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ファンドマネージャーのコメント 運用報告およびマーケット概観 マーケット概観 タイ株式市場の総合株価指数である SET 指数は 12 月に 4.75% 下落しました 中央銀行は政策金利を 1.50% から 1.75% に引き上げ 今回の利上げは 2011 年以降で初めての利上げとなりました これは予

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Academic year: 2021

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フィリップ-アイザワ トラスト

タイファンド

基準日: 2018/12/28 販 売 用 資 料 ケイマン籍/契約型外国投資信託(米ドル建て) 運用実績の推移 為替の推移(参考) ファンド概要 形 態 設 定 日 投資運用会社 管 理 会 社 申 込 単 位 : : : : : ケイマン籍/契約型外国投資信託(米ドル建て) 2007年1月5日(金) フィリップ・キャピタル・マネジメント(S)リミテッド FCインベストメント・リミテッド 10口以上1口単位 資産状況 期間別騰落率 組入れ状況 ※四捨五入の関係上、資産別構成比の株式(オプション含む)が合わない可能性があります。 50 100 150 200 250 300 350 純資産価格 SET指数 ※ 上記の実績は信託報酬および成功報酬等差引き後の1口あたり純資産価格の推移 ※ 指数はベンチークではなく参考数値(設定日を100として指数化して表示) ※ 上記の実績は信託報酬および成功報酬等差引き後の1口あたり純資産価格の推移 ※ 指数はベンチークではなく参考数値(設定日を100として指数化して表示) ※ 上記の実績は信託報酬および成功報酬等差引き後の1口あたり純資産価格の推移 ※ 指数はベンチークではなく参考数値(設定日を100として指数化して表示) ※ 上記の実績は信託報酬および実績報酬等差引き後の1口あたり純資産価格の推移 ※ 指数はベンチマークではなく参考数値(設定日を100として指数化して表示) 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 1米ドル/バーツ (バーツ) バーツ安 バーツ高 株式 98.65% 現金他 1.35% 純資産総額 345万 合計 100.00% 340万 5万 345万 純資産価格 (米ドル) 資産別構成比 (米ドル) 186.13 純資産価格 (1口あたり) 期間 1カ月 3カ月 6カ月 1年間 設定来 ※ 上記の実績は信託報酬および実績報酬等差引き後の数字。 ※ 上記の「ファンド」騰落率はファンド基準日ベース、   その他の騰落率については月内最終売買日ベース フ ァンド SE T指数 1米ドル/バー ツ -8.91% -1.17% 0.71% -1.46% -0.06% 86.13% -10.82% 146.74% -4.52% -13.35% -2.72% -12.48% -4.75% -10.96% -1.99% コー ド 種別 純資産比 純資産比 1 カシコーン銀行 KBANK TB 銀行業 7.30% 1 銀行業 18.45% 2 サイアムセメント SCC TB その他持株会社 6.50% 2 石油・ガス 10.10% 3 タイ石油公社[PTT] PTT TB 石油・ガス 6.43% 3 食料品 8.13% 4 チャロン・ポカパン・フーズ CPF TB 食料品 5.97% 4 土木建築 7.94% 5 タイ空港公社 AOT TB 土木建築 5.66% 5 住宅建築 7.74% 6 サイアム商業銀行 SCB TB 銀行業 5.59% 6 化学 7.16% 7 マイナー・インターナショナル MINT TB 小売業 5.02% 7 その他持株会社 6.50% 8 デルタ電子[タイ] DELTA TB 電気機器 4.23% 8 小売業 6.16% 9 ランド・アンド・ハウジズ LH TB 住宅建築 3.82% 9 電気機器 5.41% 10 アドバンスト・インフォ・サービス ADVANC TB 情報・通信 3.76% 10 情報・通信 3.76% 計 54.28% 計 81.35% 業種別組入れ状況 組入れ上位10銘柄 月報

