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空中写真判読 1 空中写真判読 1. 海成段丘面判読 3 2. リニアメント判読 二ツ石 材木 原田東方 赤川 福浦 野平 清水山南方 恐山東山麓 47

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(1)

大間原子力発電所

新規制基準適合性審査に関わる現地調査資料

(空中写真判読)

平成30年11月15日,16日

電 源 開 発 株 式 会 社

資料3-4

(2)

1 空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

空中写真判読

(3)

1.海成段丘面判読

2 空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(4)

⑩潜石 ⑫ハネコエ島付近 ⑬折戸 文献地質断層 二ツ石リニアメント ⑪材木北方 ⑨弁天島 ⑧運転訓練・広報センター

1.海成段丘面判読(1/9)

3 海成段丘面:空中写真評定図(1/4) 現地調査対象箇所 文献地質断層及び 断層地形の可能性のある地形 凡 例

(5)

4 海成段丘面:空中写真評定図(2/4)

1.海成段丘面判読(2/9)

文献地質断層 材木リニアメント ⑪材木北方 原田東方リニアメント 現地調査対象箇所 文献地質断層及び 断層地形の可能性のある地形 凡 例

(6)

5 赤川リニアメント 現地調査対象箇所 文献地質断層及び 断層地形の可能性のある地形 凡 例 海成段丘面:空中写真評定図(3/4)

1.海成段丘面判読(3/9)

(7)

6

海成段丘面:空中写真評定図(4/4)

(8)

地形再判読 (1/4) 大間エリア • 再判読結果をP.7~P.10に示す。 • 大間エリアにおいては,奥戸~大間~折戸付近にかけて,H4面が分布する。 • なお,折戸から蛇浦付近にかけて近接箇所間で旧M1面段丘面内縁標高に大きな標高差があ ることを指摘されていたが,旧M面の上部にある崖錐あるいは沖積錐の標高を比較していたも のであり,見直したM面の段丘面内縁標高は37m~42mとなり,落差は認められない。 7 資料1-1-2 P.712再掲

1.海成段丘面判読(5/9)

(9)

地形再判読 (2/4) 佐井エリア • 佐井エリアにおいては,材木~津鼻崎~原田付近にかけて,M1面が多く分布する。 • 原田~佐井付近には,M3f面が分布する。 • M1面の段丘面内縁標高は30m程度で一定である。 8 第579回審査会合 資料1-1-2 P.713再掲

1.海成段丘面判読(6/9)

(10)

地形再判読 (3/4) 赤川エリア • 赤川エリアにおいては,甲付近にH4面が分布する。 • M1面の段丘面内縁標高は45m程度である。 9 資料1-1-2 P.714再掲

1.海成段丘面判読(7/9)

(11)

• 大畑エリアにおいては,二枚橋付近にH4面が分布する。 • M1面の段丘面内縁標高は22m~38mである。 地形再判読 (4/4) 大畑エリア 10 第579回審査会合 資料1-1-2 P.715再掲

1.海成段丘面判読(8/9)

(12)

11 • 申請時は,国土地理院及び社団法人日本林業技術協会(現 一般社団法人日本森林技術協会)で撮影された縮尺2万分の1の空 中写真,米軍により撮影された縮尺4万分の1の空中写真,当社が撮影した縮尺8千分の1及び1万5千分の1の空中写真並びに国 土地理院発行の縮尺2万5千分の1の地形図等を使用して,実体視鏡による空中写真判読等を行った。 • 今回の調査では,国土地理院のカラー写真(1975~76年撮影)をパソコンモニター上で拡大して,実体視判読を行った。その結果, 精度良く判読することができた。 • また,航空レーザ測量(2008年)による2mDEMデータ(敷地では1mDEMデータ)から地形面の変化を強調した実体視画像を作成し, 実体視判読に使用した。その結果,標高差や地形の開析程度を詳細に把握することができた。 航空レーザDEMから作成した実体視画像(蛇浦付近の例) • 旧M1面(MIS5eの海成段丘面)の一部で,上部にわずかな落差(段丘崖)が認められることから,その 段差より上部をH面(MIS7の海成段丘面)として新たに認定した。 • 旧M2面(MIS5eの海成段丘面)*は,旧M1面とは傾斜にわずかな変化が見られるものの,詳細な地形 判読によって明瞭な段丘崖が認められないことから,M面に統合した。 地形判読の概要 (判読方法) (申請時からの主な変更点) *: 宮内(1988)7)の中位面に相当

