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王朝 近現代史にいたる韓国の歴史全般を学習するので 各時代の文化の概要と特徴を体系的に学ぶことができる構成になっている 韓国の人々がいかなる社会で暮らしているのかを見て そこで展開された歴史 伝統について深く学習することで 韓国文化の特色及びそれらがいかに形成されたのかを考えてみる A では 最初に

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Academic year: 2021

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科目名 韓国学入門Ⅰ 英語科目 ナンバリング LAKlac101 開講期 春学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 1年次 単位数 2単位 教員名 朴 真完 授業概要/Course outline  本講義は韓国に関する基礎的知識を提供する科目で、社会と文化の2つの領域に絞り、それぞれの項目における概 要や特徴を丁寧に解説する。  まず社会面においては一般の家庭で日常の食卓を飾る料理にはどんな物があるのか。またどのような住宅で暮らし 、どのような年中行事を楽しんでいるのか等、衣・食・住に関する基本的な事柄について学ぶ。その後、日本のシス テムとの比較を通じて両者における共通点・相違点を導き出す。この過程を通じて韓国の社会・経済・政治システム を分析できるようになる。  また文化面においては宗教・美術・音楽・文学・哲学の五つの領域に分けて生活の中で主流となっている思想や精 神世界の特長についても触れる。最後に歴史に関しては古代から現代まで日本とはいかなる関係を築いてきたか、具 体的には三国時代(高句麗・百済・新羅)から朝鮮時代にわたる日韓交流の歴史について紹介できるようになる。 授業の到達目標/Expected outcome 韓国の社会システムや文化の特徴について紹介することができる。 評価方法/Evaluation 学期末テスト70%、平常点(授業時発表、小テスト:その都度フィードバックを行う)30% 教 材/Text and materials

教科書:石坂浩一・福島みのり編著 (2014)『現代韓国を知るための60章【第2版】』明石書店 参考書:任栄哲(2004)『韓国の日常世界―生活・社会・文化の基礎知識』ベストセラーズ 科目名 韓国学入門Ⅱ 英語科目 ナンバリング LAKlac102 開講期 秋学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 1年次 単位数 2単位 教員名 朴 真完 授業概要/Course outline  本講義は韓国に関する基礎的知識を提供する科目で、社会と文化の2つの領域に絞り、それぞれの項目における概 要や特徴を丁寧に解説する。  まず社会面においては一般の家庭で日常の食卓を飾る料理にはどんな物があるのか。またどのような住宅で暮らし 、どのような年中行事を楽しんでいるのか等、衣・食・住に関する基本的な事柄について学ぶ。その後、日本のシス テムとの比較を通じて両者における共通点・相違点を導き出す。この過程を通じて韓国の社会・経済・政治システム を分析できるようになる。  また文化面においては宗教・美術・音楽・文学・哲学の五つの領域に分けて生活の中で主流となっている思想や精 神世界の特徴についても触れる。最後に日本人と韓国人の国民性に関しては、インタビュー調査などの方法を使って 、自我による国民性と他者による国民性について紹介できるようになる。 授業の到達目標/Expected outcome 韓国の社会システムや文化の特徴について紹介することができる。 評価方法/Evaluation 学期末テスト70%、平常点(授業時発表、小テスト:その都度フィードバックを行う)30% 教 材/Text and materials

教科書:石坂浩一・福島みのり編著 (2014)『現代韓国を知るための60章【第2版】』明石書店 参考書:任栄哲(2004)『韓国の日常世界―生活・社会・文化の基礎知識』ベストセラーズ 科目名 韓国文化論A 英語科目 ナンバリング LAKlac303 開講期 春学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 2年次 単位数 2単位 教員名 近藤 浩一 授業概要/Course outline 本講義は、韓国・朝鮮半島の歴史・文化の基礎知識を習得し、韓国文化を歴史的展開・時間軸のなかで考えることの できる能力を養成することをめざす。また、高校までに学習した日本史・中国史など東アジア史の視点からも韓国の 歴史・文化を考えてみる。A・Bの内容は連動しているが、古代の三国時代(高句麗・百済・新羅)から高麗・朝鮮

