羽生市地域防災計画 新旧対照表
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第1編 総則等 第1章 羽生市地域防災計画の概要 第7節 災害対策にかかる関係機関の業務 8 公共的団体及びその他防災上重要な施設の管理者 公共的団体及びその他防災上重要な施設の管理者は、平素から災害予防の整備に努め、災害時には直ちに災害応急 措置を実施する。 また、羽生市、その他の防災関係機関の防災活動に協力する。 機 関 の 名 称 事 務 又 は 業 務 の 内 容 羽生市社会福祉協議会 1 生活福祉資金の貸付に関する相談及び災害による生活困窮 者、災害時要援護者の援助に関すること。 2 災害時におけるボランティアの調整(コーディネート)に関 すること。 3 災害ボランティアセンターの運営に関すること。 第2章 防災に関する組織 第1節 防災会議 羽生市防災会議は、次の機関の者をもって組織する。 1 羽生市防災会議委員名簿 区分 機関名 職名 会 長 羽生市 市 長 第一号委員 国土交通省利根川上流河川事務所 厚生労働省行田労働基準監督署 農林水産省関東農政局企画調整室 気象庁東京管区気象台熊谷地方気象台 所 長 署 長 室 長 次 長 第二号委員 埼玉県利根地域振興センター 埼玉県加須保健所 埼玉県加須農林振興センター 埼玉県行田県土整備事務所 所 長 所 長 所 長 所 長 第三号委員 羽生警察署 署 長 第四号委員 羽生市役所 羽生市役所 羽生市役所 羽生市役所 副市長 総務部長 会計管理者 女性職員代表 第五号委員 羽生市教育委員会 教育長 第六号委員 羽生市消防本部 羽生市消防団 消防長 団 長 第1編 総則等 第1章 羽生市地域防災計画の概要 第7節 災害対策にかかる関係機関の業務 8 公共的団体及びその他防災上重要な施設の管理者 公共的団体及びその他防災上重要な施設の管理者は、平素から災害予防の整備に努め、災害時には直ちに災害応急 措置を実施する。 また、羽生市、その他の防災関係機関の防災活動に協力する。 機 関 の 名 称 事 務 又 は 業 務 の 内 容 羽生市社会福祉協議会 ボランティアセンター 1 生活福祉資金の貸付及び災害による生活困窮者、災害時要援 護者の援助に関すること。 2 災害時におけるボランティア活動の支援に関すること。 第2章 防災に関する組織 第1節 防災会議 羽生市防災会議は、次の機関の者をもって組織する。 1 羽生市防災会議委員名簿 区分 機関名 職名 勤務先所在地 電話番号 会 長 羽生市 市 長 羽生市東6丁目15 048-561-1121 第一号委員 国土交通省利根川上流河川事務所 厚生労働省行田労働基準監督署 農林水産省消費安全部地域第三 課 気象庁東京管区気象台熊谷地方気象台 所 長 署 長 課 長 次 長 久喜市栗橋北2-19-1 行田市桜町2-6-14 熊谷市原島367-1 熊谷市桜町1-6-10 0480-52-3951 048-556-4195 048-524-5711 048-521-5858 第二号委員 埼玉県利根地域振興センター 埼玉県立羽生実業高等学校 埼玉県加須保健所 埼玉県加須農林振興センター 埼玉県行田県土整備事務所 所 長 事 務 室 長 所 長 所 長 所 長 行田市本丸2-20 羽生市羽生323 加須市南町5-15 加須市不動岡564-1 行田市長野943 048-555-1110 048-561-0341 0480-61-1216 0480-62-4771 048-554-5211 第三号委員 羽生警察署 署 長 羽生市東7丁目13-1 048-562-0110 第四号委員 羽生市教育委員会 教育長 羽生市東6丁目15 048-561-1121 第五号委員 羽生市消防本部 羽生市消防団 消防長 団 長 羽生市大字藤井下組990-1 〃 048-565-1919 048-565-1919 第六号委員 羽生市役所 〃 〃 副市長 総務部長 会計管理者 羽生市東6丁目15 〃 〃 048-561-1121 〃 〃19
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第七号委員 日本郵便㈱ 羽生郵便局 NTT 東日本埼玉北営業支店 東京電力㈱ 熊谷支社 ㈳埼玉県エルピーガス協会北埼支部 ㈳羽生市医師会 朝日自動車㈱加須営業所 東武鉄道㈱ 羽生駅 日本赤十字社埼玉県支部 局 長 支店長 支社長 支部長 会 長 所 長 駅 長 救護・講習課長 第八号委員 自主防災組織 自主防災組織 川俣元気会 代 表 代 表 会 長 第九号委員 埼玉県立羽生実業高等学校 井泉婦人防火クラブ 女性会議 事務室長 会 長 会 長 2 所掌事務 (1) 羽生市地域防災計画を作成し及びその実施を推進すること。 (2) 市長の諮問に応じて市の地域に係る防災に関する重要事項を審議すること。 (3) 前号に規定する重要事項に関し、市長に意見を述べること。 (4) 前3号に掲げるもののほか、法律又はこれに基づく政令によりその権限に属する事務。 第2編 震災対策編 第1章 震災予防計画 第7節 物資・資器材等の備蓄計画 大規模な災害が発生した直後の市民の生活を確保するため、応急給水、食料、生活必需品及び防災用資器材等の備蓄 並びに調達など供給体制の整備を行う。食料、生活必需品等の備蓄並びに調達については、災害時要援護者や避難所生 活に配慮した品目を補充していく。 