用語集
新規作成 2006 年 09 月 01 日 修 正 2006 年 09 月 29 日
Ver 1.00
はじめに
この用語集は、弊社 RFID 用リーダ/ライタ製品(以下、TR3 シリーズ)のマニュアルに出てくる用語 を説明したものです。TR3 シリーズのマニュアルの中でも、特に「通信プロトコル説明書」に出てくる 用語を説明しています。尚、用語集は、ABC 順、50 音順で、記載しています。 ご注意 ・改良のため、お断りなく仕様などの変更をする可能性がありますので御了承下さい。 ・本書の文章を一部あるいは全部を無断でコピーしないで下さい。・Tag-it HF-I は Texas Instruments 社、 my-d は Infineon Technologies 社、I・CODE SLI は Philips Semiconductors 社の商標、または登録商標です。また、本書に記載した会社名・商品 名などは、各社の商標または登録商標になります。
索引
% %RH... 5 0 0x 5 A ACK... 5 AFI... 5 ASCII... 5 B Bps... 5 C C-MOS... 5 CRC... 5 D DSFID... 5 E EAS... 5 EAS モード... 5 EEPROM... 6 EIAJ... 6 ETX... 6 F FSK... 6 H h 9 I I-Code SLI... 6 ISM 帯域... 6 ISO/IEC 7816-6... 6 ISO14443... 6 ISO15693... 6 L LAN... 6 LED... 6 LSB... 7 M MOS... 7 MSB... 7 my-d... 9 N NACK... 7 P PICC...7 Q Quite 状態...7 R R/W...7 RDLOOP モード...7 Ready 状態...8 RF 出力 OFF 状態...7 RF 出力 ON 状態...7 RS-232C...7 RS-485...8 RTF...8 S Select 状態...8 Stop モード状態...8 STX...8 T Tag-it HF-I...8 TX OFF(キャリア出力 OFF)状態...8 TX ON(キャリア出力 ON)状態...8 TxOFF コマンド...8 U UID...8 USB...8 V VICC...8 W Wait モード状態...9 あ アンチコリジョン...9 アンテナID...9 い インベントリ(Inventory)コマンドの1スロット 及び16スロット...9 え エアインタフェース...9 お オートスキャンモード...9 オプションフラグ...9か カレントUID... 9 け 形式指定取得品(型式指定)/高周波利用設備の設 置許可手続き... 11 こ コマンドモード... 9 し 質問機... 12 ショートレンジタイプ... 9 シリアル... 10 シングル読取モード... 10 シンプルライトコマンド... 10 シンプルリードコマンド... 10 た 単独読取モード... 12 て データ転送速度 ISO15693(1/256)... 10 データ転送速度 ISO15693(1/4)... 10 デモソフト... 10 電波法... 12 と トリガーモード... 10 に ニブル...10 は パリティ...10 汎用コマンド...12 ふ 複数同時読取モード...12 ブロックセキュリティステータス...10 ブロック番号...11 ほ ポーリング...11 ポーリングモード...11 ボーレート...11 み ミドルレンジタイプ...11 ゆ 誘導式読み書き通信設備...12 れ 連続インベントリモード...12 連続読取モード...12 ろ ロングレンジタイプ...11
%RH Relative Humidity 相対湿度を表す単位。相対湿度とは、その温度の空気中に 限界まで水を含ませたときの水蒸気の圧力(飽和水蒸気 圧)に対して、現在何パーセントの圧力の水蒸気があるか を%で示したものです。 0x 整数を表す定数で 16 進数表記を使用するときに使うプレ フィックス。頭に 0x もしくは 0X を付けることで、その値 は 16 進数と見なされます。 ACK ACKnowledgement コンピュータ間の通信において、送信先のコンピュータか ら送信元のコンピュータへ送られる肯定的な信号のこと。 AFI Application Family Identifier タグのメモリ構造の中のひとつで、R/Wが目標にするア プリケーションタイプを表し、電界内に存在する全てのタ グの中から要求されている適用基準に適合するタグだけ を抽出する為に使用されます。例えば、Inventory コマン ドを使用するときに AFI が一致するタグのみ応答を返させ る場合に使用されます。 ASCII American
