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ADSL モデムユーザーズマニュアル目次 第 1 章設定の準備 管理メニューを表示する ログインパスワードの設定 3 第 2 章設定が装置に反映されるまでの流れ 5 第 3 章接続に必要な設定を行う LAN 側インタフェースの設定変更 ADSL(W

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(1)

ADSL モデム

ユーザーズマニュアル

(ATUR32J ユーザ用)

(2)

R32APoA-S 3.0

ADSL モデムユーザーズマニュアル 目次

第1章 設定の準備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1

1-1.管理メニューを表示する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1-2.ログインパスワードの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

第2章 設定が装置に反映されるまでの流れ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5

第3章 接続に必要な設定を行う

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7

3-1.LAN 側インタフェースの設定変更・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 3-2.ADSL(WAN)側インタフェースの設定変更・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

第4章 詳細機能

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10

4-1.スタティックルーティングの設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 4-2.NAT 機能の設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 4-3.フィルタの設定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 4-4.設定例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 第5章

各種情報の参照の方法

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

20

5-1.バージョン情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20 5-2.ADSL 回線の状態・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 5-3.インタフェース情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22 5-4.ルーティングテーブル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23 5-5.パケットフィルタ情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24 5-6.DHCP 情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 5-7.IP マスカレード情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 5-8.ProxyDNS 情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27 5-9.ログ情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28 第6章

保守機能

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

29

6-1.日付と時刻の設定・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29 6-2.SNMP 管理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32 6-3.機器の再起動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33 6-4.ファームウェア・コンフィグファイルの管理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34 6-5.設定やパスワードがわからなくなった場合 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

(3)

第1章 設定の準備

1-1.管理メニューを表示する

設定を行うために ATUR32J へログインします。 ①本体底面(裏面)のディップスイッチを確認してください。 注意:ディップスイッチの操作はモデムの電源をOFFにしてから行ってください ②機器の配線を確認して ADSL モデムの電源を入れます。(詳しくはスタートアップマニュアルを参照) ③WWW ブラウザを起動してください。 注意:WWW ブラウザの設定で、JavaScript の使用を無効にしている場合は有効にしてください。 ④ATUR32J のアドレスを以下の通り指定してください。 Internet Explorer の場合 ⑤ネットワークパスワードの入力ダイアログが表示されます。 192.168.0.1 はデフォルト LAN 側 IP アドレスを変更している場合 は、変更後の IP アドレス 4番のみON 1、ユーザー名:“config” パスワード:なし と入力します 2、ユーザ名・パスワードを確認し てクリック

(4)

運用開始時にはセキュリティの観点から、ユーザ名とパスワードの設定をお勧めします。 変更方法については、次ページ「1-2.ログインパスワードの設定」を参照してください。 前回設定したIP アドレスやパスワードがわからなくなって、ATUR32Jにアクセスできない場合は、一旦電源 をOFFにした後ディップスイッチ5番をONにして電源をONにすることで、工場出荷時状態のIPアドレスお よびパスワードでアクセスすることができます。(「6-5.設定やパスワードがわからなくなった場合」) 工場出荷時設定の値 ユーザー名:config パスワード:なし IP アドレス:192.168.0.1 ⑥ATUR32J 管理メニューが表示されます。 管理メニュー画面 注意:お客様がご利用のサービスによって、「操作メニュー」に表示される項目が上記と異なる 場合があります。 ここの項目をクリックすると それぞれの項目にスキップします

(5)

1-2.ログインパスワードの設定

セキュリティの観点から、運用開始時にパスワードを変更することをお勧めします。 パスワードは、管理者用とユーザ用の2種類がありますので、両方を変更することをお勧めします。 ①設定変更前のコンフィグファイルを保存します。コンフィグファイルの保存方法については「6-2.(2)コン フィグファイルの保存」を参照してください。 ②操作メニューの「管理」から「管理者用パスワード」をクリックしてください。 《ユーザ用パスワード変更の場合》 操作メニューの「設定(保守)」から「ユーザー用パスワード」をクリック [表示/設定画面] [操作メニュー] [操作メニュー] [表示/設定画面] ここをクリック ここをクリック

