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日本的経営の自己変革

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Academic year: 2021

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日本的経営の 自己変革

蒲生不二男

Self-attitude

revolution

of Japanese,

type management

Fujio Gamo

は じめ に 現 在 ほ ど 日本 企 業 に 「見 識 あ る経 済 活 動 」 と 「大 胆 な 自 己変 革 」 が 求 め られ て い る 時代 は な い。 「共 生 」 を キ ー コ ンセ プ トと し て 、 企 業 活 動 の あ り方 の 反 省 を 、 日本 型 資 本 主 義 の 功 罪 を質 し、 日本 経 済 の あ るべ き発 展 の 方 向 性 を見 つ け 出 さな けれ ば 、 それ に は21世 紀 に 向 か って 企 業 トッ プ の意 識 変 革 の必 要 性 が 強 く求 め ら れ る と思 わ れ る。 本 題 に入 る 前 に 、 まず 日本 的 経 営 と は、 こ れ か らの 日本 的 経 営 に つ い て 述 べ 、最 後 に 日 本 企 業 の 「見 識 あ る経 済 活 動 」 と 「大 胆 な 自 己変 革 」 に つ い て 述 べ て み る。 1日 本 的 経 営 とは 1.日 本 的 経 営 と は 終 身 雇 用 、 年 功 序 列 、 企 業 内組 合 が 三 本 柱 で す 。 さ ら に、 最 近 の 経 営環 境 の 厳 し い 変 化 で 、 グ ロ ー バ ル 化(世 界 的 一 体 化)を 前 提 に した形 に変 化 して 来 た 。 昭 和30∼40の 高 度 成 長 、40年 代 か ら50年 代 の 二 度 の石 油 シ ョ ッ ク を乗 り越 え る原 動 力 ・終 身 雇 用 … … 転 職 が 当 た り前 の 米 国 で は考 え られ な い雇 用状 態(IBM は別) ・年 功 序 列 … … 「収 入 を増 や す に は、 他 の企 業 にか わ る の が 最 も手 っ取 り 早 い 」 とい う欧 米 で は、 例 を み な い制 度 ・企 業 内 組 合 … …職 能 別 組 合 が 一 般 的 な欧 米 に比 べ る と、特 殊 日本 的 経 営 は世 界 的 に み て きわ め て特 殊 な う え、 日本 文 化 に 根 ざ し て い るだ け に、 簡 単 に変 わ らな い性 質 を も っ て い る。 しか し、 一 つ の 発 展 段 階 が あ る。 2.日 本 的 経 営 の 発 展 段 階(3段 階 論)短 期 的 に み て 1段 階:先 進 国 に追 い っ き追 い越 せ=終 戦 直 後 か ら高 度 成 長 期 まで どの企 業 も欧 米 各 国 へ の キ ャ ッチ ア ップ を第 一 の 経 営 目標 に掲 げ 、 三 本 柱 が有 効 な武 器 と な る。 2段 階:減 量 経 営 の時 代=二 度 に わ た る石 油 シ ョ ッ ク に よ っ て 、 日本 企 業 に は 「減 量 経 営 」 とい う経 営 手 法 が 定 着 こ こ に、 「人 の 面 で の 減 量 」 と い う 側 面 もあ り、 その 結 果 、 終 身 雇 用 制 力Sやや 揺 ら ぐ。 3段 階:グ ロ ーバ ル 経 営=1985年 末 以 降 の 急 激 な 円 高 は、 日本 企 業 の 海 外 進 出 に 拍 車 を か け、 グ ロ ー バ ル 経 営 に 入 る。 世 界 の 中 で、 い ま まで の経 営 方 針 を押 し通 す だ けで は通 用 しな い。 今 後 、 国 際 的 な 法 務 の 知 識 が 必 要 大 。 貿 易 摩 擦 、 労 働 問題 、 国 際 特 許 紛 争 … …根 回 し的 解 決 方 法 か ら訴 訟 の 法 的 手 段 。 法 律 に 強 くな らな い と。

