20140101_E&O(改)
一般社団法人日本配電制御システム工業会 会員会社の皆さまへ
申込先 一般社団法人日本配電制御システム工業会 〒105−0012 東京都港区芝大門 2-10-2 黒田ビル 4F TEL:03−3436-5510 FAX:03−3436-0730 <引受保険会社> (引受会社) 三井住友海上火災保険株式会社 〒101-8011 千代田区神田駿河台 3-11-1 TEL:03-3259-6692 <取扱仲立人> ワールドインシュアランスブローカーズ株式会社 東京本社/〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 1-4-12 TEL:03-3273-6551 FAX:03-3273-6590 大阪支店/〒541-0045 大阪市中央区道修町 3-4-11 TEL:06-6222-7701 FAX:06-6222-7700 福岡支店/〒812-0011 福岡市博多区博多駅前 4-3-3 TEL:092-292-5196 FAX:092-292-5197製
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内
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2 月 13 日(月)より事務所を移転しますので、
2 月 13 日(月)以降の申込は下記新住所宛てにお願いします
【新住所】 〒108−0023 東京都港区芝浦 2−14−5 ユニベル田町ビル 4 階 ※電話番号・FAX 番号は変更ありません2
日本配電制御システム工業会の新しい賠償責任保険制度
製造業者E&O保険
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PL保険、CGL保険では対象とならない、経済的な損失(機会損失)をカバーする保険です。
PL保険、CGL保険は、被保険者が製造、販売した配電盤等、またはそれらの据付け・メンテ
ナンスに瑕疵があり、その結果、対人・対物事故となった場合に被保険者が被る法律上の賠償責
任の負担に備える保険です。
一方、製造業者E&O保険は、被保険者が製造・販売した配電盤等、またはそれらの据付け・
メンテナンスに瑕疵があり、その結果、配電盤等を使用不能としたことによる納入先の経済的
な損失について、被保険者が被る法律上の賠償責任の負担に備える保険です。
※配電盤等の瑕疵に起因する他人の身体障害・財物損壊については、日本配電制御システム工業会団体賠償責任 保険制度「総合タイプ、PL限定タイプ」で補償対象となります。 対象となる製品・仕事の目的物は被保険者が国内向けに製造・販売する配電盤等。対人・対物事故
経済的な損害(機会損失)
製 造 業 者
E&O 保険
で補償
総合タイプ、
PL 限定タイ
プで補償
【イメージ】
総合タイプ、PL限定タイプの「使用不能損害拡張補償特約(条項)」によるカバーとの違い 団体保険制度に付帯されている「使用不能損害拡張補償特約(条項)」では、被保険者が製造もしくは販売し た配電盤等、または被保険者が行った配電盤等の据付・メンテナンスなどの仕事の結果に起因する、配電盤等 の機械的、電気的またはこれらに類似の物理的かつ偶然な事故の結果として、他人(納入先等)の財物(生産 ラインの他社製機械等)を物理的損壊させることなく、使用不能としたことによって生じた賠償損害(「経済 的損害」)について1事故につき100万円保険期間通算1,000万円)が支払われます。 しかしながら、配電盤等の瑕疵・欠陥に起因し、他人(納入先等)に「経済的損害」を与えたことにより賠 償責任を負担する場合でも、配電盤等自体に物理的損傷が発生しない場合は、「使用不能損害拡張補償特約(条 項)」では保険金の支払い対象外となります。(つまり、単なる製品のスペック不足や効能不発揮等に起因して、 製品の修理・交換等のため、当該製品を使用不能にしている間に他人に与えた経済的損害は対象となりませ ん。) このように、配電盤等自体に物理的損傷はないが、「不具合が発生し稼働しなくなった。」あるいは、「稼働は しているが、期初の効能が100%発揮されない。」等に起因して、配電盤等の修理・交換等のため、配電盤等 等を使用不能にしている間の他人(納入先等)の「経済的な損害」に対する法律上の損害賠償責任を対象とし ているところが、製造業者E&O保険の最大の特徴です。 ※配電盤等の修理費用または交換費用は本製造業者E&O保険では対象となりません。3
1 保険契約者および被保険者
保 険 契 約 者:一般社団法人日本配電制御システム工業会 記名被保険者:一般社団法人日本配電制御システム工業会の会員会社であって加入申込票に記載されたもの 追加被保険者:下記会社を追加被保険者とすることができます(保険料は20%割増となります) ① 国内の製造協力会社(記名被保険者へ納入した保険対象品のみが対象となります。) ② 国内の販売会社(記名被保険者の保険対象品を販売することによって生じた損害のみを 対象とします。)2 保険対象業務(専門業務)
