Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer ガイド
Software Release 6.0(1)
このマニュアルに記載されている仕様および製品に関する情報は、予告なしに変更されることがあります。このマニュアルに記載されている表現、情報、
および推奨事項は、すべて正確であると考えていますが、明示的であれ黙示的であれ、一切の保証の責任を負わないものとします。このマニュアルに記 載されている製品の使用は、すべてユーザ側の責任になります。
対象製品のソフトウェア ライセンスおよび限定保証は、製品に添付された『Information Packet』に記載されています。見当たらない場合には、代理店に ご連絡ください。
シスコが採用している TCP ヘッダー圧縮機能は、UNIX オペレーティング システムの UCB(University of California, Berkeley)パブリック ドメイン バー ジョンとして、UCB が開発したプログラムを最適化したものです。All rights reserved. Copyright © 1981, Regents of the University of California.
ここに記載されている他のいかなる保証にもよらず、すべてのマニュアルおよび上記各社のソフトウェアは、障害も含めて「現状のまま」として提供さ れます。シスコおよび上記各社は、商品性や特定の目的への適合性、権利を侵害しないことに関する、または取り扱い、使用、または取り引きによって 発生する、明示されたまたは黙示された一切の保証の責任を負わないものとします。
いかなる場合においても、シスコおよびその代理店は、このマニュアルの使用またはこのマニュアルを使用できないことによって起こる制約、利益の損 失、データの損傷など間接的で偶発的に起こる特殊な損害のあらゆる可能性がシスコまたは代理店に知らされていても、それらに対する責任を一切負い かねます。
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Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer ガイド Copyright © 2007 Cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
C O N T E N T S
このマニュアルについて vii
目的 vii
対象読者 vii
マニュアルの構成 viii
関連マニュアル viii
表記法 ix
技術情報の入手方法 xi
Cisco.com xi
マニュアルの発注方法(英語版) xi
シスコシステムズマニュアルセンター xi
シスコ製品のセキュリティの概要 xii
シスコ製品のセキュリティ問題の報告 xii
テクニカル サポート xiv
Cisco Technical Support Web サイト xiv
Japan TAC Web サイト xiv
サービス リクエストの発行 xiv
サービス リクエストのシビラティの定義 xv
その他の資料および情報の入手方法 xvi
C H A P T E R 1 はじめに 1-1
Dialed Number Analyzer 1-1
主要機能 1-2
ユーザ補助要件への適合 1-2
分析 1-2
番号の削除命令およびダイヤル パターン 1-3
分析出力 1-3
関連項目 1-4
Dialed Number Analyzer へのアクセス
Contents
関連項目 2-6
C H A P T E R 3 Cisco Unified Communications Manager のダイヤルプラン設定の分析 3-1
データベースの同期 3-2
データベースの同期の無効化 3-3
Analyzer ウィンドウを使用した簡単な分析 3-4
電話を使用した分析 3-7
電話の検索 3-7
電話回線の選択 3-9
電話を使用した分析の実行 3-9
ゲートウェイを使用した分析 3-12
ゲートウェイの検索 3-12
ゲートウェイエンドポイントの選択および分析用の入力 3-13
Cisco IOS MGCP / Cisco IOS SCCP ゲートウェイの選択 3-14
IOS MGCP 以外のゲートウェイの選択 3-17
Cisco IOS H.323 ゲートウェイの選択 3-19
アナログアクセスゲートウェイの選択 3-20
Cisco VG248 Analog Phone ゲートウェイの選択 3-22
ゲートウェイを使用した分析の実行 3-23
トランクを使用した分析 3-25
トランクの検索 3-25
トランクの選択 3-26
トランクを使用した分析の実行 3-27
Multiple Analyzer を使用した分析 3-29
DNA テンプレートを使用した多重分析用 CSV データファイルの作成
3-29
多重分析用テキストベース CSV ファイルの作成 3-30
Multiple Analyzer の CSV ファイル形式 3-31
入力ファイルのアップロード 3-33
CSV ファイルの内容の表示 3-33
アップロードした CSV データ ファイルの削除 3-34
アップロードした CSV データ ファイルの分析 3-35
Contents
例 6 3-51
例 7 3-54
例 8 3-57
結果の概要 3-59
コールフローの詳細 3-60
トランスレーションパターン 3-61
ルートパターン 3-62
ハントパイロット 3-62
電話番号 3-63
デバイス情報 3-64
インターコム DN パターン 3-65
代替一致 3-65
番号の削除命令およびダイヤルパターンのダンプ 3-66
Dialed Number Analyzer の出力ファイルの表示 3-67
トレース設定ファイル 3-68
関連項目 3-70
I N D E X 索引
Contents
このマニュアルについて
ここでは、このマニュアルの目的、対象読者、および構成について説明します。また、表記法およ び関連情報について説明します。
このセクションの内容は次のとおりです。
• 目的(P.vii)
• 対象読者(P.vii)
• マニュアルの構成(P.viii)
• 関連マニュアル(P.viii)
• 表記法(P.ix)
• 技術情報の入手方法(P.xi)
• シスコ製品のセキュリティの概要(P.xii)
• テクニカルサポート(P.xiv)
• その他の資料および情報の入手方法(P.xvi)
目的
『Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer ガイド』は、Dialed Number Analyzer を使用して、展開済みの Cisco Unified Communications Manager のダイヤルプラン設定をテストして 診断し、テスト結果を分析し、その結果を使用してダイヤルプランを調整する方法を記載していま す。
対象読者
『Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer ガイド』では、Cisco Unified Communications Manager の設定を管理するネットワーク管理者のための情報を記載しています。テレフォニーおよ び IP ネットワーキングテクノロジーに関する知識が必要です。
このマニュアルについて マニュアルの構成
マニュアルの構成
次の表は、このマニュアルの構成を示しています。
関連マニュアル
関連する Cisco IP テレフォニー、アプリケーション、および製品の詳細については、次のマニュア
ルを参照してください。
• Cisco Unified Communications Manager 6.0 インストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager 6.0 リリース ノート
• Cisco Unified Communications Manager システム ガイド
• Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager 機能およびサービス ガイド
• Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager Serviceability システム ガイド
• Cisco Unified Communications Manager トラブルシューティング ガイド
• Bulk Administration Tool ユーザ ガイド for Cisco Unified Communications Manager 章番号 説明
第 1 章 はじめに
第 2 章 Dialed Number Analyzer へのアクセス
第 3 章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析
このマニュアルについて
表記法
表記法
このマニュアルは、次の表記法を使用しています。
(注)は、次のように表しています。
(注) 「注釈」です。役立つ情報や、このマニュアル以外の参照資料などを紹介しています。
ワンポイント アドバイスは、次のように表しています。
