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株式会社アトリウム

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(1)

株 式 売 出 届 出 目 論 見 書

平成18年2月

18

株式会社

(2)

1. この届出目論見書により行うブックビルディング方式による株

式28,800,000千円(見込額)の売出しについては、当社は証券取引

法第5条により有価証券届出書を平成18年2月23日に関東財務局

長に提出しておりますが、その届出の効力は生じておりません。

したがって、売出しの売出価格等については今後訂正が行われ

ます。

なお、その他の記載内容についても訂正されることがあります。

2. この届出目論見書は、上記の有価証券届出書に記載されている

内容のうち、「第三部 特別情報」を除いた内容と同一のもので

あります。

(3)

東京都豊島区東池袋三丁目1番1号

(4)

当社グループは、当社ならびに–クレディセゾン(親会社)及び連結子会社9社、主要な非連結子

会社2社から構成されております。競売市場や一般流通市場から中古不動産を仕入れ、コンプライア

ンスに基づく権利関係の浄化、リフォームによる商品化を行う「不動産流動化事業」、金融機関から

不動産担保付特定金銭債権等を買取りスペシャルサービサー(延滞債権の管理回収)として回収を行

う「サービサー事業」、投資家と共同出資を行い事業用収益不動産を仕入れ運用する「不動産ファン

ド事業」及び金融機関等が行う不動産担保融資に対して、不動産の査定と債務保証を行い保証料等を

得る「不動産融資保証事業」を主な事業として取り組んでおります。

売上高の推移

0 10,000,000 20,000,000 30,000,000 40,000,000 50,000,000 60,000,000 単体 連結 (単位:千円) 43,018,676 41,486,314 39,288,161 41,617,975 24,074,843 47,715,133 33,312,945 41,641,162 55,761,898

1

事業の概況

(5)

主要な経営指標等の推移

売上高 経常利益 当期(中間)純利益 純資産額 総資産額 1株当たり純資産額 1株当たり当期(中間)純利益 潜在株式調整後 1株当たり当期(中間)純利益 自己資本比率 自己資本利益率 株価収益率 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の期末(中間期末)残高 従業員数 (外、臨時雇用者数) 売上高 経常利益 当期(中間)純利益 資本金 発行済株式総数 純資産額 総資産額 1株当たり純資産額 1株当たり配当額 (内、1株当たり中間配当額) 1株当たり当期(中間)純利益 潜在株式調整後 1株当たり当期(中間)純利益 自己資本比率 自己資本利益率 株価収益率 配当性向 従業員数 (外、臨時雇用者数) (千円) (千円) (千円) (千円) (千円) (円) (円) (円) (%) (%) (倍) (千円) (千円) (千円) (千円) (名) (千円) (千円) (千円) (千円) (株) (千円) (千円) (円) (円) (円) (円) (%) (%) (倍) (%) (名) ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ (  ―) 43,018,676 2,331,368 1,348,492 3,000,000 6,000,000 5,671,252 34,996,200 945.20 25.00 (  ―) 224.74 ─ 16.2 26.8 ─ 11.1 150 (15) ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ (  ―) 41,486,314 2,245,278 832,394 3,000,000 6,000,000 6,330,813 38,211,948 1,055.13 15.00 (  ―) 138.73 ─ 16.6 13.9 ─ 10.8 195 (14) ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ (  ―) 39,288,161 1,753,282 255,111 3,000,000 6,000,000 6,477,742 43,127,777 1,079.62 10.00 (  ―) 42.52 ─ 15.0 4.0 ─ 23.5 205 (15) 47,715,133 2,939,613 1,605,352 6,154,979 75,034,258 1,612.33 316.42 ─ 8.2 26.1 ─ △19,388,847 △2,495,817 21,281,702 6,452,759 277 (20) 41,617,975 1,862,929 1,165,888 3,000,000 6,000,000 5,441,234 64,817,874 1,424.50 40.00 (  ―) 228.26 ─ 8.4 19.6 ─ 13.0 227 (15) 55,761,898 4,846,669 3,005,567 15,483,301 109,590,695 1,485.42 365.87 ─ 14.1 27.8 ─ △29,461,188 3,324,825 26,122,780 6,439,177 358 (37) 41,641,162 2,768,398 2,008,124 3,000,000 12,000,000 13,772,114 93,600,738 1,321.23 38.00 (  ―) 243.47 ─ 14.7 20.9 ─ 19.7 306 (33) 第22期 平成13年2月 回次 決算年月 回次 決算年月 第23期 平成14年2月 第24期 平成15年2月 第25期 平成16年2月 第26期 平成17年2月 (注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。 2.第25期から連結財務諸表を作成しております。 3.第22期から第24期の潜在株式調 整後1株当たり当期(中間)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第25期以降の潜在株式調整後1株当たり当 期(中間)純利益については、新株予約権の残高がありますが、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりま せん。 4.株価収益率は、当社株式が非上場であり、期中平均株価の把握ができないため記載しておりません。 5.従業員数は就業人員(当 社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。) であり、臨時従業員数(派遣社員、アルバイト社員)を( )外数で記載してあります。 6.第25期の自己資本利益率につきましては、前期 において連結財務諸表を作成しておりませんので、当期末(第25期)の自己資本を基準に算定しております。 7.第25期及び第26期の連結 財務諸表及び財務諸表ならびに第27期中間連結会計期間及び中間会計期間の中間連結財務諸表及び中間財務諸表につきましては、証券取引法 第193条の2の規定に基づき、中央青山監査法人の監査を受けております。なお、第24期以前の連結財務諸表につきましては、当該監査を受 けておりません。 8.当社は平成17年2月16日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。そこで、株式会社ジャスダック 証券取引所の公開引受責任者宛通知「「上場申請のための有価証券報告書」における1株当たり指標の遡及修正数値の取扱いについて」(平 成16年12月10日付JQ証(上審)16第3号)に基づき、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を行った場合の1株当たり指標の推移を参 考までに掲げると以下のとおりとなります。なお、第22期、第23期、第24期の当該数値については中央青山監査法人の監査を受けておりません。 1株当たり純資産額 1株当たり当期(中間)純利益 潜在株式調整後 1株当たり当期(中間)純利益 1株当たり純資産額 1株当たり当期(中間)純利益 潜在株式調整後 1株当たり当期(中間)純利益 1株当たり配当額 (円) (円) (円) (円) (円) (円) (円) ─ ─ ─ 472.60 112.37 ─ 12.50 (  ―) ─ ─ ─ 527.57 69.36 ─ 7.50 (  ―) ─ ─ ─ 539.81 21.26 ─ 5.00 (  ―) 806.16 158.21 ─ 712.25 114.13 ─ 20.00 (  ―) 1,485.42 365.87 ─ 1,321.23 243.47 ─ 38.00 (  ―) 第22期 平成13年2月 第23期 平成14年2月 第24期 平成15年2月 第25期 平成16年2月 第26期 平成17年2月 33,312,945 3,931,318 2,315,213 17,368,271 128,866,793 1,670.02 222.61 ─ 13.5 14.1 ─ △13,707,648 2,252,904 12,976,794 7,961,227 451 (42) 24,074,843 2,928,980 1,911,795 3,000,000 12,000,000 15,257,429 109,233,921 1,467.06 ─ (  ―) 183.82 ─ 14.0 13.2 ─ ─ 311 (33) 第27期中間 平成17年8月 1,670.02 222.61 ─ 1,467.06 183.82 ─ (  ―) 第27期中間 平成17年8月

