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目 次
はじめに (連携プログラムの発行について)
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連携プログラム 導入編
【 Windows 端末側の設定 】
1.CARDdb 連携プログラムのインストール
3
2.PostgreSQL ODBC Driver のインストール
4
3.連携に必要な環境設定
5
【 Linux (患者登録業務を行うコンピューター)の設定 】
4.PostgreSQLの設定
7
5.連携用ユーザープログラムのインストール
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6.連携用ユーザープログラムの初期設定
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連携プログラム 診察券発行編
日医標準レセプトソフト(ORCA)からの発行
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はじめに (連携プログラムの発行について)
このたびは、CARDdb 連携プログラムの御買い上げありがとうございます。 CARD db 連携プログラム は下記のようなプロセスを経て診察券発行が行われます。 PostgreSQL による日医標準レセプトソフト(※以下 日レセと表記します)とのデータベースアクセスにより Windows 端末側の操作を必要とすることなく診察券の発行が行えます。 ※ 本書には CARDdbLite の設定についての説明はございません。CARDdbLite の設定については CARDdbLite の取扱説明書を参照して下さい。 ※ 連携プログラムのインストールは必ずLinuxおよび日レセ(ORCA)に対して知識と経験のあるベンダー、 技術者が行って下さい。Linux ( Ubuntu ・ Debian ) 端末
弊社カードプリンタ CSV ファイルの生成 (ID、名前等が書き出されたもの) 連携プログラム指定の フォルダに自動保存 プリンタ ドライバ CARD db CSV の チェック (5 秒毎) CSV の 取り込み・ 削除
CARDdb 連携プログラムによる診察券発行のイメージ
患者登録 日医標準レセプトソフト(ORCA) ユーザープログラムへの指示に より連係プログラムの作動 PostgreSQL による イーサネット通信 ( LAN ) CARD db 連携プログラム Windows 端末【 Windows 端末側の設定 】
1.CARDdb連携プログラムのインストール
1. CARDdb 連携プログラムのCDをセットして下さい。 自動的にセットアップが起動します。 (起動しない場合は、セットアップCDの “Setup.exe” を実行して下さい。) 2. セットアップボタン(パソコンの絵柄) をクリックして下さい。 3. プログラムグループを変更する場合は グループを指定、または、入力して下さい。 通常は“CARD db”のままでセットアップを 続けて下さい。 4. 進捗ゲージが表示された後に ※Windows 7 以降の OS の場合、管理者権限の設定状況によって デフォルトのディレクトリでは、不具合が生じるおそれがあります。 不具合を回避するには、OS がインストールされているドライブの ルート直下にインストールを行って下さい。 例:【C:\CARD db\】2.PostgreSQL ODBC Driver のインストール
PostgreSQL ODBC Driver は Windows クライアントからネットワーク経由で Linux の PostgreSQL へ接続する RDBMS(リレ ーショナル データベース管理システム)です。本ソフトの動作に必須ですので必ずインストールして下さい。
※Ubuntu1204 対応版の場合、Windows 端末への ODBC のインストールは、 フォルダ「psqlodbc_08_04_0200」の psqlodbc.msi をご使用下さい。 1. CARDdb 連携プログラムのCDをセットしたままで マイコンピュータから CD ドライブを開いて下さい。 ※ CD ネームは CARDdbLINK です。 2. ファイル名「psqlodbc(psqlodbc.exe)」を ダブルクリックし実行します。 3. インストール画面が表示されます。 【 はい 】をクリックして下さい。 進捗メーターが表示されインストールされます。 4. セットアップが完了したら、 OKをクリックして下さい。
