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月19
日(水)午後1
時より雲 の厚い梅雨空のもと、多数のご 参加者をいただき、武蔵野公会 堂にて定時総会が開催されまし た。 最初に総務部会長・船戸の司 会あいさつ、山中副会長の開会 の辞から総会は始まりました。 まず森田会長より 前年度はミスマッチの拡大、 経済的不況等に伴う契約金額の 伸び悩みや、公益社会法人化で ガバナンス(会員による統治)・ コンプライアンス(法令遵守) が求められ、組織運営の在り方 や請負契約での就業等各種制約 への対応もあり問題山積でし た。当センターは本年1
月に創 立35
周年を迎えたものの、記 念行事等を行う状況になく、創 立以来多くの先輩方が積み重ね てきた成果や遺産を基に、武蔵 野市や関連諸団体と連携を密に し、「 高齢者の生きがい増進と地 域への貢献」に努めてきました。 先般、「 第3
期中期目標」及び 「25
年度事業計画」の冊子を皆 さんにお届けしましたが、それ らの達成の道筋は決して平坦で はありません。皆様のご支援を 頂きますことを切にお願い申し 上げます。最後に、皆さんがご 活躍頂けるのも、健康と安全が 基本です。くれぐれもご自愛下 さいますようお願いしてご挨拶 とします。 と話がありました。 続いてご来賓の武蔵野市長・ 邑上守正氏、武蔵野市議会議長・ 与座武氏、武蔵野市老人クラブ 連合会会長・武富秀文氏からご 祝辞をいただき、永年会員表彰 では、表彰者を代表して20
年 の西久保・熊谷光子会員、10
年の境・斉藤幹愛会員が表彰さ れ、総会の前半は終了しました。 次に森田会長より、議決数の 報告があり、総会成立の宣言が なされ、山中副会長が議長に選 任されました。 式次第に基づき、山中副会長 が議長として議事を進め、まず 佐久間監事より監査報告、続い て田部井常務理事より24
年度事 業報告、第1
号議案から第5
号議 案まで審議し承認されました。 最後に、退任理事を代表して 鏑木理事よりあいさつがあり、 閉会の辞は加藤(之)理事が行 い、午後3
時15
分に総会は閉 会しました。 なお、議案の審議時に皆さま からいただいたご質問は、6
月 号の事務局だよりに掲載してお りますので、合わせてご確認を お願いします。 定時総会へご協力をいただき 誠にありがとうございました。 また、センターへのご質問・ご 意見などは随時受付けておりま すので、お住まいの各地区の理 事または事務局まで、お気軽に ご相談、ご連絡ください。 (総務部会:船戸・伏野)平成25年度 定時総会
会
報
き ず な 発 行 公益社団法人 武蔵野市シルバー人材センター 編 集 会報等編集委員会 武蔵野市中町 3-5-16 電話 0422-55-1231 ㈹ URL http://www.musashino-sc.or.jp/ ■平成 25 年度定時総会 ……… 1 ■新任理事・退任理事ごあいさつ……… 2 ∼ 3 ■ふれあい訪問収集……… 3 ∼ 5 ■会員交流……… 6 ∼ 7 ■むさしのSCトピックス・ボランティア活動 ……… 8 ■開校 140 周年を迎える私の母校 ……… 9 ■ひろば・新入会員紹介・お亡くなりになった方 編集後記 ……… 10189(夏)号 も く じ
公会堂入口 森田会長のごあいさつ 邑上市長のご祝辞この度、吉祥寺本町・御殿山地区より武蔵野市 シルバー人材センターの理事に選出されました、 岡部正でございます。シルバー人材センターに入 会いたしましてから三年弱ではございますが、仕 事をさせていただくだけではなく、会員皆さんに 何かしらお役にたてる仕事ができるのではないか と思い、お引き受けすることと致しました。 シルバー人材センターでは現在、学校施設管理 とパソコン教室の講師の仕事をさせていただいて おり、シルバー人材センターの理事仕事などを十 分理解できてはいない状態ですが、皆さんのお力 をお借りして、しっかりとやっていきたいと考え ております。よろしくお願いします。 吉祥寺南町地区の会員の皆さまに推挙され理事 になりました、設楽頼彦です。このような大任を 任されて身の引き締まる思いです。 先日の定時総会後、私には初めての理事会への 参加となりましたが、先輩理事方の活発な意見交 換、活力ある組織運営に取組んでいらっしゃる姿 を拝見・拝聴し、私も一日でも早く追い付けるよ う勉強し、お役に立ちたいと考えております。 シルバー人材センターの会員の皆さんの中に は、優秀な知識と技能をお持ちの方々がたくさん いらっしゃると思います。この方々の叡智を掘り 起し、活動の場を広げる手助けをするのも理事の 仕事と考えております。 まだ新米の私ですが、会員の皆さんのご協力、 ご指導を宜しくお願いします。 武蔵野市シルバー人材センターは今年で設立
