MXI
-Express x1
MXI-Express x1
シリーズユーザマニュアルと
仕様
PCI
、
PCI Express
、
CompactPCI/CompactPCI Express
、
ExpressCard
、および
PXI/PXI Express
バスコンピュータ⽤マルチ
システム拡張インタフェース
(MXI-Express x1)
NI PCI-8361
NI PXI-8361
NI PXI-8368
NI PCI-8366
NI PXI-8364
NI PXIe-8360
NI PCIe-8361
NI PXI-8366
NI PXIe-8364
NI PCIe-8362
NI PXI-8367
NI ExpressCard-8360
NI PXI-8360
MXI-Express x1シリーズユーザマニュアル
技術サポートのご案内 ni.com/support 世界各地のオフィス ni.com/niglobalから、お問い合わせ先、サポート電話番号、電⼦メールアドレス、現在実 施中のイベントに関する最新情報を提供する各国現地オフィスのウェブページにアクセスでき ます。 ⽇本ナショナルインスツルメンツ株式会社 〒105-0012 東京都港区芝⼤⾨1-9-9 野村不動産芝⼤⾨ビル8F/9F Tel: 0120-527196 National Instruments
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サポート情報の詳細については、「NI サービス」を参照してください。ナショナルインスツルメン ツのドキュメントに関してご意⾒をお寄せいただく場合は、ナショナルインスツルメンツの ウェブサイト、ni.com/jp/info にあるInfo Codeに「feedback」とご⼊⼒ください。
法的情報
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本書は、「現状有姿」(as is)で提供されており、事前の通知なしに次の改訂版で変更される場合があります。 最新版については、ni.com/manualsをご参照ください。National Instruments Corporation(以下「NI」と いう)は、本書の技術的な正確性を⼊念にチェックしております。ただし、NI は、本書に記載の情報の正確 性について、⼀切の明⽰⼜は黙⽰の保証を⾏わず、技術的な誤りについて⼀切の責任を負いません。 NIは、請求⽇から 1 年間、ハードウェア製品について、当該製品が適⽤ある NI の公表された仕様に実質的に 適合しないこととなるような素材及び製造技術上の⽋陥は存在しないことを保証します。 NIは、請求⽇から 90 ⽇間、(ⅰ)ソフトウェア製品が適⽤される付属のマニュアル⽂書に実質的に従って機 能し、かつ(ⅱ)当該ソフトウェアの媒体に素材及び製造技術上の⽋陥が存在しないことを保証します。 NIが適⽤ある保証期間中に⽋陥⼜は不適合の通知を受領した場合、NI はその裁量により、(ⅰ)問題のある 製品を修理若しくは交換し、⼜は(ⅱ)問題のある製品の料⾦を払い戻します。修理⼜は交換後のハード ウェアは、当初の保証期間の残期間⼜は 90 ⽇間のうちいずれか⻑い期間について保証されます。NI が問題の ある製品を修理⼜は交換することを選択する場合、NI は、新品、⼜は新品と同等の性能及び信頼性を有し、 当初の部品⼜は製品と少なくとも同等の機能を有する整備済みの部品⼜は製品を使⽤することができます。 お客様は製品を NI に返却する前に、NI から RMA 番号を取得する必要があります。NI は、限定的保証の対象 外のハードウェアの検査及び試験についてその費⽤を請求する権利を留保します。 限定的保証は、NI 製品の⽋陥が次のいずれかの事柄に起因するものである場合には適⽤されません:(NI 以 外の者によって実施された)不適切⼜は不⼗分なメンテナンス、設置、修理⼜は校正、許可を受けていない 改変、不適切な環境、不適切なハードウェア⼜はソフトウェア・キーの使⽤、製品の仕様の範囲を超えた不 適切な使⽤⼜は操作。不適切な電圧の印加、事故、誤⽤⼜は不注意、雷、洪⽔⼜は他の天災等の災害。 上記の救済⼿段は排他的なものであり、お客様が有する唯⼀の救済⼿段です。また、これらの救済⼿段がそ の主要な⽬的を達成しえない場合であっても適⽤されます。 本書に明⽰に規定される場合を除いては、NI 製品は、いかなる種類の保証も付されることなく、「現状有姿」 (as is)で提供されます。NI は、NI 製品に関するいかなる保証(商品性の黙⽰の保証、特定⽬的適合性、第
三者の所有権その他の財産権を侵害していないこと、及び取引慣⾏⼜は取引過程により⽣じうるあらゆる保 証を含みます)も、明⽰、黙⽰を問わず、⾏いません。NI は、正確さ、的確性、信頼性その他いかなる点に ついても、NI 製品の使⽤⼜は使⽤結果に関して、保証せず、またいかなる表明も⾏いません。NI は、NI 製品 の稼働に中断がなく、⼜は誤作動がないことを保証しません。
お客様と NI が NI 製品を対象とする保証条件について、別途署名⼜は記名押印済みの契約を締結している場 合、当該契約書における保証条件が適⽤されます。
著作権
著作権法に基づき、National Instruments Corporation(⽶国ナショナルインスツルメンツ社)の書⾯による 事前の許可なく、本書のすべて⼜は⼀部を写真複写、記録、情報検索システムへの保存、及び翻訳を含め、 電⼦的⼜は機械的ないかなる形式によっても複製⼜は転載することを禁⽌します。 National Instrumentsは他者の知的財産を尊重しており、お客様も同様の⽅針に従われますようお願いいた します。NI ソフトウェアは著作権法その他知的財産権に関する法律により保護されています。NI ソフトウェ アを⽤いて他者に帰属するソフトウェアその他のマテリアルを複製することは、適⽤あるライセンスの条件 その他の法的規制に従ってそのマテリアルを複製できる場合に限り可能であるものとします。 エンドユーザ使⽤許諾契約及び他社製品の法的注意事項 エンドユーザ使⽤許諾契約(EULA)及び他社製品の法的注意事項は以下の場所にあります。
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NIの商標の詳細については、ni.com/trademarksの NI Trademarks and Logo Guidelines(英語)をご覧く ださい。
FIELDBUS FOUNDATION and FOUNDATION are trademarks of the Fieldbus Foundation. EtherCAT® is a registered trademark of and licensed by Beckhoff Automation GmbH.
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Handle Graphics®, MATLAB®, Simulink®, Stateflow®, and xPC TargetBox® are registered trademarks, and
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Tektronix®, Tek, and Tektronix, Enabling Technology are registered trademarks of Tektronix, Inc.
The Bluetooth® word mark is a registered trademark owned by the Bluetooth SIG, Inc.
The ExpressCard™ word mark and logos are owned by PCMCIA and any use of such marks by National
Instruments is under license.
The mark LabWindows is used under a license from Microsoft Corporation. Windows is a registered trademark of Microsoft Corporation in the United States and other countries.