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3.終 身 雇 用 制 か ら (a)なぜ 日本 で終 身雇 用 の 慣 行 が育 っ た の か ・日本 人 の 集 団志 向 主 義:日 本 人 の 行 動 は 、 欧 米 人 の 個 人 主 義志 向 と比 べ て 集 団 志 向 的 な傾 向 が 強 い 。 自己 の 属 して い る集 団 の 中 に い る と居 心 地 よ く、 仲 間 意 識 も強 い 。 行 動 に し て も、 自分 独 自の 考 え方 で 物 事 を 行 う よ り も、 集 団 全 体 の 動 きに 合 わ せ る 方 を 好 む 。 い っ た ん 会 社 に入 る と、 経 営 者 も労 働 者 も会 社 とい う集 団 に属 した とい う意 識 を強 く もつ 。 「運 命 共 同体 」 的 連 帯 感 を 抱 く。 だ か ら、 経 営 者 も業 績 が 悪 くな った か ら とい っ て解 雇 し な い。 ・後 発 工 業 国:日 本 は明 治 にな っ て猛 然 と外 国 技 術 を 導 入 、 先 進 国へ の 道 を突 き進 む 初 期 の 段 階 で は、 熟 練 工 や経 営 専 門 家 はい な い 。 す べ て 各 企 業 が 自前 で 養 成 。 そ の 養 成 は長 い期 間 と多 くの 費 用 が か か る。 仕 上 が った 熟 練 工 が や めて し ま って は元 も子 もな い 。 修 得 し蓄 積 した技 能 は他 の会 社 で は使 い に くい 。 終 身 雇 用 制 は会 社 側 に と って も 働 く側 に とって も大 きな メ リ ッ トを持 つ 。 ・激 烈 な 労 働 争 議 か らの教 訓:昭 和30年 代 前 ま で、 激 し い労 働 争 議 が 何 回 とな く行 わ れ る。 この 経 験 を経 て 経 営 者 も労 働 者 も、 労 使 関 係 を 円滑 に保 つ こ とが 企 業 を発 展 さ せ 、 生 活 を向 上 させ る こ とを悟 る 。 労 使 協 調 の 基 盤 が 雇 用 安 定 一 終 身 雇 用 制 を 確 立 させ 、 日本 生 産 制 本 部 が設 立 さ れ(S.32)労 使 協 議 制 が 全 国 の企 業 に普 及 。 (b)終身 雇 用 制 が 労使 慣 行 に さ ま ざ ま な特 色 を つ くっ て い る ・新 入 社 員 の入 社 風 景:ご く自然 な春 の"風 物 誌"だ が 、 これ は 日本 だ け。 欧 米 の企 業 の 採 用 方 式 は 「随 時 採 用 型 」(足 り な く な った 特 定 の職 種 の 人 員 を そ の 都 度 採 用)。 日本 は 「一 斉 採 用 型 」(学 歴 、 一 定 の 条 件 を満 た し た人 々 を)、 終 身 雇 用 を前 提 に 必 要 な技 能 を持 っ た労 働 力 を会 社 の 中 で の 訓 練 で 作 り上 げ るた め に、 新 卒 者 を採 用 す る 建 前 に し て い る。 欧 米 流 の 中途 採 用 は まだ 例 外 的 で あ る。 ・年 功 賃 金 や 年 功 昇 進 制 も終 身雇 用 制 と不 可 分 。 賃 金 もポ ス ト も入 社 時 に そ の 人 の能 力 に よ っ て決 め られ る わ け で は な い か ら、 ど う して も勤 続 年 数 や 年 齢 を 反 映 。 この こ と は集 団 志 向 主 義 と も密 接 な つ な が りが あ る。 ・定 年 制 が きび し く守 られ 、年齢が比較 的早 い 。 定 年 まで 労 働 力 を丸 抱 え し、 しか も賃 金 が 年 功 的 に上 昇 して い く度 合 い が 強 い以 上 、 コ ス トの 面 か ら70歳 定 年 とは い か な い 。 ち な み に60歳 定 年 制 を敷 い て い る企 業 は、 85年 現 在 、59.2%以 上 あ る。 ・就 職 で は な く就 社:就 職 とい う こ と ば は 日 本 で は適 切 な表 現 で は な い 。 終 身 雇 用 制 の 下 で は 、 大 部 分 の労 働 者 は特 定 の 「職 」 に つ くた め に採 用 さ れ るの で は な く、 会 社 に 一 括 採 用 され る。 つ ま り 「就 社 」 とい う こ とに な る。 (c)終身雇 用 制 の メ リ ッ ト ・終 身 雇 用 制 で 生 き るTQC(全 社 的 品 質 管 理):品 質 の 安 定 性 の上 昇 → 生 産 性 の上 昇 、 とい う ロ ジ ック は 欧 米 の 常 識 を くつ が えす 。 欧 米 で は、 品質 を そ ろ えて 、 不 良 品 を除 く に は 、 膨 大 な人 数 の検 査 員 を必 要 、 当 然 多 額 の コス トと時 間 を要 す る。 品質 管 理 は生 産 性 をむ しろ 引 き下 げ る要 因 と一 般 に考 え られ る。 日本 で は、 品 質 管 理 は製 品 検 査 に よ る不 良 品 を 除 くの で は な く、 生 産 の段 階 で 不 良 品 を 出 さな い よ うに?そ れ に は、 設 計 の 段 階 ・資 材 の 仕 入 れ ・生 産 ・在 庫 管 理 ・搬 出 まで 、 全 員 参 加 に よ る製 品 管 理 が 行 わ れ る 。 欧 米 とは一 味 違 った 日本 の 品 質 管 理 の 考 え方 で あ る。 全 員 参 加 型 のTQC、 そ の 土 台 と な っ て い るQCサ ー ク ル活 動 、 それ らを可 能 に した 独 自の 経 営 管 理 技 術 、 つ ま り、 日本 的 経 営 方 式 に、 欧 米 の 経 営 者 ・中堅 管 理 職 ・労 働 組 合 ま で が 注 目 して い る。

