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専門研修会報告 平成 23 年 10 月 16 日 ( 日 ) 日本聴能言語福祉学院にて成人言語の専門研修会が開催されました 前半は 私の脳梗塞とそのリハヒ リテーション ~ 言語聴覚士としての経験 と題して神戸大学大学院保健学研究科客員教授関啓子先生が講演してくださいました 関先生には脳梗塞を発症

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✜新人研修会報告✜

平成 23 年 7 月 10 日 東海医療科学専門学校にて愛知県言語聴覚士会新人研修会が行われました。 前半は豊橋市民病院 山本実先生より安全管理、感染対策についてお話し頂きました。安全管理 については豊橋市民病院で実践されている事柄を例に挙げ、個々のセラピストが行っているリスク 管理について運動療法、言語聴覚療法など各領域に分けて詳細に説明して頂きました。また、吸引 業務の実際と導入に至る安全管理についても説明して頂きました。感染対策では、日ごろ ST が業 務中に関わりやすい場面を挙げて頂き、標準予防策をはじめ、感染経路別の予防策を個人防護具の 実例も交えながら丁寧に説明して頂きました。 後半は中部大学生命健康科学部作業療法学科 澤田泰洋先生より「注意障害の概念と治療 ~作 業療法士の視点から~」という題目で講演を頂きました。始めに、基礎的な高次脳機能の総論とし て、脳の解剖から各機能についてお話し頂きました。注意障害については代表的な分類に基づき、 強度、選択性、さらにワーキングメモリー等の下位項目にわたり、イラストを通してわかりやすく 詳細に解説して頂きました。また、臨床においては常に何を評価しているか考えながら行うこと、 行った治療が正しかったのか必ず自己フィードバックを行うことをアドバイスして頂きました。 山本 実 先生 澤田 泰洋 先生

愛知県言語聴覚士会ニュース

Vol.7第3号

AICHI Association of Speech-Language-Hearing

Therapists NEWS

2011年11月発行 CONTENTS ・新人研修会報告 1ページ ・専門研修会報告 2ページ ・第 2 回訪問リハビリ・地域リーダー育成研修会参加報告 2ページ ・関連団体紹介 3ページ ・各部局からのお知らせ 3~6 ページ ・WEB会員宛てメール送信についてお詫び 7 ページ ・理事会報告 7~10ページ ・賛助会員一覧 11ページ ・求人案内 11ページ ・施設紹介「ようこそ 私の職場へ」 12ページ

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✜専門研修会報告✜

平成 23 年 10 月 16 日(日)日本聴能言語福祉学院にて成人言語の専門研修会が開催されました。 前半は「私の脳梗塞とそのリハビリテーション~言語聴覚士としての経験」と題して神戸大学大学院保健 学研究科客員教授 関啓子先生が講演してくださいました。関先生には脳梗塞を発症されたご自分 の体験を基に、言語聴覚士としての対応や実際の訓練や検査に対してどのように考えていったらよ いかを示していただきました。また半側空間無視に対しても患者側からの視点で貴重なお話をして いただきました。 後半は「認知症診断における ST の役割」と題して聖隷クリストファー大学 リハビリテーション 学部 言語聴覚学科 佐藤順子先生が講演してくださいました。佐藤先生は認知症における言語聴覚 士の役割について講演いただき、認知症リハビリの言語聴覚士としての取り組み方、認知症の早期 対応や鑑別、進行性失語症の新たな概念など大変勉強になる内容でした。