本書中に記載されたその他の製品名及び企業名は、それぞれの企業の商標⼜は商号です。
National Instruments Alliance Partner Programのメンバーは NI より独⽴している事業体であり、NI と何ら 代理店、パートナーシップ⼜はジョイント・ベンチャーの関係にありません。
特許
NIの製品を保護する特許については、ソフトウェアで参照できる特許情報(ヘルプ→特許)、メディアに含 まれているpatents.txtファイル、⼜はni.com/patentsからアクセスできる National Instruments Patent Notice(英語)のうち、該当するリソースから参照してください。
輸出関連法規の遵守に関する情報
NIの輸出関連法規遵守に対する⽅針について、また必要な HTS コード、ECCN(Export Control
Classification Number)、その他の輸出⼊に関する情報の取得⽅法については、「輸出関連法規の遵守に関す る情報」(ni.com/legal/ja/export-compliance)を参照してください。
National Instruments Corporation製品を使⽤する際の警告
お客様は、National Instruments Corporation(以下「NI」という)の製品がお客様のシステム⼜はアプリ ケーションに組み込まれるかどうかにかかわらず常に NI 製品の適合性及び信頼性(システム⼜はアプリケー ションの適切な設計、プロセス及び安全性を含みます)を確認し、検証する最終的な責任を負います。 NI製品は、⽣命若しくは安全の維持に不可⽋なシステム、危険な環境若しくはフェイル・セーフ機能が必要 となる他のあらゆる環境(原⼦⼒施設の運⽤、航空機ナビゲーション、航空交通管制システム、救命若しく は⽣命維持システムその他の医療装置の運⽤若しくは操作を含みます)、⼜はこの製品の⽋陥が死亡、傷害、 重⼤な財産損害若しくは環境被害をもたらしうるその他あらゆる⽤途における使⽤(以下「⾼リスク⽤途」と 総称する)のために設計、製造⼜は試験されたものではありません。さらに、故障・機能不全を防ぐため に、バックアップ及びシャットダウン機構の準備などの慎重な処置を講じる必要があります。NI は、NI 製品 の⾼リスク⽤途への適合性について、明⽰⼜は黙⽰を問わず、いかなる保証も⾏いません。
コンプライアンス
電磁両⽴性に関する情報
このハードウェアは、ハードウェアの適合宣⾔ (DoC)1 に記載される電磁両⽴性 (EMC) の制限、および当該す る規制基準に基づいて所定の試験が実施され、これらに適合するものと認定されています。 これらの基準およ び制限は、ハードウェアを意図された電磁環境で操作する場合に、有害な電磁妨害から保護するために設け られました。 たとえば、⾼感度または⾼ノイズのハードウェアが近接する場所で使⽤されるなどの特別な場合 は、電磁妨害が起こる可能性を最⼩限に抑えるために追加の軽減対策を実⾏する必要がある場合もあります。 このハードウェアは当該する EMC の規制基準に準拠していますが、特定の設置において電磁妨害が起こらな い保証はありません。 ハードウェアによるラジオおよびテレビ受信への電磁妨害が起こる可能性、そして許容 できない性能低下を最⼩限に抑えるには、ハードウェアのドキュメントおよび DoC1の⼿順に厳密に従って 取り付け、使⽤してください。 ハードウェアの電源を切⼊し、正規の無線通信サービスまたはその他の隣接する電気装置に電波妨害を起こ していると判断した場合は、以下の措置を取ってください。 • レシーバ(妨害を受けているデバイス)のアンテナを再設定する。 • トランスミッタ(妨害を起こしているデバイス)をレシーバに対して再配置する。 • トランスミッタを異なるコンセントに接続し、トランスミッタとレシーバを異なる分岐回路に配置する。 海中または⼯業地帯などの特殊な EMC 環境で使⽤する場合、EMC 基準に準拠するために、⾦属、シールド ケースの使⽤が必要な可能性のあるハードウェアもあります。 製品の設置要件については、ハードウェアの ユーザドキュメントおよび DoC1を参照してください。 ハードウェアが試験対象または試験導線に接続されている場合、システムは障害により影響を受けやすくな り、地域の電磁環境に電磁妨害を起こす可能性があります。 このハードウェアを住宅地域で使⽤されますと、有害な混信を引き起こすことがあります。 ユーザは⾃⼰負担 で電磁妨害の問題を解決するか、ハードウェアの操作を停⽌する必要があります。 ナショナルインスツルメンツによって明⽰的に許可されていない変更および修正は、地域の取締規則下で ハードウェアを操作するユーザの権利を無効にする可能性があります。⽬次
このマニュアルについて
このマニュアルで取り扱う製品...ix 最新世代のMXI-Express x1製品...ix 旧世代のMXI-Express x1製品...ix 関連ドキュメント...x第
1
章
概要
説明および機能...1-1 機能概要...1-2 機能ブロック図...1-3 基本的なMXI-Express x1システム...1-9 ⼤規模なMXI-Express x1システム...1-10第
2
章
はじめに
⽤語...2-1 PCまたはノートブックPCを拡張シャーシに接続する...2-2 MXI-Express x1銅またはファイバケーブルを使⽤する...2-2 必要な機器...2-2 追加の拡張シャーシをシステムに接続する...2-4 MXI-Express x1銅またはファイバケーブルを使⽤する...2-4 必要な機器...2-4第
3
章
取り付けおよび構成
梱包から取り出す...3-1 ハードウェアの取り付け...3-1 NI PCI-8361またはNI PCIe-8361/8362ホストカードを取り付ける...3-2 ロープロファイルブラケットを取り付ける(オプション)...3-3 NI ExpressCard-8360ホストカードを取り付ける...3-6 NI PXI-8360/8364/8367/8368またはNI PXIe-8360/8364ボードを取り付ける3-7 ケーブル接続...3-10 MXI-Express x1システムに電源投⼊する...3-10 MXI-Express x1システムの電源を切断する...3-11 LED表⽰器...3-11 ソフトウェアのインストールおよび構成...3-13 インストール...3-13 システムを構成する...3-14付録
A
⼀般的な質問
付録
B
仕様
付録
C
レガシー製品仕様
付録
D
NI PCI-8366
ロープロファイルブラケットの取り付け⼿順
付録
E
NI
サービス
⽤語集
索引
このマニュアルについて
このマニュアルでは、NI PCI-8361、NI PCI-8366、NI PCIe-8361、NI PCIe-8362、
NI PXI-8360/8361/8364/8366/8367/8368、NI PXIe-8360/8364、およびNI ExpressCard-8360 MXI-Express x1シリーズ製品の機能および操作について説明します。
このマニュアルで取り扱う製品
メモ 以下にリストされた型番の後には、カッコで囲まれた独⾃のNIアセ ンブリ番号が続きます。xは組⽴部品のリビジョン⽂字を表します。使⽤ する製品の仕様が、ボードの前⾯または背⾯に印刷表⽰されているNIアセ ンブリ番号と⼀致することを確認してください。最新世代の
MXI-Express x1
製品
• NI PCI-8361 (199392x-01L) • NI PCI-8366(199392x-02L) • NI PCIe-8361(199042x-01L) • NI PCIe-8362(190735x-01L) • NI PXI-8364(199991x-02L) • NI PXI-8360(191373x-01) • NI PXI-8367(199991x-04L) • NI PXI-8368(157298x-02L) • NI PXIe-8360 (194402x-01L) • NI PXIe-8364(193970x-01L) • NI ExpressCard-8360(198266x-01L)旧世代の
MXI-Express x1
製品
これらの製品についての詳細は、付録C「レガシー製品仕様」を参照してください。 • NI PCIe-8361(195315x-01L) • NI PCIe-8361(191376x-02) 1 • NI PCIe-8362(191376x-01)1 • NI PXI-8361(199991x-01L)1 • NI PXI-8366(199991x-03L)1 • NI ExpressCard-8360(192290x-01)1 1 販売終了の製品です。関連ドキュメント
以下のドキュメントには、このマニュアルを使⽤する上で役に⽴つ情報が記載されて います。