(6)

売上高

0 10,000,000 20,000,000 30,000,000 40,000,000 50,000,000 60,000,000 (単位:千円) 第22期 平成13年2月 平成14年2月第23期 平成15年2月第24期 平成16年2月第25期 平成17年2月第26期 平成17年8月第27期中間 43,018,676 24,074,843 41,486,314 33,312,945 39,288,161 47,715,133 41,617,975 41,641,162 55,761,898

経常利益

(単位:千円) 2,331,368 2,939,613 1,862,929 2,768,398 2,245,278 4,846,669 1,753,282 0 1,000,000 2,000,000 3,000,000 4,000,000 5,000,000 2,928,980 3,931,318 第22期 平成13年2月 第23期 平成14年2月 第24期 平成15年2月 第25期 平成16年2月 第26期 平成17年2月 第27期中間 平成17年8月

当期(中間)純利益

(単位:千円) 1,348,492 1,605,352 1,165,888 2,008,124 832,394 3,005,567 255,111 0 500,000 1,000,000 1,500,000 2,000,000 2,500,000 3,000,000 3,500,000 1,911,795 2,315,213 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期 第27期中間 単体 連結 単体 連結 単体 連結

(7)

第22期 平成13年2月 平成14年2月第23期 平成15年2月第24期 平成16年2月第25期 平成17年2月第26期 平成17年8月第27期中間 0 20,000,000 40,000,000 60,000,000 80,000,000 100,000,000 5,671,252 6,330,813 6,477,742 6,154,979 15,483,301 34,996,200 38,211,948 43,127,777 75,034,258 5,441,234 13,772,114 64,817,874 93,600,738

1株当たり純資産額

(単位:円) 0 250 500 750 1,000 1,250 1,500 1,750 472.60 806.16 712.25 1,321.23 527.57 1,485.42 1,670.02 1,467.06 539.81 第22期 平成13年2月 第23期 平成14年2月 第24期 平成15年2月 第25期 平成16年2月 第26期 平成17年2月 第27期中間 平成17年8月

1株当たり当期(中間)純利益

0 50 100 150 200 250 300 350 400 222.61 183.82 112.37 158.21 114.13 243.47 69.36 365.87 21.26 (単位:円) 第22期 平成13年2月 第23期 平成14年2月 第24期 平成15年2月 第25期 平成16年2月 第26期 平成17年2月 第27期中間 平成17年8月 (注)当社は平成17年2月16日付で株式1株を2株に分割しております。上記では、当該株式分割に伴う影響を 加味し、遡及修正を行った場合の数値を表記しております。 (注)当社は平成17年2月16日付で株式1株を2株に分割しております。上記では、当該株式分割に伴う影響を 単体 連結 単体 連結 単体 連結 単体 連結

(8)

保有 販売 販売 商品化 調査 競売市場仕入れ 一般流通市場 権利関係 浄化 リニューアルリフォーム

( )

債権回収手法 案件情報入手 デューデリジェンス・出口戦略立案 金融機関に提案・ 債権買取 返済プランの 提案・ 債権の回収 担保不動産 の 自社取得 販売 担保不動産 の 処分 不動産流動化事業は、建物上の瑕疵の存在や権利関係が複雑化している等何らかの理由により収 益が生まれにくい中古不動産の仕入れ、権利調整、商品化、販売のサイクルを通しての不動産売買 収益と保有期間における賃貸収益の獲得を目的としております。 取扱い対象としては、商品化後に短期間で販売することを目的とした居住用不動産(原則として、 5年間の瑕疵保証を発行)と、2∼3年間の運用により取得及びリフォーム等の費用の一部を回収し た後に売却することを目的とした収益不動産及び企画開発が可能な開発用地案件等があります。 裁判所の公告に基づく不動産競売市場と競売以外の不動産取引の場としての一般流通市場を仕 入れ経路としており、競売で仕入れた物件は、前所有者等の占有者の明渡し完了後にリフォームを 施し、商品化いたします。一般流通市場からの仕入れにおいては、取引先不動産業者、金融機関、設 計事務所、弁護士事務所等を主な不動産情報入手先としております。 仕入れ後は、コンプライアンスに則った権利関係の浄化や、リフォーム・リニューアルを実施した上で地域の不動産業者(販売協定店)を 通じて販売しております。また、収益不動産では月々の安定した賃料収入を生み出すために、販売前に稼働率(入居率)向上等のバリュー アップを行っております。 サービサー事業は、「債権管理回収に関する特別措置法(サービサー法)」に基づき、金融機関等(債権者)から不動産担保付 特定金銭債権を買取り、スペシャルサービサー(延滞債権の管理回収)として自ら回収する債権回収収益の獲得を目的としており、その他に金 融機関等から債権回収の委託を受け、回収を行うことにより手数料収入を得ております。 個別案件ごとの綿密な調査によりリスクとリターンを明確に分析し(デューデリジェンス)、出口戦略(担保不動産の価値再生手法、投資回収 手法、回収期間の設定)に基づく査定価格を算出して、金融機関等(債権者)に債権回収の提案をしております。 バルクセール(不良債権の一括売却)での債権購入はもとより、競売にて落札されない案件についても不動産流動化事業で培ったノウハウ を活用し、債権購入後は、債務者への返済プランの提示、担保不動産の任意売却の提案及び競売による回収を進めております。特に競売手 続きによる回収の場合は、自己競落も実施し、取得した不動産のバリューアップに取組んだ上で、最終的に顧客への販売も行っております。 また、金融機関との提携により、不良債権を購入した資産取得会社((有)レジオン債権投資)より委託を受け債権回収業務を行う不良債権 流動化ファンドも行っております。

不動産流動化事業

サービサー事業

(当社施工事例)

(9)

個人・法人 からの 融資申込み デューデリ ジェンス 融資保証審査 契約・実行融資保証 保証料等入金 途上管理 完済 匿名組合 出資 資産取得 資金 賃料収入 売却益 返済 アセットマネジメント契約 ノンリコース・ ローンによる 借り入れ 金融機関等 投資家 匿名組合 収益不動産取得 –エー・エム・ファンド・マネジメント (当社) 匿名組合 損益分配 資産取得会社

(       )

—エー・ダブリュ・ワン —エー・ダブリュ・ツー —エー・ダブリュ・スリー 不動産融資保証事業は、個人または法人が不動産を担保として金融機関等から融資を受ける際に、当社が 当該不動産の査定と債務保証を行い、金融機関等から保証料等を得ることを主な目的としております。また、事業の特 徴としては、不動産流動化事業で培ってきた担保不動産の価値を見極めるノウハウを活用し、個別案件ごとに綿密な調 査を実施した上で、融資保証残高の拡大を図っております。 す。当社は資産取得会社を設立し、投資家(出資者)による匿名組合出資とノンリ コースローン(担保不動産にのみ債権者の求償権が及ぶローン)の組合わせによ り資金調達を行い、競売市場や一般流通市場から、5∼10億円程度の収益不動産 を取得します。3∼4年間の保有後、売却するまでの期間のアセットマネジメント業 務は、当社子会社である–エー・エム・ファンド・マネジメントが行っております。な お、当社グループのうち、—エー・ダブリュ・ワン、—エー・ダブリュ・ツー、—エー・ ダブリュ・スリーが資産取得会社であります。

