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. 西門義一 井上成信

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(1)

赤 徹 病 被 害 現

E 粒 の 毒 性 に 関 す る 研 史 集

1ず 西 門 義 一・井 上 成 信

I.緒 言

1953年6月岡山勝の或る農家で諜厚鉱料として大麦毅粒を給与した槙牛が歩行不良,食慾減 退等の中毒現象を現はした.そのため廓畜産課及び農業改良楳からその給与した大量粒にその 原因があるのではたいかと相談をと受けた. その大安粒について検査すると赤徽病被害粒が多数 混在していた赤徽病被害粒は人の食糧にすると中毒作用があらわれたとの 1891年 Woronin の報告以来多くの報告がある.

咋 昭 和28年は岡山鯨では麦の牧穫前降雨が多かったため赤徽病の溌生が著しかった.とのた ゐ各地の農家から赤徽病被害愛粒の家畜に対する甑料価について相談を受けた.著者は牛に給 与し中毒作用のあった大変粒につき, とれを飼料として鶏に給与し,その作用につき実験し たととに赤徹病被害支粒の毒性に闘する研賓の市草と筆者の結果の概要を報告する.

1I.  赤撒病被害要粒の毒性に闘する研究の沿革

表類赤徹病の発生除牧量の減少や品質の低下を来すが,更にその被害粒は人畜に対して有毒 であり,衛生上叉家畜の飼料価として重要た問題である.

赤徹病被害粒の毒性は Y 速では古くから問題とたり,~に 1891年 Woroninは本病に躍された ライ麦,小麦,燕麦等の襲粒で製造したノミγモの他の食品によって人が中毒した例を記載し,

その中毒症般に就いては1888年 Rosoffがシペリヤ放行記の中に記載した処を引用して食後頭 痛,肱量,悪寒,恒吐,腕力障害専を挙げている.その様たパシは Drunkbread, Inebriant 

bread惑は Intoxicatingbreadと云bれ, 之は北部Y速では Fusan'umavenacewn (Fr.)  Sacc.の分溜毒とされ,一方南部Y連並にフ牛γラシドでは Fusariumgraminean捌Schwabe

によるものと云われている9.81).叉中国の農民には Mi.chumと呼ばれてきた9.81). とれ等は家 畜の食わぬ去として知られている.

1928年に合衆国中西部(玉蜜寒地帯〉では大麦に本病の大祭生がる!J,合衆国及びとれを飼 料として職入した欧測各国で家畜飼料として有害たので問題にた札特に豚の被害が流行し た. との時の豚の中毒症献として悪心及び唖吐症肢の疾病を惹起し,結果体重の誠少がるっ た1.1.  17). Stang (1928)はドイツ及びオラシグに於て北アメリカやカナグから職入した飼料用 大支が今まで知られていない有毒性がる !J  ,豚はとれを食すると激しい恒吐を示し,後にはと の様左大麦政担絶する様になる.それについて額徴鏡検査すると Gi reUa sauhtii菌が認 められるととを述ペている.H. Miessner等 (1929)も亦人工培養した菌糸体の膨砕したもの や培養措液を,豚に皮下注射すると激しい唖吐や麻痩症献を呈するととを明らかにし,鼠やそ

Jレモツトは之を注射しても何等症献を現わさぬととを報告している. ()pperman等(1929), K. Beller等 (1929)及び F.T. Bennett (1930, 1933)も本菌に感染した大麦は豚に有害で

~....““...._...~..・....~--,・・・・・・・'-~‑.・ー・ー...・..、・ーー ー...・・...‑...・・...・.,,,...,...・・・...・・・・H・...1'..・・・...

.. 

本研究は農林省委託試験研究費によった.本実験K当つては厳畜産採に負うところがある.肥して謝 意を表する.本報告は主として弁上の得た結果である.

【 農 学 研 究 第41巻 第3 119

127 1954)  (119) 

(2)

あると報じている. との様主事実からずイツでほ合衆国からの大去の輸入について巌重た取締 を行った1).