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③ログイン名・新しいパスワード(2回)を入力し、「設定」をクリックしてください。 《ユーザ用パスワード変更の場合》 ログイン名・新しいパスワード(2回)を入力し、「設定」をクリックしてください。 注意:32 文字以内の半角英数文字が使用できます。<,>,’,”,?,&,%,=,\ は使用できません。 なお、大文字と小文字は区別されます。 注意:異なったパスワードを入力した場合はエラーページが表示されます。ブラウザの「戻る」を クリックして操作をやり直してください。 1、ログイン名を入力します 2、新パスワードを入力します 3、新パスワードを再度入力 します 1、ログイン名を入力します 2、新パスワードを入力します 3、新パスワードを再度入力 します

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第2章 設定が装置に反映されるまでの流れ

この章では、設定を入力してから実際に反映されるまでの流れを説明します。 ①必要な項目に設定を入力後、表示/設定画面の右上または右下にある「設定」をクリックします。設定 入力前の表示に戻したい場合は「クリア」をクリックします。 注意:「設定」をクリックする前に他のメニューをクリックしてしまうと入力した設定が反映されま せんのでご注意ください ②「設定」をクリックすると、下記のような画面が表示されます。 (A)LAN インターフェース 以外の設定変更反映の場合、以下の画面表示が出ます。方法を選択して「実行」 をクリックします。 (B) LAN インターフェース の設定変更反映の場合、以下の画面表示が出ます。方法を選択して「実行」をク リックします。 注意:現在どちらを選択しても必ずセーブをする仕様となってます ここをクリック ここをクリック ここをクリック ここは選択しないでください (デフォルトのままでOKです) ここは選択しないでください (デフォルトのままでOKです)

(8)

③「セーブ」画面で 設定をセーブする をクリックします。

④少し経つと、下記メッセージが表示されますので、設定を動作に反映させたい場合は「リブート」を クリックしてください。他に設定を続行したい場合は該当するメニューをクリックしてください。

⑤「装置を再起動する」をクリックします。

⑥下記のメッセージが表示されますので ATUR32J の LAN LINK ランプが点灯になったことを確認してから、 ログインしなおしてください。

ここをクリックする

ここをクリック

(9)

第3章 接続に必要な設定を行う

3-1.ATUR32J の LAN 側インタフェースの設定変更

(1)LAN 側 IP アドレスの変更方法 ①操作メニューの 「LAN インタフェース」をクリックすると下記の画面が表示されます。 ②LAN 側インタフェースの IP アドレスを変更後、「設定」をクリックします。 注意:この章の説明で接続には十分なため、「詳細設定」についてはこのマニュアルではサポートしません ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照)。 [表示/設定画面] [操作メニュー] 1、ATUR32J の LAN 側 IP アドレス とサブネットマスクを入力します 入力した設定を 使用する場合・・・「有効」 削除する場合・・・「削除」 ここをクリック

(10)

(2)LAN 側インタフェースの DHCP 設定の変更方法 ①「LAN インタフェース」画面で「■LAN 側端末アドレスの自動設定(DHCP)」をクリックします (「(1)LAN 側 IP アドレスの変更方法」参照)。 ②DHCP に関する設定を変更後、「設定」をクリックします。 注意:「割り当て用(開始)IP アドレス」、「DNS サーバ」、「デフォルトゲートウェイ」は、それぞれ 設定をする必要があります 注意:この章の説明で接続に関して十分なため、「詳細設定」についてはこのマニュアルではサポー トしません ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照)。 5、LAN 側に通知するデフォルトゲ ートウェイ IP アドレスを入力します 4、LAN 側に通知する DNS サーバ の IP アドレスを設定します。 1、DHCP サーバ機能を ON・・・「使用する」/OFF・・・「使用しない」 2、LAN 側端末に割り当てる IP アドレスの開始アドレスを 設定します 3、IP アドレスを割り当てる端 末の台数を入力します ここをクリック

(11)