1 備蓄物品の整備 (1) 計画目標 被災想定人口を5,841人とし、生命を守るための衣、食、住については次のとおりとする。 ア 食糧 市が手当てする直接備蓄の総目標は、17,523食(5,841人×3食/1日分)とし、それ以外の分 については、協定等による調達で対処する。 また、幼児や高齢者、障がい者等の災害時要援護者の健康状況には、特別の配慮が必要であるため、市は、 食べやすさや日常生活に近い食事等についても考慮し、食料の供給体制を整備する。なお、食物アレルギーを 持つ者には、アレルギー対応食品の供給体制の整備を行うほか、市がアレルギー食品注意カードを避難所等で 配布できるように支援する。 イ 毛布 被災想定人口5,841人分の毛布を手当てすることを総目標とする。 ウ 生活必需品 避難所等で一時的に生活するために必要な生活必需品等については、被災想定人口5,841人分とし、応 急分を備蓄するとともに、協定等による調達を図る。また、避難所での生活が被災者の心身に与える影響を最 小限に留めるため、避難者のプライバシーに配慮した簡易間仕切りや簡易トイレなどの衛生用品など、避難所 生活を想定した物資等についても備蓄していく。 特に、乳児や高齢者等の災害時要援護者及び女性にも配慮した物資等についても備蓄していく。 第七号委員 郵便事業株式会社羽生支店 NTT 東日本埼玉北営業支店 東京電力㈱熊谷支社 (社)埼玉県エルピーガス協会北埼支部 (社)羽生市医師会 朝日自動車㈱加須営業所 東武鉄道㈱羽生駅 日本赤十字社埼玉県支部 支店長 支店長 支社長 支部長 会 長 所 長 駅 長 救護・講習課長 羽生市南1丁目3-2 熊谷市末広1-13 熊谷市筑波1-113 羽 生 市 藤 井 上 組 1186-3 羽 生 市 本 川 俣 116 2 加須市馬内284-3 羽生市南1 丁目 1-62 さいたま市浦和区仲町3-2-23 048-561-4237 048-526-7110 048-538-5010 048-561-0822 048-561-5539 0480-61-7330 048-561-0019 048-829-2681 2 所掌事務 (1) 羽生市地域防災計画を作成し及びその実施を推進する。 (2) 羽生市に災害が発生した場合は、その情報を収集する。 (3) 埼玉県防災会議の行う勧告又は指示を対象とする。 (4) 市長が災害対策本部を設置する場合に意見を求めること。 (5) 羽生市防災会議は、災害対策本部と緊密な連絡をとること。 (6) 羽生市地域防災計画を作成又は修正しようとするときは、あらかじめ知事に協議しなければならない。 (7) 羽生市地域防災計画を作成し、又は修正したときはその要旨を公表しなければならないこと。 (8) 関係行政機関の長に協力を求めること。 第2編 震災対策編 第1章 震災予防計画 第7節 物資・資器材等の備蓄計画 大規模な災害が発生した直後の市民の生活を確保するため、応急給水、食料、生活必需品及び防災用資器材等の備蓄 並びに調達など供給体制の整備を行う。食料、生活必需品等の備蓄並びに調達については、災害時要援護者や避難所生 活に配慮した品目を補充していく。 1 備蓄物品の整備 (1) 計画目標 被災想定人口を5,841人とし、生命を守るための衣、食、住については次のとおりとする。 ア 食糧 市が手当てする直接備蓄の総目標は、17,523食(5,841人×3食/1日分)とし、それ以外の分に ついては、協定等による調達で対処する。 また、幼児や高齢者、障がい者等の災害時要援護者の健康状況には、特別の配慮が必要であるため、市は、食 べやすさや日常生活に近い食事等についても考慮し、食料の供給体制を整備する。なお、食物アレルギーを持つ 者には、アレルギー対応食品の供給体制の整備を行うほか、市がアレルギー食品注意カードを避難所等で配布で きるように支援する。 イ 毛布 被災想定人口5,841人分の毛布を手当てすることを総目標とする。 ウ 生活必需品 避難所等で一時的に生活するために必要な生活必需品等については、被災想定人口5,841人分とし、応急 分を備蓄するとともに、協定等による調達を図る。また、避難者のプライバシーに配慮した簡易間仕切りや簡易 トイレなどの衛生用品など、避難所生活を想定した物資等についても備蓄していく。61
2 備蓄庫、防災倉庫、資器材等の整備 (1) 計画目標 ア 備蓄庫の設置を検討する。また、緊急用食糧、生活必需品、その他の資器材等について必要な備蓄を行い、 円滑かつ効率的な救援活動を図る。 イ 避難所となる小中学校に防災倉庫設置を検討し、被災者の一時的な生活に必要な生活必需品、資器材等を備 蓄し、初期救援活動の円滑化を図る。 3 燃料調達体制の整備 市は、災害時における人員及び物資等の輸送に必要な石油類燃料の調達体制について、平常時から埼玉県石油業協 同組合羽生支部と連絡調整を行い、災害時における石油類燃料の確保に努める。 4 災害時他市協力協定の推進 (略) 5 情報連絡体制 (略) 6 給水体制 (略) 第9節 避難計画 6 避難所運営体制の整備 (1) 市は、避難所の運営について、あらかじめ運営組織の構成や運営方法、業務内容、各種報告の様式などを記載 した避難所運営マニュアルを作成する。 (2) 市は、自主防災組織や学校の教職員等を中心とした避難所ごとの避難所運営組織の整 備を指導する。 (3) 市は、避難所の運営について、静岡県が開発した「HUG(ハグ)」(避難所運営ゲーム)等を活用した研修等の 実施に努める。 7 避難誘導体制の整備 (略) 8 他都道府県からの避難者の受入れ (1) 大規模災害発生時の全般的な対応 大規模災害が発生し、被災都道府県から大規模な避難が必要となった場合、被災都道府県 又は国から埼玉県に受入れの要請が届く。県が応じた場合は、県が対応を行い、市は県の要 請に応じた対応を実施する。 一方、県の対応とは別に、被災者が本市に避難する場合などにおいては、本市は独自に避難者の受入れを判断し、 必要な措置を行う。 (2) 受入れの決定 市は、他地域における大規模災害において、市外から本市への避難者が想定されるときには、国、県等と調整を 計りつつ、避難者の受入れ態勢に入るかどうか判断を行う。受入れ態勢に入る場合は、庁内関連部局と連携して、 避難者の円滑な受入れに対する各種施策を検討する。 (3) 避難所等の運営 ア 県が避難所を開設する場合 県の対応に従い、県からの要請に基づく支援を実施する。 2 備蓄庫、防災倉庫、資器材等の整備 (1) 計画目標 ア 備蓄庫の設置を検討する。また、緊急用食糧、生活必需品、その他の資器材等について必要な備蓄を行い、円 滑かつ効率的な救援活動を図る。 イ 避難所となる小中学校に防災倉庫設置を検討し、被災者の一時的な生活に必要な生活必需品、資器材等を備蓄 し、初期救援活動の円滑化を図る。 3 災害時他市協力協定の推進 (略) 4 情報連絡体制 (略) 5 給水体制 (略) 第9節 避難計画 6 避難所運営体制の整備 市は、避難所の運営について、あらかじめ運営組織の構成や運営方法、業務内容、各種報告の様式などを記載した 避難所運営マニュアルを作成する。 また、自主防災組織や学校の教職員等を中心とした避難所ごとの避難所運営組織の整備を指導する。 7 避難誘導体制の整備 (略)100
避難者の人数を推定し、本市の指定避難所その他の公共施設、市内の利用可能な住宅及び宿泊施設などから 選択し、入居のルールを定めた上でこれを提供する。 (4) 生活の支援 市は、市内避難所が安定した生活を送ることができるよう、庁内関連部局及び関係機関等 と連携して、各種支援策を講じるように努める。 第2章 震災応急対策編 第6節 応援の受入 3 ボランティアの応援受け入れ 大規模な地震災害が発生した場合には、行政や防災関係機関のみで対応していくことは限界があるため、民間の団 体あるいは個人によるボランティアの協力を得ることが必要である。このため、市は羽生市社会福祉協議会と連携し、 ボランティア活動に係るコーディネート業務を一元化して行う拠点施設を設置するなど、災害時のボランティア活動 の効率化を図るものとする。 (1) 災害支援ボランティア活動の例 ア 一般作業:炊き出し、清掃、救援物資の仕分け等 イ 特殊作業:アマチュア無線による連絡通信、緊急物資の運搬、救急救護、メンタルケア、介護、外国語通訳、 手話 等 ウ ボランティアコーディネート業務 エ 災害救援専門ボランティア 災害時には、介護や通訳、建物判定など特に必要となる専門分野の人員の不足が予想される。そこで、下記 の専門分野からなる災害救援専門ボランティアを編成し、災害時の人員不足に備える。 ≪専門分野(例)≫ ・ボランティアコーディネーター ・心のケア ・乳幼児保育 ・介護 ・手話通訳 ・外国語通訳 ・情報・通信 ・土木・建築 オ 砂防ボランティア (ア) 地盤等に生じる土砂災害発生に関連する変状の発見及び行政等への連絡 (イ) 土砂災害に関する知識の普及活動 (ウ) 土砂災害時の被災者の援助活動 カ 応急危険度判定士及び被災宅地危険度判定士 (2) ボランティアの受け入れと活動の支援 ア 市は、発災後直ちに羽生市社会福祉協議会と連携し、ボランティアの活動拠点となる災害ボランティアセン ターを設置する。 イ 市は、ボランティア活動が円滑かつ効率的に行われるよう、必要に応じてボランティアの活動拠点施設や資 機材等を提供する。 ウ 災害ボランティアセンターは、羽生市社会福祉協議会が主体となり運営する。 災害ボランティアセンターの主な業務は、以下のとおりとする。 (ア)被災者ニーズの把握 (イ)ボランティア活動の決定及びボランティアの割り振り 第2章 震災応急対策編 第6節 応援の受入 3 ボランティアの応援受け入れ 大規模な地震災害が発生した場合には、行政や防災関係機関のみで対応していくことは限界があるため、民間の団 体あるいは個人によるボランティアの協力を得ることが必要である。このため、市は、ボランティア活動に係るコー ディネート業務を一元化して行う拠点施設を設置するなど、災害時のボランティア活動の効率化を図るものとする。 (1) 災害支援ボランティア活動の例 ア 一般作業:炊き出し、清掃、救援物資の仕分け等 イ 特殊作業:アマチュア無線による連絡通信、緊急物資の運搬、救急救護、メンタルケア、介護、外国語通訳、 手話 等 ウ ボランティアコーディネート業務 エ 災害救援専門ボランティア 災害時には、介護や通訳、建物判定など特に必要となる専門分野の人員の不足が予想される。そこで、下記の 専門分野からなる災害救援専門ボランティアを編成し、災害時の人員不足に備える。 ≪専門分野(例)≫ ・ボランティアコーディネーター ・心のケア ・乳幼児保育 ・介護 ・手話通訳 ・外国語通訳 ・情報・通信 ・土木・建築 オ 砂防ボランティア (ア) 地盤等に生じる土砂災害発生に関連する変状の発見及び行政等への連絡 (イ) 土砂災害に関する知識の普及活動 (ウ) 土砂災害時の被災者の援助活動 カ 応急危険度判定士及び被災宅地危険度判定士 (2) 市が行うボランティアの受け入れと活動支援 ア ボランティアの受け入れ体制 (ア) 総務班は、発災後直ちにボランティアの受け入れ窓口を庁舎、避難場所等にて設置する。 (イ) 市は、発災後直ちにボランティア活動が円滑かつ効率的に行われるよう、必要に応じて公共用地、建物をボ ランティアの活動拠点として提供する。 (ウ) 活動拠点の運営 イ 活動拠点の運営 活動拠点の運営は、ボランティア団体、ボランティアコーディネーター等が主体となって、次の業務を行う。 (ア) 社会福祉協議会のボランティアコーディネーター、ボランティア団体等が主体となり、ボランティアの受け 入れ、派遣ボランティアの種別、人数の振り分けなど被災地におけるボランティアのコーディネーターを行う (イ) 市のみではボランティアが不足する場合は、県及び県災害ボランティアセンターにボランティアの派遣等を 要請する。110
(ウ)ボランティア活動用資機材、物資等の確保 (エ)ボランティアの受入・受付 (オ)ボランティア活動情報の集約・管理 (カ)市災害対策本部との連絡調整 (キ)その他ボランティア活動に関すること エ 市は、災害ボランティアセンターが設置された場合、職員(収容班)を配置し、市災害対策本部とボランテ ィアセンターとの連絡調整、情報収集、提供活動等を行う。 (3) ボランティア関係機関とのネットワーク化 ボランティアを円滑に受け入れるため日頃からボランティア関係機関とのネットワーク化の促進に努める。 また、市民に対し、県の災害ボランティア登録制度について、ポスター、広報紙等により周知を図っていくと ともに、登録への呼びかけを積極的に行う。 第9節 避難計画 3 避難勧告、指示 (略) (5) 羽生市における避難の勧告・指示伝達系統図 (注) は、連絡又は通知を示す。 (3) ボランティア関係機関とのネットワーク化 ボランティアを円滑に受け入れるため日頃からボランティア関係機関とのネットワーク化の促進に努める。 また、市民に対し、県の災害ボランティア登録制度について、ポスター、広報紙等により周知を図っていくとと もに、登録への呼びかけを積極的に行う。 第9節 避難計画 3 避難勧告、指示 (略) (5) 羽生市における避難の勧告・指示伝達系統図 (注) は、連絡又は通知を示す。 羽 生 市 災 害 対 策 本 部 市 民 消防本部 予防班 消防班 消防総務班 消防分団 消防団 広報車・巡回広報 消防車による巡回広報・戸別巡回 消防車による巡回広報・戸別巡回 自主防災組織、関係自治会広報車
総務部防災行政無線
戸別巡回
巡回広報
無線放送
県知事(県本部) 県警本部 警察署 交番・駐在所戸別巡回
パトロールカー・巡回広報
放送機関テレビ・ラジオ
ホームページ・メール配信サービス・緊急速報メール(エリアメール) 羽 生 市 災 害 対 策 本 部 市 民 消防本部 予防班 消防班 消防総務班 消防分団 消防団 広報車・巡回広報 消防車による巡回広報・戸別巡回 消防車による巡回広報・戸別巡回 自主防災組織、関係自治会広報車
総務部防災行政無線
戸別巡回
巡回広報
無線放送
県知事(県本部) 県警本部 警察署 交番・駐在所戸別巡回
パトロールカー・巡回広報
放送機関テレビ・ラジオ
(6) 伝達の手段・伝達先 ア 住民への伝達 (ア) ラジオ・テレビ放送 (イ) 防災行政無線 (ウ) 広報車 (エ) 自主防災組織 ・・・・・・・・・・・・電話、FAX (オ) ホームページ、メール配信サービス、緊急速報メール(エリアメール) イ 災害時要援護者、福祉関係機関等への伝達 災害発生後の在宅要援護者への伝達及び安否確認については、民生委員・児童委員、消防団、自主防災組織、 福祉関係機関の協力を得て実施する。円滑な支援が行えるよう、災害時要援護者の避難支援プランを作成する。 (ア) 避難支援者の事前登録者 (イ) 災害時要援護者の事前登録者 (ウ) 災害時要援護者の避難所となる施設 ウ 県及び防災関係機関への伝達 避難の事前準備及び勧告、指示を発令した場合は、発令者、発令の理由、避難の対象区域、日時、避難先等 を記録するとともに、直ちに県及び防災関係機関に報告、連絡する。 (ア) 消防団(団長・副団長・分団長) ・・電話 (イ) 埼玉県消防防災課 ・・・・・・・・・電話、FAX (ウ) 羽生警察署 ・・・・・・・・・・・・電話、FAX (エ) 羽生市消防本部 ・・・・・・・電話、FAX (オ) 利根川上流河川事務所 ・・・・・・・電話、FAX (カ) 陸上自衛隊第 1 師団第 32 普通科連隊 ・・電話、FAX (キ) NHKさいたま放送局 ・・・・・・・・FAX (ク) 東京電力熊谷支社 ・・・・・・・・・FAX 4 警戒区域の設定 (略) 5 避難誘導 (略) 6 避難所の開設 (略) 7 福祉避難所の設置 福祉避難所とは、災害時要援護者のために特別の配慮がなされた避難所のことである。 市は、要援護者の利用に困難を生じない既設施設を活用し、福祉避難所を設置する。設置にあたっては、 予め福祉避難所として適当な社会福祉施設等の設置者と協定を締結するものとする。