• 『MXI-Express x1システムを設定する』
• コンピュータまたはシャーシのドキュメント
• 『PXI-1 PXI Hardware Specification』(Revision 2.1) • 『PXI-2 PXI Software Specification』(Revision 2.1) • 『PXI-5 PXI Express Software Specification』(Revision 1.0) • 『PXI-6 PXI Express Software Specification』(Revision 1.0) • 『PCI Specification』(Revision 3.0)
• 『PCI-PCI Bridge Architecture Specification』(Revision 1.2) • 『PCI Express Specification』(Revision 1.0a)
• 『PICMG CompactPCI 2.0 R3.0』仕様
• 『PICMG EXP.0 CompactPCI Express Specification R1.0』 • 『PCMCIA ExpressCard Standard』(Revision 1.0) • 『PCI Express Base Specification』(Revision 1.1)
1
概要
説明および機能
MXI-Express x1は、ケーブルPCI Express x1リンクとして機能し、PCI、PCI Express、
またはExpressCardスロットを装備したデスクトップコンピュータ、ワークステー ション、ノートブックPC、その他のホストコントローラを介してPXI、PXI Express、 VXI、またはCompactRIOシャーシに取り付けられているデバイスの制御を⾏うこ とができます。MXI-Express x1の機能は以下のとおりです。
• PXI/PXI Express/CompactPCI/CompactPCI Express、CompactRIO、またはVXI backplaneをPCI、PCI Express、ExpressCardベースPC、またはノートブック
PC/モバイルホストアダプタで制御。
• 測定またはオートメーションシステムをホストPCまたはノートブックPCから
物理的に分離。
• PCI Express、CompactPCI, CompactPCI Express、PXI、PXI Express、および
CompactRIOデバイスを同じシステムに統合。
表1-1は、このマニュアルで説明されている製品およびその機能の⽐較を記載してい
ます。
表 1-1. 使⽤可能な MXI-Express x1 インタフェースの機能⽐較
モデル スロットタイプ ポート数 対応ケーブル
NI PCI-8361 PCI 1 MXI-Express x1 銅
NI PCI-8366 PCI 1 MXI-Express x1 光ファイバ
NI PCIe-8361 PCI Express x1 1 MXI-Express x1 銅 NI PCIe-8362 PCI Express x1 2 MXI-Express x1 銅 NI PXI-8364 PXI/PXI Express
ハイブリッド周辺
1 MXI-Express x1 銅 NI PXI-8360 PXIコントローラ 1 MXI-Express x1 銅
NI PXI-8367 PXI Express周辺 1 MXI-Express x1 光ファイバ
NI PXI-8368 PXIコントローラ 1 MXI-Express x1 光ファイバ
NI PXIe-8360 PXI Express
コントローラ
メモ MXI-Express x1の接続をサポートしているNI製品で、表1-1に記載さ
れていないものもあります。NI PXI-1033、NI PXI-1073、NI VXI-8360T、NI 9157、
NI 9159、およびNI 3100/3110の取り付け⽅法およびその他の情報については、
それぞれのユーザマニュアルを参照してください。NI PCI-8366、NI PXI-8361、
NI PXI-8366、およびNI PXI-8367についての詳細は、付録C「レガシー製品仕
様」を参照してください。
機能概要
MXI-Express x1はPCI Express技術に基づいています。MXI-Express x1キットでは PCI ExpressスイッチまたはPCI Express-PCIブリッジを組み合わせて使⽤することも
でき、使⽤可能なPC、PCI Express、またはExpressCardスロットを搭載したPCか
らPXIまたはPXI Expressシャーシを制御することができます。ブリッジアーキテク
チャは、デバイスドライバに対して透過的であるため、接続されたシャーシ内のPXI
およびPXI Expressデバイスに対するCompactPCIレベルをサポートする追加のソフ
トウェアは必要ありません。
メモ シャーシおよびコントローラの識別、トリガ経路設定、スロット検
出などのPXI/PXI Expressの機能は、キットに含まれているPXIプラット
フォームサービスソフトウェアをインストールすると使⽤できます。この ソフトウェアは、ni.com/updatesでPXI Platform Servicesを検索して⼊ ⼿できます。
PCとシャーシ間のリンクは、x1ケーブルのPCI Expressリンクです。このリンクは
低電圧、差動駆動信号ペアで構成されるデュアルシンプレックス通信チャンネルで す。このリンクでは、各⽅向に対して同時に2.5 Gbpsのレートで送信することが可
能です。このポートは、PCI-SIGで開発されたケーブルPCI Express仕様に適合して
いません。
⼀部のホストマシンのBIOSは、PCI-ExpressまたはPCIバスの拡張をサポートしませ
ん。この機能はMXI-Express x1の主要機能であるため、これらのシステムでは起動で
きなかったり正しく機能しない可能性があります。この問題を解決するために、特定 のMXI-Express x1製品では、ホストマシンに接続されているすべての
PCI/PCI-Expressリソースを隠す追加機能が搭載されています。この機能により、 BIOSではなくNI MXI-Express BIOS互換性ソフトウェアがこれらのリソースの列挙プ
ロセスを制御します。
NI PXIe-8364 PXI Express周辺 1 MXI-Express x1 銅 NI ExpressCard-8360 ExpressCard/34 および ExpressCard/54 1 MXI-Express x1 銅 表 1-1. 使⽤可能な MXI-Express x1 インタフェースの機能⽐較 (続き) モデル スロットタイプ ポート数 対応ケーブル
このソフトウェアが必要な場合、ソフトウェアのドキュメントの⼿順に従って切り替 えができるディップスイッチがボード上にある場合があります。この章にある機能ブ ロック図は、ディップスイッチパッケージの場所と使⽤の可能性を⽰しています。こ の⽬的においては、パッケージ内の最初のディップスイッチのみを使⽤します。その 他のスイッチは使⽤に影響しないため、デフォルト位置のまま保持します。1 メモ この⽬的でNI MXI-Express BIOS互換性ソフトウェアがホストマシン にインストールされていない限り、BIOS互換性モードのディップスイッチ (スイッチ1)はOFFに保持します。ソフトウェアがインストールされてい ないホストマシン上のMXI-Express x1製品でこのモードが有効になってい ると、オペレーティングシステムは、接続されているデバイスを検知しま せん。
ExpressCard-8360(198266x-01Lのみ)には、NI MXI-Express BIOS互換性ソフトウェ
アのサポートが含まれますが、サポートの切り替えは物理的ディップスイッチではな く、ソフトウェアを使⽤して⾏います。ソフトウェアで機能が有効になっているかど うかを確認する必要があります。
ホストシステムとMXI-Express x1製品間の互換性については、ni.comより⼊⼿でき るドキュメント「Tips to Help You Successfully Use MXI-Express Controllers」を参照し
てください。
機能ブロック図