① 高・低圧配電盤、分電盤、制御盤(制御・情報システム)、その他の電気関連盤の製造および販売業務。 ② 工業会および引受保険会社が上記以外で別途認定するその他の製品。 ③ 上記製品の据付・修理・メンテナンス業務(これらに付随する業務および類する業務も含みます。) ※ただし、国内製造協力会社が製造し、被保険者を経由せずに販売された製品は保険の対象になりません。3 保険金をお支払いする場合
① 賠償損害 被保険者が保険対象業務(専門業務)※1の遂行にあたり行った行為に起因して発生した偶然な事故※2によ り損害賠償請求がなされ※3、その結果、被保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損 害が免責金額(1請求※4)を超える場合に、支払限度額(1請求・保険期間中)の範囲内で保険金を支払 います※5(生産物自体、完成品(注1)または製造品(注2)を使用不能にしたことによって生じた損害賠償責 任を負担することによって被る損害に限ります)。 ※1 日本国内で行う業務に限ります ※2 初年度契約始期日以降に行われた行為に起因する事故に限ります ※3 保険期間中に日本国内においてなされた損害賠償請求に限ります ※4 「1請求」とは、「一連の損害賠償請求」をさします。以下同様です。 「一連の損害賠償請求」とは、損害賠償請求がなされたときもしくは場所または損害賠償請求者の数等にかかわらず、同一の行為(複 数の顧客に対し、同一内容の説明を行った一連の行為を含みます。)またはその行為に関連する他の行為に起因するすべての損害賠 償請求をいいます。なお、一連の損害賠償請求は、最初の損害賠償請求がなされた時にすべてなされたものとします。 ※5 支払限度額は保険契約締結時に設定します (注1) 生産物自体が成分、原材料または部品等として使用された財物 (注2) 生産物が製造機械等の場合、製造機械等により製造、生産、選別、検査、修理、包装または加工された財物 ② 初期対応費用 被保険者が緊急的対応のために現実に支出した次のいずれかに該当する初期対応費用を支払限度額の内枠 で1,000万円(1請求・保険期間中)を限度に支払います。損害の発生もしくは拡大の防止または事故 による被保険者に対する損害賠償請求に関する争訟の解決について必要かつ有益と引受保険会社が認めた 費用に限ります。 ・事故現場の保存に要する費用 ・事故現場の取片付けに要する費用 ・事故状況または原因を調査するために要した費用 ・事故の調査を目的として被保険者の使用人を事故現場に派遣するために要した交通費、宿泊費または通 信費等の費用 ③ 訴訟対応費用 日本国の裁判所に訴訟が提起された場合に、被保険者が現実に支出した次のいずれかに該当する訴訟対応 費用を支払限度額の内枠で1,000万円(1請求・保険期間中)を限度に支払います。訴訟の解決につい て必要かつ有益と引受保険会社が認めた費用に限ります。 ・被保険者の使用人の超過勤務手当、交通費、宿泊費、臨時雇用費用 ・訴訟に関する必要文書作成にかかる費用 ・被保険者または外部の実験機関が事故を再現するための実験に要する費用。ただし、製品開発・改良等を 目的とする実験費用を含みません。4
4 お支払いの対象となる損害
お支払いする保険金は次のとおりです。 ただし、適用される普通保険約款および特約によりその他の保険金が支払われる場合がありますので、詳細 は普通保険約款および特約でご確認ください。 【損害の種類】 【 内 容 】 ①損害賠償金 法律上の損害賠償責任に基づいて損害賠償請求権者に対して支払うべき損害 賠償金(損害賠償請求権者に対する遅延損害金を含みます。) ②争訟費用 被保険者に対する損害賠償請求に関する争訟(訴訟、調停、和解または仲裁 等)によって生じた費用で、引受保険会社が妥当かつ必要と認めたもの。 ④ 償権保全費用 発生した対象製品の使用不能損害について、他人から損害の賠償を受けるこ とができる場合に、その権利を保全または行使するために必要な手続に要し た費用 ⑤ 期対応費用 「3.保険金をお支払いする場合」の「初期対応費用」に記載のとおりです。 ⑥ 訟対応費用 「3.保険金をお支払いする場合」の「訴訟対応費用」に記載のとおりです。 上記①および②の保険金については、それぞれの規定により計算した損害の額から加入者証記載の免責金額 を差し引いた額に保険証券記載の縮小支払割合をかけた金額(※)をお支払いします。 ただし、加入者証記載の支払限度額を限度とします。 上記①から⑤までの保険金の合計で、加入者証記載の支払限度額を限度とします。 なお、事前に引受保険会社の同意が必要となりますので、必ず引受保険会社までお問い合わせください。 (※)保険金のお支払い額について 保険金のお支払い額=(損害額−免責金額(0または50万円))×縮小支払割合(90%) 例)損害額1,000万円の場合、免責金額50万円の場合 (1,000万円−50万円)×90% = 855万円 となります。 被保険者が被害者に対して支払わなければならない損害賠償金の額は、適用される法律の規定、被害者に生 じた損害の額および被保険者の過失割合等によって決まります。被保険者が、法律上の損害賠償責任がない にもかかわらず被害者に対して支払われた見舞金等は、保険金のお支払いの対象とはなりません。5