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ファンドマネージャーのコメント

運用報告およびマーケット概観 マーケット概観  タイ株式市場の総合株価指数であるSET指数は12月に4.75%下落しました。中央銀行は政策金利を1.50%から1.75% に引き上げ、今回の利上げは2011年以降で初めての利上げとなりました。これは予想通りの利上げでした。11月の輸出は前 年比0.9%減となり、予想の3.1%増を下回りましたが、政府は輸出が12月に増加に転じる可能性が高いと述べました。グロ ーバル株式市場調整の影響を受け、タイ株式市場は当月のほとんどの期間にわたり下落しました。前月と比較して、はるかに 少ないペースでしたが、海外資金の流出は続きました。国内の機関投資家が主な買い手となりました。 市場の見通しと今後のポートフォリオ戦略  当ファンドでは12月、石油価格の下落を踏まえ、2018年分の利益を確定したかったため、タイ石油開発公社のポジションを一 部削減しました。また、当ファンドは流通セクター銘柄であるWICEロジスティクスを加えました。同銘柄は以前に売却しており、 現在では大幅に下落した水準で取引されており、バリュエーションがより割安となっています。当ファンドは12月に米ドル換算 で4.52%下落しました。 当ポートフォリオは現在、(1)一部の国内消費関連銘柄、(2)財政支出や民間部門の設備投資の増加から恩恵を受けると予想 される企業、(3)世界経済の回復から恩恵を受ける輸出企業、(4)タイへの観光客増加から恩恵を受ける企業、(5)安定収益の 高配当銘柄、(6)発展途上のLVMC(ラオス、ベトナム、ミャンマー、カンボジア)経済に大きなエクスポージャーを持つ銘柄、 (7)エネルギー及び素材銘柄などに注目しています。また、当ファンドは、予定されている総選挙の恩恵を受ける可能性のある 企業にも注目しています。 組入れ上位銘柄 当ファンドは2018年12月28日現在、98.65%を株式に投資しています。 カシコーン銀行 (前月比4.4%下落)  同行はタイの大手4銀行の一角を占めています。同行の貸付構成は企業向け(30%)、中小企業向け(38%)及び個人向け(2 6%)となっており、バランスのとれた構成となっています。中小企業部門における同行の強みにより、堅固な普通・当座預金(C ASA)の強みを構築することが可能となり、CASA比率は70%を上回っています。同行が発表した2018年第3四半期の純利 益は市場予想通りとなり、前年同期比3%増となりましたが、前期比では11%減となりました。貸出の伸びは前年比5.5%増と なった一方で、純手数料収入はデジタル手数料の免除により、予想通り前年比12%減となりました。不良債権比率は3.3%で 安定していました。同行は堅固な預金の強みや、バランスのよいローン・ポートフォリオを有しています。また、商品の相互販売 で高い能力を発揮しており、これにより、同行は同業他社の中でも最も高い非利息収入比率となっており、持続可能な収益基 盤を拡大しています。 最近の報道によると、同行は、タイにおけるLINEの月次4,400万人に上るアクティブ・ユーザーに個人ローンを提供するため、 日本のLINE株式会社と合弁でジョイント・ベンチャーを設立しました。 サイアムセメント (前月比1.4%下落)  同社は、セメント、建設資材、石油化学、紙パルプなどの事業を擁するタイ最大の上場コングロマリット企業です。同社が発表し た2018年第3四半期の業績によると、純利益は前期比24%減及び前年比20%減となり、市場予想を下回りました。この主な 要因としては、セメント及び建設資材事業における多額の減損費用の計上が挙げられます。また、原油価格の上昇によるナフ サ仕入価格の上昇も石油化学部門の利益率の縮小につながりました。ほとんどの部門が市場においてトップの座を占めている ことを踏まえると、この銘柄は長期投資に適していると考えられます。また、4%を上回る配当利回りも魅力的であると言えます。 最近の報道によると、(1)オンライン・ショッピングの需要が増加している中で、同社はフィリピンの梱包材工場の生産能力を23 0,000トン高めるために、1億5,500万米ドルを支出する方針です。(2)同社は南アジアへの輸出を目指して、バングラデッ シュにおいてグレート・ウォール・セラミック・インダストリーズと合弁で建材のジョイント・ベンチャーを設立する方針です。