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TQCを 可 能 に す る に は ① 労 働 者 の定 着 率 が 高 くな い と… 終 身 雇 用 制 ② 担 当 職 種 の 周 辺 業 務 内容 の 習 熟 の必 要 つ ま り、 日本 の会 社 で は、 周 辺 職 場 間 を適 宜 配 置 転 換 に よ っ て 幅 広 い技 能 を蓄 積 させ る 方 式 。 欧 米 諸 国 で 一 般 的 な単 工 能 で な く、 多 工 能 を養 成 。 ・終 身 雇 用 制 の 下 で の 配 置 転 換 シス テ ムが 技 術 革 新 を はや め、 成 長 力 を高 め る。 欧 米 で は特 定 の職 能 に応 じて雇 用 契 約 を結 ぶ 。 労 働 組 合 も職 種 別 ・横 断 的 に組 織 され て い る。 日本 は、 職 種 と は無 関 係 に 、企 業 ご と に 作 られ た 企 業 別 組 合 で あ る。 で す か ら、 新 しい 技 術 が 導 入 され 、 そ れ に見 合 った 職 種 の 労 働 力 が 不 要 と な っ て も、 他 に配 置転 換 す る こ と に抵 抗 な い 。 しか も生 産 工 程 の 労働 力 で い え ば、 多 くが 多 工 能 だ か ら配 置 転 換 が 行 わ れ て も能 率 は低 下 しな い 。 生 産 工 程 の技 術 革 新 が 欧 米 とは比 較 に な ら な い ほ どの ス ピー ドで 進 み 、 そ れ が 日本 の成 長 を高 め た こ との 裏 に は、 終 身 雇 用 制 下 の配 置 転 換 シス テ ム が あ った といわ れ て い る。 ・終 身 雇 用 制 下 の 経 営 戦 略 は長 期 を に ら ん で の戦 略 とな る。 日本 企 業 とア メ リカ企 業 の 経 営 行 動 の 違 い を 次 の よ う に 明 らか に して い る。 ① ア メ リカ の 企 業 は投 下 資 本 収 益 率 を 中 心 と した 収 益 目標 を重 視 す るの に対 し て 、 日本 の 企 業 は市 場 シ ェ ア 、 新 製 品 比 率 な どの 成 長 目標 を重 視 す る。 ② ア メ リカ の 企 業 は株 価(株 主 の 利 益) を重 視 す るが 、 日本 の 企 業 は 余 り重 く み な い 。 ③ ア メ リカ の 企 業 は 短 期 的 な業 績 を重 視 した 資源 展 開 を行 うの に対 し、 日本 の 企 業 は長 期 的 な視 野 か らの 資源 配 分 を 行 っ て い る。 一 ア メ リカ の 企 業 の 経 営 戦 略 は短 期 志 向 で あ り、 日本 の 企 業 は よ り長 期 志 向 で あ る この差 は どこ か ら出 て くる の か ① ア メ リカ の企 業 は株 主 利 益 尊 重 とい う 圧 力 を強 く受 け て い る。 ② ア メ リカ の企 業 で 一 般 的 な事 業 部 制 の 組 織 で は投 下 資 本 収 益 率 に基 づ い た資 源 配 分 が 重 視 され ざ る を得 な い 。 ③ ア メ リカ の企 業 経 営 者 の報 酬 は 社 会 の 業 績 と非 常 に密 接 に関 連 して い る。 ④ 日本 の よ うに市 場 の 伸 び が期 待 され る と こ ろで は、 収 益 の 実 現 を将 来 に延 ば して も、 市 場 セ ェア を拡 大 し、 競 争 力 を強 化 す る戦 略 が 合 理 的 。 ⑤ 長 期 雇 用 と内部 昇 進 を重 視 す る 日本 経 営 に とっ て は 、 企 業 成 長 に伴 う ポ ス ト の増 加 が 多 くの 人 々 に と って 重 要 な要 因 とな る。 ⑥ 独 禁 法 が 厳 格 に 適 用 され る ア メ リカ は 、 規 模 の 拡 大 は リス クが 多 い 。 以 上 、6つ の 要 因 が 指 摘 され る 。 ⑤ の 要 因 、 つ ま り終 身 雇 用 例 が あ るか ら、 日本 企 業 は長 期 志 向 が 強 い 。 定 年 まで 従 業 員 を雇 用 せ ず 、 人 件 費 を 払 い 続 け る た め に は、 20年 後 、30年 後 も安 定 した 成 長 を続 けて い か な け れ ば な ら な い。 終 身 雇 用 制 の 下 で の 人 件 費 は、 借 入 金 の 金 利 と同 様 、 毎 月 、 毎 年 きち ん と支 払 う こ とを義 務 づ け られ て い る固 定 費 な の で あ る。 景 気 が悪 い か ら とい って 支 払 い を ス トッ プ した り、 業 績 が 悪 化 す れ ば レ イ オ フ(一 時 帰 休 制)に よ って 人 件 費 を削 減 で き る ア メ リカ の 企 業 とは 決 定 的 に 違 う。 経 営 戦 略 の 最 も先 端 的 な部 分 で あ る開 発 戦 略 に も、 終 身 雇 用 制 が 採 られ て い るか い な い か に よ る 日米 の 相 違 は明 瞭 。 日本 企 業 は研 究 開 発 や新 規 分 野 へ の進 出 に際 して も長 期 的 な 採 算 性 をね ら い、 従 業 員 や 組 織 を生 か す こ と を重 点 目標 と して い る。 日本 企 業 はア メ リカ の 企 業 に比 べ 基 礎 研 究 を重 視 して い るが 、 こ れ も 日本 企 業 の 終 身雇 用 制 を反 映 した もの か 。