Standard Code for Information Interchange 1963 年にアメリカ規格協会(ANSI)が定めた、情報交換用の 文字コードの体系のこと。いずれのコードも 7 ビット、128 文字が割り当てられており、94 字が印字可能なローマ字、 数字、記号、34 字が制御コードとなっています。実際には コンピュータは 1 文字を 8 ビット(1 バイト)で表現するた め、256 種類の文字を扱うことができますが、ASCII が定 めていない 128 文字分の拡張領域には、コンピュータメー カーや国によって異なる文字が割り当てられています。日 本では、拡張領域にカナ文字を収録したコード体系が「JIS X 0201」として規格化されています。
Bps Bits Per Second 通信回線やデータ伝送に用いられる伝送速度の単位のこ
と。ビット毎秒とも言われ、1bps は 1 秒間に 1 ビットのデ ータを転送できることを表しています。 C-MOS Complementary Metal Oxide Semiconductor 半導体の一方式である MOS を改良したもの。電荷の運搬に 自由電子と正孔(せいこう)の両方を用いるため、MOS に 比べて動作速度が高い。 CRC Cyclic Redundancy Check データ転送時の誤り検出方式の一つ。巡回冗長検査。 データの送信側では、本来転送すべきデータに、誤りを検 出するための冗長なデータを付加して転送します。データ の受信側では、この冗長なデータを使って、送られてきた データが正しいかどうか検査します。CRC は、ハードディ スクやフロッピーディスクなどの読み書きを行うときや、 シリアルデータ通信での誤り検出方法として使用されて います。
DSFID Data Storage
Format Identifier
タグのデータ構造を示す領域です。
EAS Electric Article
Surveillance 電子式商品監視システムのことをさします。 EAS モード タカヤ独自 タグのAFIを利用してタグの存在を確認し、存在した場 合、タグデータを連続で受信するモード。 このモードは、上位機器からR/Wにコマンドを送信する ことなく、R/Wが単独でタグデータを読み取る状態とな
り、アンテナエリア内にあるICタグの検出があったこと を受信するモードです。ICタグを検出すると、検出情報 を上位機器に送信します。 但し、ICタグのUIDの識別はできません。 EEPROM Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory
記憶保持用の電池が不要であるため、最も多く電池レス RFID に使われており、電気的に内容を書き換えることが できる ROM です。内容の変更には通常より高い電圧を用 いますが、部分的な変更はできません(一旦すべて消去し なければ書き込めない)。短所としては、書込み回数が数 10万回と限定されていること(読出しは回数制限なし)、 読出し時間より読込み時間が長いことです。 EIAJ Electronic Industries Association of Japan 1948 年設立された電子機械産業の業界団体の名称。ちなみ に電圧区分 2 のプラグは、直径「4.0mmX1.7」、出力 「DDC3.15V~6.3V MAX」の仕様となっています。
ETX End of TeXt テキストの終結を意味するコード
FSK Frequency Shift
Keying
送信する信号の周波数を変調する方式。一般的には、2つ の周波数を用いて、"0"と"1"の信号情報とします。
I-Code SLI NXP(旧 Philips)社の IC タグラベル(RFID タグ)
ISM 帯域 Industry Science Medical band
2.4GHz 近辺の電波周波数帯で、日本では、10mW 以下の出 力であれば免許不要で利用できるよう開放されている領 域。産業・科学・医学用の機器に用いられている周波数帯 ということで、これらの頭文字をとって「ISM バンド」 (Industry Science Medical band)とも呼ばれています。 無線の周波数帯の多くは、通信・放送用に割り当てられ、 免許がなければ利用することができません。しかし、電子 レンジなど多くの電子機器は微弱な出力の電磁波を発生 したり利用したりしているため、そうした機器が自由に使 える帯域として、2.4GHz 帯が開放されています。 ISO/IEC 7816-6 International Organization for Standardization/ International Electrotechnical Commission 7816-6 ICカードを基盤として共通に交換される合成データ要 素を含む各種データ要素を規定しています。