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目次 Ⅰ 総括 1 札幌市スポーツ振興計画 1 2 平成 24 年度スポーツ部予算とその概要 2 事業別予算一覧 スポーツ部主要事業の概要 3 スポーツ部の組織 職員数及び事務分掌 4 4 平成 24 年度体育施設関連事業 5 1 白旗山緑化復元事業 2 中央体育館改築事業 3 カーリング場建設事業

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(1)

札幌市観光文化局

スポーツ部事業概要

(2)

総括

〔1〕 札幌市スポーツ振興計画

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

〔2〕 平成 24 年度スポーツ部予算とその概要

・・・・・・・・・・・・・・2

事業別予算一覧

スポーツ部主要事業の概要

〔3〕 スポーツ部の組織・職員数及び事務分掌

・・・・・・・・・・・・・・4

〔4〕 平成 24 年度体育施設関連事業

・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

白旗山緑化復元事業

中央体育館改築事業

カーリング場建設事業

〔5〕 平成 24 年度スポーツ行事予定

・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

事業概要

〔1〕 事業

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

札幌市公共施設予約情報システム

学校開放事業

市民スポーツ賞

スポーツ推進委員活動

地域スポーツクラブの支援

スポーツ振興基金

サッポロペンタスロン

「コンサドーレ札幌」への支援

〔2〕 行事

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

市民体育大会

宮様スキー大会

市民歩く運動

札幌マラソン大会

札幌国際スキーマラソン大会

クロスカントリー大会

スノーホッケー競技の普及

札幌市長杯サマージャンプ大会

国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流

(3)

スポーツ施設

〔1〕 総括(所管・使用料)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23

〔2〕 屋内施設・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26

体育館

屋内競技場

スケートリンク

温水プール

〔3〕屋外施設

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46

野球場

庭球場

その他夏季スポーツ施設

冬季スポーツ関連施設

スポーツ交流施設

藤野野外スポーツ交流施設

札幌ドーム

〔4〕関連施設等

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64

札幌ウィンタースポーツミュージアム

オリエンテーリングパーマネントコース

歩くスキーコース

歩くスキー貸出所

大型映像車

審議会

〔1〕 札幌市スポーツ推進審議会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66

関係団体

〔1〕 財団法人さっぽろ健康スポーツ財団

・・・・・・・・・・・・・・・67

〔2〕 財団法人札幌市体育協会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68

〔3〕 札幌市スポーツ少年団本部

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69

〔4〕 株式会社札幌ドーム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71

所管スポーツ施設等一覧

〔1~3〕各区体育館

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72

〔4〕宮の沢屋内競技場、美香保体育館、月寒体育館、星置スケート場 ・・・・75

〔5~6〕温水プール

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76

〔7〕スポーツ交流施設

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78

〔8〕藤野野外スポーツ交流施設

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79

〔9〕札幌ドーム

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80

〔10〕円山総合運動場

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81

(4)

〔1〕

札幌市スポーツ振興計画

今日の少子高齢化社会の中で、「だれもが」「どこでも」「いつまでも」スポーツ活動を行うことができ、競技力の向 上にもつながる地域のスポーツ環境の充実と、スポーツ振興を通じたまちづくりを推進するため、本市では平成15 年 3 月に「札幌市スポーツ振興計画」を策定した。 この計画は、文部科学省が「スポーツ振興法」制定以来 40 年を経て、平成 12 年 9 月に告示した「スポーツ振興基 本計画」を受け、本市が、「札幌市スポーツ振興審議会」に行った諮問に対する答申(平成 13 年 3 月)の内容を踏ま え、その後、市民・スポーツ関係機関・団体で構成された「市民懇話会」の意見などを取入れ策定した。 また、計画中間年となる平成 19 年度には、計画前半の進捗状況や取り組み結果を踏まえ、後半に向けた計画の進捗 を促進することを目的とし、新たな重点施策を設定した実行計画である「札幌市スポーツ振興計画アクションプラン」 を策定した。 施策を具体的に進めるにあたっては、「市民」「企業」「学校」「競技団体」「行政」「プロスポーツ」などが、それぞ れの立場でそれぞれの役割を担い協働した総合的施策として取り組むことが重要である。概要は以下のとおり。 (1) スポーツ振興のテーマ 「らしさ」発見 ~わたしのスポーツ~ (2) 計画の目標 市民ひとりひとりが生涯にわたるスポーツライフを創造するために、スポーツによるコミュニティの醸成を進め、 そのためのスポーツ環境を整備する。 (3) 計画期間 平成 15 年度~22 年度までの 8 年間 中間年にスポーツ実施率(34%⇒50%)や地域スポーツクラブの設置状況を把握し、目標等の見直しを行なった。 なお、平成 23 年度以降については、新しい計画が策定されるまでの間、現行の計画を継続することとしている。 (4) 本市におけるスポーツ振興の現状と課題 ①こどものスポーツ環境の変化 ②競技スポーツを支える体制の衰退 ③指導者の充実 ④大規模スポーツイベント等の誘致や開催 ⑤スポーツ関連施設の有効活用 ⑥家族でスポーツを楽しむ機会の減少 ⑦トップレベルのスポーツを支える地域の環境 ⑧体育振興会などの既存組織の充実 ⑨スポーツボランティアへの対応 ⑩ウインタースポーツの充実 ⑪スポーツ組織の変化と地域スポーツクラブの誕生 (5) 基本施策 ア 協働による施策展開 スポーツ活動の新たな地域基盤として「総合型地域スポーツクラブ」づくりなどに、地域・学校・企業・競技 団体・プロスポーツなどが協働して取り組む。 イ 施策の 3 つの視点 ①みる・知るスポーツの振興 ②するスポーツの振興 ③支えるスポーツの振興 ウ 施策の 7 つの方針 ①スポーツにふれる ②スポーツを手軽に知る ③いつでもスポーツができる ④だれもがスポーツができる ⑤どこでもスポーツができる ⑥スポーツにかかわる・支える ⑦スポーツ環境を調べる (6) 重点施策 計画前半の進捗状況を踏まえ策定した「札幌市スポーツ振興計画アクションプラン」において、計画後半の進捗 を促進するため、「基本施策」から抽出し相互に関連付けた 5 事業を、重点施策として推進することとした。 ①身近にスポーツを楽しむきっかけづくり ②スポーツを通じた子どもの体力向上 ③ウインタースポーツの活性化 ④地域スポーツクラブの育成 ⑤札幌市内のスポーツ施設のあり方についての検討

(5)

事 業 別 予 算 一 覧 事 業 別 予 算 一 覧 事 業 別 予 算 一 覧 事 業 別 予 算 一 覧 (単位:千円) 科  目 大 事 業 名 中 事 業 名 事  業  費 大事業計 スポーツまちづくり推進費 9,728 ㈱北海道フットボールクラブ事業費貸付金 450,000 ㈱北海道フットボールクラブ事業費補助金 73,306 札幌ドーム利用料金減免補てん補助金 92,168 体育振興指導費 88,192 スポーツ事業促進助成費 106,343 スポーツ振興基金造成費 151,255 学校開放事業費 学校開放事業運営費 369,668 369,668 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流事業費 3,598 札幌マラソン大会姉妹都市交流事業費 375 体育施設運営管理費 2,064,601 その他体育施設運営管理費 258,269 白旗山緑化復元事業費 白旗山緑化復元事業費 1,183 1,183 カーリング場建設費 カーリング場建設費 329,200 329,200 中央体育館改築事業費 中央体育館改築事業費 7,900 7,900 2017年アジア冬季大会準備費2017年アジア冬季大会準備費 26,900 26,900 合  計 4,032,686 スポーツまちづくり推進費 625,202 予 算 の 概 要 予 算 の 概 要 予 算 の 概 要 予 算 の 概 要         スポーツ部の平成24年度当初予算は、総額40億3千万円余で、前年度当初予算(総額58億1千万円余)との対比で 約31%の減となった。  これは、主にカーリング場建設費の減によるものである。  その他、主な増減項目は、以下のとおりである。  増項目:体育振興指導費(3千6百万円)、体育施設運営管理費(8千6百万円)等  減項目:その他体育施設運営管理費(7億2千万円)、学校開放事業運営費(1千5百万円)、㈱北海道フットボー ルクラブ事業費貸付金(1千万円)等 スポーツ費

〔2〕 平成24年度スポーツ部予算とその概要

体育振興関係費 345,790 3,973 姉妹都市交流事業費 体育施設運営管理費 2,322,870

(6)