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終 身 雇 用 制 の下 で の人 件 費 の 圧 力 これ が 日本 企 業 に長 期 戦 略 を採 らせ 、 それ が 日本 の 経 済 成 長 の エ ン ジ ン の役 割 を果 た す 。 18こ れ か らの 日本 的 経 営 1.働 き者 の 日本 人 一 そ の 背 景 一 終 身 雇 用 制 との 関 係 ・横 一 線 に並 ん だ 激 し い競 争:新 入 社 員 を学 校 の 卒 業 時 期 に 一 括 採 用 。 サ ラ リー マ ン は ス タ ー トラ イ ン で は、 資格 や 能 力 に差 は な い とい う建 前 。 誰 で もが 入 社 式 時 点 で は、 将 来 は社 長 に な れ る可 能 性 を秘 めて い る。 職 務 能 力 の 差 は そ の 後 実 際 に業 務 を遂 行 し、 技 能 の 蓄 積 を進 め る過 程 で徐 々 に現 れ る。 しか し、 地 位 の 違 い な どに よ って 決 定 的 に 差 が つ くの は入 社 後10数 年 も経 て か らで あ る 。 そ れ ま で は横 一一線 に並 ん だ 同 期 の 集 団 は激 し く競 争 を続 け る。 だ か ら労 働 意 欲 が 高 い 。 終 身 雇 用 制 は従 業 員 の 競 争 心 を あ お る働 き を もっ て い る。一 一 今 まで の 通 説 、 解 雇 の な い制 度 は士 気 を沈 滞 させ る? ・参 加 意 識 が 意 欲 を 高 め る:欧 米 の 職 種 別 「随 時 採 用 」 は仲 間 の 存 在 が な く、 さ ら に 競 争 に 職 種 内 とい う限 度 が あ る。 職 種 の違 い は 身 分 の 違 い まで 拡 大 す るが 、 日本 で は 、 一 人 一 人 の 従 業 員 は 、 企 業 経 営 に参 加 して い る とい う意 識 を持 つ 。 日本 で は従 業 員 は た だ の 機 械 の部 品 で は な い 。 日本 の 経 営 者 は現 場 の 意 見 を尊 重 す る。 経 営 方 針 や 新 製 品 開発 な どの重 要 な意 志 決 定 も、 トッ プ ダ ウ ン で は な く、 中堅 管 理 職 以 下 の 現 場 の議 論 を 吸 い 上 げ る形 で 行 わ れ る。 これ は組 織 を 円 滑 に動 か す た め に は全 員 の 合 意 が 不 可 欠 だ とい う 日本 人 の 精 神 的 ・社 会 的 特 質 に 根 ざ して い る。 この 現 場 尊 重 主 義 は、 従 業 員 の 参 加 意 識 を 高 め る。QCサ ー ク ル 活 動 に み られ る 「自 分 の ア イ デ ィア が ト ップ に 採 用 され る か も しれ な い」 と思 え ば、 懸 命 に頭 を し ぼ り、 「オ レ も経 営 の 一 角 を に な っ て い るの だ」 と い う意 識 は、 従 業 員 を生 き生 き させ 勤 労 意 欲 を 高 め る。 ・加 え て集 団 間 の 競 争 意 識 を高 め る:以 上 従 業 員 個 人 の 意 欲 を高 め る要 因 だ が 、 集 団 と い う側 面 か らみ て み る と ク ラ ス対 抗 リレ ー を思 い浮 か べ て、 他 の ク ラ ス に負 け られ な い とい う激 しい 応 援 合 戦 が 繰 り広 げ られ 、 走 る方 も仲 間 に迷 惑 を か けて は い け な い と い う責 任 感 か ら異 常 な ほ ど頑 張 る。 これ は か な り 日本 特 有 の もの だ と思 え る。 日本 人 は仲 間 意 識 が 強 く、 自分 個 人 の 利 益 よ り も 属 して い る社 会 集 団 の利 益 を優 先 さ せ る こ と を重 要 だ と考 え る。 これ が 、 企 業 内 、 企 業 間 の競 争 に 反 映 す る。 日本 の労 働 者 は同 期 の 間 で 、 企 業 内 の ク ル ー プ の 間 で 、 あ る い は企 業 間 で 激 し く 競 争 を行 う。 日本 人 の勤 労 意 欲 の高 さ の 秘 密 は こ こに あ る。 2.こ れ か ら の 日 本 的 経 営 終 身 雇 用 制 は? ・豊 か な 世 代 の 子 供 た ち の 意 欲P:「 日本 の 競 争 力 は長 い労 働 時 間 よ りむ し ろ能 率 的 な 労 働 に依 存 して い る。 た だ 多 くの 日本 人 は、 豊 か な世 代 の子 供 た ちが あ ま り野 心 を もた な くな り、 会 社 生 活 と大 量 生 産 の 規 律 を ま も ろ う と しな くな った ら、 こ う した 競 争 力 は 失 わ れ る の で は な い か と恐 れ て い る。」 ロ ン ドン ・エ コ ノ ミス ト誌 『裸 の 日本 』(小 関 哲 哉 訳 、 二 見 書 房) 低 成 長 の定 着 と と も に、 労 使 関 係 や 日本 的 経 営 を支 え て きた 労働 環 境 が 大 き く変 わ る。 よ って 、 終 身 雇 用 制 は ゆ さ ぶ られ る。 ・ポ ス ト不 足 に よ る中 堅 社 員 の ヤ ル 気 低 下: 終 身 雇 用 制 下 で 、 労 働 者 が 懸 命 に働 い て き た の は、10年 か ら15年 勤 続 す れ ば、 課 長 と い う輝 か しい"位 階"を 手 に す る こ とが で きた か らだ。 そ れ まで は、 少 な く と も入 社 同 期 の者 は平 等 だ 。 だ か ら彼 ら はお 互 い に し の ぎ を け ず った 。 それ が とて もム リだ と わ か っ た ら、 か な りの 人 が最 初 か ら勝 負 を