また、福祉避難所が 不足する場合は、一般の避難所に要援護者スペースを確保するなどの措置を講じる。 8 避難所の管理運営 地震等の大規模災害時に、自宅で生活ができなくなった住民に、速やかに避難所を開設し、安全な避難生活が送 ることができるよう、避難者がそれぞれの役割を担い運営する必要がある。 このため、円滑に避難所の開設及び運営ができるよう羽生市避難所運営マニュアルに従い、災害時要援護者への 配慮や以下の点に配慮する。 (1) 避難者名簿の作成 避難所ごとに避難者名簿を作成することにより避難者の氏名、人数等を把握するとともに、食料・物資等の需要 を把握するものとする。市で不足が見込まれる場合には、県、近隣市町村に連絡する。 (2) 通信手段の確保 (6) 伝達の手段・伝達先 ア 住民への伝達 (ア) ラジオ・テレビ放送による伝達 (イ) 防災行政無線による伝達 (ウ) 広報車による伝達 (エ) 自主防災組織への伝達・・・・・・・・・電話、FAX (オ) 市役所ホームページによる伝達 イ 災害時要援護者、福祉関係機関等への伝達 災害発生後の在宅要援護者への伝達及び安否確認については、民生委員・児童委員、消防団、自主防災組織、 福祉関係機関の協力を得て実施する。円滑な支援が行えるよう、災害時要援護者の避難支援プランを作成する。 (ア) 避難支援者の事前登録者 (イ) 災害時要援護者の事前登録者 (ウ) 災害時要援護者の避難所となる施設 ウ 県及び防災関係機関への伝達 避難の事前準備及び勧告、指示を発令した場合は、発令者、発令の理由、避難の対象区域、日時、避難先等を 記録するとともに、直ちに県及び防災関係機関に報告、連絡する。 (ア) 消防団(団長・副団長・分団長) ・・電話 (イ) 埼玉県消防防災課 ・・・・・・・・・電話、FAX (ウ) 羽生警察署 ・・・・・・・・・・・・電話、FAX (エ) 羽生市消防本部 ・・・・・・・電話、FAX (オ) 利根川上流河川事務所 ・・・・・・・電話、FAX (カ) 陸上自衛隊第 1 師団第 32 普通科連隊 ・・電話、FAX (キ) NHKさいたま放送局 ・・・・・・・・FAX (ク) 東京電力熊谷支社 ・・・・・・・・・FAX 4 警戒区域の設定 (略) 5 避難誘導 (略) 6 避難所の開設 (略) 7 避難所の運営 地震等の大規模災害時に、自宅で生活ができなくなった住民に、速やかに避難所を開設し、安全な避難生活が送る ことができるよう、避難者がそれぞれの役割を担い運営する必要がある。 このため、円滑に避難所の開設及び運営ができるよう羽生市避難所運営マニュアルに従い、災害時要援護者への配 慮や以下の点に配慮する。 (1) 避難所における情報の伝達、食料等の配布、清掃等について、避難者、住民等の協力が得られるように努め、必 要であれば、県、近隣市町に応援要請する。 (2) 女性や災害時要援護者を始めとした避難者のニーズの把握に努め、避難所の運営に反映する。
避難所の開設や運営状況などを把握するため通信連絡手段の確保に努める。 (3) 避難所の運営 避難所ごとに管理責任者を定めることとする。運営に当たっては避難者による自主的な運営を促し、運営組織を 設置する。女性に配慮した避難所運営を行うため、運営組織には複数の女性を参加させるよう配慮する。 (4) 災害時要援護者や女性への配慮 高齢者、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者、発達障がい者(自閉症等)、難病患者、乳幼児、妊産婦 等の災害時要援護者や女性に配慮し、男女別更衣室、男女別トイレ、授乳場所、クールダウンスペース等は開設 当初から設置できるように努める。 女性に対するセクシャル・ハラスメントや性犯罪を予防するため、更衣室、トイレの設置場所に配慮し、注意 喚起に努める。 また、女性の相談員、福祉相談員を配置若しくは巡回させ、女性や災害時要援護者のニーズの変化に対応でき るように配慮する。 なお、女性に対する相談員の配置や相談窓口の開設・運営に当たっては男女共同参画センターや民間団体を積 極的に活用する。 (5) 災害時要援護者等に必要な物資等の整備 災害時要援護者等のために必要と思われる物資等は速やかに調達できる体制を整備するよう努める。 (6) 生活環境への配慮(プライバシーの確保等) 避難所における生活環境に注意し、良好な生活の確保に努め、避難者のプライバシーの確保に配慮する。 (7) 避難者の健康管理 避難生活では、心身双方の健康に不調を来す可能性が高いため、良好な衛生状態を保つよう努め、避難者の健 康状態を十分把握し、必要に応じて救護所を設ける。保健師等による健康相談の実施体制等の必要な措置をとる。 また、高齢者や障がい者等の災害時要援護者の健康状態については、特段の配慮を行い、福祉避難所の設置場 所をあらかじめ定めるとともに、医療機関への移送や福祉施設への入所、ホームヘルパーの派遣等の必要な措置 をとる。 (8) 避難者と共に避難した動物の取扱い 避難者と共に避難した動物(盲導犬、聴導犬、介助犬を除く)の取扱いについて、避難所では様々な価値観を 持つ人が共同生活を営むことに鑑み、居室への動物の持ち込みは原則禁止とし、敷地内の屋外に飼養専用スペー スを設置し飼養させることとする。ただし、施設に別棟の倉庫等があるなど収容能力に余裕がある場合には、当 該避難所に生活する避難者の同意のもとに、居室以外の部屋に専用スペースを設け飼養させることができる。 