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次のいずれかに該当する事故、損害等に対しては保険金をお支払いしません。<普通保険約款でお支払いしない主な場合∼その1∼>
直接であると間接であるとを問わず、次のいずれかに該当する事由に起因する損害に対しては、保険金を支払い ません。 ○戦争、変乱、暴動、労働争議または政治的もしくは社会的騒擾(そうじょう) ○地震、噴火、洪水または津波、核物質の危険性または放射能汚染 ○汚染物質の排出、流出、溢(いっ)出、漏出またはこれらが発生するおそれがある状態、あるいは汚染物質 の検査、監視、清掃、除去、漏出等の防止、処理、無毒化または中和化の指示または要請 ○被保険者が支出したと否とを問わず、被保険者が製造、製作または販売した財物の回収、検査、修正、交換 その他必要な措置のために要した費用 等<普通保険約款でお支払いしない主な場合∼その2∼>
直接であると間接であるとを問わず、次のいずれかに該当する事由または行為に起因する損害賠償請求がなされ たことによる損害に対しては、保険金を支払いません。なお、次のいずれかの事由または行為が、実際に生じた または行われたと認められる場合に限り、本条の規定が適用されるものとします。 ○被保険者の犯罪行為、故意または重過失による法令違反 ○被保険者が他人に損失を与えることを認識しながら行った行為 ○専門業務の提供に際して、法令の定めにより資格その他の要件、または免許、許可もしくは認可等を必要と する場合において、その資格を有さないまたは免許、許可もしくは認可等を受けていない間に被保険者が行5 った行為 ○専門業務の提供に際して、法令の定めにより届出または登録等を必要とする場合において、届出または登録 等をしていない間に被保険者が行った行為 ○被保険者の倒産、清算、管財人による財産管理または金銭債務の不履行 等
<普通保険約款でお支払いしない主な場合∼その3∼>
次のいずれかに該当する損害賠償請求がなされたことによる損害に対しては、保険金を支払いません。 ○身体の障害または精神的苦痛に対する損害賠償責任 ○誹謗、中傷または他人のプライバシーを侵害する行為による名誉毀(き)損または人格権侵害に対する損害 賠償請求 ○財物の滅失、破損、汚損、紛失または盗難に対する損害賠償請求(専門業務に関する特約により一部補償の 対象となります。) ○特許権、実用新案権、意匠権、商標権、その他の工業所有権または著作権の侵害に対する損害賠償請求 ○漁業権、営業権、鉱業権、その他の権利または無体物もしくはエネルギーの侵害に対する損害賠償請求 ○他の被保険者からなされた損害賠償請求、あるいは被保険者の下請負人または共同事業者からなされた損害 賠償請求 等<普通保険約款でお支払いしない主な場合∼その4∼>
次のいずれかに該当する損害賠償請求に起因する損害に対しては、保険金を支払いません。 なお、次のいずれかの事由または行為が実際に生じたまたは行われたと認められる場合に限らず、それらの事由 または行為があったとの申し立てに基づいて被保険者に対して損害賠償請求がなされた場合にも、適用されます。 ○初年度契約の保険期間の開始日より前に行われた行為に起因する損害賠償請求 ○この保険契約の始期日において、被保険者に対する損害賠償請求がなされるおそれがある状況を被保険者が 知っていた場合において、その状況の原因となる行為に起因する損害賠償請求 ○この保険契約の始期日より前に被保険者に対してなされていた損害賠償請求の中で申し立てられていた行為 に起因する損害賠償請求 等<特約でお支払いしない主な場合>
① 販売分析、販売予測または財務分析の過誤に起因する損害賠償請求 ② 人工衛星(注1)の損壊または故障に起因する損害賠償請求 ③ 国または公共機関による法令等の規制により事故が発生したことに起因する損害賠償請求 ④ 専門業務の対価(注2)の見積もりまたは返還に起因する損害賠償請求(注3) ⑤ 被保険者と他人との間に損害賠償に関する特別の約定がある場合において、その約定により加重された賠償責 任に関する損害賠償請求 ⑥ 株主代表訴訟による損害賠償請求 ⑦ 専門業務の結果が宣伝の内容と異なることに対する損害賠償請求 ⑧ 被保険者が新たなもしくは改定した専門業務を使用、提供または販売する場合において、通常要するテストを 実施していないときに、その専門業務の瑕疵によって生じた損害賠償請求 ⑨ 被保険者の次のいずれかに該当する履行不能または履行遅滞(注 4)に起因する損害賠償請求 (ア)完成、納入または販売を伴う専門業務における完成遅延、納入遅延もしくは販売遅延 (イ)被保険者の責によらない事由により専門業務の遂行が不可能となった結果生じた履行不能または履行遅滞 (注4) (ウ)専門業務の送付・納入を伴う場合の誤送付・誤納入 ⑩ 被保険者が⑨に規定する履行不能または履行遅滞(注 4)を避けることを目的として行った不完全履行(注 5)に起 因する損害賠償請求 ⑪ 被保険者が支出したと否とを問わず、専門業務の履行または再履行のために要する費用(注 6)に起因する損害賠 償請求 ⑫ 金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第166条(会社関係者の禁止行為)第2項に定める重要事実の 取扱いに起因する損害賠償請求 ⑬ 石綿(注 7)、石綿(注 7)製品、石綿(注 7)繊維の製造、販売、提供、使用、設置、除去または石綿(注 7)粉塵への曝 露に起因する損害賠償請求 等 (注1)∼(注 7)については「専門業務に関する特約」をご確認ください。 