電子入札システムトラブル解消法
※イメージは「Windows XP」及び「IE 6」の画面です。 「Vista」及び「IE 7」の画面とは多少異なりますのでご注意ください。 平成21 年 12 月改正 出 納 局 審 査 課 1 確認していただきたいこと(1)使用しているパソコンのOS は「Windows XP」または「Windows Vista」でしょうか?
(2)インターネットの利用環境はInternet Explorer 6.0 または Internet Explorer7でしょうか?
(3)電子入札システム(物品)を起動しているでしょうか? (4)どのような状態で問題が起きていますか? 2 「ただいまサーバと通信中です。しばらくお待ちください。」のメッセージが表示されたまま (1)上記のメッセージがあまりにも長く出続けて画面が変わらない
新潟県の電子入札システムは、Internet Explorer(以下 IE)6.0 及び IE 7 用です。 ただし、IE7 だと稀に障害が起きる可能性がありますので(電子入札システムが起動しない、通 信中ダイアログが表示されたままタイムアウトしてしまう等)、電子入札コアシステムのホームペ ージに掲載されている「Internet Explorer 7 製品版に関する事象および対処法について」 の手続きを行ってください。
〔URL:http://www.cals.jacic.or.jp/coresc/Member5/johokoukai05_13.htm〕
新潟県の電子入札システムは、「Windows 7」は未対応のため、「Windows XP」または「Vista」 のパソコンで利用してください。 物品と工事・委託ではシステムの入り口が異なります。「ようこそ電子入札システムの窓へ (物品)」のページからシステムを起動しましょう。 ①システム操作中、「ただいまサーバと通信中です。しばらくお待ちください。」のダイアログ ボックスが出続けたまま画面が変わらない〔→2へ〕 ②利用者登録を行おうとしているが、先へ進まない〔→3へ〕 ③システム画面で、カードを挿入してから画面が動かなくなる PIN 番号を入力する画面が表示されない〔→4(1)へ〕 入札情報サービスに入れない(画面が白くなったまま先へ進めない)〔→4(2)へ〕 ④Internet Explorer が異常終了する。「問題が発生したため、Internet Explorer を終了しま
す」等のメッセージが表示される〔→5へ〕
①全てのウインドウを右上の「×」で閉じ、Internet Explorer の起動からシステムにログイ ンし直してください。
(それでも駄目な場合・・・)
3 利用者登録を行おうとしているが先へ進まない (1)システムを起動したとき、画面左上に新潟県のマークが表示されていない (2)システムを起動したとき、画面中央に時計表示(XXXX 年 XX 月 XX 日 XX 時 XX 分)がない (3)利用者登録をクリックすると画面が終了してしまう (4)利用者登録の登録ボタンから先に進み、「資格審査情報検索」画面で「利用者登録番号」及び「商 号又は名称」を入力しても先に進まない 画面左上に新潟県マークが表示されていない場合、新潟県のシステムと認識されません。ホ ームページの「お気に入り」メニューからではなく、「ようこそ電子入札の窓へ(物品)」→「実 際にシステムを利用する」の「電子入札システムへ(利用者登録もこちらから)」と順を追っ てクリックし、システムを起動し直してください。 ①開いているブラウザを全て終了させ、もう一度やり直してください。 ②「java ポリシー」の設定が正しく行われていない可能性があるため、IC カードを作成した 認証局へ連絡し、指示を受けてください。 (それでも駄目な場合・・・) ③「java」キャッシュクリアを行ってください。〔→別紙1の1へ〕 ④ポップアップブロック機能の「許可する Web サイトのアドレス」にシステムの URL 登録を 行ってください。〔→別紙1の2へ〕 「java」のインストールが正常に完了していないことが考えられます。再度インストールを 行うか、それでも駄目なら認証局に問い合わせてください。 ※電子入札対応のパソコンに多くのソフトをインストールしたために、当該パソコンがシステム に対応できなくなっていることが考えられます。 ①物品の利用者登録番号は8桁の数字です。16 桁の場合は、工事・委託用の利用者登録番号 ですので、物品用の利用者登録番号を取得してください。 ②「資格審査情報検索」画面で、利用者登録番号の入力欄の横に『(※)(半角数字8文字)』 と記載されているか確認しましょう。16 文字となっている場合は、工事・委託のシステム を起動していますので、右上「×」で画面を閉じ、「ようこそ電子入札の窓へ(物品)」のペ ージからシステムを起動し直してください。 ③商号又は名称欄に入力する(株)等の( )が全角で入力されているか確認しましょう。 (それでも駄目な場合・・・) 「利用者登録番号」及び「商号又は名称」欄を入力後、パソコンのプリントスクリーン機能で コピーしたものを印刷し、物品契約係へ FAX(025-284-2772)で送付してください。