動物への給餌、排泄物の清掃等の飼育・管理は、当該動物を連れてきた者が全責任を負うものとする。また、 居室以外の専用スペースで飼養した場合、撤去後に当該動物を連れてきた者が施設を現状復旧させる全責任を負 うものとする。 ※資料20 羽生市避難所運営マニュアル(資23) 避難所・・・災害のため被害を受け、又は受ける恐れのある者を収容し、生活の救済を図るための応急の場所 ※資料11 指定避難所一覧(資16) 避難場所・・・災害発生時に、身体を災害から保護するための危険回避の場所 市内小・中学校の運動場と都市計画公園等 ※資料12 避難場所一覧(資17) 9 災害救助法が適用された場合の費用等 避難所設置の費用は、「災害救助法による救助の程度、方法及び期間並びに実費弁償の基準(平成13年度埼玉県 告示第393号)」による。 (3) 避難所における生活環境に注意し、良好な生活の確保に努め、避難者のプライバシーの確保にも配慮する。 (4) 避難生活では、心身双方の健康に不調をきたす可能性が高いため、良好な衛生状態を保つよう努め、避難者の健 康状態を十分把握し、必要に応じて救護所を設ける。また、高齢者や障がい者等の災害時要援護者の健康状態につ いては、特段の配慮を行い、医療機関への移送や福祉施設への入所、ホームヘルパーの派遣等の必要な措置をとる。 ※資料20 羽生市避難所運営マニュアル(資23) 避難所・・・災害のため被害を受け、又は受ける恐れのある者を収容し、生活の救済を図るための応急の場所 ※資料11 指定避難所一覧(資16) 避難場所・・・災害発生時に、身体を災害から保護するための危険回避の場所 市内小・中学校の運動場と都市計画公園等 ※資料12 避難場所一覧(資17) 8 災害救助法が適用された場合の費用等 避難所設置の費用は、「災害救助法による救助の程度、方法及び期間並びに実費弁償の基準(平成13年度埼玉県告 示第393号)」による。
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第11節 輸送計画 4 地域内の陸上輸送力の現況 (略) (5) 飛行場外離着陸場(臨時ヘリポート) 名 称 住 所 本部からの距離 責任者・電話番号 羽生市消防本部 藤井下組990-1 1,200m 市長・565-1919 羽生中央公園 東9-1-1 720m 市長・563-0150 羽生河川防災ステーション (道の駅はにゅう) 上新郷7066 4,500m 使用時:市長・565-1919 管理者:国交省関東地方整備局利根川河川事務所川俣出張所 ・563-1992 第28節 帰宅困難者対策 帰宅困難になった通勤、通学者等に対し、適切な情報の提供、保護・支援、代替交通手段の確保などの対策を実施す る。 1 情報提供等 市は、県が実施する活動と連携し、徒歩帰宅者の誘導、簡易地図等の配布及び緊急速報メール(エリアメール) 等による情報提供を行う。また、伝える情報(路線ごとの運行状況、一時滞在施設等の開設状況等)を明確化する ことにより、混乱を防止する。 情報提供の場所は、基本的に避難所、駅、市役所等の施設で行うとともに、可能であれば、コンビニ、郵便局で も行い、それぞれの施設管理者の協力を得て実施する。 なお、避難所においては、テレビ・ラジオ等を設置することにより、帰宅困難者への情報提供を行う(テレビ・ ラジオ等による報道については県が実施)。 2 鉄道事業者との連携 市は、鉄道事業者と平常時から災害に関する情報交換等を実施し、災害時に迅速な対応が可能となる連絡体制を構 築する。 3 一時滞在施設の確保 市は、平常時から、市民だけでなく市外から来訪した駅周辺の滞在者や路上等の屋外で被災した外出者のうち、帰 宅が可能になるまで待機する場所がない者を一時的に滞在させるための施設を確保する。一時滞在施設については、 公共施設や民間施設を問わず幅広く確保する。 また、駅周辺から一時滞在施設へ安全に誘導するため、地元警察の協力を得る。 4 事業所等への要請 市は、事業所、大規模集客施設などで帰宅困難となった従業員や顧客等に対し、適切な対応を行えるよう、事業所 等に対し、帰宅困難者対策の検討・立案を要請する。 事業所等においては、市は、自社従業員を一定期間留める重要性と効果について周知するとともに、家族の安否確 認や飲料水、食料等の備蓄や災害時のマニュアル作成に努めることを要請する。 5 学校等への要請 学校等においては、保護者による児童・生徒等の引き取りが困難な場合や、児童・生徒等の帰宅が困難な場合に備 えて、一定期間校舎内に留める対策を講じる必要がある。このため、市は、飲料水、食料等の備蓄や災害時のマニュ アル作成、災害時における学校等と保護者との連絡手段の整備に努めることを要請する。 6 帰宅活動への支援 (1) 一時滞在施設の提供 公共施設等の一部を休憩所・トイレとして開放する。 (2) 飲料水、食料の配布 第11節 輸送計画 4 地域内の陸上輸送力の現況 (略) (5) 臨時ヘリポート 名 称 住 所 本部からの距離 責任者 電話番号 羽生市消防本部 藤井下組990-1 1,200m 市長 565-1919 羽生中央公園 陸上競技場 東9-1-1 720m 〃 563-0150 第28節 帰宅困難者対策 帰宅困難になった通勤、通学者等に対し、適切な情報の提供、保護・支援などの対策を実施する。 