スポーツ部主要事業の概要

スポーツ部主要事業の概要

スポーツ部主要事業の概要

スポーツ部主要事業の概要

(単位:千円)

事業名 概要 24年度予算額 ファイターズ屋内練習場市 民開放 北 海 道 日 本 ハ ム フ ァ イ タ ー ズ 屋 内 練 習場 の市 民開 放利 用調 整事 務を行うNPO法人北海道野球協議会に対し、少年野球利用を対象 に借上げに係る経費を補助する。 2,978 ㈱北海道フットボールクラ ブ事業費補助 北 海 道 フ ッ ト ボ ー ル ク ラ ブ が 行 う 下 部組 織育 成等 の公 益性 が高 い事業等に補助金を支出する。 73,306 ノルディックスキー札幌大 会記念ウインタースポーツ 活性化事業 2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会の剰余金を活 用 し て 、 札 幌 な ら で は の ウ イ ン タ ー スポ ーツ の活 性化 を図 るた め 、 ウ イ ン タ ー ス ポ ー ツ の 体 験 事 業 やス キー 授業 支援 事業 等を 実 施 す る と と も に 、 ウ イ ン タ ー ス ポ ーツ 活性 化協 議会 によ る活 性化方策の研究を行う。 17,260 カーリング普及事業 平成24年9月にオープンする札幌市カーリング場(どうぎんカー リ ン グ ス タ ジ ア ム ) の オ ー プ ニ ン グ イ ベ ン ト を 開 催 す る 。 ま た 、 市 民 に 気 軽 に カ ー リ ン グ を 体 験 して もら い、 その 楽し さや 魅力を実感してもらうため、体験会や教室を実施する。 29,900 カーリング場建設費 市 民 に 新 た な ウ イ ン タ ー ス ポ ー ツ を 楽し む機 会を 提供 する とと も に 、 各 種 大 会 の 誘 致 等 に 活 用 す る ため 、通 年型 カー リン グ場 の建設を行う。 329,200 中央体育館改築事業 老 朽 化 し た 現 中 央 体 育 館 に 変 わ る 新 たな スポ ーツ 施設 交流 拠点 として、新中央体育館の基本計画を策定する。 7,900 2017年アジア冬季大会準備 費 2017年に札幌で開催する第8回アジア冬季大会に向けて、本契約 締結や組織委員会設立のための準備を行う。 26,900

(7)

スポーツ部長33(26) 企画事業課長15(15) 企画係 4(4) 部の庶務・経理・契約事 務、スポーツ振興に関する 計画・構想の策定及び総括 調整、スポーツ推進審議 会、スポーツ部広報、ス ポーツ振興基金造成、出資 団体の総括 振興係 4(4) 地域スポーツの振興、総 合型地域スポーツクラブ、 学校開放事業、スポーツ功 労者等顕彰、スポーツ推進 委員会事務局、(一財)札幌 市体育協会との連絡調整、 スポーツ振興基金助成金 調査担当係長 2(2) スポーツの調査研究、学 校教育との連携、ウイン タースポーツ振興事業、子 ども体力向上事業、スポー ツ推進審議会ワーキンググ ループ 事業係 4(4) 各種スポーツ大会、大規 模スポーツイベント、姉妹 都市交流事業、名義後援、 出賞、(株)北海道フット ボールクラブ・(財)ツー ル・ド・北海道協会との連 絡調整、プロスポーツへの 協力支援、トップアスリー ト活用事業 アジア大会担当課長3(0) アジア大会担当係長 2(0) 2017年アジア冬季競技大 会 アジア大会担当課長3(0) アジア大会担当係長 2(0) 2017年アジア冬季競技大 会 施設課長11(10) 管理係 4(4) スポーツ施設の管理運 営、部内公有財産管理、公 共施設予約情報システム、 (財)さっぽろ健康スポーツ 財団・(株)札幌ドーム・(公 財)日本体育施設協会・北海 道体育施設協会との連絡調 整 施設係 6(5) スポーツ施設の長期保全 計画、スポーツ施設の建設 構想・新設・大規模改修・ 修繕 部長職 課長職 観光文化局スポーツ担当局長

〔3〕 スポーツ部の組織・職員数及び事務分掌

(平成24年8月1日現在) <(株)札幌ドーム派遣>

(8)

〔4〕

平成 24 年度体育施設関連事業

1 白旗山緑化復元事業 1 白旗山緑化復元事業 1 白旗山緑化復元事業 1 白旗山緑化復元事業 白旗山都市環境林の一部を白旗山競技場スキーコースとして使用しているが、平成 17 年度のコース改修により使 用しなくなった旧コース部分について、緑化復元工事と復元経過の観察を行う。 「白旗山スキーコース森林復元基本方針検討委員会」の答申に従って、平成 18 年度に白旗山都市環境林の緑化復 元モニタリング調査を実施し、平成 19 年度には、旧コース部分については 環)みどりの推進部に予算委託して緑 化復元工事を行い、また白旗山競技場内については清田区に予算委託し、森林法による緑化復元(造林)を行うと ともに、清田区誕生 10 周年記念行事として市民参加型の植樹を行った。 平成 20 年度以降については、検討委員会の答申により、緑化復元工事後の経過観察を実施することになっており、 平成 20 年度、平成 21 年度に白旗山競技場スキーコース森林復元モニタリング調査業務を行った結果、その後のモ ニタリング調査は復元工事から 5 年後、10 年後、20 年後に実施し、このほか毎年定点撮影を行い、経過観察を続け ることとなった。平成 24 年度は、復元工事から 5 年後にあたるためモニタリング調査を行う予定である。 2 中央体育館改築事業 2 中央体育館改築事業 2 中央体育館改築事業 2 中央体育館改築事業 昭和 41 年に開館した中央体育館は本市最初の近代的な体育館で、以来長くにわたって本市屋内スポーツの中心的役 割を果たしてきた。 500 席の観客席を有しており各種競技大会の開催が多いことや、弓道・相撲・ボクシング・重量挙げ等の専用室を 持っていることなどを特徴に挙げることができる。しかし、建設からすでに 40 年以上が経っており施設の老朽化が著 しいことや、スポーツニーズの変化への対応が困難となってきていることから、早期の建替えが強く求められている。 これらを背景として平成 22 年 12 月の札幌市スポーツ振興審議会において、「現有及び新たな機能を拡大・充実するこ とにより、スポーツ活動の促進につながる総合体育館が必要」との答申が示された。 これらを踏まえ建替えに関する検討を進めパブリックコメント等の手続きを踏み、本年 8 月、整備の基本的考えや 方針・施設の内容・規模・建設予定地など基礎的事柄に係る基本構想の策定を行ったところである。 今後は、施設建設に向けてより詳細な検討を進める予定である。 3 カーリング場建設事業 3 カーリング場建設事業 3 カーリング場建設事業 3 カーリング場建設事業 前回の冬季オリンピック大会で日本代表が活躍したことを契機に、子供からお年寄り、障がいのある方でも気軽に 楽しめるスポーツとしてカーリング競技が注目を浴びている。 本市では、カーリング競技の普及や新たなウィンタースポーツの市民への提供、国際大会をはじめとした各種大会 等の誘致、さらには体験型の観光など集客交流にも活用することを目的に、カーリング場の建設を進めており、本年 9 月オープン式典を開催、以降一般開放の開始をする予定となっている。 公共施設としては全国で初めての通年型専用施設であり、地下鉄駅より至近に立地している全国的にも珍しい都市 型の施設となっていることに加えて、全面的にバリアフリー構造を採用し、幅広い方々に楽しんでいただける施設を 目指した。また、太陽光発電や地中熱ヒートポンプ、ペレットストーブなどを積極的に取り入れ、環境面への配慮も 行っている。 なお、カーリングの普及振興や施設の維持管理を行うための財源を確保する目的から、ネーミングライツ(命名権) 事業や広告事業にも力を入れることとしている。 (施設概要) ○所在地 豊平区月寒東 1 条 9 丁目(月寒体育館の隣接地) ○建物構造 鉄筋コンクリート造 地上 2 階建て ○延べ床面積 3,375 ㎡ ○シート数 5 シート ○観覧席 固定席 208、車いす専用 16

(9)

月 日 5月 29日 6月 3日 1日 8日 22日 31日 4日 第30回札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会 5日 第13回札幌市長杯大倉山サマージャンプ大会 26日 15日~16日 15日~17日 10月 7日 11月 25日 3日 中旬 中旬 28日~3月3日        ※は、サッポロペンタスロンの認定大会 北海道森林スポーツフェスタ2012in定山渓 ※ 9月 第30回札幌市長杯争奪スノーホッケー大会

