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(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 月次ベースにみる中国輸出入貿易の推移 2, 輸出総額輸入総額輸出総額前年同期比輸入総額前年同期比 30 2,000 1,500 1, 資料 ) 中国国家統計局

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第 575 号

(2014 年 6 月 10 日号) み ず ほ 銀 行 中国営業推進部

<経済関連>

▶ 中国輸出、7%増=2 カ月連続プラス−5 月 ▶ 中国電子商取引発展トップ 100 都市、深セン市が 1 位に ▶ 中国ロボット産業、2015 年に生産・販売量が世界一に ▶ 金の生産・消費量、中国が世界一に ▶ 海外投資先ランキング 中国は 2 位

<企業関連>

▶ 米ジョンソン、重慶の車載電池工場稼働=年商 15 億元 ▶ 新素材の米ゴア、深センに中華圏業務管理本部設置へ ▶ 独ベーリンガー、泰州の動物医薬品工場に着工=16 年稼働−江蘇省 ▶ 自動車部品のスペイン・ゲスタンプ、東莞工場に増資=広東省

<地域関連>

▶ 北京、新エネ車充電施設の建設に本腰 ▶ 広州市、136 件のプロジェクトに 1000 億元を投資 ▶ 深センにイノベーションモデル区建設へ ▶ 成都市とデンマーク、新エネ開発で協力

<社会関連>

▶ 「2013 年環境状況公報」発表 汚染に宣戦布告 ▶ CO2 の削減目標設定へ=中国、16 年から−専門家 【ご注意】 1. 法律上、会計上の助言:本誌記載の情報は、法律上、会計上、税務上の助言を含むものではありません。法律上、会計上、税務上 の助言を必要とされる場合は、それぞれの専門家にご相談ください。 2. 秘密保持:本誌記載の情報の貴社への開示は貴社の守秘義務を前提とするものです。当該情報については貴社内部の利用に限定さ れ、その内容の第三者への開示は禁止されています。 3. 著作権:本誌記載の情報の著作権は原則として弊行に帰属します。いかなる目的であれ本資料の一部または全部について無断で、 いかなる方法においても複写、複製、引用、転載、翻訳、貸与等を行うことを禁止します。 4. 免責: 本誌記載の情報は、弊行が信頼できると考える各方面から取得しておりますが、その内容の正確性、信頼性、完全性を保証するも のではありません。弊行は当該情報に起因して発生した損害については、その内容如何にかかわらずいっさい責任を負いません。 5.本誌は金融資産の売買に関する助言、勧誘、推奨を行うものではありません。

人民元為替ウィークリー

今週の NEWS

中国会計・税務の現場から

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今週の NEWS

<経済関連>

中国輸出、7%増=2 カ月連続プラス−5 月 (「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.9) 中国税関総署が 8 日発表した 5 月の貿易統計に よると、輸出は前年同月比 7.0%増の 1954 億 7000 万ドルと、2 カ月連続でプラスとなった。一方、 輸入はマイナスで、内需の弱さを反映している可 能性がある。景気下振れ懸念が根強い中、一定の 経済成長率確保に向け、米欧などの外需に頼らざ るを得ない状況が続きそうだ。 昨年は 4 月ごろにかけて、香港向け輸出の代金 を水増しして投機資金を中国本土に持ち込む不 正が横行、統計上の数字がかさ上げされていたと される。その影響を除いた正確な輸出の伸びを知 る材料として、今年 5 月の統計が注目されていた。 5 月は、香港を除く三大輸出先の米国、欧州連合(EU)、東南アジア諸国連合(ASEAN)向けがいずれも増加。特 に対 EU が好調だった。日本向けも小幅ながらプラスだった。 5 月の輸入は前年同月比 1.6%減の 1595 億 5000 万ドル。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は 359 億 2000 万ドルの黒字だった。 中国電子商取引発展トップ 100 都市、深セン市が 1 位に (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.5) 阿里研究院は 4 日、「2013 年中国都市電子商取引発展指数報告書」を発表し、「2013 年中国電子商取引発展 トップ 100 都市」を選出した。同ランキングでは、深セン市が 1 位、広州市が 2 位、杭州市が 3 位になった。 同ランキングは、同研究院が全国の地級以上の 294 都市を対象に、電子商取引(EC)の発展の程度を調査研究 した上でまとめられた。人民日報が伝えた。 深セン市、広州市、杭州市、上海市、北京市などの 53 の「国家電子商取引モデル都市」のネット通販の普 及率は、その他の都市を上回った。この 53 都市のうち、企業間取引の業者数(国内外の取引を含む)は全国 の 70%以上、小売通販事業者は 65%以上、ネット通販利用者は 55%以上を占めた。 同ランキングを見ると、1・2 線都市が依然としてネット通販の主力都市であるが、利用者の密度(利用者 を都市の総人口で割った値)を見ると、トップ 25 都市には中西部の都市も多く入選した。業界関係者は、「こ れは中西部地区の 3・4 線都市の方が、より幅広い開拓の空間を有することを意味する」と指摘した。 中国ロボット産業、2015 年に生産・販売量が世界一に (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.3) ロボット技術国家工程研究センター副センター長の曲道奎研究員は、5 月 29 日に開かれた第 10 回中米工学 技術シンポジウム「新たな工業革命とスマート製造フォーラム」に出席した際に、「中国のロボット市場の成 長率は近年世界一となっている。中国は昨年、ロボットの販売台数が最多の国になった。中国は 2015 年に、 世界最大のロボット生産・販売国になる見通しで、今後 10 年間は、中国ロボット産業の発展および業界での 応用の黄金期になるだろう」と発言した。科技日報が伝えた。 曲氏は、中国の製造業には現在、「二つの高い、二つの低い」という特徴が見られると指摘した。これは低 技術力・低付加価値、高エネルギー消費、高汚染を意味する。「人口のボーナス」が失われるに伴い、労働力 月次ベースにみる中国輸出入貿易の推移 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 20 12 10 20 12 11 20 12 12 20 13 1月 20 13 2月 20 13 3月 20 13 4月 20 13 5月 20 13 6月 20 13 7月 20 13 8月 20 13 9月 20 13 10 20 13 11 20 13 12 20 14 1月 20 14 2月 20 14 3月 20 14 4月 20 14 5月 輸 出入額 ( 億 ド ル ) -30 -20 -10 0 10 20 30 40 前年 同期比 ( % ) 輸出総額 輸入総額 輸出総額前年同期比 輸入総額前年同期比 資料)中国国家統計局、 商務部発表より作成。

