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人権問題 第8回市民意識調査(平成17年度実施)報告書|入間市公式ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

−190− 10.人権問題について

10−1.差別経験の有無

◇ 人権に関する差別を受けたり、見聞きした経験のある人は2割近く

問 34 人権に関して、あなた自身が差別を受けたと感じたことがありますか。また差別を

しているのを見聞きしたことがありますか。 (n=1, 724)

1.ある 18. 0% 2.ない 73. 0 (無回答) 9. 0

人権に関する差別を受けたと感じたり、見聞きした経験があるか聞いたところ、「ある」(18. 0%)

は2割近くを占め、「ない」(73. 0%)は7割を超えている。(図 10−1−1)

図 10−1−1 差別経験の有無

□ 属性分析(図 10−1−2)

【性別】男女ともほぼ同じ傾向になっている。

【性・年齢別】「ある」はおおむね年代が低くなるにつれて割合が高くなる傾向にあり、特に男女 とも 20 歳代で3割を超えて多くなっている。

【居住地区別】「ある」は豊岡地区(20. 8%)でほぼ2割を占め、他の地区に比べてやや割合が高 くなっている。

【職業別】「ある」は、学生(34. 0%)で3割半ばを占めて多くなっている。

無回答 9.0%

ない 73.0%

ある 18.0%

(2)

−191−

図 10−1−2 差別経験の有無−属性別

全 体 ( 1, 724)

【性 別 】

男 性 ( 732)

女 性 ( 914)

【性 ・ 年 齢 別 】

男 性 20 代 ( 68) 男 性 30 代 ( 116) 男 性 40 代 ( 101) 男 性 50 代 ( 181) 男 性 60 代 ( 179) 男性 70 歳以 上 ( 87) 女 性 20 代 ( 119) 女 性 30 代 ( 145) 女 性 40 代 ( 151) 女 性 50 代 ( 212) 女 性 60 代 ( 192) 女性 70 歳以 上 ( 95)

【居 住 地 区 別 】

豊 岡 地 区 ( 558) 東 金 子 地 区 ( 199) 金 子 地 区 ( 127) 宮 寺 ・二 本木 地 区 ( 126) 藤 沢 地 区 ( 410) 西 武 地 区 ( 253)

【職 業 別 】

勤 め て い る ( 851) 自営 し てい る ( 131) 主 婦 (家 事 専 業 ) ( 297)

学 生 ( 47)

無 職 ( 276)

そ の 他 ( 6)

30.9

21.6

18.8

14.9

16.8

11.5

31.9

24.1

24.5

17.0

10.4

8.4

64.7

75.9

78.2

80.1

79.3

79.3

68.1

73.1

70.2

80.2

78.1

75.8 15.8

11.5

2.8

5.3

2.8 0.0

9.2

3.9

5.0

3.0 2.6 4.4

18.0 73.0 9.0

ある ない 無回答

18.0

19.0

77.5

74.9 6.0

4.5

20.8

12.1

16.7

17.8

17.4

71.1

78.4

77.2

71.4

73.7

75.9

8.1

9.5

7.1

11.9

8.5

6.7 15.7

20.9

16.0

34.0

14.5

75.7

80.2

79.5

63.8

77.9

83.3

3.4 3.8

0.0

15.5

2.1

16.7 7.6

5.1

(3)

−192− (1)差別の内容

◇ 学歴による差別と男女の差別が4割近くで多い

(問 34 で「1.ある」と答えた方に)

問 34−1 それはどのような差別ですか。次の選択肢の中からあてはまるものをいくつ

でも選んでください。 (n=310)

1.学歴による差別 37. 1% 7.同和問題(部落差別) 9. 0 2.職業による差別 24. 2 8.子ども(いじめ・体罰) 23. 2 3.障害者差別 23. 2 9.高齢者への差別 20. 3 4.男女の差別 36. 5 10.その他 8. 4 5.経済的理由による差別 25. 2 (無回答) − 6.民族・人種による差別 13. 9

