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図画工作学習指導案

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Academic year: 2021

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小学部 遊びの指導学習指導案

指導者 山本 みずほ(T1) 植田 康之(T2) 1 日時 平成 29 年 12 月1日(金) 第3校時(10:05~10:50) 2 学部・学年 小学部第4学年1組 3 場所 プレイルーム 4 研究テーマ

児童生徒一人一人が「分かる,動ける,できる」授業づくり

5 単元名 「リズム遊び」 6 単元設定の理由 ○児童観 本学級は,男子5名,女子1名の知的障害単一学級である。そのうち1名は,10 月に本校へ転校してきた。 初めての活動に対しては,自信がなく消極的になってしまう児童や,周りの雰囲気や空気を感じ取って緊張して しまう児童もいる。繰り返し行っている活動に対しては,どの児童も自信を持って活動することができる。 授業後の休憩や,ゆとりなどの時間では,体を動かして遊ぶ児童が多く,体育館や運動場でボール遊びや鬼ごっ こをしている。外遊びができず,室内で遊ぶ際は,音楽を聴いて過ごし,リズムに合わせて手を叩いたり,身体を 動かして踊ったりしている児童もいる。初めて聴く曲にも耳を傾けて音程を合わせながら歌おうとすることもある。 しかし,友だち同士の関わりが少なく,いつも決まった友だちや,ペアでしか遊ばないことが多いのが課題である。 これまでは,音楽の授業でCD を聴きながら教師の動きに合わせて模倣をしたり,楽器を鳴らしたりする活動を 取り入れており,曲を覚えるとどの児童も楽しく活動することができる。また,体育では,友だち同士でボールを パスする活動を行い,徐々に友だちを意識できるようになってきた。遊びの指導では曲に合わせて新聞紙をちぎる 活動や,曲が鳴り終わるまでに片付けを行うなど,曲に合わせて身体を動かす活動を多く取り入れていくことで, 児童も積極的に参加できるようになってきている。 リズム運動に関しては,同じ曲を繰り返し踊ったり,同じ動きをしたりする活動を取り入れている。ダンスでは, これまで「ダンゴムシロック」や「かっぱ体操」を行い,繰り返し同じ動きをすることで自信が付き,慣れてくる と児童同士で踊ることができるようになった。 本校へ転校してきた児童に関しては,人前で発表することや初めての活動に対して苦手意識が強い。同じ活動に 慣れることや,教師やクラスの友だちに慣れることが課題である。 ○単元観 本単元は,特別支援学校学習指導要領小学部第2章第1各教科の目標及び内容における音楽の第2段階の(2)「友 達や教師とともに簡単なリズムの特徴を感じ取って身体を動かす。」及び,体育の2段階(1)「教師と一緒に,楽し く手足を動かしたり,歩く,走るなどの基本的な運動をしたりする。」ことを通して,協応性や柔軟性,リズム感や 表現力を養うことをねらいとしている。そのため,活動は,「歩く」,「走る」,「スキップ」,「片足立ち」など様々な 動きで構成している。 また,特別支援学校学習指導要領解説小学部の各教科【いろいろな遊び】の3段階(3)「友達と関わりをもち, きまりを守って仲良く遊ぶ。」では,授業の中でのきまりや約束を守って活動することとしている。そのため,活動 の前には,約束の確認を行っている。特別支援学校学習指導要領解説の第1節各教科の基本的な考え方の②遊びの 指導では,「身体活動を活発にし,仲間との関わりを促し,意欲的な活動をはぐくみ,心身の発達をうながしていく ものである。」ことから,仲間づくりを基本として,「海だ海だ」や「パラバルーン」などのグループ活動を積極的 に行っている。そのように取り組むことで,友だちのことを思いやり,仲間づくりやコミュニケーション,協力す る力を養うことができると考える。「友達や教師とともに簡単なリズムの特徴を感じ取って身体を動かす。」では, 曲をよく聴いて身体を積極的に動かすことを意識する力を養いたい。ダンスの活動では,教師の動きを見ながら楽 しく活動できることをねらいとし,友だちと一緒に踊ることで,連帯感や達成感を感じることができると考える。 ○指導観 指導に当たっては,友だち同士の関わりを深めるため,活動の一番始めにグループ活動を取り入れ,「ボール運動」 の際は,始めに教師同士の手本を示し、ふれあい方法を理解させる。また,曲に合わせて友だちの名前を呼びなが らパスを行うことで,友だちをより意識できるようにすると同時に,リズムを感じられるようにする。「海だ海だ」