ワンポイント・アドバイス 時間を節約する方法です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
表記法 説明
太字 コマンドおよびキーワードは、太字 で示しています。
イタリック体 ユーザが値を指定する引数は、イタリック体 で示しています。
[ ] 角カッコの中の要素は、省略可能です。
{ x | y | z } 必ずどれか 1 つを選択しなければならない必須キーワードは、波カッコ
で囲み、縦棒で区切って示しています。
[ x | y | z ] どれか 1 つを選択できる省略可能なキーワードは、角カッコで囲み、縦
棒で区切って示しています。
ストリング 引用符を付けない一組の文字。ストリングの前後には引用符を使用しま せん。引用符を使用すると、その引用符も含めてストリングとみなされ ます。
screen フォント システムが表示する端末セッションおよび情報は、screen フォントで示
しています。
太字の screen フォント ユーザが入力しなければならない情報は、太字の screen フォントで示 しています。
イタリック体の screen
フォント
ユーザが値を指定する引数は、イタリック体の screen フォントで示し ています。
例の中で重要なテキストを強調しています。
^ ^ 記号は、Ctrl キーを表します。たとえば、画面に表示される ^D という
キーの組み合せは、Ctrl キーを押しながら D キーを押すことを意味しま す。
< > パスワードのように出力されない文字は、山カッコで囲んで示していま
す。
このマニュアルについて 表記法
注意は、次のように表しています。
注意 「要注意」の意味です。機器の損傷またはデータ損失を予防するための注意事項が記述されていま す。
警告は、次のように表しています。
警告 「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。装置の取り扱い作 業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止策をとるよう努めてください。
このマニュアルについて
技術情報の入手方法
技術情報の入手方法
シスコの製品マニュアルやその他の資料は、Cisco.com でご利用いただけます。また、テクニカル サポートおよびその他のリソースを、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シス コ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
Cisco.com
最新のシスコのマニュアルには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm
シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com
各国のシスコ Web サイトには、次の URL からアクセスできます。
http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml
シスコ製品の最新資料の日本語版は、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/jp
マニュアルの発注方法(英語版)
英文マニュアルの発注方法については、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm シスコ製品の英文マニュアルは、次の方法で発注できます。
• Cisco.com 登録ユーザ(Cisco Direct Customers)の場合、Ordering ツールからシスコ製品の英文 マニュアルを発注できます。次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml
• Cisco.com に登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合せください。
シスコシステムズマニュアルセンター
シスコシステムズマニュアルセンターでは、シスコ製品の日本語マニュアルの最新版を PDF 形式で 公開しています。また、日本語マニュアル、および日本語マニュアル CD-ROM もオンラインで発 注可能です。ご希望の方は、次の URL にアクセスしてください。
http://www2.hipri.com/cisco/
また、シスコシステムズマニュアルセンターでは、日本語マニュアル中の誤記、誤植に関するコメ ントをお受けしています。次の URL の「製品マニュアル内容不良報告」をクリックすると、コメ ント入力画面が表示されます。
http://www2.hipri.com/cisco/
このマニュアルについて シスコ製品のセキュリティの概要
シスコ製品のセキュリティの概要
本製品には暗号化機能が備わっており、輸入、輸出、配布および使用に適用される米国および他の 国での法律を順守するものとします。シスコの暗号化製品を譲渡された第三者は、その暗号化技術 の輸入、輸出、配布、および使用を許可されたわけではありません。輸入業者、輸出業者、販売業 者、およびユーザは、米国および他の国での法律を順守する責任があります。本製品を使用するに あたっては、関係法令の順守に同意する必要があります。米国および他の国の法律を順守できない 場合は、本製品を至急送り返してください。
シスコの暗号化製品を規制する米国の法律の要約は、
http://www.cisco.com/wwl/export/crypto/tool/stqrg.html にあります。
何かご不明な点があれば、[email protected] まで電子メールを送信してください。
シスコでは、オンラインの Security Vulnerability Policy ポータル(英文のみ)を無料で提供していま す。URLは次のとおりです。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html このサイトは、次の目的に利用できます。
• シスコ製品のセキュリティ脆弱性を報告する。
• シスコ製品に伴うセキュリティ事象についてサポートを受ける。
• シスコからセキュリティ情報を受け取るための登録をする。
シスコ製品に関するセキュリティ勧告および注意事項の最新のリストには、次の URL からアクセ スできます。
http://www.cisco.com/go/psirt
勧告および注意事項がアップデートされた時点でリアルタイムに確認する場合は、次の URL から Product Security Incident Response Team Really Simple Syndication(PSIRT RSS)フィードにアクセス してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_psirt_rss_feed.html
シスコ製品のセキュリティ問題の報告
シスコでは、セキュアな製品を提供すべく全力を尽くしています。製品のリリース前には内部でテ ストを行い、すべての脆弱性を早急に修正するよう努力しています。万一、シスコ製品に脆弱性が 見つかった場合は、PSIRT にご連絡ください。
• 緊急の場合:[email protected](英語のみ)
緊急とは、システムがアクティブな攻撃を受けている場合、または至急の対応を要する重大な セキュリティ上の脆弱性が報告されている場合を指します。これに該当しない場合はすべて、
緊急でないと見なされます。
• 緊急でない場合:[email protected](英語のみ)
緊急の場合は、電話で PSIRT に連絡することもできます。
このマニュアルについて
シスコ製品のセキュリティの概要
ヒント シスコに機密情報をお送りいただく際には、PGP(Pretty Good Privacy)または互換製品を使用して、
暗号化することをお勧めします。PSIRT は、PGP バージョン 2.x から 8.x と互換性のある暗号化情 報に対応しています。
無効になった、または有効期限が切れた暗号鍵は、絶対に使用しないでください。PSIRT に連絡す る際に使用する正しい公開鍵には、Security Vulnerability Policy ページの Contact Summary セクショ ンからリンクできます。次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html
このページ上のリンクからは、現在使用されている最新の PGP 鍵の ID にアクセスできます。
このマニュアルについて テクニカル サポート
テクニカル サポート
シスコと正式なサービス契約を交わしているすべてのお客様、パートナー、および代理店は、Cisco Technical Support で 24 時間テクニカルサポートを利用することができます。Cisco.com の Cisco Technical Support Web サイトでは、多数のサポート リソースをオンラインで提供しています。また、