1.海成段丘面判読(9/9)

資料1-1-2 P.709再掲

(13)

2.リニアメント判読

12 空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(14)

周辺陸域における活動性評価の結果 ⑦清水山南方断層 番号 断層・リニアメント名 当社による ランク※1 文献 評価長さ 敷地からの距離 活動性評価の結果 ① 二ツ石リニアメント E なし 約0.4km 約2km 震源として考慮する活断層に該当しない ② 材木リニアメント D なし 約1km 約5km 震源として考慮する活断層に該当しない ③ 原田東方リニアメント E なし 約1.5km 約8km 震源として考慮する活断層に該当しない ④ 赤川リニアメント D なし 約1km 約17km 震源として考慮する活断層に該当しない ⑤ 福浦リニアメント D Ⅲ※2 約2km 約22km 震源として考慮する活断層に該当しない ⑥ 野平リニアメント E Ⅲ※2 約4.5km 約28km 震源として考慮する活断層に該当しない ⑦ 清水山南方断層 E Ⅲ※2 約11km 約28km 約11kmの区間について震源として考慮 する活断層と評価する ⑧ 恐山東山麓リニアメント D なし 約12km, 約6km 約32km, 約32km 震源として考慮する活断層に該当しない 断層地形の可能性がある地形の分類は,断層地形の蓋然性 が高いものからA~Eの5ランクとした。 記号の短線は縦ずれの低下側を示す。 ※1 区間によりランクが異なる場合は,最大ランクを表示。 ※2活断層研究会編(1991)1)による確実度。 30 ㎞ ⑧恐山東山麓 リニアメント ①二ツ石リニアメント ②材木リニアメント ⑤福浦リニアメント ⑥野平リニアメント ④赤川リニアメント ③原田東方 リニアメント 活動性調査によれば,赤で示す「清水山南方断層」は後期更新世以降の活 動が否定できない断層であり,文献調査結果よりも約1km延長した約11kmの 区間を陸域における震源として考慮する活断層と評価する。 活動性評価の結果 :震源として考慮する活断層 13 資料1-1-1 p.55再掲

2.リニアメント判読 (1/5)

(15)

周辺陸域の活断層(5kmまで)に関する評価結果 二ツ石リニアメント なし E ・連続露頭の「露頭調査」によって,後期更新世 より古い中新統の易国間層に変位・変形を伴う 不連続等が認められないことを確認した。 - - 震源として考慮する 活断層に該当しない。 -材木リニアメント なし D・E  「群列コアボーリング調査」等によって,材木リ ニアメントを挟んで後期更新世のM1面段丘堆積 物の基底面に変位・変形が認められないことを 確認した。 - -  震源として考慮する活断層に該当しない。 -掲載箇所 抽出 空中写真 判読 (ランク) 地点 文献 活動性 端部 総合評価 活動性等の評価 連続性 14 第579回審査会合 資料1-1-1 p.70一部修正

2.リニアメント判読 (2/5)

(16)

