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支援マニュアル No.10 発達障害者のためのリラクゼーション技能トレーニング ~ ストレス 疲労のセルフモニタリングと対処方法 ~ 別添 1 支援マニュアルの構成 1 トレーニングの概要 2 トレーニングの進め方 3 トレーニングの解説 資料集トレーニングのガイドブックアセスメントツール集講座用ス

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(1)

先駆的な職業リハビリテーション技法のご案内

障害者職業総合センター職業センターでは、これまでの支援技法では効果が現れにくい発達障害者、高次能 機能障害者及び精神障害者について、障害特性や事業主のニーズを踏まえて先駆的な職業リハビリテーション 技法の開発・改良を行っています。 このたび次の3種の支援マニュアル及び実践報告書を作成し、関係機関に配布しております。 ◎上記の支援マニュアルは、ホームページからダウンロードしてご活用いただけます。 http://www.nivr.jeed.or.jp/center/center.html

精神障害 実践報告書 No.26

(別添3)

『リワーク機能を有する医療機関と連携した復職支援』

発達障害 支援マニュアル No.10

(別添1)

『発達障害者のためのリラクゼーション技能トレーニング

~ストレス・疲労のセルフモニタリングと対処方法~

発行:企画部情報公開広報課 TEL:043-213-6207 Mail:[email protected] URL:http://www.jeed.or.jp お 問 合 せ : 障 害 者 職 業 総 合 セ ン タ ー 職 業 セ ン タ ー 支 援 マ ニ ュ ア ル No.10 企 画 課 ( 担 当 : 中 村 ) 支 援 マ ニ ュ ア ル No.11 開 発 課 ( 担 当 : 中 島 ) 実践報告書 No.26 開 発 課 ( 担 当 : 松 原 ) TEL: 043-297-9042/ FAX: 043-297-9060

高次脳機能障害 支援マニュアル No.11

(別添2)

『高次脳機能障害者のための就労支援』

このマニュアルは、発達障害者がストレス・疲労による自らの心身の状態の変化に気づきにく い特性に着目し、ストレス・疲労の影響を受けやすい状況や場面、その感じ方を、自らで適切に 把握するセルフモニタリング支援、また、ストレス・疲労の状態に適した方法で自ら対処するた めのスキル向上支援について、具体的な内容、実施方法、実践的な支援ポイント等を解説してい ます。 このマニュアルは、これまでの職場復帰・就職支援に係る開発成果を集約し、就労支援に携 わるスタッフが活用できるよう、まとめたものです。 様々な症状別に、生活場面や職場で見られる特徴を例に、アセスメントのポイントや具体的 な対処方法について解説しています。併せて、合併障害に関する基礎知識、障害理解・受容に 係る視点、職場復帰・就職支援のフロー等の支援ノウハウを網羅しています。 うつ病等の精神疾患で休職中の方に対して、リワーク機能を持つ精神科医療機関と職業リハ ビリテーション機関が連携して行う復職支援モデルを構築することを目的に、協働で試行した 取組をまとめました。 両機関の復職支援の現状、連携支援の流れ、事例、連携支援の効用と課題といった内容につ いて解説するとともに、連携支援で使用した資料や情報共有の書類を掲載しています。 報道資料 平 成 2 6 年 7 月 2 5 日 第 162 号

〒261-8558 千葉県千葉市美浜区若葉3-1-2

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構ニュース

(2)

支援マニュアル No.10

『発達障害者のためのリラクゼーション技能トレーニング

~ストレス・疲労のセルフモニタリングと対処方法~

1 トレーニングの概要 2 トレーニングの進め方 3 トレーニングの解説 ◆資料集 トレーニングのガイドブック アセスメントツール集 講座用スライド

トレーニングの概要

支援マニュアルの構成

発達障害者は、ストレス・疲労による自らの状態の変化に気づきにくく、その都度の対処ができていない等 の状況から、ストレス・疲労の影響を受けやすくなるという特徴があります。 トレーニングでは、まず、ストレス・疲労についての関心を高め、基本的な知識の習得を通じて、ストレス・ 疲労のマネジメントの必要性の理解を促します。 トレーニングでは、発達障害者がストレス・疲労を生じやすい場面や状況、自らの特性を把握する「ストレ ス・疲労のサインを知るためのセルフモニタリング支援」、そして、自らのストレス・疲労のサインに応じた 対処方法を活用するための「ストレス対処のスキル向上支援」を併せて行うことが重要です。

トレーニングの進め方

トレーニングは4つのステップに沿って進みます。 別添1

(3)

ストレス・疲労のセルフモニタリングのために開発した支援ツール

セルフモニタリング支援では、作業や就 労セミナーなどのグループワークの場面 を通じて、ストレス・疲労のサインを把握 するための「ふりかえりシート」(左図)、 体験したリラクゼーション法の効果をふ りかえる「休憩の取り方チェックシート」 (下図)を作成します。 これらのシートを活用し、継続的にセル フモニタリングを行います。

ふりかえりシート

セルフモニタリングの結果、「スト レス対処整理シート(ストレス温度 計)」を作成し、ストレスのサインと 効果的な対処方法の結びつけを行い ます。

ストレス対処整理シート(ストレス温度計)