Cisco Technical Assistance Center(TAC)のエンジニアが電話でのサポートにも対応します。シスコ と正式なサービス契約を交わしていない場合は、代理店にお問い合せください。
Cisco Technical Support Web サイト
Cisco Technical Support Web サイトでは、シスコ製品やシスコの技術に関するトラブルシューティン グにお役立ていただけるように、オンラインでマニュアルやツールを提供しています。この Web サ
イトは、24 時間 365 日、いつでも利用可能です。URL は次のとおりです。
http://www.cisco.com/techsupport
Cisco Technical Support Web サイトのツールにアクセスするには、Cisco.com のユーザ ID とパスワー ドが必要です。サービス契約が有効で、ユーザ ID またはパスワードを取得していない場合は、次 の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do
Japan TAC Web サイト
Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュ メントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてくだ さい。
http://www.cisco.com/jp/go/tac
サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイ トのドキュメントにアクセスできます。Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com の ログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。
http://www.cisco.com/jp/register
サービス リクエストの発行
オンラインの TAC Service Request Tool を使用すると、S3 と S4 のサービス リクエストを短時間で オープンできます(S3:ネットワークに軽微な障害が発生した、S4:製品情報が必要である)。状 況を入力すると、その状況を解決するための推奨手段が自動的に検索されます。これらの推奨手段 で問題を解決できない場合は、Cisco TAC のエンジニアが対応します。TAC Service Request Tool に は、次の URL からアクセスできます。
このマニュアルについて
テクニカル サポート
サービス リクエストのシビラティの定義
シスコでは、報告されるサービス リクエストを標準化するために、シビラティを定義しています。
シビラティ 1(S1):ネットワークが「ダウン」した状態か、業務に致命的な損害が発生した場合。
お客様およびシスコが、24 時間体制でこの問題を解決する必要があると判断した場合。
シビラティ 2(S2):既存のネットワーク動作が著しく低下したか、シスコ製品が十分に機能しない ため、業務に重大な影響を及ぼした場合。お客様およびシスコが、通常の業務中の全時間を費やし て、この問題を解決する必要があると判断した場合。
シビラティ 3(S3):ネットワークの動作パフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用は 継続できる場合。お客様およびシスコが、業務時間中にサービスを十分なレベルにまで復旧させる 必要があると判断した場合。
シビラティ 4(S4):シスコ製品の機能、インストレーション、コンフィギュレーションについて、
情報または支援が必要な場合。業務の運用には、ほとんど影響がありません。
このマニュアルについて その他の資料および情報の入手方法
その他の資料および情報の入手方法
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワークソリューションに関する情報について、さまざ まな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。
• Cisco Marketplace では、シスコの書籍やリファレンスガイド、ロゴ製品を数多く提供していま
す。購入を希望される場合は、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/marketplace/
• 『Cisco Product Catalog』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発
注方法やカスタマーサポートサービスについての情報が記載されています。『Cisco Product
Catalog』には、次の URL からアクセスしてください。
http://cisco.com/univercd/cc/td/doc/pcat/
• Cisco Press では、ネットワーク全般、トレーニング、および認定資格に関する出版物を幅広く
発行しています。これらの出版物は、初級者にも上級者にも役立ちます。Cisco Press の最新の 出版物やその他の情報を調べるには、次の URL から Cisco Press にアクセスしてください。
http://www.ciscopress.com
• 『Packet』はシスコシステムズが発行する技術者向けの雑誌で、インターネットやネットワーク
への投資を最大限に活用するために役立ちます。本誌は季刊誌として発行され、業界の最先端 トレンド、最新テクノロジー、シスコ製品やソリューション情報が記載されています。また、
ネットワーク構成およびトラブルシューティングに関するヒント、コンフィギュレーション 例、カスタマーケーススタディ、認定情報とトレーニング情報、および充実したオンライン サービスへのリンクの内容が含まれます。『Packet』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/packet
日本語版『Packet』は、米国版『Packet』と日本版のオリジナル記事で構成されています。日本
語版『Packet』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/news/packet/
• 『iQ Magazine』はシスコシステムズの季刊誌で、成長企業が収益を上げ、業務を効率化し、サー
ビスを拡大するためには技術をどのように利用したらよいかを学べるように構成されていま す。本誌では、実例とビジネス戦略を挙げて、成長企業が直面する問題とそれを解決するため の技術を紹介し、読者が技術への投資に関して適切な決定を下せるよう配慮しています。『iQ
Magazine』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
• 『Internet Protocol Journal』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担
当するエンジニア向けに、シスコが発行する季刊誌です。『Internet Protocol Journal』には、次
の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/ipj
• シスコは、国際的なレベルのネットワーク関連トレーニングを実施しています。最新情報につ いては、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/learning/index.html
C H A P T E R
1
はじめに
この章では、Cisco Unified Communications Manager の Dialed Number Analyzer の概念および主要機能 について説明します。次の項目を参照して、Dialed Number Analyzer について理解を深めてください。
• Dialed Number Analyzer(P.1-1)
• 主要機能(P.1-2)
• ユーザ補助要件への適合(P.1-2)
• 分析(P.1-2)
• 番号の削除命令およびダイヤルパターン(P.1-3)
• 分析出力(P.1-3)
• 関連項目(P.1-4)
Dialed Number Analyzer
Dialed Number Analyzer は、Cisco Unified Communications Manager の機能サービスとしてインストー ルされます。このツールを使用すると、Cisco Unified Communications Manager のダイヤルプラン設 定を展開する前にテストできます。このツールを使用して、ダイヤルプランを展開した後で分析す ることもできます。
ダイヤル プランは、複数のデバイス、トランスレーション パターン、ルート パターン、ルート リ スト、ルート グループ、発呼側および着信側の変換、デバイス レベル変換を含んで複雑になるこ とがあるため、ダイヤルプランにはエラーが含まれることがあります。Dialed Number Analyzer を 使用すると、ダイヤル番号を入力してダイヤルプランをテストできます。このツールではダイヤル 番号が分析され、コールの詳細が表示されます。この結果を使用すると、ダイヤル プランを診断 し、問題がある場合はそれを特定して、ダイヤル プランを展開する前に調整できます。