関 恵子 先生 佐藤 順子 先生

✜第 2 回訪問リハビリ・地域リーダー育成研修会 参加報告✜

㈲シーズン 柊訪問看護ステーション 堀田 眞弥 平成 23 年 7 月 14、15 日、東京都はお台場のタイム 24 ビルにおいて開催された第 2 回訪問リハ ビリ・地域リーダー育成研修会(主催:全国訪問リハビリテーション振興会)に愛知県代表として参 加させていただきました。各都道府県より PT・OT・ST の代表が集まり、昨年各県で実施された訪 問リハビリ実務者研修会(愛知県は岐阜、三重との合同開催)の報告・カリキュラム検討から、今後 の運営、実務者育成についてのワークショップなどが行われ、大変有意義な 2 日間でした。 昨年の実務者研修会は、当初の目標 4000 人を大きく上回る 6000 人が履修したということです。 各地域からの活動報告でも、PT・OT・ST が一丸となって取り組んでいる様子が伝えられていまし た。こうした活動から、厚生労働省でも訪問リハビリを推進するという一定の見解が固まっている 反面、単独型訪問リハビリステーションの実現は、次回の同時改定では厳しい状況のようです。国 は「地域包括ケアシステム構想」を柱として改正を進める方針です。こうした状況の中で、「質」 を担保にした望ましい訪問リハビリを提供する為に、まず振興会、協議会で的確な方向性を定めて いく必要があると感じました。日々訪問している中、訪問 ST のニーズは年々高まっていると実感 しています。一方、ST の訪問はどうしたら受けられるか、ST はどこにいるのかという声を、他の 事業所やケアマネからよく耳にします。今回の研修会や別途参加した訪問リハビリ管理者研修会で も、ST の参加は非常に少なく、PT・OT から ST を探している、という意見が多く寄せられました。 ST も「地域包括ケアシステム」の流れに乗らなければなりません。ぜひ訪問リハビリ連絡協議会 の活動に、ご協力をお願いします。

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✜関連団体紹介✜

1998 年 4 月に日本福祉大学の近藤直子教授の呼びかけで結成。主に就学前の障害児の母親 5 名 ほどが事務局として運営を始める。現在は代表に田中弘美。事務局として他に 4 名。常任ボランテ ィアスタッフとして 3 名が運営を賄っている。 ●これまでの活動 2011 年 4 月で設立 14 年目。 ・「父母の集い」1998 年より毎年、年 1 回~2 回開催。テーマは「就学」「思春期の課題」「自立支援法 を学ぶ」「就労」など ・「障害児のきょうだいについて考える」例会、1998 年より毎年、年 1 回開催。 2005 年 9 月にはそれまでの例会をまとめた本『Dear.Brother&Sister~障がい児のきょうだいた ちのホントの気持ち~』を出版。その後パート 2『Dear. Brother & Sister 障がい児のきょう だいたちのホンネ』を 2009 年に出版。 ・「父母ネットニュース」を毎年 4 回発行。 ・「会員さん交流会」を年に 3 回~4 回実施。 その他 2000 年には「学齢期の障害児の生活実態調査」を実施した「生活実態調査報告書」を発行。 今後は、一般就労や社会参加についての学習や調査を広げていきたい。また、「発達障害」と言わ れる子どもたちを取り巻く環境や支援についての学習および、支援事業を行っていきたい。障がい のある子の「思春期」についての学習は、最近やっと普及してきたように感じる。今年は(財)名古 屋都市整備公社・名古屋都市センターの活動助成を受けて、保護者支援者向け、小学校高学年向け、 中高生向けの 3 パターンで連続講座を開催。 ●事務局 名古屋市熱田区神宮 2-3-4 もやいビル 3 階

TEL/052-623-4487 FAX/052-682-7913 (FAX は他の団体と共有) E-mail fubofubo@infoseek.jp http://www.furian.com/handinhand/fubo_net.html

✜各部局からのお知らせ✜

【事務局より】 宮城県士会からの救済支援基金協力について 引き続き、宮城県言語聴覚士救済支援基金へのご協力をお願いします! 10 月 16 日に行われました、愛知県言語聴覚士会主催 成人部門専門研修会の会場で募金活動を 行いました。集まった10,190 円は、10 月 28 日に宮城県言語聴覚士救済支援基金の受付け口座に 振り込みました。皆様ご協力有難うございました。引き続き、研修会会場などで募金を行います。 皆様のご協力をお願い申し上げます。詳細は愛知県士会ホームページをご覧ください。 言語聴覚士派遣要請 ~福島県言語聴覚士会から~ 福島県言語聴覚士会からの依頼が、(社)日本言語聴覚士協会のホームページに掲載されています。 南相馬市立総合病院より福島県言語聴覚士会に対して寄せられた、言語聴覚士派遣要請が紹介さ れていて、福島県士会だけでは十分な対応が出来ないため、全国の皆様に協力をお願いする内容と なっています。月単位の嘱託職員、出向職員の募集です。是非ご一読ください。 http://www.jaslht.or.jp/newsarticle_114.html

