Title
甘蔗の除草剤に関する研究
Author(s)
元田, 徳広; 当, 安武
Citation
沖縄農業, 4(1): 1-5
Issue Date
1965-06
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/981
Rights
沖縄農業研究会
甘 燕 の 除 草 剤 に 関 す る 研 究
元
田
徳
広
・ 当安
武 (鹿 児島県虚業試験場大 島支場徳之島試験地)は
甘 庶 の生産兜 申労働 党は その大宗をなす もので,全 斑 用の 約31-44
% を占めてい る (琉大 池原,本誌 1巻2 号) 。 中で も申耕除草労力は全管理作業 の約47% (大 島 支場 昭 和38年成緋 )を占めていてその節減は甘源 のCost downの上か ら極 めて重要 と考 え られ る。除草剤につい ては既 に重 国 ・平 等によ り(本誌2巻 1号)報告 された水 盟, 薬 袋等について もおお よその基準が示 されてい るが 普及 段 階 においては適 当な散布機 具 (fTfi題機)がないたじ め
に
めに如鰐等で散布 してい る曲家 も少な くな く,また散布 を能率化す るために多孔式の哨描機等 を使用す ることも 考 え られ るが如路散布や多孔暮Jn詔機等 による場合基準水 丑 (a当た り108)では水虫が 少な く 散布が困難で あ る。これ らの点か ら1962-1963年の両年にわた り特に水 虫,非fa・について試験 を行ないおおよその結果を得たの でその大要を報告 し大方諸賢の批判を仰 ぎたい。I
.夏榛 甘 煮 に対す る除草 剤試験
1.
試 験 設計
供 試品種 N :Co.310 植 え付け時期 A.1962年8月2EIB.1963年8月6日 tl)試 験 区の構 成(a当た り成分招及び散布水虫 を示す ) A .1962年 1. 倍準 手取除草 区 2. DCMU8g植 え付 け直後全面散布+DCMU8 g生育朋全面散布水虫⊥OL 3. CAT 8g植 え付け靖後全面散布+CAT Sgrl 背 糊全面 散布水温10L 4. PCPl
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9植 え付 け田後 全面 散布+
DCMU8 g生育朋全面散布水 虫108 5. DCMU8g帖 え付 け雨後全 面散邦+DCMU8 g生育朋全面 散稚水虫20I 6. CAT8g拭え付 け厄後金両 散布+CAT89生 育順全面散布水虫108 第r岨 え付け直後全面散布は帖 え付 け後 2日馴こ,生
育 梱 散布は10月8日に追肥培土後厄 ちに全面散布 した。 散 布は水丑10L,33L区ともにPl'i識機 で行 な った。 t21 1区面前及び区制 1区14.477Eの2迎 (3)排 球法の概要 液胞 密度 la c}×30・C3 帖 え付 け時の将土虫 は 3-4cI中軌 追肥 ,培土,第1回10月8日,第2回翌年 3 月 15日 B . 1963* 1. 標準 手取除草区 2. DCMU89 3. DCMU69 4. DCMU49 5. DCMU89 6. DCMU69 7. CAT Bg ′〇g
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10 訂 R m 水 水 水 水 水 水 ※散花は槻 え付け後 5円馴 こせ面撒布したO 水頂IOC区は吋王'3'i機微花 水 皿208区は如践倣補を行なった。 (4) 1区 腐B
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及び区制
1区 16.2111の3迎
その他の排卯按は
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経 過 概 要 1962年度夏魁えは拭駿畑F
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見 られなか ったO4 沖 耗 盛 男 第 4 啓 発 1号 (196 5) 1%2年椴 えの生育朋散布後の雑草調査は第4表の とお は散布 しなか つた。両年の状況 か ら考 えて 2回 目散布の りでいずれ も雑串の発生 は少ない。また1鉱3年はは とん 頃以降は甘政の繁茂 によって雑草の発生 は極 めて少な く ど細準の発生を見ず2回散布の必繋がなかったので薬剤 な るので 2回散布の必要はない よ うであ る。
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専 権 甘 煮 に 対 す る 除 草 剤 試 験
1. 試 験 設 計
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D CMU8g枇 見付けJFl綾全面散布 トDCMU8 g/I:何胴金耐敵押 水108 3. DCMU6g拙見付け伯後全面散布十D・CMU6 g/巨市朋食両散作 水1084. DCMU4g机見付けIB後金lEl.散何十D・CMU4 g/fミ珊 g]今rl11.敵花 水108
5. DCMU8g糾え付け瓜後全面散布+DCMUB
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iff仰せrbi散布 水1586. DCMU6州 化見付けIEE後今面 散布+DCMU6
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倣 仰 水156 7. DCMUBg旭え付けJrI後全(刷牧神+DCMU8 m 5Ji2相刑他作llLv後の降水硫 (桝) ;:.,=:L....;. lE''-1'l;-:':;'hJニ ー ≡ 一■■■一一一-
-植え付け厄後散布(3月15日) 生 育 胴 散 布 (5月17日) 9生育期全面散布2 水208 8.・ DCMU69拍 え付け直後全面散布+DCMU6 g生 育期全面散布 水208
9. CAT12g胎 え付け直後全面散布+CAT129生 育期全面散布 水10L 10. DCMU8g的え付け値後全面散布+CAT8g 胃相全面散布 水108
※第 1回散祖は敵 え付け直後 2日目,第 2回散布は 追肥 平 均嫡土直後に処理 した.2.
試験経過 の概 要
植 え付け時は例年 に比べ て特 に降雨虫は少なか ったが 降雨 日数 多 く, また怨天が続 き甘兜 の発芽は順謁 であっ た。薬剤散布前後の天候 は第5表 の とお りで丑天続 きの ためか除草効果はかな り高い よ うであ った。3.
試験の結果 と考察
漉
刑散布後の生育状況は5月22日と7月15日の2回に わた り調査 を実施 したが夏臆えの生育状況 とおおむね同 じ傾向で約九付け69日目までは難串の発生虫の多か った 梯邸は及 びDCMU4g区は草丈,茎数やや感 くその他 の処理間では生育の差はほ とんど見 られない0-万 7月 の生市調査 では第2固鵡剤散布後干ばつ続 きで標準区 も 離畔の発生は見 られず,従 って生育の俊ガ も見 られず ,各 処朝田に一定の傾向は見 られなか った.雑草の発生状況 は節6滋の とお りで梯嘩区は帖え付け後208日か らイヌ ビユ,25日目か らメ ヒt/バの発生 を見 た。 またDCMU 49区は30日目か らメヒVバが発生 しDCMU69区は 41日目か らメ ヒVバの発生 を見た.以上 のよ うに薬丑に A:って相 当差が見 られ おおむね夏植 え と同様DCMU及 びCATともに典虫の多いほ ど雑草効果 も扱著 であ る。 水虫 については薬包 8g及 び6gとも散布水盤が 多いほ ど殺革効果 は高 く乾燥時の除草剤散布は少々水虫を増 し た方が よいよ うであ る。第 .2回 目散布後の雑草 の調査は 干ばつその他で標準区 も雑草が発生 しなか ったので雑草 調香 は中止 した。元田・当 :甘庶 の除草剤 に舶す る研究 5 第6表 雑草 の調査