データ要素に は識別子、名称、説明または参照、フォーマットが含まれ ます。 ISO14443 この規格は、非接触型カードの中でも最も通信速度が速 く、チップに十分な電力を供給することが可能であるた め、スマートカードの多くはこの規格を採用しています。 ただし、通信方式によっていくつかの分類があり、主な仕 様としては、TypeA,TypeBの2種類があります。 ISO15693 この規格は、ISO14443 と同じ方式をとり通信速度が速く、 チップに十分な電力の供給が可能です。ISO14443 が近接型 (数 mm~数 10cm の交信距離)用に設計されていますが、こ の ISO15693 は、近傍型(数 10cm~70cm の交信距離)用に設 計されたもので、商品タグなどに多く採用されています。
LAN Local Area
Network
家庭内やビル内など敷地が限定された範囲で構築されて いるコンピュータネットワークのこと。
Diode (anode)とカソード(cathode)の 2 つの端子があり、アノー ドに正、カソードに負の電圧をかけると、約 2V の電圧で 電流が流れ始め発光します。 発光色は、赤やオレンジ、緑などの他、青色発光の LED も 登場しています。 LSB Least Significant Bit 2 進数で表現されたデータ列のうち、最下位のビット。あ るいは、バイト列のうち最下位のバイト。最上位のビット /バイトは MSB(Most Significant Bit/Byte)といいます。
MOS Metal Oxide
Semiconductor 半導体の中で動いている自由電子か、自由電子が飛び出し た後の正孔(せいこう)のいずれかによって電荷が運搬さ れるトランジスタ。電荷の運搬が自由電子によって行われ るものを nMOS(negative MOS)、正孔によって行われるもの を pMOS(positive MOS)、両者を組み合わせて動作速度を向 上させたものを CMOS(complementary MOS)といいます。MOS を利用した集積回路は構造が単純なため、集積度を高くす ることができ、消費電力も少ない。 MSB Most Significant Bit 2 進数で表現されたデータ列のうち、最上位のビット。あ るいは、バイト列のうち最上位のバイト。最下位のビット /バイトは LSB(Least Significant Bit/Byte)といいます。
NACK Negative Acknowledgment コンピュータ間の通信において、送信先のコンピュータか ら送信元のコンピュータへ送られる否定的な信号のこと。 PICC Proximity Integrated Circuit Card 近接型ICカード。交信距離が数 mm~数 10mm 程度のもの になります。 Quiet 状態 タグの静止状態を意味します。タグが電界内に存在する状 態ではあるが、R/Wからの通信コマンドに対して応答し ない状態を表しています。 R/W Reader/Writer RFID とのデータ交信、制御およびそのデータに関する処 理を行う装置。通常、アンテナと制御部(信号処理部と外 部インターフェース)から構成されます。質問器、インテ ロゲータ(interrogator)とも呼ばれています。 RDLOOP モード タカヤ独自 上位機器からR/Wにコマンドを送信することなく、R/ Wが単独でタグデータを読み取る状態となり、アンテナエ リア内にあるICタグのデータを受信するモード。ICタ グのデータを受信すると、受信データを上位機器に送信し ます。 このモードは、オートスキャンモードと異なり、あらかじ めデモソフト(タカヤ独自)による設定が必要となり、設 定後、設定範囲のタグデータを読取ることができます。 尚、ISO15693 コマンドで書き込まれたデータを自動読み取 りする場合は、このコマンドを使用します。 RF 出力 OFF 状態 タカヤ独自 「RF 出力ON/OFF の設定」コマンドによりR/Wが出す送 信電波(キャリアー)をOFFし電波を出さない状態のこ とです。 RF 出力 ON 状態 タカヤ独自 「RF 出力ON/OFF の設定」コマンドによりR/Wが出す送 信電波(キャリアー)をONし電波を出す状態のことです。 RS-232C Recommended Standard 232 version C シリアル通信で最も普及している通信の規格。パソコン本 体とプリンタ、モデム、スキャナなどの周辺機器を接続す るのに使われています。コネクタには D-sub25 ピンや
