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平成22年6月17日

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Academic year: 2021

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Ⅱ-生-2 平成22年6月

【第1学年 生活科年間指導計画】

(102時間)(いきいきせいかつ 上 東京書籍) 関:生活への関心・意欲・態度 考:活動や体験についての思考・表現 気:身近な環境や自分についての気づき 学 期 月 時 間 単元名 (時間数) ◎単元の目標 ・主な内容 評価規準 1 学 期 ○33 4 月 ⑦ すたあとぶっく(3) ・がっこうの せいかつ ・はじめまして ・たのしい がくしゅう ・たのしい いちにち がっこうだいすき(15) ・みんなで がっこうを あるこう(2) ・こうていを あるいて みよう(2) ◎学校の施設の様子および,学校を支 えている人々や友達のことが分か り,楽しく安心して遊びや生活がで きるようにする。 ・ロッカーの使い方を知る。 ・トイレの使い方を知る。 ・挨拶の仕方を知る。 ・保健室の使い方を知る。 ◎学校の施設や通学路の様子および学 校生活を支えている人々や友達のこ とが分かり,楽しく安心して遊びや 生活ができるとともに,安全な登下 校ができるようにする。 ・ルールやマナーを守ってみんなで校 舎内を歩き、見つけたことを教師や 友だちに伝える。 ・ルールやマナーを守ってみんなで校 舎内を歩き、見つけたことを教師や 友だちに伝える。 関:学校生活に慣れ、安心できると ともに、楽しく意欲的に学習して いる。 考:安心して学校生活を送るために はどうすればよいかを自分なり に考えたり,振り返ったりして, それをすなおに表現している。 気:安心して学校生活を送るために はどうすればよいか、学校の施設 の様子や,学校生活を支えている 人々や友達のことが分かり,それ らと自分との関わりに気付いて いる。 関:学校の施設の様子および学校生 活を支えている人々や友達に関 心をもち,楽しく学校生活を送ろ うとしている。 考:学校の施設の利用,学校生活を 支えている人々や友達との関わ りについて,自分なりに考えた り,振り返ったりして,それをす なおに表現している。 気:学校の施設の様子や,学校生活 を支えている人々や友達のこと が分かり,それらと自分との関わ りに気付いている。 5 月 ⑬ ・ともだちと がっこう を たんけんしよう (2) ・がっこうに いるひと と なかよくなろう (2) ◎校舎内の,自分が興味をもった場所 へ探検に行き,そこにあるものや, その役割について調べ,学校の施設 の様子に気付くことができるように する。 ・自分が興味を持った場所に行く。 ・教室に戻って見つけたことを教師や 友だちに話す。 ・場所や時間を変えてもう一度探検に 行き,見付けたことを話し合う。 ・学校にいる人に,仕事のことや学校 のことなど,自分が知りたいことを 聞きに行く。教室に戻って,聞いて きたことや気付いたことを教師や友 達に話す。 関:行ってみたい場所を考え,自分 で決め,探検する意欲を高めてい る。 考:人への接し方やマナーなどを考 えて行動している。 気:自分たちの学校生活を支えてい る人々の存在や,その働きが分か っている