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タイ石油公社 [PTT] (前月比6.6%下落)  タイ国唯一の天然ガス配給会社であり、自社でパイプラインを保有しています。さらに、タイ・オイル、タイ石油開発公社、PTTグ ローバル・ケミカルなどのタイの上場エネルギー企業に多額の出資を行っています。さまざまな関連会社や子会社を通じて、エ ネルギーおよび石油分野の上流事業、石油精製事業、石油化学事業に幅広く進出しています。タイ政府は、直接的および間 接的にPTT株の過半数を保有しています。同社の中核事業では、原油・石油化学製品の価格上昇や、安定した公益事業によ る国内ガス需要の増加などが見込まれるため、投資家はこれによる恩恵が受けられると考えられます。同社が発表した2018年 第3四半期の業績によると、コア利益は概ね市場予想通りとなりました。コア利益は前期比横這いとなり、前年比では19%増と なりました。同社のガス部門は全体として前期比横這いの成長であった一方、石油部門では販売費及び一般経費の減少に伴 い改善が見られました。 最近の報道によると、(1)エネルギー規制当局が取引を承認したことを受け、同社の電力関連会社であるグローバル・パワー・ シナジーは30億米ドルで、上場企業であるグロウ・エネルギーの69%の株式取得を進めています。(2)同社の5ヶ年計画によ ると、同社は今後5年間にわたり1,671億バーツを主にガス事業に投資することを計画しています。この計画では、天然ガス輸 送パイプラインに投資し、液化天然ガス(LNG)の受入基地の輸入能力を拡大する方針です。 チャロン・ポカパン・フーズ (前月比1.6%下落)  同社はアジア太平洋地域における農工業及び食品の大手コングロマリットです。同社は家畜(豚、ブロイラー、卵用鶏、アヒル) と水産養殖(エビ、魚)の両方の事業を営んでおり、同社の事業は垂直統合(企業が、商品の開発・生産・販売を自社で一手に 行うこと)されています。同社では海外での売上が全体の3分の2を占めています。同社が発表した2018年第3四半期の業績 によると、純利益は前年比横這い及び前期比では16.7%減となりました。ただし、1回限りの計上項目を調整するとコア利益は 前年比60%増となり、市場予想を上回りました。同社は、国内及びベトナムの両方で豚価格の回復により恩恵を受けました。ア ジア全体にわたる統合農業関連事業における基本的な事業は、最近の業績に基づくと引き続き底堅いように思われます。 最近の報道によると、国内のブロイラー価格は12月に横這いで推移した一方、豚価格は回復傾向が続きました。このことは同 社にとって明るい材料であると言えます。 タイ空港公社 (前月比2.5%上昇、配当を含む)  同社は、タイで主要な国際空港(スワンナプーム国際空港及びドンムアン空港など)を運営しています。さらに同社は、チェンマ イ、チャンライ、ハジャイ、及びプーケットの地方空港も運営しています。中国本土、ロシア、及び西欧から国内への観光旅行客 が安定して増加している中で、同社の空港運営は最も恩恵を受ける事業の1つと考えられます。中国旅行者の入国者数は現在、 タイ旅行者の到着者数の4分の1を上回っています。同社は、航空関連収入(空港施設利用料)及び非航空関連収入(空港内 販売店利用料)の両方から恩恵を得ることができます。同社が発表した2018年第4四半期の業績は市場予想通りとなり、コア利 益は前年比2%増となりましたが、前期比では19%減となりました。7月に起こったプーケットでの船舶事故により、中国の旅行 客が大幅に減少しましたが、全体の売上高は前期比で1%減にとどまりました。

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ファンドの特色

「フィリップ-アイザワ トラスト タイファンド」は、主にタイで設立され、または事業を行っている企業により発行された上場株式、無議  決権預託証券(NVDR※)等に投資します。 優れた中・長期のパフォーマンスの達成を目的とし、主にグロース(成長)投資の手法を採用します。  株価や経営実績、あるいは成長において極端な銘柄には集中投資せず、潜在的に成長が見込まれる企業の発行する証券等にバラン  ス良く投資を行います。 NVDRとは、タイ証券取引所の完全子会社である、タイNVDRカンパニー・リミテッドによって発行されるもので、外国人投資規制を避 けて投資を促進する目的で、2001年に導入されました。投資先証券(普通株、優先株、ワラントおよびTSR(売買可能新株購入権)を含 みます。)と同じ価格と金融上の利益を有し、タイ証券取引所により自動的に上場有価証券とみなされます。