追加情報
P.1-4の「関連項目」を参照してください。
第1章 はじめに 主要機能
主要機能
Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer は、Cisco Unified Communications
Manager の機能サービスとして動作し、リモートサーバからアクセスできます。
Cisco Dialed Number Analyzer では、Cisco Unified Communications Manager のダイヤルプランのイン バウンド コールとアウトバウンド コールを分析できます。コールを分析すると、コール パターン、
およびダイヤル番号に適用される発呼側変換と着信側変換など、コールの詳細を示す結果が表示さ れます。
次のセクションでは、このツールの特定機能について説明します。
追加情報
P.1-4の「関連項目」を参照してください。
ユーザ補助要件への適合
Dialed Number Analyzer の Web ページはユーザが利用しやすいように設計されており、ほとんどの
ユーザ補助要件を満たしています。すべてのページにはスキップナビゲーションリンクがあり、ス クリーン リーダ ユーザは簡単に操作してフォームにデータを入力できます。すべてのテキスト フィールドでは、フォントと色についてハイコントラストな Windows システム設定が可能です。最 終出力ページでも、ハイコントラストが実現されます。
スクリーンリーダアプリケーションのユーザは、最終出力ページの階層構造の結果に関する情報 を利用できません(すべてのアイコンは中黒点として読み込まれます)。また、さまざまなレベル の情報に選択的にアクセスできません。DNA の最終結果出力ページでは XML データ構造が使用さ れるので、このことにより機能が制限されます。レベルアクセスの問題をあるていど緩和するた め、標準的なツリー制御イメージアイコンによってレベル情報が提供されます。また、スクリーン リーダを使用する場合は、[Expand All] ボタンをクリックしているか、[Collapse All] ボタンをク リックしているかに関係なく、スクリーン リーダは出力ページの XML ツリー データ構造の内容全 体を読み込みます。
追加情報
P.1-4の「関連項目」を参照してください。
分析
Cisco Unified Communications Manager Dialed Number Analyzer では、発呼側および着信側として動作 する特定のデバイスを選択し、ダイヤルプランをテストできます。IP Phone、CTI ポート、ゲート ウェイなどのデバイスからのコールを分析できます。
このツールでは、ダイヤル番号を直接入力し、分析を実行するコーリング サーチ スペースを選択 することで、簡単な分析を実行できます。デバイスを選択すると、そのデバイスに関連付けられて
第1章 はじめに
主要機能
Dialed Number Analyzer では、Cisco Unified Communications Manager が展開済みシステムで行うよう に、発呼側変換および着信側変換がダイヤル番号にさまざまなステージで適用されます。分析出力 には、ダイヤル番号のエンドツーエンド詳細が含まれます。
追加情報
P.1-4の「関連項目」を参照してください。
番号の削除命令およびダイヤル パターン
Cisco Unified Communications Manager データベースには、Cisco Unified Communications Manager の ダイヤルプランに指定されている番号の Discard Digit Instruction(DDI; 削除命令)などの着信側変 換情報が保存されます。Dialed Number Analyzer では、Cisco Unified Communications Manager データ ベースを使用してダイヤル プランを分析するので、ダイヤル プランに指定されている番号の削除 命令を表示することもできます。
Cisco Unified Communications Manager では、ルートパターンを使用して内部コールおよび外部コー ルのルーティングまたはブロックが行われます。ルートパターンは、Cisco アクセスゲートウェイ、
電話、ルート リストに割り当てられます。Dialed Number Analyzer では、分析する Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プランで設定されているデバイスに関連付けられたダイヤル パターンを表示できます。
追加情報
P.1-4の「関連項目」を参照してください。
分析出力
Dialed Number Analyzer では、分析結果が新しいブラウザウィンドウに表示されます。これを使用
して分析を行うことができます。結果をオンラインで表示したり、表示される出力を簡単に検索し て使用できるように XML ファイル形式で保存したりできます。
これらの機能の使用方法については、このマニュアルの後続の章を参照してください。
追加情報
P.1-4の「関連項目」を参照してください。
第1章 はじめに 関連項目
関連項目
• Dialed Number Analyzer(P.1-1)
• 主要機能(P.1-2)
シスコのその他の文書
• Cisco Unified Communications Manager インストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager システム ガイド
• Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager Serviceability システム ガイド
• Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド
C H A P T E R
2
Dialed Number Analyzer へのアクセス
Dialed Number Analyzer は、Cisco Unified Communications Manager の一部としてインストールされま す。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド 』を 参照してください。
Dialed Number Analyzer は、Cisco Unified Communications Manager の機能サービスとしてインストー ルされます。この章では、サービスの有効化、無効化、開始、停止の方法、および Dialed Number Analyzer へのログイン方法について説明します。
Dialed Number Analyzer へのアクセス、およびサービスの制御については、次の項目を参照してくだ さい。
• ログイン(P.2-2)
• Dialed Number Analyzer サービスの有効化(P.2-3)
• Dialed Number Analyzer の開始、停止、再開(P.2-4)
• Dialed Number Analyzer の無効化(P.2-5)
第2章 Dialed Number Analyzer へのアクセス ログイン
ログイン
ここでは、リモートサーバから Dialed Number Analyzer にログインする手順について説明します。
手順
ステップ 1 DNA にアクセスするには、Cisco Unified Communications Manager Serviceability で [Tools] > [Dial Number Analyzer] を選択します。
次の URL を使用することもできます。
https://<cm-machine>/dna
<cm-machine> には、Dialed Number Analyzer がインストールされているノード名または IP アドレス を指定します。
[Enter Network Password] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 2 有効なユーザ ID を [User Name] フィールドに入力します。
ユーザ ID として Unified CMAdministrator を使用してください。
ステップ 3 そのマシンの Unified CMAdministrator のログイン ID に対応するパスワードを [Password] フィール ドに入力します。
ステップ 4 [OK] をクリックします。
ステップ 5 これで、Dialed Number Analyzer にログインしました。
追加情報
P.2-6の「関連項目」を参照してください。
第2章 Dialed Number Analyzer へのアクセス
Dialed Number Analyzer サービスの有効化
Dialed Number Analyzer サービスの有効化
