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ストレプトマイシンによる無核四倍体ブドウ果実の良品質な房作りのための満開時ジベレリン散布の効果

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Academic year: 2021

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(1)

ストレプトマイシンによる無核四倍体

ブドウ果実の良品質な房作りのための

満開時ジベレリン散布の効果

石川一憲*

ῌ高橋久光**ῌ加藤弘昭***ῌ池田富喜夫****

ῒ平成 +- 年 + 月 +3 日受付ῌ平成 +- 年 1 月 +3 日受理ΐ 要約 : ストレプトマイシン散布で無核化した四倍体ブドウῐ藤稔ῑ と ῐ巨峰ῑ の房形῍ 軸茎生長῍ 果実肥大を 改善するために῍ 満開時の GA 処理濃度の検討を行ったῌ 得られた主な点はつぎのようであったῌ +ΐ 良品質の果房生産には῍ 満開時に ,./ から ,/ ppm 濃度の GA 散布が有効であったῌ この作業を省く と῍ 両品種とも主軸長῍ 支梗長などの果粒を支える軸生長が不充分であり῍ また῍ 果粒の肥大がやや小さかっ たῌ また῍ この反応は第 + 果房でも第 , 果房でも同様であったῌ ,ΐ 四倍体ブドウの安定した無核化生産には῍ ῌ 無核化誘発のための満開前 3 日またはそれ以前に SM ,**ppm処理を行い῍ 果房整形し῍ つぎに ῍ 満開時に ,./῏,/ ppm の GA 処理を行い῍ さらに ῎ 果実の肥大 促進を図るため満開後 +* 日目に GA ,/ ppm の後処理が必要であったῌ そして῍ ῌ と ῍ の浸漬処理は῍ 噴霧 器による散布処理に代替えでき῍ 薬剤処理作業を簡素化できたῌ キῌワῌド : 四倍体ブドウ῍ 無核化῍ ストレプトマイシン῍ ジベレリン῍ 散布時期 ῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎῎

著者らは先にストレプトマイシン ῒ以後 SM と記すΐ が 四倍体品種 ῐ藤稔ῑ や ῐ巨峰ῑ ブドウにおいてジベレリン ῒ以後 GA と記すΐ より安定して完全な無核果実を誘発す ることを明らかにした+ΐ ῌ そして῍ 第 + 花房῍ 第 , 花房など 生育条件の異なる花穂においても῍ 満開前 +2 日という早 い時期の SM 処理が῍ 完全無核化に効果のあることを指摘 したῌ さらに῍ 果実肥大のために満開後 ++ 日に GA ,/ ppm を 後処理すると῍ 果粒の大きい無核果房を収穫できたῌ しか しながら῍ 先に小笠原,ΐ や LEE-ΐや WIDODO., /ΐが認め たと同様に῍ 収穫果房の形状や果粒の大きさが有核果房に 比較してやや小さかったῌ この点については῍ 前報0ΐ で指 摘したように῍ 満開時に GA +,./ ppm 処理を加えると῍ 明 らかに改善されることを知ったῌ そこで本報告では῍ 満開時の GA 処理濃度について検討 したῌ また῍ その際これまでのように + 房づつカップに浸 漬する処理方法をより簡便化するため῍ 動力噴霧器で散布 して処理する方法についても検討を行ったῌ