不動産融資保証事業

(ファンド所有物件)

(10)

事業系統図

金融機関等の融資先 一般個人、法人、不動産投資家 不動産の販売 不動産仲介業者 開発、リフォーム、リニューアルによる付加価値向上 2∼3年保有 (期間中、賃料収入あり) (期間中、賃料収入あり)3∼4年保有 債権回収先 金銭消費貸借契約 金融機関等の 融資先に対する 債務保証 自己による競売落札、 代物弁済 管理回収 債権の管理及び回収 —エー・アイ・シー (連結子会社) –アトリウム建設 (連結子会社) –六窓社 (非連結子会社) –エー・エム・ファンド・マネジメント (連結子会社) —エー・ダブリュ・ワン (連結子会社) —エー・ダブリュ・ツー (連結子会社) —エー・ダブリュ・スリー (連結子会社) –アトリウム債権回収サービス (連結子会社) —レジオン債権投資 (非連結子会社) —PAM・J (連結子会社) –アトリウムH&R (連結子会社) 担保不動産の査定 金融機関等 (㈱クレディセゾン :親会社) リフォームパートナー(提携工務店)、インテリアコーディネーター サービサー事業 債権の買取 不動産ファンド事業 中古収益不動産の仕入れ 不動産流動化事業 不動産融資 保証事業 (当 社) 不動産担保融資 の債務保証 不動産の仕入れ居住用、事業用 開発用地等の仕入れ中古収益不動産、 金融機関等 裁判所 (競売市場) (一般流通市場)不動産業者等 金融機関等 (㈱クレディセゾン :親会社) ●

事業の内容

不動産流動化事業 —エー・アイ・シー 開発再生型収益不動産の保有及び売買 –アトリウム(当社) 中古不動産の売買 –アトリウム建設 中古不動産のリフォーム・リニューアル –六窓社(注) 中古不動産のリフォーム・リニューアル サービサー事業 –アトリウム債権回収サービス 債権の買取、管理及び回収 —レジオン債権投資(注) 債権の買取 —PAM・J 収益不動産(ホテル)の保有及び売買 –アトリウムH&R ホテルマネジメント業務 –アトリウム(当社) 不動産ファンドに対する出資 不動産ファンド事業 –エー・エム・ファンド・マネジメント アセットマネジメント業務 —エー・ダブリュ・ワン 収益不動産の保有及び売買 —エー・ダブリュ・ツー 収益不動産の保有及び売買

(11)

目 次

頁 【表紙】………1 第一部 【証券情報】………2 第1 【募集要項】………2 第2 【売出要項】………2 1 【売出株式】………2 2 【売出しの条件】………3 第3 【募集又は売出しに関する特別記載事項】………5 第二部 【企業情報】………6 第1 【企業の概況】………6 1 【主要な経営指標等の推移】………6 2 【沿革】………10 3 【事業の内容】………13 4 【関係会社の状況】………21 5 【従業員の状況】………22 第2 【事業の状況】………23 1 【業績等の概要】………23 2 【生産、受注及び販売の状況】………27 3 【対処すべき課題】………29 4 【事業等のリスク】………30 5 【経営上の重要な契約等】………43 6 【研究開発活動】………43 7 【財政状態及び経営成績の分析】………44 第3 【設備の状況】………48 1 【設備投資等の概要】………48 2 【主要な設備の状況】………48 3 【設備の新設、除却等の計画】………49 第4 【提出会社の状況】………50 1 【株式等の状況】………50 2 【自己株式の取得等の状況】………56 3 【配当政策】………56 4 【株価の推移】………56 5 【役員の状況】………57 6 【コーポレート・ガバナンスの状況】………59

(12)

頁 第5 【経理の状況】………61 1 【連結財務諸表等】………62 2 【財務諸表等】……… 105 第6 【提出会社の株式事務の概要】……… 136 第7 【提出会社の参考情報】……… 137 1 【提出会社の親会社等の情報】……… 137 2 【その他の参考情報】……… 137 第四部 【株式公開情報】……… 138 第1 【特別利害関係者等の株式等の移動状況】……… 138 第2 【第三者割当等の概況】……… 142 1 【第三者割当等による株式等の発行の内容】……… 142 2 【取得者の概況】……… 145 3 【取得者の株式等の移動状況】……… 181 第3 【株主の状況】……… 182 監査報告書 平成16年2月連結会計年度 ……… 185 平成17年2月連結会計年度 ……… 186 平成17年8月中間連結会計期間 ……… 187 平成16年2月会計年度 ……… 188 平成17年2月会計年度 ……… 189 平成17年8月中間会計期間 ……… 190

(13)

【表紙】

【提出書類】 有価証券届出書 【提出先】 関東財務局長 【提出日】 平成18年2月23日 【会社名】 株式会社アトリウム 【英訳名】 Atrium Co.,Ltd. 【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 髙 橋 剛 毅 【本店の所在の場所】 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 【電話番号】 03-5951-4501(代表) 【事務連絡者氏名】 財務経理部担当部長 阿 部 守 孝 【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 【電話番号】 03-5951-4501(代表) 【事務連絡者氏名】 財務経理部担当部長 阿 部 守 孝 【届出の対象とした売出有価証券の種類】 株式 【届出の対象とした売出金額】 売出金額 (ブックビルディング方式による売出し)28,800,000,000円 (注) 売出金額は有価証券届出書提出時における見込額で あります。 【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。

(14)

第一部 【証券情報】

第1 【募集要項】

該当事項はありません。

第2 【売出要項】

1 【売出株式】 平成18年3月16日に決定される予定の引受価額にて、引受人は買取引受を行い、当該引受価額と異 なる価額(売出価格と同一の価格)で売出し(以下、「本売出し」という。)を行います。引受価額は 平成18年3月7日開催予定の取締役会において決定される自己株式の処分価額以上の価額となります。 引受人は、株券受渡期日の前営業日(払込期日)に当社の自己株式の処分に対する引受価額の総額 を払込み、また、株券受渡期日に当社以外の売出人の引受価額の総額を支払います。本売出しにおけ る引受価額の総額と本売出しにおける売出価格の総額との差額は引受人の手取金といたします。売出 人は引受人に対して引受手数料を支払いません。 なお、本売出しは、株式会社ジャスダック証券取引所(以下、「取引所」という。)の定める「上 場前の公募又は売出し等に関する規則」(以下、「上場前公募等規則」という。)第3条の規定に定 めるブックビルディング方式(株式の取得の申込みの勧誘時において売出価格に係る仮条件を投資家 に提示し、株式に係る投資家の需要状況を把握したうえで売出価格等を決定する方法をいう。)によ り決定する価格で行います。 種類 売出数(株) 売出価額の総額(円) 売出しに係る株式の所有者 の住所及び氏名又は名称 入札方式のうち 入札による売出し ― ― ― 入札方式のうち 入札によらない売出し ― ― ― 普通株式 ブックビルディング 方式 3,200,000 28,800,000,000 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 株式会社アトリウム 1,600,000株 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 株式会社クレディセゾン 1,600,000株 計(総売出株式) ― 3,200,000 28,800,000,000 ― (注) 1 上場前の公募増資等を行うに際しての手続き等は、取引所の定める上場前公募等規則により 規定されております。 2 売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(9,000円)で算出した見込 額であります。 3 当社が売出人となる株式については、商法第210 条に基づき取得した自己株式であり、平成 18 年2月 23 日(木)開催の取締役会において自己株式の処分(売出し)に関する決議を行

