(1)1
無断転載禁止
生産改善
第6回
失敗しない生産管理体制つくり
タナベ経営 ・ GEMS ・ G.Ⅰ.S 合同セミナー
~今だからこそ必要な企業改善~
7E25
杰恩士信息科技(上海)有限公司
2007年5月25日
上海哈一頓国際大酒店5階 (紅松東路1000號)
ジェトロ 企業改善セミナー
高級顧問
小松詔二
(財)海外職業訓練協会 OVTA 国際アドバイザー
(2)2
販売
調達
販売
生産
調達
販売
生産
調達
販売
生産
調達
メーカ
販売
サプライヤー
販売
生産
調達
ユニットメーカ
部品メーカ
サプライヤー
加工メーカ
素材メーカ
物つくりの実力と調達力
販売
生産
調達
サプライヤー
調達も中身は物つくり
ライバルメーカに比べて
納期が圧倒的に短い
品質が少し良い
コストが少し安い
機能が少し優れている
ライバルメーカが追いついて
きたら、また少し引き離す
物造りの連鎖
物つくりが強い会社と
・どのように付き合うか
・どのように育成するか
・どのように開拓するか
(3)3
無断転載禁止
原価計算(管理)
適正な生産管理が行われている姿
受注処理業務
生産計画立案
所要量計算
出荷管理
在庫管理
需要予測
在庫計画
負荷計算
購入/外注手配
生産指示
実績収集
売掛管理
買掛管理
マスター管理
生産
受入
①お客様の短納期要求に可能な限り対応できる
②約束した納期を守ることができる
③客先要求リードタイムより、調達リードタイム、
生産リードタイムが長い場合は、在庫が必要に
なるが必要以上の在庫を保有しないで生産が
できる(適正在庫で運用)
④在庫(材料、仕掛、製品)を正確に把握できる。
⑤製品のライフサイクルが終了する時にデッド
ストックが発生しないように調達/生産が出来る
⑥適正な生産計画を組むことにより、社内生産の
効率化が図れる
⑦タイムリーな発注と効率的な外注管理が出来る
⑧早いサイクルで実績を把握でき、異常に対して
アクションが取れる
⑨特急、飛込みなどに対して、柔軟に計画変更
が対応できる
⑩過不足部品が迅速に分かり、対応策が立てられる
⑪適正なコストで調達・生産ができる
技術情報
設計
調
達
要員管理
結果として、品質、コスト、納期を
同業者に対してトップレベルの水準を
実現できる
内示/確定 フォーキャスト
(4)4
実際の生産管理の姿
□お客様の短納期要求に対応する事が困難
□特急飛込みなどが発生すると他の得意先に約束した納期を守ることができなくなる
管理者は納期遅れが発生する事を、出荷間際になるまで、わからない。
□予測で材料や部品を発注する場合、安心のため多めに発注するので、必要以上の在庫を保有
する。逆に、足りない在庫もあり、アンバランスを解消できない。
□内示と確定の差が大きい得意先の場合、増減に対して対応が遅れる。(特に増加の場合、納期
遅れ、分納発生)
□現物在庫(材料、仕掛、製品)と帳簿在庫(コンピュータの在庫)が合わない。その為、システムか
ら出力した注文量 が信用できない。(都度、確認する必要がある)。現場は独自にエクセルで計
算して発注するようになる。
□製品のライフサイクルが終了する時にデッドストック(多めに手配した分)が発生する。
□特急、飛込みなど計画変更が多く、生産効率を考慮した生産計画を組むことができない。
□資材業務を分業しているため原材料、部品手配モレが発生する。(変更情報が伝わらない)
□常に対策が後手後手になる。
□本社からの支給品が遅れる場合、事前に分からない。(タイムリーな督促ができない)
□納入確定指示に対して、材料や、部品がいつまで足りるかわからない。計算が大変
□本社主導のシステムをローカル工場で導入したが、使いにくい。