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Ⅱ-生-3 きれいにさいてね(9) ・たねを まこう(2) ・せわをしよう(2) ◎植物を継続的に栽培して,その変化 や成長の様子に気付くとともに,植 物に親しみをもち,適切な世話をし, 大切にすることができるようにす る。 ・何を育てるか考える。 ・土づくりをし,種をまく。 ・水やりや世話をする。 ・発芽の様子を観察し、成長の様子を 記録する。 ・水やりや世話をする。 関: 花が咲くことを楽しみにして, 栽培する植物を選んだり,大切に 育てたりしようとしている。 考:植物の変化や成長に合わせて, 水や肥料など,世話の仕方を考え て適切に関わり,成長の様子や育 てる喜びなどを振り返り,それを すなおに表現している。 気:植物も自分と同じように成長し ていくことや,自分が大切に世話 をした植物が成長することの喜 び,世話を続けることの楽しさな どに気付いている。 6 月 ⑬ がっこうだいすき(15) ・こうていを たんけん しよう(2) ・たんけんで みつけた ことを はなそう(3) ・みんなでうがくろを あるこう(2) ◎校庭で,草花や虫を見付けたり,飼 育動物と関わったりして,校庭の動 植物と触れ合う楽しさが分かり,校 庭の施設の様子に気付くことができ るようにする。 ・校地内の施設や草花,虫などに興味を もって,校庭を探検する。 ・時間帯や天気などの条件を変えて, もう一度校庭を探検する。 ・学校探検で見付けたことを発表し合 う。 ・板書などで,学校探検のまとめをす る ◎教師の引率のもとで,学校の周りを 歩くことを通して,自分たちの通学 路の安全を守っている人々や施設の ことが分かるとともに,安全に登下 校するためのルールやマナーを守 り,行動することができるようにす る。 ・みんなで通学路の一部を歩き,地域の 人々や安全を守っている人々と触れ 合い,安全な歩き方を知る。 ・コースや時間を変えるなどして,も う一度通学路の一部を歩く。 関:春の校庭の様子に興味をもち, 探したり、関わったりしようとし ている。通学路の様子に関心をも ち,安全を守るための施設を探し たり,安全を守っている人々と関 わったりして,安全な登下校をし ようとしている 考:前時までの活動を振り返り、伝 えたいことを考え発表している。 気:学校にはさまざまな施設があ り,多くの人が学校を支えている ことが分かり,それによって,安 心して遊びや生活ができること に気付いている。通学路の危険な 箇所や,登下校の安全を守ってく れる施設や人々の存在に気付い ている。 なつだ あそぼう(9) ・みんなの こうえんで あそぼう(3) ◎夏の公園や校庭で,身近な自然と関 わり,それらを利用して遊ぶことを 通して,遊びの面白さや自然の不思 議さに気付き,みんなで遊びを楽し んだり,自分たちの生活を楽しくし たりすることができるとともに,公 園がみんなで使う場所であることが 分かり,安全に気を付けて,正しく 利用することができるようにする。 ・安全に気を付けて,身近な公園まで歩 いて行き,公園で遊ぶ際のルールやマ ナーを確認しながら,遊具や自然物を 使って,みんなで楽しく遊ぶ。 ・学校に戻ったらすぐに,公園で気付 関:夏の自然に関心をもち,夏の自 然を利用して,みんなで楽しく遊 ぼうとしている。 公園など,身の回りの公共施設に 関心をもち,安全に気を付けて, 正しく利用しようとしている。 考:身近な自然やものを利用した遊 びを考え,それをすなおに表現し ている。 気:夏の自然の様子や,遊びをつく り出す面白さ,みんなで遊ぶ楽し さに気付いている。 身の回りには,公園など,みんな で使う遊び場があることや,そこ