〔5〕 平成24年度スポーツ行事予定

第37回札幌マラソン ※ 行       事 第53回市民体育大会総合開会式 第55回札幌国際ハーフマラソン 第35回北海道を歩こう ※  第51回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭 ツール・ド・北海道2012 第37回市民スポーツ賞贈呈式 2012北海道マラソン 2月 7月 8月 どうぎんカーリングスタジアムオープニングイベント 第9回札幌市長杯荒井山ジュニアサマージャンプ大会 第84回宮様スキー大会国際競技会 平成24年度水泳競技会兼泳力検定会 ※ 第33回札幌国際スキーマラソン大会 ※

(10)

事業概要

事業概要

事業概要

事業概要

〔1〕

1 札幌市公共施設予約情報システム 1 札幌市公共施設予約情報システム 1 札幌市公共施設予約情報システム 1 札幌市公共施設予約情報システム 公共施設予約情報システムは、利用者を登録することにより、自宅の電話やインターネットを通じて、スポーツ 施設や学校開放施設の抽選申込、利用申込や空き状況の確認ができる予約サービスであり、平成 11 年4月から導入 された「スポーツ施設予約情報システム」の利便性を向上する形で平成 19 年4月からサービスを開始した。公共施 設予約情報システムのサービス開始により、スポーツ施設以外にも、平成 19 年4月からは文化活動練習会場として の学校開放利用(文化部市民文化課所管)が可能となった。 なお、スポーツ施設予約情報システムの廃止に伴い、FAXと街頭端末での利用はできなくなった。 これら予約サービスのインターネットでの利用は、平成 16 年5月から可能となっている。 (1) 利用者登録 ① 個人登録 高校生以上が登録できる。ただし、学校開放(スポーツ利用)は利用できない。 ② 団体登録 複数のメンバーで構成される団体の代表者(成人)が登録できる。ただし、学校開放(スポーツ利用)を利 用する団体は 10 人以上で構成される団体でなければ利用できない。 (2) システム稼働時間 毎日午前 9 時から午後 11 時まで(年末年始を除く)。 (3) 利用できる機能 電話 インターネット (パソコン用) インターネット (携帯電話用) 空き状況の案内 ○ ○ ○ 抽選申込 ○ ○ ○ 抽選申込の取消 ○ ○ × 抽選結果の確認 ○ ○ ○ 当選者利用申込 ○ ○ ○ 空き施設利用申込 ○ ○ ○ 利用申込みの取消 ○ ○ ○ 利用申込みの確認 ○ ○ ○ 支払方法(コンビニ決済)の選択 × ○ ○ 利用者登録 × ○ × 登録者情報の内容変更 × ○ ○ パスワードの変更 ○ ○ ○ 利用者登録の更新(1年ごと) × ○ ○

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2 学校開放事業 2 学校開放事業 2 学校開放事業 2 学校開放事業 市民スポーツの場を提供し、生涯スポーツの振興を図ることを目的に、学校教育に支障のない範囲で学校体育施 設(体育館、グラウンド、プール、格技室)を市民に開放している。昭和 42 年度(8月東札幌小学校を開放校に指 定、9月 22 日活動開始)に体育館の開放を開始し、46 年度からはグラウンド、プールの開放も実施している。 管理・運営は、センター管理方式と自主管理方式の2つの方式。利用料金は、1団体1時間あたり、体育館600 円(自主管理方式は 460 円)、グラウンド 320 円、格技室 440 円を徴収している。また、グラウンドの夜間照明設備 を利用する場合には、照明利用料として1団体 30 分あたり 590 円、冬季に体育館を利用する場合は、暖房料として 1団体 20 分あたり 150 円を徴収している。ただし、プールについては無料。 (1) 管理・運営 ア センター管理方式 開放施設の管理運営を(財)さっぽろ健康スポーツ財団に委託し、各開放校に専任の管理指導員を配置して、管 理・運営する方式。利用にあたっては、10 人以上のメンバーで構成されるグループを組織して札幌市公共施設予 約情報システムに登録のうえ、電話やインターネットでの申込みが必要となる。 なお、プール開放(7~8月の土・日曜日に実施)については、PTA(「父母と先生の会」)が管理しており、 利用にあたっては、予約情報システムでの登録・申込は不要であるが、当日会場での受付が必要となる。 イ 自主管理方式 開放施設を、地域住民により組織された「体育振興会」の自主的運営に委ねて、管理・運営する方式。 学校を地域スポーツの拠点とし、地域スポーツの振興を図ることを目的とした自主的運営の仕組みである。 (2) 平成 23 年度学校体育施設開放指定校(区別) 区 分 施 設 指定校 区 分 開 放 率 中央 北 東 白石 厚別 豊平 清田 南 西 手稲 体 育 館 校 校 校 校 校 校 校 校 校 校 校 283/305 (92.8%) 283 21 43 39 28 23 31 20 28 29 21 グラウンド 96 5 12 13 10 8 10 7 12 13 6 96/305 (31.5%) 内夜間照明設置校 30 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 プ ー ル 202 16 29 27 20 15 21 15 23 20 16 202/215 (94.0%) 格 技 室 18 2 2 3 3 1 1 3 1 1 1 18/62 (29.0%) 合 計 599 44 86 82 61 47 63 45 64 63 44 ※1 開放指定校内訳 (1)センター管理方式 体育館 172 校・グラウンド 92 校(東札幌小は夜間のみ)・格技室 18 校 プール 202 校(PTA「父母と先生の会」による管理) (2)自主管理方式 体育館 111 校・グラウンド 2 校 2 夜間照明設備 30 カ所のうち1カ所はテニスコート(中央区啓明中)。 夜間照明は平均 100 ルクス以上・照明塔6基。

(12)

(3)開放状況 ◎体育館 区 分 年 度 開放日数 利用された日 利用されなかった日 21 年 度 72,033 62,488 9,545 構 成 比 100% 86.7% 13.3% 22 年 度 72,936 63,260 9,676 構 成 比 100% 86.7% 13.3% 23 年 度 71,922 62,358 9,564 構 成 比 100% 86.7% 13.3% ◎グラウンド 区 分 年 度 開放日数 利用された日 利用されなかった日 21 年 度 7,194 1,602 5,592 構 成 比 100% 22.3% 77.7% 22 年 度 6,249 1,276 4,973 構 成 比 100% 20.4% 79.6% 23 年 度 6,846 1,253 5,593 構 成 比 100% 18.3% 81.7% ※体育館・グラウンドとも、学校行事その他で開放できなかった日を除いた日を開放日数 としている。また、利用されなかった日は、申込取消と申込なしの合計。 平成23年度夜間照明利用日数 ※( )は夜間照明設置年度。 中央区 北 区 東 区 白石区 厚別区 豊平区 清田区 南 区 西 区 手稲区 啓明中 (昭50) 32日 新川小 (昭60) 14日 美香保小 (昭62) 27日 東札幌小 (昭49) 35日 みずほ小 (昭59) 休止 月寒東小 (昭55) 32日 平岡中 (平5) 26日 真駒内南小 (昭63) 休止 二十四軒小 (昭49) 34日 手稲中央小 (昭58) 33日 向陵中 (昭53) 36日 北陽中 (昭52) 35日 栄南小 (昭54) 26日 白石中 (平2) 22日 上野幌中 (平3) 28日 平岸高台小 (昭61) 47日 真栄中 (平9) 46日 澄川西小 (昭53) 11日 手稲東中 (平元) 23日 稲積中 (平4) 48日 山鼻中 (平17) 53日 太平中 (平6) 53日 札幌中 (平7) 53日 北都中 (平12) 54日 厚別北中 (平14) 18日 月寒中 (平10) 45日 北野中 (平15) 48日 真駒内中 (平11) 22日 発寒中 (平8) 25日 新陵中 (平13) 32日

(13)