ご留意事項

投資者は、ファンド証券の価格が上昇することも下落することもあることを認識すべきです。したがって、買戻しまたは償還に関して投 資者が受取る金額が、投資元本を下回ることもあります。 ファンドの信託財産に生じた損益はすべて受益者のみなさまに帰属します。ファンドは投資元本が保証されているものではありませ ん。投資信託は預貯金とは異なります。 ファンドへの投資のリスクには以下が含まれますが、下記の記載はファンドへの投資に伴うリスクをすべて説明するものではありま せん。 主要なリスクおよび留意点 ファンドの投資目的が成功するとの保証または表明は一切行われていません。  デリバティブ取引に関連するリスクは数多く存在します。例えば、多くのデリバティブは取引実行時に支払われまたは預託される金銭よ  りもかなり多くの市場エクスポージャーを提供するため、比較的わずかで不利な市場動向が、投資額の全損だけでなく、当初の投資額 を超える損失をファンドに被らせる可能性があります。 ファンドは、投資運用会社がファンドの勘定で取引を行う、相手方当事者の信用リスクにさらされ、決済不履行リスクも負うことになりま  す。 ファンド証券は、ファンドが米ドル貨以外の通貨建ての資産に投資される場合に、為替レートの変動にさらされます。  ファンドの投資対象資産の純資産総額および流動性は、為替レート、為替管理、金利の変化、ならびに政府方針および税制の変更、な  らびに社会、政治および経済の不安定性、またはタイおよびファンドの投資先であるその他の国々におけるもしくはこれらの国々に影 響を与えるその他の事象の悪影響を受ける場合があります。 投資者は、無議決権預託証券(NVDR)に投資することにより、ある会社の普通株式に直接投資する投資者と同様の金融上の利益(配当、株主割当発行およびワラント等)を受け取ります。しかし、NVDR の保有者は、会社の意思決定に参加することはできません。 タイ証券取引所は、最近において極端な価格変動を経験しており、そのような変動が将来に発生しないと保証することはできません。  一部のタイの企業の情報開示は国際基準に比べて厳格ではなく、タイの企業に関する公に利用できる情報も少ない場合があります。  また、タイの企業が、米国やヨーロッパの企業に適用される会計基準とはかなりの点で異なる会計の基準および要件にしたがっている 場合があります。 詳しくは請求目論見書本文の「第二部 ファンド情報 第1 ファンドの状況 3 投資リスク」をご覧ください。 その他の重要な事項 当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。  取得のお申し込みにあたっては、販売取扱会社にて最新の投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認の  上、ご自身でご判断ください。

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ファンドに係る手数料等について

投資者が直接的に負担する費用 購入(申込み)時手数料 購入(申込み)時手数料は、商品および関連する投資環境の説明および情報提供等、ならびに購入に関する事務 コストの対価として、購入時に頂戴するものです。 日本国内における申込手数料は、以下のとおりです。 申込口数 申込手数料 5,000口未満 5,000口以上10,000口未満 10,000口以上 3.24% (税抜3.00%、税0.24%) 2.70%(税抜2.50%、税0.20%) 2.16%(税抜2.00%、税0.16%) 換金(買戻し)手数料 かかりません。 投資者が信託財産で間接的に負担する費用(注) 運用管理費用(管理報酬等) 純資産総額に対し年率1.6%(毎月最低1,500米ドル)および年間2,500米ドルを超えない額ならびに実績報酬 (ただし、下記のその他の費用・手数料等もファンドの信託財産から支払われます。) 手数料等 支払先 役務の内容 報酬料率 (管理報酬) 管理会社 ファンド資産の管理・運用業務 ファンドの純資産総額に対して年率0.10%(毎月後払い) (受託報酬(管理 事務代行会社報 酬および保管業務 報酬を含みま す。)) 受託会社 ファンドの受託業務および登録 事務代行業務ならびにファンド 資産の管理事務代行業務およ び保管業務 ファンドの純資産総額に対し年率0.10%(毎月後払い、毎月最低1,50 0米ドル) また、受託会社は、ファンドの登録事務代行業務に関して、年2,500米 ドルを超えない額(毎月後払いで比例配分に基づき支払われます。)も 請求します。 なお、管理事務代行会社の報酬は、受託報酬から支払われます。また、 保管会社は、保管会社および受託会社の間で合意した料率でファンド の資産から報酬の支払いを受けます。 ※2019 年1月1日以降、ファンドの受託報酬について、その最低報酬額 が以下のとおり変更となります。なお、受託報酬の報酬料率に変更はご ざいません。 変更前 変更後 毎月最低:1,500 米ドル 毎月最低:8,500 米ドル (投資運用報酬) 投資運用 会社 ファンド資産の運用業務 ファンドの純資産総額に対して年率0.70%(毎月後払い) また、投資運用会社は、各暦四半期末に計算され、後払いで支払われ る実績報酬の支払いを受ける権利を有します。 実績報酬 = (受益証券1口当たり純資産価格-ハイ・ウォーターマー ク)×10%×当該四半期中の発行済受益証券口数の平均 (代行協会員報酬) 代行協会 員 1口当たり純資産価格の公表を 行い、また、目論見書、運用報 告書を販売会社に送付する等 の業務 ファンドの純資産総額に対して年率0.20%(毎月後払い) (販売報酬) 販売会社 口座内でのファンドの事務手続 き、運用報告書等各種書類の 送付、購入後の情報提供等 ファンドの純資産総額に対して年率0.50%(毎月後払い) (その他費用・手数 料) ファンドの直接の運営費用(公租公課、銀行取引手数料、券面印刷費、信託証書およびファンドに関するその他一切の 書類の作成および/または提出および印刷費用、マーケティング費用、合理的な額の弁護士、監査および会計士の手数 料および費用等を含みます。)がファンドの信託財産からのみ支払われます。上記手数料等は、運用状況等により変動す るものであり、事前に料率、上限等を表示することができません。 (注)当該手数料等の合計額およびその上限額ならびにこれらの計算方法については、ファンドの運用状況および投資者の皆様がファンドを保有される期間等に 応じて異なりますので、表示することができません。