材 料 及 び 方 法

第 + 実験 : 東京農業大学厚木農場に栽植されている +* 年生のῐ藤稔ῑ - 樹と ,. 年生の ῐ巨峰ῑ - 樹を用いたῌ SM はアグレプト液剤 ῒ明治製菓製῍ SM ,*῍ 含有ΐ の +῍ *** 倍希釈液ῒ,** ppmΐ とし῍ また GA はジベレリン粉末 ῒ協 和῍酵製῍ GA -.+῍ 含有ΐ の ,/῍ +,./῍ /῍ ,./ ppm 相当濃 度の希釈液としたῌ SM処理はῐ藤稔ῑ では +331 年 / 月 ,0 日 ῒ開花 , 日前῍ 満開 1 日前ΐ に῍ ῐ巨峰ῑ では / 月 +- 日 ῒ開花 2 日前῍ 満 開 +/ 日前ΐ に῍ 動力噴霧器を用いて散布処理したῌ ῌの 上῍ 下から充分にかけ῍ 薬量としては約 ,/* lῌ+* a を使用 したῌ また散布時にビニル袋で包んで薬液の飛散をさけた 花穂を設け῍ これを SM 無処理区としたῌ 満開時の GA 処理は ,/ ppm の浸漬処理を対照区とし て῍ 肩掛け噴霧器 ῒ, 頭口ΐ で亜主枝毎に GA ,/῍ +,./῍ /῍ ,./῍ * ῒ水道水のみΐ ppm の濃度別に / つの処理区を設け て行ったῌ GA ,/ ppmによる後期処理は ῐ巨峰ῑ では満開 +* 日後 にあたる 0 月 1 日に῍ ῐ藤稔ῑ では 0 月 +, 日にすべての果 房を浸漬処理したῌ + 区につき 2 果房を供試したῌ 花の整形は῍ 開花が + 割程度に達した / 月 ,- 日῏,1 日 に房先から約 . cm を残して῍ 他の支梗はすべて主軸から 剪除して行ったῌ 果房の摘粒は 0 月 ,.῏,1 日に῍ 収穫を目 的とした第 + 果房について行い῍ ῐ藤稔ῑ では ,2῏-* 粒῍ ῐ巨峰ῑ では -/῏-2 粒残しで行ったῌ 生育中に切り離す第 * ** *** **** 東京農業大学短期大学部生物生産技術学科 東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科 東京農業大学農学部 東京農業大学農学部農学科 論 文 Articles 東京農大農学集報῍ .0 ῒ-ΐ῍ +.3῏+/- ῒ,**+ΐ N N N N NOOOOOSSSSS4444466666333330000011111 (((((MMMMMaaaaarrrrrkkkkk11111))))) CCCCCPPPPP77777555550000000000῎῎῎῎῎MMMMMaaaaarrrrrkkkkk22222 SSSSSaaaaattttt MMMMMaaaaarrrrr11111111111111144444 コンンンンポンポポジポポジジジジッッッッッ

(2)

無核果率と果房の形状を῍ ῑ藤稔ῒ では 1 月 3 日῍ ῑ巨峰ῒ では 1 月 +* 日に第 , 果房を切り離して調査したῌ さらに῍ ῑ藤稔ῒ 2 月 ,3 日῍ ῑ巨峰ῒ 2 月 ,2 日の収穫時に残された第 +果房の無核果率῍ 果房の形状῍ および糖度や酸度など果 実品質について前報+῔ と同様の方法で分析῍ 調査を行ったῌ 尚῍ 区間による平均値の有意差は῍ 満開時の GA 濃度を 要因とする一元配置の分散分析を行った後῍ 要因の影響が 有意であった場合に῍ Tukey の多重検定1῔ を行って調べ たῌ 第 , 実験 : ++ 年生の ῑ藤稔ῒ - 樹を供試し῍ +332 年 / 月 ++日ΐ開花 . 日前῍ 満開 3 日前῔ に SM ,** ppm の散布試 験を再度行ったῌ さらに῍ 満開時に GA ,/ ppm と ,./ ppm の散布区を設け῍ 慣行法の GA ,/ ppm 浸漬処理区の対照 区と比較したῌ その後満開 ++ 日後に῍ すべての果房を GA ,/ppmで浸漬処理し῍ これを後処理としたῌ 花穂の整形は῍ 開花が + 割程度に達した / 月 +0ῐ+2 日 に房先から約 -./ cm を残して῍ 他の支梗はすべて主軸か ら剪除して行ったῌ 果房の摘粒は 0 月 ,ῐ- 日に῍ 第 + 果房 について行い῍ ,*ῐ,- 粒残しで行ったῌ 第 , 果房は主軸の 基から剪除したῌ その他の方法については第 + 実験と同様の方法をとっ たῌ