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周年を迎えました。また、4
月からは「就業機 会の拡大」と「就業会員の増強」の2
本柱とする「第 三期中期目標」がスタートしました。このような 歴史的なターニングポイントにおいて新たに理事 に就任することになり、身が引き締まる思いです。 シルバー人材センター事業は、急速な高齢化の 進展の中、高齢者の生きがい創出として制度化さ れた就業システムで、世界でも類を見ない我が国 独特のシステムです。介護保険制度をはじめ国の 社会保障制度が大きく改革されようとする中、「自 主・自立・共働・共助」の理念によるシルバー人材 センターの活動は大きな意義があると考えます。 会員の皆様とともに「社会と共に歩むシルバー 人材センター」をめざし奮闘する所存ですので、 どうぞよろしくお願いいたします。 この度、シルバー人材センターの監事に就任し、 早速6
月27
日の第三回理事会に参加しました。 理事会は、会費未納者の取扱い、会員の入退会 の承認、会計書類の廃棄などについて、規程に沿っ て厳正に審議・処理された後、5
月分の事業実績 報告について検討され、適正就業そして就業先の 確保などについて各理事から意見が出されるなど 熱意のこもった会議運営で、その真摯な運営に心 底感動しました。 私は入会してから7
年になりますが、今のとこ ろ武蔵野市報の配布しか携わっておりません。今 回の監事就任を機に、さらにシルバー人材セン ター及び会員の皆さま方のお力になれればと思っ ております。 会員の皆さんのご支援を宜しくお願いします。新 任 役 員 ご あ い さ つ
6月19日の平成25年度定時総会にて新任役員が承認されました 吉祥寺本町 岡 部 正 吉祥寺南町 設 楽 頼 彦 武蔵野市健康福祉部長 笹 井 肇 吉祥寺東町 泉 昭 正今年
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月より事業拡大となった「ふれあい訪問 収集」をご存知でしょうか? 今号では特集記事として Ⅰ.ふれあい訪問収集とは? Ⅱ.現在の問題点 Ⅲ.就業会員の生の声 をお届けいたします。Ⅰ.ふれあい訪問収集とは
武蔵野市の一人暮らしの高齢者や、身体に障が いのある世帯など、ごみを出すことが困難な方を 対象にごみ出し支援と声かけを行う、特別収集の ことです。 市の環境部ごみ総合対策課からの受注で、24
年度は対象世帯へ週2
日に限り、すべてのごみを 何でも、不分別を条件に特別収集する、いわば実 験的試行で始まりました。今年度から通常世帯と 同様の月∼金の収集ルールに合わせて収集する新 たな「ふれあい訪問収集」が開始されました。 対象世帯とは ①65歳以上の一人暮らしで、ごみを出すこ とが困難な、要支援認定2以上の方 ②身体障害者手帳1級・2級のみの世帯 となっています。 申込方法としては、担当のケアマネージャーよ りごみ総合対策課へ連絡し、書類審査、訪問調査 により対象者決定となっています。25
年6
月末日現在、武蔵野市全域で、対象世 帯177
軒、就業する会員106
名です。請負業務は、 「ごみ出し支援」と「安否確認」で、「ごみ出し支援」 は、具体的には、みなさんがご自分の家庭でごみ を出す際と同様で、ごみを出すことが困難な方に 代わり、その方の家庭のごみを、ごみ収集の収集 に間に合うよう午前9
時までに、定められた場所 に出すことです。 早いもので2年間の任期も「アッ」という間に過ぎてしまい ました。その間色々な方々にご協力頂き「ふれあい訪問収集」 など新しい業務も無事にスタートする事が出来ました。誠に有 難うございました。 シルバー人材センターはボランティア的な業務を増やすな ど、多くの変化が求められる大変な時が来ていると思います。 これからは「一会員」として皆さまと一緒にシルバー人材セン ターが益々発展するよう頑張っていきたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。退 任 役 員 ご あ い さ つ