(15)

2 【売出しの条件】

(1) 【入札方式】 ① 【入札による売出し】 該当事項はありません。 ② 【入札によらない売出し】 該当事項はありません。 (2) 【ブックビルディング方式】 売出価格 (円) 引受価額 (円) 申込期間 申込株数 単位(株) 申込証拠金 (円) 申込 受付場所 引受人の住所及び氏名又は名称 元引受 契約の 内容 未定 (注)1 未定 (注)1 自 平成18年 3月20日(月) 至 平成18年 3月24日(金) 100 (注)3 未定 引受人及 びその委 託販売先 証券会社 の本支店 及び営業 所 東京都千代田区丸の内一丁目8番1号 大和証券エスエムビーシー株式会社 東京都千代田区大手町一丁目5番1号 み ず ほ 証 券 株 式 会 社 東 京 都 港 区 赤 坂 五 丁 目 2 番 2 0 号 日 興 シ テ ィ グ ル ー プ 証 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 一 丁 目 9 番 1 号 野 村 證 券 証 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 八 重 洲 二 丁 目 4 番 1 号 新 光 証 券 株 式 会 社 大阪府大阪市北区梅田一丁目3番1-400号 髙 木 証 券 株 式 会 社 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 三 菱 U F J 証 券 株 式 会 社 東 京 都 港 区 六 本 木 一 丁 目 6 番 1 号 イ ー ・ ト レ ー ド 証 券 株 式 会 社 東京都千代田区丸の内一丁目 11 番1号 マ ネ ッ ク ス 証 券 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 兜 町 7 番 1 2 号 S M B C フ レ ン ド 証 券 株 式 会 社 東 京 都 千 代 田 区 麹 町 一 丁 目 4 番 地 松 井 証 券 株 式 会 社 大阪府大阪市北区曽根崎2丁目5番10号 K O B E 証 券 株 式 会 社 東京都中央区日本橋三丁目13番5号 水 戸 証 券 株 式 会 社 東京都中央区日本橋人形町一丁目3番 8号 未定 (注)4

(16)

(注) 1 売出価格はブックビルディング方式によって決定いたします。 売出価格の決定にあたり、平成18年3月7日に仮条件を提示する予定であります。 当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動リスク等を総合的に勘案した上で、平成 18年3月16日に売出価格及び引受価額を決定する予定であります。 仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い公開会社との比較、 価格算定能力が高いと推定される機関投資家等の意見その他を総合的に勘案して決定する予 定であります。 需要の申告の受付けにあたり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けること を目的に、機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。 2 平成18年3月7日開催予定の取締役会において、平成18年3月8日に公告する自己株式の処 分価額を決定する予定であります。また、前記「1 売出株式」の冒頭に記載のとおり、売 出価格と平成18年3月8日に公告する自己株式の処分価額及び平成18年3月16日に決定する 予定の引受価額とは各々異なります。 3 申込証拠金は、売出価格と同一の金額とし、利息をつけません。 申込証拠金のうち引受価額相当額は、株券受渡期日の前日(払込期日)に当社の自己株式の 処分に対する払込金に充当し、また、株券受渡期日に当社以外の売出人への支払に充当しま す。 4 引受人の引受価額による買取引受によることとし、その他元引受契約の内容、本売出しに必 要な条件については、売出価格決定日(平成18年3月16日)に決定する予定であります。 なお、元引受契約においては、引受手数料は支払われません。ただし、売出価格と引受価額 との差額の総額は引受人の手取金となります。 5 上記引受人と平成18年3月16日に元引受契約を締結する予定であります。ただし、元引受契 約の締結後、同契約の解除条項に基づき、同契約を解除した場合、株式の売出しを中止いた します。 6 株券受渡期日は、平成18年3月28日(火)(以下、「上場(売買開始)日」という。)の予定で あります。株券は株式会社証券保管振替機構(以下「機構」という。)の株券等に関する業務 規程第42条の定める取扱いに基づき、一括して機構に預託されますので、取引所への上場 (売買開始)日から売買を行うことができます。なお、株券の交付を希望する旨を事前に証券 会社に通知された方には、上場(売買開始)日以降に証券会社を通じて株券が交付されます。 7 申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものと いたします。 8 当社の自己株式の処分に関する払込取扱場所 店名 所在地 株式会社みずほコーポレート銀行 大手町営業部 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 株式会社三井住友銀行 池袋東口支店 東京都豊島区南池袋二丁目27 番9号 株式会社三菱東京UFJ銀行 本店 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 株式会社りそな銀行 池袋支店 東京都豊島区南池袋一丁目21 番5号 (注)上記の払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。 9 申込みに先立ち、平成18年3月9日から平成18年3月15日までの間で引受人に対して、当該 仮条件を参考として需要の申告を行うことができます。当該需要の申告は変更又は撤回する ことが可能であります。 販売に当たりましては、取引所の株券上場審査基準に定める株主数基準の充足、上場後の株 式の流通性の確保等を勘案し、需要の申告を行わなかった投資家にも販売が行われることが あります。 需要の申告を行った投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内 規程等に従い、売出価格若しくはそれ以上の需要の申告を行った者の中から、原則として需 要の申告への積極的参加の程度、証券投資についての経験、知識、投資方針等を勘案した上 で決定する方針であります。 需要の申告を行わなかった投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関す る社内規程等に従い、原則として証券投資についての経験、知識、投資方針、引受人との取 引状況等を勘案して決定する方針であります。 10 引受価額が自己株式の処分価額を下回る場合は本売出しを中止いたします。

(17)

<参考>自己株式の処分による手取金の使途 (1) 自己株式の処分による手取金の額 払込金額の総額(円) 処分諸費用の概算額(円) 差引手取概算額(円) 14,400,000,000 48,000,000 14,352,000,000 (注) 1 払込金額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(9,000円)を基礎として算 出した見込額であります。 2 処分諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税は含まれておりません。 3 引受手数料は支払われないため、処分諸費用の概算額は、これ以外の費用を合計したもの であります。 (2) 手取金の使途 上記差引手取概算額14,352,000千円については、全額を販売用資産購入のための資金に充当する 予定であります。