第 2 回

障害を持つ子どもの父母のネットワーク愛知

代表 田中 弘美

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4 【広報部より】 会員の皆様にホームページをより一層活用していただく目的で、ホームページの更新情報を月に 2回まで、希望される会員の皆様に携帯連絡網メールの配信させていただきます。 情報の受信を希望される方は、「らくらく連絡網」(http://ra9.jp/)を御覧いただき、利用規約な どを確認、同意した上で、下記の手順で登録をお願いします。愛知県言語聴覚士会のホームページ 更新情報の配信は12 月から開始します。 登録いただいたメールアドレス等の個人情報は承認時に広報部担当者が閲覧可能ですが、情報配 信以外の目的で使用することはありません。承認に若干時間を要しますのでご了承ください。また、 代表者への問い合わせメールは受け付けません。 会員登録の手順1、ドメイン指定受信『ra9.jp』を追加してください。 2、 44073995@ra9.jp へ空メールを送ってください。 3、送られてきたメールの指示に従って登録してください。 【業務支援局より】

「第2回 3県合同訪問リハビリテーション実務者基礎研修会」

主催 愛知県訪問リハビリ連絡協議会、岐阜県リハビリ連絡協議会、三重県訪問リハビリ連絡協議会 愛知県・岐阜県・三重県の訪問リハビリテーション連絡協議会は、訪問リハビリの普及と質的向上を目的として、 昨年度に引き続き、「第2回 3 県合同訪問リハビリテーション実務者基礎研修会」を開催いたします。今回は懇親 会も開催し、参加者様の交流の場となり、地域でのネットワーク作りに貢献できれば幸いです。 研修会の内容 倫理、訪問リハの展望と最新の制度情報(訪問リハ振興会)、医学的リスク管理、コミュニケーション・スキル、 緊急時対応について、PT/OT/ST の実践報告、シンポジウム「連携について~訪問リハビリに求めること~」 日 時:平成23年12月17日(土曜日)13:30~18:15(受付12:30~) 18日(日曜日)9:30~16:30 場 所:ウィルあいち大会議室(3F) (地下鉄名城線市役所駅 2 番出口より東へ徒歩 10 分) 参加費: 5,000 円 (PT・OT・ST の各県士会の会員) 8,000 円 (会員外) 懇親会費:4,000 円(定員:80名 場所:ウィルあいち B1F レストラン ウィル) 対 象:PT・OT・ST の各県士会の会員(会員未登録の方は、登録後お申し込みください。) 定 員:200名(定員となり次第、締め切りとさせていただきます。) 申込先: ジェネラスHP(www.generous.co.jp)の申し込みフォームよりお申込下さい。 携帯サイト(www.funya.jp/m/)からもお申し込みできます。 下記のQRコードをご利用下さい。 申込開始日:平成 23 年 11月 1 日(火) 締切日:平成 23 年 12 月 2 日(金) 事務局:愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会 株式会社ジェネラス内〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田 2-16-28 グラシア 2 号館 4 階 TEL 052-238-5496 FAX 052-238-5497 E-mail aichi-hr@generous.co.jp

ホームページ http://www.generous.co.jp 担当:梅田 事務担当:加藤 〔携帯〕http://www.funya.jp/m/ 参加費・懇親会費 は当日会場にてお 支払いください。 広報部より携帯連絡網メール配信のお知らせ

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5 愛知県言語聴覚士会 業務支援局主催 『日本言語聴覚士協会主催訪問リハビリテーションにおける言語聴覚療法講習会』

伝 達 講 習 会

昨今地域でのリハビリテーションの必要性が叫ばれ、また、H24 年度の医療介護同時改定では「地 域包括ケア」が重要なキーワードの一つとなっていますが、地域で活躍する言語聴覚士はまだまだ 足りない状況です。当会としては H22 年度に県内の PT・OT 士会と共に愛知県訪問リハビリテーシ ョン連絡協議会を設立し、訪問リハビリテーション実務者研修会を開催しました。H23 年度も開催 が予定されています。 一方今回は愛知県 ST 士会独自の活動の第一歩とし、H23 年 10 月 22~23 日に開催されました日 本言語聴覚士協会主催『訪問リハビリテーションにおける言語聴覚療法講習会』の伝達講習会を下 記の通り開催致します。訪問リハビリを行っている方や関心のある方はもちろんのこと、行ってい ない方でも、例えば病院から患者様を手渡ししていく先に訪問リハビリがあることを念頭に退院後 のフォローを考えていただけるようになれば、十分に参加の意義はあるかと思います。 また今回は座談会の時間を用意いたしました。訪問リハビリについて、また今後の当県士会での 訪問リハビリに対する活動について、様々なご意見ご希望を聞くことができればと考えています。 皆様のご参加をお待ちしています。 記 日 時:平成 24 年 1 月 22 日(日) 12:30~ 受付 13:00~ 講習会報告、質疑応答 16:00~ 座談会 資料代等:500 円 場 所:日本福祉大学 中央福祉専門学校(052-339-0200)、6 階教室 JR・地下鉄 鶴舞駅から歩いて 5 分 ※日本福祉大学名古屋キャンパスとは場所が異なりますのでお気をつけ下さい。 演 者:中橋 聖一(柊訪問看護ステーション) 訪問リハビリテーションにおける言語聴覚療法講習会(日本言語聴覚士協会主催) テーマ リハビリテーションの流れと訪問リハビリテーション(在宅支援の現状) 対象となる疾病と障害の理解 リスク管理の理解 生活に必要な認知機能とコミュニケーション 制度・福祉用具の理解 生活情報の理解~生活背景の理解、家族への対応~ マネージメントと理解(評価、予後予測、アプローチ、連携技術) 訪問リハにおける対象となる障害の実践の理解-基礎的理解と実践- 訪問リハにおける言語聴覚士の実践(失語症・高次脳機能障害、進行性疾患事例、小児) グループディスカッション