指定校数 利用人数 指定校数利用人数指定校数利用人数指定校数利用人数指定校数 利用人数 21 288 1,343,524 98 36,121 204 52,711 17 16,373 607 1,448,729 22 288 1,363,979 98 29,556 204 70,279 17 15,617 607 1,479,431 23 285 1,323,113 96 30,353 202 68,833 18 15,922 599 1,438,221 年度 バレー ボール バスケッ トボール テニス バドミ ントン 剣道 フット サル 空 手 少林寺 ドッジ ボール ミニバ レーボー ル その他 合 計 21 192,355 211,687 162,829 172,590 72,462 108,115 23,292 6,481 45,290 348,423 1,343,524 22 188,462 191,182 170,223 173,278 78,555 129,750 26,410 9,019 48,249 348,851 1,363,979 23 180,087 185,925 161,294 183,929 78,375 128,960 24,199 6,250 48,703 325,391 1,323,113 年度 野球 ソフト ボール サッカー テニス その他 合 計 21 5,713 1,922 28,160 236 90 36,121 22 5,298 2,242 21,288 613 115 29,556 23 6,389 2,063 21,336 550 15 30,353 年度 剣道 柔道 その他 (格技系) その他 合計 21 5,686 2,636 3,806 4,245 16,373 22 6,609 1,668 6,524 816 15,617 23 5,954 1,543 8,300 125 15,922 (5)利用状況(種目別) ・体育館(単位:人) ・グラウンド(単位:人) ・格技室(単位:人) 合   計 (4) 利用状況(施設別)    施設 年度 体 育 館 グラウンド プ ー ル 格 技 室

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3 市民スポーツ賞 3 市民スポーツ賞 3 市民スポーツ賞 3 市民スポーツ賞 市民の体育・スポーツの普及進展に貢献し、顕著な成績を挙げた個人及び団体を顕彰するために昭和 48 年に創設 した。 推薦のあった受賞候補者の中から、選考委員会の審査を経て受賞者を決定し、札幌オリンピック冬季大会閉会式 が行われた日(2月 13 日)を記念し表彰の時期としている。 (1) 受賞資格 ア スポーツの普及進展に功績のあった者。 イ 地域スポーツの振興に寄与し功績のあった者。 ウ 各種競技大会等において優秀な成績を収めた者。

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ア イ ウ 12年度 (第28回) 中 村 圭 彦 東白石地区体育振興会 札幌リンダサッカークラブ 栄 花 直 輝(剣道) 小日向 謙 一(ボート) 亀 海 喜 寛(ボクシング) 高 橋 留智亜(登山) 田 中 珠 美(バイアスロン) 朴   徳 貴(ウエイトリフティング) 13年度 (第29回) 花 輪 昭 夫 日 沼 俊 栄 横 田 佐和子 平岸地区体育振興会 江 戸 祥 彦(陸上 走高跳) 志 茂 政 美(ボクシング) 14年度 (第30回) 笠 谷 昌 生 松 川 裕 三 発寒北体育振興会 葛 葉 崇 博(ウエイトリフティング) 宮 下   孝(ボクシング) 北海道札幌工業高等学校ボクシング部 15年度 (第31回) 中 川   明 長 島 邦 夫 厚別南体育振興会 全清田軟式野球協会 岩 船 陽 一(陸上 110mハードル) 品 田 直 宏(陸上 100m,走幅跳) 長谷川   雅(ボクシング) 南 野 弥 生(陸上 棒高跳) 札幌龍谷学園高等学校ソフトテニス部 16年度 (第32回) 木 下 綾 子 白石中央スポーツ振興会 安 原 晃 司(陸上 400mハードル) 17年度 (第33回) 作 山 幸 子 坂 井 敏 夫 宮 坂 久 雄 発寒体育振興会 鈴 木 康 弘(ボクシング) 組 澤 成 海(ボクシング) 18年度 (第34回) 藤 原 誠 喜 碓 井 源 治 新琴似西地区体育振興会 北海高等学校スケート部(フィギュアスケート) 北海道大学ボート部(ボート) 村 上 純 子(トライアスロン) 19年度 (第35回) 髙 坂   猛 中 村 啓二郎 畑 中   弘 平和体育振興会 須 藤 昻 仁(ボクシング) 堤   雄 司(陸上 円盤投げ) 夏 見   円(スキークロスカントリー) 2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会スキージャン プ団体戦日本チーム 20年度 (第36回) 前 崎 義 雄 松 木   武 安 田 泰 次 和 田   明 厚別西体育振興会 寶 金 由里香(剣道) 21年度 (第37回) 大 庭 二 郎 四日市   進 太平南地区体育振興会 手稲曙スポーツ振興会 石 井 満 里(バドミントン) 鈴 木 由樹子(卓球) 関   花菜子(柔道) 北海道札幌工業高等学校ボクシング部 22年度 (第38回) 小 林 俊 勝 相 良 幸 男 中 川 信 治 山 城 宏 惟 白石東地区体育スポーツ振 興会 沢 田 愛 里(デュアスロン) 札幌山の手高等学校女子バスケットボール部 23年度 (第39回) 髙 橋 貞 夫 飯 田 壽 一 清田体育振興会 オール札幌還暦軟式野球クラブ(野球) 國 谷 斗 馬(ボルダリング) 坂 本 瑛 子(ボルダリング) 萩 原 亜 咲(ボルダリング) 酒 井 幹 生(ボクシング) 森   翔 一(フェンシング)   区 分 年 度 受 賞 者 氏 名 (2) 受賞者一覧(過去10年分)

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4 スポーツ推進委員活動 4 スポーツ推進委員活動 4 スポーツ推進委員活動 4 スポーツ推進委員活動 スポーツ推進委員はスポーツ基本法に基づき教育委員会が委嘱する非常勤職員として、各地域の町内等の住民組 織及び地域のスポーツ団体と連携を保ちながら、市民の健康・体力づくりのための実技指導、事業の企画・運営、 並びに事業の実施に係る連絡調整を行うとともに、本市のスポーツ振興施策の推進役として大きく寄与している。 また、スポーツ推進委員相互の連携と資質の向上を図るため、スポーツ推進委員会を組織して研修会を開催して いるほか、平成 17 年4月からはホームページを立ち上げ、広報誌「友穆(ゆうぼく)」とともに市民へスポーツ推 進委員の活動や地域スポーツイベントを紹介している。 北海道スポーツ推進委員連絡協議会及び公益社団法人 全国スポーツ推進委員連合に加盟し、現在、261 名(平成 24 年 9 月 1 日現在)にスポーツ推進委員を委嘱している。

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第53回札幌市民体育大会 2012はまなす全国車いすハーフマラソン大会 第33回札幌国際スキーマラソン大会 第30回札幌市長杯スノーホッケー大会 第12回道新杯小学生雪合戦大会 各区 1名(全市10名) 北海道スポーツ推進委員研究協議会(稚内市) 各区 1名(全市10名) 全国スポーツ推進委員研究協議会(長崎県) 全体研修会 各区 1名(全市10名) 女性スポーツ推進委員研修会 新任スポーツ推進委員研修会 各区 1名(全市10名) 全体レク 理事会 評議員会 各専門委員会 ①研修企画委員会 ②友穆編集委員会 ③女性委員会 ④広報委員会 会長会議 新年互礼会 広報紙(友穆)発行(第109、110号) 区スポーツ推進委員会 第35回札幌マラソン大会 会   議 そ の 他 平成24年度事業計画 共 催 後 援 ・ 協 力 各 種 研 修 会 友穆編集委員会 事  業  名 理事会 各 区 会 長 各 区 副 会 長 1名(全市10名) 1名(全市10名) 広報委員会 札幌市スポーツ推進委員会機構図 厚 別 区 豊 平 区 各区 5名(全市50名) 評議員会 女性委員会 研修企画委員会 西   区 手 稲 区 中 央 区 北   区 東   区 白 石 区 清 田 区 南   区

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5 地域スポーツクラブの支援 5 地域スポーツクラブの支援 5 地域スポーツクラブの支援 5 地域スポーツクラブの支援 平成 23 年度は、地域スポーツ団体の活性化を図ることを目的として、地域の希望に応じて、ニュースポーツ体験 会や子どもを対象とした体力向上プログラムを実施したほか、市民に対する情報提供及び地域スポーツ団体間の情 報交換を目的としたホームページの公開を行った。 6 スポーツ振興基金 6 スポーツ振興基金 6 スポーツ振興基金 6 スポーツ振興基金 市民スポーツ活動の充実と発展を促進し、広く市民のスポーツ振興に資することを目的として、平成4年度に「札 幌市スポーツ振興基金」を創設した。 平成 4 年度の創設時に 5 億円を積立て、以後寄附金や体育施設広告料収入等で積立てを行い、平成 23 年度末の基 金現在高は 1,669,745 千円となっている。 なお、基金から発生する果実相当分を各市民のスポーツ活動に対する助成金(市民スポーツ振興事業、競技力向 上事業及び普及促進事業、スポーツ交流事業、青少年冬季スポーツ振興事業)の経費に充てることとしている。