3-2.ADSL(WAN)側インターフェースの設定変更

(1)接続するための設定 ①操作メニューの「PPPoA インターフェース」をクリックすると下記の画面が表示されます。 ②接続に必要な情報を設定後、「設定」をクリックします。 注意:「VPI/VCI」と「カプセル化」は指定された値以外だと接続できなくなります 注意:インターフェース「poa0」のみを通信に使用します 注意:「PCR」と「DNS アドレス設定」は設定変更をしないでください 注意:この章の説明で接続には十分なため、「詳細設定」についてはこのマニュアルではサポートし ません ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照)。 [表示/設定画面] [操作メニュー] 2、PVC 情報を確認します。 VPI/VCI:0/35 5、入力した設定を 使用する場合・・・「有効」 削除する場合・・・「削除」 3、カプセル化方式を確認します。 「LLC」にします。 ここをクリック 1、使用する WAN 側インターフェー スをクリックします。 4、プロバイダから配布されたログイン名・パ スワードを入力します。(上記は入力例です)

(12)

第4章 詳細機能

4-1.スタティックルーティングの設定

(1)設定方法 ①操作メニューの「ルーティングテーブル」をクリックすると下記の画面が表示されます。 ②必要な情報を設定後、「設定」をクリックします。 ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照) 設定済みのルーティングテーブル 1、宛先の IP アドレスまたはネットワークを入力します。 「0.0.0.0」はデフォルトルート設定時に指定します。 3、宛先 IP アドレスまたはネットワークに対応するゲートウェイ IP アドレスを入力します。 入出力インタフェースの選択が可能です(poa0~poa7)。 2、宛先のネットマスクを選択します。 「0.0.0.0」はデフォルトルートの場合使用します。 [表示/設定画面] [操作メニュー] ここをクリック

(13)

4-2.NAT 機能の設定

(1)IP マスカレードの設定(ポート番号と IP アドレスを変換する) ①操作メニューの「IP マスカレード」をクリックすると下記の画面が表示されます。 ②必要な情報を設定後、「設定」をクリックします。 注意:LAN 側インタフェースの IP アドレスを変更した場合には、「プライベートネットワークの設 定」との整合を取る必要があります。 ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照) [表示/設定画面] [操作メニュー] ここをクリック 2、使用するインタフェースをチェックし ます。 通常「poa0」にチェックします。 1、IP マスカレード機能を 「使用する」または「使用しない」 3、IP マスカレード機能を使用するプライベートネットワークの IP アドレスと サブネットマスクを入力します。

(14)

(2)ポートマッピングの設定(特定のポート番号宛てのパケットを特定の端末に中継) ①操作メニューの「ポートマッピング」をクリックすると下記の画面が表示されます。 注意:「IP マスカレード」の設定画面の「ポートマッピングの設定」をクリックした場合も同じ表示にな ります。 ②必要な情報を設定後、「設定」をクリックします。 注意:プライベートアドレスの「MAC アドレス」を設定するには、DHCP 機能が ON になっている必要 があります ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照) [表示/設定画面] [操作メニュー] ここをクリック 1、ポートマッピング機能を 「使用する」/「使用しない」 2、IP マスカレード機能を適用する インタフェースを選択します。 通常「poa0」にチェックします。 4、IP マスカレードで変換しない ポート番号を範囲指定できます 5、ポート番号を変換しない端末の IP アド レスまたは MAC アドレスを入力します。 3、該当するプロトコルを選択します。 ポートマッピングのエントリ(設定済み一覧)

(15)

4-3.フィルタの設定

(1)パケットフィルタの設定 パケットフィルタについては、「パケットフィルタ」「パケットフィルタ(詳細)」の 2 通りの設定画面があります。 大きな違い(注意点)は下記のとおりです。 「パケットフィルタ」画面・・・・・・・・・・・出力パケットのみにしかフィルタを適用できない 「パケットフィルタ(詳細)」画面・・・・・入出力パケット両方にフィルタを適用できる ここでは柔軟性のある「パケットフィルタ(詳細)」画面について説明をします。 ①操作メニューで「ルータ設定」の「パケットフィルタ」をクリックすると下記の画面が表示されます。 ②さらに、「詳細設定」をクリックします。 [表示/設定画面] [表示/設定画面] [表示/設定画面] [操作メニュー] ここをクリック ここをクリック

(16)