(ランク) 原田東方リニアメント なし E ・連続露頭の「露頭調査」によって,後期更新 世より古い中新統の易国間層に変位・変形を 伴う不連続等が認められないことを確認した。 - -  震源として考慮する活断層 に該当しない。 -赤川リニアメント なし D・E ・連続露頭の「露頭調査」によって,後期更新 世より古い中新統の大間層に変位・変形を伴 う不連続等が認められないことを確認した。 - -  震源として考慮する活断層 に該当しない。 -福浦リニアメント Ⅲ※ D ・福浦リニアメントの直下2か所の「露頭調査」 において,福浦リニアメントに沿って後期更新 世より古い鮮新統~下部更新統の地層境界 が認められるが,この地層境界に沿って変 位・変形を伴う不連続等が認められないことを 確認した。 - -  震源として考慮する活断層 に該当しない。 -野平リニアメント ・「群列コアボーリング調査」によって,野平リ ニアメントを挟んで後期更新世のM1f面堆積 物の基底面に変位・変形が認められないこと を確認した。 - -  震源として考慮する活断層 に該当しない。 -清水山南方断層 Ⅲ※ E ・「群列オーガボーリング調査」によって,清水 山南方断層を挟んで銭亀沢火砕流堆積物 (約5万年前)中の鍵層に変位・変形が認めら れないことを確認したが,後期更新世又はそ れより古い基準面に変位・変形が認められな いことを確認できなかった。このため,後期更 新世以降の活動が否定できない。 ・北西延長部では「地形解析」に よって,延長位置を挟んで後期 更新世より古いH3面等に変位・ 変形が認められないことを確認し た。 ・南東延長部では「地表踏査(精 査)」によって,延長位置を挟ん で後期更新世より古い先新第三 系の戸井層に変位・変形が認め られないことを確認した。 ・近接して延 長線に並ぶ 断層等は認 められない。  約11kmの区間について震 源として考慮する活断層と評 価する。 -恐山東山麓リニアメント なし D ・「群列コアボーリング調査」等によって,恐山 東山麓リニアメントを挟んで後期更新世より 古い中部更新統の恐山火山噴出物の鍵層に 変位・変形が認められないことを確認した。 - -  震源として考慮する活断層 に該当しない。 -※ 活断層研究会編(1991)1)による確実度 掲載箇所 抽出 地点 文献 活動性 端部 総合評価 活動性等の評価 連続性 空中写真 判読 :震源として考慮する活断層 周辺陸域の活断層(30kmまで)に関する評価結果 :震源として考慮する活断層 15 資料1-1-1 p.71一部修正

2.リニアメント判読 (3/5)

(17)

16 リニアメント:空中写真評定図(1/2) 福浦リニアメント 野平リニアメント 赤川リニアメント 二ッ石リニアメント 材木リニアメント 原田東方リニアメント 二ッ石 材木 原田

2.リニアメント判読 (4/5)

(18)

17

リニアメント:空中写真評定図(2/2)

清水山南方断層

恐山東山麓リニアメント

(19)

2.リニアメント判読 2-1.二ツ石

18 空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(20)

2.リニアメント判読 2-1.二ツ石(1/2)

19 数値標高モデル 2mメッシュを使用 光源は北西から45度 陰影図 空中写真判読図 陰影図では,二ツ石リニアメントは不明瞭である。 小奥戸川 奥戸川 陰影図の範囲 凡 例 資料1-1-2 p.344再掲

(21)

2.リニアメント判読 2-1.二ツ石(2/2)

20 地形要素分布 小奥戸川 奥戸川 極めて緩やかに海側に傾斜し て分布しているM1 面が,NNE-SSW方向の小谷によって開析さ れている。その上流部の緩い鞍 部状の地形を,Eランクの断層 地形の可能性がある地形として いる。 第579回審査会合 資料1-1-2 p.343再掲

(22)

(余白)

(23)

2.リニアメント判読 2-2.材木

22 空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(24)

2.リニアメント判読 2-2.材木(1/2)

23 材木 赤石川 陰影図 空中写真判読図 数値標高モデル 2mメッシュを使用 光源は北西から45度 陰影図においても,材木リニアメント に相当する海岸に平行な谷地形が認 められる。 陰影図の範囲 資料1-1-2 p.360再掲

(25)