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7 サッポロペンタスロン 7 サッポロペンタスロン 7 サッポロペンタスロン 7 サッポロペンタスロン 本市で実施される四季折々の 5 種類の大会を完走した人を表彰する制度で、平成 5 年度から実施している。 「ペンタスロン」とは、オリンピック種目であった近代5種競技(モダンペンタスロン)から引用したもので、 「サッポロペンタスロン」は、バイシクル・クロスカントリー・マラソン・水泳・クロスカントリースキーからな り、登録者は、各種目の大会のなかで参加するカテゴリーを選択できるので一般市民でも努力次第で完走が可能で ある。 平成 24 年度は、平成 23 年度同様バイシクルに替わり、ウオーキング種目を取り入れた。 (平成 24 年度認定大会) 種目 開催月日 場所 実施方法 ウオーキング 6 月 3 日(日) 真駒内~支笏湖 第 35 回北海道を歩こう クロスカントリー 7 月 8 日(日) 定山渓国有林内特設コ ース 北海道森林スポーツフェスタ 2012 in 定山渓 マラソン 10 月 7 日(日) 真駒内セキスイハイム スタジアム~市街地 第 37 回札幌マラソン大会 水泳 11 月 25 日(日) 平岸プール 平成 24 年度水泳競技会兼泳力検定会 クロスカントリー スキー 2 月 3 日(日) 札幌ドーム周辺~西岡 距離競技場 第 33 回札幌国際スキーマラソン大会 ≪登録者数≫ 年 度 20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 合 計 登録者数 26 人 24 人 22 人 4 人 6 人 82 人 ≪平成 23 年度完走者数≫ スーパーマスター 18 人 8 「コンサドーレ札幌」への支援 8 「コンサドーレ札幌」への支援 8 「コンサドーレ札幌」への支援 8 「コンサドーレ札幌」への支援 Jリーグ所属のプロサッカークラブ「コンサドーレ札幌」は、地域のスポーツ振興や地域活性化、青少年の健全 育成や教育活動、さらにはシティーPR にも貢献するという公益的効果や役割を果たしていることから、その運営会 社である㈱北海道フットボールクラブに対し、平成 10 年度に 5 億円の融資、平成 11 年度からは補助金を措置し(平 成 23 年度は 77,164 千円)、平成 13 年度からは札幌ドームの基本使用料の減免(3 分の 1 を札幌市が補てん)を講 ずる等、様々な支援を行っている。 「コンサドーレ札幌」 発 足 平成 8 年 4 月 観客動員数 2011 年シーズン 199,162 人(ホームゲーム 19 試合) 1 試合平均 10,482 人 (札幌ドーム 8 試合 1 試合平均 14,249 人) 戦 積 2011 年シーズン J2 リーグ 20 チーム中 3 位(21 勝 12 敗 5 分)

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1 市民体育大会 1 市民体育大会 1 市民体育大会 1 市民体育大会 広く市民の間にスポーツを振興し、その普及発展を図り、併せて市民の健康増進と文化生活の向上に資すること を目的として、昭和 35 年度から開催されている。毎年 5 月に恒例の総合開会式を行い、翌年 2 月までの間に競技種 目ごとに熱戦が繰り広げられる。 この大会の参加資格は、市民または市内に勤務している人であり、参加者数は競技種目とともに増加傾向にある。 昭和 35 年度の 1 回大会は 15 種目、3,608 人の参加であったが、23 年度は 51 種目が実施され、33,695 人が参加し た。 主催:札幌市、(一財)札幌市体育協会、札幌市スポーツ推進委員会、(財)さっぽろ健康スポーツ財団 (1) 23 年度実施競技種目 1 軟 式 野 球 18 山 岳 35 アイスホッケ ー 2 卓 球 19 体 操 36 な ぎ な た 3 陸 上 20 馬 術 37 自 転 車 4 柔 道 21 レ ス リ ン グ 38 パワーリフティング 5 剣 道 22 ウェイトリフティング 39 ヨ ッ ト 6 相 撲 23 ア ー チ ェ リ ー 40 少 林 寺 拳 法 7 弓 道 24 銃 剣 道 41 ボ ウ リ ン グ 8 テ ニ ス 25 ボ ー ト 42 綱 引 9 水 泳 26 空 手 道 43 ゲ ー ト ボ ー ル 10 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 27 ク レ ー 射 撃 44 カ ー リ ン グ 11 バ レ ー ボ ー ル 28 ラグビーフットボール 45 グラウンド・ゴルフ 12 ソ フ ト ボ ー ル 29 ボ ク シ ン グ 46 ミ ニ バ レ ー 13 ソ フ ト テ ニ ス 30 ス キ ー 47 パ ー ク ゴ ル フ 14 サ ッ カ ー 31 ス ケ ー ト 48 トライアスロ ン 15 ホ ッ ケ ー 32 ボブスレー・スケルトン 49 武 術 太 極 拳 16 バ ド ミ ン ト ン 33 リ ュ ー ジ ュ 50 ソフトバレーボール 17 フ ェ ン シ ン グ 34 ハ ン ド ボ ー ル 51 ペ タ ン ク (2) 参加者数 年 度 21 年 度 22 年 度 23 年 度 (第50回) 前 年 比 (第51回) 前 年 比 (第52回) 前 年 比 参 加 者 数 33,483人 101.3% 33,266人 99.4% 33,695人 101.3% 内、 役員数(種目別) 開会式参加者 2,895人(51種目) 420人 3,273人(51種目) 175人 3,327人(51種目) 181人

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2 宮様スキー大会 2 宮様スキー大会 2 宮様スキー大会 2 宮様スキー大会 この大会は、昭和5年2月、秩父宮・高松宮両殿下のご来道を記念して開催されたのがその始まりで、昭和49 年第 45 回大会からは国際スキー連盟公認の国際競技会となる。 平成 23 年度の第 83 回大会は、常陸宮同妃両殿下、彬子女王殿下、瑶子女王殿下のご来臨を得て、4 カ国 11 名の 外国選手及び役員を含む延べ 812 名により盛大に行われた。 また、昭和 51 年度からは、宮様と市民が一体となる宮様スキーパレードが組み入れられ、毎年多くの市民が宮様 とともに歩くスキーを楽しんでいる。 大会の運営は、関係機関代表者で構成される実行委員会があたり、共催は、札幌市、(公財)北海道体育協会、(一 財)札幌市体育協会、(財)さっぽろ健康スポーツ財団及び関係競技団体である。 (1) 参加者数(スキーパレードを含む) 年 度 21年度 22年度 23年度 (第81回) 前年比 (第82回) 前年比 (第83回) 前年比 参 加 者 数 1,473人 86.2% 1,387人 94.2% 1,040人 75.0% 内スキーパレード 329人 284人 228人 (2) 外国参加選手 ア 国別人数(役員・コーチを含む) イ 種目別人数(選手のみ) 年 度 国 名 21年度 22年度 23年度 年 度 種 目 21年度 22年度 23年度 オ ー ス ト リ ア 2 1 2 ア ル ペ ン - - - フ ィ ン ラ ン ド 3 1 - ジ ャ ン プ 15 5 3 韓 国 - - 5 クロスカントリー 2 - 2 ノ ル ウ ェ ー 2 1 2 バ イ ア ス ロ ン - - - ア メ リ カ - - - 計 17 5 5 カ ナ ダ 2 - - ス ロ ベ ニ ア - - - ド イ ツ 4 1 2 ス イ ス - - - ポ ー ラ ン ド 2 1 - 台 湾 - - - イ ン ド - - - エ チ オ ピ ア - - - ニュージーランド - - - ス ウ ェ ー デ ン - - - オ ラ ン ダ - - - オーストラリア 2 - - 計 17 5 11

