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はじめに お問い合わせ 製品の一般的な情報 Visual Nexus 製品サポート情報 : 製品に関する技術的サポートの提供方法などについては ご購入の代理店にお問い合わせください Visual Nexus ver

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(1)

Visual Nexus ver4.0

ユーザセットアップガイド

(日本語版)

2009/10/30

第3版

(2)

お問い合わせ

製品の一般的な情報

Visual Nexus製品サポート情報: http:// www.visualnexus.com/jp/support.htm

※製品に関する技術的サポートの提供方法などについては、ご購入の代理店にお問い合わせください。

Visual Nexus ver4.0

ユーザセットアップガイド

(日本語版)

2008/10/31

1版 ver4.0-1対応

2009/7/31

2版 ver4.0-2RC11対応

2009/10/30

1版 ver4.0-3対応

発行日: 2009年10月30日 発行元: 沖電気工業株式会社 OKIビジネスセンタ 〒108-8551 東京都港区芝浦4丁目10番16号

(3)

ごあいさつ

この度は、「Visual Nexus」を導入していただき、誠にありがとうございます。

Visual Nexus は、離れた拠点間を高品質の映像と音声でリアルタイムに結び、ビジネスコミュニケーションの スピード向上とコスト削減を実現するシステムです。

本書は、Visual Nexus のインストールガイドです。Visual Nexus のインストール、アンインストールの際にお 読みください。インストール時には、製品に関する使用権許諾契約書にご同意いただく必要があります。 なお、製品に関する技術的サポートの提供方法などについては、ご購入の代理店にお問い合わせください。ま た、製品の一般的な情報については、下記 URL をご覧ください。

Visual Nexus 製品サポート情報:http://www.visualnexus.com/jp/support.html

本書について

本書の位置づけ

Visual Nexus リリースノート (システム管理者向け)

Visual Nexus のインストール CD の構成や、Ver4.0 の改善点、制 限事項、既知の問題について記載しています。

Visual Nexus Secure Transport 概要/ 製品紹介

Visual Nexus Secure Transport の製品概要について記載していま す。 ↓ Visual Nexus 管理者ガイド (システム管理者向け) Visual Nexus の概要、サーバのインストール方法、システム設 定、管理設定、注意点などについて記載しています。 ↓ Visual Nexus コマンドリファレンス (システム管理者向け)

Visual Nexus Telnet Interface で使用可能なコマンドについて記載 しています。 ↓ Visual Nexus ユーザセットアップガイ ド(一般ユーザ向け) Visual Nexus クライアントのインストール方法、セットアップ方 法などについて記載しています。(本書) ↓ Visual Nexus ユーザ操作ガイド (一般ユーザ向け) Visual Nexus クライアントの基本的な操作方法、注意点などにつ いて記載しています。

表記について

本書で使用している記号

ハードウェアやソフトウェアへの損害やエラーの発生を防止するために 遵守しなければならない情報を記載しています。 特定のテーマに関する補足情報を記載しています。

(4)

本書で使用している表記

メニュー、アイコン、 ボタン、タブの操作 [ ]で囲んで表記します。 (例)[キャンセル]ボタンをクリックします。 キーボード上のキーの操作 < >で囲んで表記します。 (例)<Alt>キーを押します。 ディレクトリ、メニューの 選択 [メインメニュー名]−[サブメニュー名] (例)[プログラム]−[Internet Explorer]を選択します。 参照先 別冊は『 』、参照箇所は「 」で囲んで表記します。 (例)「本書について」を参照してください。

表示画面などについて

表示画面などは、操作の一例として掲載しているため、ご使用の端末に表示される画面とは異なる場合もあり ます。

商標について

 Visual Nexus、Visual Nexus ロゴは、沖電気工業株式会社の登録商標の商標です。

 Microsoft、NetMeeting、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標また は登録商標です。

 Intel、Pentium、Xeon、Celeron は、米国 Intel Corporation の米国およびその他の国における商標または登録 商標です。

 Red Hat は、米国 Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。  Linux は、Linus Torvalds の商標です。