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Ⅱ-生-4 ・くさばなや むしを さ がそう(3) いたことを話し合い,記録カードに かく。 ・草花や樹木,虫などの動植物を探した り,観察したりする。 ・草花や樹木を利用して遊びを工夫した り,遊びに使うものを工夫してつくっ たりする。 ・活動を振り返り,気付いたことを話 し合い,記録カードにかく。 には,みんなで使うためのルール やマナーがあることが分かって いる。 7 月 ⑤ ・みずであそぼう(2) きれいにさいてね(9) ・せわをつづけよう(2) ・たのしいな,なつやす み (1) ◎体全体を使って水と戯れたり,水を 利用して遊ぶおもちゃを工夫してつ くったりしながら,水の性質の不思 議さや面白さに気付き,友達と遊び を楽しむことができるようにする。 ・身の回りにあるものを使って,しゃぼ ん玉遊びを楽しむ。 ・道具を工夫したり,吹き方を工夫した りしながら,しゃぼん玉遊びを楽し む。 ・道具の工夫や吹き方の工夫などを友 達と伝え合い,共有して,みんなで しゃぼん玉遊びを楽しむ。 ◎成長や開花の喜びを絵や文で表現す るなどして,植物への愛着を深めた り,大切に世話を続けてきた自分の よさに気付いたりすることができる ようにする。 ・開花の喜びを絵や文で表現し,友達 や家族に伝える。 ・開花した花を美しく残すため,押し 花やたたき染めをする。 ・夏休みにどんなことをやってみたい か,がんばりたいかを話し合う。 ・家の人と相談して,自分が夏休みに やってみたいことを決め,夏休みの 計画表をつくる。 関:水を使った遊びを考え,友達と 比べたり,繰り返し試したりしな がら,自分なりに工夫して遊んで いる。 考:水を使って楽しく遊べることや 遊びを工夫する面白さ,水の性質 の不思議さに気付いている。 気:夏の自然と自分の生活との関わ りに気付くとともに,それらと楽 しく関われる自分や友達のよさ に気付いている。 考:作品をつくったり,絵や文で表 現したりして,花の美しさや開花 の喜びを伝えている。 気:花が咲くまで,大切に世話を続 けてきた自分や,友達のよさに気 付いている。 関:初めての夏休みの過ごし方を計 画し,地域の行事や様々な場所に 親しみをもってかかわろうとし ている。 考: 安全に生活することを考えて 自分に合った計画を立て,それを 表現することができる。 気:家族と過ごしたり,地域の人々 や様々な場所とかかわったりし て生活すると楽しいことに気付 いている。 2 学 期 ○42 9 月 ⑨ い き も の と な か よ し (6) ・むしを さがそう(3) ◎身近な生き物を探したり飼ったりし て,それらの生息環境や,変化や成 長,生き物は生命をもっていること などに気付き,生き物の立場ですみ かや世話の仕方などを考え,生き物 への親しみをもち,適切な世話をし, 大切にすることができるようにす る。 ・校庭などに出かけ,虫を探したり,観 察したりする。 ・教室で,虫を見付けた場所や捕まえ方 を話し合い,虫を捕まえる計画を立 て,校庭に虫を捕まえに行く。 ・捕まえた虫を友達と見せ合い,捕ま えた場所や捕まえ方を話し合い,記 録カードにかく。 関: 身の回りにいる虫などの生き 物に関心をもち,それらを探して 捕まえたり,それらの餌やすみか を意識して,大切に飼育したりし ようとしている。 考:虫などの生き物が育つ場所につ いて考えながら探したり,生き物 のために,餌やすみかを工夫して 飼育したりして,それをすなおに 表現している。 気:動きや餌といった生き物の特徴 や,生き物の育つ場所に気付くと

