レンタルショッピングカートマニュアル
ネットショップの集客に検索エンジンは最重要
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商品やサービスをネットショップで購入する際の検索エンジンの利用率は
50％以上、また頻繁に検索サービスを利用するユー
ザーほど、実際に商品を購入する傾向が強いという調査結果が報じられています（ネットレイティングス調査）。
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そのためネットショップの集客には検索エンジンへの対策がかかせません。
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検索エンジンへの対策として
SEO（検索エンジン最適化）とSEM（検索エンジン広告）があります。
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SEO（検索エンジン最適化） YahooやGoogleなどの検索エンジンの上位に表示させるための 取り組みがSEOです。 上位に表示されるほど、インターネットからの集客効果があります。 ただし、上位に表示させるためには専門的な知識が必要です。 SEM（検索エンジン広告） 検索エンジンの検索結果に広告を出したり、アフィリエイトサイトなどを利用して 集客を図る取り組みがSEMです。 専門知識は必要とせずに、検索エンジン上で効果的に集客が出来ます。 また、SEMでは、自分の出した広告の成果（コンバージョン）測定が出来ますので、 費用対効果を的確に把握することが可能です。SEO （検索エンジン最適化）対策（1） -‐ 検索エンジンへの登録
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ショップサイトがある程度できあがったら、検索サイトからのアクセスを得るために検索エンジンへの推薦
/登録をします。
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ロボット検索に対してはサイトの推薦をし、定期的にサイトの情報がクロールされるようにします。
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ディレクトリ検索への登録は
Yahoo!Japanをはじめ有料になることが多いですが、SEO対策上有利になるため、余裕がある場合は
登録をお薦めします。
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有名・無名を含めると下記以外にも検索サイトは多数存在します。より多くのサイトに登録し、サイトの『露出度』を高めるようにし
ましょう。
検索サイト タイプ
URL
備考
ロボット検索
http://www.google.co.jp/addurl/
ディレクトリ検索 http://www.google.co.jp/dirhp?hl=ja
無料。但し、審査は非常に長い時間がかかります。Yahoo!
ロボット検索
http://submit.search.yahoo.co.jp/add/request
Yahoo ID でのログインが必要です。ディレクトリ検索 http://bizx.yahoo.co.jp/
Yahooビジネスエクスプレス（有料：52,500～157,500円）MSN
ロボット検索
http://beta.search.msn.co.jp/docs/submit.aspx
※ MSNは現在ディレクトリ登録はできません。3大検索エンジンの推薦・登録サイト
SEO（検索エンジン最適化）対策（2） -‐ 内部対策
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ショッピングカートには
SEO（検索エンジン最適化）対策として以下の機能があります。
・ 静的
URL表示機能
・
xHTML+CSSによるコード生成
・ タイトル
/キーワード/説明文（ディスクリプション）設定機能』
・
XMLサイトマップ自動生成
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『静的
URL表示』の設定
動的URLとは「viewcart.cgi?cid=10&itemId=123」のようなファイル名のあとに引数を利用するCGIやPHPなどで作成されたページのことで、様々なツールで利用されます。た だ、検索エンジン（主にGoogleやYahooのYST等）はこの動的URLのページを積極的には取得してくれません。 そのため、検索エンジンに取得してもらいやすい静的URL形式のURL利用が可能になっています。 ※レンサバプランの場合、「/httpdocs」に「.htaccess」というファイルがありますがこのファイルを削除すると動作しなくなるため絶対に削除しないで下さい。『
XHTML＋CSS』について
デザインと文章を分けて記述した形式で、検索エンジンと相性がよいとされています。これは機械的にサイトを閲覧しにくる検索エンジンにとって文章を効率よく解析できる構造と なっているためです（文字のサイズや背景色などのデザインはCSSで記述します）。 XHTML準拠した形式でなく従来のHTMLでの制作ももちろん可能ですが、SEOを考えた場合はなるべく文章とデザインを分けた構造にしたほうがよいです。 『ショップ設定』>>『カート動作設定』にURL表示形式を切り替える設定があります。 2007/06/18リリース以降の場合お申し込み直後の時点で『静的URL』に設定がなされていますので特に設 定を変更する必要はありません。 それ以前にお申し込みいただいた方はこの設定を『静的URL』に変更することで静的URLに対応できますが、 サイトの作り方によってはデザインが乱れることがありますのでご注意下さい。 SEOには内部要因（サイトの作り方）と外部要因（他サイトからのリンク）があり、その両面に対して正しく実 施することで最大の効果を発揮します。 検索エンジンは外部要因をより重要視すると言われていますが、内部対策も怠らないようにする必要があ ります。 SEOについては参考となる書籍やサイトが多数ありますので、ご自身にあったものを探すことをおすすめ します。SEO（検索エンジン最適化）対策（3） -‐ 内部対策