B .   H.  Roche

等(1

9 3 0 )

は反匁

I I J

物及び家禽類は赤徽病被害大変を揖食しても容を受けた いが,豚馬並に犬は人聞と同様に毒性物質に非常に敏感であり,ひどい罷病粒は含有率が低く

とも飼料に出来たいと報告している.情B.

H. Roche

等(1

9 3 1 )

は仔羊及び牝羊には何等異 常 で た し

70%

被害粒の混入した第三隻は馬の口f'C合わたかったととを述べ,

E .   B .  Mains

等 (19却〉も亦赤雛病被害大変を用いて劃物試験を行い,豚に有害たととを認め,牛はとれ等較 粒を

50%

程度筑料中に混入しても利用出来?とと述べている. B. 

B .  Mundkur

( 1 9 3 0 )

政赤 撒病被害大麦を食ベプヒ闘は幅吐等の症献を催し,若..ま羽毛が粧生したが成重量政疾病の叡候を 見たかワ?とととを報告している.との外

M.S h a p o v a l o v  

(1

9 1 7 )

, 

M. Dounin 

(l担問,

A. 

D. Dickson ( 1 9 3 0 )

, 

A.  J .   R a i n i o  ( 1 9 3 2 )

, 

R .  McKay 

(1

9 4 6 )

等の報告がある.情

J .J .  

C h r i s t e n s e n

等(1

9 3 6 )

政赤楊病被害粒の豚えの毒性を試験し,被告粒を水で漫演

Ltc

捜出液 が豚に曜吐を起すととを確めたが他の

F u s a r i u ms p p .

の純粋特養からの持出液除毒性がたかっ た.叉赤植病被害粒の

10%

を含有するととによってその信料価を誠

t

16%

告有すれば非常に 有容であ

T

3 2  

%の場合にはその鉱料を拒絶したと報告

L t c .

A. J .   R a i n i o  

(1伺

2 )

はフ・

ヰシランドに於て Gibberella$Ginetii曹にひどく感染した帯室政豚と馬に有害で,牛でさえ

2 0

%以上感染したものでは食慾を失ったと報告している.

B .   B .   Mundkur ( 1 9 3 4 )

除被響大量 ]J..び小麦を航料として与えれば豚は唖吐等の症献を現わし,体重の被少を来すが,鶏では被害 粒を好まぬが有害ではたい.叉~Jレ号ツトに於ても別段病肢は現われたかったと報告した.

本邦に於てもす保病被害粒による中毒症献について報告がある.千葉農試(1但6‑

2 8 )

では 帝京鼠及び禦につき被害粒の大量五び健圭粒を給与して飼育し,

2 1

日五び

4 0

日間体温,体重,

食物摂取量及び

3

桝世牧等につき毎日測定諒査し,健康上に及ぼす野響はたかワたととを留め た.西門

( 1 9 3 6 )

は自民五び白兎を用いて赤構病被害粒の毒性f'Cてコいて獣験したが傘j掠売る中 毒作用を認担うたかった.崇霊(1

9 3 8 )

によれば本病の問題化したのは昭和

7

年北海道に降雨が 連続したため,折角刈取った麦が野積のまま乾埠不能とたり, ととに赤羽属病が極度f'C蔓延し,

遂に「馬の食べたい燕麦」叉は「不採食

w

安」と称するものを生産するに至り匝惑

Ltc

ととを 書E織し,北大の布川博士が之を用いて恒料試験したととを附言している.その大要政馬に給与 したが金〈揖食・せ寸志,之を細砕して筑汁献として強制的にカテーテルで胃~に給与し,

1

, 

2

, 

3

週間自に屠殺剖検したが何等特記すべきものを認めたかった.他にとの様'I'J:.試験を行った が,此等の結果かちの考察では馬は赤徹病被害粒に対L極めて敏感で,之を嫌って食べないた め栄養不良に陪る怖がある.併しとれを食べても別に審にはたらねものと考えられると述べて い る 栃 内 ( 1