上記以外にも保険金をお支払いしない場合があります。詳細は普通保険約款および特約をご確認ください。ま た、ご不明な点については、取扱仲立人または引受保険会社までお問い合わせください。6 保険金のお支払い基準
この保険契約は「損害賠償請求ベース(Claims made basis)」です。保険金のお支払対象となる損害は、初年度 契約始期日以降に発生した事故に起因して、保険期間中に被保険者に対して損害賠償請求が提起された場合に、被 保険者が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に限ります。
6
7 保険期間
2017年4月1日午後4時から2018年4月1日午後4時までの1年間8 保険適用地域
日本国内(日本国内で事故が発生し日本の法律に基づき日本国内で損害賠償請求が起こされた場合が対象となり ます。)9 保険料算出の基礎
把握可能な最近の会計年度過去1年間の高・低圧配電盤、分電盤、制御盤(制御・情報システム)、その他の電気 関連盤、認定製品の売上実績額(輸出は除き、設置・修理・メンテナンス等の売上実績がある場合はそれを含み ます。)をご申告下さい。 ※基礎となる実績額が過少申告された場合は、保険金が消滅したり支払われない場合があります。 ※加入申込票の売上額に含まれていない製品は本団体保険制度の対象となりません。(ただし新製品については 限りでは有りませんが、「認定製品」に当たる場合は事前にご連絡下さい。 (注)この保険契約の保険料を定めるために用いる「保険料算出基礎」は最近の会計年度における保険料算出基 礎(売上高)となっており、保険期間終了後の確定精算は行いません。10 主な特約
・専門業務に関する特約(自動セット)
保険の対象となる業務、保険金を支払う場合、保険金を支払わない場合等が規定されています。・他保険優先特約(自動セット)
この保険契約と負担する危険が重複する他の保険契約(以下、「他の保険契約」といいます。)があるときは、 損害の額が他の保険契約により支払われる保険金の額を超過する場合に限り、その超過額に対してのみ保険金 を支払います。また、他の保険契約により保険金を支払われるべき金額の合計額または免責金額(50万円) のいずれか大きい額を免責金額とします(免責金額なしプランもございます)。 【他保険との関係イメージ】 他保険(PL保険、工業会団体総合賠償責任保険、工業会団体PL保険等)でお支払いできる事故の場合は「上 乗せ」補償として超過する損害額の90%をお支払いします(下図の左のケース)。お支払いできる他保険が ない場合は免責金額(50万円)を超過する損害額の90%をお支払いします(免責金額なしプランもござい ます)。・追加被保険者特約(任意セット)
下請け業者(国内の製造協力会社、国内の販売会社)を被保険者に追加することが出来ます。 加入依頼票に追加被保険者を記載いただく必要がございます。追加被保険者数にかかわらず保険料は20%割 増となります。E&O保険
(90%縮小支払)
E&O保険
(90%縮小支払)
他保険(総合タイプ、PL 限定タイプ等)
免責 50 万
7
11 支払限度額、免責金額
(自己負担額)および縮小支払割合
(1)免責金額ありタイプ 加入タイプ Aタイプ Bタイプ Cタイプ 支 払 限 度 額 損害賠償金(※) 1請求・保険期間中 10,000万円 5,000万円 3,000万円 初期対応費用(内枠) 1請求・保険期間中 1,000万円 1,000万円 1,000万円 訴訟対応費用(内枠) 1請求・保険期間中 1,000万円 1,000万円 1,000万円 免責金額(自己負担額) 1請求 50万円 縮小支払割合 1請求 90% (2)免責金額なしタイプ 加入タイプ Dタイプ Eタイプ Fタイプ 支 払 限 度 額 損害賠償金(※) 1請求・保険期間中 10,000万円 5,000万円 3,000万円 初期対応費用(内枠) 1請求・保険期間中 1,000万円 1,000万円 1,000万円 訴訟対応費用(内枠) 1請求・保険期間中 1,000万円 1,000万円 1,000万円 免責金額(自己負担額) 1請求 なし 縮小支払割合 1請求 90% 支払限度額とは、保険金をお支払いする限度額をいいます。 (※)法律上の損害賠償金のみならず、争訟費用等を含めた全ての保険金の合計額に対してこの限度額が適用されます。 免責金額は、保険金としてお支払いする1請求ごとの損害の額から差し引く額で、お客さまの自己負担となる金額をいいます。お客さまが実際 にご加入いただく支払限度額および免責金額につきましては、加入申込票の「支払限度額」欄および「免責金額」欄にてご確認ください。12 保険料の目安と最低保険料(追加被保険者なしの場合)