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やパラバルーン活動は,できるだけ教師は支援せず見守るようにしたい。個別の活動では,「歩く」活動から構成す る。「歩く」,「スキップ」,「走る」の活動では,パーランクを使い,太鼓の音を聴いて動くようにしている。リズム 運動の際,曲や音が鳴り終わったら必ず止まることを約束としている。 個人の発表の際,発表者の友だちに注目するよう言葉かけをしながら見るようにする。また,発表の終わりには 拍手をし,その後他者評価を取り入れる。できたことは,賞賛して評価しながら,楽しい雰囲気で活動できるよう 指導したい。 7 単元の目標 ・リズムを感じながら身体を動かす。 ・友だちと調子を合わせて活動することができる。 8 指導計画 (全時間 本時8/18 時間) 第1次 音をよく聴いて身体を動かそう (全7時間) 第2次 音に合わせて身体を動かそう (全 11 時間 1/11 時間) 9 本時の目標 ○全体の目標 ・自分の目標を決め,曲を聴きながら身体を動かすことができる。 ・友だちを意識しながら一緒に身体を動かすことができる。 ○個別の目標 児童 本授業に関わるこれまでの様子 目 標

・音楽は好きで,特に自分が気に入っている曲には笑顔で走り回っ て楽しんでいる。初めての曲でも声に出して笑う時もある。「走る」 活動で走る時には,思いっきり走ることができるが,曲が止まって も走り続けてしまうことが多い。 ・友だちと関わろうとすることが少なく,一人でいる時が多い。ペ アでの活動では,友だちに合わせて身体を動かそうとしている。 ・手を離さずに友だちと活動する。 ・目標の絵カードをよく見て自分で取 る。 ・太鼓の音が止まったら動きを止める。

・リズム遊びの際,Cの動きを模倣することがあるが,興味のある 活動には自分から積極的に動くことができる。曲をあまり聴かず, 自分が動きたい時に動くことが多かったため,曲をよく聴くように 言葉かけをしていくと,曲に合わせて身体を動かそうとすることが できるようになってきた。 ・友だちとは,特にCと遊ぶことが多く,他の友だちとは遊ぼうと しない。グループ活動になれば,友だちに合わせようと意識してい る。 ・友だちを意識しながらボールを手渡 す。 ・自分で目標を決める。 ・太鼓の音をよく聴いて身体を動かす。

・初めての活動に対しては苦手意識があり,自分から発表しようと しないが,自信のある活動が一つでもあれば自分から挙手をして発 表することができる。目標も自分で決めて頑張ることもできる。 ・友だちに対しては,授業中「○○しようよ。」と自分から誘ってい る時もあれば,言葉かけをしない時もある。ペアやグループ活動に なると,一番にリードしようとする。 ・友だちの良かったところを具体的に 言葉で伝える。 ・自分で目標を決める。 ・太鼓の音に合わせながら身体を動か す。

・リズム遊びは好きで,初めて聴いた曲でも手拍子をしてリズムに 乗っている。特に「うさぎ」の際は,曲に慣れてくると友だちを見 ながら「ぴょんぴょん。」と声に出しながら跳ぶようになった。しか し,楽しい気持ちが高ぶって興奮してしまうと,活動がなかなか止 まらない時がある。 ・友だちとの活動では,笑顔で楽しむことができる。ペア活動では, 友だちの動きに合わせようとしている。 ・友だちと楽しみながら「海だ海だ」 をする。 ・目標の絵カードを取る。 ・太鼓の音をよく聴いて身体を動かす。

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・リズム遊びでは,CやDの動きを見て足を挙げ,「歩く」活動をし ようとするが,徐々に足が下がってきてしまう。教師が言葉かけを すると自分で考え,気を付けて頑張ろうとする。一度失敗をすると 消極的になってしまうが,何度も繰り返し同じ動きをしていくこと で自信を持ち,積極的に発表することができる。 ・友だちをよく気にかけており,友だちが発表した際は「すごい。」 と言って拍手で賞賛することができる。ペア活動も積極的に行い, グループ活動になると,Cと一緒に友だちをリードしようとする。 ・友だちを意識しながらボールを手渡 す。 ・目標の絵カードを見て自分で取る。 ・太鼓の音が止まった後,静止して片 足立ちをする。