3.連携に必要な環境設定
CARD 連携プログラムの動作を有効にするために日レセ(ORCA)側の IP アドレスを指定する必要があります。CARD 連携 プログラムを起動してタスクトレイから設定を行って下さい。 1. スタートボタン → すべてのプログラム(プログラム) → CARDdb 連携 → CARDdb 連携 をクリックし CARDdb 連携プログラムを起動して下さい。 2. 起動するとプログラムは自動的にタスクトレイに 常駐します。タスクトレイのアイコンをダブルクリックして ログウインドウを表示して下さい。 3. ログウインドウのメニューから 【 オプション 】 → 【 環境設定 】を クリックして下さい。 環境設定 環境設定では連携に関係する各種の設定が行えます。各項目の詳細は次のとおりです。
3.連携に必要な環境設定
① ライセンス番号 本プログラムをご利用になる場合にご登録が必要となります。 ソフトウェアCDに同梱された「ライセンス番号」を入力して【 OK 】で確定して下さい。 ② ORCA IP アドレス 日レセ(ORCA)との通信に必要不可欠となります。Linux 側の IP アドレスを入力して下さい。 あらかじめ固定されている場合は固定アドレスを、まだの場合には、予定アドレスを入力して下さい。 ※ Linux 側の IP アドレス固定方法は 『Linux への設定がわからない』 の項に記載しております。 ③ PORT 番号 通信時に使用する PORT 番号を設定できます。 初期値は【 5111 】です。 同番号を別のアプリケーションで使用している以外では、特に変更する必要はありません。 ④ ワークフォルダ 内部処理を行うフォルダを変更できます。 初期値は【 C:\Program Files\CARDdb 連携\ 】です。 必要に応じて変更して下さい。 ⑤ CARDdb 連携フォルダ 連携 CSV ファイルの出力先を変更できます。 初期値は【 C:\Program Files\CARDdb 連携\ 】です。 必要に応じて変更して下さい。 ⑥ ログファイル格納パス ログファイルの格納先を変更できます。 初期値は【 C:\Program Files\CARDdb 連携\ 】です。 必要に応じて変更して下さい。 ⑦ ログファイル保存日数 ログファイルの保存日数を変更できます。 初期値は【 10 日 】です。 不都合が無ければ変更の必要はありません。 ⑧ ログ画面表示日数 ログ画面に何日分のログを表示するかを変更できます。 初期値は【 1 日 】です。 不都合が無ければ変更の必要はありません。 ⑨ 自動起動設定 WINDOWS の起動時に自動起動させることができます。 連携には起動が不可欠ですのでチェックを入れることをお勧めします。 ⑩ ウィンドウ左位置 ⑪ ウィンドウ上位置 数値を入力することで【 連携 】ソフトウェアの表示位置を変更できます。【 Linux (患者登録業務を行う ORCA コンピューター)の設定】
4.PostgreSQL の設定
日レセデータベースに ODBC 経由でアクセスできるように PostgreSQL を設定します。 1.GNOME デスクトップ環境から GNOME 端末(シェル端末)を開いて下さい。 2.su コマンドを使ってスーパーユーザー(root)に切り替えて下さい。 ※都度 SUDO コマンドで設定を行って頂いても構いません。 ※下記の例では「kyojimaeno」というユーザーからスーパーユーザーに切り替えています 3.gedit コマンドを使って postgresql.conf の編集に入って下さい。 ※Ubuntu12.04LTS の場合パスが変わっております「/etc/postgresql/9.1/main/postgresql.conf」4.PostgreSQL の設定
4.#シャープを取り外して localhost を*に変更して下さい。 ( listen_addresses = `*` ) 編集後は gedit を閉じて下さい。
(バーコード) 各形式から選択
5.続いて GNOME 端末上で gedit コマンドを使って pg_hba.conf の編集に入って下さい。
4.PostgreSQL の設定
6.CIDR-ADDRESS に CARDdb 連携端末の IP アドレスを入力して