□生産管理システム担当者が退職した後、人材が育たない。後任の担当者がシステムをよく理解
できない。
□生産管理システムは運用しているが、システムから出される生産指示は無視され、現場は独自
の計画を立てている。従って、コンピュータの画面を見ても、計画と実績の差の管理ができない。
(5)5
無断転載禁止
実績の把握
受注実績、出荷実績、生産実績、
発注実績、品質(不良)実績
在庫の把握
製品在庫、資材在庫、仕掛在庫、
外注先在庫
進捗把握
生産管理システムの目的
納期回答
生産がどこまで進んでいるかわかる
納期を迅速に回答できる
原価把握
原価構成がわかり、コストダウンの
対策が立てられる
シミュレーション
最終的な目的
②納期短縮
③安定した生産
④在庫低減
⑤コストダウン
変化への対応(選択肢)
①需要変動への対応
⑥間接部門の生産性向上
実績の把握、在庫の把握、原価計算などを主目的とすると生産管理システムは、
それ以上成長しない。
本当に知りたいのは・・・・・・・・・・・
(6)6
計画 実績 在庫 進捗 原価
最終工程 ○ ○ ○ ○ ○
第 N工程 ○ ○ ○ ○ ○
第2工程 ○ ○ ○ ○ ○
第1工程 ○ ○ ○ ○ ○
資材購入 ○ ○ ○ ○ ○
数量の差
が在庫
日数の差
が進捗
単価、工
数を入力
●
管理すべき工程に対して、計画を指示し、実績を収集します。
●
計画と実績の数量の差から在庫が計算されます
●
計画日と実績日の差から進捗がわかります。
●
購入品、外注品は単価、社内生産は工数を入力することにより原価が計算され
ます。
生産管理の基本
生産管理システムから出力された伝票が計画指示(調達、外注、生産)になり
実績を入力することにより、在庫がわかり、進捗がわかります。
生産管理の基本は
計画と実績です。
システムから出力され
る計画が実行可能か
どうかが重要
(7)7
無断転載禁止
成功のレベル
水平
展開
運用
レベル
満足度
(効果)
(例)現状稼動して
いるレベル
成功のレベル
水平
展開
運用
レベル
満足度
(効果)
(例)現状稼動して
いるレベル
水平展開 :システムは全製品の運用が可能か
導入後は全製品を運用しているか
運用レベル:システムが自社に必要な機能を
有しているか。
運用後はシステムの機能を十分
に生かしているか
満足度 :導入後、納期、在庫、コストなどの
実質効果を上げているか
生産管理システム導入成功の姿
水平展開、運用レベル、満足度(効果)
がバランスよく正三角形になる
例:大半の製品をシステムで運用をしているが、
運用レベルが低いため、効果を上げていない
(8)8
生産管理がうまく機能しない主原因
自社向け生産管理システム開発
①情報システム部門が主導 ⇒ 販売管理、財務会計が主役で生産管理は付録になりやすい
生産管理実務者から見ると役にたたないシステムができあがる。
②実務部門(生産管理、製造部門)が主役で情報システム部門が連携 ⇒ プロジェクトリーダ
の資質によるが、比較的成功しやすい。
③外部SIを使う ⇒ SIの能力経験、会社のプロジェクトメンバーの資質に依存する。②に比べ
ると試行錯誤ができない(追加費用がかかるため)当初のシステム設計が重要であるが、
設計内容を具体的にユーザ部門は理解できない。完成してからクレームを出す。
パッケージ導入
①自社に当該パッケージが適合するか、ユーザ部門が
理解するのが困難。
②パッケージに合わせて業務を変更する際に、ユーザ
部門から強烈な反対がある。
③その結果、現状の実務に合わせるためのカストマイズ
地獄に落ちいる。
0
2
4
6
8
10
業種
受注形態
生産形態
生産管理形態
アイテム件数
情報リテラシー
工場規模
自社適合度
失敗共通事項
①情報リテラシーが低い ②現場の物つくり力が低い