・10 月に転校してきたが,現在ではクラスの雰囲気にも慣れてきて おり,休憩時間の際は,クラスの友だちとブロック遊びをしたり, ボール遊びをしたりする場面もある。 ・運動するのは得意だが,人前で発表するのが苦手で,恥ずかしく て顔を隠してしまう時がある。言葉は発さないが,頷きや指差,ジ ェスチャー等で意思表示をすることができる。 ・友だちと楽しみながらパラバルーン をする。 ・目標の絵カードを見て自分で取る。 ・太鼓の音をよく聴いて身体を動かす。 10 準備物 手順表 顔写真 ボール パーランク パラバルーン 目標絵カード ラジカセ CD 11 本時の学習過程(別紙参照) 12 評価の観点 ・主体的な学びを促すための工夫は適切であったか。 ・学習への見通しや振り返りの方法は適切であったか。 13 年間指導計画 (別紙参照) 14 教室内の配置図 図1~2参照 黒 板

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11 本時の学習課程 学習活動 指導上の留意点(□課題 ○支援 T1,T2 ☆評価) A B C D E F 全体における 留意点 1 始めの挨拶 をする。 (1分) 2 今日の活動 内容を知る。 (2分) 姿勢を整えて挨拶をする。 ○姿勢を整えられるよう言葉か けを行う。(T2) ☆姿勢を整えて挨拶をすること ができたか。 姿勢を整えて挨拶をする。 ○姿勢を整えられるよう言葉か けを行う。(T1) ☆姿勢を整えて挨拶をすること ができたか。 前に出て姿勢を整え,号令 をかける。 ○大きな声で号令をするように言 葉かけを行う(T1) ☆前に出て姿勢を整え,号令をか けることができたか。 姿勢を整えて挨拶をする。 ○姿勢を整えられるよう言葉かけ を行う。(T2) ☆姿勢を整えて挨拶をすることが できたか。 姿勢を整えて挨拶をする。 ○姿勢を整えられるよう言葉かけ を行う。(T2) ☆姿勢を整えて挨拶をすることが できたか。 姿勢を整えて挨拶をする。 ○姿勢を整えられるよう言葉かけを 行う。(T2) ☆姿勢を整えて挨拶をすることがで きたか。 ・児童が座る場所 に ジ ョ イ ン ト マットを置く。 ・姿勢を整えてか ら 授 業 を 始 め られるように, 言 葉 か け を 行 う。 3 グループ 活動 (1)「海だ海だ」 (2分) (2) パ ラ バ ル ー ン(ゆめをかな え て ド ラ え も ん)(2分) (3) ボ ー ル 遊 び (10 分) ・手渡しで回す。 ・友だちに投げ る。 4 本時の目標 を決める。 (5分) 手を離さずに友だちと活動す る。 ○そばで一緒に手持ち,離さない ように言葉かけをしながら促す。 (T1) ☆手を離さずに友だちと活動す ることができたか。 パラバルーンを離さずにし っかり持つ。 ○友だちと一緒に持つように言 葉かけを行う。(T1) ☆離さずにしっかり持つことが できたか。 ボールをしっかり持って教 師と一緒に友だちへ手渡す。 ○ボールを離さないように言葉 かけを行う。(T1) ☆ボールをしっかり持って教師 と一緒に友だちへ手渡すことが できたか。 目標の絵カードをよく見て 自分で取る。 ○見えやすい位置に絵カードを 提示する。(T1) ☆目標の絵カードをよく見て自 分で取ることができたか。 回る速さを考えながら友だち と回る。 ○手を離さないように言葉かけ を行う。(T1) ☆回る速さを考えながら友だち と回ることができたか。 友だちの速さに合わせて動 かす。 ○友だちの速さと合わせるよう に言葉かけを行う。(T1) ☆友だちの速さに合わせてパラ バルーンを動かすことができた か。 友だちを意識しながらボー ルを手渡す。 ○友だちの名前を呼びながら投 げるように言葉かけを行う。 (T1) ☆友だちを意識しながらボール 運動をすることができたか。 自分で目標を決める。 ○見えやすい位置に絵カードを 提示する。(T1) ☆自分で目標を決めることがで きたか。 回る速さを考えながら友だち と回る。 ○手を離さないように言葉かけを 行う。(T1) ☆回る速さを考えながら友だちと 回ることができたか。 自分から積極的にパラバル ーンを動かす。 ○友だちの速さと合わせるように 言葉かけを行う。(T1) ☆自分から積極的にパラバルーン を動かすことができたか。 曲に合わせて友だちにボー ルを投げる。 ○曲をよく聴いて投げるように言 葉かけを行う。(T1) ☆曲に合わせて友だちにボールを 投げることができたか。 自分で目標を決める。 ○特に何を頑張るのかを聞くよう にする。(T1) ☆自分で目標を決めることができ たか。 友だちと楽しみながら「海だ海 だ」をする。 ○そばで一緒に持ち,手を離さな いよう に言葉かけを しながら 促 す。(T2) ☆友だちと楽しみながら「海だ海 だ」をすることができたか。 離さずにしっかり持つ。 ○友だちと一緒に持つように言葉 かけを行う。(T2) ☆離さずにしっかり持つことがで きたか。 ボールをしっかり持って教師と 一緒に友だちへ手渡す。 ○ボールを離さないように言葉か けを行う。(T2) ☆ボールをしっかり持って教師と 一緒に友だちへ手渡すことができ たか。 目標の絵カードを取る。 ○見えやすい位置に絵カードを提 示する。(T1) ☆目標の絵カードを取ることがで きたか。 友だちの動きに合わせる。 ○友だちと一緒に手を持つように 言葉かけを行う。(T1) ☆友だちの動きに合わせることが できたか。 友だちの速さに合わせてパ ラバルーンを動かす。 ○友だちの速さと合わせるように 言葉かけを行う。(T1) ☆友だちの速さに合わせてパラバ ルーンを動かすことができたか。 友だちを意識しながらボー ルを手渡す。 ○友だちの名前を呼びながら回す ように言葉かけを行う。(T1) ☆友だちと積極的にボール運動を することができたか。 目標の絵カードを自分で取 る。 ○見えやすい位置に絵カードを提 示する。(T1) ☆目標の絵カードを見て自分で決 めることができた 手を離さずに友だちと回る。 ○そばで一緒に持ち,手を離さない ように言葉かけをしながら促す。 (T2) ☆手を離さずに友だちと回ることが できたか。 友だちと楽しみながらパラ バルーンをする。 ○友だちと一緒に持つように言葉か けを行う。(T2) ☆友だちと楽しみながらパラバルー ンをすることができたか。 曲に合わせて友だちにボー ルを投げる。 ○曲をよく聴いて投げるように言葉 かけを行う。(T2) ☆曲に合わせて友だちにボールを投 げることができたか。 目標の絵カードを自分で取 る。 ○見えやすい位置に絵カードを提示 する。(T1) ☆目標の絵カードを見て自分で決め ることができた ・パラバルーンの 準 備 は 児 童 が 行 い,片付けは教師 が 行 う よ う に す る。 ・友だちの名前を 呼 び な が ら 投 げ る よ う に 言 葉 か けを行う。 ・ 絵 カ ー ド を 使 い,自分で目標を 決めさせる。 ・児童が決めた目 標 の ポ イ ン ト を 言 葉 や 動 作 で 伝 える。