実験結果

+ῌ 無核果率 ῑ巨峰ῒ では満開前の SM 散布の果房ばかりでなく῍ SM 散布をはぶき῍ 満開時に GA ,/ ppm を浸漬処理した果房 でも῍ +**῍ の無核果率を達成できた ΐ表 +῔ῌ しかし῍ 満開 前 1 日目に SM 処理したῑ藤稔ῒ では῍ +331 年の第 + 実験 では῍ 果房に数果の有核粒が認められ῍ 完全無核果は達成 できなかった ΐ表 +῍ 表 ,῔ῌ しかし῍ +332 年の第 , 実験で は῍ ῑ藤稔ῒ で満開前 3 日目に SM 散布し῍ 満開時に GA ,/ ppmまたは GA ,./ ppm の散布で完全無核化を達成でき たΐ表 -῔ῌ ῑ巨峰ῒ と同様に῍ この年の ῑ藤稔ῒ では῍ SM 散布をはぶき῍ GA ,/ ppm を満開時に浸漬し῍ 無核化をは かった区の果房でも῍ 3-..῍ の無核果率が得られた ΐ表 -῔ῌ ,ῌ 果房の形状 表 + に示したように῍ 生育中の果房では῍ 満開時に GA の高濃度を受けた果房ほど῍ 着粒数が多く῍ GA の散布を このときはぶいた果房は両品種とも明らかに着粒数が少な く῍ 花振いの徴候があった ΐ表 +῔ῌ また῍ 満開期に GA 散 布をうけなかった果房の主軸直径や果梗の伸長性が悪く῍ 一方 GA 散布をうけた果房では῍ 高濃度ほどこれらの伸長 性が良かったΐ表 +῔ῌ 生育中に果房の摘果を行い結果数を 調整したのち῍ 収穫した果房では῍ 果実重がほとんどをし め῍ 果粒を着けている軸茎重は数῍ にすぎなかったῌ しか も収穫時点でも満開期に GA 散布を行わなかった果房の 軸茎重が軽かったΐ表 ,῔ῌ このことは果粒重でもみられ῍ 使用した濃度いずれでも満開時の GA 散布は果粒の肥大 -ῌ 果実品質 収穫果実の果汁の糖度は ῑ巨峰ῒ では約 +3 度῍ ῑ藤稔ῒ では +331 年が +1 度前後であったが῍ +332 年ではこれより やや劣ったΐ表 ,῍ 表 -῔ῌ ῑ巨峰ῒ では糖度に年次差がみら れたが῍ 同年内の SM と GA の処理間には῍ 散布でも浸漬 でも糖度に差がなかったῌ また῍ 果汁の酸度は ῑ巨峰ῒ で は *.0/῍ 前後であり῍ ῑ藤稔ῒ では *./-῍ 前後であったῌ 酸 度については ῑ藤稔ῒ で年次差はなかったῌ SM 散布の有 無῍ 満開時の GA 散布の有無あるいは濃度間差を設けた区 間の比較でも῍ 果汁の酸度に差異がなかった ΐ表 ,῍ 表 -῔ῌ 果皮色についても同様であり῍ 区間に大きな相違は認めら れなかったが῍ ῑ藤稔ῒ の年次間ではやや違いがあり῍ +331 年が +332 年よりやや高い赤色指標の a* 値を示したΐ表 ,῍ 表 -῔ῌ 以上の結果῍ 無核化を図った SM あるいは GA の処理が 散布であれ῍ 浸漬処理であれ῍ 果房果粒の品質に大きな影 響を与えることはなかったῌ