第3【募集又は売出しに関する特別記載事項】

1. ジャスダック証券取引所への上場について

当社普通株式は、大和証券エスエムビーシー株式会社を主幹事証券会社として、平成18年3月28日 にジャスダック証券取引所へ上場される予定であります。

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第二部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】 (1) 連結経営指標等 回次 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期 決算年月 平成13年2月 平成14年2月 平成15年2月 平成16年2月 平成17年2月 売上高 (千円) ― ― ― 47,715,133 55,761,898 経常利益 (千円) ― ― ― 2,939,613 4,846,669 当期純利益 (千円) ― ― ― 1,605,352 3,005,567 純資産額 (千円) ― ― ― 6,154,979 15,483,301 総資産額 (千円) ― ― ― 75,034,258 109,590,695 1株当たり純資産額 (円) ― ― ― 1,612.33 1,485.42 1株当たり当期純利益 (円) ― ― ― 316.42 365.87 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円) ― ― ― ― ― 自己資本比率 (%) ― ― ― 8.2 14.1 自己資本利益率 (%) ― ― ― 26.1 27.8 株価収益率 (倍) ― ― ― ― ― 営業活動による キャッシュ・フロー (千円) ― ― ― △19,388,847 △29,461,188 投資活動による キャッシュ・フロー (千円) ― ― ― △2,495,817 3,324,825 財務活動による キャッシュ・フロー (千円) ― ― ― 21,281,702 26,122,780 現金及び現金同等物 の期末残高 (千円) ― ― ― 6,452,759 6,439,177 従業員数 ― ― ― 277 358 (外、臨時雇用者数) (名) (―) (―) (―) (20) (37) (注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。 2 第25期から連結財務諸表を作成しております。 3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新株予約権の残高がありますが、当社株 式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。 4 株価収益率は、当社株式が非上場であり、期中平均株価の把握ができないため記載しており ません。 5 従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外

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6 第25期の自己資本利益率につきましては、前期において連結財務諸表を作成しておりません ので、当期末(第25期)の自己資本を基準に算定しております。 7 第25期及び第26期の連結財務諸表につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づき、 中央青山監査法人の監査を受けております。 8 当社は平成17年2月16日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。 そこで、株式会社ジャスダック証券取引所の公開引受責任者宛通知「「上場申請のための有 価証券報告書」における1株当たり指標の遡及修正数値の取扱いについて」(平成16年12月 10日付JQ証(上審)16第3号)に基づき、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を 行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると以下のとおりとなります。 回次 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期 決算年月 平成13年2月 平成14年2月 平成15年2月 平成16年2月 平成17年2月 1株当たり純資産額 (円) ― ― ― 806.16 1,485.42 1株当たり当期純利益 (円) ― ― ― 158.21 365.87 潜在株式調整後1株 当たり当期純利益 (円) ― ― ― ― ―

(20)

(2) 提出会社の経営指標等 回次 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期 決算年月 平成13年2月 平成14年2月 平成15年2月 平成16年2月 平成17年2月 売上高 (千円) 43,018,676 41,486,314 39,288,161 41,617,975 41,641,162 経常利益 (千円) 2,331,368 2,245,278 1,753,282 1,862,929 2,768,398 当期純利益 (千円) 1,348,492 832,394 255,111 1,165,888 2,008,124 資本金 (千円) 3,000,000 3,000,000 3,000,000 3,000,000 3,000,000 発行済株式総数 (株) 6,000,000 6,000,000 6,000,000 6,000,000 12,000,000 純資産額 (千円) 5,671,252 6,330,813 6,477,742 5,441,234 13,772,114 総資産額 (千円) 34,996,200 38,211,948 43,127,777 64,817,874 93,600,738 1株当たり純資産額 (円) 945.20 1,055.13 1,079.62 1,424.50 1,321.23 1株当たり配当額 (内、1株当たり 中間配当額) (円) 25.00 ( ―) 15.00 ( ―) 10.00 ( ―) 40.00 ( ―) 38.00 ( ―) 1株当たり当期純利益 (円) 224.74 138.73 42.52 228.26 243.47 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 (円) ― ― ― ― ― 自己資本比率 (%) 16.2 16.6 15.0 8.4 14.7 自己資本利益率 (%) 26.8 13.9 4.0 19.6 20.9 株価収益率 (倍) ― ― ― ― ― 配当性向 (%) 11.1 10.8 23.5 13.0 19.7 従業員数 150 195 205 227 306 (外、臨時雇用者数) (名) (15) (14) (15) (15) (33) (注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。 2 第25期及び第26期の財務諸表につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づき、中 央青山監査法人の監査を受けております。なお、第24期以前の財務諸表につきましては、当 該監査を受けておりません。 3 第25期から1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益の算定に当たっては、「1株当た り当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関 する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 平成14年9月25日 企業会計基準適用 指針第4号)を適用しております。 なお、同基準及び適用指針の運用に伴う影響については、「第5 経理の状況」「2 財務 諸表等」の「1株当たり情報」の注記事項をご参照ください。 4 第22期から第24期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しな いため記載しておりません。第25期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、

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5 株価収益率は、当社株式が非上場であり、期中平均株価の把握ができないため記載しており ません。 6 従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含むほか、 常用パートを含んでおります。)であり、臨時従業員数(派遣社員、アルバイト社員)を ( )外数で記載しております。 7 当社は平成17年2月16日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。 そこで、株式会社ジャスダック証券取引所の公開引受責任者宛通知「「上場申請のための有 価証券報告書」における1株当たり指標の遡及修正数値の取扱いについて」(平成16年12月 10日付JQ証(上審)16第3号)に基づき、当該株式分割に伴う影響を加味し、遡及修正を 行った場合の1株当たり指標の推移を参考までに掲げると以下のとおりとなります。 なお、第22期、第23期、第24期の当該数値については中央青山監査法人の監査を受けており ません。 回次 第22期 第23期 第24期 第25期 第26期 決算年月 平成13年2月 平成14年2月 平成15年2月 平成16年2月 平成17年2月 1株当たり純資産額 (円) 472.60 527.57 539.81 712.25 1,321.23 1株当たり当期純利益 (円) 112.37 69.36 21.26 114.13 243.47 潜在株式調整後1株 当たり当期純利益 (円) ― ― ― ― ― 1株当たり配当額 (内、1株当たり 中間配当額) (円) 12.50 ( ―) 7.50 ( ―) 5.00 ( ―) 20.00 ( ―) 38.00 ( ―)

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2【沿革】 当社の商法上の前身である「ミドリヤファイナンス株式会社」は、昭和54年11月、西武流通グルー プとバークレイズグループの出資にて、法人向け融資を目的として設立され、その後「株式会社西武 バークレイズファイナンス」(昭和58年12月)、「株式会社セゾンバークレイズファイナンス」(平 成2年3月)、「株式会社エス・ビー・エフ」(平成4年1月)と商号変更を行いました。平成4年 10月に子会社として「株式会社エー・アール・マネジメント」を設立し、不動産流動化事業をはじめ ました。そして平成10年10月1日、「株式会社エス・ビー・エフ」が法律上の存続会社として「株式 会社エー・アール・マネジメント」を吸収合併し、同時に商号を「株式会社アトリウム」に変更しま した。その際の不動産流動化事業における営業活動を全面的に承継したため、同社が現在の「株式会 社アトリウム」の実質的な事業の前身会社にあたります。「株式会社エー・アール・マネジメント」 設立以後の経緯は、次のとおりであります。