3 ポップアップブロック機能に関する障害
(1)電子入札システム画面で、カードを挿入してから画面が動かなくなる PIN 番号を入力する画面が表示されない
(2)入札情報サービスが起動しない(画面が白くなったまま先へ進めない)
4 Internet Explorer の異常終了
(1)「問題が発生したため、Internet Explorer を終了します」又は「問題が発生したため、iexplore.exe を終了します」のメッセージが表示される エラーメッセージ別対応 (2)IC カードの PIN 番号入力後に出るエラーメッセージ ①「APPLET-CRITICAL-00103101-03001」のメッセージが表示される ②「APPLET-CRITICAL-00101902-19999」のメッセージが表示される ③「APPLET-CRITICAL-00103404-19999」のメッセージが表示される ポップアップブロック機能の「許可する Web サイトのアドレス」にシステムの URL 登録を 行ってください。〔→別紙1の2へ〕 ※パソコンを更新したり、他のソフトをインストールした場合に生じることがあります。 「信頼済みサイト」にシステムの URL 登録を行ってください。〔→別紙1の3へ〕 ①「ヤフー」「グーグル」など、各種ツールバーがインストールされていると、不具合が発生 する場合があるため削除してください。〔→別紙1の4へ〕 ②java ポリシーの設定の確認をしてください。〔→IC カードを作成した認証局へ確認〕 ③「ようこそ電子入札の窓(物品)」からシステムを起動しているか確認してください。 ④「java」のキャッシュクリアを行ってください。〔→別紙1の1へ〕 ⑤「Internet Explorer」のキャッシュクリアを行ってください。〔→別紙1の5へ〕 ⑥ポップアップブロック機能の「許可する Web サイトのアドレス」にシステムの URL 登録を 行ってください。〔→別紙1の2へ〕 ⑦セキュリティソフト等の影響を弱めてください。〔→別紙1の6へ〕 ・IC カードの接続不良が原因です。システムの画面を閉じて、カードリーダー及び IC カード を差し込みし直してください。 ・きちんと接続されても起きる場合は、IC カードを接続したまま PC を再起動することで、 正常化することがあります。 ※上記の処理を行ってもエラー表示される場合は、各認証局に確認してください。 ・java ポリシーの設定を確認してください。詳細は認証局へ問い合わせてください。 ・「Internet Explorer」のキャッシュクリアを行ってください。〔→別紙1の5へ〕 ・「java」キャッシュのクリアを行ってください。〔→別紙1の1へ〕 ・「Internet Explorer」のキャッシュクリアを行ってください。〔→別紙1の5へ〕
④「APPLET-CRITICAL-01400205-10048」及び「APPLTT-CRITICAL-01400209-19999」のメッセージ が表示される ⑤「APPLET-CRITICAL-00101901-03002」及び「APPLTT-CRITICAL-00103101-03002」のメッセージ が表示される ⑥「APPLET-CRITICAL-・・・・10043 乱数値が不正です」のメッセージが表示される ⑦「ログインに失敗しました。挿入されている IC カードは利用者登録されていません」のメッ セージが表示される (3)利用者登録を行う際に出るエラーメッセージ ①「電子証明書更新処理(あるいは利用者登録処理)の受付が終了しませんでした。再度処理を 行ってください。エラーが連続する場合は、システム管理者に連絡してください。」 現証明書チェック-UJ13UJC131 及び現証明書チェック-UJ11UJC111 ※ 上記にはないエラーメッセージが表示された場合は、その画面をプリントスクリーン機能でコピー し、FAX(025-284-2772)で送付してください。 参考 プリントスクリーン機能の使い方 ①パソコンのキーボード右上に Print Screen 又は Prt SCR というキーがあることを確認します。 キーの文字に色がある場合は、キーボード左下にある同じ色の Fn というキーと一緒に押す必要 があります。 ②上記のキーをクリックすると、現在表示されているパソコンの画面全体がコピーされますので、 ワード等の文書を開き、メニューの「編集」→「貼り付け」処理をしたものを印刷してください。 ・ポップアップブロック機能の「許可する Web サイトのアドレス」にシステムの URL 登録を 行ってください。〔→別紙1の2へ〕 ・カードの接触不良、PIN 番号の入力ミスが原因です。半角/全角や、英字の大文字/小文字等 に注意して再度入力してください。 (誤入力が続くとカードがロックされてしまうので注意してください。) ・新規登録及び、更新手続きの更新後の IC カードの有効開始日が未到来 →有効開始後に利用者登録を行ってください。 ・更新手続の場合、旧カードの有効期間が切れている場合 →旧カードの有効期間が失効している場合は、IC カード更新ではなく、登録から処理を 行ってください。 ・利用者登録が済んでいるか確認する(工事・委託とは別に利用者登録する必要があります)。 ・「java」キャッシュのクリアを行ってください。〔→別紙1の1へ〕 ・「Internet Explorer」のキャッシュクリアを行ってください。〔→別紙1の5へ〕