Dialed Number Analyzer をサービスとしてインストールすると、自動的に起動されます。Dialed
Number Analyzer サービスが開始されていることを確認するには、ツールのステータスを確認しま
す。
Dialed Number Analyzer サービスの有効化および無効化は、適切な URL を使用して Cisco Unified Communications Manager Serviceability にアクセスして実行します。サービスを有効にするには、次 の手順を実行します。
手順
ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager Serviceability にアクセスします。
ステップ 2 [Tools] > [Service Activation] を選択します。
[Service Activation] ウィンドウが表示されます。
ステップ 3 [Unified CMServices] リストから [Cisco Dialed Number Analyzer] を選択し、[Save] をクリックします。
(注) サービスがすでに有効である場合、[Activation Status] は Activated と表示されます。
ステップ 4 サービスが有効になり、[Activation Status] 列にステータスが Activated と表示されます。
(注) DNA サービスは、有効にした後で自動的に開始されます。サービスの停止、開始、再開について は、P.2-4の「Dialed Number Analyzer の開始、停止、再開」を参照してください。
(注) サービスを開始するたびに、Dialed Number Analyzer は Cisco Unified Communications Manager デー タベースと同期化されます。
追加情報
P.2-6の「関連項目」を参照してください。
第2章 Dialed Number Analyzer へのアクセス Dialed Number Analyzer の開始、停止、再開
Dialed Number Analyzer の開始、停止、再開
Dialed Number Analyzer サービスは、Cisco Unified Communications Manager Serviceability を使用して 有効にすると自動的に開始されます。ここでは、Dialed Number Analyzer サービスを停止または再開 する手順について説明します。
手順
ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager Serviceability で、[Tools] > [Control Center - Feature Services]
を選択します。
[Control Center–Feature Services] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [Servers] ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco Unified Communications Manager のサーバを選 択します。
[Unified CMServices] において、[Service Name] 列の下に Dialed Number Analyzer が表示されます。
(注) P.2-3の「Dialed Number Analyzer サービスの有効化」を参照して Dialed Number Analyzer を 有効にした場合、[Status] には Activated と表示されます。
ステップ 3 Dial Number Analyzer に対応したチェックボックスをオンにします。
ステップ 4 Dialed Number Analyzer サービスを再開する場合は、[Restart] をクリックします。
サービスが再開し、「Service Successfully Restarted」というメッセージが表示されます。
ステップ 5 Dialed Number Analyzer サービスを停止する場合は、[Stop] をクリックします。
サービスが停止し、「Service Successfully Stopped」というメッセージが表示されます。
ステップ 6 停止している Dialed Number Analyzer サービスを開始する場合は、[Start] をクリックします。
サービスが開始し、「Service Successfully Started」というメッセージが表示されます。
追加情報
P.2-6の「関連項目」を参照してください。
第2章 Dialed Number Analyzer へのアクセス
Dialed Number Analyzer の無効化
Dialed Number Analyzer の無効化
必要ない場合は、Dialed Number Analyzer サービスを無効にすることができます。ここでは、Dialed
Number Analyzer サービスを無効にしてこのツールからログアウトする手順について説明します。
手順
ステップ 1 Cisco Unified Communications Manager Serviceability において、[Tools] > [Service Activation] を選択し ます。
[Service Activation] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 [Servers] ドロップダウン リスト ボックスから、Cisco Unified Communications Manager のサーバを選 択します。
[Unified CMServices] において、[Service Name] 列の下に Dialed Number Analyzer が表示されます。
[Status] には Activated と表示されます。
ステップ 3 Dial Number Analyzer に対応したチェックボックスをオフにし、[Save] をクリックします。
サービスが無効になり、[Status] 列にステータスが Deactivated と表示されます。
Dialed Number Analyzer を終了するには、サービスを停止した後でブラウザ ウィンドウを閉じます。
追加情報
P.2-6の「関連項目」を参照してください。
第2章 Dialed Number Analyzer へのアクセス 関連項目
関連項目
• ログイン(P.2-2)
• Dialed Number Analyzer サービスの有効化(P.2-3)
• Dialed Number Analyzer の開始、停止、再開(P.2-4)
• Dialed Number Analyzer の無効化(P.2-5)
シスコのその他の文書
• Cisco Unified Communications Managerインストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager システム ガイド
• Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド
• Cisco Unified Communications Manager Serviceability システム ガイド
• Cisco Unified Communications Manager Serviceability アドミニストレーション ガイド
C H A P T E R
3
Cisco Unified Communications
Manager のダイヤル プラン設定の分析
Dialed Number Analyzer では、設定済みの Cisco Unified Communications Manager のダイヤルプラン を分析でき、ダイヤル番号のコール フローに関する詳細情報が提供されます。ダイヤルプランを展 開する前に、このツールを使用して複雑なダイヤル プランでの問題を識別し、ダイヤル プランを 調整できます。ダイヤルプランの展開後にこのツールを使用して、ダイヤル番号のコールフロー においてリアルタイムで発生する問題を識別することもできます。
Cisco Unified Communications Manager システムおよび多くのデバイスのクラスタについてダイヤル プランの分析に Dialed Number Analyzer を使用する場合は、ウィンドウにアクセスして分析のため のデータを迅速に入力できます。ただし、分析の実行時に結果を表示できない場合があります。そ の場合、次のメッセージが表示されます。
Check if the DNA service is running. If the DNA service is running, then Dialed Number Analyzer is still initializing. Wait for a few minutes for Dialed Number Analyzer to initialize and try again.