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王朝、近現代史にいたる韓国の歴史全般を学習するので、各時代の文化の概要と特徴を体系的に学ぶことができる構 成になっている。韓国の人々がいかなる社会で暮らしているのかを見て、そこで展開された歴史・伝統について深く 学習することで、韓国文化の特色及びそれらがいかに形成されたのかを考えてみる。Aでは、最初により身近な 1945年以降の現代史の内容(朴正煕・金大中など大統領を中心に)を扱い、その後は韓国の代表的な観光地である慶 州・扶余の史跡など古代(高句麗・百済・新羅・加耶など)から順に各時代の歴史・文化的特徴を講義する。視聴覚 教材も多用し、実際に現地を訪れているかのようなリアル感をもたせたい。 授業の到達目標/Expected outcome ・古代から現代までの韓国の歴史を理解し、それを踏まえて韓国文化の特徴を説明できるようになる。 ・韓国の歴史・文化・社会に関する基礎知識を習得することができる。 ・伝統と現在の視点から韓国に関する探求活動を通して今後の日韓交流に役立てることができる。 ・日本の歴史・文化についても韓国など東アジア史の視点から考えることができるようになる。 ・授業で紹介した史跡・名所を実際に訪ねてみることができるようになる。 ・授業で習得した知識をさらに自身の専攻言語のコミュニケーションスキル(発信力)に活かすことができるように なる。 評価方法/Evaluation ・学期末テスト(大学の定期試験期間の論述試験)80% ・授業で課す事後学習・小レポート 10% ・授業時の発表・授業への参加度合い 10% 事後学習・小レポート・発表にて,有意義な内容は随時,授業で紹介し意見を深めます。 教 材/Text and materials

教科書:特になし。板書を中心に授業をすすめる。参考資料はプリントを配布する。 参考書:授業で毎回指示するが、全体に関わるものは次のようである。 NHKプロジェクト編著『日本と朝鮮半島2000年 上』(NHK出版、2010) NHKプロジェクト編著『日本と朝鮮半島2000年 下』(NHK出版、2010) 小倉紀蔵『韓国は一個の哲学である〈理〉と〈気〉の社会システム』(講談社現代新書、1998) 姜尚中『リーダーは半歩前を歩け―金大中というヒント』(集英社新書、2009) 木村幹『韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌』(中公新書、2008) 四方田犬彦『ソウルの風景:記憶と変貌』(岩波書店、2001) 田中俊明編『朝鮮の歴史 先史から現代』(昭和堂、2008) 古田博司『朝鮮民族を読み解く』(筑摩書房、2005) 三橋広夫訳『韓国の中学校歴史教科書 中学校国定教科書』(明石書店、2005) 三橋広夫訳『韓国の高校歴史教科書 高等学校国定国史』(明石書店、2006) 科目名 韓国文化論B 英語科目 ナンバリング LAKlac304 開講期 秋学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 2年次 単位数 2単位 教員名 近藤 浩一 授業概要/Course outline 本講義は、韓国・朝鮮半島の歴史・文化の基礎知識を習得し、韓国文化を歴史的展開・時間軸のなかで考えることの できる能力を養成することをめざす。また、高校までに学習した日本史・中国史など東アジア史の視点からも韓国の 歴史・文化を考えてみる。A・Bの内容は連動しているが、古代の三国時代(高句麗・百済・新羅)から高麗・朝鮮 王朝、近現代史にいたる韓国の歴史全般を学習するので、各時代の文化の概要と特徴を体系的に学ぶことができる構 成になっている。韓国の人々がいかなる社会で暮らしているのかを見て、そこで展開された歴史・伝統について深く 学習することで、韓国文化の特色及びそれらがいかに形成されたのかを考えてみる。Bでは高麗滅亡の時期からはじ め、現在の韓国文化を語るうえでも必要なキーワードであって、いわゆる「伝統」として直接つながる朝鮮王朝の「 首都ソウル(漢城)」「両班」「儒教文化」並びに李舜臣の活躍などや、日本と直接関わる日清戦争・韓国併合・創氏 改名などの近代史の部分を中心に講義していきたい。 授業の到達目標/Expected outcome ・古代から現代までの韓国の歴史を理解し、それを踏まえて韓国文化の特徴を説明できるようになる。 ・韓国の歴史・文化・社会に関する基礎知識を習得することができる。 ・伝統と現在の視点から韓国に関する探求活動を通して今後の日韓交流に役立てることができる。 ・日本の歴史・文化についても韓国など東アジア史の視点から考えることができるようになる。 ・授業で紹介した史跡・名所を実際に訪ねてみることができるようになる。 ・授業で習得した知識をさらに自身の専攻言語のコミュニケーションスキル(発信力)に活かすことができるように なる。