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投 げ て し ま うだ ろ う。 そ うな って しま う と 終 身 雇 用 制? ・日本 人 全 体 の年 齢 構 造 の 高 齢 化:今 、 これ か ら企 業 に働 く従 業 員 の 高 齢 化 は加 速 度 的 に進 ん で い る。 終 身 雇 用 制 、 年 功 制(賃 金 制 ・昇 進 制)は 、 従 業 員 の 年 齢 構 造 が 若 年 層 か ら高 年 層 に ピ ラ ミ ッ ド型 に形 成 さ れ て は じめ て ス ム ー ズ に機 能 す る。 これ まで は、 理 想 型 に近 か った 。 と ころ が 最 近 、 昇 進 の 機 会 が 少 な くな り、 企 業 の 人 件 費 負 担 も重 くな り、 終 身雇 用 制? 3.こ れ か らの 日本 的 経 営 一 超 技 術 革 新 に そ っ てP ロ ボ ッ トやNC(数 値 制 御)工 作 機 械 、 MC(工 具 自動 交 換 式 多 機 能 工 作 機 械)に 代 表 さ れ る エ レ ク トロニ ク ス 化 、 あ る い は メ カ トロ化 の 進 展 も、 日本 的経 営 を変 質 させ る可 能 性 が あ る。 ル ー トは3。 ・ル ー ト1:日 本 的 経 営 の 特 色 の1つ で あ る 適 度 な 配 置 転 換 を通 じた 従 業 員 の 幅 広 い技 術 修 得 シス テ ム が崩 れ るお そ れ が あ る。 そ れ は ロ ボ ッ トとい う訓 練 の い らな い"熟 練 工"が 現 れ る か らで あ る。 ・ル ー トII:協 調 的 な 労 使 関 係 を運 営 維 持 す る上 で 、 要(カ ナ メ)の 役 割 を果 た して き た 職 場 秩 序 の乱 され る公 算 が あ る。 日本 の 企 業 の 職 場 で は 、 勤 続 年 数 が 永 く技 能 の蓄 積 度 の 高 い労 働 者 が 、 職 場 の 監 督 者 に登 用 され る と同時 に 、 労 働 組 合 の リー ダ ー に 選 出 さ れ る。 この 仕 組 み が 、 労使 関 係 の安 定 装 置 と して働 い て きた とい わ れ る。 と こ ろ が 、 こ の秩 序 も、 新 技 術 の 導 入 で 破 壊 して し ま うか も しれ な い 。 ・ル ー ト皿:機 械 化 に よ って 、工場 内で は少 数 の人 が 分 散 的 に配 置 され る よ うに な る。 これ は職 場 の 仲 間 意 識 や連 帯 感 を薄 れ させ 、 日本 的 経 営 の もつ 共 同体 的 な空 気 を変 え て し ま う の で は。 この 様 な事 態 が 進 む と、 自慢 のTQCも あ や し くな り、QCサ ー ク ル 活 動 が う ま く機 能 す る の に 不 可 欠 だ とい わ れ る幅 広 い 技 能 を蓄 積 した 人 々 が 少 な くな るか らだ。 そ う な る と 労 働 者 の 参 加 意 識 が希 薄 化 し、 勤 労 意 欲 に も 影 響 す るか も しれ な い 。 こ う して 終 身 雇 用 慣 行 の メ リッ トは、 少 な く と も企 業 側 か らみ れ ば減 少 して い く。 4.こ れ か らの 日本 的 経 営 一 経 営 戦 略 の 転 換 一 一長 期 志 向 型 か ら短 期 志 向 型 へ 日本 企 業 の経 営戦 略 は従 来 、 長 期 の成 長 に 置 か れ て い た。 それ も少 しず つ 変 わ っ て きつ つ あ る。 この企 業 行 動 自体 の 変 化 も 日本 的 経 営 にカ ゲ を落 と して い くこ と に な ろ う。 企 業 の 経 営 目標 が 短 期 化 し、 ア メ リカ 型 に 近 づ く とみ られ る理 由 は 、低 成 長 の定 着 で あ る。 成 長 率 が低 下 す れ ば そ れ だ け投 資 や 開 発 の リス ク が 大 き くな る 。 この 場 合 、 企 業 は ど ん な戦 略 を とるか 、 失 敗 した 場 合 に大 き な重 荷 とな る 固 定 資 的 な コス トの 削 減 で あ ろ う。 それ は借 入 金 の 金 利 と人 件 費 で あ る。 ・金 利 負 担 の 軽 減1983∼87年 度 にか け(同 35.0%か ら32.0%に):金 利 負 担 の 軽 減 を ね ら った 財 務 体 質 の 改 善 は数 年 前 か ら着 実 に進 ん で い る 。 日経 調 査 で は① 自己 資 本 比 率 の上 昇(製 造 業1052社 で28.5%か ら35.0 %に 上 昇)② 借 入 金 依 存 度 の低 下 、 無 借 金 会 社 の 増 加 一 な ど。 企 業 金 融 は 銀 行 依 存 型 の 間 接 金 融 か ら明 らか に脱 皮 しつ つ あ る。 この こ とは 日本 企 業 の 経 営 戦 略 を少 しず っ 短 期 志 向型 に転 換 させ る に違 い な い。 な ぜ な ら資 金 調 達 ル ー トが 間 接 金 融 か ら資 本 市 場 中 心 の 直 接 金 融 に移 る に した が っ て、 企 業 経 営 者 は毎 期 の 業 績 に これ まで 以 上 に関 心 を寄 せ ざ る を え な い。 業 績 が 悪 化 す れ ば株 価 が 下 が り、 有 利 な資 金 調 達 が 困難 に な るか らだ 。 事 実 、 資 本 市 場 か ら資 金 を大 量 に導 入 し なが ら、 高 成 長 を達 成 した企 業 の 経 営 者 の 多 くは 、 ア メ リカ の 経 営 者 と同 様 、 目 先 の 収 益 動 向