図 1-1. NI PCI-8361 (199392x-01L) ブロック図 1 ディップスイッチパッケージを含む特定のレガシー MXI-Express x1 製品では、補助スイッチは予備⽤にある 場合があります。 BIOS Compat OFFModeON ㌿ PCIe-PCI 䝤䝸䝑䝆 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 PCI PCIe➨1ୡ௦ x1図 1-2. NI PCI-8366 (199392x-02L) ブロック図 図 1-3. NI PCIe-8361 (199042x-01L) ブロック図 BIOS Compat OFFModeON ㌿ PCIe-PCI 䝤䝸䝑䝆 PCI MXI-Express x1 ග䝣䜯䜲䝞 䜿䞊䝤䝹 PCIe➨1ୡ௦ x1 PCIe 䝇䜲䝑䝏 BIOS Compat OFFModeON MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 PCIe ➨ 1 ୡ௦ x1 PCIe➨1ୡ௦ x1
図 1-4. NI PCIe-8362 (190735x-01L) ブロック図 図 1-5. NI PXI-8360 (191373x-01) ブロック図 BIOS Compat OFFModeON PCIe䝇䜲䝑䝏 PCIe ➨ 1 ୡ௦ x1 PCIe➨1ୡ௦ x1 PCIe➨1ୡ௦ x1 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 PCIe-PCI 䝤䝸䝑䝆 ID䝕䝞䜲䝇 PCIe➨1ୡ௦ x1 PCI ᶵ⬟0 ᶵ⬟2 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹
図 1-6. NI PXI-8364 (199991x-02L) ブロック図 図 1-7. NI PXI-8367 (199991x-04L) ブロック図 ㌿ PCIe-PCI 䝤䝸䝑䝆 PCI MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 PCIe➨1ୡ௦ x1 ㌿ PCIe-PCI 䝤䝸䝑䝆 PCI MXI-Express x1 ග䝣䜯䜲䝞 䜿䞊䝤䝹 PCIe➨1ୡ௦ x1
図 1-8. NI PXI-8368 (157298x-02L) ブロック図
図 1-9. NI PXIe-8360 (194402x-01L) ブロック図
メモ NI PXIe-8360上のPCI Expressスイッチはデュアルリンクモードにも
対応し、シャーシのバックプレーンへのリンクを4つの第1世代x4リンク ではなく2つの第1世代x8リンクに統合します。 PCIe-PCI 䝤䝸䝑䝆 ID䝕䝞䜲䝇 PCIe➨1ୡ௦ x1 ᶵ⬟0 ᶵ⬟2 MXI-Express x1 ග䝣䜯䜲䝞 PCI PCIe䝇䜲䝑䝏 PCIe-PCI䝤䝸䝑䝆 SMBUS 䝬䝇䝍 PCIe➨1ୡ௦ x4 PCIe➨1ୡ௦ x1 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 PCIe➨1ୡ௦㻌x4 PCIe➨1ୡ௦ x4 PCIe➨1ୡ௦ x4
図 1-10. NI PXIe-8364 (193970x-01L) ブロック図 図 1-11. NI ExpressCard-8360 (198266x-01L) ブロック図 メモ NI ExpressCard-8360(製品番号192290x-01)のアーキテクチャは、 198266x-01Lバージョンと同じですが、異なる点はPCI Expressスイッチの 代わりに信号バッファを使⽤することです。 PCIe䝇䜲䝑䝏 PCIe➨1ୡ௦ x4 PCIe➨1ୡ௦ x1 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 PCIe 䝇䜲䝑䝏 PCIe➨1ୡ௦ x1 PCIe➨1ୡ௦ x1 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹
基本的な
MXI-Express x1
システム
最も基本的はMXI-Express x1システムは、シャーシのコントローラスロット、または シャーシの統合ポートに取り付けられたターゲットボード1に接続されたホストボー ド1で構成されます。図1-12は、いくつかの構成例を⽰しており、表1-2にはホスト PCからシャーシへのすべての接続オプションが記載されています。 図 1-12. 基本的 MXI-Express x1 リンクトポロジの例 1 詳細については、第 2 章「はじめに」の「⽤語」セクションを参照してください。 䝩䝇䝖PC䛛䜙䝍䞊䝀䝑䝖PXI/PXI Express䝅䝱䞊䝅䜈䛾᥋⥆ 䝜䞊䝖䝤䝑䜽PC䛛䜙䝍䞊䝀䝑䝖CompactRIO䝅䝱䞊䝅䜈䛾᥋⥆ 䝩䝇䝖PC䛛䜙䝍䞊䝀䝑䝖VXI䝅䝱䞊䝅䜈䛾᥋⥆ bus NATIONAL INSTRUMENTS®メモ このマニュアルでPXIまたはPXI Expressシャーシについて述べてい る場合は、常に代わりとしてCompactPCIまたはCompactPCI Express
シャーシを使⽤することができます。
表1-2には、各ホストボードに接続できるターゲットについての情報が記載されてい
ます。
⼤規模な
MXI-Express x1
システム
MXI-Express x1製品に使⽤されているPCI Express技術を利⽤して、1つ以上のシャー シをホストコントローラに接続することができます。
たとえば、NI PCIe-8362には、2つのMXI-Express x1ポートがあります。これによ
り、スター構成またはスタートポロジと呼ばれるように2つのターゲットを同時に
接続することができます。また、ホストPCで複数のPCIまたはPCI Expressスロッ
トが使⽤可能な場合、別のNI MXI-Express x1ホストボードを取り付けてスタートポロ ジを構成し、別のPXIまたはPXI Expressシャーシに接続することができます。
表 1-2. MXI-Express x1 接続サポート(ホスト PC またはノートブック PC から)
ホストから ターゲット
PXIシャーシ シャーシVXI PXI Expressシャーシ MXI-Express RIO
スロット タイプ 製品 NI PXI-8360 NI PXI-8368 NI PXI-1033* NI VXI-8360T NI PXIe-8360 NI PXIe-1073* 9157NI * 9159NI * PCI NI PCI-8361 ○ — —† —† —† —† — — NI PCI-8366 — ○ — — — — — — PCI Express x1 NI PCIe-8361 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ PCI Express x1 NI PCIe-8362 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ ExpressCard NI ExpressCard-8360 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ ⼯業⽤コン トローラ NI 3100/3110* ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ * この製品には MXI-Express x1 ポートが統合されています。 † フロントパネルの MXI コネクタは機械的に対応可能ですが、これらの構成はサポートされていません。 これらの構成を⾏うと、ボードはフロントパネルの LED でケーブルリンクが有効であることを⽰します が、このようなリンク⽅法はユーザ側で⾒えないようなデータ整合性の問題の原因になる場合があるた め、ナショナルインスツルメンツではこれらの構成を使⽤しないように強く推奨しています。
メモ : NI PXI-1033、NI PXIe-1073、NI VXI-8360T、NI 9157、NI 9159、および NI 3100/3110 の取り付け⽅法およ
びその他の情報については、それぞれのユーザマニュアルを参照してください。
組込コントローラ、ホストPC、またはノートブックPCによってすでに制御されて いるシャーシを追加のPXI Expressへ、MXI-Express x1製品を使⽤してデイジーチェー
ンで接続することもできます。使⽤可能なオプションについては、表1-3を参照して ください。 図1-13は、スタートポロジまたはデイジーチェーントポロジでMXI-Express x1カー ドを使⽤して複数の拡張シャーシをPCに接続する⽅法を⽰しています。 図 1-13. MXI-Express x1システム拡張トポロジの例 䝇䝍䞊䝖䝫䝻䝆ᵓᡂ 䝕䜲䝆䞊䝏䜵䞊䞁ᵓᡂ
表1-3には、各デイジーチェーンで接続されたボードに接続できるターゲットについ ての情報が記載されています。
表 1-3. MXI-Express x1 デイジーチェーン接続サポート
シャーシから ターゲット
PXIシャーシ シャーシVXI PXI Expressシャーシ MXI-Express RIO