D-sub9 ピンのものが使われることが多いです。 RS-485 Recommended Standard 485 シリアル通信の規格の一つで、 RS-422 の上位規格。RS-422 の上位互換となっており、RS-232C が一対一接続のみの通 信規格、RS-422 が一対複数のマルチドロップ接続に対応 した通信規格なのに対し、バス型のマルチポイント接続に 対応し、最大で 32 台までの複数対複数接続に対応してい ます。コネクタには D-sub25 ピンのものが使われること が多いです。また、RS-485 は業務用コンピューターに用 いられる場合がほとんどですが、パソコン向け RS-485 イ ンターフェースもごく一部ながら存在しています。
RTF Reader Talk First リーダ/ライタからの送信コマンドに対してのみタグが
応答しレスポンスデータを返信する方式。 Ready 状態 タグが電界内に入った直後の状態を表しています。タグは 電磁誘導により起電します。 交信可能な状態であり、R/Wからの通信コマンドに応答 します。 STX Start of TeXt テキストの開始を意味するコード Select 状態 タグの選択状態を意味します。R/Wからの通信コマンド (選択状態指定あり)に対して応答する状態を表していま す。但し、選択状態にあるタグのみ応答し、Ready(レデ ィ)状態のタグは応答しません。 Stop モード状態 RF出力がOFFの状態で、R/WのCPUがスリープ状 態のことを表しています。 TX OFF(キャリア出力 OFF)状態 「RF 出力ON/OFF の設定」コマンドによりR/Wが出す送 信電波(キャリアー)をOFFし電波を出さない状態のこ とです。 TX ON(キャリア出力 ON)状態 「RF 出力ON/OFF の設定」コマンドによりR/Wが出す送 信電波(キャリアー)をONし電波を出す状態のことです。
Tag-it HF-I Texas Instruments 社(テキサスインスツルメンツ社)の
IC タグラベル(RFID タグ) TxOFF コマンド R/Wが出力する送信電波(キャリアー)をOFFするコ マンドです。 UID Unique Identifier タグのメモリ構造の中のひとつで、IC タグの製造メーカー が製造時に付与するユニークな ID(個々の RFID を唯一特 定することを目的に付与する識別番号あるいは識別デー タ)
USB Universal Serial
Bus キーボードやマウス、モデム、ジョイスティックなどの周 辺機器とパソコンを結ぶデータ伝送路の規格のひとつ。 USB1.1 は、 1.5Mbps と 12Mbps でデータ伝送を行うこと ができ、 USB2.0 は 480Mbps という高速の規格となって おり、ディジタル・ビデオなどとコンピュータを接続する ことができます。USB のコネクタには、タイプ A(ダウン ストリーム型)とタイプ B(アップストリーム型)の 2 種 類があります。 VICC Vicinity Integrated Circuit Card 近傍型ICカード。交信距離が数 10mm~0.7m 程度のもの になります。
Wait モード状態 RF出力がOFFの状態で、R/WのCPUがスタンバイ 状態のことを表しています。
h hexadecimal mark 整数を表す定数で 16 進数表記を使用するときに使うプレ
フィックス。数字の右側に h を付けることで、その値は 16 進数と見なされます。
my-d Infineon Technologies 社の IC タグラベル(RFID タグ)
アンチコリジョン 1つのアンテナの交信領域内に複数の RFID が存在する場 合に、それぞれの RFID からの送信エラーなどを起こさず に受信するための制御機能。衝突防止ともいいます。 アンテナID タカヤ独自 1 台のR/Wに複数台のアンテナを接続した場合、どのア ンテナのデータか識別する為のIDです。 イ ン ベ ン ト リ (Inventory)コマン ドの1スロット及び 16スロット タカヤ独自 電界内のタグにアクセスする場合、タグが1枚の場合は1 スロットのインベントリコマンド、タグが複数枚の場合は 16スロットのインベントリコマンドを発行させる必要 があります。1スロットあるいは16スロットの指定は、 コマンド発行時に指定するオプションフラグの設定によ り制御できます。ただし、弊社においては、16スロット のインベントリコマンドの発行は推奨しておりません。複 数同時にタグを読み取る必要がある場合は、インベントリ 2(Inventory2)コマンドを使用することを推奨します。 エアインタフェース 無線通信についてのインタフェース規格のことですが、 ここでは、R/Wとタグ間の情報のやりとりをするインタ ーフェース規格を意味します。 オートスキャンモー ド タカヤ独自 上位機器からR/Wにコマンドを送信することなく、R/ Wが単独でタグデータを読み取る状態となり、アンテナエ リア内にあるICタグのデータを受信するモード。ICタ グのデータを受信すると、受信データを上位機器に送信し ます。 