発達障害児における教室場面での問題行動の低減-視覚支援・自己決定のパッケージによるコンサルテーションの効果-
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(2) 研究1I. 1.目的 視覚支援と自己決定のパッケージによ. あたりの平均生起回数を示す。問題行動は指導準. るコンサルテーションの効果の検討. 備期に減少し始め、指導期に生起しなくなり1ヵ. 事例1 2.参加者. 月後に維持していた。対象児は教室からの飛び出. 対象児(小学校特別支援学級在籍)1名(自. しがなくなり座るようになった。対象児は絵によ. 閉症v【Q57,PIQ78,FIQ63(cA7:o)) と. る指導に関して「毎回、勉強したい」と通級指導. 特別支援学級担任1名がコンサルティとして参. 教室教員に要求したとのことであった。. 加し、筆者がコンサルテーションを実施した。 7. 3.問題の礎定と分析 標的行動はr名前にこだ わって課題をせずに泣き叫ぶ」とし、その機能は. 橋標1編■植1場. 8−u●,. 1,I,■行動ω合. 4 3. 冊数. 1. 1■=. o 4. 4.介入の実施 コンサルテーションは電話や. 類用意し自己選択させた。指導は2週間実施し、. 5. o. τ. 101112. o. 1. 2. 3. 4. 5. 月. 橋撒一. 仁㎜●電. 8.蠣. 1目. 冊1. 指導は研究1と同様のセッティングで、「名前を 呼ばれたら返事をして勉強する」という絵を3種. .団. 1!へ、1・ I. 2. 「課題からの回避と注目」と仮説を立てた。. E脳、実施マニュアルの送付などによって実施し、. 橋■2■■■に刮■. o 5. 1、. o.5口. d. ■㎝. Fi.2. \ \1. o. 12345.一〇・lO”1213141, 日. 言語賞賛やシールなどで即時に強化した。. 別”別”:■. ,4,55■51,1. 5.詰果 皿g2に横軸は目、縦軸は1授業時間 2■. あたりの平均生起回数を示す。問題行動は指導準. 備期に減少し始め、指導期に生起しなくなり1ヵ 月後に維持していた。対象児は課題によく従事し、. 指導後もr名前を選んでくださいと言って。」と. 1橋1山●”1. 8⊥蠣 1.5■. 橋㎝. ㏄電. 一1ノ. 1●. o.目■. o 1. 2. 3. Fi町3. H. 4. 5. ●. ㌧へ. τ. 8. o. 10. 11. 1一. 13. 15. 日. 6.考察と今後の諫題. 担任に要求したとのことであった。. 事例2 2.参加者 対象児(小学校通常学. 先行研究の結果との比較から、視覚支援と自己. 級在籍)ADHD児1名(WQ129,PIQ97,. 決定のパッケージは問題行動の低減の効果にお. FIQ115,CA76)と通級指導教室教員1名、. いて、発達障害の障害種別を間わず有効である可. 及び加配の補助教員1名がコンサルティとし. 能性が示唆された。また児童の示す行動問題を. て参加、筆者がコンサルテーションを実施した。. 児童一教師の相互作用の観点から問題分析し、. 3.問題の確定と分析標的行動はr課題をせず. その結果に基づくコンサルテーションにより. に立ち歩く、教室をとびだす」とし、その機能. 行動問題の改善を図る取り組みが有効である. は「課題からの回避と注目」と仮説を立てた。. ことが追認された。今後、事例を重ねて、問題. 4.介入の実施 コンサルテーションは電話や. 行動の低減に有効な要因や、指導準備期の問題. 跳X、実施マニュアルの送付などによって実施し、. 行動の減少などを初めとする本研究の諸要因. 指導は研究1と同様のセッティングで、r先生が. の分析や限界や課題について検討を重ねるこ. 勉強するよと言ったらだまって勉強をする」とい. とが必要である。. う絵などを3種類用意し自己選択させた。指導は 1週間実施し、言語賞賛やシールなどで即時に強. 主任指導教員 柘植 雅義. 指導教員 岡村寿代. 化した。. 5.結果 F晦3に横軸は日、縦軸は1授業時間. 一21ユー.
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