③「フィルタ共通設定」を下記のとおりに設定します。 ④「フィルタ条件の追加設定」を下記のとおりに設定します。 ④セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照) 2、フィルタの条件を指定します。 適用インタフェース・・・・・・・・・・パケットフィルタ機能を適用するインタフェースにチェック フィルタリングポイント(FP)・・・「入力時にフィルタ」または「出力時にフィルタ」 処理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「通過」または「破棄」 プロトコル・・・・・・・・・・・・・・・・・・any/icmp/igmp/tcp/udp/rsvp/ospf/tcp&udp/raw のいずれか 注意:すべてのプロトコルが該当する場合は「any」です 受信インタフェース・・・・・・・・・・チェックしたインタフェースでの受信したパケットをフィルタ対象とします 3、パケットフィルタ対象の 送信元・・・・・・・IP アドレス、ネットマスク、ポート番号を入力してください 宛先・・・・・・・・・IP アドレス、ネットマスク、ポート番号を入力してください 注意:IP アドレス、ネットマスクについて--”すべて”を指定するには、両方とも「0.0.0.0」にします 注意:ポート番号について--”すべて” を指定するには、「0~65535」にします TCP フラグ・・・・TCP のフラグ条件をチェックできます 追加先・・・・・・・設定の追加先を選択してください。 「エントリの最後に追加」、「エントリの最初に挿入」、「Index○○に挿入」のいずれか [フィルタ共通設定] 1、パケットフィルタ機能の基本動作を決定します。 機能・・・パケットフィルタ機能を「使用する」または「使用しない」 入力デフォルト・・一覧に該当しない入力パケットを「通過」または「破棄」 出力デフォルト・・一覧に該当しない出力パケットを「通過」または「破棄」

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(2)パケットフィルタの設定(適用順番の変更) 既存のパケットフィルタの適用順番を変更する方法を説明します。 ①エントリ表示の「フィルタの移動」で、左側の欄で移動対象のフィルタエントリの Index 番号を選択し、右 側の欄で移動位置を選択してください。 ②「設定」をクリックします。 ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照)

※移動するエントリの数だけ①~③の作業を行います

(3)パケットフィルタの設定(適用順番の変更例) 以下の設定では Index2 を先頭に移動する変更例を示します。 左側・・・移動元 Index 番号 右側・・・移動先(「先頭」、「挿入 Index 番号」 ([例] Index1-2 など)、「最後」)

(18)

(4)パケットフィルタの設定(エントリ削除) 既存のパケットフィルタを削除する方法を説明します。 ①エントリ表示の「フィルタ条件一覧」で、削除したいフィルタ(Index 番号)の「有効/削除」で「削除」を選 択します。 ②「設定」をクリックします。 ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照)

※削除するエントリの数だけ①~③の作業を行います

「削除」を選択

(19)

(5)ADSL モデム自身へのアクセスフィルタ設定 ADSL モデム自身へのアクセスに関してフィルタを設定することができます。 ①操作メニューの「設定(保守)」から「装置アクセス設定」をクリックしてください。 ②必要な情報を設定後、「設定」をクリックします。 (A)フィルタ制御について [表示/設定画面] [操作メニュー] ここをクリック (A)で説明します (C)で説明します (B)で説明します アクセスできるIPアドレス(制限)を定義します 「すべて許可」・・・・・・・・・・・すべてのIPアドレスからのモデムへのアクセスを許可します 「一覧の IP アドレスのみ許可」・・・エントリ表示のIPアドレスからのみモデムへのアクセスを許可します

(20)

(B)(アクセス)許可 IP アドレス追加について (C)エントリ表示について ③セーブします(動作についての詳細は「第 2 章 設定が装置に反映されるまでの流れ」を参照) 注意:この機能を使用すると、外部に対して「モデムへのアクセスに指定したプロトコル(アプリ ケーション)が使用できるように見えます」が、実際にアクセスした時に送信元 IP アドレス をチェックしてフィルタします。外部に対して「モデムへのアクセスに、指定したプロトコ ル(アプリケーション)が使用できないように見せる」には「4-3.(1)パケットフィルタ」 を使用します。 アクセスできる IP アドレスとプロトコルを設定します。 アプリケーション・・・「telnet」「tftp」「ftp」「http」「全て」のいずれかを選択します。 注意:「全て」だと、「telnet」「tftp」「ftp」「http」のどれでもアクセスできるようになります。 IP アドレス/アドレスマスク・・・アクセスできるIPアドレスとマスク。 注意:「全ての IP アドレス」にチェックを入れると全ての IP アドレスから指定したプロトコルでアクセスで きるようになります。 設定済みのエントリが表示されます。 この表示は、工場出荷時のものです。

(21)