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や株 価 を強 く意 識 す る。 ・人 件 費 の 圧 縮:こ れ はす で に2つ の 方 向 で 着 々 と進 んで い る 。1っ は 、 大 企 業 で顕 著 に み ら れ る 常 用 雇 用 者 の 削 減 。 日 経 NEEDS財 務 デ ー タ に よ る と、87年 ま で の 5年 間 で も上 場 企 業1530社 の 従 業 員1.8% 減 。 一 方 で は 、短 時 間 労 働 者 、 つ ま りパ ー トタ イ マ ー 労 働 者 は数 年 、 急 増 し て お り、 1987年 時 点 で全 労 働 者 に 占 め るパ ー ト労 働 者 の比 率 は、 従 業 員1000人 以 上 の 大 企 業 で 6.7%、 全 体 で9.0%に 達 して い る。1976年 で は それ ぞ れ2.2%、3.5%で あ っ て、 最 近 全 産 業 で パ ー トが ふ え て い る。 パ ー トの増 大 は単 に人 件 費 の 圧 縮 を ね ら って い る の で はな く、 不 況 にな れ ば い つ で も解 雇 で き る とい う メ リ ッ トを持 っ て い る。 終 身 雇 用 制 は 、企 業 の経 営戦 略 の転 換 とい う側 面 か ら も変 容 を迫 られ て い る とい え る。 lll日 本 的 経 営 の 大 胆 な 自 己変 革 を 1.1993年 を 「企 業 ル ネ ッサ ン ス」 の ス ター トの 年 に 日本 の 企 業 は 、 す で に述 べ た よ うに戦 後 一・ 貫 して 、 経 営者 も従 業 員 もす ご いバ イ タ リテ ィー に突 き進 み 、 発 展 を遂 げ て きた が 、 今 や 「猛 烈 」 な 時 代 は 終 わ っ た。 経 営 環 境 は基 本 的 な 意 味 で大 き く変 わ る年 に な る。 日本 企 業 の働 く個 人 個 人 が 胸 を 張 って 、 これ まで 以 上 に創 造 的 な 仕 事 が で き る場 に な る よ う、 企 業 自身 が 変 革 を遂 げ るべ き年 とな る の が93年 だ と思 わ れ る。 戦 後 の 日本 の 経 済 成 長 発 展 の原 動 力 に な っ た の は 日 本 的 経 営 で あ った 。 そ れ が こ こへ き て 世 界 的 視 点 か ら批 判 の 対 象 とな って き て い る。 ま た企 業 内 の働 く人 た ち の価 値 観 や 勤 労 観 も変 わ って き て お り、 労 働 の 量 と質 の 問題 が21世 紀 に向 か って大 き く変 容 しつ つ あ る。 ま た、 資 本 主 義 とい う概 念 自体 が 多 義 的 に な り、 自 由 経 済 の運 営 理 念 も混 乱 して き て い る現 況 下 で 、 経 済 連 で は 「共 生 」 と い う理 念 を う ち だ して きた 。 こ こ で 「共 生 」 とは、 に つ い て 少 し詳 し く 述 べ て お く。 「共 生 」 とは、 「異 種 の 生 物 が 行 動 的 ・生 理 的 な 結 び つ き を も ち、 一 所 に 生 活 して い る状 態 。 共 利 共 生(相 互 に 利 益 が あ る)と 片 利 共 生 (一 方 しか 利 益 を受 けな い)と に わ か れ る。」 (『広 辞 苑 』)。また 黒 川 紀 章 著 『共 生 の 思想 』 で は、 「お 互 い の 個 性 や 文 化 を認 め つ つ 競 争 し、 対 立 し批 判 しつ つ 協 力 す る とい う 〈共 生 の 時 代 〉 に わ れ わ れ は 生 き始 め て い る。」 と 述 べ て い る。 も はや 一 国 平 和 主 義 、 一 国 繁 栄 主 義 、 さ ら に 自 然 克 服 型 の 西 洋 技 術 文 明 や 、 利 益 ・企 業 ・会 社 主 義 とシ ェ ア 広 大 主 義 をべ 一 ス とし て 競 争 は通 じ な い。 これ か らの 自 由経 済=世 界 の 流 れ は、 民 主 主 義 、 人 権 尊 重 、 自然 環 境 尊 重 を、 また さ ら に グ ロ ー バ ル な共 存 共 栄 を め ざ して 、① それ ぞ れ 相 手 国 経 済 の 安 定 した 状 態 を考 え、② 企 業 内 部 ・市 民 社 会 の個 人 の 生 活 を充 実 させ 、 ③ 環 境 ・歴 史 ・文 化 を 尊 重 す る 方法 。 つ ま り、 国 際 社 会 ・個 人 主 義 ・そ して 自然 環 境 の 三 っ の 社 会 的 要 望 を織 り込 ん だ 「共 生 」 の 哲 学 を べ 一 ス と した 新 しい競 争 ル ー ル の確 立 が 大 き な ポ イ ン トに な る。 資 本 主 義 社 会 全 体 を 見 る と、 成 長 能 力 が 落 ちて い る。1960年 代 で は全 体 で5%ほ ど成 長 して い るが 、70年 代4%、80年 代3%ぐ ら い に な り、90年 で は2%に な る の で は な いか と 思 わ れ る。 経 済 の 成 長 を促 す 資 本 主 義 の精 神 とい う の は基 本 的 に は イ ノ ベ ー シ ョン で す 。 イ ノベ ー シ ョ ン は誰 が や る か とい え ば個 人 で す 。 だ か ら個 人 を どれ だ け組 織 の 呪 縛 か ら解 放 し、 新 鮮 な発 想 で 物 事 を と ら え る よ う にす るか 。 そ の こ との 重 要 性 を認 識 して 自 ら を変 革 す る の が 、 求 め られ て い る企 業 革 新 な の で す 。 2.競 争 の ダ イ ナ ミズ ム を損 ね な い 「共 生 」