工業会団体賠償責任保険(総合タイプ、PL 限定タイプ)に加入されている場合は、負担する危険が一部重複し ます。その際は「10主な特約・他保険優先特約」に記載のとおり「上乗せ」補償として、当保険は機能します ので、加入されていない場合に比べて保険料は割安となります。 ① 工業会団体賠償責任保険(総合タイプ、PL 限定タイプ)に加入されている場合 対象製品売上高 Aタイプ Bタイプ Cタイプ Dタイプ Eタイプ Fタイプ 1,000,000 千円 615,680 円 511,680 円 435,240 円 664,040 円 534,560 円 458,120 円 5,000,000 千円 1,562,880 円 1,298,880 円 1,104,840 円 1,685,640 円 1,356,960 円 1,162,920 円 10,000,000 千円 2,296,960 円 1,908,960 円 1,623,780 円 2,477,380 円 1,994,320 円 1,709,140 円 100,000,000 千円 7,032,960 円 5,844,960 円 4,971,780 円 7,585,380 円 6,106,320 円 5,233,140 円 ② 工業会団体賠償責任保険(総合タイプ、PL 限定タイプ)に加入されていない場合 対象製品売上高 Aタイプ Bタイプ Cタイプ Dタイプ Eタイプ Fタイプ 1,000,000 千円 764,400 円 660,400 円 583,960 円 922,480 円 818,480 円 742,040 円 5,000,000 千円 1,940,400 円 1,676,400 円 1,482,360 円 2,341,680 円 2,077,680 円 1,833,640 円 10,000,000 千円 2,851,800 円 2,463,800 円 2,178,620 円 3,441,560 円 3,053,560 円 2,768,380 円 100,000,000 千円 8,731,800 円 7,543,800 円 6,670,620 円 10,537,560 円 9,349,560 円 8,476,380 円 【最低保険料】ご加入時または解約される際に適用されます。 下記保険料もしくは、ご加入時の保険料の80%のいずれか高い額 A・D タイプ B・E タイプ C・F タイプ 500,000 円 300,000 円 200,000 円8
13 ご加入方法
保険料のお見積りについては、別紙の「製造業者 E&O 保険見積依頼書」をワールドインシュアランスブロー カーズ株式会社宛 FAX(03-3273-6590)にてお送り下さい。見積依頼書に添って見積書を作成します。 ご加入希望の場合は、別紙の「製造業者 E&O 保険加入申込票」に記入及びご捺印のうえ、一般社団法人日本 配電制御システム工業会までご郵送下さい。(2017 年3月 3 日(金)必着) (申込先は表紙に記載しております。)14 保険料のお支払いについて
保険料の払込方法は、現金でご加入と同時にその全額を払い込む一時払となります。 1回払いとします。事前に保険料支払いのご案内を送付させて頂きますので、期日までにお支払い下さい。 この保険は団体契約のため1社でもお支払いが遅れますと、他の会員会社に迷惑をかけることになりますのでご注 意ください。15 その他
・中途加入の場合は、残余保険期間に対する月割り保険料で加入することができます。 ・保険期間の中途で加入申込票記載の内容に変更が生じた場合は遅滞なくご連絡ください。 ・ご加入いただいた後にお届けする加入者証は、内容をご確認のうえ、大切に保管してください。 ・この保険は一般社団法人日本配電制御システム工業会が保険契約者となる団体契約です。 ・ご加入いただけるのは、お申込人・記名被保険者が、以下に該当する場合となります。 ◇申込人 一般社団法人日本配電制御システム工業会の会員会社に限ります。 ◇記名被保険者 一般社団法人日本配電制御システム工業会の会員会社に限ります。 ・申込人と被保険者が異なる場合には、この書面に記載の事項につき、被保険者の方にも必ずご説明ください。 ・<保険会社破綻時等の取扱い>(2017年2月現在) ○引受保険会社の経営が破綻した場合など保険会社の業務または財産の状況の変化によって、ご加入時にお約束 した保険金、解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減されることがあります。 引受保険会社が経営破綻に陥った場合の保険契約者保護の仕組みとして、「損害保険契約者保護機構」があり、 引受保険会社も加入しております。 ○この保険は、保険契約者が個人、小規模法人(破綻時に常時使用する従業員等の数が20人以下の法人をいい ます。)またはマンション管理組合である場合に限り、「損害保険契約者保護機構」の補償対象となります。(保 険契約者が個人、小規模法人、マンション管理組合(以下、「個人等」といいます。)以外の者である保険契約 であっても、その被保険者である個人等がその保険料を実質的に負担すべきこととされているもののうち、そ の被保険者にかかわる部分については、上記補償の対象となります。) ○補償対象となる場合には保険金や解約返れい金は80%まで補償されます。ただし、破綻前に発生した事故お よび破綻時から3か月までに発生した事故による保険金は100%補償されます。 ・この保険契約では、ご加入時に「把握可能な最近の会計年度(1年間)の実績数値」に基づいて算出される、あ らかじめ確定した保険料を払い込んでいただきます。 ○ご加入の際には、保険料算出に必要な資料(注)を引受保険会社にご提出いただきます。詳細は取扱保険仲立 人または引受保険会社までお問い合わせください。 (注)実績数値の記載がある申込人または被保険者作成資料の写しおよび引受保険会社様式による「告 知書」が必要となります。 ○新設法人等で、契約締結時に把握可能な最近の会計年度(1年間)の実績がない場合は、以下のいずれかの 方法により保険料の精算を行う必要があります。 ア.2017年3月末時点で過去1年間の実績数値が確認できる場合 ⇒ご加入時に「2017 年4月から2018 年3月末までの1年間」における見込み数値に基づいて暫定 保険料を払込みいただき、満期後にその期間中における確定数値に基づいて計算した確定保険料との差 額を精算します。 イ.上記ア.の「1年間の実績数値」が確認できない場合 ⇒ご加入時に「保険期間中」における見込み数値に基づいて暫定保険料を払込みいただき、満期後にその 期間中における確定数値に基づいて計算した確定保険料との差額を精算します。 ・ご加入の内容は、保険の種類に応じた普通保険約款および特約によって定まります。詳細は普通保険約款、特別 約款および特約をご確認ください。また、ご不明な点については、取扱保険仲立人または引受保険会社までお問 い合わせください。9 この保険契約に関する個人情報について、引受保険会社が次の取扱いを行うことに同意のうえお申し込みください。 【個人情報の取扱いについて】 この保険契約に関する個人情報は、引受保険会社が本保険引受の審査および履行のために利用するほか、引受保険 会社および引受保険会社のグループのそれぞれの会社が、この保険契約以外の商品・サービスのご案内・ご提供や 保険引受の審査および保険契約の履行のために利用したり、提携先・委託先等の商品・サービスのご案内のために 利用することがあります。 ①引受保険会社および引受保険会社のグループ会社の商品・サービス等の例 損害保険・生命保険商品、投資信託・国債・ローン等の金融商品、リスクマネジメント サービス ②提携先等の商品・サービスのご案内の例 自動車購入・車検の斡旋 上記の商品やサービスには変更や追加が生じることがあります。 ただし、保健医療等の特別な非公開情報(センシティブ情報)の利用目的は、保険業法施行規則に従い、業務の適 切な運営の確保その他必要と認められる範囲に限定します。 また、本保険契約に関する個人情報の利用目的の達成に必要な範囲内で、業務委託先(保険代理店を含む)、保険仲 立人、医療機関、保険金の請求・支払いに関する関係先等に提供することがあります。 ○契約等の情報交換について 引受保険会社は、この保険契約に関する個人情報について、保険契約の締結ならびに保険金支払いの 健全な運営のため、一般社団法人 日本損害保険協会、損害保険料率算出機構、損害保険会社等の 間で、登録または交換を実施することがあります。 ○再保険について 引受保険会社は、この保険契約に関する個人情報を、再保険契約の締結、再保険契約に基づく通知・ 報告、再保険金の請求等のために、再保険引受会社等に提供することがあります。 引受保険会社の個人情報の取扱いに関する詳細、商品・サービス内容、引受保険会社のグループ会社の名称、契約 等情報交換制度等については、三井住友海上ホームページ(http://www.ms-ins.com)をご覧ください。
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事故発生時の注意事項
1)損害賠償請求がなされた場合の引受保険会社へのご連絡等 損害賠償請求がなされた場合、または損害賠償請求がなされるおそれのある状況を知った場合には、直ちに取扱保険仲立人または引受保険会社に 次の事項をご連絡ください。 ①損害賠償請求を最初に知った場合の状況 ②申し立てられている行為 ③原因となる事実 三井住友海上へのご連絡は 事故は いち早く 24時間365日事故受付サービス 「三井住友海上事故受付センター」0120-258-189