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年月 事項 平成4年10月 東京都豊島区に、競売不動産を落札し、立退き及びリフォーム後に販売する不動産 流動化事業を目的とした「株式会社エー・アール・マネジメント」(資本金1,000万円) を設立 平成6年11月 豊島区内にて本社を移転 平成10年10月 親会社「株式会社エス・ビー・エフ」との合併と同時に、商号を「株式会社アトリウム」に変更し、豊島区内にて本社を移転 平成11年4月 サービサー(債権回収)事業を目的とする「株式会社レジオン債権回収サービス」を設立 平成11年7月 「株式会社レジオン債権回収サービス」を「株式会社アトリウム債権回収サービス」に商号変更 平成12年5月 不動産ファンド事業を目的とする「株式会社エー・エム・ファンド」を設立 平成13年5月 「株式会社エー・エム・ファンド」を「株式会社エー・エム・ファンド・マネジメント」に商号変更 平成13年6月 不動産ファンド事業の資産保有会社として「有限会社エー・ダブリュ・ワン」を設立 平成14年2月 不動産ファンド事業の特定資産の譲受ならびにその管理及び処分に係る業務を目的として「エー・ダブリュ・ワン特定目的会社」を設立 平成14年3月 サービサー事業の拡大のため、債権買取を目的とする「有限会社レジオン債権投資」を設立 平成14年4月 米国投資会社との共同出資による不動産ファンド事業を開始 平成14年8月 不動産ファンド事業の資産保有会社として「有限会社エー・ダブリュ・ツー」を設立 平成14年12月 豊島区内にて本社を移転 平成15年1月 不動産流動化事業の開発再生型収益不動産の保有及び売買を目的とする「有限会社エー・アイ・シー」を設立 平成15年6月 不動産流動化事業の収益不動産の売買を目的とする「有限会社ホテルパル」を設立 平成15年7月 不動産流動化事業の収益不動産の売買を目的とする「有限会社HPA」を設立 平成15年8月 「有限会社ホテルパル」を「有限会社HPA2」に商号変更 平成16年9月 不動産融資保証事業を開始 平成16年9月 「有限会社HPA」を売却 平成16年12月 不動産ファンド事業の資産保有会社として「有限会社エー・ダブリュ・スリー」を設 平成16年12月 「エー・ダブリュ・ワン特定目的会社」を解散 平成17年3月 リフォーム・リニューアル部門強化のため「生研建設株式会社」を買収し子会社化 平成17年5月 「有限会社HPA2」を売却 平成17年6月 「生研建設株式会社」を「株式会社アトリウム建設」に商号変更 平成17年7月 リフォーム・リニューアル部門強化のため「株式会社アトリウム建設」が「株式会社六窓社」を買収し子会社化 平成17年11月 サービサー事業の資産保有会社として「有限会社PAM・J」を設立 平成18年1月 サービサー事業の債権回収スキームの一環としてホテル運営ノウハウに関する運営会社として「株式会社アトリウムH&R」を設立

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3【事業の内容】 当社グループは、本書提出日現在、当社ならびに㈱クレディセゾン(親会社)及び連結子会社9社、 主要な非連結子会社2社から構成されております。競売市場や一般流通市場から中古不動産を仕入れ、 コンプライアンスに基づく権利関係の浄化、リフォームによる商品化を行う「不動産流動化事業」、 金融機関から不動産担保付特定金銭債権等を買取りスペシャルサービサー(延滞債権の管理回収)と して回収を行う「サービサー事業」、投資家と共同出資を行い事業用収益不動産を仕入れ運用する 「不動産ファンド事業」及び金融機関等が行う不動産担保融資に対して、不動産の査定と債務保証を 行い保証料等を得る「不動産融資保証事業」を主な事業として取り組んでおります。また、当社は、 クレジットカードを主力とする信販業で㈱東京証券取引所市場第一部の上場企業である㈱クレディセ ゾンの連結子会社であります。 当社ならびに子会社の主な事業内容及び事業の種類別セグメントとの関連は次のとおりであります。 なお、事業の種類別セグメントと同一の区分であります。 不動産流動化事業 サービサー事業 不動産ファンド 事業 不動産融資保証 事業 ㈱アトリウム(当社) 中古不動産の売買 − 不動産ファンド に対する出資 不動産担保融資 の債務保証 ㈲エー・アイ・シー 開発再生型収益不動 産の保有及び売買 − − − ㈱アトリウム建設 中古不動産のリフォ ーム・リニューアル − − − ㈱六窓社(注) 中古不動産のリフォ ーム・リニューアル − − − ㈱アトリウム債権回収サー ビス − 債権の買取、 管理及び回収 − − ㈲レジオン債権投資(注) − 債権の買取 − − ㈲PAM・J 収益不動産 (ホテル)の保有 及び売買 ㈱アトリウムH&R ホテルマネジメ ント業務 ㈱エー・エム・ファンド・ マネジメント − − アセットマネジ メント業務 − ㈲エー・ダブリュ・ワン − − 収益不動産の 保有及び売買 − ㈲エー・ダブリュ・ツー − − 収益不動産の 保有及び売買 − ㈲エー・ダブリュ・スリー − − 収益不動産の 保有及び売買 − (注)非連結子会社です。

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(不動産流動化事業) 不動産流動化事業は、建物上の瑕疵の存在や権利関係が複雑化している等何らかの理由により収 益が生まれにくい中古不動産の仕入れ、権利調整、商品化、販売のサイクルを通しての不動産売買 収益と保有期間における賃貸収益の獲得を目的としております。 取扱い対象としては、商品化後に短期間で販売することを目的とした居住用不動産(原則として、 5年間の瑕疵保証を発行)と、2∼3年間の運用により取得及びリフォーム等の費用の一部を回収 した後に売却することを目的とした収益不動産及び企画開発が可能な開発用地案件等があります。 不動産の仕入経路としましては、裁判所の公告に基づく不動産競売市場と競売以外の不動産取引 の場としての一般流通市場を活用しております。 競売で仕入れた物件は、前所有者等の占有者の明渡し完了後にリフォームを施し、商品化いたし ます。占有者の明渡しは、相手方の事情を十分把握した上で交渉し、合意することとしております が、万が一、不法かつ不当な要求があったときは妥協せず、弁護士を交えて交渉し、場合によって は裁判所の手続きを経た法的対応をしております。 一般流通市場からの仕入れにおいては、取引先不動産業者、金融機関、設計事務所、弁護士事務 所等を主な不動産情報入手先としております。 仕入れ後は、コンプライアンスに則った権利関係の浄化や、リフォーム・リニューアルを実施し た上で地域の不動産業者(販売協定店)を通じて販売しております。また、収益不動産では月々の 安定した賃料収入を生み出すために、販売前に稼働率(入居率)向上等のバリューアップを行って おります。