6月19日の平成25年度定時総会の終結をもって役員の退任がありました 吉祥寺南町 鏑 木 紀 生 前武蔵野市健康福祉部長 三 澤 和 宏 吉祥寺本町 網 野 政 義 監 事 佐久間 敏 郎ふ
れ
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れ
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訪 問 収 集
「安否確認」とは、各家庭を訪問した際に、声 かけを希望する方に声かけすることで、声かけを 希望していない方については、ごみ出しがなされ ていることで安否確認を行うものです。 市内各
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の地区では、地区理事をコーディネ ーター(調整者)として、就業会員が対象家庭を月 ∼金曜の毎日訪問し、ごみ出し支援と安否確認を 実施しています。対象とするご家庭は、たとえば 病院へ入退院した、家族との同居になったなどで、 この訪問収集が中断したり、再開したり、と日々 変化します。市よりの変更連絡が入り次第、セン ターから理事宅へファックス指示を、理事から就 業会員へ電話・ファックスあるいは文書のポステ ィングと、緊急連絡が行われます。就業する会員 も気が抜けません。1
軒のお宅を複数名で交代し 担当する場合は、会員同士での情報連絡も必要と なります。 実施から3
ケ月を経過し、就業する会員も要領 を習得してきましたが、雨の日も風の日もあり、 毎日8
時から9
時には訪問しなくてはなりません。 病気をする暇もありません。旅行に行くのも我慢 して頑張ってくれています。Ⅱ.現在の問題点
対象世帯177
軒、就業会員106
名ですから、い ろいろなことが発生します。市からの変更連絡が センターを通じ、各地区の理事に伝達されるのが 不定期で、夜の8時、9時ということもあります。 緊急連絡は、即就業する会員に伝えられなくては なりません。 各地区では、それぞれ工夫した運営がなされて います。連絡網の整備、毎月の定例会合などです が、なかには就業会員が病気になり、急遽地区理 事が訪問収集に走り回ることもあります。 問題点を整理してみますと ①市と対象世帯とに起因するもの ②市とセンターとの調整に関係するもの ③センターと理事・就業会員の連絡に関する もの ④就業会員の活動そのものに起因するもの に分けられます。 たとえば ①では、各世帯へのシルバーの訪問が早い時間 帯に変更されたことにより、対応できない世帯が (朝8
時までにごみをまとめて置くのが困難)発 生した ②では、そのために当初の訪問予定件数から大 幅な減少となり、就業を決めた会員を断る事態と なったこと ③では、緊急連絡時に理事や担当の就業会員が 不在のため2
、3
日不通になり、休止・再開が指 定通りに実行できなかったこと ④では、今回の「ふれあい訪問収集」には、い ろいろなルールがあり、 日々でのごみ出しが間違 っていた場合の対処方 法、いわゆるイエローカ ードの貼りつけ、間違い ごみの保管方法でのトラ ブル発生、声かけなしの 世帯に対し声をかけてし まった、等々があります。 しかし、高齢化を背景に、この種の仕事は今後 ますます増加することが見込まれています。市と の綿密な打ち合わせや、各地区毎での会議開催で 現場に密着した問題点の洗い出しをベースにし た、全体での対応策を決定することが重要です。 現在177
軒への訪問ですが、高齢者の増加と独 居者の増加は必至です。 民間企業からの進出も予想されます。問題点に 対処し、家事援助・育児支援に次ぐ社会貢献事業 の3