(無料)へ なお、上記のご連絡をいただいた後に、遅滞なく引受保険会社に書面によりご通知いただく必要があります。 (2)保険金のご請求時にご提出いただく書類 被保険者または保険金を受け取るべき方(これらの方の代理人を含みます。)が保険金の請求を行うときは、次表の書類のうち、事故受付後に引受保 険会社が求めるものをご提出いただきます。詳細は取扱保険仲立人または引受保険会社にご相談ください。 ※1 特約に基づいて保険金の請求を行うときは、次表の書類のほか、それぞれの特約に定める書類をご提出いただきます。 ※2 事故の内容、損害の額、傷害の程度等に応じて、次表の書類以外の書類をご提出いただくようお願いする場合がありますので、ご了承ください。 保険金のご請求に必要な書類 書類の例 (1)引受保険会社所定の保険金請求書 引受保険会社所定の保険金請求書 (2)引受保険会社所定の事故内容報告書、損害の発生を確認する書類お よびその他これに類する書類(注) (注)損害賠償が請求された、または損害賠償の請求がなされるおそれ のある状況を最初に知ったときの状況・日時・場所、事故の原因、 損害または費用発生の有無を確認するための書類をいいます。 引受保険会社所定の事故内容報告書、警察署・消防署の証明書、交通事故 証明書、事故原因・損害状況に関する写真・画像データ・修理業者からの報告 書、損害明細書、免責事由該当性を確認する書類 (3)損害賠償の額および損害賠償請求権者を確認する書類 ①損害の額、被害者および損害賠償請求権者を確認する書類 売買契約書、購入時の領収書、保証書、被害物の写真・画像データ、修理見 積書・請求書・領収書・受領書、全部(個人)事項証明書 ②損害賠償請求権者に対して負担する損害賠償の額および損害賠償金 の支払いまたは保険金の支払いに関する損害賠償請求権者の承諾 を確認する書類 示談書、判決書、引受保険会社所定の念書および損害賠償金の支払いを証 する書類 ③共同不法行為の場合に第三者等に対する権利の移転を確認する書 類 権利移転証(兼)念書 (4)被保険者が負担した費用の額を示す書類 支出された争訟費用等の費用が確認できる書類・明細書 (5)その他必要に応じて引受保険会社が求める書類 ①保険金請求権者を確認する書類 住民票、戸籍謄本、委任状、印鑑証明書、法人代表者資格証明書、代表者事 項証明書 ②引受保険会社が事故または損害の調査を行うために必要な書類 引受保険会社所定の同意書 ③他から支払われる損害賠償金・保険金・給付金等の額を確認する書 類 示談書、判決書、被害者からの領収書、保険会社からの支払通知書、労災支 給決定通知 ④保険金の請求を第三者に委任したことを確認する書類 委任を証する書類および委任を受けた方の印鑑証明書または法人代表者資 格証明書もしくは代表者事項証明書 ■引受保険会社は、保険金請求に必要な書類(注1)をご提出いただいてからその日を含めて30日以内に、保険金をお支払いするために必要な事項(注 2)の確認を終えて保険金をお支払いします(注3)。 (注1)保険金請求に必要な書類は、上記の表をご覧ください。 (注2)保険金をお支払いする事由発生の有無、保険金をお支払いしない事由の有無、保険金の算出、保険契約の効力の有無、その他引受保険会 社がお支払いすべき保険金の額の確定のために確認が必要な事項をいいます。 (注3)必要な事項の確認を行うために、警察など公の機関の捜査結果の照会、損害保険鑑定人・医療機関など専門機関の診断・鑑定等の結果の 照会、災害救助法が適用された被災地における調査、日本国外における調査等が不可欠な場合には、普通保険約款および特約に定める日 数までに保険金をお支払いします。この場合、引受保険会社は確認が必要な事項およびその確認を終える時期を被保険者に通知します。 ■保険金請求権については時効(3年)がありますのでご注意ください。保険金請求権の発生時期等の詳細は、普通保険約款および特約でご確認く ださい。 ■損害賠償請求権者は、損害賠償金にかかわる被保険者の保険金請求権について保険法に基づく先取特権(他の債権者よりも優先して弁済を受け る権利)を有します。また、原則としてこれらの保険金請求権の譲渡・質権設定・差押えはできません。示談交渉は必ず引受保険会社とご相談いただきながらおすすめください。
この保険では、保険会社が被保険者に代わって損害賠償請求権者との示談交渉を行う「示談交渉のサービス」を 行いませんが、万一、被保険者が損害賠償責任を負う事故が発生した場合には、賠償問題が円満に解決するよう ご相談に応じさせていただきます。なお、あらかじめ引受保険会社の同意を得ないで損害賠償責任を認めたり、 損害賠償金等を支払われた場合には、損害賠償責任がないと認められる額等が保険金から差し引かれることが ありますのでご注意ください。11 2015年10月1日以降始期契約用 専 門 事 業 者 賠 償 責 任 保 険 を ご 加 入 い た だ く お 客 さ ま へ
重要事項のご説明
この書面では専門事業者賠償責任保険契約に関する重要事項についてご説明しておりますので、内容を十分ご確認く ださい。 ご加入の内容は、保険種類に応じた普通保険約款・特約によって定まります。普通保険約款・特約が必要な場合は、取 扱仲立人または引受保険会社までお申出ください。 申込人と記名被保険者が異なる場合には、この書面に記載の事項につき、記名被保険者の方にも必ずご説明くださ い。 ※加入申込票への記名・押印(または署名)は、この書面の受領印を兼ねています。 ※この書面を、ご加入後にお届けする加入者証とあわせて保管くださいますようお願いいたします。契約概要のご説明