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評価方法/Evaluation

・学期末テスト(大学の定期試験期間の論述試験)80% ・授業で課す事後学習・小レポート 10%

・授業時の発表・授業への参加度合い 10%

事後学習・小レポート・発表にて,有意義な内容は随時,授業で紹介し意見を深めます。 教 材/Text and materials

教科書:特になし。板書を中心に授業をすすめる。参考資料はプリントを配布する。 参考書:授業で毎回指示するが、全体に関わるものは次のようである。 NHKプロジェクト編著『日本と朝鮮半島2000年 上』(NHK出版、2010) NHKプロジェクト編著『日本と朝鮮半島2000年 下』(NHK出版、2010) 小倉紀蔵『韓国は一個の哲学である〈理〉と〈気〉の社会システム』(講談社現代新書、1998) 姜尚中『リーダーは半歩前を歩け―金大中というヒント』(集英社新書、2009) 木村幹『韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌』(中公新書、2008) 四方田犬彦『ソウルの風景:記憶と変貌』(岩波書店、2001) 田中俊明編『朝鮮の歴史 先史から現代』(昭和堂、2008) 古田博司『朝鮮民族を読み解く』(筑摩書房、2005) 三橋広夫訳『韓国の中学校歴史教科書 中学校国定教科書』(明石書店、2005) 三橋広夫訳『韓国の高校歴史教科書 高等学校国定国史』(明石書店、2006) 科目名 韓国文学・文化概論Ⅰ 英語科目 ナンバリング LAKlac201 開講期 春学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 2年次 単位数 2単位 教員名 和田 隆博 授業概要/Course outline 韓国語を学んでいる学生が知っているべき韓国文化の基本的知識について、韓国人がハングルで外国人向けに書い た教科書及び説明文、文学作品、漫画を通じて学習する。 講義内容はⅠ(春学期)・Ⅱ(秋学期)が連動しており、 Ⅰは主に日本統治時代以降から現代を中心に学ぶ。 韓国文化の中枢は儒教文化と言われるが、文化全体はそれ以外の様々な社会、生活習慣、地理的要素などが加わっ て作られ、変化し続けている。春学期では主に現在の暮らしに見える文化をテーマに学び、それに影響を与えた日本 統治や南北分断、民主化運動について、あつれきや多情(親切)をキーワードに学生自らが考えていく。  学生は1学期当り各1回程度、漫画や文化財の説明・発表を行う。 授業の到達目標/Expected outcome 韓国の文化を多角的に理解するとともに韓国文学理解の素養を身につけ、その理解度を高めることができる。 日ごろから新聞・ニュースを通じて韓国に興味をもつことはもとより、授業で紹介した生活文化について機会を見て 実体験を試みることができるようになる。 評価方法/Evaluation 発表15%、レポート15%、平常点(授業への参加度合い)10%、期末試験60%。(目安です) レポートは最終講義日に返却して振り返る。

教 材/Text and materials

教科書:曺美庚ら「韓国文化を読む」朝日出版社 平成22年 ※説明文は「外国人のための韓国文化講読」(クォンヨンミンら、韓国・美しい韓国語学校社、2011年)、漫画は「生 活の中の韓国文化77」(キムミヨンら、韓国・ハングルパーク社、2011年)の一部を使うが、学生は購入の必要はない 。 科目名 韓国文学・文化概論Ⅱ 英語科目 ナンバリング LAKlac202 開講期 秋学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 2年次 単位数 2単位 教員名 和田 隆博 授業概要/Course outline 韓国語を学んでいる学生が知っているべき韓国文化の基本的知識について、韓国人がハングルで外国人向けに書い た教科書及び説明文、文学作品、漫画を通じて学習する。 講義内容はⅠ(春学期)・Ⅱ(秋学期)が連動しており、 Ⅱは朝鮮時代以前の中国文化からの影響も念頭にして学ぶ。 韓国文化の中枢は儒教文化と言われるが、文化全体はそれ以外の様々な社会、生活習慣、地理的要素などが加わっ