+ῌ 完全無核化 著者らは前報+῔ において῍ ῑ藤稔ῒ῍ ῑ巨峰ῒ いずれの品種 も῍ 満開 +2 日前の早期の SM 浸漬処理が完全な無核化を 示すことを明らかにしたῌ しかし ῑ藤稔ῒ の +331 年の満開 1日前の散布試験では +**῍ の無核果率を達成することが できなかったῌ SM 処理で完全な無核果率を得られなかっ たとする報告として῍ WIDODO/῔ ῑピオ῏ネῒ での 0+.0῍῍ 若林2῔のῑ藤稔ῒ での 3,῍῍ 石川ら+῔の 30῍ をあげ ることができるῌ これらの試験は満開数日前に SM 処理を 行っており῍ 前報+῔ で示した満開 +2 日前の早期処理とは異 なり῍ 花穂の SM に対する感受性に違いがあることが推定 でき῍ +331 年の ῑ藤稔ῒ の花穂では満開 1 日前の散布で あったため SM 処理適期を逸していたものと思われるῌ こ の理由として῍ +331 年の春先の天候不順῍ つまり連日の降 雨で処理適期が見逃されたものと考えられるῌ +332 年での 同様の試験では῍ 満開 3 日前に散布して +**῍ の無核果率 を得たので῍ SM の散布処理でも῍ 以前の SM の浸漬処理+῔ と同様に ῑ藤稔ῒ の SM による完全無核化を図るには῍ 少 なくとも満開 3 日以前の早期処理を実施する必要があるこ とがわかったῌ ,ῌ 良品質な果房形成 無核四倍体ブドウであるῑ藤稔ῒ では῍ 果房重が ./* g 以 上で῍ 果粒が主軸長 2./ῐ3 cm に ,/ῐ-* 粒程度着いたコ ンパクトな果房が商品性からみて理想とされている2, 3῔ ῌ し たがって + 粒重が +/ g 以上の大果が均等に主軸に着生し ている果房が望まれるῌ 同様によく知られている ῑ巨峰ῒ については῍ 主軸長 3ῐ+* cm に +* g 以上の果粒が -*ῐ-/ 粒程度コンパクトに着いた῍ -/* g 以上の果房生産が理想 とされている+*ῐ+,῔ ῌ ῑ巨峰ῒ についてのこれまでの試験成 果をみると῍ 主軸長の確保に῍ 満開時の GA 処理が欠かせ

(3)

ῌ + SM  GA      W +331  ῌ , SM  GA      !"#$% V+331  ῌ -SM & GA  '() *+, -  !"#$% W +332  N N N N NOOOOOSSSSS4444466666333330000011111 (((((MMMMMaaaaarrrrrkkkkk11111))))) CCCCCPPPPP77777555550000000000ῌῌῌῌῌMMMMMaaaaarrrrrkkkkk22222 SSSSSaaaaattttt MMMMMaaaaarrrrr11111111111111144444 コンンンンポンポポジポポジジジジッッッッッ

(4)