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6 県士会 HP 掲載中の ST マップの施設情報に変更のあった場合は速やかに変更手続き(HP から 可能です)をお願いします。ST マップを見て外来受診をしたのに断られるという事態が発生する ことのないよう、特に小児発達障害領域・吃音領域等で対象年齢に限定がある場合などでは「問 い合わせ先・受診方法」欄に詳しく記載して下さい。 【研修部より】

愛知県言語聴覚士会 救命講習開催のお知らせ

<日 時> 平成 23 年 12 月 4 日(日)9 時 30 分~受付 10 時~15 時(12~13 時 昼休憩) 普通救命講習2(4 時間) AED 認定コース(定員 20 名) <参加費>無料(会員のみ)*非会員の参加は認めません。 ただし、キューマスク代として 300 円程度必要。 <場 所>日本福祉大学中央福祉専門学校(名古屋市中区千代田 3-27-11) JR 中央線「鶴舞」、地下鉄鶴舞線「鶴舞」下車(6 番出口) *「横山胃腸科病院」を目印に、JR 中央線の高架に沿って、金山方面に進んでください。 申込方法など詳細は愛知県士会ホームページをご覧ください。 お問い合わせ先:tabata.reh@chubuh.rofuku.go.jp 田畑照美 宛 【学術部より】

7 回愛知県言語聴覚士会総会・学術集会のお知らせ

第7 回愛知県言語聴覚士会総会・学術集会を平成 24 年 6 月 3 日(日)、愛知県産業労働センタ ー(ウインクあいち)にて開催いたします。教育講演では日本大学歯学部教授の植田耕一郎先生をお 招きし嚥下障害に関するご講演を、ランチョンセミナーでは耳鼻咽喉科医の森正博先生に小児分野 でのご講演をしていただく予定です。その他、新しい試みとして朝の「ミニレクチャー(栄養評価 と血液データのみかた)」、一般演題の発表を支援する「発表応援プロジェクト」を実施いたします。 ぜひともご参加いただくとともに、演題のご応募をよろしくお願いします。 プログラムについては現在準備を進めていますので、順次県士会のホームページにてお知らせし ます。詳しくはホームページをご覧ください。 ST マップの更新にご協力下さい

