地域再生計画 1 地域再生計画の名称 世界一の扇ねぷた知名度アッププロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称 平川市 3 地域再生計画の区域 平川市の全域 4 地域再生計画の目標 現在の平川市を構成する、旧尾上町、旧平賀町、旧碇ヶ関村の3町村合算 の人口(国勢調査)は、平成 17 年(2005 年)には 35,336 人であったが、平成 22 年(2010 年)の人口は 33,764 人、平成 27 年(2015 年)では 32,106 人と なり、10 年間で 3,230 人、9.1%減少している。また、国立社会保障・人口問 題研究所の推計によると、平成 42 年(2030 年)には 26,362 人、平成 52 年(2040 年)には 22,631 人と人口減少が加速していくことが見込まれており、本市に おいて人口減少対策は喫緊の課題となっている。また、本市の観光は、「平川 ねぷたまつり」やアニメ映画の舞台モデルにもなった「盛美園」、「猿賀神社」、 「志賀坊森林公園」、「白岩森林公園」や市内に点在する温泉施設など、観光 資源となる素材は数多く存在するものの、それぞれの知名度・関心度は低く、 観光産業が成り立ちにくい状況が続いている。 このことを受け本市総合戦略では、平成 52 年(2040 年)に人口 25,000 人 を維持するため、「地域に根ざす安定したしごとづくり」を基本目標の一つに 掲げ、その中で観光産業の育成・支援により、住んでよし、訪れてよしの魅 力ある観光地域づくりを進め、人口減少対策に取り組むこととしている。現 在の本市の観光客入込客数は、本市最大のイベントである「平川ねぷたまつ り」を中心に年間約 60 万人超で、イベント、観光施設ともに横ばいが続いて いる状況にあるが、総合戦略における観光業の数値目標として、入込客数を 年間 100 万人として観光振興に取り組んでいるところである。 また、「平川ねぷたまつり」は本市最大のイベントであるほか、近隣で実施 されているねぷたまつりとは運行形態が異なり、ねぷたの運行とともに流し 踊りが練り歩くなど将来に残していくべき地域の伝統行事でもある。 ねぷた運行は町会や子ども会単位で各世代の人が多数関わることのできる 行事にもなっており、地域になくてはならないコミュニティの場になってい るほか、地域活性化にも大きく寄与している。
このように平川市においてねぷたまつりは観光資源であるとともに、重要 な地域資源でもあることから、本計画により「平川ねぷたまつり」、「世界一 の扇ねぷた」の知名度向上を図ることで、観光振興のみならず地域の活力を 創造し、平川市の地方創生を目指すものである。 【数値目標】 事業 世界一の扇ねぷた知名度アップ事業 年月 KPI 平川ねぷたまつり観光客入込客数 申請時 43,000 人 H28.8 初年度 44,000 人 H29.8 2年目 45,000 人 H30.8 3年目 46,000 人 H31.8 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3)に記載 5-2 第5章の特別の措置を適用して行う事業 まち・ひと・しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行った法人に対す る特例(内閣府):【A2007】 (1)事業名:世界一の扇ねぷた知名度アップ事業 (2)事業区分:観光業の振興 (3)事業の目的・内容 (目的) 本市が誇る一大イベントである「平川ねぷたまつり」は毎年、8月2日、 3日の2日間開催されており、その中で運行される「世界一の扇ねぷた」 は祭り最大の目玉で、その大きさから圧巻の迫力で観客を魅了しているも のの、「世界一の扇ねぷた」や祭りの知名度はまだ低い状況である。 また、「平川ねぷたまつり」は本市最大のイベントであるほか、近隣のね ぷた祭りとは運行形態が異なり、ねぷたの運行とともに流し踊りが練り歩 くなど、将来に残していくべき地域の伝統行事でもある。ねぷた運行は町 会や子ども会単位で各世代の人が多数関わることのできる行事で、地域に