別紙1 1 javaのキャッシュクリア (1)「スタート」より「コントロールパネル」をクリックします。 (2)「Java Plug-in 1.X.X_XX」をダブルクリックします。 (3)「キャッシュ」タブをクリックし、「JAR キャッシュをクリア」をクリックします。 (4)パソコンを再起動します。 「クラシック表示に切り替える」をクリック ダブルクリック クリック
別紙1 2 ポップアップブロック機能の対応方法 (1)Internet Explorer を起動し、「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。 (2)「プライバシー」タブをクリックし、ポップアップブロックの「設定」をクリックします。 (3)「許可するweb サイトのアドレス」に電子入札システムの URL を入力し追加ボタンをクリック します。入札情報サービスのURL も同様の処理を行ってください。 ・電子入札システムのURL:『https://www.ep-bid.pref.niigata.jp』 ・入札情報サービスのURL:『https://www.ep-bis.pref.niigata.jp』 (4)パソコンを再起動します。 クリック クリック URL を入力 入力後クリック 「許可されたサイト」に追加されたサイトの URL が表示されます。
別紙1 3 「信頼済みサイト」にシステムの URL 登録方法及びセキュリティレベルの確認 (1)Internet Explorer を起動し、「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。 (2)「セキュリティ」タブから「信頼済みサイト」をクリックし、サイトボタンをクリックします。 (3)「次の web サイトをゾーンに追加する」に電子入札システムの URL を入力し追加ボタンをクリ ックします。 ・電子入札システムのURL:『https://www.ep-bid.pref.niigata.jp』 クリック クリック クリック 入力後クリック URL を入力 「web サイト」に追加されたサイトの URL が表示されます。 追加後クリック
(4)パソコンを再起動します。 (5)「セキュリティ」タブに戻ったら、今度はレベルのカスタマイズボタンをクリックします。 (6)設定から「サイズや位置の制限なしにスクリプトでウインドウを開くことを許可する」の「有効 にする」にチェックを入れ、「ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示」の「有効 にする」にチェックを入れ、OKボタンをクリックする。 (7)パソコンを再起動します。 クリック クリック クリック クリック
別紙1 4 「ヤフー」「グーグル」など、各種ツールバーのアンインストール ※ツールバーは Internet Explorer の上部に表示されています。下記の画面はあくまで一例であり、 ご利用の OS、環境によって異なります。 (1)「スタート」より「コントロールパネル」をクリックし、「プログラムの追加と削除」ダブルクリ ックします。 (2)「現在インストールされているプログラム」から、インストールされているツールバーを選択し、 削除ボタンをクリックし、メッセージに従ってアンインストールを行ってください。 〔例〕 ・ヤフーツールバーの場合 ・グーグルツールバーの場合 「クラシック表示に切り替える」をクリック ダブルクリック ヤフーツールバー グーグルツールバー
別紙1 5 「Internet Explorer」のキャッシュクリア (1)Internet Explorer を起動し、「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。 (2)「全般」タブからインターネット一時ファイルの「①ファイルの削除」、「②Cookie の削除」と、 履歴の「③履歴のクリア」から順にクリックし処理します。 (3)パソコンを再起動します。 クリック ①クリック ②クリック ③クリック ①クリック ②クリック ③クリック
別紙1 6 セキュリティソフト等の影響を弱める (1)Internet Explorer を起動し、「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。 (2)「詳細設定」タブの設定から「ブラウズ」の「サードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする(再 起動が必要)」をクリックしチェックをはずし、OK ボタンをクリックします。 (3)パソコンを再起動します。 クリック クリックしてチェックをはずす クリック