1 帰宅困難者への情報提供等 消防班は、消防団・自主防災組織・ボランティア等の協力を得て、市内まで来た徒歩帰宅者(市内に所在しない者 も含む)に対して自宅方面への誘導等を行うとともに、簡易地図等を配布する。 情報提供の場所は、基本的に避難所、駅、市役所等の施設で行うとともに、可能であれば、コンビニ、郵便局でも 行い、それぞれの施設管理者の協力を得て実施する。 なお、避難所においては、テレビ・ラジオ等を設置することにより、帰宅困難者への情報提供を行う(テレビ・ラ ジオ等による報道については県が実施)。 2 帰宅活動への支援 (1) 水、食料の配布 市内まで来た徒歩帰宅者が各避難所に到着した場合、水、食料の配布を実施する。 (2) 休憩所提供の要請等市内まで来た徒歩帰宅者が一時滞在施設に到着した場合、飲料水、食料の配布を実施する。 (3) 一時休憩所提供の要請 市内まで来た徒歩帰宅者が一時休憩できるよう、コンビニ等に休憩所としての利用を要請する。 (4) 代替輸送の提供 バス輸送の実施に努めるものとする。 市内まで来た徒歩帰宅者が一時休憩できるよう、公共施設等の一部を休憩所、トイレとして開放するとともに、 コンビニ等に休憩所としての利用を要請する。 (3) 代替輸送の提供 バス輸送の実施に努めるものとする。
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第3編 風水害編 第1章 災害予防計画 第5節 避難計画 3 避難勧告、指示 (略) (7) 羽生市における避難の勧告・指示伝達系統図 (注) は、連絡又は通知を示す。 (8) 伝達の手段・伝達先 ア 住民への伝達 (ア) ラジオ・テレビ放送 (イ) 防災行政無線 (ウ) 広報車 (エ) 自主防災組織 ・・・・・・・・・・・・電話、FAX (オ) ホームページ、メール配信サービス、緊急速報メール(エリアメール) 第3編 風水害編 第1章 災害予防計画 第5節 避難計画 3 避難勧告、指示 (略) (7) 羽生市における避難の勧告・指示伝達系統図 (注) は、連絡又は通知を示す。 (8) 伝達の手段・伝達先 ア 住民への伝達 (ア) ラジオ・テレビ放送による伝達 (イ) 防災行政無線による伝達 (ウ) 広報車による伝達 (エ) 自主防災組織への伝達・・・・・・・・・電話、FAX (オ) 市役所ホームページによる伝達 羽 生 市 災 害 対 策 本 部 市 民 消防本部 予防班 消防班 消防総務班 消防分団 消防団 広報車・巡回広報 消防車による巡回広報・戸別巡回 消防車による巡回広報・戸別巡回 自主防災組織、関係自治会広報車
総務部防災行政無線
戸別巡回
巡回広報
無線放送
県知事(県本部) 県警本部 警察署 交番・駐在所 戸別巡回 パトロールカー・巡回広報 放送機関テレビ・ラジオ
ホームページ・メール配信サービス・緊急速報メール(エリアメール) 羽 生 市 災 害 対 策 本 部 市 民 消防本部 予防班 消防班 消防総務班 消防分団 消防団 広報車・巡回広報 消防車による巡回広報・戸別巡回 消防車による巡回広報・戸別巡回 自主防災組織、関係自治会広報車
総務部防災行政無線
戸別巡回
巡回広報
無線放送
県知事(県本部) 県警本部 警察署 交番・駐在所戸別巡回
パトロールカー・巡回広報 放送機関テレビ・ラジオ
イ 災害時要援護者、福祉関係機関等への伝達 災害発生後の在宅要援護者への伝達及び安否確認については、民生委員・児童委員、消防団、自主防災組織、 福祉関係機関等の協力を得て実施する。円滑な支援が行えるよう、災害時要援護者の避難支援プランを作成す る。 (ア) 避難支援者の事前登録者 (イ) 災害時要援護者の事前登録者 (ウ) 災害時要援護者の避難所となる施設 ウ 県及び防災関係機関への伝達 避難の事前準備及び勧告、指示を発令した場合は、発令者、発令の理由、避難の対象区域、日時、避難先等 を記録するとともに、直ちに県及び防災関係機関に報告、連絡する。 (ア) 消防団(団長・副団長・分団長) ・・電話 (イ) 埼玉県消防防災課 ・・・・・・・・・電話、FAX (ウ) 羽生警察署 ・・・・・・・・・・・・電話、FAX (エ) 羽生市消防本部 ・・・・・・・電話、FAX (オ) 利根川上流河川事務所 ・・・・・・・電話、FAX (カ) 陸上自衛隊第 1 師団第 32 普通科連隊 ・・電話、FAX (キ) NHKさいたま放送局 ・・・・・・・・FAX (ク) 東京電力熊谷支社 ・・・・・・・・・FAX イ 災害時要援護者、福祉関係機関等への伝達 災害発生後の在宅要援護者への伝達及び安否確認については、民生委員・児童委員、消防団、自主防災組織、 福祉関係機関等の協力を得て実施する。円滑な支援が行えるよう、災害時要援護者の避難支援プランを作成す る。 (ア) 避難支援者の事前登録者 (イ) 災害時要援護者の事前登録者 (ウ) 災害時要援護者の避難所となる施設 ウ 県及び防災関係機関への伝達 避難の事前準備及び勧告、指示を発令した場合は、発令者、発令の理由、避難の対象区域、日時、避難先等を 記録するとともに、直ちに県及び防災関係機関に報告、連絡する。 (ア) 消防団(団長・副団長・分団長) ・・電話 (イ) 埼玉県消防防災課 ・・・・・・・・・電話、FAX (ウ) 羽生警察署 ・・・・・・・・・・・・電話、FAX (エ) 羽生市消防本部 ・・・・・・・電話、FAX (オ) 利根川上流河川事務所 ・・・・・・・電話、FAX (カ) 陸上自衛隊第 1 師団第 32 普通科連隊 ・・電話、FAX (キ) NHKさいたま放送局 ・・・・・・・・FAX (ク) 東京電力熊谷支社 ・・・・・・・・・FAX