9 3 3 )

は置物試験の結果, .モルモツトにも中毒を治とす治それのあるととを報 ヒ,叉ト殖(1

9 3 3 )

は被害粒を馬に給与すれば下痢を起し.叉被害粒の多数混じたものを麦コ ガシに製して食すれば中毒して幅吐下痢症献のあるととを記し,平山等(1

9 4 8 )

は昭和

2 1

8

月より

1 0

月に豆って東京都内に努生した中毒小麦粉について生物学的検察を行い中毒小笈斡,

同玄吏笈び製紛の際出来た挺等より Fus

a r i u m

属菌を分離した.尚板村(1幻8)は被害の甚し い叢粒は牛,馬が嫌忌して食わぬものであり,食すると中毒作用のあるととを記載し,原11)及 び岡田

( 1 9 3 4 )

もその様た事を述ベている.

赤徹病被害愛粒の有毒成分の性質にワいては充分君主化学的研賓が少<,蓋物質のイ伴構造式 もまだ決定されていたいが,水溶性であ

b

耐熱性で被害粒中には少くとも3?'‑年聞はその毒素 が残存するもりと思われる.

〈国〉

‑ 3 4 ー

(3)

P. W. Dane夫wortt(1929)によれぽ合衆国産赤撒播病大変標本の化学分析を行った結果普 通暫粒よりァγモ=ア,硫化水素,アミYの量が僅に多かったが,硫酸とアルカロイドに於け る試験では反対であった

M. Popp 

(1930)は大変粒の組成に変化があるととを示し,決水化 物及び蛋白質の一部が分解されてたり,有毒性蛋白質或は有毒性窒素化合物が作られていると

とから,とれが啄の疾病をたとすとと,叉毒物政一部水溶性で

a

うるから水洗するととによって 大変の毒性を著しく軽減するととに成功したと報告し, G. Schroeter等(1931)は毒素の主 成分は

C h o l i n

或は

C h o l i n

の容易に加水分解する脂肪酸ヱステルであるといふ見解で,とれ 等化合物政赤轍病被害粒に極めて多量に存在したと報告している.

A. D.  Di

ckson等(1930) は水溶液よ.!J一種の催日直成分を分離し,との物質が田橋体或は;盗基性窒素化合物の類であるら

しいと云つ℃いる.又Dickn

( 1 9 3 3 ) 8 )

は被害粒に多量の葡帯構の蓄積があるととを指摘し,

水能性窒素が著しく増加され蛋白質の生成が阻止される.叉指肪酸の量や悪臭に於ても刻噌加 があるととを述ペ'k..

叉高橋等(1

9 3 4 )

C h o l i n

及び

Ly

l e c i t h i n

類似物質を認め,とれ等の分解生成物が綜 合的に有害主主作用左及ぼすものと考察している.

以上を要約すれば蛋白質の分解による

C h o l i n 1 A

ぴアミン類と,之に糖類或は脂肪酸が参与 しているものと考える.

1 1 1

(1948)は叉赤徹病被害粒粉末を紫外様に照射すると純良な麦掛とは著しく呈色を異に し,従って良麦紛を対照として紫外繰を照射すれば被害の程度も判定し得るととを述べてい る.

赤轍病被害粒を水に浸潰したその抽出物は豚に服用さした結果唖吐を惹起させるととが知ら れている町.勿論それは豚の大きさ友ぴ撤食量に関係がある. 又赤徹病被害粒からの抽出殺菌 液をもって豚に皮下注射したが服用の場合と同様唖吐と内部腹膜に疾病を起させ・たととが知ら れ,ている6)

人工場整上の毒素生産試験に就いては

H.Mi ,

essner等(1929)は自然感染の大麦鞍粒に類 似の

G

erellasaubinetiiの純綿培養を豚に撤食せしめ,疾病の症般を見

t c . . E .  B .  

