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平成23年度シンポジウム助成事業実施要綱
第1 趣旨 財団法人 自治総合センター(以下「自治総合センター」という。)は、全国モーターボー ト競走施行者協議会からの拠出金を財源として、この要綱に定めるシンポジウムの事業を実 施する者(以下「助成対象事業者」)に助成を行うことにより、活気に満ちた地域社会づくり の推進を図るものとする。 第2 助成対象事業 1 助成対象事業は、シンポジウム(パネルディスカッション、基調講演)と事例発表、 展示会等とする。 2 助成対象事業は、国の補助金の交付を受けない事業で、助成金の交付決定があった年 度に完了するものであること。 第3 助成対象事業者 助成対象事業者は、都道府県若しくは市(区)町村とする。 第4 実施の条件 (1)主催者 主催者は、助成対象事業者、実行委員会及び自治総合センターとする。 また、実行委員会が主催者となる場合には、必ず助成対象事業者も実行委員会に参 画すること。 (2)後援 助成対象事業者の希望により、総務省を後援団体とすることができる。 (3)会場及び入場料 会場は公立の文化施設その他適切な施設とし、入場料は無料とする。 (4)参加者 地方公共団体の担当者及び関係者並びに参加を希望する地域住民等広く一般の者の 参加ができるようにする。 第5 普及広報 助成対象事業者は、広報誌、ポスター・チラシ、看板・横断幕等を利用して、本事業が全 国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を活用して行われる事業である旨の普及広 報に努めるものとする。 第6 助成金 助成金は、1 事業につき300万円を限度とする。 ただし、助成額は10万円単位とし、単位未満は切り捨てとする。第7 助成の申請手続 1 都道府県知事又は市(区)町村長は、自治総合センター理事長(以下「理事長」とい う。)に助成申請書(別記様式第1号)を提出するものとする。 なお、都道府県知事は、都道府県及び管内市(区)町村の助成申請書をとりまとめた うえ、一括して理事長に提出するものとする。 2 前項の申請件数は、1助成対象事業者あたり1件とする。また、都道府県単位での申 請件数は原則2件までとし、都道府県知事は、当該助成申請書に対し、意見(別記様式 第2号)を付して送付するものとする。 第8 助成の決定等 1 理事長は、送付された助成申請書の内容を審査し、助成の対象及び助成額を決定する ものとする。 2 1により助成を決定した場合、理事長はその旨を都道府県知事に通知し、都道府県知事 はこれを市(区)町村長に通知するものとする。 3 助成対象事業について変更が生じた場合は、助成対象事業者は、その理由を付して、 速やかに理事長に報告し、その承認を受けるものとする。 なお、助成対象事業者が市(区)町村長の場合は、都道府県知事を経由するものとす る。 第9 総務省後援の名義使用の承認申請手続 総務省の後援を希望する助成対象事業者は、理事長に総務省後援の名義使用の承認申請書 (別記様式第3号)及び補助資料を2部提出するものとする。 なお、都道府県知事は、都道府県及び管内市(区)町村の承認申請書及び補助資料をとり まとめたうえ、一括して理事長に提出するものとする(別記様式第4号)。 後援の名義使用の承認申請書は、自治総合センターが一括して総務省に申請するものとす る。 第 10 助成金の交付 1 助成対象事業者は、事業が完了し、助成金の交付を受けたいときは、助成事業実績報 告書(別記様式第5号)を理事長に平成24年3月末日までに提出するものとする。 なお、助成対象事業者が市(区)町村長の場合は、都道府県知事を経由するものとす る。 2 理事長は、助成事業実績報告書を受理した後、その交付すべき助成金の額を確定し、 その旨、都道府県知事に通知するとともに助成対象事業者に交付するものとする。 なお、助成対象事業者が市(区)町村長である場合は、都道府県知事は、その旨、市 (区)町村長に通知するものとする。 第 11 その他 この要綱に定めのない事項については、必要の都度、理事長が定めるものとする。
(別記様式第1号) 第 号 平成 年 月 日 財団法人 自治総合センター 理事長 様 都道府県 知 事 市(区)町村長 印 平成23年度シンポジウム助成事業助成申請書 平成23年度において、別記のとおり事業を実施したいので、 助成を願いたく申請し ます。 所 属 職・氏名 電 話 FAX 担当部署連絡先 電子メール
1.事業の概要 主催者 後援団体名 協賛団体名 会場名称 収容人数 開催予定地 所在地 開催予定時期 シンポジウムタイトル 事業のテーマ・趣旨 事業の概要・プログラム 予定事業費総額及び助成申請額 予定事業費総額 助成申請額(10万円単 位) 総務省の後援(丸で囲んでください) 希望する / 希望しない 備考 ※主催者欄には、自治総合センター名を忘れずに記載してください。 2.普及広報計画(広報誌掲載予定月、印刷物の種類・枚数、その他媒体の種類・数など) 都道府県・市(区)町村 広報誌発行予定月 印刷物 看 板 その他(新聞・TV 等) 3.添付資料 (1)事業実施計画書及びその他参考となる資料 (2)事業収支予算書
(別記様式第2号) 第 号 平成 年 月 日 財団法人 自治総合センター 理事長 様 都道府県知事 印 シンポジウム助成事業申請に付する意見について 助成申請に関する意見は次の通りです。 助成申請団体名 シンポジウム タイトル 優先 順位 意 見 (都道府県担当者) 所 属 部 課(室) 係 職 ・ 氏 名 電 話 F A X 電子メール