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5 リ ズ ム 表 現(10 分) (1)「歩く」 (2)「スキップ」 (3)「走る」 (4)「あひる」 (5)「うさぎ」 (6)「フラミン ゴ」 6 ペア活動 「ギャロップ」 一人で歩く。 ○太鼓が鳴っている間は走らな いように言葉かけを行う。(T2) ☆一人で歩くことができたか。 太鼓の音を聴いて走る。 ○太鼓の音を聴いて走るように 言葉かけを行う。(T2) ☆太鼓の音を聴いて走ることが できたか。 太鼓の音が止まったら動 きを止める。 ○太鼓の音を聴いて走るように 言葉かけを行う。(T2) ☆太鼓の音が止まったら動きを 止めることができたか。 曲が止まるまでしゃがむ。 ○しゃがむように促す。(T1) ☆曲が止まるまでしゃがむこと ができたか。 曲に合わせて跳ぶ。 ○手を持って一緒に跳ぶように する。(T1) ☆曲に合わせて跳ぶことができ たか。 教師の手を持ってバランスを とりながら片足をあげる。 ○手を持ってバランスをとりや すくする。(T1) ☆教師の手を持ってバランスを とりながら片足をあげることが できたか。 フープを離さずに持つ。 ○友だちと一緒に持つように言 葉かけを行う。(T1) ☆フープを離さずに 持つことができたか。 一人で歩く。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけ を行う。(T1) ☆一人で歩くことができたか。 太鼓の音をよく聴いて身体 を動かす。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけ を行う。(T1) ☆太鼓の音をよく聴いて身体を動 かすことができたか。 太鼓の音が止まるのを聴いて, 片足立ちをする。 ○太鼓の音を聴いて走るように言 葉かけを行う。(T1) ☆太鼓の音が止まるのを聴いて, 片足立ちをすることができたか。 しゃがんで歩く。 ○曲をよく聴いて歩くように言葉 かけを行う。(T1) ☆しゃがんで歩くことができた か。 曲に合わせて跳ぶ。 ○できるだけ高く跳べるように言 葉かけを行う。(T1) ☆曲に合わせて高く跳ぶことがで きたか。 自分で足の高さを考えながら 片足立ちをする。 ○バランスを保って足を高く上げ るように言葉かけを行う。(T1) ☆自分で足の高さを考えながら片 足立ちをすることができたか。 友だちの足を見て速さを意 識する。 ○友だちの速さと合わせるように 言葉かけを行う。(T1) ☆友だちの足を見て速さを意識す ることができたか。 一人で歩く。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけ を行う。(T1) ☆一人で歩くことができたか 太鼓の音に合わせながら身 体を動かす。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけ を行う。(T1) ☆太鼓の音に合わせながら身体を 動かすことができたか。 太鼓の音が止まるのを聴いて, 片足立ちをする。 ○太鼓の音を聴いて走るように言 葉かけを行う。(T1) ☆太鼓の音が止まるのを聴いて, 片足立ちをすることができたか。 しゃがんで歩く。 ○曲をよく聴いて歩くように言葉 かけを行う。(T1) ☆しゃがんで歩くことがで きた か。 曲に合わせて跳ぶ。 ○できるだけ高く跳べるように言 葉かけを行う。(T1) ☆曲に合わせて高く跳ぶことがで きたか。 バランスを保ちながら,足を高 くあげる。 ○バランスを保って足を高く上げ るように言葉かけを行う。(T1) ☆バランスを保ちながら,足を高 くあげることができたか。 曲の速さに合わせて動く。 ○曲をよく聴くように言葉かけを 行う。(T1) ☆曲の速さに合わせて動くことが できたか。 一人で歩く。 ○太鼓が鳴っている間は走らないよ うに言葉かけを行う。(T2) ☆一人で歩くことができたか。 太鼓の音をよく聴いて身体 を動かす。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけを 行う。(T2) ☆太鼓の音をよく聴いて身体を動か すことができたか 太鼓の音が止まったら動きを止 める。 ○太鼓の音を聴いて走るように言葉 かけを行う。(T2) ☆太鼓の音が止まったら動きを止め ることができたか。 曲が止まるまでしゃがむ。 ○しゃがむように促す。(T2) ☆曲が止まるまでしゃがむことがで きたか。 教師や友だちを見ながら跳ぶ。 ○高く跳ぶように言葉かけを行う。 (T2) ☆教師や友だちを見ながら跳ぶこと ができたか。 教師の手を持ってバランスを とりながら片足をあげる。 ○手を持ってバランスをとりやすく する。(T2) ☆教師の手を持ってバランスをとり ながら片足をあげることができた か。 友 だ ち の 速 さ に 合 わ せ て 動 く。 ○友だちと一緒に持つように言葉か けを行う。(T2) ☆友だちの速さに合わせて動くこと ができたか。 一人で歩く。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけ を行う。(T1) ☆一人で歩くことができたか 太鼓の音をよく聴いてスキ ップをする。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけ を行う。(T1) ☆太鼓の音をよく聴いてスキップ をすることができたか。 太鼓の音が止まった後,静止し て片足立ちをする。 ○太鼓の音を聴いて走るように言 葉かけを行う。(T1) ☆太鼓の音が止まるのを聴いて, 片足立ちをすることができたか。 足を持たずにしゃがんで歩く。 ○足を持たないように言葉かけを 行う。(T2) ☆足を持たずにしゃがんで歩くこ とができたか。 曲に合わせて跳ぶ。 ○できるだけ高く跳べるように言 葉かけを行う。(T1) ☆曲に合わせて高く跳ぶことがで きたか。 何も持たずに片足をあげる。 ○何も持たずに足をあげるように 言葉かけを行う。(T1) ☆何も持たずに片足をあげること ができたか。 友だちの足を見て速さを意 識する。 ○友だちの速さと合わせるように 言葉かけを行う。(T1) ☆友だちの足を見て速さを意識す ることができたか。 一人で歩く。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけを 行う。(T2) ☆一人で歩くことができたか 太鼓の音をよく聴いて身体 を動かす。 ○太鼓の音を聴くように言葉かけを 行う。(T1) ☆太鼓の音をよく聴いて身体を動か すことができたか 太鼓の音が止まるのを聴いて, 片足立ちをする。 ○太鼓の音を聴いて走るように言葉 かけを行う。(T2) ☆太鼓の音が止まるのを聴いて,片足 立ちをすることができたか。 しゃがんで歩く。 ○曲をよく聴いて歩くように言葉か けを行う。(T1) ☆しゃがんで歩くことができたか。 曲に合わせて跳ぶ。 ○できるだけ高く跳べるように言葉 かけを行う。(T1) ☆曲に合わせて高く跳ぶことができ たか。 バランスを保ちながら,足を高 くあげる。 ○バランスを保って足を高く上げる ように言葉かけを行う。(T1) ☆バランスを保ちながら,足を高くあ げることができたか 曲の速さに合わせて動く。 ○曲をよく聴くように言葉かけを行 う。(T1) ☆曲の速さに合わせて動くことがで きたか。 ・「歩く」,「スキ ップ」,「走る」の 際は,パーランク を使って音を鳴 らす。