 その他、本書に記載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

版権/注意

 本書の内容の一部または全部を無断で複写転載することを禁じます。  本書に掲載の内容および製品の仕様などは、予告なく変更されることがあります。  本書の内容は万全を期して作成しておりますが、万一ご不明な点や誤り、記載もれ、乱丁、落丁などお気づ きの点がございましたら、弊社までご連絡ください。

(5)

目次

ごあいさつ... 3 本書について ... 3 本書の位置づけ ... 3 表記について ... 3 表示画面などについて... 4 商標について ... 4 版権/注意 ... 4 目次... 5 インストールの前に ... 7 1.1. はじめに... 7 1.2. 動作環境... 7 1.2.1. 端末環境 ... 7 1.2.2. アプリケーション環境 ... 8 1.2.3. その他の環境 ... 8 Visual Nexus のセットアップ... 9 2.1. ミーティングマネージャのセットアップ... 9 2.1.1. インストール時の注意 ... 9

2.1.2. Visual Nexus Online へのアクセス ... 9

2.1.3. ミーティングマネージャコンポーネントのインストール ... 9

2.1.4. ミーティングマネージャの初期設定 ... 15

2.1.5. ミーティングマネージャのログイン設定 ... 18

2.1.6. セキュリティ設定 ... 19

2.1.7. プロファイルの拡張設定(サーバ設定) ... 22

2.2. Secure Transport Personal Client のセットアップ ... 23

2.2.1. Personal Client コンポーネントのインストール ... 23 2.2.2. Personal Client の初期設定 ... 24 Visual Nexus の利用 ... 26 3.1. ミーティングマネージャの利用 ... 26 3.1.1. ログイン ... 26 3.1.2. ミーティングへの入室 ... 27 3.1.3. ミーティングからの退室 ... 28 3.1.4. 一対一での通話の開始 ... 28 3.1.5. 一対一の通話の終了 ... 28 3.1.6. コンタクトの登録 ... 28 3.1.7. ログアウト... 29

(6)

3.1.8. アプリケーションの終了 ... 29

Visual Nexus のアップデートインストール... 30

4.1. Visual Nexus のアップデートインストール... 30

4.1.1. Visual Nexus Online へのアクセス ... 30

4.1.2. ミーティングマネージャコンポーネントのアップデートインストール ... 31

Visual Nexus のアンインストール... 35

(7)

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1.1. はじめに

本書は、Visual Nexus をご利用いただくにあたって必要なインストール手順や初期セットアップ方法をまとめ たものです。

ご利用の形態に応じて、Visual Nexus ミーティングマネージャ、Visual Nexus Secure Transport Personal Client を選択します。

Visual Nexus インストール、セットアップ後の使用方法についての詳細事項については、Visual Nexus ミー ティングマネージャ及び Visual Nexus Secure Transport Personal Client に搭載されているヘルプをご参照くだ さい。

1.2. 動作環境

ここでは Visual Nexus ミーティングマネージャをインストールするために必要な条件を以下に示します。

1.2.1. 端末環境

■ 対応 OS

Windows XP Home Edition SP1, SP2, SP3 Windows XP Professional SP1, SP2, SP3 Windows Vista Ultimate, SP1, SP2 (32bit 版) Windows Vista Home Premium, SP1, SP2 (32bit 版) Windows Vista Home Basic, SP1, SP2 (32bit 版) Windows Vista Business, SP1, SP2 (32bit 版) Windows Vista Enterprise, SP1, SP2 (32bit 版)

■ ハードウェア推奨スペック

【Windows XP の場合】

・ CPU:Intel Core 2 Duo(2.0GHz 以上を推奨) ・ メモリ:1GB 以上 ・ HDD 空き容量:50MB 以上 利用可能なミーティング条件(画面数、コーデック)についての詳細はご購入の代理店へお問い合わ せください。 【Windows Vista の場合】 ※ Windows Vista を利用可能なシステム環境であることが前提条件となります。 ・ CPU:Intel Core 2 Duo(2.0GHz 以上を推奨)