2.リニアメント判読 2-2.材木(2/2)

24 地形要素分布 赤石川 • 材木リニアメントに相当するDランクの断層 地形の可能性がある地形は,海岸線と平行な 直線状の谷地形として判読される。 • 谷地形の海側に分布するM1面よりも,海側( 北西側)に分布する沖積錐面の方が標高が高 いことから,直線状の谷地形を,断層地形の 可能性がある地形とした。 • Eランクのものは,直線状の鞍部として判読 され,高低差は不明である。 第579回審査会合 資料1-1-2 p.359再掲

(26)

(余白)

(27)

2.リニアメント判読 2-3.原田東方

26 空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(28)

27

2.リニアメント判読 2-3.原田東方(1/2)

基盤地図情報・数値標高モデル 5mメッシュ(標高)を使用 光源は北西から45度 陰影図 空中写真判読図 原田川 陰影図においても,高位段丘面と中位段丘面 の境界となる傾斜変換点が明瞭である。 原田川 陰影図の範囲 資料1-1-2 p.374再掲

(29)

28

2.リニアメント判読 2-3.原田東方(2/2)

Eランクの断層地形の可能性がある地形は, 中位段丘面と高位段丘面との境界に沿って連 続する傾斜変換点として判読される。 原田川 地形要素分布 第579回審査会合 資料1-1-2 p.373再掲

(30)

(余白)

(31)

30

2.リニアメント判読 2-4.赤川

空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(32)

31

2.リニアメント判読 2-4.赤川(1/2)

• 陰影図においても,赤川リニアメントに相当する大赤川 左岸の急峻な谷地形が判読される。 • この谷地形の方向は,大赤川左岸斜面に発達する他の 支沢の方向と等しい。 数値標高モデル 2mメッシュを使用 光源は北西から45度 陰影図 空中写真判読図 大赤川 小赤川 大赤川 小赤川 陰影図の範囲 資料1-1-2 p.390再掲

(33)

32

2.リニアメント判読 2-4.赤川(2/2)

地形要素分布 • 赤川リニアメントに相当するDランクの断層地 形の可能性がある地形は,大赤川左岸斜面に 切り込む急峻な谷地形として判読される。 • Eランクのものは,DランクのもののNW方向 延長において,直線状に並んだ鞍部として判 読される。 大赤川 小赤川 第579回審査会合 資料1-1-2 p.389再掲

(34)

(余白)

(35)

34

2.リニアメント判読 2-5.福浦

空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(36)

35

2.リニアメント判読 2-5.福浦(1/2)

国土地理院基盤地図情報(数値標高モデル) 10mメッシュを使用 光源は北西から45度 陰影図 空中写真判読図 陰影図の範囲 陰影図においても,連続した三 角末端面が判読される。 0 1km 資料1-1-2 p.408再掲

(37)

36

2.リニアメント判読 2-5.福浦(2/2)

地形要素分布 • Dランクの断層地形の可能性 がある地形は,福浦川左岸の山 地と低地又は山地と丘陵地との 境界にある,三角状の急崖,傾 斜変換点として判読される。 • これらは斜面側が隆起した北 東側落下の変動地形と認定さ れる。 0 1km 第579回審査会合 資料1-1-2 p.407再掲

(38)

(余白)

(39)

38

2.リニアメント判読 2-6.野平

空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

(40)

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2.リニアメント判読 2-6.野平(1/2)

陰影図 空中写真判読図 陰影図の範囲 国土地理院基盤地図情報(数値標高モデル) 10mメッシュを使用 光源は北西から45度 陰影図では,直線状の谷地形は判 読可能であるが,段丘崖,傾斜変換 点は不明瞭である。 資料1-1-2 p.420再掲

(41)

40

2.リニアメント判読 2-6.野平(2/2)

地形要素分布 Eランクの断層地形の可能性 がある地形は,直線状の谷地 形,段丘崖,傾斜変換点,鞍部 として判読される。 第579回審査会合 資料1-1-2 p.419再掲