スロット タイプ 製品 NI PXI-8360 NI PXI-8368 NI PXI-1033* NI VXI-8360T NI PXIe-8360 NI PXIe-1073* 9157*NI 9159*NI PXIまたは PXIeハイブ リッド NI PXI-8364 ○ — —† —† —† —† ○** ○** NI PXI-8367 — ○ — — — — — — PXI Express または PXIe ハイブリッド NI PXIe-8364 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ExpressCard‡ NI ExpressCard-8360 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * この製品には MXI-Express x1 ポートが統合されています。 † フロントパネルの MXI コネクタは機械的に対応可能ですが、これらの構成はサポートされていません。 これらの構成を⾏うと、ボードはフロントパネルの LED でケーブルリンクが有効であることを⽰します が、このようなリンク⽅法はユーザ側で⾒えないようなデータ整合性の問題の原因になる場合があるた め、ナショナルインスツルメンツではこれらの構成を使⽤しないように強く推奨しています。
** PXI Expressまたは ExpressCard スロットからのデイジーチェーン接続は、PXI または PXI Express ハイブ
リッドスロットよりもスループットとレイテンシ性能に優れます。
‡ NI組込コントローラの ExpressCard スロットは第 1 シャーシに取り付けられています。
メモ : NI PXI-1033、NI PXIe-1073、NI VXI-8360T、NI 9157、NI 9159、および NI 3100/3110 の取り付け⽅法およ
2
はじめに
この章では、MXI-Express x1ハードウェアをさまざまな構成で設定するための必要事
項について説明しています。
このガイドでは、NI PCI-8361、NI PCIe-8361/8362、NI PXI-8360/8364/8367/8368、
NI PXIe-8360/8364、およびNI ExpressCard-8360について説明します。このマニュア ルで使⽤されている「MXI-Express x1製品」という⽤語は、これらの製品を⽰しま す。 後述の表にその他の互換性のある製品が含まれていますが、これらについての説明は ありません。
⽤語
以下の⽤語がこのドキュメントで使⽤されています。 • ホストPC—次の使⽤可能なスロットタイプが少なくとも1つ装備されているホ ストコンピュータ。 – PCI Express x1以上 – PCI • ノートブックPC—次の使⽤可能なスロットタイプが装備されているノートブッ クコンピュータ。– ExpressCard/34またはExpressCard/54スロット(PCI Express対応)1
• 拡張シャーシ—次のタイプの任意の拡張シャーシ。 – CompactPCIシャーシ – PXIシャーシ – CompactPCI Expressシャーシ – PXI Expressシャーシ – VXIメインフレーム – NI CompactRIOバックプレーン
• MXI-Express x1銅ケーブル—18ピンMolex TDP™コネクタ装備の標準PCI Express
仕様に準拠したケーブル。
• MXI-Express x1ファイバケーブル—LCコネクタ装備の標準マルチモード50/125
光ファイバケーブル。
メモ 詳細については、第3章「取り付けおよび構成」の「ケーブル接続」 セクションを参照してください。ほとんどのMXI-Expressキットにはケー ブルが含まれていますが、含まれない場合もあります。 • ホストボード—ケーブル接続された⼀対のボードのMXI-Express x1ボードで、 CPUにより近い⽅のボード。 • ターゲットボード—ケーブル接続された⼀対のボードのMXI-Express x1ボード で、CPUから遠い⽅のボード。 • ケーブル接続されたペア—1つのケーブルで接続されている2つのMXI-Express x1ボード。 メモ ⼀部のNI MXI-Express x1リンク対応製品では、ポートが統合されて いるため別のホストやターゲットボードが必要ありません。
PC
またはノートブック
PC
を拡張シャーシに接
続する
MXI-Express x1
銅またはファイバケーブルを使⽤する
以下に列記されている項⽬については、「⽤語」セクションを参照してください。必要な機器
ホストPCまたはノートブックPC
拡張シャーシ
MXI-Expresss x1銅ケーブルまたはMXI-Express x1ファイバケーブル
ホストシステムのスロットおよびターゲットシャーシに対応するMXI-Express x1 ホストボードおよびターゲットボード。詳細については、表2-1を参照してくだ さい。表 2-1 . 銅 またはファイ バケーブルを使 ⽤したホスト PC から の MX I-Expr ess x1 接続サポート ホ ストか ら ター ゲッ ト PX I シャ ーシ VXI シャー シ PXI Expr es s シャー シ MX I-E xpr es s R IO ス ロット タイプ 製品 NI PX I-8360 NI PXI-8 368 NI PXI-1033 * NI V XI-83 60T NI PXIe-8360 NI PXIe-1073 * NI 9 157 * NI 9 159 * PCI NI PCI-836 1 ○ — — † — † — † — † — — NI PCI-8366 — ○ — — — — — — PCI Expr es s x1 NI PCIe-836 1 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ PCI Expr es s x1 NI PCIe-8362 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ Ex p ress C ar d NI Ex pr e ss Car d-8360 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ ⼯業 ⽤コン ト ロー ラ NI 3 100/ 31 10 * ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ * この製 品には MX I-Ex p re ss x 1 ポート が統合 されて います 。 † フロン トパネ ルの MXI コネク タは機 械的に 対応可 能です が、こ れらの 構成は サポート されて いませ ん。こ れらの 構成を ⾏うと 、ボー ドはフ ロント パネル の LED でケー ブルリ ンクが 有効で あるこ とを⽰ します が、こ のよう なリン ク⽅法 はユー ザ側で⾒ えない ような データ 整合性 の問題 の原因 になる 場合が あるた め 、ナショ ナルイ ンスツ ルメン ツでは これら の構成 を使⽤ しない ように 強く推 奨して います 。 メモ : N I PXI-10 33 、 N I PX Ie-1073 、 N I VX I-8360 T、 NI 9 157 、 NI 9 15 9、お よび NI 3 100/3 11 0 の取り 付け⽅ 法およ びその 他の情 報につ いては 、それ ぞれの ユーザ マ ニュ アルを 参照し てくだ さい。 メモ : PXI または PX I Expr ess の 機能に ついては 、第 3 章 「取 り付け および構 成」 の 「ソフ トウェ アのイ ンスト ールお よび構 成」 セ クショ ンを参 照して くださ い。 メモ : PCI ス ロット よりも PCI Expr ess ホス トスロ ットの ⽅がス ループ ットと レイテ ンシ性能 に優れ ます 。
追加の拡張シャーシをシステムに接続する
MXI-Express x1
銅またはファイバケーブルを使⽤する
以下に列記されている項⽬については、「⽤語」セクションを参照してください。必要な機器
デイジーチェーン⽅式で接続するシャーシ(またはExpressCardスロット搭載の 組込コントローラ)
デイジーチェーンで接続する拡張シャーシ
MXI-Expresss x1銅ケーブルまたはMXI-Express x1ファイバケーブル