商品登録の画面で設定した 『商品名』、『キーワード』、『ディスクリプション』は ショップ設定>>ショップ基本情報 のヘッダー情報の『タイトル』『キーワード』『ディスクリプション』で特殊置換文字を 利用することで、商品詳細ページごとに最適な情報を設定できます。 例えば、ショップの名前が『和菓子屋太郎』で、苺大福の商品詳細ページのタイトルを和菓子屋太郎 |
苺大福
としたい場合は苺大福の商品登録の際に『商品名』に『苺大福』と設定し、『タイトル』の設定は和菓子屋太郎
|
$$ITEM_NAME$$
とします。 この情報はHTMLソースで $$WEB_TITLE$$ と記述した部分に反映されます。 ・・・【略】・・・<meta name="description" content="$$WEB_DESCRIPTION$$" /> <meta name="keywords" content="$$WEB_KEYWORDS$$" /> ・・・【略】・・・
<title>$$WEB_TITLE$$</title> ・・・【略】・・・
商品登録
ショップ基本情報
SEO（検索エンジン最適化）対策（4） -‐ 内部対策
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ショッピングカートには
SEO（検索エンジン最適化）対策として特に効果の高いXMLサイトマップの自動生成機能があります。
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形式としては下記をサポートしています。
― Sitemaps.org形式（Google,Yahoo,MSNに対応！）
― Googleサイトマップ形式（Googleのみに対応）
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生成したサイトマップを下記サイトで登録することで、ムダなく検索エンジンにページを登録してもらうことができます。
― Google ウェブマスターツール：
hLp://www.google.com/webmasters/sitemaps/?hl=ja
― Yahoo! Site Explorer ：
hLp://siteexplorer.search.yahoo.com/
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最近はSEO対策として『コンテンツの量』が重要視されるようになってきています。サイトマップを有効に活用し、検索エンジンに全 てのコンテンツが登録されるようにしましょう！ ショップ設定>>サイトマップ作成 でサイトマップを生成することができます。 『ダウンロード』ボタンをクリックすれば、その時点で登録されている全商品の詳細ペー ジを含めて生成したサイトマップがダウンロードされます。 ※ 出力フォーマットは対応の広い『sitemaps.org形式』がおすすめです。 ※ 商品の入れ替えがおこなわれた場合などは都度サイトマップは生成しなおす必要 があります。 ※ 生成するサイトマップに含まれるのはカートで自動表示するページのみです。 レンタルサーバープランでも独自制作したHTMLは生成したサイトマップに 含まれませんので別途生成してください。 ※ ASPプランではsitemaps.xmlは使えません。 なお、ダウンロードしたデータはホームページにFTPでアップロードしてください。 ※ 設置場所・ファイル名は任意です。サイトマップの生成
SEO（検索エンジン最適化）対策（5） -‐ 内部対策
サイトマップの登録 – Google ウェブマスターツールへの登録
サイトのURLを入力し、「サイトの追加」 をクリック。 「サイトの確認」をクリック。 「HTMLファイルをアップロード」 を選択。■ Googleへの登録は Google ウェブマスターツールを利用します（Googleアカウントを取得する必要があります）。 ■ 『サイトの承認』→『サイトマップの登録』の順で作業します。 画面に表示されたファイル名の ファイルを設置後（空ファイルで OK）、「確認」をクリック。 「追加」をクリックしま す。 「一般的なウェブサイトのサイトマップを追加」 選択 サイトマップのファイル名（sitemaps.xml）を 入力 「ウェブページのサイトマップを追加」をクリック
サイトの承認作業
サイトマップの登録作業
SEO（検索エンジン最適化）対策（6） -‐ 内部対策
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サイトマップの登録 – Yahoo! Site Exploler への登録
サイトのURLを入力し、「Add Mysite」をクリック
「Download」をクリックし、認証用ファイルを ダウンロード。
■ Yahooへの登録は Yahoo! Site Explorer を利用します（USのYahooアカウントを取得する必要があります）。 ■ 『サイトの承認』→『サイトマップの登録』の順で作業します。
サイトの承認作業
サイトマップの登録作業
http://www.yahoo.com にて「SiteUP」をク リックし、アカウント登録作業ができます。 「Manage」をクリック 「Authentication」をクリックし、サイト承認作業へ ダウンロードしたファイルをホームページの トップディレクトリ直下にアップロードし、 「Ready to Authenticate」をクリック サイトマップのファイル名（sitemaps.xml）を入力、 「Web Site Feed」を選択し、「Add Feed」をクリック「Feed」をクリックし、サイトマップ登録作業へ
検索エンジン広告の利用（
SEM）
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検索エンジンには広告欄があり、検索したキーワードに応じた広告を低価格で表示することができます。