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(余白)

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42

2.リニアメント判読 2-7.清水山南方

空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

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2.リニアメント判読 2-7.清水山南方(1/2)

文献調査・空中写真判読 【空中写真判読】 • 山地と台地の境界に,Eランクで長さ約10kmの断層地形の可能性がある地形が認められる。 • 北西延長にあたる汐泊川付近においては,H3面及び丘陵には変位地形が認められない。 • 南東部の運賀川付近では,断層地形の可能性がある地形は不連続となり,南東延長にあたる汐首町北東の 山地尾根部では,変位地形は認められない。 汐首町 運賀川 白石川 汐泊川 清水山 0 2km 汐泊川 汐首町 0 5km 【文献調査】 • 活断層研究会編(1991)1)は,長さ10km,確実度Ⅲの活断層の疑いがあるリニアメントとして評価している。 • 今泉ほか編(2018)2)の他,寒川ほか(1984)3),山崎ほか(1986)4),長谷川・鈴木(1964)5),北海道立地下資 源調査所(1980)6)は,対応する位置に断層等を図示していない。 活断層研究会編(1991)1) 資料1-1-2 p.429再掲

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2.リニアメント判読 2-7.清水山南方(2/2)

地形要素分布 清水山南方断層に相当するEランクの断層地形の 可能性がある地形は,山地と台地の境界で直線状 に配列する傾斜変換点及び三角状の急崖として判 読される。 第579回審査会合 資料1-1-2 p.430再掲

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(余白)

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2.リニアメント判読 2-8.恐山東山麓

空中写真判読 1.海成段丘面判読 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2.リニアメント判読・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 2 - 1 . 二 ツ 石 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 9 2 - 2 . 材 木 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 3 2 - 3 . 原 田 東 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2 7 2 - 4 . 赤 川 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 1 2 - 5 . 福 浦 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 5 2 - 6 . 野 平 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3 9 2 - 7 . 清 水 山 南 方 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 3 2 - 8 . 恐 山 東 山 麓 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 7

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2.リニアメント判読 2-8.恐山東山麓(1/2)

0 2km 空中写真判読図 陰影図では,細かな N-S方向の傾斜変換 部,小鞍部などが,至 る所に認められる。 国土地理院基盤地図情報(数値標高モデル) 10mメッシュを使用 光源は北西から45度 0 2km 陰影図 陰影図の範囲 資料1-1-2 p.439再掲

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2.リニアメント判読 2-8.恐山東山麓(2/2)

地形要素分布 • N-S方向~NNE-SSW方向に2条のDランクの断層地形の可能性がある地形を認めた。 • 東側のものは,関根付近から栗山付近に至る約6km区間で,断続的な傾斜変換点等として判 読される。 • 西側のものは,高梨南方から堺田付近に至る約12km区間で,断続的な傾斜変換点,比高の 極めて小さい崖等として判読される。 第579回審査会合 資料1-1-2 p.438再掲

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参考文献

1. 活断層研究会編(1991):[新編]日本の活断層 分布図と資料,東京大学出版会,437p. 2. 今泉俊文・宮内崇裕・堤浩之・中田高編(2018):活断層詳細デジタルマップ [新編],東京大学出版会,141p. 3. 寒川旭・衣笠善博・垣見俊弘(1984):50万分の1活構造図「札幌」,地質調査所. 4. 山崎晴雄・粟田泰夫・加藤碵一・衣笠善博(1986):50万分の1活構造図「青森」,地質調査所. 5. 長谷川潔・鈴木守(1964):5万分の1地質図幅「五稜郭」及び同説明書,北海道立地下資源調査所,23p. 6. 北海道立地下資源調査所(1980):北海道地質図(60万分の1). 7. 宮内崇裕(1988):東北日本北部における後期更新世海成面の対比と編年,地理学評論,61 (Ser. A)-5, pp.404-422. 49

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参照

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