ホストシステムのスロットおよびターゲットシャーシに対応するMXI-Express x1 ホストボードおよびターゲットボード。詳細については、表2-2を参照してくだ さい。表 2-2. 銅ケーブルを 使⽤したシャ ーシからの MXI-Expr ess x1 デイジ ーチェーン接 続サポート シャー シから タ ーゲッ ト PX I シャー シ VX I シ ャーシ PXI Ex pr es s シャ ーシ MXI -E xpr es s RI O スロ ットタ イプ 製品 NI PXI-8360 NI PXI-8368 NI PXI-1033 * NI VXI-8360T NI PXIe-836 0 NI PXIe-1073 * NI 9157 * NI 9159 * PXI また は PX Ie ハイ ブリッ ド NI PXI-8364 ○ — — † — † — † — † ○ ** ○ ** NI PXI-8367 — ○ — — — — — — PXI Ex pr e ss また は PXI e ハイ ブリッ ド NI PXI e -8 364 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ Ex p ress C ar d ‡ NI Expr essCar d-8 360 ○ — ○ ○ ○ ○ ○ ○ * この製 品には MX I-Ex p re ss x 1 ポート が統合 されて います 。 † フロン トパネ ルの MXI コネク タは機 械的に 対応可 能です が、こ れらの 構成は サポート されて いませ ん。こ れらの 構成を ⾏うと 、ボー ドはフ ロント パネル の LED でケー ブルリ ンクが 有効で あるこ とを⽰ します が、こ のよう なリン ク⽅法 はユー ザ側で⾒ えない ような データ 整合性 の問題 の原因 になる 場合が あるた め 、ナショ ナルイ ンスツ ルメン ツでは これら の構成 を使⽤ しない ように 強く推 奨して います 。 ** PXI Expr ess または Ex pr essCar d スロ ットか らのデ イジー チェー ン接続は 、 PXI また は PXI Expr ess ハイ ブリッ ドスロ ットよ りもスル ープッ トとレ イテン シ性 能に 優れま す。 ‡ 組込コ ントロ ーラの Ex pr essCar d スロ ットは デイジ ーチェ ーンで 接続す るため にシャー シに取 り付け られて います 。 メモ : N I PXI-10 33 、 N I PX Ie -1 073 、 NI VXI-8360T 、 NI 9 15 7、お よ び NI 9 15 9 の取 り付け ⽅法お よびその 他の情 報につ いては 、 そ れぞれ のユーザ マニュ アルを 参照 して くださ い。 メモ : PXI または PX I Expr ess の 機能に ついては 、第 3 章 「取 り付け および構 成」 の 「ソフ トウェ アのイ ンスト ールお よび構 成」 セ クショ ンを参 照して くださ い。
3
取り付けおよび構成
この章には、MXI-Express x1ハードウェアを梱包から取り出す⽅法、また取り付けお よびソフトウェアのインストール⽅法が記載されています。梱包から取り出す
MXI-Express x1ボードは、静電気放電(ESD)による破損を防⽌するために静電気防 ⽌⽤パッケージに包装して出荷されています。ESDは、デバイスのコンポーネント破 損の原因となる可能性があります。 注意 露出しているコネクタピンには絶対に触れないでください。デバイ スが破損する可能性があります。 取り扱い中にデバイスを破損しないために、以下の予防措置を取ってください。 • 接地ストラップを使⽤したり、接地された物体に触れて、⾝体を接地する。 • 静電気防⽌⽤パッケージをシャーシの⾦属部分に接触させてから、デバイスを取 り出す。 デバイスを箱から取り出し、部品の接続がゆるんでいないかどうか、また、破損箇所 がないかどうか調べます。デバイスが破損している場合は、ナショナルインスツルメ ンツにご連絡ください。破損したデバイスをコンピュータ、ノートブックPC、PXI/ CompactPCI、PXI Express/CompactPCI Express、CompactRIO、またはVXIシャー シに取り付けないでください。 デバイスを使⽤していないときは、静電気防⽌⽤袋に⼊れて保管してください。ハードウェアの取り付け
MXI-Express x1カードを取り付けるには、以下の⼀般的な⼿順に従ってください。特 定の⼿順や注意事項については、ご使⽤のコンピュータのユーザマニュアルまたはテ クニカルリファレンスマニュアルを参照してください。NI PCI-8361
または
NI PCIe-8361/8362
ホストカードを
取り付ける
NI PCI-8361またはNI PCIe-8361/8362をコンピュータに取り付けるには、以下の⼿順 に従ってください。 1. コンピュータの電源を切ります。 注意 ⼈体およびコンピュータを電気事故の危険から保護するために、⼿ 順に従ってすべてのハードウェアの取り付けが完了するまで必ずコン ピュータの電源を切ったままにしてください。 2. 上部のカバーを外す、またはPCI/PCI Express拡張スロットへのポートにアクセ スします。 3. コンピュータ内部の電源ケースの⾦属部分に触れ、⾐服や⾝体の静電気を放電し ます。 4. コンピュータから電源ケーブルを抜き、コンピュータの電源に蓄積されている電 ⼒が完全に消散するまで30秒間待ちます。5. 使⽤可能なNI PCI-8361⽤PCIスロット、またはNI PCIe-8361/8362⽤PCI Express
(x1以上の幅がある)拡張スロットを選択します。 6. 選択したスロットにおいて、コンピュータの背⾯パネルにあるカットアウトを覆 う⾦属ブラケットの位置を確認します。ブラケット固定ネジおよびブラケットカ バーを外して、保管します。 7. 図3-1のように、NI PCI-8361またはNI PCIe-8361/8362を背⾯パネルのスロット の位置に合わせます。エッジコネクタが拡張スロットレセプタクルに固定される まで、NI PCI-8361またはNI PCIe-8361/8362の上部をゆっくりと押します。均等 な圧⼒でNI PCI-8361またはNI PCIe-8361/8362をまっすぐ下に押して、拡張ス ロットに固定します。 8. ブラケット固定ネジを挿⼊して、NI PCI-8361またはNI PCIe-8361/8362を背⾯パ ネルのレールに固定します。 9. コンピュータのカバーを元に戻します。 10. コンピュータの電源をコンセントに差し込みます。
図 3-1. NI PCIe-8361/8362カードの取り付け例 メモ 図3-1は、PCI Expressベースのカードの取り付けを⽰しています。 同じ⼿順をPCIカードとスロットに適⽤します。
ロープロファイルブラケットを取り付ける(オプション)
ロープロファイルのカードを必要とするホストコンピュータにNI PCI-8361または NI PCIe-8361を取り付けるには、前⾯のブラケットをキットに含まれるロープロファ イルブラケットと交換する必要があります。以下の⼿順に従ってブラケットを交換し ます。 1 NI PCIe-8361/83622 PCI Express x1カードエッジコネクタ 3 PCI Expressスロット
1 3 2
NI PCI-8361またはNI PCIe-8361 1. 図3-2に⽰すように、ブラケットとカードを固定している2つの4-40 × 3/16インチ のプラスネジおよび2つの4-40 × 3/16インチのスペーサを取り外して、NI PCI-8361 またはNI PCIe-8361カードにすでに取り付けれられている標準の⾼さのフロントブ ラケットを取り外します。ロープロファイルブラケットを取り付ける際に、後で再 利⽤するネジを保管しておきます。 図 3-2. NI PCI-8361から標準の⾼さのブラケットを取り外す メモ NI PCI-8361の標準の⾼さのブラケットの取り付けタブは、カードの 後部に取り付けます。NI PCIe-8361の標準の⾼さのブラケットの取り付け タブは、カードの前⽅に納まり、ここにはケーブル接続されたPCI Express コネクタがあります。 2. NI PCI-8361またはNI PCIe-8361をロープロファイルブラケットに取り付けます。 ロープロファイルブラケット上の2つの取り付けタブがカードの背⾯にあり、 LEDの電球がブラケットの⽳から⾒えるように正しく位置していることを確認し ます。 3. カード上の取り付け⽳とブラケットの取り付けタブの⽳を合わせます。2つの 4-40 × 3/16インチのプラスネジをカードのフロントサイドから挿⼊してブラケッ トを固定します。 4. 2つの4-40 × 3/16インチのスペーサをフロントコネクタの⽳に挿⼊します。 5. すべてのネジを最⼤3.6 lb · in.(0.407 N · m)のトルクで締めます。 NI PCIe-8366 1. ケーブルPCI Expressコネクタから光ファイバケーブルを外します。 2. リリースレバーが⼿前に向くよう下向きに動かします。 1 4-40 × 3/16インチスペーサ(x2) 2 LED表⽰⽤⽳ 3 標準の⾼さのブラケット 4 LEDの電球 5 4-40 × 3/16インチプラスネジ(x2) 6 ケーブル PCI Express コネクタ 7 カードの前⾯ 8 取り付けタブ 4 1 8 3 7 2 6 5