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不足と人件費の高騰により、労働力集約型と、安価な人件費による製造モデルが、中国で持続不可能となる。 こうした状況の中、ロボットを中心としたスマート製造モデルが、中国の製造業がモデルチェンジを実現する ための重要な手段となっている。 曲氏は、「技術の進歩により、ロボットの速度・精度・負荷などの性能と指標が大幅に上昇した。モノのイ ンターネットなどの技術の応用により、ロボットの柔軟性とスマート性が高まった。ゆえに技術的な面から見 れば、製造業でロボットが人の代わりになることは可能である。またロボットの製造コストは、この 10 年間 で約 50%低下した。1 台で 3 人の代わりになる溶接ロボットを例とすると、現在の販売価格は約 20 万元(約 326 万円)で、3 人の溶接工の年収に相当する。ロボットのコストを、1 年間で回収できるということだ」と 指摘した。 この 10 年間の発展により、中国ロボット産業は無から有へ、小から大へと移り変わった。現在はロボット の研究開発・設計、生産・製造、技術応用、部品製造などに従事する 100 社以上の産業クラスターが形成され ており、そのうち 40 数社の上場企業はロボットの概念を持つハイテク銘柄を形成している。全国各地で建築 とその準備が進められているロボット産業パークは、現時点で 30 数カ所に達する。ロボットは、自動車製造、 建設機械、医薬品、食品などの業界で幅広く活用されている。 金の生産・消費量、中国が世界一に (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.6) 蘭州市で開かれた全国黄金業界管理座談会が発表した情報によると、中国は 7 年連続で世界最大の金生産国 になり、2013 年の生産量は 428.16 トンに達した。新華社が伝えた。 中国黄金協会会長の宋キン氏(キンは金が 3 つ)は、「中国の 2013 年の金生産量は前年比 6.23%増となり、 記録を更新した。金産業は調査・掘削・加工・消費・投資・取引の全産業チェーンで飛躍的な発展を実現した」 と語った。 生産量が増加したと同時に、中国の金資源可採埋蔵量も世界 2 位となった。2012 年末現在、中国の確認可 採埋蔵量は 8196.24 トンに達した。 中国の金消費量は初めて世界一の「玉座」に着き、2013 年に 1176.4 トンに達した。中国工業・情報化部(省) 原材料工業司長の陳燕海氏は、「中国の金消費量は 41.3%増で初めてインドを上回り、世界最大の金消費国に なった」と指摘した。 中国の 2013 年の金消費量は、世界の実物金消費量の約 27%を占めた。 海外投資先ランキング 中国は 2 位 (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.3) 米国・シカゴの経営コンサルティング会社 A.T.カーニ ーがこのほど行った調査によると、海外の投資目的地とし て、米国が吸引力を増しており、投資先ランキングで首位 に立った。中国は 2 位で、ロシアや一連の新興市場の魅力 が減少しつつあるという。「新京報」が海外メディアの報 道として伝えた。 報道によると、今回の調査でトップは米国、2 位は中 国、以下、カナダ、英国、ブラジルが続いた。ロシアは前 年同期の調査では 11 位だったが、今回は 25 位に転落。イ ンドも 5 位から 7 位に、メキシコも 9 位から 12 位に順位 を下げた。 [参考] 外国対中直接投資(FDI)受入れ実績の推移 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 2000 年 2001 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 投 資 実 行 額 ( 億 ド ル ) -5% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 前年 同期比 実行額 前年同期比 資料)中国国家統計局、商務 部の統計・発表より作成。