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(サービサー事業) サービサー事業は、「債権管理回収に関する特別措置法(サービサー法)」に基づき、金融機関 等(債権者)から不動産担保付特定金銭債権を買取り、スペシャルサービサー(延滞債権の管理回 収)として自ら回収する債権回収収益の獲得を目的としております。その他に金融機関等から債権 回収の委託を受け、回収を行うことにより手数料収入を得ております。 個別案件ごとの綿密な調査によりリスクとリターンを明確に分析し(以下「デューデリジェン ス」という。)、出口戦略(担保不動産の価値再生手法、投資回収手法、回収期間の設定)に基づ く査定価格を算出して、金融機関等(債権者)に債権回収の提案をしております。 バルクセール(不良債権の一括売却)での債権購入はもとより、競売にて落札されない案件につ いても不動産流動化事業で培ったノウハウを活用し、一案件ごとにきめ細かな提案を行っており、 債権購入後は、債務者への返済プランの提示、担保不動産の任意売却の提案及び競売による回収を 進めております。特に競売手続きによる回収の場合は、自己競落も実施し、取得した不動産のバリ ューアップに取組んだ上で、最終的に顧客への販売も行っております。 また、金融機関との提携により、不良債権を購入した資産取得会社((有)レジオン債権投資)よ り委託を受け債権回収業務を行う不良債権流動化ファンドも行っております。 ●基本的業務

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(不動産ファンド事業) 不動産ファンド事業は、ファンドに組入れた不動産の保有期間における月々の安定した賃料収入 とバリューアップ後の販売による売却益の獲得を目的としております。当社は資産取得会社を設立 し、投資家(出資者)による匿名組合出資とノンリコースローン(担保不動産にのみ債権者の求償 権が及ぶローン)の組合わせにより資金調達を行い、競売市場や一般流通市場から、5∼10億円程 度の収益不動産を取得します。3∼4年間の保有後、売却するまでの期間のアセットマネジメント 業務は、当社子会社である㈱エー・エム・ファンド・マネジメントが行っております。なお、当社 グループのうち、㈲エー・ダブリュ・ワン、㈲エー・ダブリュ・ツー、㈲エー・ダブリュ・スリー が資産取得会社であります。 ●不動産ファンド事業概要

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(不動産融資保証事業) 不動産融資保証事業は、個人または法人が不動産を担保として金融機関等から融資を受ける際に、 当社が当該不動産の査定と債務保証を行い、金融機関等から保証料等を得ることを主な目的として おります。また、事業の特徴としては、不動産流動化事業で培ってきた担保不動産の価値を見極め るノウハウを活用し、個別案件ごとに綿密な調査を実施した上で、融資保証残高の拡大を図ってお ります。 (注) 平成18年1月31日現在、当社が融資保証を行っている金融機関等は、㈱クレディセゾン他 1社となっております。 ●基本的業務

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4【関係会社の状況】 名称 住所 資本金又は 出資金 (百万円) 主要な事業 の内容 議決権の所有 (被所有)割合 (%) 関係内容 (親会社) ㈱クレディセゾン 東京都豊島区 67,140 信販及び金融事業、リース事業(クレジットビジネス) (被所有直接) (65.4) (被所有間接) (13.5) 役員の兼任3名 当社は不動産融資保証事 業の保証料を受けており ます。 (連結子会社) ㈲エー・アイ・シー 東京都豊島区 3 不動産流動化事業 (開発再生型収益不動産の保有 及び売買) 100.0 当社へ不動産の調査・査 定・販売促進等の業務を 委託しております。 当社より資金借入を受け ております。 ㈱アトリウム債権回収 サービス 東京都豊島区 500 サービサー事業 (債権の買取、管理及び回収) 100.0 役員の兼任6名 当社よりオフィス貸与を 受けております。 当社へ人事・総務・経理 等の管理業務の一部を委 託しております。 当社より資金借入を受け ております。 ㈱エー・エム・ファンド・ マネジメント 東京都豊島区 10 不動産ファンド事業 (アセットマネジメント業務) 100.0 役員の兼任4名 当社よりオフィス貸与を 受けております。 ㈲エー・ダブリュ・ワン 東京都豊島区 126 不動産ファンド事業 (収益不動産の保有及び売買) 100.0 当社よりオフィス貸与を 受けております。 当社より資金借入を受け ております。 ㈲エー・ダブリュ・ツー 東京都豊島区 47 不動産ファンド事業 (収益不動産の保有及び売買) 100.0 当社よりオフィス貸与を 受けております。 当社より資金借入を受け ております。 ㈲エー・ダブリュ・スリー 東京都豊島区 3 不動産ファンド事業 (収益不動産の保有及び売買) 100.0 当社よりオフィス貸与を 受けております。 (注) 1 主要な事業の内容欄には、事業の種類別セグメントの名称を記載しております。 2 議決権の所有(被所有)割合の被所有間接は、緊密な者等の所有割合であります。 3 ㈱アトリウム債権回収サービスは、特定子会社であります。 4 ㈱クレディセゾン(親会社)は有価証券報告書を提出している会社であり、親会社以外に 有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。 5 ㈱アトリウム債権回収サービスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除 く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 ①売上高 9,789百万円 ②経常利益 1,262 〃 ③当期純利益 702 〃 ④純資産額 1,921 〃 ⑤総資産額 24,810 〃

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5【従業員の状況】 (1)連結会社における状況 平成18年1月31日現在 事業の種類別セグメントの名称 従業員数(名) 不動産流動化事業 281 (19) サービサー事業 61 (-) 不動産ファンド事業 (1) 8 不動産融資保証事業 (4) 66 共通部門 67 (8) 合計 483 (32) (注)1 従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外 から当社グループへの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)であり、臨時従 業員数(派遣社員、アルバイト社員)を( )外数で記載してあります。 2 共通部門は、特定のセグメントに区分できない管理部門等の従業員数であります。 3 従業員の増加の要因は、主として新規事業として「不動産融資保証事業」を開始したこと、 「不動産流動化事業」で「エリアサポーター制(現地駐在型営業社員)」を導入したこと及 び新たに「㈱アトリウム建設」を買収したことによるものであります。 (2) 提出会社の状況 平成18年1月31日現在 従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円) 321(25) 39.8 2.7 6,577 (注)1 従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含むほか、 常用パートを含んでおります。)であり、臨時従業員数(派遣社員、アルバイト社員)を ( )外数で記載してあります。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 (3)労働組合の状況 当社には、クレディセゾン労働組合アトリウム支部があり、平成18年1月31日現在の組合員数は、 151名であります。 また、連結子会社である㈱アトリウム債権回収サービス、㈱エー・エム・ファンド・マネジメン ト及び㈱アトリウム建設については、従業員全員が当社からの出向社員であるため、上記3社の従 業員については、クレディセゾン労働組合アトリウム支部に含まれています。 なお、労使関係については、円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。