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て作られ、変化し続けている。秋学期では儀礼や芸術など伝統文化を中心に学び、それを支えている思考方式やハン (憂いや恨み)と言われる精神について考える。  学生は1学期当り各1回程度、漫画や文化財の説明・発表を行う。 授業の到達目標/Expected outcome 韓国の文化を多角的に理解するとともに韓国文学理解の素養を身につけ、その理解度を高めることができる。 日ごろから新聞・ニュースを通じて韓国に興味をもつことはもとより、授業で紹介した生活文化について機会を見て 実体験を試みることができるようになる。 評価方法/Evaluation 発表15%、レポート15%、平常点(授業への参加度合い)10%、期末試験60%。(目安です) レポートは最終講義日に返却して振り返る。

教 材/Text and materials

教科書:曺美庚ら「韓国文化を読む」朝日出版社 平成22年 ※説明文は「外国人のための韓国文化講読」(クォンヨンミンら、韓国・美しい韓国語学校社、2011年)、漫画は「生 活の中の韓国文化77」(キムミヨンら、韓国・ハングルパーク社、2011年)の一部を使うが、学生は購入の必要はない 。 科目名 韓国文学A 英語科目 ナンバリング LAKlac301 開講期 春学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 2年次 単位数 2単位 教員名 辛 駿華 授業概要/Course outline  韓国語を専攻する学生を対象にする概論科目で、専攻2年次水準の韓国語を用いて授業を進める。必要に応じて日 本語での説明も行う。基本的には講義形式だが、必要に応じて討論や発表形式で行うこともある。  前期の授業では韓国文学の概念、性格を幅広く考察する。口碑文学、漢文学、古典詩歌、古典小説、近代詩歌、近 代散文などを対象に時代別・ジャンル別の特徴を理解し、それぞれのジャンルや時代の代表的な作品を読む。代表的 かつ重要な作品に関しては自分の意見を述べることができる。  韓国文学の範疇を理解し、三国時代から朝鮮時代までの文学について時代別、ジャンル別の特徴を理解可能となり 、韓国文学を概論的に理解することができる。また文学作品の読解を通じて韓国語能力の育成、韓国文化に対する理 解を高めることができる。 授業の到達目標/Expected outcome 韓国文学を概論的に理解することができる。 評価方法/Evaluation 期末試験60%、平常点(課題、発表、小テスト:その都度フィードバックする)40% 教 材/Text and materials

教科書:なし。初回の授業時に参考資料と作品のプリント(韓国語または日本語)を配付する。 科目名 韓国文学B 英語科目 ナンバリング LAKlac302 開講期 秋学期 開講学部等 外国語学部 配当年次 2年次 単位数 2単位 教員名 辛 駿華 授業概要/Course outline  韓国語を専攻する学生を対象にする概論科目で、専攻2年次水準の韓国語を用いて授業を進める。必要に応じて日 本語での説明も行う。基本的には講義形式だが、必要に応じて討論や発表形式で行うこともある。  後期の授業では韓国文学の概念、性格を幅広く考察する。開花期から最近までの詩歌と小説を対象に時代別・ジャ ンル別の特徴を理解し、それぞれのジャンルや時代の代表的な作品を読む。代表的かつ重要な作品に関しては自分の 意見を述べることができる。 授業の到達目標/Expected outcome 韓国文学の範疇を理解し、開花期から現代までの文学について時代別、ジャンル別の特徴を理解して要約できる。代 表的かつ重要な作品に関しては自分の意見を述べることができる。文学作品の読解を通じて韓国語能力の育成、韓国 文化に対する理解を高めることができる。 評価方法/Evaluation

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期末試験60%、平常点(課題、発表、小テスト:その都度フィードバックする)40% 教 材/Text and materials

教科書:なし。初回の授業時に参考資料と作品のプリント(韓国語または日本語)を配付する。 参考書:申明直外著、浦川登久恵外訳『韓国文学ノート』(白帝社、2008)

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