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経費精算: Expense Pay - クラシック

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経費精算: Expense Pay - クラシック

ユーザー ガイド

Concur Professional/Premium 向け

最終更新日: 2017年11月4日

以下の Concur ソリューションに適用されます。

 Expense

Professional/Premium edition

 Integrated with Professional/Premium Travel  Stand-alone

 Standard edition

 Integrated with Standard Travel  Stand-alone

Travel

 Professional/Premium edition

 Integrated with Professional/Premium Expense  Integrated with Professional/Premium Request  Stand-alone

 Standard edition

 Integrated with Standard Expense  Stand-alone

 Invoice Management

 Professional/Premium edition

 Integrated with Professional/Premium Expense  Stand-alone

 Standard edition

Integrated with Standard Expense  Stand-alone

 Authorization Request (formerly Travel Request)

 Professional/Premium edition

Integrated with Professional/Premium Expense  Integrated with Professional/Premium Travel Stand-alone

 Standard edition

Integrated with Standard Expense  Stand-alone

(2)
(3)

ユーザー ガイド: Expense Pay - クラシック Professional/Premium 向け i

目次

セクション 1: アクセス許可 ... 1

セクション 2: 概要 ... 1

Expense Pay ... 1

関連ガイド ... 2

定義 ... 2

Expense Pay を利用可能な国 ... 4

「支払マネージャー」ページ ... 5

Expense Pay の支払処理 ... 7

セクション 3: Expense Pay サービスの準備 ... 7

Expense Pay の設定プロセス ... 7

セクション 4: 経費精算ユーザーの手順 ... 10

プロファイルの従業員の銀行情報 ... 10

従業員の銀行口座確認 (Expense Pay - クラシックのみ) ... 15

「支払の報告」ウィンドウの支払ステータス ... 17

経費精算ユーザーのメール通知テキスト... 19

口座確認の送信完了... 19

銀行口座情報の変更... 20

支払の報告の完了 ... 20

カード会社への支払完了 ... 20

ユーザーの銀行口座への支払の拒否 ... 21

仮払申請の支払完了... 21

セクション 5: 勘定アクティビティの突合せ ... 21

概要 ... 21

(4)

支払処理の追跡 ... 22

銀行取引明細書と Expense Pay の支払の突合せ ... 23

不一致のトラブルシューティング ... 24

支払戦略 ... 24

セクション 6: 特別な例 ... 26

カード会社へのマイナスの支払金額のレポート処理 ... 26

変更通知 ... 31

従業員の払戻通貨がカードの請求通貨と異なる場合 ... 31

従業員への支払が失敗した場合 ... 32

払戻処理中に支払先が停止された場合 ... 32

セクション 7: 情報のセキュリティ... 33

従業員の銀行情報 ... 33

セクション 8: 国固有の情報 ... 34

国別の引き落とし許可プロセス ... 34

米国 ... 34

オーストラリア ... 34

カナダ ... 35

英国 ... 36

(ユーロ圏)オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、 アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイ ス ... 36

香港 ... 37

ニュージーランド ... 38

シンガポール ... 39

国別の支払処理 ... 40

米国 ... 40

オーストラリア ... 40

(5)

ユーザー ガイド: Expense Pay - クラシック Professional/Premium 向け iii

カナダ ... 41

ユーロ ... 41

香港 ... 43

インド ... 43

日本 ... 45

メキシコ ... 47

ニュージーランド ... 48

シンガポール ... 48

英国(英国ポンド)... 49

国別のユーザーの銀行口座フィールド ... 50

米国 ... 50

オーストラリア ... 50

カナダ ... 51

香港 ... 51

インド ... 52

日本 ... 53

メキシコ ... 54

ニュージーランド ... 55

SEPA ... 56

シンガポール ... 58

英国 ... 59

(6)

改訂履歴

日付 注意事項/コメント/変更内容

2017 年 11 月 4 日 「カード会社へのマイナスの支払金額のレポート処理」セクションのサポートされ

ているカードのリストを更新し、以下を削除しました。

• アメリカン エキスプレス - APA - マレーシア

• アメリカン エキスプレス - APA - フィリピン

• アメリカン エキスプレス - APA - 韓国

• アメリカン エキスプレス - APA - 台湾

• アメリカン エキスプレス - EMEA - 南アフリカ

• アメリカン エキスプレス - EMEA - ポーランド

• アメリカン エキスプレス - EMEA - ギリシャ

2017 年 6 月 3 日 Beanstream のインスタンスを Bambora に変更しました。

2017 年 5 月 16 日 「開始済」ステータスの説明で推定支払日を明確化しました。

2017 年 3 月 18 日 新しい非アクティブ化ボタン(管理者の [支払マネージャー] の「従業員の銀行情

報」ページに提供)を追記しました。

2017 年 2 月 9 日 「従業員の払戻通貨がカードの請求通貨と異なる場合」セクションに明確な説明を

追加しました。

2016 年 1 月 4 日 GIRO のすべてのインスタンスをインターバンク GIRO に更新しました。

2016 年 12 月 14 日 著作権と表紙を更新しました。そのほかの内容の変更はありません。

2016 年 12 月 12 日 コンテンツを新様式に更新しました。内容の変更はありません。

2016 年 10 月 28 日 「アクセス許可」セクションおよびガイド コンテンツを新様式に更新しました。内

容の変更はありません。

(7)

ユーザー ガイド: Expense Pay - クラシック Professional/Premium 向け v 日付 注意事項/コメント/変更内容

2016 年 8 月 12 日 ユーザー ガイド「Expense Pay」をユーザー ガイド「Expense Pay - クラシッ

ク」に変更し、Expense Pay - グローバルのリリースに合わせて更新しました。

Expense Pay - グローバルの詳細情報については、以下の新しいガイドをご参

照ください。

ユーザー ガイド「経費精算: Expense Pay - グローバル」

ユーザー ガイド「経費精算: 支払マネージャー(Expense Pay - グローバ ル)」

2016 年 2 月 19 日 住所を銀行の住所ではなく、この口座について従業員が銀行に通知した住所にする

必要があることを明確にするために、「国別のユーザーの銀行口座フィールド」セ クションの従業員の住所へのすべての参照を更新しました。

2016 年 1 月 25 日 インポート / 抽出ガイドへの参照を変更しました。内容の変更はありません。

2015 年 10 月 8 日 マイナス送金をサポートする銀行の更新リストを修正しました。

2015 年 10 月 2 日 マイナス送金をサポートする銀行のリストを更新しました。

2015 年 8 月 14 日 口座が「失敗」すると、支払が「中止」となる可能性があることを明確にするため

に、レポート支払先の詳細ステータス テーブル(「抽出の突合せプロセス」セクシ ョン)を更新しました。

2015 年 3 月 13 日 マイナス送金をサポートする銀行のリストに Citibank Visa カナダを追加しまし

た。

2015 年 3 月 3 日 香港の口座引き落とし(ダイレクト デビット)許可フォームのステップで「債務者

の参照を必ず入力する」から「事前入力値を変更しない」に修正しました。

2015 年 2 月 17 日 旧 UI への参照を削除しました。そのほかの内容の変更はありません。

2015 年 1 月 16 日 新 UI のスクリーン ショットを更新しました。そのほかの内容の変更はありませ

ん。

2014 年 11 月 21 日 日本の「国別のユーザーの銀行口座フィールド」セクションを更新しました。

2014 年 10 月 17 日 「カード会社へのマイナスの支払金額のレポート処理」セクションのリストを更新

しました。

(8)