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1-今回の調査で米国の獲得ポイントは 2.16 ポイント(p)、中国は 1.95p、カナダは 1.93p だった。分析の結 果、米国は相対的に力強い人口の増加と石油・天然ガス生産量の増加によってポイントを稼いだという。ここ 数年、海外企業は米国の石油化学製品工場、肥料工場、自動車・タイヤ工場、その他の工場に多額の投資を行 っている。

<企業関連>

米ジョンソン、重慶の車載電池工場稼働=年商15 億元 (「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.9) 中国のニュースサイト中国新聞網が 6 日伝えたところによると、自動車用鉛蓄電池世界最大手の米ジョ ンソン・コントロールズ(ウィスコンシン州)は 5 日、重慶市で新工場の操業を始めた。生産能力は年 600 万個で、売り上げは 15 億元を見込む。従業員数は 500 人規模。 新工場は◆(培のツチヘンの代わりにサンズイ)陵区の敷地面積 13 万 3000 平方メートルに建設。投資 額は 15 億 4000 万米ドル。生産能力が限界に近づいている浙江省湖州市に続く 2 カ所目の中国生産拠点と なる。 同社はまた、顧客ニーズに迅速に対応するため、中国北方地域に 3 カ所目の生産拠点の設置を計画して おり、2017 年の操業開始を予定している。 新素材の米ゴア、深センに中華圏業務管理本部設置へ (「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.5) 4 日付の中国紙・深セン特区報(A03 面)によると、新素材の研究・開発や製造を手掛ける米 W.L.ゴア・ アンド・アソシエイツは広東省深セン市に中華圏業務管理本部を設置する。深セン市の陳彪副市長が 3 日、 ゴアの幹部と会談した際に得た情報として伝えた。 ゴア幹部によれば、業務管理本部には新素材製品の研究・開発から製造、保管、販売、展示までを集約 するという。 ゴアは「ゴアテックス」で知られる。深セン市では 2002 年に福田保税区に支社を設立。繊維や電子・工 業製品の研究・開発や製造を行っている。 独ベーリンガー、泰州の動物医薬品工場に着工=16 年稼働−江蘇省 「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.4) 中国のニュースサイト新華網が 3 日伝えたところによると、ドイツ医薬品大手ベーリンガー・インゲルハ イムはこのほど、江蘇省泰州市で動物医薬品工場の建設を始めた。家畜や家禽(かきん)の伝染病の予防 接種薬などを手掛ける。2016 年に操業を開始する予定。従業員は 200 人。 新工場は泰州医薬高新技術産業園区に建設。投資額は 5550 万ユーロ(約 77 億 3000 万円)。研究開発部門 も併設し、中国で発症頻度の高い伝染病を予防するワクチンの創薬から生産まで一貫した体制を構築する。 自動車部品のスペイン・ゲスタンプ、東莞工場に増資=広東省 (「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.10) 中国紙・東莞日報などが 9 日までに報じたところによると、スペインの自動車部品大手、ゲスタンプは 東莞工場(海斯坦普汽車組件東莞)に増資する。増資は年内に完了し、増資後は年間生産高が 10 億元(約 160 億円)に達する見通し。 ゲスタンプ東莞工場は 2012 年 7 月、東莞市政府と建設合意書に調印。8 月に着工し、13 年 5 月に完成した。 調印から工場稼働までわずか 10 カ月で、同社幹部は「わが社の工場として世界最速」と自賛している。 このほか、韓国サムスン系列のケミカル・電子材料大手、チェイル・インダストリーズ(韓国第一織毛) の東莞工場も、調印から 3 カ月で着工した。

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市政府は「迅速な建設が企業誘致につながる」と強調。9 月末までに今年の重要建設計画の見直しを行 い、全計画が年内に予定どおり着工できるよう務めるとしている。