休憩の取り方チェックシート

(4)

《職業リハビリテーションサービスを利用する高次脳機能障害のある人について》

当職業センターを利用した高次脳機能障害者について、年齢、受障原因等の属性や背景を踏まえ、利用状況 を紹介しています。

《様々な症状と職業リハビリテーションの技法~作業支援を中心に》

高次脳機能障害の症状別に、一般的な定義や生活場面や職リハ場面で観察される特徴をもとに、アセスメン トや支援方法の具体的手法を紹介しています。

《合併する障害の基礎知識》

高次脳機能障害と合併することが多い障害・症状(麻痺や構音障害、症候性てんかん等)と、その対処方法 の概要をまとめています。

「障害理解」および「障害受容」について》

障害理解および障害受容について、その背景にある「障害の気づきの少なさ」、「気持ちの面での受け入れが たさ」、「機能回復への期待の強さ」等の特徴についてまとめ、支援の考え方について解説しました。

《復職や就職に向けた支援の流れ》

職場復帰や就職に向けた一般的な流れをフローでご紹介するとともに、職業リハビリテーション開始時の確 認事項をまとめています。 別添2

支援マニュアル No.11

『高次脳機能障害者のための就労支援~対象者支援編~』

1 作成趣旨等 2 職業リハビリテーションサービスを利用する高次脳機能障害のある人について 3 様々な症状と職業リハビリテーションの技法~作業支援を中心に 4 合併する障害の基礎知識 5 「障害理解」および「障害受容」について 6 復職や就職に向けた支援の流れ

支援マニュアルの構成

(5)

第2章 様々な症状と職業リハビリテーションの技法 ~注意障害~

高次脳機能障害の症状の一つである注意障害について、一般的な定義や特徴、「生活場面・職業リハビリテー ション場面で観察されること」で具体的に身近に見られる特徴を、概要でご紹介しています。その上で、職業リ ハビリテーションにおける「アセスメント」と「支援」のポイントを解説しています。 同様に、半側空間無視、記憶障害、失語症等、症状別に特徴とアセスメント等の支援のポイントを紹介してい ます。

支援マニュアルの一部をご紹介します

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(6)

●取組みの背景と目的

うつ病などの気分障害による休職者に対する復職支援として、地域障害者職業センターでは「リワーク支援」 を行っていますが、うつ病休職者の復職支援を目的とした医学的リハビリテーション「リワークプログラム」に 取り組む精神科医療機関も増加しています。それぞれの機能はかなりの部分で類似しているものの、背景となる 考え方や専門性は異なっているため、両機関が連携した復職支援モデルを構築すべく協働して試行しました。 なお、この取組みは、医療法人社団雄仁会メディカルケア虎ノ門の協力を得て行いました。

●両機関における復職支援の機能

機関 機能 精神科医療機関 職リハ機関 ① 企業担当者との復職調整 なし あり ② 医療的体制 あり なし ③ 通所プログラム 復職準備性の向上 (精神科治療、医学的リハビリ テーション) 復職準備性の向上 (職業リハビリテーション)

●連携支援のスキーム

大きくは三段階に分けられます。 連携支援段階1では、精神科医療機関が リワークプログラム利用者のうち候補者 を選定し、職業センターに推薦します。 連携支援段階2では、リワークプログラ ムと併行して、職業センターが対象者及び 企業担当者との相談・調整を行います。 連携支援段階3では、職業センターの復 職支援プログラム「ジョブデザイン・サポ ートプログラム」を利用し、その間に企業 との復職調整を行い、復職を目指します。 連携支援段階2、3において、対象者と 両機関による合同ケースカンファレンス を行い、連携支援の目標や内容を協議、確 認します。 別添3

実践報告書 No.26

『リワーク機能を有する医療機関と連携した復職支援』

1 背景と目的 2 ジョブデザイン・サポートプログラムの概要 3 精神科医療機関におけるリワークプログラムの現状 4 連携支援の概要 5 事例検討 6 連携支援の効用と課題 7 資料編

実践報告書の構成

(7)

実践報告書の一部をご紹介します

○事例1 言語理解や言語表現が苦手で職場でのコミュニケーションに対する不安感が強かったため、復職にあたってそ れらの能力向上と、職場との復職調整が必要と判断された事例。 ○事例2 業務や職場の人間関係に対する不安があるため、作業支援を踏まえた作業能力の評価と向上及び職場における 理解やサポートを得ることが必要と判断された事例。 ○事例 3 集団場面における対人関係の課題が見られたため、職場での環境調整を行い、上司や同僚の理解を得ることが 必要と判断された事例。 ○事例4 休職の繰り返しにより、業務に対する自信低下と職場のコミュニケーションに対する不安があるため、作業能 力の評価と向上及び職場でのコミュニケーションの向上を図り自信回復を図ることが必要と判断された事例。

●資料編

(左)リワーク機能を有する医療機関から職業センターへの情報提供書の書式 (右)職業センターが主治医に情報提供を行う書式

●事例検討

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