日付 注意事項/コメント/変更内容

2014 年 9 月 16 日 2 つのユーザー インターフェースについての情報を追加しました。そのほかの内容

の変更はありません。

2014 年 8 月 15 日 Expense Pay がサポートしている通貨としてデンマーク クローネを追加しまし

た。

2014 年 7 月 11 日 Expense Pay がサポートしている国として日本を追加しました。

2014 年 5 月 16 日 メキシコの支払処理の情報を更新しました。

2014 年 5 月 1 日 ユーザーの銀行口座確認情報を復元し、定義を更新しました。

2014 年 4 月 11 日 新ユーザー ガイド「支払マネージャー」に [支払マネージャー] の処理を移動しま

した。

2014 年 3 月 26 日 日本の情報を更新しました。

2014 年 3 月 17 日 Expense Pay を利用できる国を追加し、ユーロおよびクレジット カード照合の情

報を更新しました。

2014 年 2 月 バッチ定義のセクションを新しい設定で更新しました。Expense Pay の設定はバッ

チ定義に移動したため、「Expense Pay の各種設定」セクションを削除しました。

国別の銀行口座フィールドに関するセクションの名前を「国固有の情報」に変更し て、多くの情報をこのセクションに移動しました。

2014 年 1 月 バッチ スケジュールのセクションを更新し、週間スケジュールを新しいものにしま

した(1 週間に複数日)。

2013 年 11 月 25 日 「バッチの再スケジュール」セクションにあるバッチの再スケジュール ID のスク

リーンショットを更新しました。

2013 年 11 月 マイナスの金額を利用できる新しいカード プログラムを追加しました(アメリカン

エキスプレス インド)。

2013 年 9 月 ドキュメントの一部を更新しました。

2013 年 8 月 マイナスの金額を受け付ける新しいカード プログラムを追加しました

(ScotiaBank Visa US および ScotiaBank Visa Canada)。ドキュメントの一部 を更新しました。

(9)

ユーザー ガイド: Expense Pay - クラシック Professional/Premium 向け vii 日付 注意事項/コメント/変更内容

2013 年 7 月 Expense Pay の事前拠出支払処理(インド向け)を追加しました。支払処理を受け

付けるカードを追加しました (Bank of America インド)。

2013 年 5 月 米国以外の国で、[銀行情報] ページの [口座の名義] フィールドを [アカウント所有

者の正式な法的名称] に変更しました。マイナスの金額を利用可能な新しいカード プログラムを追加しました(アメリカン エキスプレス EMEA)。

(10)
(11)

Expense Pay

セクション 1: アクセス許可

この機能へのアクセス権があるかどうかは場合によります。たとえば、特定のグループに対して のみアクセス権がある、または読取専用で作成や編集はできないなど、限定的なアクセス権を持 っている場合があります。

管理者はこの機能を使用する必要がありますので、適切なアクセス権がない場合は、社内の Concur 管理者に連絡してください。

さらに、このガイドに記載されている作業は Concur にのみ許可されているものもあります。必 要に応じて Concur クライアント サポートにご依頼ください。

セクション 2: 概要

Expense Pay

Expense Pay は、銀行口座間で資金を移動する電子資金決済 (EFT) を使用するシステムです。

Expense Pay を使用すると、以下の支払の生成が自動化されます。

• 従業員が経費精算レポートで報告する立替払経費の、支払元(従業員の雇用主)か ら支払先(従業員)への払い戻し

• 支払元(従業員の雇用主)から支払先(従業員)への承認済の仮払の配賦

• 従業員が経費精算レポートで報告する、クレジット / 請求カードで支払われた経費 の送金

支払は、支払要請を集めた支払バッチで電子的に送金されます。支払バッチはバッチ定義で構成 します。

(12)

関連ガイド

Expense Pay の手順の多くはユーザー ガイド「支払マネージャー」で説明しています。ユーザ ーガイド「Expense Pay」および「支払マネージャー」は両方とも Expense Pay サービスを管 理するために必要です。

定義

バッチ: 支払のスケジュールが設定された支払要請の集まり。レポート 1 件につき 1 つの支払 要請が作成されます。バッチの処理時に、各支払要請で取引が 1 件生成されます。

バッチ終了: バッチが新しい支払要請を受け付けなくなる日付。

バッチ開始: バッチが作成され、支払要請の受付を開始する日付。

バッチ スケジュール: バッチが終了し、送信される日付の設定。

バッチ送信: システムが支払要請を処理のために送信すること。

従業員の銀行口座確認: Expense Pay がユーザーの銀行口座を検証する処理。

詳しくは、本ガイドの「従業員の銀行口座確認(Expense Pay - クラシックのみ)」セ クションをご参照ください。

資金管理システム: 2016 年から、Concur は支払実行の管理について改良版システムに移行中 であり、時期およびお客様により、一方のタイプの資金管理口座のみを使用している場合と両方 のタイプを使用している場合があります。

クラシック タイプは、従来の Concur Expense Pay の資金管理口座で、資金の移 動に銀行との直接的な関係を利用しています。

グローバル タイプは、新しい Concur Expense Pay の資金管理口座で、資金の移 動の実行に支払処理者(Bambora)との関係を利用しています。

支払要請: レポート支払先への支払の要求。支払要請にはレポートの支払先に対するすべての経 費エントリが含まれます。各レポートにつき 1 つの支払要請がバッチで生成されます。

(13)

返納済支払: 銀行システムによって返納された支払要請。返納済支払からの資金は、口座引き落 とし(ダイレクト デビット)の資金管理口座に対するお客様の資金管理口座に直接戻されます。

レポート支払先: 経費精算レポート上の支払先。従業員またはカード会社をレポート支払先とし て指定できます。

(14)