・ メモリ:1GB 以上

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■ ハードウェア最低スペック

【Windows XP の場合】 ・ CPU:Intel Celeron 430(1.8GHz 以上) ・ メモリ:512MB 以上 ・ HDD 空き容量:50MB 以上 上記最低スペックは以下の構成を想定しています。以下の構成よりもリソースの必要な設定にした場 合には、設定条件に伴い最低スペックも変動しますのでご注意ください。 <ミーティング設定> ビデオコーデック H.264/画像サイズ CIF/音声コーデック G.722/帯域 384kbps/表示画面数 1 画面 上記以外の条件でのご利用に関しては、ご購入の代理店へお問い合わせください。 【Windows Vista の場合】 ※ Windows Vista を利用可能なシステム環境であることが前提条件となります。 ・ CPU:Intel Celeron 430(1.8GHz 以上) ・ メモリ:1GB 以上 ・ HDD 空き容量:50MB 以上

1.2.2. アプリケーション環境

■ ブラウザ条件

・Internet Explorer 6.0, 7.0, 8.0

■ Office アプリケーション条件

パワーポイント共有機能を使用する場合、以下のアプリケーションが必要です。 ・ Microsoft PowerPoint 2000, XP, 2003, 2007(いずれか一つ)

1.2.3. その他の環境

■ その他のハードウェア条件

・ オーディオ(全二重デバイス)※必須 ・ マイク ・ スピーカ ・ USB カメラまたはキャプチャーカードとカメラ

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2.1. ミーティングマネージャのセットアップ

ここでは、ミーティングマネージャのインストールから初期設定方法について説明します。

2.1.1. インストール時の注意

以下の点に注意してインストールしてください。  インストールの前に、カメラ、マイク、スピーカの動作を確認してください。  インストールの際は、管理者権限を持つユーザとして Windows にログインしてください。

2.1.2. Visual Nexus Online へのアクセス

ミーティングマネージャは、Visual Nexus Online にアクセスし、インストールモジュールをダウンロードして インストールします。

Visual Nexus Online は、ブラウザを起動し、以下の URL を指定すると表示できます。 URL:http://[Meeting Server のアドレス]:8080

2.1.3. ミーティングマネージャコンポーネントのインストール

(10)

1 Visual Nexus Online からダウンロードセンタを表示し、SD 版の場合は[Visual Nexus Endpoint ver4.0]、HD 版の場合は[Visual Nexus Endpoint HD ver4.0]の実行モジュール のボタンをクリックします。 ユーザが利用可能なクライアントはシステムのライセンスによって決まっています。ご利用の前にシ ステム管理者へお問い合わせください。 ダウンロードの確認ダイアログが表示されます。以降の実行手順は、SD 版も HD 版も同じ手順になります。 2 [実行]ボタンをクリックします。 IE のセキュリティ設定によって、セキュリティ警告の画面が表示されます。セキュリティが低い場合に はセキュリティ警告の画面は表示されずにダウンロードが開始され手順 4 に進みます。 3 [実行する]ボタンをクリックします。

(11)

ダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了すると、続けてミーティングマネージャのインス トーラが起動します。 4 [次へ]ボタンをクリックします。 「ソフトウェア使用権許諾契約書」が表示されます。 5 スクロールして内容を確認し、同意する場合は、[使用権許諾契約の条項に同意します]に チェックをつけ、[次へ]ボタンをクリックします。

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インストール先の選択画面が表示されます。

6 [次へ]ボタンをクリックします 必要に応じて、インストール先を選択します。

(ここではデフォルトインストール先の C:¥Program Files¥Visual Nexus¥ を指定します)

スタートメニューの設定画面が表示されます。

(13)

アップデートサーバアドレスの指定画面が表示されます。

8 アップデートサーバのアドレスを指定し、[次へ]ボタンをクリックします

アップデートサーバのアドレスは、必ずしもここで設定する必要はありません。インストール後に Windowsのスタートメニューの[すべてのプログラム] − [Visual Nexus]−[tools] − [アップデート サービス設定]で設定、又は変更することが可能です。設定の詳しい説明については、『Visual Nexus ユーザ操作ガイド』をご参照ください。