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Ⅱ-生-5 ・むしと なかよく なろ う(3) ・より適切な虫の飼い方を調べ,飼育環 境を整える。 ・気付いたことを記録カードにかき,友 達と伝え合う。 ・虫をこれからどうするのか話し合い, 元いた場所(捕まえた場所)に帰す。 ともに,生き物への親しみが増し た自分や友達に気付いている。 きれいにさいてね(9) ・たねとりを しよう (3) ◎自分が世話をしてきた植物のたねを 集めたり,観察したりして,植物が たねから育って成長し,再びたねを つけて,生命をつないでいることに 気付くことができるようにする ・休み時間などを使って,植物の様子 を観察し,たねを集める。 ・集めたたねを観察したり,数を数え たりする。 ・これまでにかいた記録カードを活用 して,まとめの作品をつくり,これ までの栽培活動を振り返る。 ・たねの使い方を話し合い,実行する。 考:育てた植物のことやこれまでの 世話などについて振り返り,植物 を育てることの喜びや楽しさな どを表現している。 気:色や形,大きさや手触りなどの たねの特徴や,植物はたねを残し て生命をつないでいることに気 付いている。 10 月 ⑫ たのしいあき いっぱ い(12) ・あきを さがそう(3) ・こうえんで あきを さ がそう(3) ・はっぱや みで あそぼ う(3) みつけた あきを しょ うかいしよう(3) ◎秋の校庭や公園で,身近な自然と関 わり,それらを利用して遊ぶことを 通して,秋の自然や,夏との違いや 変化に気付いたり,自分たちの生活 を楽しくしたりすることができるよ うにする。 ・校庭などで,初秋の草花や樹木,虫な どの動植物の様子を観察したり,木の 実などを集めたりする。 ・木の実などを使って,その場で,友達 と簡単な遊びを楽しむ。 ・夏の頃の様子と比べて,変わってい るところを話し合い,記録カードに かく。 ・公園で遊んだり,秋の草花や樹木,虫 などの動植物の様子を観察したり,公 園に来ている人と関わったりする。 ・夏の頃の様子と比べて,変わってい るところを話し合い,記録カードに かく ・秋の自然の中で遊んだり,葉や木の実 などの自然物を使った遊びを工夫し たり,簡単なおもちゃをつくったりし て,友達と楽しく遊ぶ。 ・秋の自然を利用して遊ぶ楽しさや友 達と遊ぶ楽しさなどについて振り返 り,気付いたことを友達と話し合い, 記録カードにかく。 ・秋を探したり,遊んだりしたことなど を振り返り,それらの中から,友達に 紹介したいことを決め,自分が伝えた い方法を選び,表現する。 ・自分の見付けた秋を,それぞれの表 現方法で伝えたり聞いたりして,紹 介し合う。 関:秋の自然や季節の変化に関心を もち,秋の自然を利用して,みん なで楽しく遊んだり,それらを振 り返って伝え合ったりするなど して,楽しく生活しようとしてい る。 家族がしている。 考:四季の変化や,季節によって生 活の様子が変わることについて 自分なりに考えたり,身近な自然 やものを利用した遊びを工夫し たりして,それをすなおに表現し ている。 気:夏から秋になって自然の様子が 変化し,季節によって生活の様子 が変わったりしていることや,身 近な自然を利用して遊びをつく り出す面白さに気付くとともに, それらを伝え合い,交流すること の楽しさに気付いている。