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✜理事会報告✜

平成 23 年度 第 01 回理事会

日 時 : 平成 23 年 06 月 05 日(日)17:30~ 場 所 : 安城市文化センター 出席者 : 池戸、佐藤、鈴木、竹本、田島、田畑、都築、 中橋、長谷川、二村、森河、山本、 書 記 : 松本 1.確認・報告事項 ・理事自己紹介(氏名、所属施設名、担当部局) 1)事務局 <総務部> ・会員数: 会員数:会員 609 名+賛助 14 団体 3 個人 ・新理事メーリングリスト作成 ・部局員登録と部局活動計画を確認 ・NL(ニュースレター)に部局員募集広告を掲載、研修会 等でも募集をかける ・拡大都道府県士会協議会に会長が参加する ・都道府県士会連絡網を代表:会長、生涯学習:学術局 長、保険、リスク管理:業務支援局長、活動支援:業務支 援局理事、窓口:渉外理事に変更する ・理事会開催を1回/月とし、会場は日本福祉大学中央福 祉専門学校を主とする <広報部>・NL24号は 7 月発送予定 <財務部>・交通費申請について 2)学術局 ・6 月 5 日第 6 回総会・学術集会終了報告 3)コミュニケーション障害支援局 ・第 11 回失語症会話パートナー養成講座、公開講座につ いて HP(ホームページ)とNLに掲載する 4)特別支援教育チーム ・名古屋市教育委員会のメンバー3 名増員(計 7 名) 2.検討事項 1)事務局 <総務部> ・会長変更および事務局移転のお知らせを各関連団体) に行う 2)学術局 ・第 7 回総会・学術集会のタイムテーブルについて ・職業リハアンケートを学術集会で一般演題発表する ・成人部会専門研修会を 10 月 16 日開催する ・次年度から研修会参加費値上げを目指す ・生涯学習ポイント申請は学術局が行う 3)業務支援局 ・訪問リハ研修会への参加者1名を推薦した ・携帯メール配信システム「らくらく連絡網」の試験運用を 行う 4)コミュニケーション障害支援局 ・会長変更および事務局移転、理事、部局員変更のお知 らせをコミュニケーション障害関連団体に行う 3.その他 ・来年度総会学術集会の実行委員会を募り、8、9 月で教 育講演講師決定、第 1 回実行委員会開催を目指す ・RST 協会総会の参加のお願いについてHPに掲載する ・震災支援について RST 協会からリンク許可あり HP に掲 載する

平成 23 年度 第 02 回理事会

日 時 : 平成 23 年 07 月 24 日(日)10:00~ 場 所 : 日本福祉大学中央福祉専門学校 出席者 : 池戸、佐藤(委任)、鈴木、神谷、田島、田畑、 都築、中橋(委任)、長谷川、二村、森河、 山本 書 記 : 松本 1.確認・報告事項 1)事務局 <総務部> ・会員数:会員 609 名+賛助 14 団体 3 個人+ 新人 研修会後に正会員 10 名追加 ・H23 年 6 月 26 日拡大都道府県士会協議会に会長、業 務支援局長が参加 ・新部局員 2 名を業務支援局所属とした 過日、WEB 会員宛に本会から送信しましたメールにおいて、操作ミスにより、1 名の会員の メールアドレスが Bcc でなく送信されました。これは個人情報を預かる団体として重大な過 失であると役員一同深く認識し、今後、メール送信の際には複数人数による確認作業を設け 再発防止に努めます。この度は、関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び 申し上げます。

WEB 会員宛てメール送信についてお詫び

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8 ・会長名文書の運用について確認 <広報部> ・NL24 号について 7 月中に郵送する ・NL 原稿の様式について確認 <渉外部> ・国リハの研修会のお知らせ <財務部> ・交通費、物品代、郵送費申請について確認 2)学術局 <学術部> ・第 6 回総会・学術集会アンケート集計結果報告、意見に ついて対応を各部局で検討する ・第 6 回総会・学術集会実行委員会反省会報告 <研修部> ・新人研修会を 7 月 10 日に開催した 3)業務支援局 ・責任賠償保険について平成 23 年 6 月 26 日拡大都道府 県士会協議会で情報収集を行った ・携帯メール配信の経過報告 4)コミュニケーション障害支援局 ・挨拶文、NL、新関連団体一覧をコミュニケーション障害 関連団体(31 団体)に発送予定 2.検討事項 1)事務局 <総務部> ・誤配を防ぐため県士会封筒を変更する <広報部> ・HP の掲載事項を更新した ・部局員募集のお知らせについて HP 掲載が承認された <広報部・渉外部> ・啓発活動を次年度予定する ・携帯メール配信は広報 HP 担当者が担当する ・国リハの勉強会案内を HP に掲載する 2)学術局 <学術部> ・第 7 回総会・学術集会実行委員が決定し、第 1 回実行 委員会開催を予定する ・教育講演の講師を選考する <研修部> ・今後の研修会を 10 月 16 日、12 月 4 日、平成 24 年 1 月15 日、3 月 18 日に予定し、生涯学習ポイントの説明を HP、NL に掲載する 3)業務支援局 ・ST マップについて 4)コミュニケーション障害支援局 ・包括支援センターのケアマネージャーにアンケート配布 し、必要な勉強会の開催を予定する 5)特別支援教育チーム ・特別支援教育研究会について HP に掲載する