インストール開始準備画面が表示されます。

9 [インストール]ボタンをクリックします

(14)

インストールが完了すると、完了画面が表示されます。 10 [プログラムの起動]にチェックし、[完了]ボタンをクリックします。 インストールはこれで完了です。 インストールが完了すると、ミーティングマネージャが起動されます。 続いて、ミーティングマネージャが起動しましたら初期設定を行ってください。 [プログラムの起動]にチェックをつけずに完了させた場合には、ミーティングマネージャのデスクトップア イコンをダブルクリックしてミーティングマネージャを起動してください。

(15)

2.1.4. ミーティングマネージャの初期設定

インストールが完了したら、マイク、カメラの設定をします。 1 [OK]ボタンをクリックして、ベンチマークを起動します。 2 ベンチマークが完了したら、[OK]ボタンをクリックします。 エンドポイント設定を行うパネルが表示されます。 3 ヘッドセットを使用する場合には、[オーディオ・チューニングウィザード]をクリックします。 外付けスピーカ(エコーキャンセラ機能なし)を使用する場合には、[Visual Nexus エコー・ キャンセラを使用]のチェックを付けて[オーディオ・チューニングウィザード]をクリックし ます。 エコー・キャンセラ機能付の外付けスピーカの場合は[Visual Nexusエコー・キャンセラを使用]の チェックマークを付ける必要はありません。 利用環境の状況に応じて、ノイズ・キャンセラ機能をご利用ください。

(16)

最初に音声入力のテストが開始されます。 4 [調整開始]ボタンをクリックして、マイクテストを開始します。 スピーカ/ヘッドセットのテストが開始されます。 実際に声を出してマイクに向かって話してください。終了したら[次へ]ボタンをクリックしま す。 マイク音量が自動調整されます。レベルメータが 1∼2 のメモリになるようにスライダを調整します。

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5 スピーカの確認をします。[調整開始]ボタンをクリックします。

音楽が聞こえることを確認してください。音量が決まったら、[完了]ボタンをクリックします。

6 オーディオ設定完了後、[カメラ]をクリックします。映像が表示されたら[OK]ボタンを クリックします。

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・自分の映像が表示されない場合は、ドロップダウンリストからご使用のビデオキャプチャーカード を選択して、[再読込み]を押してください。 ・[拡張設定]タブをクリックすると、色合いなどカメラの設定を調整できます。 7 初期設定完了のダイアログが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。 ミーティングマネージャの初期設定が完了しました。初期設定完了後、プロファイルの設定画面が表示 されます。 8 ミーティングマネージャのプロファイル設定画面が表示されます。 そのまま設定を続ける場合には、次項の『2.1.5. ミーティングマネージャのログイン設定』の手順 2 に 進み、ログイン設定を行います。ミーティングマネージャのセットアップを完了するためには、次項の 手順に従い、管理者から提供されるユーザアカウント情報で、プロファイルを登録しログイン設定を 行ってください。

2.1.5. ミーティングマネージャのログイン設定

初期設定が完了したら、プロファイル情報を登録し、ログインの設定をします。 1 ミーティングマネージャ上で、[プロファイル]のアイコンを右クリックし、[追加]を選択 します。 2 プロファイル名、自分のアカウント(ログイン名)、パスワード、サーバ名(Meeting Server