<地域関連>

北京、新エネ車充電施設の建設に本腰 (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.9) 北京市はこのほど、「北京市新エネルギー車自家用充電スタンドのモデル応用・建設 に関する管理細則」 を発表し、北京の新エネ車のディーラー、充電施設の建設業者、不動産管理会社などの部門に対して、消 費者の自家用充電施設の建設に協力するよう求めた。人民日報が伝えた。 住民が団地内で使用する自家用充電施設の電力量は単独で計算され、北京市住民の電気料金基準が適用さ れる。個人用充電施設は原則として車両 1 台毎に 1 つ設置し、住民の駐車位置が変わった場合は移動する 必要がある。新エネ車の生産メーカーや委託を受けた機構は、「全過程の組織・管理」を担当する。これに は使用者の充電条件の確認、施設の建設などが含まれ、これをアフターサービスの一環としなければなら ない。 北京市は 2014 年に新エネ車充電施設の大規模建設に取り組み、年内に 1000 カ所の公共クイック充電施設 の建設を完了し、市街地と郊外の区・県の全面的なカバーを実現する予定だ。 広州市、136 件のプロジェクトに1000 億元を投資 (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.9) 広州市発展改革委員会が発表した情報によると、広州市は新型都市化発展の 4 大システム「政策・計画・ プラットフォーム・産業」、16 の重大発展プラットフォーム、350 件の重点プロジェクトを実施中だ。今年 は主に 136 件の重点プロジェクトに取り組む予定で、年間の投資総額は 1089 億元(約 1 兆 7860 億円)を 予定している。人民日報が伝えた。 そのうちインフラ重点プロジェクトは 40 件(投資総額は 549 億元)に達し、貴広鉄道広州区間、南広鉄 道広州区間、海珠区環島新型路面電車試験区間などの年内開通を目指す。現代産業重点プロジェクトは 79 件(369 億元)、社会事業重点プロジェクトは 17 件(171 億元)に達する。 小谷囲大学城に位置する広州スパコンセンターのスパコン「天河 2 号」(1 期)のピーク時の演算速度は 毎秒 5 京 4900 兆回に、持続計算速度は毎秒 3 京 3900 兆回に、エネルギー効率は 1 ワット当たり 19 億回に 達し、2015 年には毎秒 11 京回以上を目指す。同スパコンは華南地区の数十の科学研究機関、大学、企業 にサービスを提供している。 深センにイノベーションモデル区建設へ (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.6) 4 日に開催された深セン市政府常務会議で明らかになったところによると、同市にイノベーションモデル 区を建設することが認可された。都市単位でイノベーションモデル区が建設されるのは深セン市が初めて。 公開されている資料によると、同モデル区は北京の中関村や武漢市(湖北省)の東湖ハイテク産業開発区、 上海の張江ハイテク産業開発区に継ぐ、4 カ所目のイノベーションモデル区となる。 深セン市は 4 年の歳月を経て同モデル区の建設認可にこぎつけた。同モデル区の総面積は 397 平方キロ で、同市の 10 の行政区や新区の産業用地をカバーしている。同面積は、深センハイテク産業開発区の 35 倍の大きさに相当し、これまでの経済特区の面積より大きいため、「科学技術特区」とも呼べる。 同会議の情報によると、同モデル区は、中関村科技園区(サイエンスパーク)での「先行先試(全国に 先駆けて新たな政策を試行する)」を支援するため国務院(政府)が実施しているのと同様の、政策面での優 遇を受けることができる。現在、中関村科技園区に対するイノベーションサポート政策には、▽中央レベ

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ルの事業単位(国家が社会公益目的のため、国家機関により運営あるいはその他組織が国有資産を利用し 運営するもので、教育、科学技術、文化、衛生などの活動に従事する社会サービス組織)を対象とした科 学技術成果の処置権▽收益権の改革▽税收優遇▽株式奨励▽科学研究経費分配管理改革▽オーバー・ザ・ カウンター(O.T.C)の設置▽ハイテク企業認定---などが含まれている。 そのほか、国務院は、深セン市が同市の特徴と結び合わせ、科学技術金融改革のイノベーションや新型 科学研究機構の建設、香港との経済・科学技術における新たな協力システム構築などができるよう積極的 に模索を進めている。 成都市とデンマーク、新エネ開発で協力 (「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.5) 中国四川省成都市の環境保護局、成都ハイテク区管理委員会などはこのほど、デンマークのホーセンス 市なとの間で、産学官連携の研究所「中国・デンマーク新エネルギー環境保護研究開発応用センター」を 成都市内に共同設立することで基本合意した。中研網が 3 日までに伝えた。 新設のセンターは、新エネ・環境保護分野の技術開発、製品貿易など、両国間で進めるプロジェクト向 けにコンサルティングサービスなどを提供する。また、新エネ分野の両国間連携を促進するためのモデル 産業園を成都市に建設することも目指す。 デンマークは再生可能エネルギーの開発利用、特に風力発電、バイオマス発電・熱利用の分野で世界を リードする。また、ホーセンス市は汚水処理、蓄エネルギー、太陽光エネルギー開発・利用などの分野で 実績を持つ。

<社会関連>

「2013 年環境状況公報」発表 汚染に宣戦布告 (「人民日報」(j.people.com.cn) 2014.6.5) 6 月 5 日は世界環境デーだ。中国環境保護部(省)の李乾傑副部長は、4 日に開かれた国務院報道弁公室の 記者会見において、「全国の環境の質をめぐる状況は、ある程度改善しているが、生態環境保護については、 引き続きかなり厳しい状態にある。環境保護部は、大気、水、土壌の汚染改善という『三大対策』に総力 を挙げて取り組み、国民がより質の高い環境を手に入れられるよう尽力していく」と述べた。人民日報が 報じた。 ○厳しい状況が続く都市環境と大気の質 環境保護部は 4 日、「2013 年中国環境状況公報」を発表した。これによると、全体的に見て、全国の環 境の質をめぐる状況はある程度改善しているが、生態環境保護については、引き続きかなり厳しい状態に あり、さまざまな解決困難な課題が山積みとなっている。 主要問題のひとつとして、楽観視できない全国の水質環境状況が挙げられる。長江、黄河、珠江、松花 江、淮河、海河、遼河、浙江・福建河川、西南地区河川、西北地区河川の十大水系の国家基準地表水観測 断面において、水質断面比率は、Ⅰ―Ⅲ類が 71.7%、Ⅳ―Ⅴ類が 19.3%、劣Ⅴ類が 9.0%だった。水系別 の水質汚染度は、珠江、西南地区河川、西北地区河川が「優」、長江と浙江福建河川が「良好」、黄河、松 花江、淮河、遼河が「軽度汚染」、海河が「中度汚染」だった。 もう一つの大きな問題は、全国の都市環境、大気の質の情勢が依然厳しいことだ。2013 年 1 月、国内 74 都市を対象とした新「大気の質基準」が実施された。新基準では、PM2.5(微小粒子状物質)などの重要指標 が追加された。新基準の環境モニタリングポイントとして指定された 74 都市のうち、基準をクリアした都 市はわずか 3 都市(4.1%)にとどまった。 ○環境整備は「大気」「水」「土壌」の汚染改善がターゲット