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は 可 能 か 「競 争 」 と 「共 生 」 は矛 盾 しな い 。 そ の場 合 、 こ とわ っ て お か な け れ ば な らな い こ と は 日本 の競 争 と欧 米 の 競 争 は違 う とい う こ との 認 識 を し っか りもた な け れ ば 。 つ ま り欧米 の 競 争 は ユ ニ ー クで オ リジ ナ リテ ィー の 高 い もの を 自分 の 会 社 が 供 給 し得 る か とい う こ とで 競 争 して い る 。 一 方 、 日本 の 方 は隣 の ライ バ ル 会 社 が や っ て い るか らウ チ もや る とい う類 の競 争 で あ る 。 同 じ分 野 で 同 じ こ とを や ろ う とす る か ら、 当 然 収 益 率 も落 ち る し、 数 量 的 な成 長 だ け に頼 ろ う とす る競 争 に な りが ち で あ る。 そ うす る と、 世 界 の マ ー ケ ッ トを荒 ら し て し ま う結 果 に な る。 で あ る か ら、 日本 の企 業 が 抱 えて い る問 題 とい う の は、 横 並 び 的 な競 争 か ら 自社 独 自 の もの をつ くる とい う点 で競 争 す る。 そ れ こそ が 企 業 の 使 命 で あ る とい う こ とに経 営 者 自身 が 思 想 転 換 で き るか ど うか 、 とい う こ とに つ き る。 隣 が や って い な い こ と を ウチ が や ろ う とす る と、 ど う して も個 人 を 組 織 の 横 並 び 発 想 か ら解 放 し て ユ ニ ー ク な物 の 考 え 方 を強 く奨 励 す る こ と。 経 営 者 自身 が この パ ラ ダ イ ム の転 換 に ふ さ わ しい 意 識 転 換 をす る こ と に よ っ て 「競 争 」 の ダ イ ナ ミズ ム の 中 で 「共 生 」 が 可 能 とな る と思 わ れ る。 3.企 業 は 「存 続 」 よ り 「存 立 」 が 問 わ れ る 時 代 に 突 入 した 会 社 とい うの は存 続 す る こ とに 意 義 が あ る と よ く言 わ れ て き た が 、 今 や 存 続 よ り存 立 が 問 わ れ て い る時 代 に な った とい え る。 この会 社 が 、 あ るい は仕 事 が この 世 の 中 に あ る の は プ ラス な の か マ イ ナ ス な の か 、 そ こ らが 問 わ れ て い る部 分 で あ り、 そ う い う意 味 で の リス トラ を ト ップ が よ く考 えな けれ ば な ら な い時 代 にな っ た 。 人 間 は存 続 す る こ と 自体 に意 味 が あ る け れ ど、 企 業 は存 続 す る こ と 自体 に ほ とん ど意 味 が な い。 そ の企 業 が ク リエ イテ ィ ブ で あ る 間 は存 続 す る意 味 が あ る け れ ど も、 ク リエ イ テ ィ ブで な くな った ら余 った 人 材 を も っ とク リ エ イ テ ィ ブ と こ ろ に移 す こ とが マ ク ロ的 に ど う して も必 要 に な る。 つ ま りダ イ ナ ミ ッ ク な 事 業 転 換 こそ が 不 可 決 だ とい う こ とで あ る。 これ は リス トラの 推 進 とい う こ とに な る。 リ ス トラ ク チ リ ン グ(restructuring)と は、 企 業 が 現状 に甘 ん じ る こ とな く、事 業 内 容 を再 構 築 して 、 新 しい 成 長 ・発 展 の チ ャ ン ス を生 み 出 す こ とで あ る。 だ か ら、 自分 た ち の ノ ウハ ウ が 全 くな い領 域 に出 て行 くの で は な い 。 む し ろ、 自分 た ち が 今 まで 営 々 と蓄 積 して き た情 報 とか 技 術 とい う もの を、 い か に 外 部 の 技 術 ・情 報 と結 合 させ るか 、 この こ と に よ っ て企 業 の 効 率 を 高 め る とい う こ とが 、 そ の 本 質 で は な い か。 参 考 文 献 『経済 文 化 の時 代 』 香 西泰 ・諸 井虔 編 著 日本 経 済 新 聞 社 『ジ ャパ ン ・アズ ・ナ ンバ ー ワ ン』 エ ズ ラ ・F・ ヴ ォー ゲル 広 中和 歌 子 訳TBSブ リタニ カ 『ジ ャパ ニ ー ズ ・マ ネ ー ジ メ ン ト』 リチ ャー ド ・T・パ ス カ ル 、 ア ン ソニ ー ・G・ エ イ ソ ス、 深 田 祐 介 訳 講 談 社 『日本 的 経 営 一集 団 主 義 の功 罪 』 間 宏 日本 経 済 新 聞 社 『日本 的 経 営 の系 譜 』 間 宏 日本 経 済 新聞 社 『日本 的 経 営 の論 理 』 津 田真 澂 中央 経 済 社 『日本 的 経 営 の 台座 』 津 田真 澂 中央 経 済 社 『日本 的 経 営 の編 成 ・原理 』 岩 田龍 子 文 真堂 『現代 日本 の 経営 風 土 』岩 田龍 子 日本 経 済新 聞社 『日本 的 経 営 』尾 高 邦 雄 中央 公論 社 『日本 の熟練 』小 池 和 男 有 斐 閣 『ネ ク ス ト・フロ ン テ ィア 』 ロバ ー ト・B・ ライ シ ュ ・ 竹 村 健 一 訳 三 笠 書 房 『エ ク セ レ ン ト ・カ ンパ ニ ー』T・J・ ピー タ ー ス、 R・H・ ウ ォー タマ ン、大 前 研 一訳 講 談社 『日本 の産 業 社会 』 今 井 賢一 筑摩 書房 『勤勉 の哲 学 』 山本 七 平PHP研 究所 『日本 資本 主 義 の精 神 』 山本 七 平 、光 文 堂 『驚 くべ き 日本 』 ノ ーマ ン ・マ ク レー 、 河村 厚訳 、竹