METHOD には「trust」と入力して下さい。 編集後は gedit を閉じて下さい。
※下記の例では連携端末の IP アドレスが192.168.33.128として設定しています
7.変更した設定内容を反映させるため PostgreSQL を再起動させます。 restart コマンドで再起動して下さい。
5.連携用ユーザープログラムのインストール
CARD 連携用ユーザープログラムを Linux 端末に導入します。 導入にはフォルダ always(パス /usr/local/site-jma-receipt/scripts/always/)の中に 『rezecddb.sh』と『rezecddb.rb』の 2 つのファイルをコピーします。 コピーする 2 つのファイルは CARDdb 連携プログラム CD の「ORCA_CopyFile」フォルダの中に入っています。 ※もしくは Windows 端末にインストールした CARDdb 連携プログラムのフォルダ (標準設定時のパスは ”C:\Program Files\CARDdb 連携“)にも保存されています。 1.Linux 端末のデスクトップ環境に『rezecddb.sh』と『rezecddb.rb』の 2 つのファイルを保存して下さい。 ※例としてデスクトップ環境に保存したとして記載しています。 別媒体から直接コピーして頂いても問題ありません。 2.GNOME デスクトップ環境から GNOME 端末(シェル端末)を開いて下さい。 3.cd コマンドを使ってファイルをコピーしたデスクトップディレクトリに移動します。5.連携用ユーザープログラムのインストール
4.そのままではターゲットフォルダ(/usr/local/site-jma-receipt/scripts/always/)に コピー出来ませんので su コマンドを使ってスーパーユーザー(root)に切り替えて下さい。 ※下記の例では「kyojimaeno」というユーザーからスーパーユーザーに切り替えています 5.cp コマンドを使ってターゲットフォルダ(/usr/local/site-jma-receipt/scripts/always/)に 『rezecddb.sh』と『rezecddb.rb』の 2 つのファイルをコピーして下さい。 6.ファイルがコピーされたか必ず確認して下さい。番号順にダブルクリックすると確認が出来ます。5.連携用ユーザープログラムのインストール
7.コピーした『rezecddb.rb』に連携に必要な IP アドレスとポート番号を指定するため編集に入ります。 8.CARDdb 連携プログラムをインストールした端末の IP アドレスとポート番号を入力し保存します。 ※例では IP アドレスが192.168.33.128、ポート番号が5111として設定しております。 9.全ての設定が終了後に site-upgrade.sh を GNOME 端末上で実行して下さい。 実行 → /usr/lib/jma-receipt/scripts/allways/site-upgrade.sh6.連携用ユーザープログラムの初期設定
日レセに連携用ユーザープログラムの初期設定を行います。
1.glclient ランチャーを起動して日レセメニューから【 医事業務 】を表示して下さい。
6.連携用ユーザープログラムの初期設定
3.マスタ登録メニューから【 101 システム管理マスタ 】を選択して下さい。
4.システム管理情報設定の【 管理コード 】項目からプルダウンメニューを表示し 【 9700 ユーザプログラム起動情報 】を選択して【 確定 】をクリックして下さい。
6.連携用ユーザープログラムの初期設定
5.ユーザプログラム起動設定に必要な情報を設定します。 ① 【 起動画面 】項目のプルダウンメニューを表示し【 患者登録 (P02) 】を選択します。 ② 【 指示画面初期表示 】項目のプルダウンメニューを表示し【 0 表示しない 】を選択します。 ③ 【 処理・帳票名 】項目に『 診察券発行 』と入力します。 ④ 【 実行スクリプト 】項目に『 allways/rezecddb.sh 』とパスを入力して下さい。 ⑤ 【 指示設定 】項目のプルダウンメニューを表示し【 1 画面指示 】を選択します。 ⑥ 【 実行 】項目をクリックし【 実行する 】に切替えて下さい。 ⑦ 【 登録 】項目をクリックして下さい。日医標準レセプトソフト(ORCA)からの発行