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新政策「水十条」「土十条」を早急に制定発表 今年の「政府活動報告」では、「断固として汚染に宣戦布告」することが大きく掲げられた。李副部長は、 「環境保護部は、『断固として汚染に宣戦布告』を徹底実施するための具体的行動として、大気、水、土壌 の汚染改善という「三大対策」に総力を挙げて取り組む」との方針を明らかにした。「三大対策」の具体的 内容は次の通り。 1 大気汚染対策 まず、「大気汚染防止行動計画」の徹底実施を図る。煙霧が頻繁に発生している特大都市や地域を重点対 象エリアとして、PM2.5 と PM10 の発生抑制を糸口に、産業構造、エネルギー効率、排気ガスおよび建設現 場の砂塵を重要ポイントとして掌握し、政府、企業、市民が共に参与する新体制のさらなる完備を図り、 地域が協力して予防コントロールに努める。 2 水質汚染対策 「水汚染防止行動計画」すなわち「水十条」を早急に制定発表する。「水十条」は、「両端を着実に押さえ、 中間をけん引する」をメインコンセプトとしている。「両端」の一端は、飲用水の水源など水質が比較的優 れた水の水質保障事業をしっかり行い、水質の低下や退化という事態が起こらないようにすることだ。も う一端は、汚染度の深刻な劣Ⅴ類の水体、特に多くの国民が影響を受けており人々の注目度が高い「黒く 悪臭がする水」を重点対象として、徹底管理を心がけ、そのような水の大幅な減少さらには完全消滅を目 指す。 3 土壌汚染対策 「土壌汚染防止行動計画」すなわち「土十条」を早急に制定発表する。各種汚染源を徹底的に排除し、土 壌汚染が拡大する傾向を効果的に抑制する。土壌改良修復工事を実施し、土壌の環境品質改善に尽力する。 また、建設用地の開発利用に対する管理監督を強化し、環境に対するリスクを有効に抑制、排除する。 CO2 の削減目標設定へ=中国、16 年から−専門家 (「時事速報」(jijiweb.jiji.com/asia_info.html) 2014.6.4) 中国の環境問題諮問機関、国家気候変動専門家委員会のメンバーである何建坤氏は 3 日、北京で開かれた 会合で、「政府は次期 5 カ年計画(2016∼20 年)の中で二酸化炭素(CO2)排出量の絶対的な上限を設ける」 と述べ、同国が初めて総排出量削減目標を設定するとの見通しを明らかにした。ロイター通信が報じた。 中国はこれまでに、国内総生産(GDP)を一定規模増やすために排出される CO2 の削減目標は設定している。 しかし、途上国として先進国並みの経済成長を遂げる権利があるとの主張から、日本のような総排出量削 減目標は設けていない。 米環境保護局(EPA)は 2 日、既存火力発電所からの CO2 排出量を 30 年までに 05 年比 30%削減する規制 案を発表。世界最大の排出国である中国の動向が注目されていた。ただ、「中国がどれくらいの目標を設定 するのか全く不明」(外交筋)で、国際社会を納得させられる数値目標を示せるかが今後の焦点となりそう だ。

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中国会計・税務の現場から

「国外貸付の移転価格税制上の留意点」

(前編)

【はじめに】 中国にある外商投資企業(以下現地法人という)は、現在国外の親会社や兄弟会社等の関連会社向け に外貨建てで貸付を行うことが可能となっています。また、国外貸付の資金源として、中国現地法人が 保有している人民元資金を外貨転し、国外関連会社向けに貸付を行うことも可能となっております。 段階的な規制緩和実施により、時々この国外貸付を検討されるお客様がいらっしゃり、関連する ご質問を頂くことがあります。本号では、この国外貸付の際の金利設定について、主に中国サイド の税務リスクの観点から考えてみたいと思います。 【質問例】 国外貸付の実施に際して次の質問をいたします。 例えば、中国現地法人が保有している人民元を、米ドルに外貨転して日本の兄弟会社(中国現地法 人の日本親会社の子会社)に国外貸付を行う場合、昨今の市場実勢から考えますと、高金利通貨であ る人民元を低金利通貨である米ドルに外貨転して貸付を実施することになります。 この時、貸付の金利水準を米ドルにあわせて設定した場合、主に中国の税務上、特に移転価格税制 上、問題となることはあるでしょうか。 日本法人 B/S 中国現地法人 B/S 国外貸付に関する合理的な移転価格算定方法の基本的な考え方は理解していますので、実務的な 論点の解説をお願いします。 【本取引の期待値から見た議論】 本件は国外法人と中国現地法人の取引において、その取引価格が妥当かどうか、合理的な移転価格 算定が行われているかどうかを、主に中国の税務上から焦点をあてるべきですので、「特別納税調整 CaN International グループ (星海財務コンサルティング) 公認会計士 星野 海 info@starsea.asia 公認会計士 大久保昭平 info@caninternational.co 余剰 資金 (RMB) 米ドル転 米ドル 借入 (USD)