[Service Control] ウィンドウの使用方法、および Dialed Number Analyzer を使用して Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定を分析する方法については、次の項目を参照してく ださい。
• データベースの同期(P.3-2)
• データベースの同期の無効化(P.3-3)
• Analyzer ウィンドウを使用した簡単な分析(P.3-4)
• 電話を使用した分析(P.3-7)
• ゲートウェイを使用した分析(P.3-12)
• トランクを使用した分析(P.3-25)
• Multiple Analyzer を使用した分析(P.3-29)
• 分析出力の概要(P.3-36)
• 番号の削除命令およびダイヤル パターンのダンプ(P.3-66)
• Dialed Number Analyzer の出力ファイルの表示(P.3-67)
• トレース設定ファイル(P.3-68)
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析 データベースの同期
データベースの同期
Dialed Number Analyzer では、Cisco Unified Communications Manager データベース設定が複製され、
ダイヤルプランのコールの分析に使用されます。このため、このツールを使用して分析を行う前 に、Dialed Number Analyzer が Cisco Unified Communications Manager データベースと同期化されてい ることを確認してください。Cisco Unified Communications Manager データベースを変更した場合は、
Dialed Number Analyzer にその変更内容を反映し、現行データを使用した分析を可能にします。デー
タベース変更の例として、デバイスの追加または削除、ルートパターンの修正、ゲートウェイ設定 の修正などが挙げられます。
Cisco Unified Communications Manager の管理ページを使用してデータベースを変更するたびに、
Dialed Number Analyzer が Cisco Unified Communications Manager からデータベース変更通知を受け取 るようにすることができます。Dialed Number Analyzer へのデータベース変更通知を有効にするに は、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 Dialed Number Analyzer で、[Service] > [Control Center] を選択します。
[Control Center] ウィンドウが表示されます。Database Synchronization は [Database] の [Service Name]
列の下に表示されます。
ステップ 2 デフォルトでは、Dialed Number Analyzer がインストールされると Database Synchronization が有効に なります。データベースの同期を有効のままにする場合は、この設定を変更しないでください。
(注) データベースの同期を無効にして再び有効にした場合は、必ず Dialed Number Analyzer サービスを 停止して開始し、Dialed Number Analyzer を Cisco Unified Communications Manager データベースと 同期化してください。Dialed Number Analyzer サービスの開始方法については、P.2-3の「Dialed
Number Analyzer サービスの有効化」を参照してください。
追加情報
P.3-70の「関連項目」を参照してください。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析
データベースの同期の無効化
データベースの同期の無効化
Cisco Unified Communications Manager データベースの変更について Dialed Number Analyzer に通知し ないように設定することができます。データベース変更の通知を無効にするには、次の手順を実行 します。
手順
ステップ 1 [Service] > [Control Center] を選択します。
[Control Center] ウィンドウが表示されます。Database Synchronization は [Database] の [Service Name]
列の下に表示されます。
ステップ 2 対応する [Action] 列で [Disable] をクリックします。
追加情報
P.3-70の「関連項目」を参照してください。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析 Analyzer ウィンドウを使用した簡単な分析
Analyzer ウィンドウを使用した簡単な分析
簡単な分析では、発呼側番号と着信側番号を Dialed Number Analyzer に入力し、分析用にコーリン グサーチスペースを選択します。Dialed Number Analyzer は、このコーリングサーチスペースを使 用してダイヤル番号を分析します。特定のデバイスを選択したり、その他の入力をしたりする必要 はありません。Dialed Number Analyzer では、ルート パターン、トランスレーション パターン、電 話番号、CTI ルートポイントを分析できます。
分析のためにダイヤル番号を入力してコーリングサーチスペースを選択し、発呼側の日時を入力 することで迅速な分析を実行する場合に限り、この手順を実行してください。この手順を実行して 出た分析結果では、パーティションの詳細や AAR コーリング サーチ スペースの詳細などが [Calling Party Information] セクションに表示されません。番号をダイヤルする特定のデバイスを選択しない ので、Cisco Unified Communications Manager システムで設定されているデバイスに関連しない発呼 側番号を入力してください。
[Dialed Digits] フィールドと [Calling Party] フィールドには、数字、# と *、アルファベット A、a、 B、b、C、c、D、d を分析用に入力できます。
簡単な分析を実行するには、Dialed Number Analyzer にアクセスして次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 [Analysis] > [Analyzer] を選択します。
[Analyzer] ウィンドウが表示されます。このウィンドウで分析のための入力を行います。
ステップ 2 [Calling Party] フィールドに発呼側番号を入力します。この番号をデバイスと関連付ける必要はあり ません。
デフォルトでは、このフィールドに 1000 と表示されます。
ステップ 3 発呼側がコールする番号を [Dialed Digits] フィールドに入力します。
ステップ 4 [Pattern Analysis] フィールドで [SIP Analysis] チェックボックスをオンにし(該当する場合)、[Domain Route] または [IP Route] を選択します。
(注) Session Initiation Protocol(SIP)分析を実行する場合は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで SIP ルート パターンを設定してください。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析
Analyzer ウィンドウを使用した簡単な分析
ステップ 6 発呼側のタイムゾーンを [Device Time Zone] ドロップダウンボックスから選択します。タイムゾー ンはデフォルトで表示されます。このタイム ゾーンは、Cisco Unified Communications Manager がイ ンストールされているサーバのオペレーティング システムのタイム ゾーン情報を表します。