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第4編 事故災害対策編 第2節 危険物等災害応急対策計画 ○危険物等災害応急対策計画 (略) ○高圧ガス災害応急対策計画 (略) ○火薬類災害応急対策計画 (略) ○毒物・劇物災害応急対策計画 (略) ○サリン等による人身被害対策計画 (略) 第4編 事故災害対策編 第2節 危険物等災害応急対策計画 ○危険物等災害応急対策計画 (略) ○高圧ガス災害応急対策計画 (略) ○火薬類災害応急対策計画 (略) ○毒物・劇物災害応急対策計画 (略) ○サリン等による人身被害対策計画 (略) ○放射性物質輸送車両の応急対策計画 1 事故時の連絡通報体制 国(関係省庁事故 事業者等 対策連絡会議) 内 閣 官 房 (内閣危機管理室) (内閣情報調査室) ・原子力 事業者 (輸送本部) 原子力 防災管理者 内 閣 府 (防災担当) 安全規制担当省庁 国土交通省 文部科学省 経済産業省 県 市・ 消防本部 消防機関 関 係 省 庁 事故現場等 ・輸 送 事業者 運送責任者 消 防 庁 気 象 庁 防 衛 省 厚生労働省 農林水産省 警察署 警察本部 ※ 通報先は、事故発生現場を管轄する県、市町村、消防本部、 消防機関、警察署である。 警 察 庁2 事故時の対応措置 (1) 国の省庁の対応 ア 放射性物質輸送事故対策会議 放射性物質の輸送中の事故に際して、関係省庁間の密接な連絡・調整が必要と判断される場合又は関係省庁の 求めがあった場合には、速やかに放射性物質輸送事故対策会議を開催し、次の事項に関し、連絡・調整を行う。 なお、会議の庶務は、陸上輸送にあっては文部科学省において、航空輸送にあっては国土交通省において行う。 (ア) 事故情報の収集、整備及び分析 (イ) 関係省庁の構ずべき措置 (ウ) 係官及び専門家の現地への派遣 (エ) 対外発表 (オ) その他必要な事項 イ 専門家の指名等 専門家の現地への派遣が必要な場合、これを速やかに行うため、派遣する専門家を指名しておくものとし、派 遣に当たっては、特段の配慮を払うものとする。 (2) 派遣係官及び専門家の対応 現地に派遣された係官は、事故の状況把握に努め、警察官又は消防職員に対する助言を行うとともに、関係省庁 との連絡を密にしつつ、事業者等に対する指示等必要な措置を実施するものとする。 現地に派遣された専門家は、関係省庁の求めに応じて、必要な助言を行うものとする。 (3) 事業者等(輸送事業者を含む) 事業者は、事後発生後直ちに、関係機関への通報、人命救助、消火、汚染防止、立入制限等事故の状況に応じた 応急の措置を講ずるとともに、警察官又は消防吏員の到着後は、必要な情報を提供し、その指示に従い適切な措 置を実施するものとする。 (4) 県警察の対応 事故の通報を受けた最寄りの警察機関は、事故の状況把握に努めるとともに、事故の状況に応じて、人命救助、 交通規制等県民の生命、身体及び財産の保護、その他の公共の安全と秩序の維持を図るために必要な措置を実施 する。 (5) 消防本部の対応 事故の通報を受けた最寄りの消防本部は、直ちにその旨を県(消防防災課)に報告するとともに、事故の状況把 握に努め、事故の状況に応じて、火災の消火、延焼の防止、警戒区域の設定、救助、救急等に関する必要な措置 を実施する。 (6) 市の対応 事故の報告を受けた市は、国・県等とも連絡を密にし、必要な連絡・調整を行う。 また、退避・避難収容活動なども行う。 ア 退避・避難等の基本方針 原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)に基づき内閣総理大臣が原子力緊急事態宣言を発出 し、内閣総理大臣から屋内退避又は避難に関する指示があったとき又は核燃料物質等からの放射線の放出に伴う 放射線被ばくから地域住民を防護するために必要があると判断するときは、「屋内退避」又は「避難」の勧告又は 指示の措置を講ずるものとする。 「屋内退避」:自宅等の屋内に退避することにより、その建物の持つ遮蔽効果及び気密性によって放射線の防護 を図る。 「避 難」:放射線被ばくをより低減できる地域に移動するものとする。 イ 警戒区域の設定 市長は、事業者の原子力防災管理者からの事故情報、緊急時モニタリングの結果、専門家の助言に基づき、屋 内退避、避難を行う区域(警戒区域)を指定するものとする。 なお、警戒区域の設定についての基本的な考え方は、次のとおりである。 核燃料物質等輸送事故災害現場を中心とした円形(現場が帯状であった場合は楕円形)半径15mとする。 ウ 退避・避難等の実施 市長は、屋内退避対象地域の住民に対して、自宅等の屋内に退避するなど、必要に指示をするものとする。 また、必要があれば、あらかじめ指定された施設以外の施設についても、災害に対する安全性を確認し、かつ 管理者の同意を得た上で、退避所又は避難所を開設するものとする。 この避難誘導に当たっては、乳幼児、児童、妊産婦、高齢者、障がい者等とその付添人の避難を優先し、必要