Expense Pay を利用可能な国

Expense Pay - クラシックは、以下の国と通貨で利用できます。

地方 通貨

北米 カナダ CAD

メキシコ MXN

米国1 USD

EMEA オーストリア EUR

ベルギー EUR デンマーク DKK|EUR フィンランド EUR フランス2 EUR

ドイツ EUR

ギリシャ EUR アイルランド EUR イタリア EUR ルクセンブルク EUR オランダ EUR ポルトガル EUR

1 プエルトリコおよび米国の領土を含む。

2 仏領ギアナ、グアドループ、マルティニク、サンピエールおよびミクロン、レユニオン、およ

びマヨットを含む。

(15)

スペイン EUR スウェーデン SEK|EUR

スイス CHF|EUR

英国 GBP|EUR

APA オーストラリア AUD

香港 HKD

インド INR ニュージーランド NZD シンガポール SGD 日本 日本3 JPY

「支払マネージャー」ページ

[支払マネージャー] ページには現在のユーザー インターフェースで利用できる Expense Pay の機能が表示されます。

[監視バッチ] ページ:

o [バッチの表示] タブ: バッチ構成別に未処理バッチのリストが表示されます。

払戻管理者は、過去のバッチの検索、未処理バッチの再スケジュール、監査証跡 などの支払要請詳細の表示、またはレポートのサマリー情報の表示を行うことが できます。このタブで、バッチのステータスおよび詳細を検索できます。資金管 理口座別、バッチ ステータス別、または日付別に表示でき、柔軟な監視作業が 可能です。

o [拠出を表示] タブ: そのバッチで Expense Pay によって処理される取引につい

て各資金管理口座に関連する詳細が表示されます。このタブを使用するのは、

Expense Pay をご使用のお客様のみです。

3 日本の Expense Pay は APA 地域に含まれていません。

(16)

o [銀行取引明細書] タブ: Expense Pay(のみ)について、銀行取引明細書に似 た形式で事前拠出口座に関連するデータが表示されます。

[支払先を監視] ページ:

o [レポート支払先] タブ: 経費精算レポート払戻に経費精算レポート中心の表示

を提供します。払戻管理者はこのページを使用して、システムが処理中の経費精 算レポートのステータスを確認できます。

o [仮払申請支払先] タブ: 仮払の払戻に仮払中心の表示を提供します。Expense

Pay(のみ)について、払戻管理者はこのページを使用して、システムが処理中 の仮払申請のステータスを確認できます。

o [従業員の銀行情報] タブ: Expense Pay(のみ)について、従業員の銀行口座

のリストがステータスとともに表示されます。管理者は口座履歴の表示、問題が ある口座の再確認、および口座の非アクティブ化を行うことができます。

[バッチを構成] ページ:

o [資金管理口座] タブ: 従業員やカード会社に支払うために Expense Pay が資金

を引き出す銀行口座のリストが表示されます。 払戻管理者はこのページを使用 して、支払用の資金管理口座を作成します。Expense Pay(のみ)について、

これらの口座は、[バッチ定義] ページの支払先に関連付けられています。

o [カード プログラム] タブ: Expense Pay の支払先として現在設定されているプ

ログラム(カードのリスト)が表示されます。払戻管理者はこのページを使用し て、支払用のカード プログラムを作成および管理します。Expense Pay(の み)について、これらのプログラムは、[バッチ定義] ページの資金管理口座に 関連付けられています。

o [バッチ定義] タブ: バッチのタイプごとに詳細な情報が表示されます。払戻管

理者はこのページを使用して、支払バッチの組織とタイミングを管理するバッチ 定義を作成および管理します。

[支払マネージャー] の処理については、ユーザー ガイド「支払マネージャー」をご参照

ください。

(17)

Expense Pay の支払処理

Expense Pay の支払処理は国や通貨によって異なります。

国別の情報については、本ガイドの「国別の支払処理」セクションをご参照ください。

セクション 3: Expense Pay サービスの準備

Expense Pay サービスをアクティブ化する前に本ドキュメントの情報を確認し、未処理のステ ップを完了するか、または Concur クライアント サポート担当者に詳細をお問い合わせくださ い。

以下の説明ではステップの最初から最後まで順番に記載していますが、お客様の環境によっては すでに実装されているものもあります。また、ステップによっては、設定と実装に数週間を要す るということにご注意ください。

Expense Pay の設定プロセス

以下は、この機能を実装するために必要な一般的な手順です。

1. Expense Pay サービスを購入します。Business Software Agreement (BSA) または 既存の BSA 契約の改定契約に署名して、Expense Pay を実装することを確認します。

詳細は Concur の営業担当者にお問い合わせください。

2. 銀行口座情報を収集します。サービスがアクティブ化されたら、資金管理銀行口座の情 報を入力して、Expense Pay が従業員に支払を送金できるようにします。この情報は、

銀行から収集します。資金管理口座を作成するために必要な情報は国によって異なりま す。設定プロセスを完了するために銀行から追加情報を入手する必要がある場合は、実 装コンサルタントが適切なフォームをお渡しします。

 サービスがアクティブ化されたら、資金管理銀行口座の情報を入力して、Expense Pay が従業員に支払を送金できるようにします。この情報は、銀行から収集します。

資金管理口座を作成するために必要な情報は銀行によって異なります。設定プロセ スを完了するために銀行から追加情報を入手する必要がある場合は、実装コンサル タントが適切なフォームをお渡しします。

(18)

3. 法人カード プログラム情報を収集します。サービスがアクティブ化されたら、受け取っ たカード フィードの情報を入力して、Expense Pay がカード会社に支払を送金できる ようにします。場合によっては、カード会社からこの情報を収集する必要があります。

カード プログラムを作成するために必要な情報はカード会社によって異なります。設定 プロセスを完了するためにカード会社から追加情報を入手する必要がある場合は、実装 コンサルタントが適切なフォームをお渡しします。ご利用の法人カード プロバイダが現 時点でサポートされていない場合は、Expense Pay で使用できるようカード プロバイ ダの認定申請プロセスの着手を実装コンサルタントにご依頼ください。ただし、必ずし もすべてのカード申請が認定を承認されるわけではなく、さらに認定プロセスや優先順 位付けに 1 年以上かかることもあります。

4. Expense Pay サービスをアクティブ化します。

Concur の実装コンサルタントまたはクライアント サポート アナリストが Expense Pay サービスをアクティブ化します。Expense Pay サービスがアクティブ化されたら、

以下の手順を実施してください。

払戻管理者ロールの付与: 従業員へのこのロールの付与を Concur または権限のあ る従業員管理者のどちらかに任せることができます。

資金管理銀行口座の作成: 前述の情報を使用して、従業員またはカード会社への支払 に使用する銀行口座を 1 つ以上設定します。この口座は、従業員やカード会社に支 払うためのバッチ定義を後で設定するときに使用します。

カード プログラムの作成: 前述の情報を使用して、Expense Pay を使用して支払を 行うカード プログラムを設定します。この設定は、カード プログラムに支払うため のバッチ定義を後で設定するときに使用します。