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3 市民歩く運動 3 市民歩く運動 3 市民歩く運動 3 市民歩く運動 市民の体力づくりの一環として、昭和 44 年度から市内の自然環境に恵まれたコースで実施していたが、昭和 53 年度から長距離“北海道を歩こう”(33 ㎞)を実施している。 また、昭和 49 年度からは各区単位で区民歩く運動を実施しており、一定のキロ数(100 ㎞、500 ㎞、1,000 ㎞) に達した参加者には、記念章を贈呈している。 (1) 北海道を歩こう 主催:札幌市、(財)さっぽろ健康スポーツ財団、朝日新聞北海道支社、北海道ウオーキング協会、札幌歩こう 会、札幌山岳倶楽部、北海道テレビ、北海道日刊スポーツ新聞社 年 度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 (第 32 回) 前 年 比 (第 33 回) 前 年 比 (第 34 回) 前 年 比 参加者数 1,977 人 107.6% 1,987 100.5% 2,073 人 104.3% 4 札幌マラソン大会 4 札幌マラソン大会 4 札幌マラソン大会 4 札幌マラソン大会 市民の体力づくりと市民マラソンの普及を目的として昭和 51 年度から実施しており、昭和 54 年 10 月の第4回大 会よりメイン会場を真駒内屋外競技場へ移し、コースも新たに造成した豊平川右岸コースで実施し、昭和 62 年の第 12 回大会からは、ハーフマラソンのコースの一部に都心部を走るコースが取り入れられ、平成5年の第 18 回大会 より、ハーフマラソンと 10 ㎞マラソンの両コースが日本陸上競技連盟の公認コースとなり、さらに公道を走る距離 もハーフが約 11 ㎞、10 ㎞が約3㎞と大幅に延び、参加者に好評を得ている。この大会は、タイムを競うことより も、自己の体力にあわせて完走することをねらいとしていることから、種目は最長のハーフマラソンから、10 ㎞、 5㎞、中学3㎞、車イス5㎞、ファンペア3㎞・2㎞まである。また、平成5年度からは、サッポロペンタスロン (前述)の一種目となった。 主催:札幌市、札幌陸上競技協会、札幌市スポーツ推進委員会、読売新聞北海道支社、報知新聞社、(財)自治総 合センター、(財)さっぽろ健康スポーツ財団 (1) 参加者数 年 度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 (第 34 回) 前 年 比 (第 35 回) 前 年 比 (第 36 回) 前 年 比 参加者数 11,603 人 98.5% 13,128 人 113.1% 12,003 人 91.4%

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(2) 姉妹都市とのマラソン交流 札幌市と姉妹都市とのマラソン交流のため、役員、選手の派遣、受け入れを行っている。 ≪交流実績≫ 年度 区分 都市名 団長・選手数 54 受入 ポートランド市 10人 派遣 ポートランド市 5人 55 派遺 ポートランド市 4人 57 受入 ポートランド市・ミュンヘン市・瀋陽市 12人 58 派遺 ミュンヘン市 2人 59 受入 ポートランド市・ミュンヘン市・瀋陽市 9人 派遣 ポートランド市 4人 62 受入 ミュンヘン市・瀋陽市 8人 派遺 ミュンヘン市 3人 元 受入 ポートランド市・瀋陽市 7人 4 受入 ミュンヘン市・瀋陽市・ノボシビルスク市 12人 6 受入 ポートランド市 4人 7 受入 瀋陽市 4人 11 受入 ポートランド市 4人 12 受入 瀋陽市 4人 13 受入 ミュンヘン市 3人 派遺 ミュンヘン市 3人 16 受入 ポートランド市 2人 17 受入 瀋陽市 4人 20 受入 ノボシビルスク市 3人 22 受入 瀋陽市 4人 23 受入 大田市 4人 5 札幌国際スキーマラソン大会 5 札幌国際スキーマラソン大会 5 札幌国際スキーマラソン大会 5 札幌国際スキーマラソン大会 札幌ドーム周辺から西岡オリンピック記念距離競技場周辺を中心に、白旗山競技場にまで及ぶ 50 ㎞のスキーマラ ソンから、25 ㎞、一般市民向きの歩くスキー10 ㎞、5㎞とバラエティに富んだこの大会は、本市最大のクロスカン トリースキーの祭典である。 第2回大会からは、FIS公認を受け、さらに第6回大会より世界的なクロスカントリースキー大会の連合体で あるワールドロペット加盟大会となった。この大会は、世界で現在 14 大会ありこのうち 10 大会を完走した人への 表彰制度があることなどから、本大会も文字どおり国際的な大会となった。 また、平成5年度からは、サッポロペンタスロンの1種目となった。 主催:札幌市、(公財)健康・体力づくり事業財団、(財)全日本スキー連盟、(財)札幌スキー連盟、北海道歩くス キー協会、朝日新聞社、(財)さっぽろ健康スポーツ財団 ≪参加者数≫ 年 度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 (第 30 回) 前 年 比 (第 31 回) 前 年 比 (第 32 回) 前 年 比 参加者数 2,536 人 94.4% 2,479 人 97.8% 2,023 人 81.6%

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6 クロスカントリー大会 6 クロスカントリー大会 6 クロスカントリー大会 6 クロスカントリー大会 市民マラソンの盛り上がりとともに、森や野原など起伏に富んだ自然地を走り抜けるクロスカントリーへの関心 が高まったことから、本市でも本格的なクロスカントリー競技を普及させようと昭和 63 年度に第1回大会を開催し た。平成 15 年度からは、サッポロペンタスロン(前述)の1種目として開催してきたが、平成 17 年度の第 18 回大 会を最後に、その役目を終えた。 平成 18 年度からは、この種目に関するサッポロペンタスロンの認定大会を、北海道森林マラソントレイル・フェ スティバル in 定山渓に引継ぎ、平成 19 年度の第 10 回記念大会から、その名称が北海道森林スポーツフェスタ in 定山渓と改められた。 北海道森林スポーツフェスタ in 定山渓 主催:北海道森林スポーツフェスタ実行委員会 ≪参加者数≫ 年 度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 (第 12 回) 前 年 比 (第 13 回) 前 年 比 (第 14 回) 前 年 比 参加者数 964 人 95.0% 1,070 人 111.0% 1,208 人 112.9% 7 スノーホッケー競技の普及 7 スノーホッケー競技の普及 7 スノーホッケー競技の普及 7 スノーホッケー競技の普及 スノーホッケーは、昭和 57 年2月の第1回北方都市会議における討議で「快適な冬の過ごし方」が話題になった ことにヒントを得て、札幌市教育委員会が「冬でも気軽にできるスポーツ」として考案した札幌市オリジナルのウ インタースポーツである。 この競技は、冬季間雪に埋もれた学校のグラウンドや公園等の広場を使い、「レッツ」というプラスチック製のミ ニスキーで滑走しながら木製のスティックで、ボールを相手ゴールに入れ、得点を争う競技である。このルール作 成に当たっては、サッカーを主体にアイスホッケーやグランドホッケー等を参考にした。 昭和 58 年にルールが完成してから普及に努め、これまで各区役所、小学校や児童会館への用具配布、指導者講習 会の実施、全市規模の大会開催を行っている。 毎年 2 月には札幌市長杯争奪スノーホッケー大会の開催や、指導者育成のための講習会を開催するなど普及活動 を行っている。 主催:札幌市、北海道・札幌スノーホッケー協会 ≪札幌市長杯争奪スノーホッケー大会参加者数≫ 年 度 平成 21 年度 平成 22 年度 平成 23 年度 (第 27 回) 前 年 比 (第 28 回) 前 年 比 (第 29 回) 前 年 比 参加者数 チーム数 655 人 72 チーム 105.5% 105.9% 611 人 70 チーム 93.3% 97.2% 586 人 69 チーム 95.9% 98.6% 8 札幌市長杯サマージャンプ大会 8 札幌市長杯サマージャンプ大会 8 札幌市長杯サマージャンプ大会 8 札幌市長杯サマージャンプ大会 昭和 58 年 11 月、宮の森ジャンプ競技場が、日本で初の 70m 級プラスチックジャンプ台に改修されたことを記念 して、本市主催のジャンプ大会として第1回大会を開催した。第2回大会から、さっぽろ夏まつり行事の一環とし て、7月下旬から8月上旬に開催し観光客の一層の誘致を図っている。 平成 12 年度からは大倉山、平成 16 年度からは荒井山も加わり3会場で開催している。 主催:札幌市、(財)札幌スキー連盟、(財)北海道スキー連盟