平成 23 年度 第 03 回理事会

日 時 : 平成 23 年 08 月 28 日(日)13:00~ 場 所 : 日本福祉大学中央福祉専門学校 出席者 : 池戸、神谷、佐藤、鈴木、田島、田畑、都築、 中橋、長谷川(委任)、二村、森河、山本(委 任)、 書 記 : 村上 1.確認・報告事項 1)会長・事務局 <総務部> ・会員数:会員 607 名+賛助 14 団体 3 個人 <会長> ・宮城県言語聴覚士会が設立(23 年度 7 月)し、義援金の 要請あり ・各都道府県士会の基礎情報から年会費や入会費等の 情報得て、当会の運営について検討する <広報部> ・NL25 号の内容を検討中 ・HP 管理人変更を検討中 2)学術局 <学術部> ・第 7 回総会・学術集会第 1 回実行委員会が開催された ・総会・学術集会案内を 9 月に発送予定 <研修部> ・研修会の生涯学習ポイント申請が承認された ・12 月 4 日 AED 研修会の案内 9 月発送予定 ・平成 24 年 1 月 22 日小児・聴覚研修会、3 月 18 日に成 人研修会予定 3)業務支援局 ・総会アンケート報告 ・第 2 回訪問リハビリリーダー研修会について ・愛知県三士会長報告会議について 5)特別支援教育チーム ・名古屋市教育委員会要請 9 月から活動開始予定 2.検討事項 1)会長・事務局 ・秋季都道府県士会協議会・懇親会(11月5日・東京)に 会長参加予定 ・宮城県言語聴覚士救済支援基金協力について HP、NL に掲載し、研修会で募金箱を設置する <総務部> ・日本嚥下医学会総会周知・演題募集案内依頼について HP に掲載する ・喉頭摘出無声障害者発声指導ボランティア団体の発声 指導員養成研修会に理事 1 名参加予定 ・日本離床研究会の案内を HP へリンク貼付する <渉外部> ・愛知県言語聴覚士会リーフレットの送付先について送 付件数を確認の上、再検討する

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9 3)業務支援局 ・携帯メール配信の理事による配信テストはトラブルなし ・携帯メール配信を 12 月に開始することを HP、NL で案内 する

平成 23 年度 第 04 回理事会

日 時 : 平成 23 年 09 月 25 日(日)13:00~ 場 所 : 日本福祉大学中央福祉専門学校 出席者 : 池戸、佐藤(委任)、鈴木、神谷、田島、田畑、 都築、中橋、長谷川、二村、森河、山本 書 記 : 谷内 1.確認・報告事項 1)会長・事務局 <総務部> ・会員数:会員 608 名+賛助 14 団体 3 個人 ・中部日本ブロック発声訓練指導者養成研修会開会式に 理事が参加 ・山梨県士会 HP リンクする ・摂食・嚥下認定看護師開校式へ会長出席予定 <広報部> ・HPリンクのアドレス修正中 ・HPのネットサービスの契約更新(24か月)を行った <渉外部> ・事務局移転に伴う連絡作業を継続 2)学術局 <学術部> ・第 7 回総会学術集会の第 2 回実行委員会を開催した <研修部> ・成人部会の研修会の WEB 会員宛通知を送信した ・AED 講習会(12 月 4 日)案内送付 ・今年度研修は 2012 年 1 月 15 日聴覚・小児研修会、3 月 18 日成人研修会の講師を決定 3)業務支援局 ・第 2 回訪問リハビリ実務者研修会の案内を発送する 4)コミュニケーション障害支援局 ・関連団体あてにニュースレターを送付した 5)特別支援教育チーム ・平成 23 年度名古屋市特別支援教育専門家チームは小 学校 20 校、幼稚園 13 校に訪問予定 2.検討事項 1)会長・事務局 ・第1回 JIMTEF 災害医療研修の受講者推薦について ・平成 23 年度秋期都道府県士会協議会開催(11 月 5 日・ 東京)について会長が参加 <総務部> ・問い合わせについて HP の掲載事項を変更する <広報部> ・岐阜県言語聴覚士会・研修会のご案内をHP掲載する ・NL25号掲載事項が決定 ・HP管理人を変更する予定 ・平成 24 年度に一般市民への啓発活動を行う <渉外部> ・「言語聴覚の日イベント開催報告」来年度実施予定 2)学術局 <学術部> ・総会・学術集会の案内を送付する <研修部> ・平成 23 年度第 2 回全国研修会開催に協力、事務局設置 する ・第 7 回基礎講座講師養成研修会の参加者を検討する 3)業務支援局 ・HP 施設紹介情報の問い合わせについて ・ST マップ更新案について ・全国協会主催訪問リハビリにおける言語聴覚療法講習 会の伝達講習会実施する 4)コミュニケーション障害支援局 ・関連団体からの連絡、依頼の増加と対応について

