養殖中のヒラメおよびカンパチの潰瘍性疾病から分離した細菌について-香川大学学術情報リポジトリ

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(1)

養殖中のヒラメおよびカンパチの潰瘍性

疾病から分離した細菌について

末次正明,奥谷康一,釆田秀堆* 緒 養殖中のヒラメおよびカンパチに発生する潰瘍性病審について細菌学的立場から検討を加え,得られた結果につい て報告を行なう. なお,本研究の遂行に当って御協力下さった近畿大学水産研究所,原田輝雄教授に心からお礼申し上げます. 実験材料および方法 疾病魚;カンパチ(滋γま0払クび呼びγαゞCe乃S)は近畿大学水産研究所浦神実験場(和歌山県束牟宴郡那智勝浦町浦 神)で養成中の1年魚で,頭部および尾部に潰瘍がみられた,細菌の分離は昭和44年4月28日に行なった. ヒラメ(飽rαゐ■cゐ均γゞ0ゐむαCβ祝.S)は近幾大学水産研究所白浜実験場(和歌山県西牟婁郡白浜町古賀浦)で養殖中の 3年魚で腹部および下顎部にスレ(1)がみられたい 細菌の分離は昭和44年4月29日に行をった.. 細菌の分離;カンパチ(2尾)は頭部および尾部治癒中の膿瘍から,ヒラメ(1尾)は無限側および下顎部のス レの充血部および腹部充血部内面の筋肉からそれぞれ分離を行なった.. 細菌の分離は出来るだけ無菌的に行なった.細菌の分離に際しては魚体表面を70%エタノ・−ルで消毒を行なった後, 滅菌してあるメスおよびピンセットを用いて上にのべた各病理部から白金耳で3%食塩加普通寒天培地に接種した. 各病理部からは全部で105薗株を分離し,純粋分離を行なった結果形態学的および培養学的所見が類イ以する19のタイ プに分けることが出来たぃ 得られた19タイプの類型薗株について更に細菌学的性状を詳しく調べた1 細菌の形態学的性状検査;細菌の培養には,ペプトン10g,肉エキス5gおよび寒天15gに海水1,000mgを加え pH7.0に調整した基礎培地を用いた.基礎培地に24時間,300Cで培養した菌体について大きさ,連動性およびグラ ム染色性をどを試験した.また胞子の有無については,2∼3日間同様に培養を行なった菌体についてM6LIER法(2) により観察を行ない判定した.増殖の遅い菌殊については多少培養時間を延長した. 細菌の生化学的性状検査(8・4湖;インドール産生能:3%食塩加SIM培地に30◇Cで2日間培養を行ない,クロ ロホルムを重層後kovac試薬を滴下して判定した. 硫化水素生能:3%食塩加ブイヨン培地を用い,酢酸鉛試験紙による方法で14日間培養後判定した. 硝酸塩還元能:01%硝酸カリ加3%食塩含有ペプトン水に300Cで5日間培養後判定したり ゼラチン分解能:1%ゼラチン加3%食塩含有ペプトン平板培地に薗株を塗抹した後,300Cで,1,3および5 日間培養後塩化第2水銀でしめらせた脱脂綿で菌体をふきとり,平板上に透明帯がみられるか否かにより判定した. カタラ・−・ゼ産生能:基礎培地の斜面に300Cで24時間培養を行なった菌体について3%過酸化水素水溶液で気泡の 発生の有無から判定した. メチレンブルー還元能:3%食塩加ブイヨンに300Cで24時間培養を行をった後,1%メチレンブルー水溶液を滴 下し脱色の有無から判定したい クエン酸利用性:3%食塩加SIMMONSのクエン酸培地に300Cで5日間培養を行ない培地の変色から判定した. * 近畿大学農学部水産学科(東大阪市小君江321)