本目の柱にしなければなりません。 次に、今日現在の問題点を整理しておきます。 どう対処すべきか、会員各位のご意見・ご提案を 期待するとともに、今 後の会議を通じ、飛躍 に結び付けたいと考え ています。【ごみ総合対策課からの指摘】(6月7日現在) を多いものから整理すると以下の通りです。 一位 シルバーが訪問収集に来ない 二位 安否確認の返事が報告されていない 三位 収集したごみの置き場所が違う 四位 イエローカードを貼った連絡がない 五位 ごみ分別の判定が厳しすぎる 六位 収集すべきごみが残っていた ふれあい訪問ごみに記号(×印)が 書かれていない 訪問先が転居していた場合に報告がない 九位 違う日のごみを運んでいる 声かけナシのお宅に声かけしている その他 ・決められた収集場所に運んでいない(集合住宅) ・再開をお願いしたのに徹底されていない ・声かけでの足の悪い方に対して、確認するまで もう少し待ってあげて欲しい ・曜日の違うごみが出ているが、そのままにして おいて 等々の連絡をいただいています。 事務局では、市よりの連絡内容を地区理事を通 じ、就業する会員に逐一連絡し、再発を防止する 努力を日々重ねています。
Ⅲ.就業会員の生の声
現在就業会員106
名が毎日、訪問収集にお伺い し、対象の世帯との対応、収集上での喜びや苦労 がたくさん寄せられています。これらの中には、 この事業を拡大するためのヒントが数多く含まれ ています。順不同ですが、整理してみました。各自、 どう利用できるか、どう対処しなければならない か考え、どしどしご意見を事務局にお寄せくださ い。中期目標での新組織ビジョンにもある通り、 「自主・自立」の組織理念と「共働・共助」の事 業理念を今こそ全会員で実現しましょう! ・初めての仕事ですが、訪問先で喜ばれ、私も生きが いが出来ました。 ・毎日、決まった時間に起きて、服装など点検して出 かけるので、元気になりました。 ・毎日の仕事で、泊りがけで遊びに行く時間がありま せんが、一緒にやる友人が出来て嬉しくなりました。 ・月に一回、地区でのミーティングがあり、自分一人 が苦労しているんじゃないと確認でき、また頑張ろ うという気になりました。 ・集合住宅の管理人さんと毎朝挨拶するようになり、 知り合いが増えたのは気持ちが良いです。 ・簡単な掃除道具(小さなほうきとチリトリ)を携帯 し、気になる時に清掃すると爽快になります。 ・地区理事さん、班長さんや事務局の方と、仕事を通 した繋がりができ、シルバーの仕事が楽しくなりま した。 ・声かけなしの訪問先でしたが、何度目かの訪問でた またま顔を合わせ、「毎日ありがとう」と言われ、 苦労が報われました。 ・一日一軒しか訪問に回っていませんが、一ヶ月で、 そこそこお小遣いになり嬉しいです。 ・4月、5月と陽気が良かったので良いが、雨の季節 や夏の暑さを思うと少し心配です。 「ふれあい訪問収集」に参加して 朝 8 時 5 分前、「ふれあい訪問収集」に出掛ける時間です。 登校する元気な子ども達と顔を会わせ、自転車で訪問先に 急ぐのです。 マンション高層階に住む、一人暮しの高齢者のお宅です。 脳梗塞で倒れ後遺症が残り、歩くのが不自由なのです。家 にはいたる所に手すりがあり、手の届かない所は杖を使用 しています。 お話の好きな方で、若い頃に、海外で暮らした貴重な経 験もお伺いしました。今まで外に出て活動的に過ごされた 方には、日中一人で過ごすのは、長い時間なのでしょうね。 「ふれあい訪問収集」の袋は×(バツ印)と受付番号を 記入し、ごみ回収場所へ持っていきます。マンションの沢 山のゴミ袋の中の、小さな、小さな一包みです。 24 年 4 月から開始された、「ふれあい訪問ごみ収集事業」 に参加して、今に続いています。当時は、週 2 回の訪問収 集で、ごみ袋に「ふれあい収集のシール」を貼って、特別 収集車の回収場所へ持って出すものでした。 「ふれあい訪問収集」で知り合いになり、一年三ヵ月、 毎朝声を聞き、顔を合わせての挨拶です。. 少しでもご利用者さんの身体が動くようになり、1 日が 明るく前向きに過ごせるようにと願っています。この会員交流も年月を追うごとに、少しずつ参加者が増えて参りました。 しかしながら、メンバーが固定的であり、新しい参加者を待ち望む、今日この頃です。 一度参加された方は、各種催し物にかなりご満足いただいております。 一年数か月を経過する中で、ご要望もかなり出てまいりました。 曰く、この6,7ページの記事、字が小さすぎる、おしゃべり会の日程が一回では、その日が予定入って いれば参加できない等々。 前回、おしゃべり会を二度ご案内いたしましたところ、多くの参加をいただきました。 今回は本文の文字を大きくしたため、随筆を割愛しました。 以下、前回の各催し物の実施報告を致します。参加者がいかに楽しんでいるかをご理解いただき、今度の 企画には是非とも、あなたがご参加ください。