平成 23 年度 第 05 回理事会

日 時 : 平成 23 年 10 月 23 日(日)10:00~ 場 所 : 日本福祉大学中央福祉専門学校 出席者 : 池戸、神谷、佐藤(委任)、鈴木、田島、田畑、 都築、中橋(委任)、長谷川、二村、森河、山 本、 書 記 : 村上 1.確認・報告事項 1)会長・事務局 <総務部> ・会員数:会員 613 名+賛助 14 団体 3 個人 ・メールアドレス流出への対応について ・HP 施設紹介情報問い合わせについて ・第 1 回 JIMTEF 災害医療研修の受講者推薦の該当者な し <会長> ・認定看護師教育課程「摂食・嚥下障害看護」開講式に 出席し、33名(愛知県8名)入学された <広報部> ・HP管理人変更予定し、リニューアル作業も実施中 ・啓発活動について商業施設での実施を検討中 <渉外部> ・リーフレット作成・修正・発送について中学校への配布を 準備中 <財務部> ・中間決算を作成予定 2)学術局 <学術部> ・10月16日成人研修会終了:宮城県言語聴覚士救済支 援募金額10,190円 ・第7回総会学術集会の実行委員会での検討事項報告

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10 ・RST 協会全国研修会準備状況報告 <研修部> ・成人研修会 89 名の参加アンケート集計報告 ・研修会予定 2012 年 1 月 15 日聴覚・小児研修会▼聴覚: 福岡市立壱岐東小学校の平島ユイ子先生▼小児:浜松 市発達医療総合福祉センター臨床心理士笹田夕美子先 生、3 月 18 日成人研修会 渡辺佳弘先生 「発声のため の呼吸・喉頭リハビリテーション」 3)業務支援局 ・ST マップの変更 4)コミュニケーション障害支援局 ・関連団体HPアドレス変更について 5)特別支援教育チーム ・今年度の名古屋市専門家チームへの参加状況 ・新しいアンケートを検討中 2.検討事項 1)会長・事務局 <会 長> ・福島県言語聴覚士会からの(南相馬市市民病院への派 遣)依頼について <総務部> ・第 22 回愛知県理学療法学術大会の後援をする <広報部> ・体表解剖学研究会主催 喀痰吸引セミナーを HP に掲 載する ・NL25号掲載事項について確認 ・HP リニューアルについて検討 2)学術局 <学術部> ・RST協会全国研修会スタッフ募集について ・第 7 回総会学術集会についてPT・OT県士会への名義 後援依頼を行い、参加費とスタッフ人数について検討 <研修部> ・基礎講習会の講師派遣について会長、副会長、理事 3 名参加 3)業務支援局 ・訪問リハビリ伝達講習会の開催についてNLに掲載する ・訪問リハリーダー育成研修会報告書をNLに掲載する 4)コミュニケーション障害支援局 ・ケアマネアンケートについて ・全国失語症友の会連合会主催の勉強会について 5)特別支援教育チーム ・「特別支援教育研究会 フォーラム」をHPに掲載する

✜会員数✜( 10月 23日現在)

正会員 郵送: 359(+4) 名 WEB:254(+1)名 準会員 郵送: 0 名 WEB: 0 名 学生会員 郵送: 1 名 WEB: 1 名 賛助会員 団体 14 個人 3 名 会員数:会員 613 名+賛助 14 団体 3 個人