(注) Cisco Unified Communications Manager の[パーティションの設定(Partition Configuration)]
ウィンドウでパーティションのタイム ゾーンが[発信側デバイス(Originating Device)]に 設定されている場合に限り、このタイム ゾーンが分析に使用されます。
ステップ 7 Cisco Unified Communications Manager で時刻ルーティングが有効になっている場合は、分析のため にタイムゾーン、日付、時刻の設定を選択します。時刻ルーティングが無効である場合は、デフォ ルト設定のままにします。
[Date] ドロップダウン リスト ボックスと [Time] ドロップダウン リスト ボックスには、現地の日時 がデフォルトで表示されます。この日時は、Cisco Unified Communications Manager がインストール されているサーバのオペレーティングシステムの日時情報を表します。
• Dialed Number Analyzer が分析に使用するタイムゾーンを [Time Zone] ドロップダウンリスト ボックスから選択します。グリニッジ標準時(GMT)がデフォルトで表示されます。
• Dialed Number Analyzer が分析に使用する年月日を [Date] ドロップダウンリストボックスから 選択します。
• Dialed Number Analyzer が分析に使用する時、分、秒、ミリ秒を [Time] ドロップダウンリスト ボックスから選択します。
ステップ 8 分析を開始するには [Do Analysis] をクリックします。フィールドをクリアしてデータを再入力する には [Clear] をクリックします。
[Do Analysis] をクリックすると、Dialed Number Analyzer がダイヤル番号を分析し、[DNA Analysis
Output] ウィンドウという新しいウィンドウに結果が表示されます。結果を単に表示するか、結果
を PC にファイル形式で保存して後で使用できます。
結果を保存するには、ステップ 9、10、11、12 を実行します。結果を保存しない場合は、ステップ 13 に進みます。
ステップ 9 結果を保存するには、[DNA Analysis Output] ウィンドウの右上にある [Save] をクリックします。
[ファイルのダウンロード] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 10[保存]をクリックします。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。ファイルを保存する PC での場所を指定 します。
ステップ 11[保存]をクリックします。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析 Analyzer ウィンドウを使用した簡単な分析
ステップ 12[ダウンロードの完了]ダイアログボックスで、[閉じる]をクリックして[名前を付けて保存]手 順を完了します。
(注) 保存した XML ファイルをブラウザで表示する方法については、「Dialed Number Analyzer の 出力ファイルの表示」を参照してください。
ステップ 13 [DNA Analysis Output] ウィンドウを閉じます。
追加情報
P.3-70の「関連項目」を参照してください。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析
電話を使用した分析
電話を使用した分析
Dialed Number Analyzer では、[Phones] ウィンドウを使用して、デバイス名、説明、電話番号、コー リングサーチスペース、デバイスプール、デバイスタイプ、コールピックアップグループで電 話を検索して一覧表示できます。電話を検索し、実行する分析でコールに使用するデバイスとして 選択できます。さらに設定済み電話回線(電話番号)を選択し、発呼側番号として使用することも できます。
電話および電話回線を選択し、その電話回線を使用して分析を行うには、次の項目を参照してくだ さい。
• 電話の検索(P.3-7)
• 電話回線の選択(P.3-9)
• 電話を使用した分析の実行(P.3-9)
電話の検索
Dialed Number Analyzer では、使用できる電話を特定し、その電話からダイヤル番号を分析できま す。電話を特定するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 [Analysis] > [Phones] を選択します。
[Find and List Phones] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 最初の [Find Phones where] ドロップダウンリストボックスから、次のうちいずれかの条件を選択し ます。
• [Device Name](デバイス名)
• [Description](説明)
• [Directory Number](電話番号)
• [Calling Search Space](コーリング サーチ スペース)
• [Device Pool](デバイス プール)
• [Phone Type](電話のタイプ)
• [Call Pickup Group](コール ピックアップ グループ)
• [LSC Status](LSC ステータス)
• [Authentication String](認証文字列)
• [Device Protocol](デバイス プロトコル)
• [Security Profile](セキュリティ プロファイル)
(注) このドロップダウンリストボックスで選択した条件により、電話の一覧の表示方法が決ま
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析 電話を使用した分析
(注) [Directory Number]、[Calling Search Space]、[Call Pickup Group] のうちいずれかを選択する と、データベースで使用可能なオプションが表示されます。
ステップ 3 2 番目の [Find Phones where] ドロップダウン リスト ボックスから、次のうちいずれかの条件を選択 します。
• [begins with](が次の文字列で始まる)
• [contains](が次の文字列を含む)
• [ends with](が次の文字列で終わる)
• [is exactly](が次の文字列と等しい)
• [is not empty](が空ではない)
• [is empty](が空である)
(注) [Calling Search Space]、[Device Pool]、[Device Type]、[Call Pickup Group] のうちいずれかを 最初のフィールドで選択した場合は、このフィールドのドロップダウン リストから値を選 択できます。
ステップ 4 ウィンドウごとに表示する項目数を指定します。
ステップ 5 適切な検索テキストを指定し(該当する場合)、[Find] をクリックします。
ヒント すべての電話を検索するには、検索テキストを入力せずに [Find] をクリックするか、最 初の [Find Phones where] ドロップダウン リスト ボックスで [Device Name]、2 番目の [Find Phones where] ドロップダウン リスト ボックスで 「is not empty」 を選択します。
条件を満たす電話の一覧が表示されます。
このウィンドウには、表示されているレコードの合計数も表示されます。
ステップ 6 検索された電話の次のセットを表示するには、[Next] をクリックします。
ステップ 7 レコードの一覧から、開くレコードをクリックします。
[Phone Configuration] ウィンドウが表示されます。
ステップ 8 P.3-9の「電話回線の選択」に進みます。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析