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通常は利用しませんが、管理者からの指示で利用ポートの変更などがある場合には、[拡張設定]画面 から別途設定を行います。その場合は、『2.1.7. 拡張設定(サーバ設定)の利用』を参照してください。 [デフォルトにする]にチェックを入れると、ミーティングマネージャ起動時に設定されたプロファ イル情報で自動的にログインします。 [帯域]を指定すると、ミーティングマネージャの利用帯域を設定することができます。ミーティング 接続時には、ミーティングで指定されている帯域と本設定を比較して低い方の帯域で接続します。 ここで指定する帯域は、映像・音声のみで利用する帯域です。アプリケーション共有で利用する帯域 は本設定の帯域には含まれません。 ミーティングマネージャのログイン設定はこれで完了です。 LANで使用する際に、Internet Explorerの設定でプロキシサーバーの設定が有効になっていると、 Visual Nexus ミーティングマネージャでログインができません。 Internet Explorer のメニューから「ツール」→「インターネットオプション」→「接続」タブを選択 し、「LANの設定」でプロキシサーバーの設定を無効にするか、Meeting ServerのHTTP Requestが プロキシサーバーを経由しないように「詳細設定」の「例外」にエントリを追加してください。 Visual Nexus ミ ー テ ィ ン グ マ ネ ー ジ ャ ロ グ イ ン 時 に 「 Error_104 XML/HTTP-Request 送 信 エ ラー,(104)」のエラーが発生する場合には、 ・ プロファイルで設定されたサーバ名が正しいこと、指定したサーバが稼動状態であることを確認 してください。 ・ Windows フ ァ イ ア ウ ォ ー ル ま た は セ キ ュ リ テ ィ ソ フ ト の パ ー ソ ナ ル フ ァ イ ア ウ ォ ー ル で VNMeetingMgr、eConf Playerの通信が阻害されていないことを確認してください。 ・ 上記設定が正しく行われていてもエラーが発生する場合には、「2.1.6.セキュリティ設定」を参 照の上、設定を行ってください。

2.1.6. セキュリティ設定

利用環境のセキュリティレベルによりミーティングマネージャにログインできない場合があります。その場合 には、以下の手順で設定を行ってください。 1. IE(Internet Explorer)を起動し、メニューから[ツール]−[インターネットオプション]を 開きます。 2. [セキュリティ]タブを表示し、[信頼済みサイト] を選択して[サイト]ボタンをクリック します。

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3. 「次の Web サイトをゾーンに追加する」に、http://[MeetingServer のアドレス]:8080 の形式で サイトを入力し、[このゾーンのサイトには全てサーバの確認(https)を必要とする]のチェック を外して、[追加]ボタンをクリックします。 入力例)http://172.16.51.100:8080 4. Web サイトの欄に追加したアドレスでサイトが追加されていることを確認し、[OK]ボタンを クリックします。

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5. IE を終了します。

以上で、IE のセキュリティ設定は完了です。

LANで使用する際に、IEのセキュリティレベルによっては本設定が有効になっていないとVisual Nexus ミーティングマネージャで「Error_104 XML/HTTP-Request送信エラー,(104)」というエラー が発生しログインすることができません。

本 設 定 後 に 再 び 信 頼 済 み サ イ ト の 設 定 ダ イ ア ロ グ を 開 く と 、 「 Web サ イ ト 」 で は 「http://172.16.51.100」のように:8080 の記載がない状態で表示されます。

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2.1.7. プロファイルの拡張設定(サーバ設定)

通常の利用時は本設定を行う必要はありません。 ご利用の環境に応じて、接続先のサーバアドレスを機能毎に指定する場合や、利用ポートの変更がある場合に は設定の変更が必要になります。それぞれ必要がある場合には管理者からの指示に従い、設定を行ってくださ い。 1 プロファイルを右クリックし、[編集]を選択してプロファイル情報画面を開きます。 2 プロファイル情報の[拡張設定]を選択し、[サーバ設定]タブを開きます。 サーバ名には、プロファイル情報で指定したミーティングサーバのアドレスが設定されますが、ポート 情報は空欄のままです。 ver4.0-3から「サーバアドレスを指定する」のチェックがデフォルトでOFFになっています。 アドレスを変更する場合には、チェックをONにしてください。 3 必要に応じて各種サーバの IP アドレス、ポート番号を変更、入力します。(入力する項目は 管理者の指示に従ってください)

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4 [設定]ボタンを押して[パスワード(確認)]を入力し、[保存]を押します。