Mains等 (1930), 

M. Popp 

(1930)は純縛培養薗は毒性がなかったととを報告してる.

J .   J .   C b r i s ‑

tenn等 (1936)も亦人工培養基或は成熟した大麦鞍紘とに生育した時毒素を生産せ十,その 毒素は般粒の形成時に感染した穀粒I'C生産されるととを証明している.とれと反対に栃内(1

9

33)は設菌大麦鞍実に本菌をと場養し,その人工被害粒を豚に給与した処食慾の戚退及び体重の 減少を示したと報告した.大川(1948)は赤撤病薗に侵された麦類は数日間日光に暴露し,教 臭をなくすると馬が食し,叉食塩水で洗ってもよいが寧ろ本菌に抵抗力の強い牛,家禽,羊等 の飼料とした方が得策であると述べている.

上肥の報告から麦類の赤徹病蹴害粒は食中毒作用があ

T

,人及び家畜の種類によっては相当 強い毒性があらわれるもののようである.

I l I .  

飼育牛や竃現象の調査

昨年大麦粒を給与した捜牛が中毒症般を主?とした農家に就いて著者が調査した処,その大量 粒には赤徹病被害粒が多数混入していたそれから分離した菌はGibberella zeae

, 

Alternaria

, 

Penicillium

, 

Bacter均 等 で あ っ た. Alternaria

, 

Pnicillium

, 

Bacteriaは麦類の食中毒には無関 係の様で,

G

erellazeaeに便された鞍粒が中毒症般の原因と恩われる.それで著者は飼育牛

一 前 一 P~l)

(4)

に赤撒病被害大麦粒を給与し中毒現象が発生した農家並に当該村の農業技術員につきでその実 献を調査

L i t .

その結果を掲げる.

1.飼育の農家 岡山県系吉備郡阿曾村黒尾富岡1)慎一

2.飼 育 牛 親牝牛,仔牝牛(生後13ヶ月),仔牡牛

f

生後10ヶ月)各1頭 3.調 査 日 昭和2昨 6月24日(中毒現象のあった日から7日目)

4 .

給与した飼料 遁常陰線草を与えるが親牛には乾燥稲葉片を混入し給与していた.当時 親牛は労使に使用している関係上濃厚飼料として大麦粒を給与していた.同時に仔牛にもそれ を給与したが勿論その量は親牛より少かった.その大麦品種ばヨピγカグギであるが滑選の不 充分なものであった.

との給与大量粒に就いて筆者の調査したととろでは赤轍病の被害粒が多数混在してゐ!J,給 与残部の掛砕したものについても赤轍病菌によって変色したものが相当多かった. その中には 子嚢殻の形成したものもかなり見られた.

5 .

給 与 方 法 親牛には結草以外に濃厚飼料として大麦粒の荒掛降したものを早朝に

1

時間蒸してそのまま放置し,夕方午後9時噴その2升を給与した.とれば調査当時まで毎日給 与して治札モの後も続けて給与する積りとのととであった.

仔牛には親牛に給与したものと同様蒸した大麦碍粉を

1

頭宛

4

合を給与した.仔牛は牝牡共 同一牛舎で詞育していたから2頭 分 8合を同一桶で給与した.それで牝牡の仔牛が同一量食っ たとは考えられない.とうした給与は2日続けたが, 2回目給与した翌朝7時頃に見ると挙動 不良となり中毒症棋が見られたので飼料の給与は中止した.

6 .

中 毒 症 蹴 親牛は大麦粒の給与開始後

1

週間以主になるも何等変化がなく,挙動活 濯で食慾も旺盛であり,痩せ・た傾向はなく,中毒と思われる症棋院見られなかった.

仔牛ば赤徽病被害大量粒を2回給与した翌朝の観察で挙動に異常を呈して来た比較的元気 がなく起立及び歩行が困難となり,食慾が念に誠退し,とれが3日間続いた.その結果体は量

に痩せて体重ば低下し,糞は稿軟質であた.