ご加入に際して特にご確認いただきたい事項をこの「契約概要」に記載しています。ご加入される前に必ずお読 みいただき、お申込みくださいますようお願いいたします。 この書面はご加入に関するすべての内容を記載しているものではありません。詳細は普通保険約款・特約でご 確認ください。また、ご不明な点については、取扱仲立人または引受保険会社までお問い合わせください。1.商品の仕組みおよび引受条件等
(1)商品の仕組み 保険の種類 商品の仕組み 専門事業者賠償 責任保険 専門事業者賠償責任保険普通保険約款 +専門業務に関する特約特約(自動セット) 他保険優先特約特約(自動セット) 追加被保険者特約(任意セット)(注) (注)任意セットの特約は必要な場合にセットします。「(3)セットできる主な 特約」をご参照ください。 (2)補償内容 ■被保険者 保険の種類 被保険者 (ご加入いただいた保険契約で補償を受けられる方をいいます。) 専門事業者賠償 責任保険 次の方が被保険者となります。 ①加入申込票(注)の「記名被保険者」欄に記載され た方(記名被保険者) ②記名被保険者の役員または使用人であって、専 門業務を行う者または行っていた者 ③記名被保険者の役員または使用人であった者 で、専門業務を行っていた者 ④加入申込票(引受保険会社にこのご加入の申込 みをするために提出する書類をいい、申込みに 必要な内容を記載した付属書類がある場合は、 これらの書類を含みます。)の追加記名被保険者 欄に記載された方(追加記名被保険者) ⑤追加記名被保険者の役員または使用人であっ て、専門業務を行う者 ただし、適用される普通保険約款・特約によりその他の被保険者が設定 される場合がありますので、詳細は普通保険約款・特約でご確認くださ い。 (注) 引受保険会社にこのご加入の申込みをするために提出する書類を いい、申込みに必要な内容を記載した付属書類がある場合は、これ らの書類を含みます。 ■保険金をお支払いする主な場合 パンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案内」)の「保険金をお支払 いする主な場合」のページをご参照ください。 ■お支払いの対象となる損害 パンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案内」)の「お支払いの対象 となる損害」のページをご参照ください。 ■保険金をお支払いしない主な場合(主な免責事由) パンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案内」)の「保険金をお支払 いしない主な場合」のページをご参照ください。なお、詳細は普通保険約 款・特約の「保険金を支払わない場合」等の項目に記載されております。 (3)セットできる主な特約 セットできる主な特約はパンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案 内」)をご参照ください。特約の内容の詳細は、取扱仲立人または引受保 険会社までお問い合わせください。 (4)保険期間 この保険の保険期間(保険責任の始まる日から終了する日までの期間を いいます。)は原則として1年間です。お客さまが実際にご加入いただく保 険期間につきましては、パンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案 内」)または加入申込票の「保険期間」欄にてご確認ください。 (5)支払限度額等 パンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案内」)をご参照ください。2.保険料
保険料(注)は、保険料算出の基礎、支払限度額、保険期間等によって決定さ れます。詳細は、取扱仲立人または引受保険会社までお問い合わせくださ い。 お客さまが実際にご加入いただく保険料(注)につきましては、パンフレット本 文(「製造業者E&O保険のご案内」)または加入申込票の「保険料」欄にて ご確認ください。 (注)申込人が保険契約に基づいて引受保険会社に払い込むべき金銭をい います。3.保険料の払込方法について
パンフレット本文(「製造業者E&O保険のご案内」)をご参照ください。4.満期返れい金・契約者配当金
このご契約には、満期返れい金・契約者配当金はありません。5.解約返れい金の有無
ご加入の脱退(解約)に際しては、ご加入の条件に応じ、ご加入の保険期間 のうち未経過であった期間の保険料を解約返れい金として返還いたします が、始期日から解約日までの期間に応じて払込みいただくべき保険料の払 込状況により追加のご請求をさせていただく場合があります。注意喚起情報 のご説明の「6.解約と解約返れい金」をご参照ください。12