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実施弁法(試行)」1(以下弁法という)他中国と日本の関連規定での考え方が参考になりますが、本 稿では基本的な部分(合理的な移転価格算定方法の例示など)の解説については紙面の都合上省略し ます。 後編の GAAR の議論を待つまでもなく、本国外貸付取引が現地法人の規模と比して大きければ大 きいほど、事態は簡単ではなくなっていきます。 本来、上記の過少資本税制をはじめとする各種規制の議論も加味しなければなりませんが、以下で は簡単化のため、現地法人は本国外貸付のために自由に中国国内で資本(借入)を調達でき、自由に 米ドル転や再人民元転(為替予約を含む)が出来るものと仮定します。 <問題意識> 現行の市場利率を勘案すると、金融機関の人民元貸付基準金利は 5 年超で 6.55%です2。一方、米 ドル金利をはじめとして先進国の金利水準は人民元の金利水準より定常的に低い状態が続いていま す。2014 年 6 月 3 日の米 5 年国債の利回りは 1.6408%です3。 したがって、たとえば以下の条件で現地法人が国外貸付のため、国内銀行より人民元 100 を借り入 れ、これを米ドル転して国外貸付に充てたとするとき、 貸付時米ドル・人民元レート=6.1710 貸付利率:1.65% p.a. 支払利率:6.55% p.a. 貸付期間 5 年、利息支払いは年 4 回、年 360 日計算 借入期間 5 年、利息支払いは年 4 回、年 360 日計算 仮に貸付期間中為替レートが動かず 6.1710 のままである場合、手数料やスプレッドを無視すると、 本件貸付による 4 半期受取利息: (100÷6.1710) × 1.65% × 90/360 × 6.1710 = 0.4125 本件借入による 4 半期支払利息: 100 × 6.55% × 90/360 = 1.6375 本件のトータル 4 半期 PL(受取利息−支払利息)は差引財務費用 1.225 になります。そのため、本 貸付をそのまま実行すると、為替差損益が発生しない限り、現地法人にとっては PL に差引費用が計 上される結果となります。俗な言い方で言えば、高金利通貨を調達して低金利通貨で運用を行うキャ リートレードを行うと、損が生じると思われやすいことになります。問題は、このような取引が移転 価格を考えた際に特に損失が発生すると思われてしまう中国現地法人で認容されるのかということ になります。 ―国外貸付― ―国内調達― 受取利息:USD 支払利息:RMB 為替変動リスク 1国税発[2009]2 号 http://www.chinatax.gov.cn/n8136506/n8136593/n8137537/n8138502/8784619.html 2 Source: 中国人民銀行ホームページ RMB 調達 (高金利通貨) USD 運用 (低金利通貨)

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<限定的な事業リスクによる赤字の議論> ここで、中国国内の議論を考えるとき、よく議論に上りやすいのが「クロスボーダー関連取引監視 と調査の強化に関する通知」4(以下 363 号文という)の趣旨があります。363 号文によれば、以下 の通りです。 z 多国籍企業が中国国内に設立した単純生産、卸売または契約研究開発等限定された機能とリスク を負担する企業は、・・・機能およびリスクと利益が相応の関係を持つという移転価格原則に基 づき、合理的な利益水準が保たれなければならない。 z 上述の限定された機能およびリスクを負担する企業で損失が生じる場合、同期文書準備の水準に 達しているか否かに関わらず、損失が生じた年度の同期文書及びその他の関連資料を準備す る・・・ いわゆる、受託加工機能は限定的な事業リスクしか負わないので、赤字を計上すべきではないという 一般的議論です。さらに赤字となるのであれば、移転価格同時文書作成の必要があるとも考えられま す。この議論は中国税務局の主張をよく理解する中国人財務担当者や公認会計師が好んで挙げる例に なりますが、本件への安易な適用は避けるべきと考えます。 すなわち、本件現地法人がどのような機能とリスクを負っているかと考えた場合、グループ全体の ための資金調達に資するリスク資本を提供する機能を持っていると考えられます。そして、現地法人 の負っているリスクはリスク資本を提供していることによる、為替リスクそのものになります。つま り、グループ全体で見たときに、現地法人は国外関連者のために米ドルを調達してきているのであり、 現地法人が人民元で調達した資金をドル転して国外につないでいるがゆえに、米ドル−人民元の為替 リスクを負っていることになります。そのため、そもそもが本貸付で限定的な事業リスクしか負って いないということは誤りです。 しかし、その認識が誤りであっても、本貸付を実行して問題ないと結論を導くことは出来ません。 すなわち、本取引において現地法人が負う機能・リスク及び期待利益は次の通りと分析されます。 主な機能:米ドルの資金調達に資するリスク資本の提供 主なリスク:為替リスク(、条件によっては金利リスク)、ソブリンリスク等 期待利益:米ドルの受取利息−人民元の支払利息、為替差損益 取引過程中に、負うことを認めたリスクが比較的大きいほど、また機能が多い法人ほど、移転価格の 考え方では通常利益を多く獲得します。問題は為替差損益の期待値は 0 であり、事前の本取引の現地 法人の期待利益がネットの支払利息となってマイナスのままであることになります。 なお、為替リスクをヘッジするために、資金調達日に、貸付満期日に米ドルを再元転する為替予約 を結び、各種条件をスプレッドを除き back to back でつなぎ、国外関連者に貸し付けた場合を考えま す。 この場合には本件議論は多少無意味なものになります。すなわち、適切な為替予約マーケットが成 立している場合、高金利通貨で運用しても、低金利通貨で運用しても、将来の価値が等しくなるよう にフォワードレートが決定されるため、満期日に再元転する為替予約を結ぶ場合には国内で運用して