3. SFPモジュールの固定メカニズムをリリースするようにリリースレバーを前⽅に 注意して引きます。SFPモジュールは、図3-3に⽰すようにレセプタクルから容 易に引き抜けるはずです。 図 3-3. SFPモジュールの取り外し 4. 図3-4に⽰すように、標準の⾼さのブラケットをカードに固定している2つの 4-40 × 1/4インチのプラスネジを取り外します。ロープロファイルブラケットを 取り付ける際に、後で再利⽤するネジを保管しておきます。 5. 図3-4に⽰すように、標準の⾼さのブラケットを取り外します。 図 3-4. ブラケットを取り外す 1 リリースレバー 2 ケーブル PCI Express コネクタ 34 SFPSFPモジュールレセプタクル 1 標準の⾼さのブラケット 2 4-40 × 1/4インチプラスネジ(x2) 34 カードの前⾯取り付けタブ 3 2 1 4 3 4 1 2
6. ブラケット上の四⾓の⽳をカード上のSFPレセプタクルにはめ込んで、ロープ ロファイルブラケットをNI PCI-8366に取り付けます。ロープロファイルブラ ケット上の2つの取り付けタブがカードの背⾯にあることを確認します。取り 付け⽳が、ブラケットの取り付けタブのスレッド付き⽳と揃っていて、LEDの電 球がブラケットの⽳から⾒えるように正しく位置していることを確認します。 7. 2つのプラスネジをカードの前⽅に取り付けます。各ネジを最⼤3.6 lb · in. (0.407 N · m)のトルクで締めます。 8. SFPモジュールを、図3-3に⽰すように持ちます。リリースレバーが上向きの位 置にあることを確認し、SFPモジュールを注意してSFPレセプタクルに差し込み ます。SFPモジュールは、図3-5に⽰すように完全にかみ合うと、パチッとはま ります。 図 3-5. NI PCI-8366でのロープロファイルブラケットの取り付け
NI ExpressCard-8360
ホストカードを取り付ける
ノートブックPCはグランドに接続されていないため、以下の⼿順に従ってノート ブックPCをPXIシステムに接続してください。1. NI PXI-8360、NI PXI-8361、またはNI PXIe-8360を「NI PXI-8360/8364/8367/8368
またはNI PXIe-8360/8364ボードを取り付ける」の⼿順に従って取り付けます。 2. NI ExpressCard-8360およびPXIシャーシの⾦属部分に同時に触れます。ノート ブックPCや組込コントローラにはまだ取り付けないでください。 3. ケーブルをNI ExpressCard-8360とターゲットシャーシに接続します。 4. 使⽤可能なExpressCardスロットにNI ExpressCard-8360を挿⼊します。 NI ExpressCard-8360取り付け時にご利⽤のコンピュータがすでに動作している(また は休⽌状態など)場合は、コンピュータを再起動してPXIシステムを検出する必要が あります。それ以外の場合では、コンピュータ起動時にPXIシステムが検出されます。
図3-6は、NI ExpressCard-8360をノートブックPCに挿⼊する⽅法およびケーブルの 接続⽅法を⽰します。
図 3-6. NI ExpressCard-8360をノートブック PC に取り付ける
NI PXI-8360/8364/8367/8368
または
NI PXIe-8360/8364
ボードを取り付ける
表3-1は、各PXIまたはPXI Express MXI-Express x1ボードが対応するシャーシのス ロットタイプを⽰しています。
1 MXI-Express x1ケーブル 2 ExpressCardスロット 3 ノートブック PC
表 3-1. NI MXI-Express x1 PXI/PXI Express ボードのスロットタイプ互換性
PXIシャーシ PXI Expressシャーシ
NI PXIボード コント ローラ 周辺機器 コントローラ 周辺機器 ハイブリッド NI PXI-8360 ○ — — — — NI PXI-8364 — ○ — — ○ NI PXI-8367 — ○ — — ○ 3 2 1 H
メモ このセクションでは、上記のすべての製品を「NI PXIボード」と呼
んでいます。
PXIまたはPXI ExpressシャーシにNI PXIボードを取り付けるには、以下の⼿順に従っ
てください。
1. PXIまたはPXI Expressシャーシの電源を切って、プラグをコンセントに挿⼊した
状態にしておきます。電源コードによりシャーシが接地され、ESDから保護しま す。 注意 ⼈体およびシャーシを電気事故の危険から保護するために、NI PXI ボードの取り付けが完了するまで必ずシャーシの電源を切ったままにして ください。 2. NI PXIボードを取り付けるスロットへのアクセスを妨げるドアまたはカバーを取 り外す、または開きます。 3. シャーシの⾦属部分に触れ、⾐服や⾝体の静電気を放電します。 4. 脱着ハンドルが下向きになっていることを確認します。コネクタの全梱包および モジュール固定⽤ネジの保護カバーを必ず外してください。NI PXIボードを、 シャーシスロットの上下にあるカードガイドと揃えます。 NI PXI-8368 ○ — — — — NI PXIe-8360 — — ○ — — NI PXIe-8364 — — — ○ ○
表 3-1. NI MXI-Express x1 PXI/PXI Express ボードのスロットタイプ互換性 (続き)
PXIシャーシ PXI Expressシャーシ
NI PXIボード
コント
ローラ 周辺機器 コントローラ 周辺機器 ハイブリッド
注意 NI PXIボードを差し込む際、脱着ハンドルを持ち上げないでくださ い。ハンドルが下向きになっていないと、シャーシの脱着レールを妨げる ため、デバイスを正しく差し込むことはできません(図3-7を参照)。 図 3-7. NI PXIボードの PXI シャーシへの取り付け例 5. ハンドルが脱着レールにかみ合うまで、ハンドルを持ちながらモジュールをゆっ くりシャーシに差し込みます。 6. モジュールがバックプレーンのレセプタクルコネクタにしっかりと接続されるま で脱着ハンドルを持ち上げます。NI PXIボードのフロントパネルは、シャーシの フロントパネルと同位置である必要があります。 7. フロントパネルの上下でブラケット固定ネジを締めて、NI PXIボードをシャーシ に固定します。 8. シャーシのドアまたはカバーを元どおりに取り付ける、または閉じます。 メモ 図3-7は、NI PXIボードとシャーシの取り付けを⽰しています。同じ ⼿順をPXI Expressボードをシャーシに適⽤します。 1 PXI/CompactPCIシャーシ 2 NI PXIボード 34 脱着ハンドル(下向きになっていること)脱着レール 3 1 2 4
ケーブル接続
MXI-Express x1製品は、さまざまな⻑さの2種類のケーブルをサポートします。 表3-2および3-3はナショナルインスツルメンツで⼊⼿できるMXI-Express x1ケーブ ルを記載しています。MXI-Express x1
システムに電源投⼊する
1. 任意の順番ですべての拡張シャーシを起動します。 2. ホストの電源を投⼊します。 メモ コンピュータの起動前にすべてのMXI-Express拡張シャーシの電源 が投⼊された状態であれば、各MXI-Express拡張シャーシ間の起動順序に ついて特に要件はありません。3. 使⽤するNI PCI-8361、NI PCIe-8361/8362、NI PXI-8360/8364/8367/8368、NI PXIe-8360/ 8364/8367/8368のLEDの状態を確認します。適切に接続され、電源が投⼊されたシ
ステムは、ホストPCに電源が投⼊されるとすべてのボードの有効リンクと電源状
態を表⽰します。詳細については、「LED表⽰器」セクションを参照してください。
標準PCI-PCIブリッジを使⽤して、PCIデバイスをPCI階層に追加します。この階層
には、すべてのブリッジおよびデバイスが1つのシャーシに含まれます。このため、 BIOSおよびオペレーティングシステムは、起動時にコード実⾏が開始されると全階 層にあるすべてのPCIデバイスが使⽤可能になると想定します。これは、ホストPC がBIOSおよびOSのためにMXI-Expressシステムを正しく構成する前に、すべての 拡張シャーシの電源が投⼊された状態である必要があることを⽰しています。 表 3-2. ナショナルインスツルメンツの MXI-Express x1 銅ケーブル ケーブル⻑(m) 説明 製品番号 1 m MXI-Express x1銅ケーブル 779500-01 3 m MXI-Express x1銅ケーブル 779500-03 7 m MXI-Express x1銅ケーブル 779500-07 表 3-3. ナショナルインスツルメンツの MXI-Express x1 ファイバケーブル ケーブル⻑(m) 説明 製品番号 10 m MXI-Express x1ファイバケーブル 778959-10 30 m MXI-Express x1ファイバケーブル 778959-30 200 m MXI-Express x1ファイバケーブル 778959-200