この「平川ねぷたまつり」、「世界一の扇ねぷた」の知名度向上を図り、 観光客を呼び込むとともに、地域の活力を創造することを目的とする。 (事業の内容) 祭り最大の目玉である「世界一の扇ねぷた」は、高さ 11 メートル、幅 9.2 メートル、重さ約6トンの大きさを誇っているが、製作から 19 年が経過し 老朽化も進んでいることから、話題喚起も兼ねて高さをより大きいものに リニューアルし、市内外にPRし観光客を呼び込む。 また、PR用の可搬式ねぷた、女性のみで構成する囃子グループ「平川 女子囃子組」を県内外のイベント、トップセールス等へ派遣し「平川ねぷ たまつり」の知名度向上と観光客の誘客を促進する。 さらに、「平川ねぷたまつり」をモチーフにした平川市観光PRキャラク ターの「ヤーヤくん」を活用し、市内外の観光イベントに積極的に参加す ることや、キャラクターをはじめとしたPRグッズを製作することにより、 平川市のPRはもとより「平川ねぷたまつり」、「世界一の扇ねぷた」の知 名度向上を図る。 →各年度の事業の内容 初年度)新世界一の扇ねぷた製作、世界一の扇ねぷた絵更新、可搬式のね ぷた絵更新、PR用の可搬式ねぷた派遣、「平川女子囃子組」派遣、 観光キャラクター「ヤーヤくん」グッズ及び「平川ねぷたまつり」 グッズ作成 2年目)旧世界一の扇ねぷた解体、世界一の扇ねぷた絵更新、可搬式のね ぷた絵更新、PR用の可搬式ねぷた派遣、「平川女子囃子組」派遣、 観光キャラクター「ヤーヤくん」グッズ及び「世界一の扇ねぷた」 グッズ作成 3年目)世界一の扇ねぷた絵更新、可搬式のねぷた絵更新、PR用の可搬 式ねぷた派遣、「平川女子囃子組」派遣、観光キャラクター「ヤー ヤくん」グッズ及び「世界一の扇ねぷた」グッズ作成 (4)地方版総合戦略における位置付け 本市のまち・ひと・しごと創生総合戦略における「基本目標1 地域に 根ざす安定したしごとづくり」の中で、観光産業の育成・支援を定め、観 光事業の数値目標として観光客入込客数を年間 100 万人としているが、本 事業はまさにこの目標の達成に寄与するものである。
(5)事業の実施状況に関する客観的な指標(KPI(重要業績評価指標)) 事業 世界一の扇ねぷた知名度アップ事業 年月 KPI 平川ねぷたまつり観光客入込客数 申請時 43,000 人 H28.8 初年度 44,000 人 H29.8 2年目 45,000 人 H30.8 3年目 46,000 人 H31.8 (6)事業費 (単位:千円) 年度 H29 H30 H31 計 事業費計 20,387 9,279 8,279 37,945 区分 報償費 4,643 4,643 4,643 13,929 消耗品費 1,096 1,096 1,096 3,288 通信運搬費 1,707 1,707 1,707 5,121 手数料 33 33 33 99 委託料 2,908 1,800 800 5,508 備品購入費 10,000 - - 10,000 (7)申請時点の寄附の見込み 年度 H29 計 法人名 株式会社タケエイ 見込み額(千円) 3,000 3,000 (8)事業の評価の方法(PDCA サイクル) (評価の手法) 外部有識者会議である「平川市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」 において、事業の結果を検証し、改善点を踏まえて次年度以降の事業手法の 改善等を行う。 (効果検証の時期・内容) 毎年度6月を目途に「平川市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」に おいて、効果検証を行い、次年度以降の事業実施につなげる。 (公表の方法) 目標の達成状況については、検証後速やかに平川市ホームページにより公
(9)事業期間 平成 29 年4月~平成 32 年3月 5-3 その他の事業 該当なし 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 32 年3月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況にかかる評価の手法 外部有識者会議である「平川市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」 において、事業の結果を検証し、改善点を踏まえて次年度以降の事業手法の 改善等を行う。 7-2 目標の達成状況にかかる評価の時期及び評価を行う内容 毎年度6月を目途に「平川市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」に おいて、効果検証を行い、次年度以降の事業実施につなげる。 7-3 目標の達成状況にかかる評価の公表の手法 目標の達成状況については、検証後速やかに平川市ホームページにより公 表する。