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✜賛助会員一覧✜

✜求人案内✜

施設名称 リハビリネクスト 施設名称 介護老人保健施設ひきやま 所在地 〒471-0064 愛知県豊田市梅坪町 6-14-18 所在地 名古屋市名東区引山一丁目802番地 (基幹バス 引山下車 南へ徒歩3分) 勤務形態 常勤または非常勤 訪問看護ステーショ ン勤務 勤務形態 常勤 募集対象 言語聴覚士 / 1名 募集対象 言語聴覚士 (経験者希望) / 1名 対象 成人言語・認知、小児言語・認知 対象 老人・成人 勤務時間 常勤 月から金 9時から17時 非常勤 は相談に応じます。 勤務時間 平日 8:50~17:30、土・日曜休(完全週休 2日)、夏季(2日)・冬季休暇(3日) 給与 弊社ホームページを参照してください 給与 当院規定により優遇致します。 採用予定日 随時 採用予定日 応相談 問い合わせ 先 PR 会社情報はホームページをご覧ください 加入保険:健康保険、厚生年金保険、雇 用保険、労災保険、退職金制度あり 電話 0565-35-8928 担当八木真次郎 問い合わせ 先 PR 052-772-3111 人事担当まで。平成 22 年 5 月開設施設。老健施設におよる嚥下障 害・高次脳機能・失語の言語訓練。分野 別リハビリの取り組みにて高齢者の家庭復 帰を支援します。 株式会社クリニコ:医療食・介護食・栄養補助食品 理研産業株式会社:補聴器・聴覚関連機器・医用検査器・音響振動測定器 バランス株式会社:高齢者・嚥下障害者向けゼリー飲料・粉末飲料 株式会社フードケア:治療用食品(介護用・病態別) ヘルシーフード株式会社:病院・高齢者施設・福祉施設向け治療用食品 山二医精機株式会社:代表取締役 西村隆雄(個人) 三和化学研究所ニュートリション事業部名古屋支店:医療・介護食品 株式会社三州商会:各種治療用食品 日清サイエンス株式会社:各種治療食開発・販売 キユーピー株式会社:医療食・介護食・ヘルスフード・ベビーフード 伊那食品:介護食用製品(寒天製品) 和光堂株式会社:高齢者向け商品 乳幼児用食品 一般用医薬品 衛生雑貨等 日本福祉大学中央福祉専門学校:介護福祉士科・社会福祉士科・言語聴覚士科 学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校:臨床工学科、理学療法科、作業療法科 柔道整復科、視能訓練科、言語聴覚科 日本聴能言語福祉学院:聴能言語学科:補聴言語学科・義肢装具学科 瀧本勲(個人) 石神寛通(個人) 編集後記 日毎に朝晩の冷え込みが強くなり、それとともに周囲に「インフルエンザ」の文字を 見かけるようになってきました。季節が変わりゆくのを実感する毎日です。こつこつ「う がい・手洗い」で、のりきっていきましょう。 (広報部:彦坂)

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✜施設紹介✜

★施設の紹介をお願いします。 当院は脳の疾患、下肢の骨折など急性期治療 に続く次の段階「回復期リハビリテーション病院」 です。毎日、全職種が参加して開くカンファレン スにおいてリハビリテーションの評価を行い、より 効果的な訓練が実施できるように計画を見直して いきます。リハビリ室だけでなく、病棟における生 活全てをリハビリテーションの対象とし、患者様が 暮らしに復帰できるように全職員で支援していま す。当院のリハビリスタッフは非常に大所帯であ り、PT29名、OT14名、ST12名(育休含む)で 構成されており365日のリハビリテーションを行っ ています。 ★県士会に期待することをお聞かせください。 多くの先輩言語聴覚士の先生方と交流が持て る機会や時間を設けて頂きたいと思います。当院 ではSTの人数は多く相談しあえる関係ではある ものの、経験年数が浅いため毎日お互いに悩み ながら臨床に励む毎日です。 ★STになったきっかけは何ですか? 私の通った中学校は難聴学級のある学校でし た。手話や筆談でコミュニケーションを取りあいな がらお互いを知っていく時間を経験した事で、コ ミュニケーションの大切さを感じた点が最初のき っかっけだと思います。その経験から失語症の 方々と言葉でのコミュニケーションがスムーズに 行えなくても時間をかけながら意思を汲み取って いくように努力しています。 ★STの業務上難しいと感じることはなんです か? 当院は気管切開やN-Gチューブ、PEGと 嚥下障害の方々も多く入院されています。「す ぐにでも経口摂取を!」と強く望む御家族に対 し、誤嚥性肺炎の危険性や段階的に食形態をあ げていく提示で理解をして頂けるように説明 する事はとても難しいです。御家族の期待や患 者様の頑張りに応えられるように努めていま すが、嚥下障害の方の評価は何年たっても難し いと感じます。これからも安全面を第一に考え ながら早い段階で経口摂取へと繋がるように 関わりたいと思っています。 ★趣味は何ですか?プライベートの過ごしかた を教えてください。 気の合う友人と、国内・国外問わず旅行に出か ける事が大好きです。今年に入ってからも北海道、 沖縄をはじめ8県へ出かけています。その土地 でしか出会えない人や風景、食材に触れること は私にとって、とてもリラックス出来る時間になっ ています。 下段左から)山口、河邊、村松 中段左から)柴山、麻生、江川、薗田 上段左から)田中、大木、横田 週休:倉田、育休:合津 第二成田記念病院 江川あさみ 次回は、 並木病院 伊藤有佳梨さんです

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