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糖分解能:DuRHAM管を入れた試験管に,ラクトース,サッカロースおよびグルコーー・スをそれぞれ0.5%の割合に 加えた3%食塩含有ペプトン水に300Cで14日間培養後判定した. Ⅴ−P反応:3%食塩加ブドウ糖リン酸塩ペプトン水に300Cで5日間培養を行なった後5%α−ナ・17トールおよび 40%KOH水溶液を加えた後,判定した. M−R反応:3%食塩加ブドウ糖リン酸塩ペプトン水に300Cで5日間培養を行をった後,0.02%メチルアルコー ル溶液を滴下することにより判定した.. 培地の食塩濃度と増殖:ペプトン水に食塩を0い5,3,5,7および10%になるように加えた培地およびブイヨンに食 塩を05,3,7および10%にをるように加えた培地を用いた. 培地のpH値と増殖:培地のpHが5.5,6い0,6け5,7.0,715,80,85,9り0および9‖5になるように調整した3 %食塩加ブイヨンに300Cで3日間培養を行なったのち判定した. 分離菌株の病源性試験;各病理部から分離した菌殊について,同魚種に接軽を行をって病源性の有無を調べた. 接種には,3%食塩加ブイヨンに300Cで24時間培養を行をった菌体を各魚種の皮下に0い1m仁注入することにより 行なった.試験魚の飼育は05トンの円形水槽中に魚を1属人れ水温を11−140Cに保ちつつエアレーションを行なっ た. 実 験 結 果 疾病魚の肉眼的所見; カンパチ:外見的症状としては重恩申で群から離れて中心部の表層を回転しながら泳いで いた.また魚体表面の色は黒変しておりかなり衰弱していたn また体側部には,かなりの数のベネデエアが寄生し, 口腔内が充血,眼球膜が白濁し,ここにもベネデエアがみられた.組には紙虫(アキシネ)が寄生しており鯉ぐされ も起っていた.背鰭はスレで無くをっており頭には膿瘍がみとめられた.他の1尾については,魚体がかをりヤせて おり紙の充血,紙ぐされが起っていたが,口腔内充血,眼球厳の白濁および紙の紙虫はみとめられなかった. 解剖学的所見としては,肝臓のうっ血,幽門垂の淡黄色結節が認められた. 第1表 分離菌の形態学的性状 菌株番号 形状 大きさ(〃) グラム染色 運動性 鞭毛 胞子 梓 菌 0り5×3.5 梓 菌 0い8×2.9 梓 菌 0.7×3.2 球 菌 1.1 梓 菌 1.1×3い0 梓 菌 Ol9×2.8 球 菌 0.9 球 菌 1.1 球 菌 1.1 短梓菌 0.7×1.6 梓 菌 0.9×2い8 球 菌 0い9 梓 菌 0、4×3.5 球 菌 0.7 球 菌 1.4 短梓菌 0.7×1り6 短梓菌 0.8×1..6 短梓菌 0.8×1.6 短梓菌 0.9×2.1 U U U U U U U N N N S S S S S S S S S S S S 6 6 一 t 1 2 + 3 4 + 6 1 2 3 一 一 ︼ 史U 8 8 1 1 1 2 3 4 t 一 − 2 ウ︼ 2 1 2 ■ 一 3 3 3 5 一 一 3 3 6 7 一 一 3 3 1 2 3 一 ︼ 一 3 3 3 1 1 1 ・−;陰性 十;陽性

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ヒラメ:無限例の飯豊上部がスレにより露出充血し,背鰭,腹鰭および尾鰭がスレによりビランし,鰭の先端の林 の充血が認められた.無限側には全体的に淡い充血部が認められ,特に中心部に集中していた.また下顎のスレは著 しいが,口腔内および鯉をどでは正常魚との差異は認められをかった.内臓は解剖学的には異常は認められなかった. ︶へ1︻− Klふ私爪 +hムごい 叉∵ユワミも ︹亜機K短︺ 恕温容曽萬場 ′ 「 /「 ′ ̄ ̄\ 〔 rヽ ′ ̄ ̄ヽ ′■ ̄ヽ / ̄■ ̄\/ ̄\ ′−■■ヽ ′ 「 ′ 「 / ̄ ̄ヽ ′ ̄\/ ̄ヽ 〔 ′■「 ′■■ ̄ヽ ′ ̄ヽ

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十 + 十】1111】」1】lll】l】」

細菌の形態学的性状; 供試菌琴中,15菌株は 300Cで24時間培養後の 増殖が良かったがS2−2, S3−1,S3−3およびS3−6 株は増殖がおそいので, これらの菌株については 2/}4日間培養を行なっ たのち諸性状を調べた. 得られた結果を第1表 に示す.7菌株が球状で 0.7∼1.4/∠ の直径を持 ち,5菌珠が短梓状で 0い7{ノ0.9×1。6∼2.1′J, 残りの7菌株が梓状で 0.4∼0.9×2.8∼3.5/Jで あった… 運動性について は,11菌殊に認められ特 にS3−1株は活発であっ た.グラム染色は8菌株 が陽性を示し,胞子形成 は全てに陰性であった. 細菌の生化学的性状; 供試菌の生化学的性状 を第2表に示す.ゼラチ ン分解は4菌株が陰性で あった以外は全て陽性で あった.硝酸塩の還元性 については6菌株が陽性 で他は陰性であった.メ チレンブル・−・の還元性 は,U6−4,S2−4,および S3−3では微弱ながら陽 性であった.クエン酸塩 の利用性は,5菌株が陽 性であった.硫化水素産 生能は9菌株が陽性であ った.糖分解性について は10菌株がグルコースを 分解して酸を生成するこ とが認められそのうち ハー︺− ︹−︶I ︹−︺1 ︵−︺− ︹−︺− ︹−︺+ ︹I︶− ︹−︺− ﹁㌧︺− ︹−︶1 ︹1︶− ︹1︺− ︹−︺− ︵−︺十 ︹−︺十 ︹−︺− ︹−︺+ ︹−︺+ ︹−︺十 淵 離 礁亜+\∵ご“+出雲