2.2. Secure Transport Personal Client のセットアップ

ここでは、Visual Nexus Secure Transport Personal Client のインストールから初期設定方法について説明しま す。 Personal Client のみをインストールしたい場合のみ、本インストール手順を行います。 ミーティングマネージャを利用する場合には、ミーティングマネージャインストール時に自動的に Personal Client もインストールされます。

2.2.1. Personal Client コンポーネントのインストール

Personal Client コンポーネントのインストールは、ミーティングマネージャのインストール方法とほぼ同じ手 順となります。 1 「2.1.3. ミーティングマネージャコンポーネントのインストール」の手順 1 から 7 までを行い ます。

2 手順 8 の箇所で、[Visual Nexus Secure Transport パーソナルクライアント]を選択し、 [次へ]ボタンをクリックします。 3 「2.1.3. ミーティングマネージャコンポーネントのインストール」の手順 9 から 11 までを行 います。 Personal Client コンポーネントのインストールはこれで完了です。 インストールが完了すると、Personal Client が起動されます。 [プログラムの起動]にチェックをつけずに完了させた場合には、Windows のスタートメニューから[全ての プログラム]−[Visual Nexus]−[Secure Transport]を選択して起動してください。

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2.2.2. Personal Client の初期設定

インストールが完了したら、サーバアドレス、アカウントの設定を行います。

1 [Secure Transport サーバ]のサーバアドレスを指定し、[アカウント]のログイン名・パ スワードを入力して[接続]ボタンをクリックします。

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2 画面右下のインジケータから、Personal Client のアイコンを右クリックし、[開く]を選択 します。

3 ステータス画面を確認します。

上記のように 2 行目で「Connection to Visual Nexus Secure Transport Server has been established.」となって いれば Secure Transport サーバに正常に接続されていますので、設定は完了です。正常に接続されない場合は システム管理者へお問い合わせください。

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3.1. ミーティングマネージャの利用

Visual Nexus ミーティングマネージャの利用方法について説明します。

ミーティングマネージャの詳しい説明に関しては、『Visual Nexus ユーザ操作ガイド』、または、Visual Nexus ミーティングマネージャに搭載されているヘルプを参照して下さい。

3.1.1. ログイン

「2.1.5. ミーティングマネージャのログイン設定」で設定したプロファイルを使用して、ミーティング サーバへログインします。 1 プロファイルのアイコンをダブルクリックして、登録したミーティングサーバへログインしま す。 2 ログインすると、オンライン画面が表示されます。

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オンライン画面のミーティング一覧では、現在あなたが入室できるミーティングが表示されます。

3.1.2. ミーティングへの入室

1 入室するミーティングのアイコンをダブルクリックしてミーティングへ入室します。 入室するミーティングのアイコンの上で右クリックし、表示されるメニューの[入室]をクリックして もミーティングに入室できます。 2 ミーティングに入室すると、コミュニケーション画面と、ビデオウィンドウが表示されます。

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3.1.3. ミーティングからの退室

1 ミーティングマネージャの[切断]アイコンをクリックします。 [プログラム]メニューの[切断]をクリックしても、ミーティングから退室できます。 2 退室すると、オンライン画面に戻ります。

3.1.4. 一対一での通話の開始

1 ツールバーの[呼出し]ボタンをクリックし、[呼出し]ダイアログを開きます。 [プログラム]メニューの[呼出し]をクリックしても、[呼出し]ダイアログが表示されます。 2 呼出し先のアドレスとタイプを指定して、[呼出し]ボタンをクリックすると、相手の端末が 呼出し可能な状態であれば、通話が開始されます。 3 通話が開始すると、コミュニケーション画面と、ビデオウィンドウが表示されます。

3.1.5. 一対一の通話の終了

1 ミーティングマネージャの[切断]アイコンをクリックします。 [プログラム]メニューの[切断]をクリックしても、ミーティングから退室できます。 2 通話が終了すると、オンライン画面に戻ります。

3.1.6. コンタクトの登録

よく通話する相手をコンタクトとして登録すると、その都度呼び出し先を入力しなくても、アイコンを ダブルクリックするだけで、一対一の通話を開始できます。また、相手の現在の状況(プレゼンス情 報)を確認することもでき、何度もかけ直しをする必要がなくなります。