人権に関する差別を受けたと感じたり、見聞きした経験があると答えた人(310 人)に、その内

容を聞いたところ、「学歴による差別」(37. 1%)と「男女の差別」(36. 5%)が4割近くで多く、

次いで「経済的理由による差別」(25. 2%)、「職業による差別」(24. 2%)、「障害者差別」(23. 2%)、 「子ども(いじめ・体罰)」(23. 2%)などの順となっている。

図 10−1−3 差別の内容

(n=310)

学 歴 に よ る 差 別

男 女 の 差 別

経 済 的 理 由 に よ る 差 別 職 業 に よ る 差 別

障 害 者 差 別

子 ど も ( い じ め ・ 体 罰 ) 高 齢 者 へ の 差 別

民 族 ・人 種 に よ る 差 別

同 和 問 題 ( 部 落 差 別 )

そ の 他

37.1

36.5

25.2

24.2

23.2

23.2

20.3

13.9

9.0

8.4

(4)

−193− □ 属性分析(図 10−1−4)

【性・年齢別】「男女の差別」は女性 20 代から 40 代の年代で5割を超えている。「経済的理由に よる差別」は女性 70 歳以上で5割を占めている。「職業による差別」は男性 30 代以上の年代で3 割から3割半ばを占めている。「障害者差別」は男性 30 代から 50 代の年代で4割近くを占めてい る。「子ども(いじめ・体罰)」は男性 30 代(48. 0%)で5割近く、男性 20 代で4割を超え多く なっている。

図 10−1−4 差別の内容−属性別

全 体 ( 310)

【性 別 】

( 132) ( 174) 【性 ・ 年 齢 別 】

( 21) ( 25) ( 19) ( 27) ( 30) ( 10) ( 38) ( 35) ( 37) ( 36) ( 20) ( 8) 女 性 60 代 女 性 70歳 以 上 女 性 20 代 女 性 30 代 女 性 40 代 女 性 50 代 男 性 40 代 男 性 50 代 男 性 60 代 男 性 70歳 以 上

男 性

女 性

男 性 20 代 男 性 30 代

37.1 42.4 33.9 38.1 48.0 47.4 37.0 50.0 20.0 44.7 37.1 40.5 16.7 25.0 37.5 22.0 47.1 28.6 8.0 26.3 33.3 23.3 52.6 54.3 51.4 36.1 40.0 37.5 36.5 28.8 23.0 23.8 36.0 26.3 37.0 20.0 30.0 15.8 14.3 32.4 25.0 20.0 50.0 25.2 30.3 19.5 14.3 36.0 31.6 29.6 36.7 30.0 21.1 17.1 18.9 22.2 20.0 12.5 24.2 28.0 20.1 9.5 36.0 36.8 37.0 30.0 23.7 20.0 16.2 27.8 10.0 12.5 23.2 (%)

学歴による差別 男女の差別 経済的理由によ

る差別

障害者差別 職業による差別

全 体 ( 310)

【性 別 】

( 132) ( 174) 【性 ・ 年 齢 別 】

( 21) ( 25) ( 19) ( 27) ( 30) ( 10) ( 38) ( 35) ( 37) ( 36) ( 20) ( 8) 男 性 60 代

女 性 50 代 女 性 60 代 女 性 70歳 以 上 男 性 70歳 以 上 女 性 20 代 女 性 30 代 女 性 40 代 男 性 20 代 男 性 30 代 男 性 40 代 男 性 50 代

男 性

女 性

23.2 25.8 21.8 42.9 48.0 31.6 18.5 6.7 31.6 22.9 21.6 19.4 10.0 12.5 25.0 17.2 33.3 8.0 5.3 33.3 33.3 40.0 15.8 8.6 13.5 8.3 35.0 75.0 20.3 16.7 12.1 4.8 32.0 10.5 22.2 13.3 7.9 17.1 16.2 11.1 5.0 12.5 10.0 13.9 9.1 9.2 16.0 10.5 3.7 13.3 7.9 8.1 8.3 10.0 14.3 4.8 9.0 9.1 7.5 4.8 12.0 10.5 7.4 5.3 2.9 5.4 12.5 5.0 16.7 20.0 6.7 8.4 (%) 子ども

(いじめ・体罰)

高齢者への差別 民族・人種によ

る差別

その他 同和問題

参照

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