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7 発表 (5分) 8 ダンス 「プーさん」 (3分) まとめ(5分) 9 振り返り 10 終 わ り の 挨拶をする。 自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表する。 ○一人でできる場合は見守る。 (T1) ☆自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表することができたか。 評価カードを選び,友だちの 良かったところを教師と一緒 にジャスチャーで伝える。 ○見えやすい位置に評価カード を提示し,一緒にジャスチャーを 行う。(T1) ☆評価カードを選び,友だちの良 かったところを教師と一緒にジ ャスチャーで伝えることができ たか。 曲に合わせて身体を動かす。 ○手を持って一緒に動かすよう に促す。(T2) ☆曲に合わせて身体を動かすこ とができたか。 頑張ったことをジェスチャー で発表する。 ○頑張ったことを促しながら,一 緒にジェスチャーをする。(T1) ☆頑張ったことをジェスチャー で発表することができたか。 自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表する。 ○一人でできる場合は見守る。 (T1) ☆自分が頑張ろうと目標にした表 現を発表することができたか。 友だちの良かったところを言 葉や動作で伝える。 ○聞き取りにくい言葉がある場合 は,教師が代弁し,本人に確認し ながら伝えさせる。(T1) ☆友だちの良かったところを言葉 や動作で伝えることができたか。 教師の手本を見ながら身体を 動かす。 ○手本を見ながら踊るように言葉 かけを行う。(T1) ☆教師の手本を見ながら身体を動 かす。 頑張ったことを自分で考えて 発表する。 ○特にどこを頑張ったのかを促 す。(T1) ☆頑張ったことを自分で考えて発 表することができたか。 自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表する。 ○一人でできる場合は見守る。 (T1) ☆自分が頑張ろうと目標にした表 現を発表することができたか。 友だちの良かったところを具 体的に言葉で伝える。 ○簡潔に伝えた場合は,「どこがど のようによかったの。」と言葉かけ を行う。(T1) ☆友だちの良かったところを具体 的に言葉で伝える。 教師の手本を見ながら身体を 動かす。 ○手本を見ながら踊るように言葉 かけを行う。(T1) ☆教師の手本を見ながら身体を動 かす。 頑張ったことを自分で考えて 発表する。 ○特にどこを頑張ったのかを促 す。(T1) ☆頑張ったことを自分で考えて発 表することができたか。 た 自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表する。 ○一人でできる場合は見守る。 (T1) ☆自分が頑張ろうと目標にした表現 を発表することができたか。 評価カードを選び,教師と一 緒に言葉や動作で伝える。 ○見えやすい位置に評価カードを提 示し,言いやすい言葉は自分で言え るように側で言葉かけを行う。 (T1) ☆評価カードを選び,教師と一緒に 言葉や動作で伝えることができた か。 教師の手本を見ながら身体を 動かす。 ○手本を見ながら踊るように言葉か けを行う。(T2) ☆教師の手本を見ながら身体を動か す。 頑張ったことを言葉やジェス チャーで発表する。 ○頑張ったことを促しながら,一緒 にジェスチャーをする。(T2) ☆頑張ったことを言葉やジェスチャ ーで発表することができたか。 自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表する。 ○一人でできる場合は見守る。 (T1) ☆自分が頑張ろうと目標にした表 現を発表することができたか。 友だちの良かったところを言 葉や動作で伝える。 ○どのようなところが良かったの かを聞きながら伝えさせる。 (T1) ☆友だちの良かったところを言葉 や動作で伝える。 教師の手本を見ながら身体を 動かす。 ○手本を見ながら踊るように言葉 かけを行う。(T1) ☆教師の手本を見ながら身体を動 かす。 頑張ったことを自分で考えて 発表する。 ○特にどこを頑張ったのかを促 す。(T1) ☆頑張ったことを自分で考えて発 表することができたか。 ができたか。 自分が頑張ろうと目標にした 表現を発表する。 ○一人でできる場合は見守る。 (T1) ☆自分が頑張ろうと目標にした表現 を発表することができたか。 友だちの良かったところを, 動作で表現しながら伝える。 ○大きな動作で伝えるように言葉か けを行い,動作のところは教師が言葉 で代弁して確認しながら伝えさせる。 (T1) ☆友だちの良かったところを,動作で 表現しながら伝える。 曲に合わせて身体を動かす。 ○手を持って一緒に動かすように促 す。(T2) ☆曲に合わせて身体を動かすことが できたか。 頑張ったことをジェスチャー で発表する。 ○頑張ったことを促しながら,一緒に ジェスチャーをする。(T2) ☆頑張ったことをジェスチャーで発 表することができたか。 片付けることができたか。 ・発表後は他者評 価をさせ,友だち 同士で意見を聞 きあうようにす る。 ・友だちの発表後 は賞賛の拍手を させる。 ・発表する際は, 発表者の方を見 るように言葉か けを行う。 ・発表を見る際は ジョイントマッ トを用意する。 ・ダンスは模倣し やすように,動き は大きく表現す る。 ・ 本時の授業全体 で頑張ったこと を発表させ,終わ ったら拍手をさ せる。