このモードで受信可能なデータは、シンプルライトコマン ド(タカヤ独自の書込コマンド)で書き込まれた独自フォ ーマットのデータです。 オプションフラグ タカヤ独自 ISO15693 対応コマンドを発行する時に付加する1バイト のパラメータ。UID 指定の制御、Select 状態の制御、AFI 指定の制御などを指定されたビット(bit0~bit7)に値を 設定することにより制御されます。 カレントUID タカヤ独自 R/Wが最後にタグのアクセスを行った時のUID。ま た、上位から最後に指定したUIDもカレントUIDと呼 びます。 コマンドモード タカヤ独自 上位機器から送信されるコマンドに従い処理を実行する モード。 コマンドモードで設定されたR/Wは、上位コマンド制御 以外ではICタグのスキャンを行いません。尚、ISO1 5693関係のコマンドを実行する場合は、このモードを 使用することになります。 ショートレンジタイ プ タカヤ独自 主に以下の仕様を持つR/Wを意味しています。 周波数:13.56MHz 送信出力:MAX100mW±20% 交信距離:MAX 10cm
シリアル パソコンと周辺機器の接続インターフェースの 1 つ、もし くはデータの転送方式を指す場合も多いです。 シリアル転送とはデータを一度に 1 つずつ転送する方式 で、 USB や IEEE1394 なども方式としてはこのシリアル 転送です。パソコン用のシリアル転送方式としては、モデ ムなどとの接続に使われる RS-232C が最も普及していま す。 シングル読取モード タカヤ独自 R/Wのアンテナ有効範囲内にある一度読み取ったタグ のデータが、再度上位側に送られることの無いようにした い場合に使用するモード。 オートスキャンモード/トリガーモード/ポーリングモー ド/連続インベントリモード/EASモード/RDLOOP モードで反映されます。 シンプルライトコマ ンド タカヤ独自 動作モードであるオートスキャンモードなどタグデータ を自動で読み取る場合に必要である弊社独自のフォーマ ットを書き込むコマンドです。 シンプルリードコマ ンド タカヤ独自 タカヤ独自の読取モードのフォーマット形式を持つコマ ンドを示す総称名です。 デ ー タ 転 送 速 度 ISO15693(1/256) タカヤ独自 データ転送速度が 1.65kbps であることを意味します。タ グ動作モードの設定で動作モードの設定値として使用さ れています。 デ ー タ 転 送 速 度 ISO15693(1/4) タカヤ独自 データ転送速度が 26.48kbps であることを意味します。 タグ動作モードの設定で動作モードの設定値として使用 されています。 デモソフト タカヤ独自 タカヤ製 R/W の TR3 シリーズに付属しているアプリケー ションのこと。「TR3 モニタープログラム」と呼ばれるこ ともあります。 トリガーモード タカヤ独自 外部からのトリガー信号が有効な間だけICタグのデー タを受信するモードです。ICタグのデータを受信する と、受信データを上位機器に送信します。 このモードで受信可能なデータは、シンプルライトコマン ド(タカヤ独自の書込コマンド)で書き込まれた独自フォ ーマットのデータです。 トリガー信号は、上位インターフェース接続用コネクタの I/Oポート2に入力します。この端子はC-MOSレベ ルの入力となります。尚、据置タイプのR/Wは、外部ト リガー入力端子を準備していないため使用できません。 ニブル 情報量の単位の一つで、4 ビット(2 分の 1 バイト)に相 当します。16 進数を用いると 1 桁で 1 ニブルのデータ を表すことができることもあって、今でもたまに用いられ ます。IEEE 1284 の「ニブルモード」や DRAM の「ニブル モードアクセス」などの名前は、 4bit 単位でデータが転 送されることから来ています。 パリティ データの送受信が正しく行われたかどうかを照合する方 法のひとつ。パリティチェックと呼ばれることもありま す。 ブロックセキュリテ タグのメモリ上のブロックがロックされているかどうか
ィステータス の情報を示します。尚、ロック情報は、ReadSingleBlock, ReadMultiBlock, GetBlockSecSt コマンドで取得できま す。(取得するには、コマンド発行時にオプションフラグ の設定が必要になります。詳しくは、各コマンド説明でご 確認ください) ブロック番号 TR3 シリーズのマニュアルでは、タグのメモリ構造内で 32bit(4byte/Block)単位で区切られた領域を表し、その 領域に振られた番号を意味しています。 ボーレート モデムを使用して通信したときの変調速度の単位のこと。 1 秒間でかけられる変調の回数を表します。 ポーリング 通信機器やソフトウェアが複数で関連して動作する場合 において、送信や処理の要求がないか、逐一巡回して確認 する方式。 