「報告1」 江戸東京たてもの園を訪ねて
平成25年5月9日(木)午前10時、三鷹駅集合で小金井公園の中に ある「江戸東京たてもの園」を5人で訪ねた。東京都は、1993(平成5) 年東京博物館の分館として、敷地面積7haを有する当園を小金井公園 内に建設。園では、現地保存不可能な文化的価値の高い歴史的建造物 を移築し、復元・保存・展示すると共に貴重な文化遺産として次世代 に継承することを目指しています。 代表的な建物は、三井八郎邸、吉野家(農家)、 高橋是清邸、武居三省堂、万世橋交番などあります。 5月の新緑の中、吉祥寺本町の網野政義さん・吉 祥寺北町の藤井孝子さん、吉祥寺東町の木嵜秀一さ ん・吉祥寺北町の今川建夫さんと吉祥寺東町の伏野 嘉高の5人で古き良き時代を背景に散策しました。 帰りには、小金井駅近くのレストランで食事をしな がら懇談、散会しました。「報告2」 2度実施の「おしゃべり会」
・その一:平成 25 年 5 月 14 日(火)14:00 ~ 16:00 於センターのホール 境の得田信成さんがチューター(講師)を引き受け、健康 をテーマに導入のお話を いただきました。氏は長年、市の健康推進委員として活躍され、 健康 という言葉の 説明から定義まで披露され、参加者一同改めて 健康 とは何か、自分にとっての 健康 を考えることになりました。 生活習慣病なる変な命名も話題となり、集まったみんなで各自の健康へ注意している 事など話し合い、あっという間の2時間を楽しく過ごしました。 〈今回の参加者〉 緑町の田中雅子さん、吉祥寺東町の伏野嘉高さん、吉祥寺本町の道川勇雄さん、中町の立 松正通さん、西久保の熊倉登志夫さん、境南町の久保田久枝さんとチューターの境の得田 信成さん、進行役の境南町の加藤之義の8名。会 員 交 流
会 員 交 流
是非ご参加ください。 あなたを待っています。マグニチュードと震度 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震は、マグニチュード9.0でした。 1995年1月17日の阪神淡路大震災は、7.3でした。(ちなみに1923年9月1日の関東大震災は7.9) マグニチュード(M)は、1増えるとエネルギーは約30倍になります。Mの7と9では、エネルギー は900倍ということになります。 一方、震度とは揺れの程度を表すもので、人が揺れを感じない「震度0」から耐震性の低い鉄筋コ ンクリートの建物が倒れるぐらいの「震度7」までを10段階に分けています。(5と6が、それぞれ弱 と強に分かれているので10段階です)
“今さら人に聞けない”時事用語
センター行事ではありません。 参加希望者は、直接主催者まで! ・その二:平成 25 年 5 月 17 日(金)14:00 ~ 16:00 於センターのホール 八幡町の加藤伴子さんがチューターで 故郷を語る が始まりました。氏は幼稚園までは東京で、小学校 から愛知県岡崎とのことで、三傑(信長・秀吉・家康)がすべて愛知県の出であること、特に岡崎は家康を 輩出した土地ということで、愛知県の自慢話から始まりました。参加者の中に名古屋市生まれの方、岡崎の 近くの出身の方、隣の静岡県ゆかりの方などあって、喧々諤々。ほかには秋田県・新潟県の日本海勢、震災 復興中の宮城県の方、福岡県、三重県など。お国自慢やら、他所の県から見た感想・批判まで賑やかな楽し い2時間でした。このテーマは、次回も続けようと確約して散会しました。 〈今回の参加者〉 吉祥寺本町の道川勇雄さん、境の森田良國さん、中町の立松正通さん、境南町の石田清さ ん、中町の鈴木吉廣さん、吉祥寺北町の小野千鶴子さん、境南町の新保義夫さん、桜堤の 千葉忠幸さん、チューターの八幡町の加藤伴子さん進行役の加藤之義の10名。「報告3」 3度実施の「カラオケ」