処理が脱粒を防ぎいわゆる花振い現象を軽減するという安 +. や川野ら+/ や PRATT+0 の報告をみることができ る 本試験でも摘果をはぶいた第 , 果房の試験結果 表 + において 良品質な果房形成には満開時の GA 処理は欠か せないものと思われた また その際の GA 濃度は従来の ,/ppmに比して ,./ ppm という低いものでも同様の効 果が期待できた 藤稔 の満開時 GA 処理の報告はこれ までみあたらない +331 年の収穫果房ではほぼ理想的なコ ンパクトなものとなったが +332 年の収穫果房では果粒重 をのぞいて主軸長 果粒数 果房重すべてにおいて小さく 理想から遠かった したがって 藤稔 の理想的な房作り には 今回行った SM 散布後の満開前後の GA 散布日の検 討を行うとともに 果粒肥大に関係する満開前後の摘粒作 業についても今後検討を加える必要がある -ῌ 果実品質 試験結果で示したように 果実の完全無核化には 少な くともῌ 満開前 3 日以前の SM 処理 ῍ 満開時の GA ,./ または ,/ ppm 処理 さらには ῎ 後処理として再度の GA ,/ppm処理の - 回の薬剤処理を行う必要があるが これ らの処理で収穫時の果実品質が大きく影響をうけることは なかった しかし著者らが行っている満開 /0 日前後に 果房の先端 -. cm だけに着果させる果房の整形 さらに は着粒数を ,*-* 粒に摘粒する作業では 果実品質が年 次により大きな影響をうける これらの作業をはぶくと 果粒の斉一さが損なわれ 商品性のある品質の果房は得ら れなかった これまでの無核化処理の試験で SM や GA で品質面が大きく影響をうけていたのは-, 2, +0, +1  個の試 験で果房の整形法や摘粒作業が異なるためであり 品質面 への SM や GA の直接的な影響ではないのではないかと 考えられる したがって満開 /0 日前に行う果房整形方 法についての比較 さらに摘粒強弱についての比較を含 め 今後房作りと果実品質との関係をさらに検討する必要 があるだろう .ῌ 作業効率 ブドウ果実の無核化のための花穂や果房への SM や GA などの植物調整物質の処理は 従来 + 房づつ行う浸漬処理 が一般的であった 今回 - 回の処理つまり + 回目の SM 処理 , 回目の満開時 GA 処理 - 回目の満開 +* 日後の GA後処理のうち + 回目と , 回目を散布処理で行ったが 結果として 浸漬処理と大きな違いは知られなかった 浸 漬処理を散布処理に転換することは 現在実施されている デラウェア 品種の GA による無核化栽培 通称 ジベデ ラ 栽培で GA 浸漬処理に +* a 当たり約 . 時間を費やし ていた+2 ことを考えると きわめて省力的になるものと思 従来の ,/ ppm から ,./ ppm でも処理効果をみせたこと は 薬剤費の低減とともに 少なくとも , 回目の満開時 GA処理作業をより豊富な薬液使用で実施することが可能 になるものと思われた 引用文献 + 石川一憲ῌ高橋久光ῌ加藤弘昭ῌ池田富喜夫 ,**+ 四倍 体ブドウの無核化に及ぼすストレプトマイシンとジベレリ ン処理の効果 東京農大農学集報 .0 33ῑ+*. , 小笠原静彦 +32/ ストレプトマイシン利用によるブドウ の無核果生産技術の確立 ῏ 広島果試研報 ++ -3ῑ.3

- LEE, C.H., KIM, S.B. and KANG, S.K., +320. Studies on the

promotion of berry set in ‘Kyoho’ grape (Vitis vinifera L. V. labruscana L.) by growth regulators. J. Kor. Soc. Hort. Sci., ,1, --2ῑ-.0.

. WIDODO, W.D., OKAMOTO, G. and HIRANO, K., +333. E#ects

of application date of antibiotic on seedlessness and berry size in ‘Muscat of Alexandria’ and ‘Neo Muscat’ grapes. Sci. Rep. Fac. Agri. Okayama Univ., 22, 1-ῑ12.

/ WIDODO, W.D.ῌ岡本五郎ῌ平野 健 ,*** 抗生物質によ る無核化処理がマスカットῌオブῌアレキサンドリア幼果 の発育とオ キシン及びジベレリン活性に及ぼす影響 J. A.S.E.V. Jpn., ++ + ,ῑ1 0 石川一憲ῌ高橋久光ῌ加藤弘昭ῌ池田富喜夫 ,**+ 四倍 体ブドウのストレプトマイシンとジベレリン処理による無 核化に及ぼす新ῌ長の影響 東京農大農学集報 .0 1*ῑ12 1 吉田 実 +31/ 実験計画法 養賢堂 東京 2.ῑ21 2 若林平慈 +33/ ブドウ 藤稔 の無核化に対するストレプ トマイシンの効果 園学北陸支部要旨 . 0** 3 石川一憲ῌ川上忠夫 +33* ブドウ 藤稔 および 巨峰 の生育および品質の比較 園学雑 /3 別 , +3,ῑ+3- +* 望月 太ῌ佐久間信夫 +32/ ブドウ 巨峰 の無核果形 成 山梨果試研報 0 +1ῑ,- ++ 柴 寿 +32* ブドウの大粒品種 巨峰ῌピオ ネ に対 する無核化技術 農及園 // , /.ῑ/2 +, 輪田龍治ῌ伊藤 寿ῌ須崎徳高 +33, ブドウ数品種の無 核果形成に及ぼすジベレリン処理の影響 三重農技セン タ 研報 ,* ,-ῑ-* +- 岸 光夫ῌ田崎三男ῌ雨宮 毅 +30, ぶどうに対するジ ベレリン利用試験 ῐ 山梨農試研報 1 +0ῑ+3 +. 安延義弘 +31, ブドウに対する植物生長調節剤の利用法 農及園 .1 +* -3ῑ., +/ 川野信寿ῌ姫野周二ῌ織方俊雄 +311 巨峰ῌピオ ネの 無核果形成に及ぼすジベレリン処理の影響 九州農業研究 -3 ,+0ῑ,+2