4-4.設定例

(1)ポートマッピング設定例 ゲームの場合-ディアブロ2(設定例) 注意:動作を確認済みではありますが、弊社で動作を保証できるものではありませんのであらかじ めご了承ください 注意:通常、「IP マスカレード」機能使用時は、外部から LAN 側へのアクセスはできません 注意:各アプリケーションの設定についてはソフトメーカー様へお問い合わせください。 (2)パケットフィルタ設定例 192.168.100.2~192.168.100.254 のパソコンをインターネット接続禁止とする場合(設定例) LAN 内の一部のパソコンからのインターネット接続を禁止することができます。

(22)

第5章 各種情報の参照の方法

5-1.バージョン情報

現在の ATUR32J のバージョン情報一覧を参照できます。 ①操作メニューから「バージョン情報」をクリックしてください。 ②現在設定されているファームウェアのバージョン情報画面が表示されます(sys1)。 ・ sys0 は工場出荷時のファームウェアのバージョンです。 注意:「conf」に「conf:none」と表示されている場合は、設定が ADSL モデムにされていないこと を表示します。 注意:「sys1」に表示されている「R X.XX.XX」が現在の ADSL モデムのファームウェアバージョン となります。 注意:「設定初期化」をした場合、元のファームウェアバージョンには戻りません。設定(conf)の み初期化されます。 ここをクリック

(23)

5-2.ADSL 回線の状態

DSL のリンクステータスやリンクアップ速度など DSL の回線状態を表示させることができます。 ①操作メニューから、「ADSL 情報」をクリックしてください。 ②操作フレームに ADSL 情報が表示されます。 ADSL 回線状態の情報 例) 「UP」・・・・・・・・・・・・・・・・ADSLリンクが確立している 「Down(Training)」・・・・回線のトレーニング中 ADSL 回線速度情報

Payload ADSL Line rate(Down) ・・・・下りの回線速度(kbps) Payload ADSL Line rate(Up) ・・・・・・・上りの回線速度(kbps)

(24)

5-3.インタフェース情報

各インタフェースに関する情報(設定または取得した IP アドレス情報等)が参照できます。 ①操作メニューで「インタフェース」をクリックしてください。 ②インタフェース情報画面が表示されます。 lan0(LAN 側インタフェース)の情報 ADSL モデムが取得した IP アドレス ここをクリック

(25)

5-4.ルーティングテーブル

現在設定中のルーティングテーブルの内容が表示されます。

①操作メニューから、「ルーティングテーブル」をクリックしてください。

②操作フレームにルーティングテーブル画面が表示されます。

(26)

5-5.パケットフィルタ情報

ATUR32J に設定されているパケットフィルタテーブルを参照できます。 ①操作メニューで、「パケットフィルタ情報」をクリックしてください。 ②パケットフィルタテーブルが表示されます。 ここをクリック パケットフィルタ統計情報 ・positive allows ・・・条件に一致して許可されたパケット ・negative allows ・・・条件に一致しないで許可されたパケット ・positive blocks ・・・条件に一致して拒否されたパケット ・negative blocks ・・・条件に一致しないで拒否されたパケット 設定されているパケットフィルタ

(27)

5-6.DHCP 情報

現在設定中の DHCP に関する情報の内容が表示されます。

①操作メニューから、「DHCP 情報」をクリックしてください。

②DHCP 情報画面が表示されます。

(28)

5-7.IP マスカレード情報

IP マスカレード機能を使用している場合にアドレス変換の情報を参照できます。

①操作メニューから、「IP マスカレード情報」をクリックしてください。

②IP マスカレード情報が表示されます。

(29)

5-8.ProxyDNS情報

現在 ATUR32J が取得している DNS 情報が表示されます。 ATUR32J は LAN 側には自身の IP アドレスを DNS サーバとして通知します。 ①操作メニューから、「ProxyDNS 情報」をクリックしてください。 ②ProxyDNS 情報画面が表示されます。 ここをクリック ATUR32J が取得した DNS サーバの IP アドレス

(30)

5-9.ログ情報

ATUR32J の装置自身のログ情報を参照できます。

①操作メニューから、「ログ情報」をクリックしてください。

②ログ情報画面が表示されます。

(31)