バッチ定義の作成: 従業員やカード会社に支払うタイミングや資金管理口座をバッチ 定義で管理します。バッチ定義では経費グループ(従業員のグループ)を使用して さまざまな従業員のグループへの払戻に使用する資金管理口座や払戻のタイミング を設定します。資金管理銀行口座や払戻スケジュールが異なる経費グループごとに、

バッチ定義を作成します。カード会社への支払の場合、カード会社に支払うための 資金管理口座や払戻スケジュールなど、カード プログラムごとにバッチ定義を作成 します。払戻管理者ロールを持つユーザーが、[支払マネージャー] ツールを使用し てバッチ定義を作成します。

(19)

NOTE: 仮払を使用する場合も、バッチ定義が必要になります。

 (オプションかつ推奨)プロファイルの銀行情報リンクの有効化: 従業員に銀行口座 情報を入力させる場合(推奨)、目的のグループのバッチ定義でリンクを有効にす ることができます。この機能を有効にすると、従業員のプロファイルに [銀行情報]

というリンクが表示され、従業員が銀行口座情報の入力や更新を行うことができる ようになります。

 従業員の銀行情報がインポートにより Concur にもともと設定されているか、また は従業員自ら手入力で情報を入力するかに関係なく、管理者ではなく、従業員自身 が自分の銀行情報の正確性に責任を持つことが重要なベスト プラクティス ポリシー です。また、インポートと従業員の編集の両方を同時に選択してはなりません。従 業員による変更が上書きされ、支払が却下されることになります。

従業員の銀行情報をインポートする場合は、関連するファイルの仕様をクライアン ト サポート担当者にお問い合わせください。

5. Concur が従業員の銀行情報を検証します。従業員または管理者が従業員の銀行口座情

報を入力すると、Expense Pay がバック グラウンドでその情報を検証します。

NOTE: 従業員インポート中は、従業員の銀行口座情報の検証は行われません。イン

ポートの場合、従業員の経費精算レポートの初回処理時に銀行口座情報の検 証が行われます。

検証に失敗した従業員の銀行口座は、従業員のプロファイルの [銀行情報] ページに

「失敗」と表示されます。

支払確認のための Expense Pay のタイムライン

最初の検証プロセスには、少なくとも以下の時間が必要です。銀行の対応や国の支 払処理によって、実際にはさらに時間がかかることがあります。

(20)

詳しくは、本ガイドの「国別の支払処理」セクションをご参照ください。

6. Concur が資金管理口座情報を検証します。管理者が資金管理銀行口座情報を入力する

と、Expense Pay がバック グラウンドでその銀行口座を検証します。検証に失敗した 資金管理口座は「失敗」とマークされ、払戻管理者にメール通知が送信されます。

7. (オプション)検証のためのエンドツーエンド テストを実行します。制限付きのパイ

ロット プログラムを使用する場合は、関連するすべてのロールを使用する経費精算レポ ートをいくつか作成し、従業員および各カード会社への払戻や経費精算レポートの処理 が正しいことを確認するためにレポートを検証して、全体的な処理が正しいことをテス トしてください。

セクション 4: 経費精算ユーザーの手順

経費精算ユーザーは [プロファイル] > [プロファイル設定] > [銀行情報] ページで、自分の銀 行口座情報を確認および管理します。ユーザーは、[支払の報告] ウィンドウで Expense Pay に よる支払のステータスを確認できます。

プロファイルの従業員の銀行情報

ユーザーが Expense Pay 経由で経費の払戻を受けるには、プロファイルに有効な銀行口座情報 が必要です。この情報は従業員インポートでインポートできます。インポートしない場合は、ユ ーザーが [プロファイル] で銀行情報を入力する必要があります。従業員の銀行口座ステータス

(21)

と履歴は、[銀行情報] ページで確認できます。このページには、代理またはプロキシではなく、

従業員としてログインした場合にアクセスできます。

NOTE: 実装時にアクティブ化されていなかった場合は、グループのバッチ定義にある [銀行情

報] リンクを有効にすることができます。詳細情報は、ユーザー ガイド「Payment Manager for Expense Pay Classic」をご参照ください。

従業員の銀行情報にアクセスするには:

1. [プロファイル] > [プロファイル設定] をクリックします。

2. [銀行情報](左側メニュー)をクリックします。[銀行情報] ページが表示されます。

(22)

NOTE: 個々のフィールドは、従業員への払戻通貨に応じて異なります。

銀行口座ステータスおよび履歴を表示するには:

現在の口座: [銀行情報] ページの [ステータス] フィールドで詳細を確認します。

可能なオプションは次のとおりです。

ステータス 説明

確認を開始済 口座確認取引は作成済ですが、まだ処理を開始していません。処理は銀行の 1 営業日以内に開始されます。

処理の確認 口座確認取引の処理が開始されました。従業員は、銀行の 2 営業日以内に自 分の口座への支払を検証する必要があります。

確認済 支払を口座で受け取ることができる場合に表示されます。

失敗 口座確認取引が、銀行システムによって差戻されました。差戻し理由につい ては、[口座履歴] テーブルの [説明] 列を参照してください。口座は支払を 受け取る資格がありません。

(23)

口座履歴: [銀行情報] ページの [口座履歴] セクションで詳細を確認します。

NOTE: この例は、米国の銀行情報のフィールドです。

サポートされているすべての通貨については、本ガイドの「国別のユーザーの銀 行口座フィールド」セクションをご参照ください。

(24)

説明

ルーティング番号 この口座に関連付けられている銀行の番号です。

注意: このフィールド ラベルは、銀行所在国によって変わります。

国固有のフィールド ラベルについては、本ガイドの「国別のユ ーザーの銀行口座フィールド」セクションをご参照ください。

銀行口座番号 口座番号です。

注意: このフィールド ラベルは、銀行所在国によって変わります。

国固有のフィールド ラベルについては、本ガイドの「国別のユ ーザーの銀行口座フィールド」セクションをご参照ください。

口座タイプ 口座のタイプです(当座(小切手)または普通)。

アクティビティ 銀行口座のアクティビティです。以下のいずれかになります。

確認済: 口座確認取引が処理のため銀行に正常に送信されまし た。

修正済: この銀行口座に関する修正済の情報を掲載した変更通知 (NOC) が銀行システムから送信されました。銀行口座はこの修 正済の情報で更新されています。

インポート済: 従業員インポートにより銀行口座情報が更新され ました。

失敗: 口座確認取引が銀行によって差戻されました。

説明 この口座への変更に関する追加情報です。

最終変更 リストされているアクティビティが発生した日付です。

変更者 口座の変更を開始したユーザーです。Expense Pay による変更は、

「システム」と表示されます。

従業員の銀行口座情報を設定するには:

1. [銀行口座または銀行情報の追加 / 編集] ページで、銀行口座情報を入力します。ユーザ

ーの払戻通貨に基づいて、[銀行通貨] フィールドは自動的に設定されます。

(25)

詳しくは、本ガイドの「国別のユーザーの銀行口座フィールド」セクションをご 参照ください。

2. [OK] をクリックします。

ルーティング番号と口座番号を入力し保存すると、これらの番号の下 4 桁以外がマスク 処理されます。番号全体が表示されるのは、口座のステータスが「失敗」になり、ユー ザーが修正できるようになった場合に限ります。

従業員の銀行口座確認 (Expense Pay - クラシックのみ)

NOTE: 従業員の銀行情報を従業員インポートで設定する場合、口座確認手順はありません。

Expense Pay - グローバルを使用している場合も同様です。Expense Pay では口座情 報が正確であることが前提となり、正しい整形済データがフィールドに含まれていれば、

口座は「確認済」に設定されます。

口座確認は、従業員の銀行情報のエラーが原因となる支払の却下の発生頻度を減らすために設計 された機能です。Expense Pay は、少額の取引(金額は現地の決済ルールに基づき、国ごとに 異なります)を「口座確認」取引として従業員の銀行口座に送信することで、従業員の銀行情報 を検証します。取引が成功すると、Expense Pay が従業員に払戻できるようになります。取引 が失敗した場合、従業員に銀行口座情報の更新が必要なことを知らせる通知が送信されます。従 業員が銀行番号や口座番号をプロファイルで更新すると、口座確認処理が開始されます。

NOTE: 口座確認バッチを送信する前に、ステータスが「失敗」ではない資金管理口座が 1 つ以

上必要です。口座確認バッチは、資金管理口座の確認処理中に送信可能です。

口座確認処理

前日:

 夜間処理 (ONP) 期間の開始前に、新規の銀行口座情報を [プロファイル] ページの 従業員のプロファイルに入力します。

 口座のステータスは「未確認」です。

(26)

 新規の口座情報を含む支払要請が、[監視バッチ] ページの [バッチの表示] タブ、

および [支払マネージャー] の [現在のバッチ リスト] で表示できる [口座確認バッ チ] に表示されます。

1 日目:

 Expense Pay が口座確認を EPE 処理に送信します。

 従業員の [プロファイル] ページの [ステータス] フィールドに表示される銀行口座 ステータスが「確認済」に変わります。

 口座確認が成功すると、メール通知が従業員に送信されます。

 ACH クレジットが口座確認に対して開始されます。

 Expense Pay が従業員の支払要請の処理を開始します。

2 日目:

 従業員の銀行口座で少額決済が実行されます。

3~4 日目:

 取引が差戻された場合:

• 関連する支払要請のステータスが、そのバッチの [支払要請リスト] ページ で「失敗」に設定されます。

• 従業員の [プロファイル] ページの [ステータス] フィールドに表示される 銀行口座ステータスが「失敗」に設定されます。

• 銀行口座情報が無効であり、情報が更新されるまでその口座に対する電子決 済が行われないことを知らせるメール通知が従業員に送信されます。

(27)

「支払の報告」ウィンドウの支払ステータス

ユーザーは、[支払の報告] ウィンドウで Expense Pay による支払のステータスを確認できます。

[支払の報告] ウィンドウにアクセスするには:

1. [経費精算] をクリックします。

2. 目的のレポートの名前をクリックします。[経費リスト] ページが表示されます。

3. [詳細] > [支払の報告] を選択します。

(28)

4. [支払の報告] ウィンドウで情報を確認します。

表示されるステータスは次のとおりです。

ステータス 説明

開始済 支払が開始されましたが、処理のため組織がリリースする必要があります。平 均処理時間として 3 営業日を追加することで、おおよその [推定支払日] が見 積もられます(処理のために支払のリリースがスケジュールされている日付に 基づきます)。

注意: 正確な時間は、国、祝日、および週末によって異なります。

それぞれの国の処理時間については、本ガイドの「国別の支払処理」セ クションをご参照ください。

処理中 組織は支払を処理用にリリースしましたが、まだ支払用に銀行システムに送信 されていません。[推定支払日] は、支払が支払先の銀行口座に計上されるお およその日付を示します。

処理済 支払が銀行システムの処理に送信されました。[推定支払日] は、支払が支払 先の銀行口座に計上される予定日を示します。支払が銀行システムによって差 戻されない限り、この日までに支払先の口座に支払われます。

失敗 銀行システムが支払を差戻しました。[プロファイル] > [プロファイル設定]

> [銀行情報] で銀行口座情報を更新し、システムがこの情報を確認するま で、支払を行うことはできません。

(29)

ステータス 説明

口座に問題あ り

銀行口座の情報に誤りがあるため、支払が開始されていません。[プロファイ ル] > [プロファイル設定] > [銀行情報] で銀行口座情報を更新し、システム がこの情報を確認するまで、支払を開始することはできません。

確認の保留中 最近入力した銀行口座の確認が完了していないため、支払が開始されていませ ん。システムがこの情報を確認するまで、支払は行われません。口座確認処理 の詳細については、[プロファイル] > [プロファイル設定] > [銀行情報] に アクセスしてください。

保留中 支払が開始されましたが、組織による処理はリリースされていません。組織が リリース日をまだスケジュールしていないため、[推定支払日] は空欄です。

組織の経費精算の管理者にお問い合わせください。

組織が支払 Concur はこの支払金額を払戻しません。代わりに、組織がこの金額の支払を 手配します。この支払の詳細については、組織の経費精算の管理者にお問い合 わせください。

経費精算ユーザーのメール通知テキスト

Expense Pay は、支払アクティビティまたは銀行口座情報の変更を知らせるために、経費精算 ユーザーにメール通知を送信します。

口座確認の送信完了

Expense Pay が銀行口座への口座確認取引を完了しました。[予定支払日] から 2 営業日以内に、

下記の金額が銀行口座に払戻されます。銀行の 2 営業日を経過しても口座に払戻が行われない 場合は、Expense Pay 管理者にお問い合わせください。

支払われた金額: <金額>

支払予定日: <日付>

経費精算へのリンク:

http://<リンク>

(30)

銀行口座情報の変更

ユーザーが銀行口座情報を変更した際にメールが送信されるのは、新しいルーティング番号が入 力された場合か、口座番号が異なる場合のみです。

件名: Concur 銀行情報の変更

本文:

<ユーザー名> 様

<月、日、年> に、経費払戻の処理に使用する銀行情報が変更されました。この変更をご自身で 行なった場合は、アクションは必要ありません。

この変更に心当たりがない場合は、経費精算サービスにログインし、銀行情報が正しいことを確 認してください。

支払の報告の完了

Expense Pay が、支払金額について経費精算レポート <レポート名> の支払を手配しました。

レポート ID: <レポート ID>

従業員への支払金額: <金額>

支払予定日: <日付>

経費精算へのリンク:

http://<リンク>

カード会社への支払完了

Expense Pay が、法人カード会社への支払金額について経費精算レポート <レポート名> の支 払を手配しました。

レポート ID: <レポート ID>

法人カード会社への支払金額: <金額>

支払予定日: <日付>

経費精算へのリンク:

(31)

http://<リンク>

ユーザーの銀行口座への支払の拒否

Expense Pay による銀行口座向けの電子決済が銀行システムによって拒否されました。

銀行システムは次の理由により、支払を拒否しました: <理由>

経費精算にログインして、[自分のプロファイル] の [銀行情報] エリアにある電子決済情報が正 しいことを確認してください。上記の理由を参考にして、修正が必要な銀行情報を判断します。

Expense Pay が口座情報が正しいことを検証するまで電子決済は処理されません。

経費精算へのリンク:

http://<リンク>

仮払申請の支払完了

次のようなメール通知が送信されます。

仮払申請の支払が完了しました

Expense Pay が、仮払申請 <仮払申請名> の支払を手配しました。

金額: <金額>

支払予定日: <日付>

経費精算へのリンク:

http://<リンク>

セクション 5: 勘定アクティビティの突合せ

概要

[払戻マネージャー] および [支払マネージャー] ツールを使用すると、Expense Pay の支払が ある資金管理口座のアクティビティと勘定抽出情報を突合せできます。

詳細情報については、ファクト シート「勘定抽出の突合せツール」をご参照ください。

(32)

銀行取引明細書に表示される拠出準備済金額で、次の 2 つの理由から、該当するレポート支払 先が標準勘定抽出で抽出されていないことがあります。

• SAE ジョブが実行されていない。

• SAE ジョブに、このレポートを抽出から除外するフィルターがある。

[支払マネージャー] の [拠出を表示] ページは、銀行取引明細書中心の処理向けの突合せツール です。このページには以下の機能があります。

• 拠出準備済金額が抽出されたことを簡単に確認できます。

• 拠出準備済金額と返納済金額がリスト表示されます。

• 銀行の営業日ごとに、資金管理口座の明細行が表示されます。

• 次の列があります。

 資金管理口座 ID

 拠出金額総計

 返納済金額

支払処理の追跡

払戻管理者と従業員は、[支払マネージャー] ページと [支払の報告] ページを使用して、支払要 請の支払処理を追跡できます。

支払処理の表示について、以降で説明します。

1~2 日目:

[支払マネージャー]: 支払要請監査証跡に、支払要請が作成されたことが表示されま

す。

支払要請監査証跡の表示については、ユーザー ガイド「経費精算: Payment Manager for Expense Pay Classic」の「支払要請の管理」セクションをご参照 ください。

[支払の報告] ページ: [ステータス] が「処理中」になります。

(33)

3 日目:

[支払マネージャー]: 支払要請監査証跡に、支払要請に対する支払が行われたことが

表示されます。

[支払の報告] ページ: [ステータス] が「処理済」になります。

銀行取引明細書と Expense Pay の支払の突合せ

以下の手順では、引き出し日が 2012 年 8 月 8 日の拠出金額 78.15 US ドルの例を使用して、

銀行取引明細書の金額と Expense Pay の支払の突合せについて説明します。

銀行取引明細書の金額と Expense Pay の支払を突合せるには:

1. 目的の資金管理口座の銀行取引明細書で、Concur による引き出し(拠出金額)または デポジット(返納済金額)を見つけます。該当する取引の説明には、CONCUR という語 が含まれています。

2. [支払マネージャー] で [拠出を表示] をクリックします。[ダイレクト デビット] タブが

表示されます。

3. 検索する銀行取引明細書の日付を選択するには、[開始日(この日から)] と [開始日

(この日まで)] を選択して日付範囲を設定します。

4. [検索] をクリックします。

5. 目的の拠出金額または返納済金額に対応する資金管理口座の行と開始日を見つけます。

(34)

6. その行の [総額] が銀行取引明細書の金額と一致することを確認します。

NOTE: 選択した取引の詳細を表示するには、+ 記号をクリックします。

7. 標準勘定抽出により財務システムに抽出した金額が銀行取引明細書の金額と一致するこ とを確認するには、[トレース番号] リンクをクリックして、[抽出された金額] が [総 額] または [返納済金額] と一致しているかどうかチェックします。一致している場合、

突合せは完了です。銀行取引明細書の金額と、財務システムに抽出した金額が一致して いることがわかりました。一致していない場合、対処方法が 2 種類あります。

 バッチ スケジュールの実行頻度が SAE スケジュールよりも多い場合は、SAE より も前に実行されたと考えられます。SAE ジョブの実行後に [拠出を表示] ページで もう一度確認します。2 つの金額が一致しているはずです。

 レポート支払先を含む SAE ジョブが実行されてもレポート支払先が抽出されない場 合は、以下の手順を実行します。

不一致のトラブルシューティング

支払戦略

[拠出金額の詳細] ページで不一致を特定するには:

NOTE: [拠出金額の詳細] ページは、現在 Expense Pay - グローバルでは使用できませ

ん。

(35)

1. [トレース番号] をクリックして、[拠出金額の詳細] ページを表示します。このページ では、拠出金額または返納済金額に含まれる支払要請がリスト表示されます。

2. このページでは、以下のことを確認できます。

 拠出金額または返納済金額を構成するすべての支払要請が抽出済で、抽出された金 額が拠出金額に等しい。この情報を表示するには、[拠出を表示] タブにある [トレ ース番号] 列でトレース番号を選択します。[金額] 列の値は、[抽出された金額] 列 と一致していなければなりません。一致しない場合は、Concur クライアント サポ ートに調査をご依頼ください。

 抽出されていない支払要請。[支払要請 ID] リンクをクリックして、レポートのサ マリーを表示します。

 レポートのサマリー。この情報を見るには、[レポート名] リンクをクリックします。

 レポートの監査証跡。この情報を見るには、[レポート ID] リンクをクリックしま す。

(36)

[支払要請 ID] をクリックして、[レポート名] や [レポート ID] などの支払要請の 詳細を表示します。「経費の処理者」へのアクセス権を持っている場合は、「経費 の処理者」を使用してこの経費精算レポートを表示し、レポートが抽出されていな い理由を調べることができます。