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いるのと同じキャッシュフローが入ってきます。そのため、本取引の期待トータル PL は利息はプラ スマイナス 0、手数料の分だけ損をします。ヘッジの有効性等の議論はありますが、この場合には移 転価格に関するリスクはヘッジなしの場合より小さくなると考えられます。 (後編に続く) 星野海 星海財務コンサルティンググループ 代表 /CaN International China 代表

日本国公認会計士、日本証券アナリスト協会検定会員 大手総合商社を経て、KPMG(東京)で米系メガ金融機関や上場会社等の 監査における主査業務を歴任。シンガポールで資産運用会社を設立、CFO 業務の経験もある。アジアの最前線で働く日本人の力になりたく、華東で 会計税務と許認可関係のコンサルティング会社を設立運営。 ホームページアドレス: http://www.starsea.asia/ 大久保 昭平 CaN Internationalグループ代表 日本国公認会計士

新日本監査法人、SCS Global を経て、CaN International グループ代表就任。

CaN Internationalでは、グループ経営管理、クライアント開発、各種コンサ ルティング業務に従事する。これまでに関与した企業は数百社、10 年を超 える豊富なコンサルティング経験を有する。 専門はコーポレート・ファイナンスで、多数のクロスボーダーM&A に関与 する。 ホームページアドレス: http://www.caninternational.co/

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人民元為替ウィークリー(2014 年 6 月 9 日号)

みずほ銀行(中国) 有限公司 中国為替資金部 ■先週(6 月 3 日~6 月 6 日)の回顧 ・先週の PBOC 仲値は 5 日までは元安水準で設定されるも、6 日は元高方向に設定。3 日は 6.1710 と 9 カ月ぶりの元安水準を 更新し、5 日までは 6.17 付近で設定された。しかしながら 6 日 は、海外時間でのドル指数の急落およびオフショア人民元市場 の上昇を受け、6.1623 と約 1 カ月ぶりの元高水準となった。 •オンショア人民元実勢相場は、6.24 半ばでオープン後、週初は 中資系商業銀行によるドル買いフローが継続し、4 日には 6.2580 まで下落。その後は相応のドル売り需要も見られ、相場は 6.25 前半までやや元高方向へ戻す展開。6 日は前日のオフショア市場 での元高進行や PBOC 仲値につられる形で、オープン直後に 6.24 前半まで急激に元高が進行。その後はオフショア市場同様に 値を戻し 6.25 近辺で推移。 •オフショア相場は、週前半はオンショアとほぼ同じ動きとなっ たが、5 日の ECB 政策理事会およびドラギ総裁会見での EUR 圏政策金利の利下げと一連の追加支援策の決定を受けたユーロ ドルの急落に連れてオフショア人民元相場も急落。その後ユーロ ドルの急反発にオフショア人民元相場もつれて元高が進行し、 6.24 台後半まで上昇。 •中国国家統計局が発表した 5 月製造業PMIは 50.8 と、3 カ 月連続の上昇となった。新規受注の拡大を背景に 5 カ月ぶりの 高水準を記録した。政府による景気刺激策が功を奏し、中国経 済が第 2 四半期に入って持ち直しつつあることが示された。 ■今週の見通し ・今週のドル元は 6.2200-6.2700 を中心に推移すると予想される。 •5 月末より、海外で上場する中国企業が投資家への中間配当 支払いのためのドル買いの動きが市場で見られており、例年 はこのような取引が 6 月をピークに 7 月中旬まで続くことか ら、目先の人民元相場への元安圧力は継続しよう。ただ、最 近の人民元相場動向を鑑みると、6.26 台を超える元安進行と はならず、上記レンジで推移するだろう。