第6章 保守機能

6-1.日付と時刻の設定

日付と時刻の設定を行うことができます。 ここで設定をした日時はログ情報に反映されます。 ①操作メニューから、「日付時刻」をクリックしてください。 ②「装置を再起動する」をクリックしてください。機器の再起動中の画面が表示され、モデムが再起動 します。 ここをクリック ここをクリックすると現在、モデムに設定されている時 間が表示されます。

(32)

・お使いのコンピュータの時刻を入力することができます。 ・ 設定を保存して再起動してください。 注意:ブラウザが Java スクリプトをサポートしている場合にのみ機能します。 注意:ご使用のブラウザやブラウザの設定によっては機能しない場合があります。 ・自動もしくはサーバを指定して時刻設定をすることができます。 <自動取得機能> 使用する(サーバ自動) デフォルトのNTP サーバを使用します。 使用する 下欄の「NTP サーバ 1」「NTP サーバ 2」に設定された NTP サーバを使用します。 使用しない NTP サーバを使用した時刻設定をおこないません。 1、このボタンをクリックし、設定ボタンをクリッ クすることにより、日付・時刻を設定することがで きます。 2、時刻設定をクリック

(33)

⇒NTP サーバを指定する場合は、自動取得機能を「使用する」にして、空欄に NTP サーバの IP ア ドレスを入力してください。 問い合わせ間隔はデフォルトで1440 分(24 時間)になっています。 NTP サーバを指定しない(自動時刻設定をしない)場合は下記のように設定をして「自動時刻設定」 をクリックしてください。 モデムを再起動させた後から設定が有効になります。 ⇒ログ情報にて日付時刻設定が反映された確認してください 注意:「日付時刻設定」を行うには弊社より提供しております「config ファイル」が必要です。 ここをクリック 「使用しない」を選択 ここをクリック ここをクリックしてから モデムをリブートしてください ここでは、NTP server1 から日付時刻 を取得しています。

(34)

6-2.SNMP 管理

・SNMP ポート番号を設定してください。 本装置に搭載されている SNMP エージェントの受信ポート番号を設定してください。 SNMP エージェント機能を OFF にしたい場合は、'0' を設定してください。 ・SNMP System Name、Location、Contact の設定してください。 入力できる文字数は 0~255 文字(英数半角)です。 全ての入力ができましたら「設定」クリックします。 内容を保存してモデムをリブートしてください。 ※設定はリブート後に反映されます。 注意:「SNMP 管理」設定を行うには弊社より提供しております「config ファイル」が必要です。 ここをクリック 1、必要な項目を入 力します 2、設定をクリック します

(35)

6-3.機器の再起動

Web ブラウザから機器の再起動を行うことができます。 ①操作メニューから、「リブート」をクリックしてください。 ②「装置を再起動する」をクリックしてください。機器の再起動中の画面が表示され、ATUR32J が再起動し ます。 ③前面のランプで再起動を確認してください。 注意:再起動中には、Web ブラウザでの接続はできません。 ここをクリック ここをクリック

(36)

6-2.ファームウェア・コンフィグファイルの管理

(1)ファームウェアのバージョンアップ ATUR32J は、ファームウェアをバージョンアップすることにより、機能強化を図ることができます。 また、プロバイダ等のサービス形態の変化にも対応できます。 機能強化されたファームウェアは、プロバイダまたはインターネット上で提供されます。 ①ファームウェアファイルをパソコン上の適当な場所(フォルダ)に置いてください。 ②操作メニューから、「S/W・設定ファイル管理」をクリックしてください。 ③ソフトウェアバージョンアップの「参照」をクリックしてください。 ここをクリック ここをクリック

(37)

④「ファイルの種類(T)」欄に「すべてのファイル(*.*)」を指定し、ファームウェアファイルを置いた場所(フォ ルダ)に移動してください(WWW ブラウザ、OS により多少操作が異なります)。 ※ ここではファームウェアのファイル名は「sys1.mem」で「temp」フォルダ内にそのファイ ルがある場合の設定を説明します。 ⑤ファームウェアファイルを選択し、「開く(O)」をクリックしてください。 ⑥「バージョンアップ」をクリックしてください。 機器へのファームウェア転送及びフラッシュメモリへの書き込みが行われ、ファームウェア書き込み完了 画面が表示されます。 1、「すべての種類」を選択 2、ファームウェアファイルを置いたフォルダ に移動 1、ファームウェアファイルを選択 2、ここをクリック 2、ここをクリック