③調達力が低い ④5S、目で見る管理など基本ができていない
(9)9
無断転載禁止
生産管理再構築検討
生産管理の現状の問題を解決すると言う視点では根本的な改善ができない
5年後の自社の姿を想定して、改善案を出す
・得意先に満足を与える営業戦略(他社に発注するのではなく、貴社に発注したい)
・業界トップレベルの物つくりができるラインを実現あるいは、計画しているか
・最適調達戦略に基づく、サプライヤー選定、教育、開拓を志向しているか
・市場競争力を高めるための、
開発/設計改善
現場改善
調達改善
物流改善(工場内、工場間、企業間)
など
上記のような具体的な改善計画があり、これを支援する生産管理でなければならない
過去の流行語
SIS(戦略情報システム)、MIS(経営支援情報システム)、CIM(コンピュータによる統合生産)
近年の流行語
ERP(企業資源計画)、SCM(サプライチェーンマネジメント)
流行語を連発するコンサルタントや、S I を信用してはいけない
根本的な改善をしないで、I T (システム)だけで改善できるわけがない
(10)10
自社形態認識-1 (現状/5年後)
在庫計画
補充生産
販売予測
受注情報
見込生産 製品在庫 出荷
①製品見込み生産
受注情報
販売予測
在庫計画
部品見込み生産
部品補充生産
部品在庫 製品組立 製品在庫
出
荷
②部品見込み生産
部品補充加工
製品組立
受
注
情
報
資材補充
資材手配 部品加工 部品組立 出荷
(一部見込み手配) (一部見込み加工)
③継続受注生産(繰り返し受注生産)
受
注
情
報
引
合
見
積
受
注
決
定
部分的設計
資材補充
部品加工 部品組立 製品組立
出
荷
資材手配
④半繰り返し受注生産
受
注
情
報
引
合
見
積
受
注
決
定 資材手配 部品加工 部品組立 製品組立
個
別
設
計
資材補充
出荷
( 共通資材は一部見込み手配 )
⑤個別受注生産
現場改善、調達改善によって
形態が変わる
(11)11
無断転載禁止
生
産
量
A
多
少
部品点数
多
少
D
B
調
達
/
生
産
L
T
A
長
短
製品継続性(ライフサイクル)
長
短
C
D
B
C
A
機
械
人
手
生産制約条件多
少
D
B
C
生
産
手
段
A
長
短
市場要求 L T
長
短
D
B
C
自
社
L
T
A
高
い
低
い
段取り時間長
短
D
B
C
設
備
依
存
度
A
高
い
低
い
生産工程数多
少
D
B
C
外
注
依
存
度
自社形態認識-2 (現状/5年後)
(12)12
①
生
産
情
報
シ
ス
テ
ム
導
入
検
討
プ
ロ
ジ
ェ
ク
ト
⑥
E
R
P
の
種
類
と
業
者
決
定
⑥
E
R
P
の
種
類
と
業
者
決
定
⑫
導
入
す
る
パ
ッ
ケ
ー
ジ
を
決
定
⑪
パ
ッ
ケ
ー
ジ
の
詳
細
検
討
⑩
詳
し
い
資
料
を
提
供
し
具
体
的
な
提
案
を
要
求
⑨
パ
ッ
ケ
ー
ジ
の
検
討
・
絞
込
み
⑧
概
略
提
案
書
に
基
づ
き
ベ
ン
ダ
ー
ヒ
ア
リ
ン
グ
⑦
モ
デ
ル
資
料
を
提
供
し
概
略
提
案
を
要
求
⑥
パ
ッ
ケ
ー
ジ
選
定
候
補
リ
ス
ト
ア
ッ
プ
⑤
パ
ッ
ケ
ー
ジ
ベ
ン
ダ
ー
よ
り
ヒ
ア
リ
ン
グ
②
現
状
調
査
と
問
題
点
把
握
③
目
的
目
標
の
設
定
第1次選定
第2次選定
第3次選定
パッケージ検討のステップ
④
パ
ッ
ケ
ー
ジ
選
定
用
資
料
作
成
(13)13
無断転載禁止
パッケージ選定用の資料作成
1 売上の推移(年間)
過去3年間
2 過去3年間の在庫推移