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9 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流 9 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流 9 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流 9 国際親善ジュニアスポーツ姉妹都市交流 昭和 59 年 6 月 24 日、瀋陽市において、札幌市、ポートランド市、瀋陽市の三市長の間で、経済・技術・文化の 友好交流及び協力に関する確認書が交わされた。これに基づいて、ミュンヘン市も参加し 12 歳から 14 歳までのジ ュニアのスポーツ交流を昭和 60 年度以降、毎年開催することで確認を行った(昭和 59 年 10 月 6 日会議)。その後、 平成 2 年に姉妹都市提携を結んだノボシビルスク市も同年 8 月の交流から参加している。以後、交流開催都市につ いては、5 都市により毎年持ち回りとしていたが、平成7年から姉妹都市提携の記念年に札幌市のみが当該都市に 選手団を派遣し、5 年ごとに札幌市が4都市の選手団を受け入れることとしている。 ≪交流実績≫ 昭和 60(1985)年度 瀋陽市開催(男子サッカー) 昭和 61(1986)年度 札幌市開催(女子バレー) 昭和 62(1987)年度 ミュンヘン市開催(女子水泳) 昭和 63(1988)年度 札幌市開催(男子バスケットボール) 平成元(1989)年度 ポートランド市開催(女子陸上) 平成2(1990)年度 瀋陽市開催(男子柔道) 平成3(1991)年度 札幌市開催(女子バスケットボール) 平成4(1992)年度 ミュンヘン市開催(男子バレーボール) 平成5(1993)年度 ノボシビルスク市で女子水泳を行う予定であったが、本市の就学期間中のため派遣は行わ なかった。 平成6(1994)年度 ポートランド市開催(女子水泳) 平成7(1995)年度 瀋陽市で男子バドミントンを行う予定であったが、瀋陽市が大洪水となったため、派遣を 中止した。 平成8(1996)年度 札幌市開催(女子バレー) 平成9(1997)年度 ミュンヘン市開催(男子サッカー) 平成 10(1998)年度 ノボシビルスク市開催(女子バスケットボール) 平成 11(1999)年度 ポートランド市開催(男子サッカー) 平成 12(2000)年度 瀋陽市開催(女子卓球) 平成 13(2001)年度 札幌市開催(男子サッカー) 平成 14(2002)年度 ミュンヘン市開催(女子柔道) 平成 15(2003)年度 ノボシビルスク市開催(男子サッカー) 平成 16(2004)年度 ポートランド市開催(女子ソフトボール) 平成 17(2005)年度 瀋陽市開催(男子バドミントン) 平成 18(2006)年度 札幌市開催(女子バスケットボール) 平成 19(2007)年度 ミュンヘン市開催(男子バスケットボール) 平成 20(2008)年度 ノボシビルスク市開催(男子バレーボール) 平成 21(2009)年度 ポートランド市で交流事業を行う予定であったが、新型インフルエンザのため、派遣を中 止した。 平成 22(2010)年度 瀋陽市開催(女子柔道) 平成 23(2011)年度 札幌市開催(女子バレーボール)

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スポーツ施設

スポーツ施設

スポーツ施設

スポーツ施設

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総括(所管・使用料)

1 スポーツ部所管施設 1 スポーツ部所管施設 1 スポーツ部所管施設 1 スポーツ部所管施設 (1) 屋内施設(24 施設) ア 体育館(12 施設)・・・・・・・・・武道、球技等多種目の競技での利用が可能な施設。 中央体育館、美香保体育館(夏季)、各区体育館(北区体育館、東区体育館、白石区体育館、厚別区体育館、 豊平区体育館、清田区体育館、南区体育館、西区体育館、手稲区体育館)、中島体育センター イ 屋内競技場(1施設) 宮の沢屋内競技場 ウ スケートリンク(3施設)・・・・・・屋内スケートリンクを備えている施設。 美香保体育館(冬季)、月寒体育館(卓球開放もあり)、星置スケート場 エ 温水プール(8施設)・・・・・・・・屋内温水プールを備えている施設。 厚別温水プール、豊平公園温水プール、平岸プール、白石温水プール、手稲曙温水プール、東温水プール、 清田温水プール、西温水プール (2) 屋外施設(19 施設) ア 野球場(3施設5面) 円山球場、麻生球場、美香保公園野球場(3面) イ 庭球場(4施設 24 面) 円山庭球場(12 面)、中島公園庭球場(6面)、月寒屋外競技場庭球場(4面)、麻生庭球場(2面) ウ その他の夏季スポーツ用施設(6施設) 円山競技場、円山補助競技場、月寒屋外競技場ラクビー場、月寒屋外競技場弓道場、白旗山競技場サッカー 場、東雁来公園サッカー場 エ 冬季スポーツ関連施設(6施設) 大倉山ジャンプ競技場、宮の森ジャンプ競技場、荒井山シャンツエ、白旗山競技場、円山スケート場、手稲 山シャンツエ (3) スポーツ交流施設(1施設) コミュニティドーム、球技場、屋外庭球場(4面)、パークゴルフ場(18 ホール) (4) 藤野野外スポーツ交流施設(1施設) (5) 札幌ドーム(1施設) 屋内アリーナ、屋外サッカー練習場 合計 46 施設になるが、冬はスケートリンクで夏は体育館となる美香保体育館、冬はスキー距離競技場で夏はサ ッカー場となる白旗山競技場、冬季間の自然凍結による円山競技場フィールド内の円山スケート場があるため、 実際は 42 施設である。また、清田区体育館と清田温水プール及び西区体育館と西温水プールは、合築施設である。 なお、このほかにウィンタースポーツミュージアムがある。 *「円山総合運動場」は、条例上、円山競技場・補助競技場・円山球場・円山庭球場・円山スケート場の総称 〔参考条例等〕札幌市体育施設条例、札幌市都市公園条例、札幌市運動施設管理規則、札幌市円山総合運動場管 理規則、札幌市スポーツ交流施設条例、札幌市ジャンプ競技場条例、札幌ドーム条例、札幌ウィンタースポーツ ミュージアム条例 これら施設の管理運営については、指定管理者制度を導入し、(財)さっぽろ健康スポーツ財団、(株)札幌振 興公社、(株)札幌ドーム及び Fu's コンソーシアム札幌(構成団体:(財)さっぽろ健康スポーツ財団、(株)札 幌リゾート開発公社)をそれぞれ指定している。(一部直営施設を除く。)

(27)

2 各施設の管理者 2 各施設の管理者 2 各施設の管理者 2 各施設の管理者 管理グループ 管理施設 指定管理者 体 育 館 グ ル ー プ 中央体育館、北区体育館、東区体育館、 白石区体育館、厚別区体育館、豊平区体育館、 清田区体育館・温水プール、南区体育館、 西区体育館・温水プール、手稲区体育館、 中島体育センター、白旗山競技場、 宮の沢屋内競技場 財 団 法 人 さ っ ぽ ろ 健 康 ス ポ ー ツ 財 団 温 水 プ ー ル グ ル ー プ 東温水プール、白石温水プール、 厚別温水プール、豊平公園温水プール、 手稲曙温水プール、平岸プール 美 香 保 体 育 館 美香保体育館、美香保公園野球場 ス ケ ート 施 設 グル ー プ 月寒体育館、月寒屋外競技場(ラグビー場、弓道場、 庭球場)、星置スケート場 屋 外 競 技 場 施 設 グ ル ー プ 円山総合運動場(円山競技場、円山補助競技場、円 山球場、円山庭球場、円山スケート場)、 麻生球場、麻生庭球場 ス ポ ー ツ 交 流 施 設 スポーツ交流施設(コミュニティドーム、 球技場、庭球場、パークゴルフ場) 藤 野 野 外 ス ポ ー ツ 交 流 施 設 Fu’s、リュージュ競技場 Fu's コンソーシアム札幌 ジ ャ ン プ 競 技 場 等 大倉山ジャンプ競技場、 札幌ウィンタースポーツミュージアム、 宮の森ジャンプ競技場、荒井山シャンツェ 株 式 会 社 札 幌 振 興 公 社 札 幌 ド ー ム 屋内アリーナ、屋外サッカー練習場 株 式 会 社 札 幌 ド ー ム 直 営 施 設 手稲山シャンツェ、中島公園庭球場、 東雁来公園サッカー場

(28)

