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切削加工

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Academic year: 2021

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工業科 機械工作 学習指導案 所 属 広島県立広島工業高等学校 授業者 機械科 教諭 瀬戸中寛幸 1. 日 時 平成○○年○月○○日(○) 第○校時 2. 学年・組 機械科2年A組 発展型コース 36 名(男子 36 名) 3. 場 所 B棟4階 HR教室 4. 使用教材 機械工作2(実教出版) 機械工作1・2演習ノート新訂版(実教出版) 5. 単 元 名 切削加工 6. 単元について • 単元観 この科目は,材料の加工性や各種の工作法などの機械工作に関する知識と技術を習得させ,実 際に活用する能力と態度を育てることをねらいとしている。 これまで学習した工作機械や切削工具は精度が高い製品を作るために必要となるものである が,これらを材料に応じた切削条件を設定して使用すれば,より高い精度を得ることができる。 本単元では,切削加工において,精度の高い製品を加工する為に必要な切削条件(切削速度・ 送り量・切込み)を適切に設定でき,材料を正確に切削できる技術を身に付けさせることをねら いとする。 • 生徒観 発展型コースの生徒 36 名は,1学年時の科目「工業技術基礎」,2学年時の「実習」において 旋盤実習を行っている。よって,ほとんどの生徒が切削条件の設定と切削加工に関する基礎的・ 基本的な知識・技能を体験的に身に付けている。一部の生徒は,技能検定の機械加工(普通旋盤 作業)に合格し,切削加工についての専門的な知識・技能を身に付けているものもいる。 切削条件の設定は,各種の条件から求めることになっているが,実習では,限られた条件で切 削加工を行っていることから,様々な条件下で数式を用いた設定をすることは難しいと考える。 • 指導観 実際に切削加工をした切り屑を観察させたり,切り屑の形状の図を比較させたりすることで, 切削条件が精度にどのような影響を与えるのか,また,切削条件が不適切であるとどのようなこ とが結果として表れるのかを視覚的にとらえさせ,分析する力を身に付けさせたい。 また,これらの学習を通して,今後の実習等で活用できる能力を身につけさせたい。 7. 単元の目標 ○ 切削速度・送り速度を求めることができる。 ○ 加工条件から切削速度・送り・切込みなどの切削条件を設定できる。 ○ 切削速度・送り速度の違いが,加工した仕上げ面に及ぼす影響ついて理解する。

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8. 単元の評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断 技能・表現 知識・理解 学習に意欲的に取 り組み,切り屑を観察 し,切削条件による違 いを見付けようとし ている。 加工条件に合った 切削速度,送り量及び 切込み等の切削条件 を考えている。 加工条件から切削 条件を求めることが できる。 切削条件の違いが 仕上げ面に及ぼす影 響について理解して いる。 9. 単元の指導計画 次 学習内容(単元) 時間 評価の観点 評価規準 評価方法 関 思 技 知 1 切削速度の選定 1時間 (本時) ○ ○ ・学習に意欲的に取り組 み,切り屑を観察し,切 削条件による違いを見付 けようとしている。 ・加工条件に合った切削 速度,送り量及び切込み 等の切削条件を考えてい る。 行動観察 ワークシート 積極的な発言 2 送り量の選定 0.5 時間 ○ ・加工条件から送り速度 を求めることができる。 行動観察 ノート確認 3 切込み 0.5 時間 ○ ・切削条件の違いが仕上 げ面に及ぼす影響につい て理解している。 行動観察 ノート確認 10.本時の目標 ○ 仕上げ面・切り屑の違いを把握し,切削条件を説明できる。 ○ 切削速度を求め,設定することができる。 11.本時の評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断 学習に意欲的に取り組み,切り 屑を観察し,切削条件による違い を見付けようとしている。 加工条件に合った切削速度,送り 量及び切込み等の切削条件を考え ている。

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12.本時の展開 教授(●)学習活動(○) 指導上の留意点 評価規準 評価方法 導入(1 5 分 ) ●本時のねらいを説明し,板 書する。 ○板書の内容をノートに書 く。 ●切り屑のサンプルを配布し て,図を見て切削条件が適切 か判断させる。また,切削条 件が不適切であるとどのよう なことが考えられるか記入さ せる。 ○発表させる。 ・本時のねらいを明確に する。 ・切削条件が適切か不適 切かを明確にし,ワーク シートに記入させる。 ・記入できていない生徒 には,一つのサンプルを 確認させ,ヒントを与え る。 ・他者の意見を聞かせる ことで共通理解を図る。 学習に意欲的 に取り組み,切り 屑を観察し,切削 条件による違い を見付けようと している。 【関心・意欲・態度】 行動観察 ワークシート 発表 展開(30分 ) ●切削条件の必要性について 説明し,板書する。 ○板書の内容をノートに書 く。 ●切削速度の求め方を説明す る。 ●教科書 29 ページの例題1及 び例題2を解く。 ●切削速度と送り量による仕 上げ面について説明する。 ○問題を解き,実習場にある 旋盤などの主軸回転数変換レ バーなどの写真から,加工時 における切削速度を判断させ る。 ●解答を板書させ,説明させ る。 ○考えたことを発表する。 ・切削速度,送り量・切 込みの関係について把 握させる。 ・公式を用いるので単位 を確認させる。 ・解説をしながら解く。 ・切削速度が速ければい いものではなく,工具の 種類や加工状況を考え, 切削速度を選定するこ とを確認する。 ・机間指導を行い,学習 状況を把握する。 ・レバーに問題で解いた 数値がない場合には,近 い値を判断させる。 ・説明が不十分な場合に は補足説明する。 ・他者の意見を聞かせる ことで共通理解を図る。 加工条件に合 った切削速度,送 り量及び切込み 等の切削条件を 考えている。 【思考・判断】 行動観察 ワークシート 発表 まとめ ( 5分 ) ●本時のまとめをする。 ●次時の予告をする。 ・本時の学習内容を振り 返らせ,知識の定着を図 る。 準備物 旋盤で加工後の切り屑・切り屑の形状図

参照

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