メモ 不正なMXI-Express x1の接続が存在する場合は、ボードによって有 効リンクを報告する場合としない場合があります。ホストの電源を投⼊し て有効構成を確認する場合、接続されているすべてのMXI-Express x1ボー ドにおける有効リンクの状態を観察することが重要です。
MXI-Express x1
システムの電源を切断する
オペレーティングシステムおよびドライバは通常、電源投⼊時から切断時までのシス テムにおいてPCIデバイスが存在すると想定します。したがって、ホストPCの電源 が切断されるまで拡張シャーシの電源を切断しないことが重要です。ホストの電源が 投⼊されている間に拡張シャーシの電源を切断すると、クラッシュまたはハングアッ プが発⽣する可能性があります。ホストPCの電源を切断した後での、拡張シャーシ の電源を切断する順番は重要ではありません。LED
表⽰器
MXI-Express x1カード上のLEDは、電源およびリンクの状態に関する情報を提供しま す。NI PCI-8361、NI PXI-8364/8367、およびNI PXIe-8364のすべてには、電源およびリンク状態を⽰す3⾊LEDがパネル上に1つあります。NI PCIe-8362には、各ポー トの電源およびリンク状態を⽰す3⾊LEDがパネル上に2つあります。NI PXI-8360/ 8368およびNI PXIe-8360にはLEDが2つあります(1つは電源、もう1つはリンク の状態を表⽰)。 メモ 不正なMXI-Express x1の接続が存在する場合は、ボードによって有 効リンクを報告する場合としない場合があります。ホストの電源を投⼊し て有効構成を確認する場合、接続されているすべてのMXI-Express x1ボー ドにおける有効リンクの状態を観察することが重要です。 表 3-4. MXI-Express x1 製品の LED 状態の説明 ボード LED ⾊ 意味 NI PCI-8361 (199392x-01L) NI PCIe-8362(190735x-01L) NI PXI-8364(199991x-02L) NI PXI-8367(199991x-04L) NI PXIe-8364(193970x-01L) PWR/LINK 消灯 電源未投⼊ ⾚、点滅 電源が仕様の範囲外 ⻩⾊、点灯 電源が仕様の範囲内 (シャーシへのリン クなし) 緑、点灯 電源が仕様の範囲内 (リンク確⽴済み)
オンボードLEDの位置については、図3-8を参照してください。
図 3-8. NI PXIe-8364(193970x-01L)オンボード LED の場所
Link Good LED—正常なケーブルリンク(LED 0)とバックプレーンリンク(LED 4)
を⽰すLED。
Link Activity LED—正常なケーブルリンク(LED 0)とバックプレーンリンク(LED 4)
を⽰すLED。 図3-9に⽰すように、NI PXIe-8360にはフロントコネクタの近くにあるカードの背⾯ 上に垂直に整列した16のLEDがあります。これらのLEDでは、モジュール上の PCI Expressレーンとバックプレーンのリンク状態について追加情報を提供します。 各グループは4つのLEDで構成され、バックプレーンに接続されている4つの PCI Expressリンクの1つと通信します。 NI PXI-8360(191373x-01) NI PXI-8368(157298x-02L) NI PXIe-8360 (194402x-01L) PWR 消灯 電源未投⼊ ⾚、点灯 電源が仕様の範囲外 緑、点灯 電源が仕様の範囲内 LINK 消灯 リンク未確⽴ 緑、点灯 リンク確⽴済み 表 3-4. MXI-Express x1 製品の LED 状態の説明 (続き) ボード LED ⾊ 意味 PCIe䝇䜲䝑䝏 PCIe➨1ୡ௦ x4 PCIe➨1ୡ௦ x1 MXI-Express x1 㖡䜿䞊䝤䝹 4 0 0 4 䝫䞊䝖0 䝫䞊䝖4
図 3-9. NI PXIe-8360背⾯の LED の位置
メモ PXI Expressボードに直接リンクされているシャーシ(NI PXIe-1062
など)を使⽤している場合、そのスロットのLEDはPXI Expressボードを取
り付けてリンクするまで点灯しません。NI PXIe-1062シャーシを使⽤して
いる場合、スロットが空の状態でも最後のグループのLED(PORT 3)は点
灯しています。NI PXIe-1062では、最後のリンクをPCI ExpressとPCIブ
リッジのPXI通信に使⽤するため、このリンクは常にアクティブな状態で
す。異なるシャーシトポロジではデフォルト動作も異なります。シャーシ のトポロジについての詳細は、シャーシ製造元までご連絡ください。
ソフトウェアのインストールおよび構成
インストール
MXI-Express x1はPCI Express技術を基本としており、PCI Expressスイッチおよび/
またはブリッジを使⽤して空のPCI、PCI ExpressまたはExpressCardスロットのあ るPCまたはノートブックPCからPXIまたはPXI Expressシャーシを制御できます。
このテクノロジは、オペレーティングシステムでPCI-PCIブリッジの集合体として認 識され、CompactPCIのサポートはソフトウェアを使⽤することなく⾃動的に⾏わ
れます。
メモ シャーシおよびコントローラの識別、トリガ経路設定、スロット検
出などのPXI/PXI Expressの機能は、キットに含まれているPXIプラット フォームサービスソフトウェアをインストールすると使⽤できます。この ソフトウェアは、ni.com/updatesでPXI Platform Servicesを検索して⼊ ⼿できます。
オペレーティングシステムのサポートについては、ni.com/kbから技術サポート データベース53399AQ7の「PXI Platform ServicesとOSの互換性」を参照してくだ
さい。
1 背⾯パネル LED
システムを構成する
メモ 以下では、PXI Platform Services CDまたはドライバCDに含まれて
いるPXI Platform ServicesソフトウェアおよびMeasurement & Automation Explorer(MAX)が必要です。
MAXでのシステム構成については、MAXを起動してヘルプ→ヘルプトピック→PXI
A
⼀般的な質問
この付録には、NI MXI-Express x1製品の使⽤についての⼀般的な質問が記載されてい ます。ハードウェア
NIではMXI-Express x1コントローラを統合したシャーシを提供していますか。 はい。詳細については、表2-1「銅またはファイバケーブルを使⽤したホストPCか らのMXI-Express x1接続サポート」を参照してください。 XI-Express x1銅ケーブルではどのコネクタを使⽤しますか。 MXI-Express x1銅ケーブルではMolex TDP™コネクタを使⽤します。これらのコネク タの詳細は、Molexのサイト(www.molex.com)でTDPを検索してください。 ⾃分のPC/ノートブックPCはMXI-Express x1製品と動作するでしょうか。 お使いのPC/ノートブックPCのBIOSによって決まります。ほとんどの場合、BIOS はMXI製品が操作に必要なブリッジリソースを列挙できます(とくに⼩さなMXIシ ステム構成の場合)。詳細については、ni.comより⼊⼿できるドキュメント「Tips to Help You Successfully Use NI MXI-Express Controllers」を参照してください。MXI-3/MXI-4
から
MXI-Express x1
へのアップグ
レードについての質問
MXI-3/MXI-4からMXI-Express x1へのアップグレードではどのような改善点がありま すか。
MXI-Express x1は最新のテクノロジを組み込んで、以下のことを実現しています。
• PCI、PCI Express、およびExpressCardスロットのサポート。
• PXI、PXI Express、VXI、およびCompactRIOシャーシのノートブック/デスク トップ制御。 • ノイズまたは厳しい環境下での改善したエラー補正と操作性。 • 改善した機械的な接続性。 • 向上した性能。 • ホストPC内で1枚のカードから2台のシャーシをサポート。 • 低コスト。