との徴候は明らかに食中毒の症献であり,発病後

7

日自の筆者の調査当日でさえ健康体に比 較すれば挙動が充分とは思えたし不活避で食慾も充分ではなかった 体は非常に痩せ・て治

ム 特 に 生 後

1 0

ヶ月の若い牡仔牛が中毒症棋が著しかった.

7 .

中毒性物質[ま赤徹病被害要粒であるか ととに中毒性物質と考えられるものは結草中の 毒草叉は給与大麦粒中に含有されていた訳である.当該村の農業技術員除毒草による食中毒で

ほかいかとの畏いから残存続草及びその刈取場所について調査したがそれば見られたかったと いふ.飼育者も亦そのよろた毒草を与えた毘憶はたいといふ.尚親牛は食中毒がたかった.と のよろな事から給与大麦による食中毒ではたいかと考えられる. そとで給与大麦について筆者 が調査したととろ赤撒病被害粒の相当多数混在しているととが解った.赤轍病被害粒は馬,豚,

犬等の家畜に有毒であるととは前述せる如く多〈の報告がある. とのよろ完工事実から仔牛の食 中毒は赤徽病被害粒に基因する可能性が高い.

叉仔牡牛が仔牝牛に比較して毒性が強かったととは恐らく前者が後者より年令が若く,また 牡牛であるため牝牛より食い勝の傾向があったためと思われる.

l V .  

中雛鶏に対する赤徽病被害大萎の給奥試験

麦の手

L

熟期から牧撞期にかけて降雨が多かったため,赤撒病の発生が相当多かった.児島郡

v

明)

a 6  

~

(5)

溝橋町附近でぽ麦を刈取ったまま集積されや噂雨にあたって赤轍病の発生が著しかった処もあ る. 特に著しかった処では50%以上叉1

∞ μ

に近い被害を受けた. との様主主事情から農家で は, とれ等の被害麦は人の食糧には不良で家畜の飼料にしたいがその可否にワいて各地から相 談を受けた叉前述したま口〈大麦粒を給与した牛が食中毒があった事からとれ等の麦を譲り受

け,鶏に対して飼料試験を行った.

1 . 実 験 方 法

飼 料 大 萎 下 記3種類の麦粒を色kの組合せで試験したく a)吉備郡阿曾村産の赤徴病被 害大変粒で中毒現象のあったものの 2呑選.(b)児島郡灘崎町産で赤徹病の被害著しい大麦粒

(c)健全小麦粒

飼 育 箱 横3尺,奥ゆき1.5尺,寓さ1.5尺の木箱を改造し,その表と裏には金網をはっ たものである.

飼 育 鶏 品 種 ぽ ロ ッ ク ホγで65日の中雛鶏であった.との雛鶏を1箱3羽宛入れ飼育し

? と .

給典試験区

I

区,飼料C健杢麦粒

. 1 1

区,飼料

b

c

を容量比

8:2

に混じたもの

. I I I

区, 飼 料a. lV区,飼料 bの水洗したもの〈容量比 b:c= 8: 2). V区,飼料 2区と同じく,とれ に KMn04の10,0∞倍、液を混じた.VI区,飼料bとcを容量比4:6に.VII区,飼料 aとcを

5:5の割合にしたもの.

給 奥 方 洛 以 上 の

7

区に分け大支の給与試験を行ったが,鶏は試験開始前

1

ヶ月間との箱 で飼育し, ;J;襲噴にたらしたものである.給与には支を粉津してとれをと採食量に庖巳,との外動

1表 鶏 の 体 重 測 定 結 果

...̲̲̲̲̲  測定月日

~ 8月13日 15 17  ~9 21  23  25  27  29  31  9.2 

区‑‑‑‑‑‑‑‑

It : 怠 量

¥ 増 加 割 合 ( : 重 量 II( 

L

増 加 割 合

(1霊 堂

m: 