セクション 6: 特別な例

ここでは、Expense Pay による処理中に発生する特殊な状況について説明します。

カード会社へのマイナスの支払金額のレポート処理

一部の法人カード会社について、Expense Pay でカード会社へのマイナスの支払金額があるレ ポートを処理できるようになりました。ただし、Expense Pay では、クレジット カード会社の 口座から資金を引き出すことはできません。代わりに、すべてのレポートに含まれるカード会社 へのマイナスの支払金額をバッチで評価し、バッチ総計がプラスの金額のときにのみ送信します。

そのため、従業員は、カード会社へのマイナスの支払金額のレポートを提出し、そのカード会社 へのほかの支払要請の残高と調整することができます。以下が例です。

カード会社への次の支払の送信が含まれるバッチがあるとします。

(37)

1. 350 ドル

2. 220 ドル

3. -120 ドル

4. -160 ドル

5. -300 ドル

Expense Pay は多い金額から少ない金額(一番大きいマイナスの金額)の順にバッチを評価し ます。この例では 2 つのプラスの金額が足されて、バッチ総計が 570 ドルになります。次に、

最初のマイナスの金額(120 ドル)が引かれます。この時点でバッチ総計は 450 ドルになりま す。バッチの総額がプラスであるため、次のマイナスの金額(160 ドル)が引かれます。その 結果、バッチ総計は 290 ドルに減ります。バッチの総額がまだプラスであるため、次のマイナ スの金額(300 ドル)が引かれます。この支払要請によってバッチの総額がマイナスになるた め、処理を続行できなくなります。このマイナスの支払要請(300 ドル)が次のバッチに移さ れた後、バッチが処理され、総額 290 ドルがマイナスの金額の説明とともに法人カード会社に 送信されます。

マイナスの金額レポートでは、標準勘定抽出の列 #128 が 1 になり、Expense Pay で処理され たことがわかるようになっています。

重要な注意事項

この機能は特定のカード会社に対してのみ利用できます。現時点では以下のカード タイプがサ ポートされています。

• アメリカン エキスプレス - APA - オーストラリア

• アメリカン エキスプレス - APA - 香港

• アメリカン エキスプレス - APA - インド

• アメリカン エキスプレス - APA - 日本

• アメリカン エキスプレス - APA - ニュージーランド

• アメリカン エキスプレス - APA - シンガポール

(38)

• アメリカン エキスプレス - カナダ

• アメリカン エキスプレス - EMEA - オーストリア

• アメリカン エキスプレス - EMEA - ベルギー

• アメリカン エキスプレス - EMEA - デンマーク

• アメリカン エキスプレス - EMEA - ドル 45

• アメリカン エキスプレス - EMEA - フィンランド

• アメリカン エキスプレス - EMEA - フランス

• アメリカン エキスプレス - EMEA - ドイツ

• アメリカン エキスプレス - EMEA - ガルフドル

• アメリカン エキスプレス - EMEA - INT ユーロ

• アメリカン エキスプレス - EMEA - イタリア

• アメリカン エキスプレス - EMEA - オランダ

• アメリカン エキスプレス - EMEA - スペイン

• アメリカン エキスプレス - EMEA - スウェーデン

• アメリカン エキスプレス - EMEA - スイス

• アメリカン エキスプレス - EMEA - 英国

• アメリカン エキスプレス - メキシコ - グローバル

• アメリカン エキスプレス - 米国

• Bank of America - Visa MC - 米国

• BBVA Compass - Visa - 米国

• Citi Global - MasterCard - オーストリア

• Citi Global - MasterCard - ベルギー

• Citi Global - MasterCard - フィンランド

• Citi Global - MasterCard - フランス

• Citi Global - MasterCard - ドイツ

(39)

• Citi Global - MasterCard - アイルランド

• Citi Global - MasterCard - イタリア

• Citi Global - MasterCard - オランダ

• Citi Global - MasterCard - ポルトガル

• Citi Global - MasterCard - シンガポール

• Citi Global - MasterCard - スペイン

• Citi Global - MasterCard - スウェーデン

• Citi Global - MasterCard - スイス

• Citi Global - MasterCard - 英国

• Citi Global - MC/Visa - オーストラリア

• Citi Global - Visa - オーストリア

• Citi Global - Visa - ベルギー

• Citi Global - Visa - フィンランド

• Citi Global - Visa - フランス

• Citi Global - Visa - ドイツ

• Citi Global - Visa - アイルランド

• Citi Global - Visa - イタリア

• Citi Global - Visa - オランダ

• Citi Global - Visa - ポルトガル

• Citi Global - Visa - スペイン

• Citi Global - Visa - スウェーデン

• Citi Global - Visa - スイス

• Citi Global - Visa - 英国

• シティバンク - MasterCard - 米国

• シティバンク - MasterCard/Visa - カナダ

(40)

• シティバンク - Visa - 米国

• シチズンズ バンク - MasterCard - 米国

• ダイナース - MasterCard - カナダ

• ダイナース - MasterCard - 米国

• Elavon - Visa - デンマーク

• Elavon - Visa - ユーロ - 運用終了

• Elavon - Visa - スウェーデン

• Elavon - Visa - スイス - 運用終了

• Elavon - Visa - 英国 - 運用終了

• Iberiabank - Visa - 米国

• Iberiabank -TSYS - Visa - 米国

• JP モルガン チェース - MasterCard - カナダ

• JP モルガン チェース - MasterCard - 米国 - EDS

• JP モルガン チェース - MasterCard - 米国 - TSYS

• JP モルガン チェース - Visa - 米国

• JP モルガン チェース - Visa - 米国 - TSYS

• ScotiaBank - Visa - カナダ

• ScotiaBank - Visa - 米国

• U.S. Bank - MasterCard - 米国

• U.S. Bank - Visa - 米国

NOTE: ユーザーに正味のクレジットのレポート提出を禁止する監査ルールを適用している場合、

この機能を使用するには、そのルールを無効にする必要があります。

(41)

変更通知

Expense Pay は NACHA の規制に準拠しており、米国の銀行から受け付ける変更通知

(Notifications of Change) をすべて処理します。変更通知には、資金管理銀行口座や従業員の 銀行口座に関する銀行情報の更新が記載されています。変更通知を受け取ると、その銀行口座情 報は自動的に更新されます。払戻管理者や従業員のアクションは必要ありません。この機能は、

米国外の銀行口座には利用できません。

従業員の払戻通貨がカードの請求通貨と異なる場合

従業員の払戻通貨が法人カードの請求通貨と異なることがあります。Expense Pay では、法人 カードの通貨とは別の通貨で従業員に支払うことができます。

Expense Pay は、各レポート支払先を個別に評価するため、カード会社への支払金額は、従業 員への支払金額とは別に処理されます。カード会社のレポート支払先を処理するには、以下のカ ード プログラム定義が Expense Pay で必要になります。