診察券を発行するには Windows、Linux 双方の端末に全ての設定を行ってから以下の手順で操作を行って下さい。 ※発行がうまく動作しない場合には、本書『 困ったときの Q&A 』の項を参照して下さい。
1.glclient ランチャーを起動して日レセメニューから【 医事業務 】を表示して下さい。
日医標準レセプトソフト(ORCA)からの発行
3.必要な患者情報を全て入力し終えたのち【 U・P 指示 】項目のプルダウンメニューを表示し 【 1 U・P 指示あり 】を選択して登録をクリックします。
4.ユーザプログラム起動のメニューが表示されたら【 追加登録 】をクリックして下さい。
【 困ったときのQ&A 】
IP アドレスの固定方法がわからない
【 Linux での固定方法 】
1.GNOME デスクトップ環境からネットワークの管理を開いて下さい。 2.ネットワーク管理に入るにはスーパーユーザー(root)になる必要があります。 スーパーユーザー用のパスワードを【 Password 】項目に入力して【 OK 】をクリックして下さい。IP アドレスの固定方法がわからない
3.ネットワークの設定にある【 接続 】タブ中から有効な Ethernet 接続を選択し【 プロパティ(P) 】を クリックして下さい。 ※下記の例では『eth1』が有効となっておりますが、必ずしも『eth1』が有効であるとは限りません。 4.IP アドレス、サブネット・マスク、ゲートウェイの 3 項目に必要な情報を入力し【 OK 】をクリックすると IP アドレスの固定が出来ます。 ※ゲートウェイ等は使用されるネットワークに従って設定して下さい。IP アドレスの固定方法がわからない
【 Windows での固定方法 】
1.Windows スタートボタンから【 コントロール パネル 】をクリックして下さい。
IP アドレスの固定方法がわからない
3.ネットワーク接続の使用する接続(下図では【 ローカルエリア接続 】)を右クリックし 【 プロパティ 】をクリックして下さい。
※無線接続の場合はワイヤレスネットワーク接続になります。使用する接続で設定を行って下さい。
IP アドレスの固定方法がわからない
5.【 この接続は次の項目を使用します 】の一覧から【 インターネットプロトコル(TCP/IP) 】を 選択して【 プロパティ 】をクリックして下さい。 6.【 次の IP アドレスを使う 】の 3 項目(IP アドレス、サブネット・マスク、ゲートウェイ)および 【 次の DNS サーバーのアドレスを使う 】の項目に必要な情報を入力し【 OK 】をクリックすると IP アドレスの固定が出来ます。 ※ゲートウェイ等は使用されるネットワークに従って設定して下さい。診察券が発行できない
連携設定を全て行っている状態で発行ができない場合は、下記の項目をチェックして下さい。 ※発行がうまく動作しない場合には、本書『 困ったときの Q&A 』の項を参照して下さい。
1.Linux 端末から Windows 端末に PING は通るか?
2.Windows 端末でセキュリティソフトがインストールされている場合は一度無効にして下さい。 3.Windows のファイアウォールを一度無効にして下さい。
4.CARDdb 連携プログラムの環境設定画面で、PORT 番号は rezecddb.rb で指定されている ポート番号と同じか確認して下さい。
5.CARDdb 連携プログラムをインストールした Windows 端末の IP アドレスは rezecddb.rb で 指定されている IP アドレスと異なっていないか確認して下さい。
6.Linux 端末に /tmp/rezecddb.log ファイルが存在し、日レセで処理した患者情報が 記録されているか確認して下さい。
7.Linux 端末で scripts 変更後に GNOME 端末上で site-upgrade.sh が実行されたか確認して下さい。 実行 → /usr/lib/jma-receipt/scripts/allways/site-upgrade.sh
下記に IP アドレスの確認方法を記載しております。
実際のアドレスと設定しているアドレスに相違が無いかをチェックするときにご参考下さい。
【 Linux の確認方法】
診察券が発行できない
3.現在の inet addr(IP アドレス)、Bcast(デフォルトゲートウェイ)、Mask(サブネットマスク)が それぞれ表示されます。
【 Windows の確認方法】
診察券が発行できない
2.ipconfig コマンドを使って IP アドレスを確認します。