¥ ,曾加割合 : 盆 量 IV: 

l

増 加 割 合

V r

重 量

] 増 加 割 合

f怠 意

VI( 

¥ j曾 加 割 合

f :

盆 景 VII

1

槍 加 割 合

11 

380  417  453  1.00  1.09  1.19  376  390  432  1.仰 1.04 1.16  382  417  475  1.00  1.09  1.24  422  435  472  I.OO  1.30  1.12  371  430  466  I.GO  1.16  1.26  433  472  555  1.00  1.09  1.29  350  395  440  1.00  1.13  1.20 

g

485  510  528  1.28  1.34  1.39  478  505  520  1.27  1.34  1.38  498  535  563  1.30  1.40  1.47  520  5o5  578  1.23  1.32  1.37  486  500  522  1.31  1.35  1.41  602  632  658  1.39  1.46  1.52  470  480  520  1.34  1.37  1.49 

560 

1.47 

qua‑‑nZ'

k u q d a u a u t u

A n v n

4 4 0 5 0 4 4 4 d q g

66

6

6

E

E

E

' E A

A ' E A

EAJ1

E A噌目

z q υ n u u n u

u n u n ' ' A O

9 5 8 5 4 7 3 6

FO

E

‑ 5

6

6 0 E i

.

E A

E A

E

A

A

738  1.69  595  1.70 

E 9 4 4 T A O O

d v D F b k u q o q J U

d k u A

2 6 0 6 7 7 6 5 0 6

U

7

86

6

6667 E L

E

A ' E A

司 ・ ‑ a

E a

R 5 5 5 4 5 7 8 8 6 7 8

5 9 6 7 5 7 1 8 0 6 3 7 1

9 m m o

n b ι n 0

m

e O H Y

n u

nE

rt

・ ・

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1

i1A1

1

liAA

F O 7 2 8 0

0 3 5 5 2 7 0 1 1 8 0 8 4 9 3

.7 8 8 6 9 3 2   7

7

7

7 L B L 8 L 7

E 4

E A

句 ・ 4

E ‑ ‑

備考. 1.飼料健全粒区.

IlI.飼料a

11.被害 粒bと健 全 粒C8:2の容量比.

IV.飼 料bの 水洗したもの.容 量tおはb:C=8:2 V.飼 料

n

区に KMn04の10

0冊倍波を混じた. VI.飼 料b:c=4:6 VII.飼 料aとCを5:5で 飲 料 水KMn04の10

0伺液. 重 量 は3溺の平均である.

‑a 7   ‑

(123) 

(6)

物性蛋白源等として魚、粉を少量混じ,

Vitamin

源等としては野菜を混じた との飼料を水及 び

K M

nO.酵液で混ぜ合せて給与した倫

V I I

区には飲料水として

KMnO.v

lO,

ω0

傍液を与

えたが他の区は水道水を与えた.

2 .

実 験 結 果

鶏は体重,体温,健康飲態,糞便,及び飼料の残部について調査観察した.

体重の測定の結果は第

1

表!'c示した とれによると赤轍病被害粒を給与しても健全粒を給与 した鶏に比較して変化政見られなかった.被害粒の給与したもので体重の増加が少かったもの があるがとれば被害粒中の栄養分の不足から生じたものと考える.

2表 鶏 の 体 湿 の 測 定 結 果

月fJ~I\

llO

8月 開116 f 10 

m i  

《 叩 ( 1 :  

/10  19( 

2 ( /  

10 

¥ 16 

?:l  10 

29  10  30  10  31  10  9 1 10  2 10 

I  42.10

41.8  41.9  42.0  41.8  42.4  41.9  42.2  41.7  41.9  42.1  42.4  42.3  42.2  42.3  41.9  41.7  41.7  41.8  41.8  41.9  41.9  42.0  42.1  42.4  備 考 1.飼 料 健 全 燈 区 .

III.飼 料a.