在庫日数の推移
3 長期滞留在庫、デッドストックの金額
4 PQ分析の実施 (品種数量分析)
生産の4割を占める製品点数(グループ)
生産の8割を占める製品点数(グループ)
5 ABC分析の実施
売上金額の4割を占める製品点数(グループ)
売上金額の8割を占める製品点数(グループ)
6 売上の8割を占める製品の月別出荷数推移(1年間)
7 売上の8割を占める製品の日別出荷数推移(3ヶ月)
年 年 年
原材料
仕掛
製品
金額を日単位に換算
(何日分の在庫を保有しているか)
上記グラフで縦軸を金額にしたもの
①年間月ごとの生産品種と数量の分析
②生産数量の多い製品及び生産工程に
特徴がある製品 を選定し調査の重点をおく
PQ(品種数量)分析とモデル製品の選定
生
産
量
P
品種 Q
生産数量の
多い製品
生産工程に特
徴がある製品
ABC分析
(14)14
8 得意先件数(総数 社)
売上の4割を占める得意先件数
売上の8割を占める得意先件数
9 リピート性
10 得意先からの納入指示タイミング
11 得意先希望納期
12 生産リードタイム
13 資材原材料発注先件数、所在地
1日前に納入指示をもらう %
2日前 %
3日から4日前 %
5日から7日前 %
旬(10日)単位で納入指示を貰う %
月2回(上旬、下旬)の納入指示を貰う %
毎月、次月の納入指示表を貰う %
その都度、不特定日に納入指示を貰う %
その他 %
年間を通じて受注がある製品 %
季節性が高い製品 %
リピート性がない製品 %
リピート性
納入指示タイミング
1日から2日以内 %
3日から4日以内 %
1週間以内 %
2週間以内 %
1ヶ月以内 %
1ヶ月以上 %
(通常) (特急)
初工程から半製品まで 日間 日間
半製品から完成品まで 日間 日間
生産リードタイム(平均的なロットの場合)
(15)15
無断転載禁止
14 原材料、部品調達期間
15 支給品の有無
得意先からの支給計画提示 (無し 有り)
支給品の遅れ (無し 多少 よくある)
16 工場概略工程図、伝票発行、在庫ポイント
主要製品ごとに作成
1日から2日以内 %
2日から3日以内 %
1週間以内 %
10日以内 %
20日以内 %
1月以内 %
2ヶ月以内 %
2ヶ月以上 %
原材料、部品調達期間
X部材 ○工程 △工程 完成工程 出荷
半製品
W部材
Y部材
・・・・
生産指示/注文 在庫
工場の改善により、中間仕掛
がなくなる場合もある
システムはシンプルになる
(16)16
TP-J
I
T
Total Process
Just In Time
外注加工2
加工1
素材・
材料
加工2
加工5
加工4
素材・材料倉庫 加工完成品倉庫
組
立
工
場
へ
支給
▲
▲ 加工7
▲
▲
▲
支給
▲
▲
▲
▲
加工5
加工1 加工3 加工6 ▲
加工3 加工6
▲
外注加工4
▲
素材・
材料
外注加工2
加工1
素材・
材料
加工2
加工5
加工4
素材・材料倉庫 加工完成品倉庫
組
立
工
場
へ
支給
▲
▲ 加工7
▲
▲
▲
支給
▲
▲
▲
▲
加工5
加工1 加工3 加工6 ▲
加工3 加工6
▲
外注加工4
▲
素材・
材料
加工工場
工場の改善により、中間仕掛
がなくなる場合もある
▲:在庫ポイント
一時改善後は指示をひとつにする
サブ
組立1
最終
組立1
部品倉庫 製品倉庫
出
荷
支給
▲
▲
▲
▲
▲
部品
▲
▲
▲
検査
外注組立
サブ
組立
最終
組立2
サブ
組立2 ▲
サブ
組立1
サブ
組立2
半製品置場
▲
▲
▲
▲
▲
加工品
加工品
加工品
外注組立
▲
部品 ▲ 在庫ポイント
サブ
組立1
最終
組立1
部品倉庫 製品倉庫
出
荷
支給
▲
▲