(38)

注意:下記メッセージが表示されるまでは、機器の電源を切らないでください。フラッシュメモリ への書き込み中に電源を切ると、機器が動作しなくなります。

(39)

(2) コンフィグファイルの保存 これまでに設定した各種内容は、すべて ATUR32J のフラッシュメモリ内に、コンフィグファイル(ユーザ設定) として保存されています。モデムからパソコンにコンフィグファイルのダウンロードを行うと、ユーザ設定をファ イルに保存する事が出来ます。 ①操作メニューから「S/W・設定ファイル管理」をクリックしてください。 ②「コンフィグファイルをダウンロード」をクリックしてください。 ③「このファイルをディスクに保存する」を選択し「OK」をクリックしてください。 (WWW ブラウザ、OS により多少操作が異なります) ※下記の画面になる場合もあります。 ここをクリック ここのチェックボックスにチェック を入れる ここをクリック ここをクリック

(40)

④分かりやすい名前を付けて「保存」をクリックしてください。

・以上で保存完了です。

(41)

(3) コンフィグファイルのアップロード これまでに保存したコンフィグファイルを ATUR32J にアップロードすることができます。 ①操作メニューから、「S/W・設定ファイル管理」をクリックしてください。 操作フレームに設定のバックアップ・リストアの選択画面が表示されます。 ②「ファイルの種類(T)」欄に「すべてのファイル(*.*)」を指定し、コンフィグファイルを置いたフォルダに移動 してください。 ③コンフィグファイルを選択し、「開く(O)」をクリックしてください。 ここをクリック 1、「すべてのファイル」を選択 コンフィグファイルを保存したフォルダに移動 1、コンフィグファイルを選択 2、ここをクリック

(42)

④「アップロード」をクリックしてください。 機器へのコンフィグファイル転送及びフラッシュメモリへの書き込みが行われ、コンフィグアップロード完 了画面が表示されます。 注意:下記メッセージが表示されるまでは、機器の電源を切らないでください。フラッシュメモリ への書き込み中に電源を切ると、機器が動作しなくなります。 ⑤再起動を行ってください(「6-3.機器の再起動」参照)。 1、ここをクリック

(43)

6-3.設定やパスワードがわからなくなった場合

ATUR32J に設定した内容を忘れてしまった場合や、ATUR32J へのアクセスを拒否するような設定をしてしま った場合、工場出荷時設定を起動することにより設定内容の確認や修正を行うことができます。 ①本体の電源をOFFにします(電源コンセントを抜きます)。 ②底面(裏面)にあるディップスイッチを下図のように「4・5番」をONにして下さい。 ③本体の電源をONにします(電源コンセントを挿します)。

④ATUR32J の LAN LINK ランプが点灯になったことを確認してから、WWW ブラウザで設定メニューに入り ます。 工場出荷時設定の値 ユーザー名:config パスワード:なし IP アドレス:192.168.0.1 ⑤操作メニューの「設定初期化」をクリックします。 4・5 番のみON ここをクリック

(44)

⑥「設定を初期化する」をクリックします。 ⑦次の画面が表示されたら本体の電源コンセントを抜きます。 ⑧底面(裏面)にあるディップスイッチの「4 番」のみをONにして下さい。 ⑨本体の電源を ON(電源コンセントを挿します)にすると工場出荷時設定でアクセスできるようになります。 ADSL モデム設定ツールを使い、始めからセットアップを行う(「スタートアップマニュアル」参照)か、もしく はコンフィグファイル(「6-4.(2)コンフィグファイルの保存」参照)をアップロードしてください。 注意:「設定初期化」を行っても変更したファームウェアは元に戻りません。 4 番のみON ここをクリック

(45)

ADSL モデムユーザーズマニュアル ATUR32J(A) PPPoA 第3版 作成日: 平成 14 年 9 月 作成者: 株式会社アッカ・ネットワークス * 本マニュアルの版権は株式会社アッカ・ネットワークスに有ります。 無断で複写、複製することを禁止します。 * 記載されている社名、製品名、ブランド名はすべて各社の商標または 登録商標です。 * 本マニュアルの内容は改善のため予告無く変更する可能性があります。

参照

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