11 

41.90 41. 41.7  41.6  41.6  42.1  41.7  42.0  41.6  41.8  41.9  42.0  42.0  42.0  41.6  41.6  41.6  41.7  41.7  41.7  41.7  41. 41. 41.9  42.0 

III  42.10

41.6  41.6  41.7  42.0  42.1  42.0  42.1  41.7  42.1  42.1  42.2  42.1  42.0  41.8  41.7  41.7  41.8  41.8  41.6  41.8  41.8  41.9  42.0  42;0 

IV  41.10

41.4  41.4  41.6  41.7  41.7  41.6  41.'1  41.6  41.8  41.9  42.1  41. 42.0  41.8  41.6  41. ' 1 41.4  42.1  41.7  41.8  41.7  41.9  41.

~1.8

. 41.70C  41.7  41.8  41.9  42.0  42.0  41.9  42.2  41.5  41.9  42.1  42.2  42.1  42.

42.0  41.7  41.7  41.8  41.8  41.9  41.9  42.0  42.2  42.1  42.

VI  42.30

41.6  41.6 

41.7  41.9  42.4  42.0  42.6  41.8  42.0  42.3  42.2  42.4  41.9  42.0  41.8  41.6  41.7  41.7  41.8  41.8  41.8  41.9  42.0  41.9  11.被 轡 粒bと健全粒Cを8:2の容量比.

IV.飼 料bの水洗したもの.容量比b:C=8:2.

V.飼 料IIICKMn04の10

000倍波を混じた. VI.飼 料b:c4: 6  VII.飼 料a:c=o:o.飲 料 水 KMn0410

∞ ,

0倍液. 飽録は 3~理の平均である.

(124)  ‑ 3 8 ‑

VII  41.50

41. 41.6  43.0  42.4  42.0  41.8  41.6  41.4  41. 41.6  41.8  41.9  41.6  41. 41.7  41.5  41.7  41.6  41.7  41.8  42.0  42.1  42.3  41.8 

(7)

体温の測定の結果は第

2

表 に 示

v ! e .

モの測定政初めは午前,午後と

2

回行い,後には

1

i l l J J

定したがその変化は観察されたかった.

糞便は被害粒を食した祭政軟い使者とする事が多かったが健全粒を揖食したもの除普語使であ っ た

試験区IIIの阿曾彦の大変を給与したもの除残余が多し嫌忌の鍛候があったとれ除Milk を混じた処晴好を増し,叉一世に麦粒政粉障した方が,食べ易い需か或蚊その他の理由もある と居、われるが,粉障の大きいものより良〈採食Lれ.

V .  

飼料大萎粒の保菌根況

要互の偶料に供した麦及びその他参考資料として受けた愛についてその1∞粒及び2∞粒を任意 に選び, 1刈)()倍の昇宗水で3分間表面消毒し,充分水洗してから,湿室に入れ240CID定温器 に

3‑ 5

日間保ちて菌の有無を鏡検した.湿室除措紙をと入れたシヤレ戸を乾熱殺菌し,殺菌水 を入れたものである.尚

2

授の発芽についても検定した.

との結果は第3表に示す如〈である.分離した菌はGiめerellazeae

, 

Alternaria

, 

Penicillium

, 

Bact俳句であった.との中で綾も多かった菌は G出棺reZZa:r::eaeであった.

3表 大 変 粒 の 保 菌 状 況

pr

綿 倣

G. ‑ .  A1t. ep.  Peni. 11).  Bt.

t11 

i

灘 崎

11 

111

曾 向告

A B  C

A B  C

200 

200  8  200  138  100  25  100  15  100  11  200  51  200  10  200  150  備 考 G.zeae.

… ・.

Gibberella zeae 

C

赤微病菌〉

Alt. sp."・H・‑・・Alternariaゅ.

Pi.sp.

… ・.

Penicilliumφ. 

Bact...

H

‑ … ・

Bacteria(細菌類〉

9  3  12 

6  1  50 

11 

3  2  9 

11  2  14 

。 。

6  3  59 

•••

傷病園"形0

&FE

61  21. 