▲
▲
▲
部品
▲
▲
▲
検査
外注組立
サブ
組立
最終
組立2
サブ
組立2 ▲
サブ
組立1
サブ
組立2
半製品置場
▲
▲
▲
▲
▲
加工品
加工品
加工品
外注組立
▲
部品 ▲ 在庫ポイント
組立はU字ラインにすると
中間仕掛はなくなる
加工、組立をU字ラインにする
組立工場
システムはシンプルになる
(17)17
無断転載禁止
17 製品構成表(モデルでよい)
主要製品ごとに作成する
特に使用量を算出する時の
計算式は明示する
18 不良、歩留まり
19 コード化のレベル
作成した製品構成表のモデル
でコード化の現状
20 部材の平均的な発注ロット
21 生産工程の平均的な生産ロット
22 生産の制約条件
A製品
半製品
ユニット
X Y Z
・・・・
×使用量 ×使用量 ×使用量
×使用量
×使用量 ×使用量
例
生産のタイミング 割 合
1 自社で需要予測 し見込み生産する割合 %
2 受注生産であるが見込みで先行生産する割合 %
3 受注生産であるが内示の段階で先行生産する割合 %
4 受注生産で、確定納入指示で始めて生産する割合 %
(18)18
TP-J
I
T
Total Process
Just In Time
23 モデル製品の生産タイミング
0 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0
10
20
30 0
A503 組立
B100 組立
C100 塗装
C100-1 仕上
C100-2 加工
M100 鋼材購入
C100-3 切断
出荷
C200 部品外注
B200 組立
C300 加工
C350 鋳造外注
C400 熱処理外注
C400-1 支給
C400-2 加工
C400-3 鍛造外注
C400-4 支給
C400-5 切断
M400 鋼材購入
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
☆
(19)19
無断転載禁止
A製品 1 1 3 20 101
A1半製品 1 1 20 100 511
A2半製品 1 1 4 80 201
A21加工品 1 50 8 50 301
M21素材 2 20 5 20 512
A22部品 4 100 5 50 513
A3半製品 1 1 2 80 201
A31加工品 1 20 2 20 301
M31素材 1 100 20 50 514
A32部品 5 200 20 200 514
A4半製品 1 1 1 80 201
・ ・ ・
使用数 ロットサイズ リードタイム 安全在庫 製造 発注先 ~
パッケージのマスター
が作れる内容とする
24 パッケージのモデルが作成できるようにマスター提供
(20)20
25 物流図
調達先、外注先、得意先の所在地
調達先からの物流頻度
納入先への納入頻度
複数生産場所の有無
複数調達先の有無
海外生産の状況
得意先
原紙調達
資材課
資材調達
支給品
受注
製品納入
製品
自社工場
外注
海外工場
(21)21
無断転載禁止
12ページで説明したステップに従い、13~20ページの資料をシステム提案するSIに渡し
提案してもらう。(ダミーの内容にしておく)
ユーザが理解できるシステム提案
自社モデルをそれぞれのパッケージで動かして、その良否を判断する
それぞれの SI が提案してくるシステム提案は重要な部分が理解できない
自社の情報システム部門は理解できても、ユーザ部門が理解できなければダメ
ユーザが理解しやすい
適切に良否を判断できる
今後の頭脳を選定するのであるから
費用がかかっても必ず実施すべきである
自社モデルを提示して
満足に理解できない
SIに頼んではダメ
実際にはもっとあるのですが!