ポーリングモード タカヤ独自 上位機器から送信された指定時間の間だけICタグのデ ータを受信するモード。ICタグのデータを受信すると、 受信データを上位機器に送信します。 コマンドモード状態のR/Wに対して、指定のコマンドを 送ることによりポーリングモードに移行します。指定時間 は、コマンド送信時に併せて設定します。尚、指定時間を 過ぎるとコマンドモードに戻ります。 このモードで受信可能なデータは、シンプルライトコマン ド(タカヤ独自の書込コマンド)で書き込まれた独自フォ ーマットのデータです。 ミドルレンジタイプ タカヤ独自 主に以下の仕様を持つR/Wを意味しています。 周波数:13.56MHz 送信出力:MAX300mW±20% 交信距離:TR3-HA201 接続時 MAX 35cm
(TI 製 Tag-it HF-I RI-TH1-CB1A-00 使用時参考値) 注) 使用環境、使用アンテナ、使用タグにより異なります
ロングレンジタイプ 主に以下の仕様を持つR/Wを意味しています。
周波数:13.56MHz 送信出力:MAX 1W ±20%
交信距離:TR3-LA101 接続時:MAX60cm
(TI 製 Tag-it HF-I RI-TH1-CB1A-00 使用時参考値) 注) 使用環境、使用アンテナ、使用タグにより異なります 形式指定取得品(型式 指定)/高周波利用設 備の設置許可手続き 電波法では、電線路に 10kHz 以上の高周波電流を通ずる電 信、電話、その他の通信設備および 10kHz 以上の高周波電流 を使用する工業用加熱設備、医療用設備、各種設備につい ては、原則として個別の設置許可を受けるよう定めていま す。 高周波利用設備は高周波電流を利用するため、設備から電 波が発射されることとなり、放送や無線通信に妨害を与え ることが予想されるため、規制の対象としています。 弊社の TR3 シリーズの製品にて利用されている 13.56MHz の周波数については、ISO(国際標準化機構)/IEC(国際 電気標準会議)の規格化などを受けて、2002 年 9 月に規制 が緩和され、高周波利用設備(誘導式読み書き通信設備) へと制度改正されました。 この制度により、電磁環境測定施設でリーダ/ライタの電 界強度を測定し、その測定結果が日本の電波法などで定め
られた規格値内であることを総務大臣に申請し、技術基準 に適合していることの「型式指定」を取得することができ ます。 この指定により、使用者は個別の設置許可が不要となり、 高周波利用設備の許可申請(無線局申請)の手続きをする ことなく機器を利用することができるようになりました。 質問機 R/W(リーダ/ライタ)のこと 単独読取モード タカヤ独自 R/Wのアンテナ有効範囲内にある1枚のタグのデータ を読み取る事が可能となるモード。 オートスキャンモード/トリガーモード/ポーリングモー ド/連続インベントリモード/EASモード/RDLOOP モードで反映されます。 電波法 総務省が制定する法律であり、第一条に「この法律は、電 波の公平かつ能率的な利用を確保することによって、公共 の福祉を増進することを目的とする。」と記されています。 電波とは、300 万メガヘルツ以下の周波数を持つ電磁波の ことと定義されています。 汎用コマンド タカヤ独自 タカヤ製 R/W に対して設定やステータス取得などの制御 を行うコマンドになります。 複数同時読取モード タカヤ独自 R/Wのアンテナ有効範囲内にある複数のタグのデータ を読み取る事が可能となります。 オートスキャンモード/トリガーモード/ポーリングモー ド/連続インベントリモード/EASモード/RDLOOP モードで反映されます。 誘導式読み書き通信 設備 13.56MHz の周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報 を読み書きする設備。電子タグ、非接触型ICカードなど。 連続インベントリモ ード タカヤ独自 タグのUIDを連続で受信するモード。 このモードは、上位機器からR/Wにコマンドを送信する ことなく、R/Wが単独でタグデータを読み取る状態とな り、アンテナエリア内にあるタグのUIDデータを受信す るモードです。ICタグのUIDデータを受信すると、受 信したUIDデータを上位機器に送信します。 連続読取モード タカヤ独自 R/Wのアンテナ有効範囲内にある一度読み取ったタグ のデータも含め、連続で何度でも上位側に送られるように したい場合に使用します。 オートスキャンモード/トリガーモード/ポーリングモー ド/連続インベントリモード/EASモード/RDLOOP モードで反映されます。
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タカヤ株式会社 RF事業推進部 [URL]http://www.takaya.co.jp/ [Mail] [email protected]