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Ⅱ-生-6 11 月 ⑫ つくろうあそぼう(9) ・おもちゃを つくろう (5) ・みんなで あそぼう(4) ・ ◎身近な自然物や,身の回りにあるも のを使って,おもちゃを工夫してつ くったり,遊び方を工夫したりして, 遊びの面白さや自然の不思議さに気 付き,安全に気を付けて,みんなで 遊びを楽しむことができるようにす る。 ・校庭や公園で集めた葉や木の実,身の 回りから集めた材料だけを使って遊 ぶ。 ・おもちゃや楽器を工夫してつくりなが ら遊ぶ。 ・自分がつくったおもちゃや楽器を改 良したり,つくるおもちゃを変えた りしながら遊ぶ。 ・つくったおもちゃで友達といっしょに 遊びながら,もっと楽しく遊べるよう に,つくり方や遊び方を工夫する。 ・おもちゃを改良したり,遊び方を工 夫したりして,みんなで遊びを楽し むとともに,活動を通して気付いた ことを振り返り,伝え合う。 関: 身近な自然物を使って,遊び に使うものをつくったり,遊んだ りすることに関心をもち,みんな で楽しく遊ぼうとしている。 考:自然物や身の回りにあるものを 利用して,遊びに使うものを工夫 してつくったり,みんなが楽しく 遊べるように,約束やルールを考 えたりしながら,みんなで楽しく 遊んでいる。 気:自然を利用して遊んだり,遊び に使うものをつくったりするこ との面白さや,自然の不思議さ, 秋の自然を使ってみんなで遊ぶ ことの楽しさに気付いている。 じぶんでできるよ(12) ・じぶんの いちにちを みつめよう(3) ◎家庭生活について,調べたり,尋ね たりすることを通して,自分の家庭 生活を振り返り,家庭生活を支えて いる家族のことや,家族のよさ,自 分でできることなどについて考え, 自分の役割を積極的に果たすととも に,規則正しく健康に気を付けて生 活することができるようにする。 ・家庭での,自分の1日の生活を振り返 る。 ・自分の1日の生活を家庭で調べる。 ・調べてきたことをもとに,自分の1日 の生活を記録カードにかく。 ・友達と,記録カードをもとにして, 見付けたことや気付いたことを話し 合う。 関:家庭生活を支えている家族のこ とや,自分でできることなどに関 心をもち,家庭生活における自分 の役割を積極的に果たすととも に,規則正しく健康に気を付けて 生活しようとしている。 考:●家庭生活やそれを支えている 家族のこと,自分でできることな どについて,自分なりに考えた り,家庭生活が楽しくなるように 工夫したりして,それを振り返っ て,友達と伝え合っている。 気:●規則正しく,健康に生活する ことの大切さや,家庭生活を支え ている家族のことが分かるとと もに,自分でできることや,自分 の役割に気付いている。 【活動や体験についての思考・表現】 ●家庭生活やそれを支えている家族のこと,自分でで きることなどについて,自分なりに考えたり,家庭 生活が楽しくなるように工夫したりして,それを振 り返って,友達と伝え合っている。 【身近な環境や自分についての気付き】 ●規則正しく,健康に生活することの大切さや,家庭 生活を支えている家族のことが分かるとともに,自 分でできることや,自分の役割に気付いている。 12 月 ⑨ ・じぶんで できる こと を しよう(6) ◎家の人がしていることや,家の人に してもらっていることを振り返った り,調べたりして,その中から,自 分でできることを考えて,実行する ことができるようにする。 ・家の人がしていることや,家の人にし てもらっていることを振り返る。 ・家の人がしていることや,家の人にし てもらっていることを家庭で調べる。 ・調べてきたことを伝え合う。 ・家庭で自分ができることを考え,実施 する計画を立てる。 ・自分ができることに家庭で取り組む。 ・自分が取り組んだことを発表し合い, さらにできることを考え,記録カード にかく。 ・自分が考えたことに家庭で取り組む。 ・家庭で取り組んだことを振り返り,よ かったことや気付いたことを記録カ ードにまとめ,グループで伝え合う 関:家の人がしていることや,自分 がしてもらっていることに関心を もち,自分でできることをしようと している。 考:自分でできることを見付け,計 画を立て,家庭生活が楽しくなるよ うに工夫して,取り組んでいる。 気:家庭の温かさや家族一人一人の よさに気付くとともに,自分でで きることや自分の役割に気付い ている。