3 体育施設使用料(抜粋) 3 体育施設使用料(抜粋) 3 体育施設使用料(抜粋) 3 体育施設使用料(抜粋) 一般 高校生 中学生以下 390円 230円 無料 780円 460円 使用不可 280円 150円 無料 580円 280円 無料 一  般 高 校 生 高 齢 者 260円 130円 80円 130円 80円 無料 260円 150円 80円 早朝 午前 午後 夜間 全日 ※高校生以下は一般の半額 月寒体育館体育室(卓球) スケート場、プール 施設区分 区分 午前9時~午後1時 午後1時~午後5時 午後5時~午後9時 の各時間帯ごとに、 1人1回につき 1人1回につき 1人1回につき 屋内施設使用料(個人使用のみ) ※「高齢者」は65歳以上の者。以下同じ。  回数券・期間券等、職業、専用・団体等の区分及び藤野野外スポーツ交流施設、ジャンプ競技場、ウィンタース ポーツミュージアム、札幌ドームについては条例参照のこと。 高齢者 130円 260円 80円 140円 中央、各区体育館、美香保 体育館(競技室)、中島体 育センター、宮の沢屋内競 技場(スモールボアライフ ル以外) 宮の沢屋内競技場 (スモールボアライフル) 屋外施設使用料(個人使用できるもの) 屋外施設使用料(面貸原則のもの) 施 設 区 分 野   球   場 区   分 1 日 に つ き 半 日 に つ き 月寒弓道場 1人1回につき 円山球場 麻生球場 1,200円 円山390円 月 寒 屋 外 競 技 場 ラ グ ビ ー 場 円 山 競 技 場 ( 専 用 ) 1 日 に つ き 半 日 に つ き 1 時 間 に つ き 1 日 に つ き 22,200円 1 面 1 時 間 に つ き ※レクリエーション等アマチュアスポーツに使用し入場料の類を徴収する場合、集会・式典・研修会等に使用する 場合、音楽・芸能・プロ競技・宣伝等に使用する場合の区分もある。 アマチュアスポーツ レクリエーション等 20,000円 24,000円 32,000円 24,000円 80,000円 96,000円 午前9時~午後9時 一 般 一般(プロを除く) 学生(児童生徒含む) 25,800円 1 時 間 に つ き 1 面 1 時 間 に つ き 12,900円 7,400円 1,900円 1,200円 15,000円 施 設 区 分 1人1回につき 1人1回につき 区 分 無料 無料 円山競技場 円山スケート場 3,900円 半 日 に つ き 円 山 補 助 競 技 場 、 スポーツ交流施設球技場 45,000円 38,700円 中学生以下 25,800円 無料 77,400円 5,700円 区   分 美 香 保 公 園 野 球 場 庭 球 場 1 時 間 に つ き 1 面 1 時 間 に つ き 11,700円 白 旗 山 競 技 場 サ ッ カ ー 場 2,400円 28,800円 土・日・祝日使用 24,000円 15,000円 1,200円 中島・月寒・麻生・スポーツ交流施設640円 コミュニティドーム使用料 平日使用 2,400円 午前5時半~午前8時 時 間 区 分 38,400円 28,800円 東 雁 来 サ ッ カ ー 場 1 面 1 時 間 に つ き 午前9時~正午 午後1時~午後5時 午後6時~午後9時 入場料の類を徴収しない場合

(29)

〔2〕

スポーツ部所管の屋内体育施設としては、球技・武道など多種目の競技ができる体育館が中央体育館や美香保体育 館をはじめ全市に 12 施設、射撃場と人工芝グラウンドを備えた屋内競技場が1施設、屋内スケートリンクが3施設、 屋内温水プールが8施設ある。 なお、これら施設の利用サービス拡大を図るため、平成6年度から、全施設とも午後9時までを利用可能にすると ともに、月1回の整備日以外は休館日を年末年始のみとした。さらに平成8年度からはプール・スケート場の時間制 限(2時間)を全面的に廃止した。 ≪整 備 日≫ 第2月曜日(当日が祝日の場合は第1月曜日) 第3月曜日(当日が祝日の場合は第4月曜日) 体 育 館 中央体育館、東区体育館、厚別区体育館、南区 体育館、手稲区体育館、清田区体育館 北区体育館、白石区体育館、豊平区体育館、西 区体育館、中島体育センター 屋内競技場 宮の沢屋内競技場 スケートリンク 星置スケート場 美香保体育館、月寒体育館 プ ー ル 平岸プール、白石温水プール、手稲曙温水プー ル、清田温水プール 東温水プール、厚別温水プール、豊平公園温水 プール、西温水プール

(30)

1 体育館 1 体育館 1 体育館 1 体育館 本市社会体育施設としての体育館は、古くは明治 30 年に当時の日本体育会北海道支会が北1条東2丁目に設置し た「揚武館」に遡り、その後大正9年に札幌区営に移管され、大正 14 年に全面改築された市立体育館が唯一のもの だった。 昭和 41 年、本市初の近代的な体育館として現在の中央体育館が開設され、その後昭和 47 年の冬季オリンピック 札幌大会のスケート会場として美香保体育館及び月寒体育館が建設されたが、現在各区にある体育館は、昭和51 年の「健康都市さっぽろ」スローガンに基づき、昭和 54 年度から建設が始まった。昭和 56 年2月に開館した現在 の厚別区体育館と手稲区体育館を最初に、昭和 61 年 12 月までに8館が開館し、平成元年の厚別区・手稲区が分区 される約4年前には既に1区1館体制が整った。平成9年 11 月、清田区が分区した際には、分区と同時に清田区体 育館が開館した。 そして、平成 12 年 11 月には、北海道立中島体育センター本館を本市が取得し、札幌市中島体育センターとして 開館した。 中央及び各区体育館とも、屋内球技ができる競技室や武道のための格技室等を備え、多種目に対応できるように なっている。なお、利用可能種目は、バドミントンや卓球、剣道等全館で行われているものと、トレーニング等区 体育館のみで行われているもの、複数あるいは特定の体育館でしか行われていないものがあり、地域の実情に合わ せた各館の特徴が見られる。 参考(平成 23 年度実績から) 区体育館実施種目・・・・ファミリー(土日にバドミントン・卓球・シュート程度のバスケットボールに開放)、 トレーニング、ゲートボール、エアロビクス系体操 特定体育館実施種目・・・フロアカーリング(南区体育館)、相撲(中央体育館、東区体育館)、ハンドボール(豊 平区体育館)、ウエイトトレーニング(中央体育館、西区体育館)、ボクシング(中央 体育館、北区体育館) その他は、各館の概要の「種目別利用人員」参照 ≪中央、各区体育館及び中島体育センター全館の利用状況≫ 区 分 年 度 総利用者数 ①+② 開館延日数 個人利用者数 ① 内スポーツ 教室による 利用者数 専用利用者数 ② 専用件数 平成21年度 1,205,212人 289,577人 392,015人 6,922件 1,597,227人 3,838日 平成22年度 1,215,060人 298,918人 405,694人 6,737件 1,620,754人 3,827日 平成23年度 1,223,770人 310,984人 423,983人 6,760件 1,647,753人 3,806日 ※開館延日数にはプールとの共通利用にかかる日数を含まない。

(31)

ア 中央体育館 ア 中央体育館 ア 中央体育館 ア 中央体育館 昭和 41 年に開館した本市最初の近代的な体育館。開館以来、本市屋内スポーツの中心的役割を担ってきた。現 在では球技の使用も多いが、伝統的に武道や格闘技種目の使用が多いのが特徴的である。中でも弓道、柔道、相 撲、ボクシング、重量挙は専用スペースを常設している。また、2階競技室に 500 席の観覧席を設置しているこ とから、各種公式競技大会に使用されることが多い。 ≪施設概要≫ ○ 所 在 地 中央区大通東5丁目 ○ 電 話 251-1815 ○ 敷 地 面 積 3,439.59 ㎡ ○ 開 館 時 間 午前9時~午後9時 ○ 建 物 構 造 鉄筋コンクリート造 ○ 休 館 日 第2月曜日 地上4階建 (当日が祝日の場合は第1月曜日) ○ 建物延面積 5,505.66 ㎡ ≪利用状況(21 年度~23 年度)≫ 区 分 年 度 総利用者数 ①+② 開館延日数 個人利用者数 ① 内スポーツ 教室による 利用者数 専用利用者数 ② 専用件数 平成21年度 61,547人 11,096人 91,478人 1,470件 153,025人 348日 平成22年度 63,022人 11,542人 89,581人 1,292件 152,603人 349日 平成23年度 60,039人 11,316人 81,968人 1,267件 142,007人 342日 イ 北区体育館 イ 北区体育館 イ 北区体育館 イ 北区体育館 昭和 58 年1月、区体育館としては4番目に開館した。格技室にボクシングリングを備えていることから、区体 育館では唯一、本市の体育館では中央体育館と並んでボクシングの利用がある。トレーニングデッキは卓球等に 開放している。平成 17 年4月からの大規模改修によって、格技室の増設やエレベーターの設置を行い、平成 18 年1月に新たに開館した。 ≪施設概要≫ ○ 所 在 地 北区新琴似8条2丁目 ○ 電 話 763-1522 ○ 敷 地 面 積 7,354.52 ㎡ ○ 開 館 時 間 午前9時~午後9時 ○ 建 物 構 造 鉄筋コンクリート造 ○ 休 館 日 第3月曜日 一部鉄骨造 (当日が祝日の場合は第4月曜日) 地上2階建 ○ 建物延面積 4,652.06 ㎡ ≪利用状況(21 年度~23 年度)≫ 区 分 年 度 総利用者数 ①+② 開館延日数 個人利用者数 ① 内スポーツ 教室による 利用者数 専用利用者数 ② 専用件数

参照

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