(別記様式第3号) 第 号 平成 年 月 日 財団法人 自治総合センター 理事長 様 都道府県 知 事 市(区)町村長 印 総務省後援の名義使用の承認申請について シンポジウム開催に際して総務省後援の名義使用の承認を得たいので、下記のとおり関係書類 を添えて申請いたします。 なお、共同主催者である財団法人自治総合センターに対して申請に伴う手続きを委任いたしま す。 記 1 シンポジウムタイトル及び趣旨・目的 ※趣旨・目的は詳細に明記すること。 2 開催期日及び会場名 3 主催団体、後援団体、協賛団体 ※それぞれ団体名をすべて明記すること。 4 シンポジウムの概要 ※事業実施計画書を作成し、シンポジウムの構成、パネルディスカッション等の各プロ グラム内容、パネリスト・講師等の構成、その他の出席者関係、想定入場者数、募集 方法等を明記すること。また、入場料が無料である旨の記載をすること。 5 総務省への後援申請の理由 6 後援団体・協賛団体への後援申請・協賛申請の状況 7 その他必要と思われる書類 ※事業収支予算書、後援団体・協賛団体に関する資料等。
(別記様式第4号) 第 号 平成 年 月 日 財団法人 自治総合センター 理事長 様 都道府県知事 印 平成23年度シンポジウム助成事業に係る総務省後援の名義使用の 承認申請書の提出について このことについて、別添のとおり下記の団体からの承認申請書を提出いたします。 記 助成対象事業者名 シンポジウム名
(別記様式第5号) 第 号 平成 年 月 日 財団法人 自治総合センター 理事長 様 都道府県 知 事 市(区)町村長 印 平成23年度シンポジウム助成事業実績報告書 平成 年 月 日付自治セ発第 号で決定をうけた標記事業については、平成 年 月 日に事業を完了しましたので、その実施状況等について下記のとおり報告します。 記 1.シンポジウム名 2.事業の実施状況 主催者 後援団体名 協賛団体名 開催年月日 会場 テーマ・趣旨 入場者数 事業の概要・プログ ラム 備考
3.交付申請額(10万円単位) 千円 4.助成金の振込先(地方公共団体の指定金融機関) ふりがな 金融機関名 銀行 支店 銀行コード( ) 支店コード( ) 預金種別 預金 口座番号 No. ふりがな 口座名 5.添付資料 (1)事業収支決算書 (2)この助成金の収支に関する歳入歳出予算書のうち助成対象事業が把握できる部分 (3)事業経費に係る請求書、支出命令書等の写し (4)広報誌 (助成対象事業の紹介と普及広報の文言を掲載したもの) (5)カラー写真 (6)普及広報が入った印刷物(原物) (7)その他実施状況を説明している資料等
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平成23年度シンポジウム助成事業の実施に関する留意事項
本事業は実施要綱に基づき実施するものですが、細部については下記の点に御留意のうえ、 申請並びに実施いただきますようお願いいたします。 1 予算計上について 自治総合センターからの助成金については、都道府県もしくは市(区)町村の予算に計 上してください。 2 普及広報について 普及広報につきましては、実施要綱に掲げるとおりですが、具体的な表記は次のとおり 行ってください。 「このシンポジウムは全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を受けて実施 するものです。」 ※「全国モーターボート競走施行者協議会」の表記にご注意ください。 誤植の例 誤:「競争」 → 正:「競走」 誤:「施工者」 → 正:「施行者」 3 助成の対象となる経費について (1)助成の対象となる経費は、例えば、次のとおりです。 ①パネリスト等謝金・旅費交通費(ただし、一名あたりの謝金の額は、百万円を上限 とします。) ②食糧費(ただし、レセプション・懇親会・反省会等にかかる経費は対象外とします。) ③会場設営費(会場借上料も対象とします。) ④ポスター、チラシ、プログラム、看板、横断幕等製作費 ⑤広告費(新聞掲載費、掲示費等) ⑥保険料(催事保険料等) ⑦委託費(ただし、シンポジウムの企画・運営等事業全般を一括して業者に委託する 場合は対象外とします) (2)助成の対象とならない経費は、例えば、次のとおりです。 ①都道府県、市(区)町村職員の賃金、時間外手当等の人件費 ②備品費 ③造営費(会場となる建物本体の造営・修繕等に係る費用) ④賞金・賞品代(安価な記念品程度ならば可)⑤シンポジウムのテーマと直接関連のない企画、プログラムに係る経費 ※その他、特殊な費用がある場合は、ご相談ください。 4 協賛金収入・物品販売に伴う収入等について 協賛金などの収入があった場合、助成額は、経費の合計額から収入額を控除した額とし ます。 5 事業申請について 申請時には、当該事業の計画及び収支予算について、できるだけ詳細に記載していただ き、必要に応じて資料を添付のうえご提出ください。 申請時に必要となる書類は、「必要書類一覧」のとおりです。 6 事業内容の変更について 採択時の事業内容とプログラム、予算、普及広報の方法等に変更が生じる場合は、変更 内容及び変更理由がわかる資料を作成し、事前にご相談ください。 変更により当該事業が採択された趣旨から逸脱する場合は、助成を受けられないことが あります。 7 実績報告書の提出について 実績報告書については、事業実施後、速やかに(概ね1ヶ月以内)提出してください。 自治総合センターへの最終提出期限は、平成24年3月末日(受付完了日)とします。特 に3月開催予定の事業については、ご注意ください。 実績報告時に必要となる書類は、「必要書類一覧」のとおりです。