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(4)

第3表 分離菌の増殖におよほす食塩温度の形容 ペ プ ト ン 水 菌株番号 0..5% 3.0 5−0 7り0 10.0 イ ブ 牒 3 5 0 5 0 7 0 0 1 0 H=¶山=出=¶晶=廿+村里付出仲井+≠仲村廿 ︶︶︶︶︶︶︶︶ + + +什+ +什+H+ + + +什十 + + + + ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ 廿廿廿+廿廿+ + +廿+ + + 十 十廿廿廿廿 ヽ−′. + + 十 十 + + + 十 + + + + + + 十 十 + + + ︵ 什什什+H+ + + +什十 + + + + + 十 + +

押付村仲付Ⅲ+ +H廿廿押付廿+廿廿丹廿

l、2 3 4 1 2 3 2 3 4 1 2 3 5 6 7 1 2 3

一 l ■ 一 ︼ ︼ ■ − ■ − 一 1 − ︼ 欄 一 一 一 − 6 6 6 6 8 8 8 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 1 1 1 1 1 1 U U U U U U U N N N S S S S S S S S S S S S (+) ︶ 一+ + + +一一什+ + +一一一汁=[晶=出 .し 一 + ︻ 十 + 一 (+) + 十 + + 什;強い増殖 +;増殖有 (+);微弱な増殖 −;増殖無 第4表 分離薗の増殖におよほすpHの影響 pH 菌株番号 5い5 60 6.5 7.0 7.5 8.0 8.5 什 †十 十† †+ †十 †+ †十 †十 什 †十 ++ 十+ + + + (+) 十十 十 +十 +十 十† 十+ ︶

︶︶︶︶︶︶

廿=[≠+ + + + 十 + 十 + 十 十 + + + + + + ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ≠=[ル∵什]〓廿廿+仲井廿仲井廿+仲井廿+ 仲村∴什]〓小甘≠+付∴什]〓叫∵廿∴什十仲井廿+ ︶ ︶ 廿廿廿仲井廿+ +仲井廿廿十廿+廿+ + + .′一\ .一一.\

︶︶︶

︶ ︶ 十 + 十 十 + + + +廿︰廿晶=廿+ + + + + 十 ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ ヽ、′.

︶ 仲井仲村押付+ +廿廿廿廿+廿+里+

.′一■\ .■し ︶︶︶︶︶︶︶ + 十 + + + + + + + 十 十 + + 十 + + + + 十 U 6−1 U 6−2 U 6−3 U 6−4 NU NU NU S S 1 2 3 2 一 一 − 一 8 8 8 2 1 1 1 S 2−4 S 3−1 S 3−2 S 3−3 S 3−5 + ︶ + + + + ︵ ︶ ︶ ︶ ︶ ︶ + + + + + 十 + ︵ ︵ ︵ ︵ ︵ S S S S S 6 7 一 一 3 3 + + + + 1 2 3 一 一 ︻ 3 3 3 1 1 1 + †十;強い増殖 +・;増殖有 (+);微弱な増殖 −;増殖無

(5)