・・・次の機会に報告します 実施プラン 実施日・時間 内容・参加要領・費用など 主催者・申込先 カ ラ オ ケ 会 ・8月16日(金)中央コミセン ・8月24日(土)西久保コミセン ・9月22日(日)境南コミセン ※いずれも13時半から17時です ・各回、先着15名締め切り ・会費:500円 (注)会場予約の都合で日程が変更に なる場合があります。右記にお 問い合わせ下さい。 中 央:立松 正通 電話:51−2550 西久保:大石 彰 電話:53−3126 境南町:加藤 之義 電話:32−2574 おしゃべり会 ・8月19日(月) ・9月19日(木) ※いずれも14時から16時の2時 間程度 ※会場はセンター2階ホールです ・テーマ 8月:「我が故郷自慢」 9月:「これからどう生きるか」 ※チューターを募集します。 ※定員は最大20名、お友達をお誘 い下さい。 境南町:加藤 之義 電話:32−2574 (注)留守がちです。 ファックス歓迎です。 散 歩 会 北鎌倉から鎌倉 への散歩 建長寺・円覚寺 更には大仏を 実施日:9月11日(水) 三鷹駅8時半集合 ∼東京、戸塚乗換えで北鎌倉へ ※運賃は、片道1,050円 ・集合:三鷹駅改札8時半 ・解散:14時ごろ鎌倉または 16時ごろ三鷹駅 ・募集人員:15名程度 ※交通費、昼食代は個人負担 ☆当日の都合で、江ノ島へ足を伸ば し、水族館も訪問可能 八幡町:加藤 伴子 電話:51−1176 または 境南町:加藤 之義今回の“参加者募集”
∼奮ってご応募を∼
むさしのSCトピックス
むさしのSCトピックス
くじら~ず(知的障がい者支援グループ) 関前 眞下 靖夫 ■安全標語表彰式↓ 5月13日(月)平成25年度の安全就業 標語の入選作の表彰が安全管理委員会前 に行われました。優秀作は境南町・太田 勇会員、佳作は吉祥寺南町・伊藤斗南子 会員、八幡町・加藤邦夫会員、西久保・ 恒川義人会員が選ばれました。標語はセ ンター2階の廊下に掲示しておりますの で、来所の際にご覧ください。 ■行団連会議↓ 5月10日(金 )東 急 イ ン に て、武蔵野市行政関係団体連 絡協議会(主催武蔵野市)が 行われ、関係団体との意見交 換や交流を行いました。 ■駅前清掃→ 6月2日(日)ごみゼロデー市内 三駅周辺一斉清掃が合計126名の 参加で行われました。ご参加いた だいた皆さま、ありがとうござい ました。 私がボランティアを始めたきっかけは、平成12年9 月頃に、東京消防庁災害時支援ボランティア登録をし てからのことであったと思います。 ボランティアセンター武蔵野への活動登録をした 頃、プール活動グループのボランティア募集がありま した。毎週金曜日19時より武蔵野市立第四中学校の 室内温水プール(4月∼11月)で武蔵野水泳連盟の方の お手伝いをしたのがきっかけでした。現在は水泳連盟 の指導者もいなくなり、2∼3人のボランティアで毎 週金曜日に頑張って活動をしています。 毎年8月の1週目には、福島県桧枝岐で1泊の合宿 をします。そこは、都会の暑さや騒音も忘れて緑豊か な木々と山また山に包まれて、子ども達の気分もゆっ たりします。初日は、村の催物に参加してスキー場に 残された雪で遊ぶことができ、その中でも雪の下に隠 された宝探しは大いに盛り上がります。そして、夜の 花火は、周囲の山肌が薄暗くなり、昼の雪遊びをした 気温が急降下して長袖無しではいられない時間です。 シュ∼!ドッカーン!バリバリバリ!と花火の打 ち上げの瞬間から、燃え残った花火玉の黒いカスが頭 上に降り注ぐ間近での見物です。更に花火の音は、見 物者の余分なお腹の肉をも共振させる勢いです。他に 7月、9月、10月の三連休は2泊3日の旅行もあり、コ テージを借上げ全員参加の共同作業により食事作りも 楽しんでいます。また、お花見、バーベキュー、日帰 り温泉等、多彩にお付き合いをさせて頂いております。 当初は女性もいましたが、現在は男性だけのグルー プになり、10年来のお付合いなので皆それぞれ和気 あいあいのボランティア活動です。これからもこども 達が自分らしく振る舞える 居場所を提供し、生活の中 に他者との温かいかかわり ができて、自分らしさを見 出して行けるような活動を 心がけていきます。私
の
ボランティア活動
■明治 7 年(1874)6 月、研磋学舎として真言宗安 養寺(現吉祥寺東町1丁目)に仮校舎が創設される。 ■明治 14 年(1881)官有地の払い下げを受けて 隣の八幡神社境内に校舎を新設、吉祥寺小学校と なる。 ■明治44年(1911)4月、武蔵野村第一尋常小学校 と改称。4月15日を開校記念日とした。 八幡神社から現在地(吉祥寺本町