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Ⅱ-生-7 ・これからも つづけよ う(3) ◎自分の家庭での役割を継続的に果た したり,増やしたりするとともに, 生活リズムを大切にして,健康に気 を付けて生活することができるよう にする。 関:家庭の一員として,継続的に自 分の役割を果たしたり,健康に気を 付けて生活したりしようとしてい る。 気:自分でできることや,家庭生活 における役割が増えた自分や友 達の成長,よさに気付いている。 3 学 期 ㉗ 1 月 ⑨ ふゆをたのしもう(9) ・ふゆを さがそう(3) ・ふゆの こうえんに い こう(3) ・そとで あそぼう(3) ◎冬の校庭や公園で,身近な自然と関 わり,それらを利用して遊ぶことを 通して,遊びの面白さや自然の不思 議さ,季節の変化に気付き,みんな で遊びを楽しんだり,自分たちの生 活を楽しくしたりすることができる とともに,みんなで使う公園などを 支えている人々がいることが分か り,それらを安全に気を付けて,正 しく利用することができるようにす る。 ・校庭などで,冬の動植物の様子を観察 したり,霜柱や氷など,冬に特有の自 然を探したりする。 ・繰り返し校庭などに出て,冬の自然と 関わる。 ・夏や秋の様子と比べて気付いたこと を話し合い,気付いたことを記録カ ードにかく。 ・冬の公園で遊んだり,公園に来ている 人と関わったり,公園を管理している 人にインタビューしたりする。 ・夏や秋に遊んだときのことを想起さ せ,自然や生活の様子の変化,公園 を利用している人のこと,掃除や管 理をしている人のことなどを振り返 って,話し合い,気付いたことを記 録カードにかく。 ・風を利用して,友達といっしょに簡単 な遊びをして,楽しく遊ぶ。 ・風車をつくり,風を利用して,友達と いっしょに楽しく遊ぶ。 ・実際に遊んでみて,自分で気付いた ことや,友達の工夫を参考にして, 自分の風車をさらに工夫するととも に,気付いたことを記録カードにか く。 関:冬の自然に関心をもち,冬の自 然を利用して,みんなで楽しく 遊んだり,それらを振り返って 伝え合ったりするなどして,楽 しく生活しようとしている。 考:四季の変化や,季節によって生 活の様子が変わることについ て自分なりに考えたり,身近な 自然やものを利用した遊びを 工夫したりして,それをすなお に表現している。 気:四季の変化や自然の不思議さ や,それらを利用して遊びをつ くり出す面白さに気付くととも に,季節によって生活の様子が 変わることや,それらと自分と の関わりに気付いている。 公園などの公共施設には,それ を支えている人々がいること に気付いている。 2 月 ⑪ も う す ぐ 2 ね ん せ い (15) ・1ねんかんをふりかえ ろう(2) ◎自分の1年間の生活や,自分ででき るようになったことなどを振り返っ たり,年長児と関わりを深めたりす る中で,自分自身の成長や,役割が 増えたことに気付くとともに,支え てくれた人への感謝の気持ちと,進 級への期待感や意欲をもつことがで きるようにする。 ・写真やビデオ,記録カード,作品など の手掛かりをもとに,1年間の出来事 を,みんなで振り返る。 ・4人ずつぐらいのグループになり, 自分たちができるようになったこ と,役割が増えたことなどを話し合 う。 関:自分たちが進級して,新しい1 年生を迎えることに関心をも ち,入学してからの1年間のこ とを振り返り,新しい1年生に 伝えるとともに,2年生でする ことへの期待感をもって生活 している。 考:入学してからの自分自身の成長 について振り返って考えたり, 新しい1年生との交流活動を 通して,伝え合う楽しさを感じ たりしながら,自分たちの成長 やこれからの成長について,す なおに表現している。

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Ⅱ-生-8 ・あたらしい 1ねんせい を し ょ う た い し よ う (7) ・しょうたいした こと を ふりかえろう(2) ・ありがとう わたした ちの きょうしつ(5) ・もう すぐ 2ねんせい (2) ・入学した頃のことを想起し,新しい1 年生にどんなことを教えたいか,何を いっしょにしたいかを話し合う。 ・1年生を招待する準備をする。 ・会場の準備や練習をする。 ・新しい1年生を招待して,いっしょに 活動する ・会場の後片付けとともに,新しい1年 生と関わって感じたことや気付いた ことを話し合う。 ・幼稚園などから送ってもらった手紙 を読み,招待した活動を通して,自 分たちができたことや,1年間の成 長などを振り返る。 ・自分たちの教室に来年度入学してくる 新しい1年生のために,自分たちにで きることを話し合う。 ・自分たちが1年間に行ってきたことを まとめたものや,学校行事の紹介など の作品を掲示したり,飾り付けをした りして,新しい1年生のために教室の 準備をする。 ・教室をきれいに掃除して,新しい1 年生を迎える準備をする。 ・校庭で春を探す。 ・2年生になったら挑戦したいこと, 取り組んでみたいこと,もう一度し てみたいことなどを考え,話し合い, 記録カードにかく。 気:自分や友達のよさが分かるとと もに,内面的な成長や,自分た ちが,これからも成長できるこ とに気付いている。 関:1年間の学校生活を振り返り, 自分ができるようになったこ となどについて,友達や先生と 考えたり,伝え合ったりしてい る。 考:自分の成長に希望をもち,2年 生での生活や学習について考え,友 達と話し合っている。 気:入学してからの1年間で,自分 も友達も成長していることに 気付いている。 自分自身や友達のよさが分かり, これからも成長できることに 気付いている。 3 月 ⑦

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