NU18−1株の分解能は微弱であった。シ、ユクロ・−スは6菌株に,テクトー・スは3菌殊に酸生成が認められた。糖か らのガス産生は全ての菌株で陰性であった..インドール産生能は全ての菌株で認められた〃 Ⅴ−P反応は2薗株が陽 性を示し,U6−1,U6−2,U6−3,NU18−3およびS2p2株が微弱ながら陽性を示した・・M−R反応はS3−2株のみが陽 性を示し,S3−5株が微弱ながら陽性を示した. 培地の食塩池歴と増殖との関係を第3表に示す.各菌株は3%食塩加ペプトン水に良く増殖する−・方,7、.0%では かなり阻審を受仇10%で軋 増殖はほとんど認められなかった.しかしながらブイヨン培地では0.5∼10%の範囲 で増殖が認められた. 培地のpHと増殖との関係を第4表に示すい 各菌株はpHが60∼8い5の範囲で良い増殖を示すことが認められた 分離菌の感染性;ヒラメ3尾およびカンパチ1尾に分離菌を接種した後,その症状変化について観察を行をった ところ,12時間後には接種部位に直径5mm前後の発赤が認められた、24時間後には,発赤していた部分は消え,そ の後48時間後には再び接種部位に発赤が現われたが,この状態が2−3日間続いた後発赤症状は進まず次第に消失した. 考 察 近畿大学水産研究所実験場において昭和44年4月上旬に発生したヒラメおよびカンパチの病舎の被告状況について みると,同水産研究所白浜実験場内におけるヒラメの苑死は水温が180C以上にをると発生しはじめ260C以上にな ると兜死率が高くなった.また艶死時の症状としては,ヒラメの体表に大きなスレが生じており,はたしてこれが細 菌によるものか,網擦,共喰いおよびその他の外傷による魚体抵抗力の低下から生ずる堅理的障普によるものかの区 別は困難であった1.同じ時期に,同水産研究所浦神実験場内においてもカンパチに同様な被書が発生した.これらの 疾病魚から分離された細菌は,ヒラメからは,グラム陰性,無胞子,単鞭毛の梓菌,グラム陽性,無胞子,運動性の ない梓菌およびグラム陽性の球菌であった. カンパチからは,グラム陰性,無胞子,単鞭毛の樺菌およびグラム陽性の球菌が分離された.U6−1,U6−2,U6−3, NU18−1およびNU18−2株は,グラム陰性で無胞子,わずかな攣曲を示し,一偏に1本の鞭毛を有し第2表∼第4 表に示す生化学的性状を持っていることをどからⅥあrわクαγαゐαe∽0如友一cα・ゞ類似菌と推察される.U6−4,NU18−3, S2−2,S3−2,およびS3−6はこA4ircrococcusに,S2−3およびS3−5はStqt)々ylococcusに属するものと推察される。他の 菌殊について軋今回は同定し得なかった.分離菌の感染性試験の結果,ある程度の発赤をともをう症状がみとめら れたが,激しい疾病とは直接結びつかをかった… これは養殖中の綱擦,寄生虫などによる体表部の損傷部をとおして 二次感染的に細菌性疾病が起る場合が多く報告されており,今回観察された疾病が,この様な形式のものではないか と思われる..この点について接種対象魚の生活条件を考慮して更に確かめる予定である. 要 約 (1)カンパチおよびヒラメの浪癌性疾病から分離された細菌の形態学的および生化学的性状について検査を行な ったところ,分離菌105株のうちグラム陰性,無胞子,梓菌が58菌株,グラム陽性梓菌が7菌株およびグラム陽性の 球菌が40菌株であった (2)分解菌生菌懸濁液を健康を魚体の皮下に接種し,感染性について検査したところ,接種部位に発赤が認めら れ,これは数日後消失した 文 献 (4)谷川英一・,坂井 稔:水産微生物学,恒星社厚 生乱(1964). (5)微生物学ハンドブック編集委員会:微生物学ハ ンドブック,抜報堂,(1964). (1)石橋 制:魚病研究,3(2),110(1969). (2)医科学研究所学友会:細菌学実習提要,丸善, (1967). (3)藤野恒三郎:腸炎ビブリオ,−・成堂,(1963).

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BACTERIOLOGICAL STUDIES ON ULCER DISEASE OF

MARINE CULTURED FISH,SeriolapurpurascenI

こIllll/一曲′′∫く叫ミ・川/・川′・・ソ、

MasaakiSuETSUGU,KoichiOKUTANIandHideoKITADA*

SⅥmmary

Abacteriologicalstudywas made onaulcer diseasewhichoccurredin SeriolapurpurajCen5

andParalicht砂501iuaceu5inafarmlngOffishattheUragamiandKogauraInlet・

105strains ofbacteriawereisolatedinApril,1969丘Om3specimensof■fishwhichshowed

typicalulcer diseaselIsolated strainswere groupedinto19types ofstrains on the basis of

morphologicalandbiolog1Calcharacteristicsl、Ofthese19typesofstrains,9wereclassifiedinto

genuSVibrio,5wereMicrococcus,and2wereStaphylococcus

(昭和47年10月31日 受理)

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参照

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