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コンタクトの登録手順に関しては、『Visual Nexus ユーザ操作ガイド』、または、Visual Nexus ミー ティングマネージャに搭載されているヘルプを参照して下さい。

3.1.7. ログアウト

1 [プログラム]メニューの[ログアウト]をクリックして、ミーティングサーバからログアウ トします。 2 ログアウトすると、オフライン画面に戻ります。

3.1.8. アプリケーションの終了

1 [プログラム]メニューの[アプリケーションの終了]をクリックします。

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4.1. Visual Nexus のアップデートインストール

ここでは、Visual Nexus のアップデートインストール方法について説明します。

ミーティングマネージャ、Secure Transport Personal Client 共に、アップデートインストール方法は同じ手順 で行います。 Visual Nexus のアップデートインストールには、二通りの方法があります。 ・ 手動アップデートインストール (必要なときに自分でアップデートインストールを行う) ・ 自動アップデートインストール (設定した日時で定期的にチェックし、更新モジュールがある場合には 自動的にダウンロード・インストールを行う) 自動アップデートインストールを行う場合には、事前にミーティングマネージャとサーバ側の設定が必要です。 ミーティングマネージャでの自動アップデートインストールに関する詳しい説明に関しては、『Visual Nexus ユーザ操作ガイド』の「自動アップデート操作」の章を参照して下さい。 ここでは、手動アップデートインストールを行う場合の方法について説明します。 ミーティングマネージャを起動している場合には、アップデート開始前に必ず終了させてください。

4.1.1. Visual Nexus Online へのアクセス

Visual Nexus Online にアクセスし、新しいバージョンのインストールモジュールをダウンロードしてインス トールします。

Visual Nexus Online は、ブラウザを起動し、以下の URL を指定すると表示できます。 URL:http://[Meeting Server のアドレス]:8080

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4.1.2. ミーティングマネージャコンポーネントのアップデートインストール

1 Visual Nexus Online からダウンロードセンタを表示し、[Visual Nexus Endpoint ver4.0] 実行モジュールのボタンをクリックします。 ダウンロードの確認ダイアログが表示されます。 2 [実行]ボタンをクリックします。 IE のセキュリティ設定によって、セキュリティ警告の画面が表示されます。セキュリティが低い場合に はセキュリティ警告の画面は表示されずにダウンロードが開始され手順 4 に進みます。 3 [実行する]ボタンをクリックします。

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ダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了すると、続けてアップグレード実行確認ダイアログ が起動します。

4 [はい] ボタンを選択します。

5 [次へ] ボタンを選択して、アップグレードインストールを開始します。

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7 設定変更を有効にするために、システムを再起動する必要があります。すぐにシステムを再起 動する場合には[はい] を、後で再起動する場合には[いいえ] を選択します。 ver3.2 からバージョンアップした場合には、システム再起動後に手順 9 を実施してください。ver4.0-1 からのバージョンアップの場合は、以降の手順は不要です。 8 ver3.2 からのバージョンアップ後は解像度の能力値が CIF サイズのままになっていますので カメラの再読込みを実施します。[ツール]−[端末設定]−[カメラ]を選択します。 使用するカメラをリストから選択し、[再読込み]ボタンを実行します。 映像が表示されたら、[OK]ボタンを選択して終了します。

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5.1. Visual Nexus のアンインストール

ここでは、Visual Nexus のアンインストール方法について説明します。

ミーティングマネージャ、Secure Transport Personal Client 共に、アンインストール方法は同じ手順で行いま す。

1 Windows のスタートメニューから[コントロールパネル]−[プログラムの追加と削除]を 選択します。

2 [プログラムの変更と削除]から[Visual Nexus Endpoint]を選択し、[削除]ボタンをク リックします。

プログラム削除の確認画面が表示されます。

3 [はい]ボタンを選択します。

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プログラムの削除が完了すると、ダイアログが終了します。 4 PC を再起動します。

参照

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