電話を使用した分析
電話回線の選択
分析に使用する電話を識別したら、システムで設定されている電話回線を選択する必要がありま す。発呼側として電話回線を選択するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 「電話の検索」で説明した手順を実行し、発呼側デバイスとして使用する電話を検索します。
[Phone Configuration] ウィンドウの [Device Information] 列の下に、デバイスに関する情報が表示され ます。表示される情報は、マシンのアドレス(MAC アドレス)、電話が属すデバイス プール、コー リング サーチ スペース、AAR コーリング サーチ スペース、メディア リソース グループ リストの 詳細、デバイスのタイムゾーンです。
ステップ 2 レコードの一覧から、必要な電話回線の [Line] ラジオ ボタンをクリックして電話回線を選択しま す。
(注) [Find and List Phones] ウィンドウに戻るには、ウィンドウの右上のドロップダウン リスト
ボックスから [Back to Find/List Phones] を選択して [Go] をクリックします。
ステップ 3 P.3-9の「電話を使用した分析の実行」の手順に進みます。
追加情報
P.3-70の「関連項目」を参照してください。
電話を使用した分析の実行
電話を識別して電話回線を選択したら、分析のためにダイヤル番号を入力できます。ここでは、選 択した電話回線を使用して分析を実行する方法について説明します。
手順
ステップ 1 「電 話 の 検 索」の 手 順 を 実 行 し、発 呼 側 デ バ イ ス と し て 使 用 す る 電 話 を 検 索 し ま す。[Phone Configuration] ウィンドウが表示されます。
(注) Cisco Unified Communications Manager でその電話用に設定されているタイム ゾーンが、
[Device Time Zone] フィールドに表示されます。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析 電話を使用した分析
(注) Session Initiation Protocol(SIP)分析を実行する場合は、Cisco Unified Communications Manager の管理ページで SIP ルート パターンを設定してください。詳細については、『Cisco Unified Communications Manager アドミニストレーション ガイド』を参照してください。
(注) SIP 分析は、SIP をサポートする電話および SIP トランクについてのみ実行できます。
ステップ 5 Cisco Unified Communications Manager で時刻ルーティングが有効になっている場合は、分析のため にタイムゾーン、日付、時刻の設定を選択します。時刻ルーティングが無効である場合は、デフォ ルト設定のままにします。
現地の日時がデフォルトで表示されます。この日時は、Cisco Unified Communications Manager がイ ンストールされているサーバのオペレーティングシステムのタイムゾーン情報を表します。
• Dialed Number Analyzer が分析に使用するタイムゾーンを [Time Zone] ドロップダウンリスト ボックスから選択します。グリニッジ標準時(GMT)がデフォルトで表示されます。
• Dialed Number Analyzer が分析に使用する年月日を [Date] ドロップダウンリストボックスから 選択します。
• Dialed Number Analyzer が分析に使用する時、分、秒、ミリ秒を [Time] ドロップダウンリスト ボックスから選択します。
ステップ 6 [Do Analysis] をクリックします。
Dialed Number Analyzer が、分析用に選択された電話回線およびデバイスのコーリングサーチ ス
ペースを選択します。結果は、[DNA Analysis Output] ウィンドウという新しいウィンドウに表示さ れます。結果を単に表示するか、結果を PC にファイル形式で保存して後で使用できます。
結果を保存するには、ステップ 7、8、9、10 を実行します。結果を保存しない場合は、ステップ 11 に進みます。
ステップ 7 結果を保存するには、ウィンドウの右上にある [Save] をクリックします。
[ファイルのダウンロード]ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 8 [保存]をクリックします。
[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。ファイルを保存する PC での場所を指定 します。
ステップ 9 [保存]をクリックします。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析
電話を使用した分析
ステップ 10[名前を付けて保存]の手順を完了するには、[ダウンロードの完了]ダイアログボックスで[閉じ る]をクリックします。
(注) 保存した XML ファイルをブラウザで表示する方法については、「Dialed Number Analyzer の 出力ファイルの表示」を参照してください。
ステップ 11 [DNA Analysis Output] ウィンドウを閉じます。
(注) [DNA Analysis Output] ウィンドウを使用してフィールドに新しいデータを入力し、「電話を使用し
た分析」の手順を使用して別の分析を実行できます。
追加情報
P.3-70の「関連項目」を参照してください。
第3章 Cisco Unified Communications Manager のダイヤル プラン設定の分析 ゲートウェイを使用した分析
ゲートウェイを使用した分析
Dialed Number Analyzer では、Cisco Unified Communications Manager がインバウンドコールを受信す るゲートウェイを検索して一覧表示できます。番号をダイヤルするゲートウェイエンドポイントを ゲートウェイの一覧から選択し、Cisco Unified Communications Manager システムへのインバウンド コールのコール フローを分析できます。Cisco Unified Communications Manager システムで設定され ているゲートウェイエンドポイントを選択できます。
ゲートウェイの検索、ゲートウェイエンドポイントの選択、ダイヤル番号の入力、分析の実行につ いては、次の項目を参照してください。
• ゲートウェイの検索(P.3-12)
• ゲートウェイエンドポイントの選択および分析用の入力(P.3-13)
• ゲートウェイを使用した分析の実行(P.3-23)
ゲートウェイの検索
デバイス名、説明、DN/ルート パターン、デバイス タイプ、コーリング サーチ スペース、ルート グループ、デバイス プールにより、ゲートウェイを検索して一覧表示できます。ここでは、ゲート ウェイの検索手順について説明します。
手順
ステップ 1 [Analysis] > [Gateways] を選択します。
[Find and List Gateways] ウィンドウが表示されます。
ステップ 2 最初の [Find gateways where] ドロップダウンリストボックスから、次のうちいずれかの条件を選択 します。
• [Name](名前)
• [Description](説明)
• [DN/Route Pattern](DN/ルート パターン)
• [Calling Search Space Name](コーリング サーチ スペース名)
• [Device Pool Name](デバイス プール名)
• [Route Group Name](ルート グループ名)
• [Gateway Type](ゲートウェイ タイプ)
(注) このドロップダウンリストボックスで選択した条件により、ゲートウェイの一覧の表示方 法が決まります。たとえば [Device Name] を選択すると、結果として生成される一覧の左側