+0 PRATT, C. and SHAULIS, N. J., +30+. Gibberellin-induced

parthenocarpy in grapes. Jour. Amer. Soc. Hort. Sci., 11, -,,ῑ--*.

+1 POMMER, C.V., PIRES, E. J.P., TERRA, M.M. and PASSOS, I.R.

S., +330. Streptomycin-induced seedlessness in the grape cultivar Rubi (Italia Red). Amer. Jour. Enol. Vitic., .1, -.* ῑ-.,.

+2 甲府市ジベ処理委員会 +312 デラウェアのジベレリン処 理 甲府市ジベ処理委員会編 甲府市農業センタ  pp. ++,ῑ++/

(5)

E#ect of gibberellin spraying at full bloom

on induction of improved clusters of

seedless tetraploid grapes induced

by streptomycin treatment

By

Kazunori I

SHIKAWA

*, Hisamitsu T

AKAHASHI

**, Hiroaki K

ATO

***

and Fukio I

KEDA

****

(Received January +3, ,**+/Accepted July +3, ,**+)

Summary : Gibberellin (GA) treatment at full bloom of seedless tetraploid grapes cv. ‘Fujiminori’ and ‘Kyoho’ induced by streptomycin (SM) was conducted in order to improve the shape of bunch, rachiseo growth, pedicel growth and berries enlargement.

+) GA spraying at full bloom at concentrations of ,./ to ,/ ppm was e#ective to induce a compact shape of bunch. In the case of non-spraying of GA, shorter pedicels, weak stems and less fruiting were detected. There were no di#erences in response to GA at full bloom between spraying and dipping treatments, and between clusters of ‘Primary’ and ‘Secondary’.

,) For the stable production of seedless tetraploid grapes, it is necessary to use growth regulators at least three times. The first treatment of ,** ppm SM was conducted at 3 days or more before full bloom in order to induce complete seedless berries. The second treatment of ,./ to ,/ ppm GA was conducted at full bloom in order to promote rachiseo and pedicel growth. The third treatment of ,/ ppm GA was conducted at +* days after full bloom in order to enlarge berries size. Dipping method for the first and second ones could take the place of spraying method by spray machines.

Key Words : tetraploid grapes, seedlessness, streptomycin, gibberellins, application times

* ** *** ****

Department of Bioproduction Technology, Junior College of Tokyo University of Agriculture

Department of International Agricultural Development, Faculty of International Agriculture and Food studies, Tokyo University of Agriculture

Faculty of Agriculture, Tokyo University of Agriculture

Department of Agriculture, Faculty of Agriculture, Tokyo University of Agriculture

N N N N NOOOOOSSSSS4444466666333330000011111 (((((MMMMMaaaaarrrrrkkkkk11111))))) CCCCCPPPPP77777555550000000000ῌῌῌῌῌMMMMMaaaaarrrrrkkkkk22222 SSSSSaaaaattttt MMMMMaaaaarrrrr11111111111111144444 コンンンンポンポポジポポジジジジッッッッッ

参照

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