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税金 ・税金は表に記載の時期に適用されます。 ・以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。 時期 項目 税金 分配時 所得税および地方税 配当所得として課税 分配金に対して20.315% 換金(買戻し)時 および償還時 所得税および地方税 譲渡所得として課税 換金(買戻し)時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315% ・上記税率に関しては、平成50年 1 月 1 日以後は20%となります。今後も税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。 ・法人の場合は上記とは異なります。 ・税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。 お申込メモ 購入(申込み)単位 10口以上1口単位 購入(申込み)価額 取引日における受益証券1口当たり純資産価格 購入(申込み)代金 投資者は、申込み注文の成立を販売会社が確認した日(以下「約定日」といいます。)から起算して日本での4営業日目 までに申込金額を販売会社に対し円貨で支払うものとします。 換 金(買 戻し) 単位 1口単位 購 入 の 申 込 期 間 2018 年 6 月 30 日(土)から 2019 年 6 月 28 日(金)まで 換 金(買 戻し) 制限 クローズド期間、大口解約の制限等はありません。 信 託 期 間 2106年12月31日まで 決 算 日 毎年12月末日 収 益 分 配 管理会社は、その単独の裁量により、ファンドの収益ならびに実現および未実現キャピタル・ゲインの分配を行うことがで きます。管理会社は、現在、ファンド証券に関して分配金の支払を予定していません。 運 用 報 告 書 ファンドの計算期間の終了(毎年12月末日)およびファンドの運用の終了後に、期間中の運用経過および、ファンドが保 有する資産の内容などを記載した運用報告書を作成します。 運用報告書に記載すべき事項のうち重要なものを記載した書面(交付運用報告書)は、販売会社を通じて受益者にお渡 しします。 課 税 関 係 課税上は公募外国株式投資信託として取扱われます。 管理会社、その他関係法人の概況 管 理 会 社 FCインベストメント・リミテッド 2003年9月にケイマン諸島において設立。 ファンド資産の管理・運用、ファンド証券の発行・買戻し業務を行います。 管理会社の資本金は5,000万円です。 受 託 会 社 G.A.S.(ケイマン)リミテッド ファンドの受託業務を行います。 管理事務代行会社 SMT ファンド・サービシーズ(アイルランド)リミテッド 管理事務代行業務を行います。 保 管 会 社 スミトモ・ミツイ・トラスト(UK)リミテッド ファンド資産の保管業務を行います。 代 行 協 会 員 日 本 に お け る 販 売 会 社 藍澤證券株式会社 日本におけるファンド証券の代行協会員および販売会社としての業務を行います。 投 資 運 用 会 社 フィリップ・キャピタル・マネジメント(S)リミテッド ファンド資産の運用業務を行います。

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当資料のお取扱についてのご注意

本資料は、フィリップ・キャピタル・マネジメント(S)リミテッドが当ファンドの運用状況に関する情報を受益者に提供することを目 的として作成したものを翻訳した販売用資料です。 投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。  本資料は、信頼できると判断される情報に基づいて作成されておりますが、その正確性や真実性を保証するものではありませ  ん。本資料に記載された見解は基準日におけるものであり、予告なく変更されることがあるほか、その実現性を示唆または保 証するものではありません。 本資料に記載のグラフ・数値等は過去のものであり、当ファンドの今後の成果を保証・約束するものではありません。また、税  金、手数料等を考慮しておりませんので、投資家の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。 商号等 : 藍澤證券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第6号 (本社) 東京都中央区日本橋1-20-3 加入協会 : 日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会 当社が契約する特定第一種金融商品取引業務に係る指定紛争解決機関: 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター(略称:FINMAC)

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