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平成 29 年度 沼隈特別支援学校授業改善シート

記入者( )

児童生徒一人一人が「分かる,動ける,できる」授業づくり

授業記録表

*記入者は記入後,反省会に持参してください。

日時

平成 29 年 12 月 1日 ( 金 ) 3校時

授業者名

山本 みずほ

教科・領域名

遊びの指導

ア 主体的な学びでの評価の観点

評価

モデルやヒントを提示していたか

A・B・C

考える場面,選択する場面を設定していたか

A・B・C

課題を焦点化していたか

A・B・C

活動量を多く確保していたか

A・B・C

グループや班で話し合い,発表する時間を設けていたか

A・B・C

既習事項の復習や,他教科や前単元での学習を生かせる内容を取り入れていたか

A・B・C

活動中に細かく評価していたか

A・B・C

イ 学習への見通しや振り返りでの評価の観点

評価

本時の流れの確認をしていたか

A・B・C

めあての提示(全体目標と個別の目標)をしていたか

A・B・C

めあてに対し,言語化して振り返らせることで,できたことを実感させることができたか

A・B・C 上記 ア・イ の2つの観点から,以下の授業記録表に気付いた点を記述してください

授業場面

本時の様子,気付き

次時の授業改善に向けて

A…あてはまる B…ややあてはまる C…あまりあてはまらない

参照

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