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(1) 業績 当連結会計年度(自 平成16年3月1日 至 平成17年2月28日) 当連結会計年度における我が国経済は、企業収益の回復により底堅く推移すると見込まれておりま したが、輸出や生産が弱含んだことにより足踏み状況が続いております。 不動産市況におきましては、不良債権処理の増加、減損会計導入による保有不動産の処分(オフバ ランス化)等の要因により、流通量が増大し、不動産投資信託(J−REIT)市場では、上場リ ート15銘柄の時価総額が約1兆8,000億円(平成17年2月)に達し、その資産規模は3兆円以上に膨 らみました。また、金融機関の不良債権処理につきましては、金融再生プログラム(平成14年10月 発表)において主要行における「不良債権比率の半減」目標の達成期限である平成17年3月末を目 前として各行の処理が進み、平成16年9月期の全国銀行の金融再生法開示債権残高は23.8兆円(前 年同期比7.8兆円減)となりました。 このような状況のもと、当社グループは、お客様に満足していただける高付加価値商品を提供する 「高付加価値企業への変革」を進めてまいりました。既存3事業であります「不動産流動化事業」、 「サービサー事業」及び「不動産ファンド事業」におきましては、競争力ある付加価値商品を創造 するためにそれぞれのビジネスモデルの強化に努めてまいりました。また4つ目のコア事業といた しまして、平成16年9月から「不動産融資保証事業」をスタートさせ、不動産と金融の融合への取 り組みを当社グループ内において強化してまいりました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は55,886,398千円(前年同期比116.8%)、経常利益は 4,846,669千円(前年同期比164.9%)、当期純利益は3,005,567千円(前年同期比187.2%)になり ました。 事業の種類別セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ① 不動産流動化事業 不動産流動化事業におきましては、今までの競売市場から一般流通市場へと中古の居住用不動産 や収益不動産の仕入れ機会を拡大したことに加えて、開発用地取得後に市場ニーズに即した不動産 開発を行う企画開発型案件への取り組みも強化し、「コストの削減」、「クオリティの向上」及び 「スピードアップ」を重視した商品化を実施することにより、顧客ニーズに合った商品提供と付加 価値向上を推進してまいりました。 この結果、売上高 42,763,904千円(前年同期比 99.1%)、営業利益 4,061,000千円(前年同期比 126.3%)となりました。

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を行い、債権残高の積み上げと、新規取引金融機関の拡大、高収益体制の実現に取り組んでまいり ました。また債権の回収手段として自己競落も実施し、不動産としての高付加価値化を図った上で 保有及び販売を行ってまいりました。 この結果、売上高 9,789,591千円(前年同期比239.4%)、営業利益 1,649,102千円(前年同期比 201.3%)となりました。 ③ 不動産ファンド事業 不動産ファンド事業におきましては、事務所ビルや商業用ビル、賃貸マンション等の収益不動産 の仕入れ及び保有を行い、当連結会計年度末現在、たな卸資産の残高は9,783,890千円となっており ます。また、期中に保有不動産の売却を行い、保有収益不動産からは賃貸収入が発生しております。 この結果、売上高 2,648,930千円(前年同期比 440.0%)、営業利益 791,373千円(前年同期比 340.3%)となりました。 ④ 不動産融資保証事業 昨年9月に事業を開始した不動産融資保証事業部門におきましては、今まで当社グループが培っ てきた「不動産価値の見極め力」や「不動産再生・付加価値ノウハウ」を活かし、金融機関等から 融資を受けるお客様の担保不動産の評価及び債務保証を行い、金融機関等より月々の安定的な保証 料等を得る事業を展開してまいりました。 この結果、売上高 683,972千円、営業利益 405,672千円となりました。 当連結会計年度末現在、債務保証残高は39,879,345千円となっております。また、担保不動産に つきましては、当社の査定に基づいた抵当権を設定することで債権保全に努めております。 当中間連結会計期間(自 平成17年3月1日 至 平成17年8月31日) 当中間連結会計期間における我が国経済は、原油価格の上昇や米国のハリケーン被害等により世界 経済の不確実性が高まっているものの、企業収益の改善や設備投資の増加、失業率の改善にみられ るように、踊り場から回復基調に転じつつある状況になりました。 不動産市況においては、基準地価で、全国平均では下げ止まりに至らないものの、大都市圏の一部 では下落から上昇に転じてきており、下げ止まり感が強まりました。また、不良債権処理に関しま しては、平成17年3月期の金融再生法開示債権残高では17.9兆円と、前年に対しさらに8.7兆円の減 少が見られるとともに、不良債権処分損に関しましても、2.8兆円と平成16年3月期の5.4兆円と比 べ2.5兆円の減少となっており、金融機関の処理負担もピークアウトする状況となっております。 このような状況のもと、当社グループは、4つのコア事業をそれぞれ強化するとともに「不動産と 金融の融合」に積極的に取り組んでまいりました。 以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は34,454,517千円、経常利益は3,931,318千円、中間純

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不動産流動化事業におきましては、仕入チャネルの一般流通市場へのシフトをさらに推進し、特に 収益不動産に関しましては、稼働率の向上等のバリューアップによる高付加価値商品の供給に努め ました。また、中堅ゼネコンである生研建設㈱(現:㈱アトリウム建設)を買収し、リニューア ル・リフォームの内製化により、さらなる商品加工力の向上に努めました。なお、上記買収に伴う 連結調整勘定償却といたしましては、当中間連結会計期間において234,304千円を計上しております。 この結果、売上高 23,899,616千円、営業利益 2,292,649千円となりました。 ② サービサー事業 サービサー事業におきましては、金融機関の不良債権処理が進み、仕入競争の激化する中、個別案 件ごとの金融機関のニーズに応えた積極的活動を行い、債権残高の積上に努める一方、特に収益不 動産を担保とする債権に関しては、積極的な自己競落等による保有債権の物件化を図り、賃貸収入 による収益の安定化に努めました。 この結果、売上高 7,811,663千円、営業利益 1,268,151千円となりました。 ③ 不動産ファンド事業 不動産ファンド事業におきましては、保有不動産のバリューアップによる付加価値の向上に努め、 売却予定価格の向上と売却までの賃料収入の獲得に努めた結果、平成17年8月末時点のたな卸資産 の残高は9,827,702千円となっております。また、匿名組合出資により投資をしていたKファンドを 売却し、配当等による利益を確保しました。 この結果、売上高 1,434,989千円、営業利益 1,146,530千円となりました。 ④ 不動産融資保証事業 不動産融資保証事業におきましては、当社グループが培ってきた「不動産価値の見極め力」や「不 動産再生・付加価値ノウハウ」を活かして積極的に営業展開した結果、平成17年8月末時点の融資 保証残高は67,430,713千円と、事業開始より1年間で700億円に迫る残高積み上げとなり、安定した 保証料収入を確保できるまでに至りました。 この結果、売上高 1,308,247千円、営業利益 976,947千円となりました。 (2) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度(自 平成16年3月1日 至 平成17年2月28日) 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、6,439,177千円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、29,461,188千円の減少となりました。これは、主に税金 等調整前当期純利益は5,299,223千円と高水準であったものの、主に高額の収益不動産の仕入れに注 力し、たな卸資産を36,796,452千円増加させたことによるものです。 投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー は 、 主 に 関 係 会 社 貸 付 債 権 の 譲 渡 に よ る 収 入 と し て 2,550,000千円がありましたので、3,324,825千円の増加となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増加額 11,821,967千円、自己株式の売却 等による収入 6,502,855千円等により、26,122,780千円の増加となりました。

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の収益不動産の仕入れに注力し、たな卸資産を19,953,956千円増加させたことによるものです。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に連結の範囲の変更を伴う子会社(㈱アトリウム建 設)株式取得による収入1,329,213千円や関係会社貸付債権の譲渡による収入として 530,000千円が ありましたので、2,252,904千円の増加となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少額 7,627,077千円等がありましたが、 低金利水準を長期固定化するため、長期資金へのシフトを図り、長期借入金を21,600,000千円増加 させたため、12,976,794千円の増加となりました。

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