• レポート経費グループに適用する定義

• 資金管理口座の通貨と取引の使用通貨を同じにする定義

• カード プログラムの請求通貨を登録国と合わせる定義

NOTE: これは、カード プログラムに該当する発行者識別番号 (IIN) を [支払マネ

ージャー] で確認することで検証できます。

以下が例です。

カナダの従業員が、払戻は CAD で受けますが、USD で請求される法人カードを使用していま す。

この場合、以下の設定が必要です。

• カナダでは CAD を使用し、米国では USD を使用する 2 つの資金管理銀行口座

• 入力および確認済のユーザーの銀行情報

• USD を使用するように設定されたカード プログラム

(42)

結果:

従業員のレポート取引は 2 つのグループに分割されます。

1. カード以外のエントリについては、CAD の資金管理口座から従業員に支払われます。

2. カード エントリについては、USD の資金管理口座から法人カード会社に支払われます。

NOTE: Concur Expense Pay の通貨支払取引では国内のみをサポートし、ユーロ圏諸国は国内

とみなされます。

従業員への支払が失敗した場合

従業員の銀行口座への支払が失敗した場合:

• 従業員にはメールで通知されます。

• 経費精算の従業員の銀行情報には、プロファイルで「失敗」とマークされます。

• 従業員がプロファイルで銀行取引を更新すると、システムが口座確認取引を開始し て、従業員の銀行情報の正当性を検証します。

• 失敗した支払の金額は資金管理口座に戻されます。

• 従業員の銀行取引が確認されたら、支払要請は次の未処理バッチに移動し、新しい 拠出要請が開始されます。

払戻処理中に支払先が停止された場合

支払先が停止され、未解決の経費精算レポートがある場合:

• 経費精算プロキシ ログオン ロールがあるユーザーが、その従業員の未提出の経費精 算レポートを提出します。

• [ユーザー管理] でその従業員を [非アクティブ] にします。

• 支払要請が Expense Pay で通常どおりに処理されます。

(43)

セクション 7: 情報のセキュリティ

Concur は、すべてのお客様に高度なデータ セキュリティを提供できるように努めております。

ここでは、Expense Pay によって使用されるセキュリティ対策の詳細を説明します。

EMEA のお客様の場合、Expense Pay のデータは米国のデータ センターではなく、Concur の EMEA デ ータ センターに保存されます。

従業員の銀行情報

• ユーザーの銀行情報は、従業員が入力するか、自動のインポート プロセスによって 入力されます。どちらの方法を使用するかはお客様がご指定ください。

• 入力されたデータは、その従業員のみが経費精算内で表示できます。

NOTE: 従業員の銀行口座情報は、Expense Pay 抽出ファイルで表示できます。このフ

ァイルは、データ統合プログラムの読取専用であり、個人は利用できません。ご 利用のデータ統合プログラムに応じて、この情報が財務システムにインポートさ れるかどうかが決まります。財務システムでのこの機密情報のセキュリティ保護 はお客様の責任のもとに行っていただきます。このファイルの参照を許可する場 合、従業員以外の第三者に従業員の銀行口座情報が閲覧される可能性があること にご注意ください。従業員の銀行口座フィールドが空欄のバージョンの

Expense Pay Extract を請求いただくこともできます。

• 銀行口座情報は安全に保存されます。支払サービスは機密情報の保持に関して PCI に準拠しており、ISO に従って管理されます。

• ユーザーの銀行口座情報は、このフィールドでは仕様によりマスク処理されません

(例XXXXXX123)。従業員は自分で銀行口座情報を管理する責任を負うため、情

報をすべて確認できる状態でなければなりません。従業員は、無期限でルーティン グ番号と口座番号が正しいことを検証できる状態でなければなりません。たとえば、

それまで数か月間 Expense Pay から口座に支払ができていたにも関わらず、ある 日その口座への支払が銀行によって拒否された、というメール通知を Expense Pay から受け取ることがあります。この状況は、銀行が口座のルーティング番号または 口座番号を変更したときに発生する可能性があります。従業員はメール通知に従っ

(44)

て、[銀行情報] ページで口座情報が正しいことを確認します。確認するには、[銀行 情報] ページに銀行口座情報のすべての桁が表示されていなければなりません。

セクション 8: 国固有の情報

経費精算 Professional 版では、下記の国をサポートしています。社内で新しい国をアクティブ にする場合は、Concur クライアント サービスにご連絡ください。

国別の引き落とし許可プロセス

[支払マネージャー] で資金管理銀行口座を設定する前に、Concur からの資金管理銀行口座への 引き落としを銀行が承認できるよう許可する必要があります。使用する文書および処理手順は、

銀行口座が存在する国ごとに固有です。

以下では、Expense Pay が支払拠出のため銀行口座への引き落としを許可するよう銀行を承認 する際のフォームとプロセスを国ごとに説明します。

米国

引き落とし方法: ACH

フォーム: サンプル拠出レター

ステップ:

Concur が米国の銀行口座から引落しできるように、銀行を承認する必要があります。引き落と しフィルターがあると拠出が失敗する可能性があります。Concur では、「サンプル拠出レタ ー」をご用意しています。「サンプル拠出レター」には、Concur の ACH 会社 ID が記載され ています。このサンプル レターを編集し、会社のレターヘッドを添付して銀行に提示すること ができます。

オーストラリア

引き落とし方法: 口座引き落とし(ダイレクト デビット)

(45)

フォーム: 口座引き落とし申請書

ステップ:

1. ご利用の銀行の口座で口座引き落としを利用可能かどうか確認します。オーストラリア のすべての銀行で口座引き落としがサポートされていますが、金融機関が提供するすべ ての口座で利用できるわけではありません。

2. 引き落としを利用するには、銀行口座ごとに「口座引き落とし申請書」(DDR) に記入お よび署名する必要があります。

3. 「口座引き落とし申請書」の記入方法について不明な点がある場合は、記入する前に銀 行に確認してください。

4. 「口座引き落とし申請書」に記入および署名して Concur に送付します。署名済の「口 座引き落とし申請書」のコピーを Concur がファイルに保存します。

5. 将来参照するために、記入および署名済の「口座引き落とし申請書」のコピーを安全な 場所に保管しておくことをお勧めします。

カナダ

引き落とし方法: EFT(事前承認済の引き落とし)

フォーム: 支払元の事前承認済の引き落とし (PAD) 合意書

ステップ:

1. PAD フォームは、Concur がカナダの資金管理銀行口座から引落しできるようにするも

のです。このフォームは、事前承認済の引き落とし (PAD) のルール H1 の要件に適合 しています。銀行口座ごとに 1 つの PAD に署名して Concur に送付します。Concur がファイルにコピーを保管します。

2. 銀行から要請があった場合は、署名済の PAD のコピーを銀行に提出する必要がありま す。

参照

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