【人民元為替相場の推移】

■先週(6 月 3 日~6 月 6 日)の回顧 ・先週の人民元資金市場において、市場流動性は引き続き潤沢であった。ただし、月末越えのタームに関しては資金調達需要も 見られ、金利はタームによってまちまちな展開となった。 •先週の公開市場操作は以前実施したレポの期日到来や既発債の償還を含めネット 730 億元の資金供給超となり、四週連続でネ ットで市場に資金供給をする形となった。 ■今週の見通し ・5 月 30 日の国務院定例閣議後に預金準備率引き下げの適用銀行数の拡大を発表。また、必要ならば政策を微調整するとし、 穏健な金融政策を維持する意向をあらためて示した。当局が市場流動性を安定的に保つ姿勢を示す中、今週の資金市場も引き続 き潤沢な状況が継続し、金利は軟調に推移しよう。

【人民元金利概況】

【人民元為替相場の推移】

【SHIBOR FIXING】 【7D REPO RATE】

【SHANGHAI COMPOSITE INDEX (STOCK)】

【Govement Bond】 【SHIBOR FIXING】 【7D REPO RATE】

【SHANGHAI COMPOSITE INDEX (STOCK)】

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【各マーケットデータ】

Bloombergより当行作成

【USDCNY Daily】 【CNY MARKET】

DATE OPEN HIGH LOW CLOSE PBOC FIXING OPEN HIGH LOW CLOSE

6/2 - - - USD/CNY 6.2468 6.2580 6.2427 6.2502

6/3 6.2468 6.2550 6.2445 6.2541 6.1710 100JPY/CNY 6.0997 6.1134 6.0864 6.1127 6/4 6.2515 6.2580 6.2482 6.2504 6.1693 EUR/CNY 8.4967 8.5382 8.4956 8.5199 6/5 6.2530 6.2557 6.2497 6.2548 6.1708 HKD/CNY 0.80537 0.80685 0.80536 0.80621 6/6 6.2450 6.2530 6.2427 6.2502 6.1623 GBP/CNY 10.4585 10.5115 10.4460 10.5092 【USDCNH Daily (Reference value from Bloomberg)】 【MAJOR CURRENCY (Reference value from Bloomberg)】

DATE OPEN HIGH LOW CLOSE Fixing* OPEN(TKY6:00) HIGH LOW CLOSE(NY17:00) 6/2 6.2473 6.2559 6.2462 6.2548 6.2434 USD/JPY 101.83 102.8 101.76 102.41 6/3 6.2548 6.2564 6.2466 6.2509 6.2480 EUR/USD 1.3635 1.3670 1.3503 1.3660 6/4 6.2509 6.259 6.2486 6.2537 6.2549 EUR/JPY 138.84 139.99 138.67 139.9 6/5 6.2537 6.2635 6.2537 6.2542 6.2578 GBP/USD 1.6764 1.6825 1.6699 1.682 6/6 6.2541 6.2557 6.2463 6.2504 6.2505 AUD/USD 0.9315 0.9347 0.923 0.934

*CNH (HK) Fixing published at 11:15 A.M. by Hong Kong Tresury Markets Association

【SHIBOR FIXING】 【USD LIBOR / JPY LIBOR】

5/30 LOW HIGH 6/6

ON 2.5700 2.5210 ~ 2.5808 2.5808 Rate Change (bp)* Rate Change (bp)*

1M 3.8610 3.7160 ~ 3.9840 3.9840 1M 0.15100 0 0.09786 0

3M 4.9250 4.8259 ~ 4.8830 4.8259 3M 0.23060 32 0.13500 0

6M 4.9998 4.9609 ~ 4.9958 4.9609 6M 0.32240 5 0.18179 -17.8

1Y 5.0000 5.0000 ~ 5.0000 5.0000 12M 0.53450 1 0.33571 -14.3

*Change from last Friday

(14)

◎ 上海本店 ● 大連支店 ● 青島支店 上海市浦東新区世紀大道100号 遼寧省大連市西崗区中山路147号 山東省青島市市南区香港中路59号 上海環球金融中心 森茂大厦6階 青島国際金融中心44階  21階(業務窓口)、23階(来賓受付) Tel:(86-411)83602543 Tel:(86-532)80970001 Tel:(86-10)65251888 安徽省合肥市包河区馬鞍山路130号 万達広場7号写字楼19階 Tel:(86-551)63800690 ○ 東京本店 中国営業推進部 ○ 香港オフィス ○ 台中支店 東京都千代田区大手町1-5-5 金鐘道88號太古廣場2座17階 台中市府会園道169号敬業楽群大楼 Tel:(03)5220-8734 Tel:(852)21033000 8階 Fax:(03)3215-7025 Tel:(886-4)23746300 ○ 九龍オフィス ■ 南京駐在員事務所 九龍海港城永明金融大樓16階 ○ 高雄支店 江蘇省南京市広州路188号 Tel:(852)21025399 高雄市中正三路2号国泰中正大楼12楼 蘇寧環球套房飯店2220室 Tel:(886-7)2368768 Tel:(86-25)83329379 ○ 台北支店 台北市敦化北路167号宏国大楼2楼 ■ 厦門駐在員事務所 Tel:(886-2)27153911 福建省厦門市思明区厦禾路189号 銀行中心2102室 Tel:(86-592)2395571

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