144  3  6  69  15  12.5  16  7.5  13  5.& 

58  25.5  143  5 

3  75  68 

総量立数と保菌種子及び発芽種子との問に盤があるが,とれば種子の不熟なるものと発芽飽力はあ つでも環境僚件の懸かった毒事から生じたものでわる.

同一種子に総員長賞及び細菌が保菌される揚合もあった.

阿曾.A'" ・・・は 2 呑~ B"・H・は1呑 選 C...Fは摩地別.

VI.結 果 の 考 察

今までの報告には赤櫨痕被号室粧の牛に対する中毒作用は余

b

見当らないが,唯

A .

J.Rainio  (1932)の報告で牛に対する毒性についてその食慾を失ったととを述べている.著者の調査し た畿家で牛の中毒現象は親牛には3なきたかヲたが仔牛は明らかに食鐙誠退,歩行不良,糞便の 軟 質,体重の被占

L

、'"の食中毒益献が3なぎた.との給与大変中に多数の赤羽属病被害粒が混入して

‑ 39

(125) 

(8)

いる事実からとれによる中毒症般である可能性が高い. との事から赤徽病被害粒に土る毒性ぽ 成牛にはたいが仔牛にはその時の健康扶態によって毒性があるものと思われる.

との軒砕した大量は蒸して給与したが中毒作用があったととから

J .J .  

Christensen等 (1936)が述べたと同様に毒物質は熱に対して安定性があるものと考える.

赤雛病被害粒で中雛鶏を飼育し,体温,体重,便及び健康歌態等について試験観察したが何 等特記すべき事項はなかった.然し被害粒は好まぬ傾向があり,軟い糞便をする事が多かっ た.被害粒を給与した雛除体重の増加が悪い感もあったがとれ除被害粒中の栄養不足から生や るものであるう.被害粒除良〈軒碍し,又 Mil1<:を混やるととによって噌好を高める.B. H.  Roche等(1931)は若雛除羽毛を粗生し体重が減少したと報告したが,著者の試験に於ても羽 毛が粗になった

以上を考察すると中雛禦は健康献態がよければ赤撒病被害粒に対して有毒で除たいものと考 える.とれ除 B.H. Roche等 (1931ちE.B. Mains等 (1930),B. B. Munokur等 (1930), 千葉農試(1926)等の報告と同様である.

V I I .

摘 要

1.或る農家で大量穀粒を給与した仔牛2頭が食中毒症献を発生したとれに就いて調査し,

その給与大麦粒につき菌の分離を行った.之と共に中雛鎮でその大麦被害粒の給与試験を行っ た

2 .

仔牛の中毒現象除食慾の誠退,歩行不良(起立が容易でなく挙動の不良

L

糞便の軟弱,

体重の減少等健康献態に異常があった然し親牛はその大量を食つでも中毒症献はたかった.

3.給与大麦粒につき調直した結果Gi'bberellazeae

, 

Alternaria

, 

Penicillium

, 

Bacteria等によ る被害

1

立が多数混入していた.特にそれ等の中 Gibberellazeae菌 が 多 " 仔 牛 の 中 毒 現 象 は 赤徽病被害粒による可能性が高〈考られた.

4.赤徹病被害支粒につき中雛鶏で飼育試験を行い,体重,体温,糞便,健康飲態について 調査したが,本実験の範囲では特記すべき異献は認められたかった.

V I I I .

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‑ 41  ‑ (127) 

参照

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こたえ こたえ こたえ こたえ

更新日 2021年7月8日 年 月 遮水工 調整池 擁壁 浸出水 処理設備 備考 (その他特記等、実施した措 置) 2016 1~12 異常なし 異常なし 異常なし

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CPU1 CPU2 CPU3 CPU4 SW1 SW2 SW3 SW4 ポイント1:一つの OS ポイント2: 対称的に実行可能= 別の