(22)22
MRP
製番管理
MRP+製番管理
スケジューラと上記組合わせ
自社生産パターンに適合するシステム
受注の都度設計必要のレベル
設計
少ない 多い
設計データとの連携機能
個別受注生産の場合
製番管理(必要であれば+MRP)
繰り返し生産する場合
第一ステップで設計したユニット、部品の計画を生産管理システムに登録
計画データをシステムに取込み
伝票発行・手配
第二ステップで設計したユニット、部品の計画を生産管理システムに登録
計画データをシステムに取込み
伝票発行・手配
最終設計したユニット、部品の計画を生産管理システムに登録
計画データをシステムに取込み
伝票発行・手配
マスターが無くても登録可能
マスターが無くても登録可能
・・・・・・・
先行手配
先行手配
先行手配したユニット、
部材の変更が容易
先行手配したユニット、
部材の変更が容易
設計から生産手配までのリードタイムを短縮
大半の生産管理システムが内包する問題点を
理解しておく・・・・・
現場改善、目で見る管理と併用
(23)23
無断転載禁止
生産管理パッケージの特徴
①製番管理を基本としたパッケージ
②MRPを基本としたパッケージ
③スケジューラを基本としたパッケージ
受注毎、または生産の都度製造番号をつけ、ひも付きで生産の手配、資材の手配をします。手作業で生産管理を
行う場合製番管理が多く使われ、中小企業でも親しんだ生産管理手法の一つです。
個別受注生産には適していますが継続受注生産、見込み生産など部品引き当てがある場合にはMRPの方が適しま
す。また、納期変更が多発したり、短納期対応、特急飛び込みがある場合は製番管理は運用に無理が生じます。
(□MRPも一部できる □MRPはできない)
( □製番管理もできる □製番管理も一部できる □製番管理はできない)
(□部品の引き当てはできない □部品の引き当てができる)
特徴
親製品(独立需要)と子部品(従属需要)、原料(従属需要)は親子関係で結ばれ、親の製品の計画を元に所要量
展開をします。親と子が製番のようにひも付けされていないので、納期変更が多発したり、短納期対応、特急飛び込み
がある場合など強みを発揮します。
特徴
装置系など設備の操業度が大きく影響するラインで、詳細な生産計画立案、シミュレーションなどを行うのに適し
ています。アイテムごとに、設備の負荷を勘案して、生産順位を決めます。精緻な計算をする分マスター作成に大きな
負荷がかかります。効率のよい生産計画を立案したい場合導入を検討します。②と併用する場合が多い。
特徴
(24)24
財務管理
上級
原価管理
販売管理
設計/技術管理
IT技術一般
品質管理
生産管理システム
運用実習
物流管理
受注、出荷管理
納期管理
生産計画立案
負荷管理
進捗(工程)管理
実績管理
在庫管理
原価計算
売掛買掛管理
品質管理
統計基礎
部品構成表
工場内物流
生産管理に必要な基本IT技術
生産管理の基本業務知識
と基本スキル教育
初級、中級
上級
・生産管理に関する周辺業務知識習得
・現状の生産管理システムの運用診断ができる
・生産管理システム再構築の提案ができる
・社内で改善プロジェクトの中心として活躍できる
・問題解決のための提案が出来る
コストダウン
リードタイム短縮(調達、外注、社内生産)
在庫低減
その他
生産管理に関する問題解決の
基本知識とスキルがある
生産管理 人材開発(教育訓練)
初級・中級
将来の工場長候補
社内生産管理プロ
社外にも通用する生産管理プロ 調達先指導
準備中
(25)25
無断転載禁止
①トヨタ生産方式の変遷(近年のトヨタ生産方式の動向)
②トヨタ物流(工場内物流、工場間物流、かんばん含む)、
無駄のない物流(停滞のない流れ)を実現する設備、管理の方法など
③トヨタの技能系従業員人材開発、技能評価試験の方法の実際など)
技能職の教育方法と選定基準
○専門技能、○問題解決能力、○部下の能力開発力
どのように最強の技能系職員を教育開発しているか?
資格 CX級
(旧工長)
SX級
(旧組長)
EX1級
(旧班長
)
EX2級
(旧班長)
職
位
管理・監督職 チーフリーダ
CL
グループリーダ
GL
専門技能職 チーフエキスパート
CX
シニアエキスパート
SX
エキスパート
EX
現場の技能職における級の認定
技能レベ
ル
挑戦
C級 入社 3年程度 エキスパート挑戦条件
B級 入社 8年程度 シニアエキスパート挑戦条件
A級 入社 15年程度 チーフエキスパート挑戦条件
トヨタ現場技能系従業員4万人の人材開発
トヨタ工場見学、研究会
6月7日実施
トヨタで実際担当した
人を中国に招待して
研究会を開催するか
検討
今回の様子を見て
再度見学会を実施
するか検討
実際にトヨタで
担当した人を囲んで
討議