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SEO対策は時間と知識が必要ですが、SEMはすぐに目的のキーワードでネットショップの情報を表示することができます。
Google Adwords 広告欄 Google Adwords 広告欄Overture 広告欄
Google Adwords を利用した場合、Froogle、Googleグループ及び下記の検索
エンジンで広告表示されます。 Overture を利用した場合Yahoo、MSNをはじめ以下のサイト検索エンジンで広告 表示されます。
Overture 広告欄
Overture 広告欄Overture 広告欄
Google Adwordsのお申し込み
Google Adwords のコンバージョントラッキングコードの設定（1）
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Google Adwordsでどれくらいの成果が上がったのかを計測するためにはコンバージョントラッキングコードを設置します。
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まずは
Google Adwordsの管理画面にログインし、お客様用のトラッキングコードを取得します。
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「コンバージョントラッキング」をクリック 「コンバージョンページコードを取得」をクリック 「購入/販売」にチェックを入れ、「次へ」をクリック 「トラッキングテキスト」の表示形式を選 択し、「次へ」をクリックします。 表示されるコードを選択しコピーします。 「https://」を選択します。Google Adwords のコンバージョントラッキングコードの設定（2）
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『ショップ設定』
>>『売上アップ対策』の『コンバージョン（成果）タグ設定』で設定ができます。
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取得したトラッキングコードを貼り付けて保存してください。
<!-- Google Code for purchase Conversion Page --> <script language="JavaScript" type="text/javascript"> <!--
var google_conversion_id = XXXXXXXXXX; var google_conversion_language = "ja"; var google_conversion_format = "1"; var google_conversion_color = "FFFFFF"; if (1) {
var google_conversion_value = 1; }
var google_conversion_label = "purchase"; //-->
</script>
<script language="JavaScript" src="https://www.googleadservices.com/pagead/ conversion.js">
</script> <noscript>
<img height=1 width=1 border=0 src="https://www.googleadservices.com/ pagead/conversion/XXXXXXXXXX/imp.gif?value=1&label=purchase&script=0"> </noscript>
コピーした「トラッキングコード」を貼り付 けてください。
Overture のコンバージョントラッキングコードの設定（1）
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Overtureでどれくらいの成果が上がったのかを計測するためには専用のコンバージョンタグを設置します。
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まずは
Overtureの管理画面でお客様用のトラッキングコードを取得します。
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「アカウント設定」をクリック 「効果測定」をクリック 「コンバージョン測定」にチェックを入れ、 「有効にする」をクリック 表示されるコードを選択しコピーします。 123E417923847frq34asd909284Overture のコンバージョントラッキングコードの設定（2）
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『ショップ設定』
>>『売上アップ対策』>>『プロモーション設定』の『コンバージョン（成果）タグ設定』で設定ができます。
<SCRIPT language="JavaScript" type="text/javascript"> <!-- Overture K.K.
window.ysm_customData = new Object();
window.ysm_customData.conversion = "transId=,currency=,amount="; var ysm_accountid = “xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx";
document.write("<SCR" + "IPT language='JavaScript' type='text/javascript' " + "SRC=//" + "srv2.wa.marketingsolutions.yahoo.com" + "/script/
ScriptServlet" + "?aid=" + ysm_accountid + "></SCR" + "IPT>"); // -->
</SCRIPT> コピーした「トラッキングコード」を貼り付けてください。
