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第231回アメリカ化学会春季年会:東京大学大学院/堂免一成

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Academic year: 2021

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水素エネルギーシステム Vol.31, No.1 (2006) 見聞録 -134― 見 聞 録

231 回アメリカ化学会春季年会

東京大学大学院 工学系研究科 化学システム工学専攻 教授 堂免 一成 上記年会が2006 年 3 月 26 日から 30 日、 ジョージア州アトランタにおいて開催され た。その中の石油化学ディビジョンにおい て 、 ”1st International Symposium on Hydrogen from Renewable Sources and Refinery Applications”と題する国際シンポ ジウムがペンシルバニア州立大学のSong 教 授、大阪府立大学の安保教授らがオーガナイ ザーとなって開催された。国 際シンポジュウムは日曜から 火曜まで三日間行われ招待講 演も含め 53 件の講演があり 盛況であった。具体的にはバ イオマスからの水素製造、水 の直接分解による水素製造や 水素を用いるクリーンな輸送 などのトピックスに分かれて いた。日本からは、安保正一 教授(大阪府立大)、井上泰宣教 授(長岡技科大)や執筆者ら が参加して講演、ディスカッ ションを行った。ヨーロッパ からもかなりの参加者があり 講演後の討論も活発であった。 特にアメリカの研究者やジャ ーナリストが研究内容を詳し く質問してきて、米国におけ るソーラーハイドロジェンに 関する関心の高さが伝わって きた。 会場はジョージア・コンベ ンションセンターであったが、 アトランタオリンピックの記念公園に隣接 しており、のんびりとした環境のよいところ にあった。ただ、市街地は道を尋ねると必ず チップを要求される(チップをもらうために 聞かれないのに道を教えに来る!)など、当 地の雰囲気も十分に伝わってきた。 ◆アトランタ記念公園内のアトランタオリンピック 実行委員長の銅像にビールをすすめる井上教授◆

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