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内書 店 『日本 は昇 った』 ノー マ ン ・マ ク レー、 河 村 厚 訳 、竹 内書 店 『球 長 の 限 界』 メ ドー ズ他、 大来 佐 武 郎 監 訳 ・ダ イ ヤ モ ン ド社 『ゼ ロ ・サ ム社 会 』 レ ス ター ・C・サ ロー、 岸 本 重陳 訳 TBSブ リタニ カ 『豊 か な 日本 貧 しい 日本 』竹 村 健 一 太 陽 企画 出版 『大 国の興 亡 』 ポー ル ・ケ ネ デ ィ、 鈴 木 主税 訳 草 思 社 『日本 経 済論 』 森 口親 司 創 文社 『新 日本経 済 』 日本 経 済 新 聞社 編 日本 経 済 新聞 社 『ソ フ ト経 済 学 』 日下 公 人PHP研 究 所 『ソ フ ト経 済 学 』PART2』 日 下 公 人PHP研 究 所 『「豊 か さ」 とは何 か』 飯 田経 夫 講談 社 『「ゆ と り」 とは何 か』 飯 田経 夫 講 談 社 『日本 経 済 は どこへ行 く』飯 田経 夫PHP研 究所 『日本 経 済 の構 想 』 田 中直 毅 日本 経済 新 聞 社 『日本 経 済新 論 』 日本 経 済 新聞 社 編 日本 経 済新 聞 社 『TheOutmation ,ジョナ サ ン ・ラ ウ チ 近 藤 純 夫 訳 経 済界 『勝 者 ・日本 の 不界 議 な笑 い』 ギ ュン ター ・エ ー デ ラー 増 田靖 訳 ダイ ヤ モ ン ド社 『未 来 企 業』P .F.ド ラ ッカ ー 上 田 ・佐 々 木 ・田代 訳 ダイ ヤ モ ン ド社

参照

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