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Spectrum™

Technology Platform

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8.0.0 SP1

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目次

第 1 章 : はじめに...5

概要...6

レイヤとスタイル...6

WMS サーバー...6

WMS サーバーの機能について...6

WMS サーバーに関する情報を取得するには...7

WMS サーバーからマップを取得するには...7

WMS サーバーの GetFeatureInfo 操作を使用するには...7

第 2 章 : WMS のリソースと設定の管理...9

設定ファイルにアクセスし変更を加える...10

WebDAV を使用してリポジトリにアクセスする...10

JMX コンソールを使用してサービス設定を再ロードする...13

設定ファイルのパラメータ...13

サービス パラメータ...13

WMSLayer の定義...14

WMSLayerTree の作成...15

MapInfo Professional から Web Map Service にアクセスする...16

MapInfo Professional で WMS サーバーを追加する...16

第 3 章 : Web Map Service の機能...19

WMS のサービス レベルのメタデータを取得する...20

入力と動作...20

出力...20

マップを取得する...23

(4)

レスポンスのサンプル...25

マップ フィーチャに関する情報を取得する...25

入力と動作...25

出力...27

第 4 章 : Web Map Service の基礎...29

WMS サーバー テクノロジ...30

HTTP GET...30

Basic 認証...30

レイヤとスタイル...31

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

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1

はじめに

このガイドは、Web Map Service にアクセスするアプリケーションを作成する 開発者を対象に解説と例を提供します。

アプリケーションで Web Map Service を使用すると、地理データのレイヤを マップ イメージにレンダリングできます。 OpenGIS Consortium (OGC) Web Map Service 標準 (バージョン 1.1.1 および 1.3.0 が

www.opengeospatial.org/specsにあります) は、クライアントが HTTP リク エストの送信によってインターネットまたはプライベート イントラネット経由 でマップ イメージを取得する方法を定義します。 OGC 準拠の WMS サーバー からの取得結果を使用できる製品 (MapInfo Professional および MapXtreme、 または他のベンダーのソフトウェア) は、Spectrum™Technology Platform OGC

Web Map Service を使用できます。

このセクションの構成

概要 . . . .6

WMS サーバーの機能について . . . .6

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概要

Spectrum™Technology Platform の Web Map Service (WMS) を使用すると、ソフトウェア クライア

ントはインターネットまたはプライベート イントラネット経由でマップ イメージを参照できます。 WMS の実装は、WMS 1.1.1 および 1.3.0 の OGC 仕様に基づいています。 HTTP リクエストを使用し て WMS から地理参照データがクライアントへ提供され、クライアントではこのデータをイメージと して表示します。 地理参照データとは、マップに関連付けられている情報であり、現実の世界の個別 のフィーチャや、ベースとなる投影法が記述されています。 イメージは、GIF、JPEG、PNG、その他のイメージ形式で取得できます。

レイヤとスタイル

レンダリングされるイメージは、階層構造の複数のレイヤで構成されていることがあり、他のレイヤ のコレクションになっている単一のレイヤとして提供されることがあります。 WMS ではレイヤがレ ンダリングされるので、提供されるレイヤには、レイヤの表示を変更するスタイルや座標系などの特 性も含めることができます。 したがって、イメージにアクセスするクライアント内では各イメージを 個別のレイヤとして処理できるので、それらのイメージをカスタマイズできます。

WMS サーバー

Pitney Bowes Software Inc. が提供するサーバーおよび所属する組織が提供するサービスのサーバー以 外にも、World Wide Web には利用可能なパブリック アクセス WMS サーバーが多数あります。 ラン ドサット データ、USGS DOQ 写真画像、海底地形、天気、その他さまざまな種類のデータの WMS サーバーがあります。 Pitney Bowes Software Inc. では、当社の多数のデータ製品の Web Map Server を運営しています。 これらの製品を閲覧するには、MapInfo Professional などの WMS クライアント で次の URI を開いてください。 http://www.mapinfo.com/miwms さまざまなソースのマップにアクセスする場合、複数のイメージを 1 つのイメージにまとめてユーザ が利用できるようにする処理は難しくありません。 重要なのは、空間情報 (境界ボックス、空間参照 系、高さ、および幅) を同一にすることです。 そうすることによって、複数の異なるイメージを相互 に正しく揃えることができます。

Web Map Server によっては、OGC 標準に準拠していないものや、対象の WMS クライアントと 互換性のないものもあります。 注: WMS 1.1.1 または 1.3.0 仕様に準拠する WMS クライアントの開発の詳細については、OGC WMS 1.1.1 仕様または 1.3.0 仕様 (www.opengeospatial.org/standards/) を参照してください。

WMS サーバーの機能について

サーバー実装の基本処理を提供する WMS サーバー固有のメソッドが 3 つあります。

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

6 概要

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• GetCapabilities • GetMap • GetFeatureInfo

ここでは、これらの各メソッドについて説明します。

基本的な Web Map Service は、地理参照情報を "レイヤ" に分類し、それらのレイヤを表示する 定義済みの "スタイル" を提供します。

注:

WMS サーバーに関する情報を取得するには

Web Map Server を初めて使用するとき、そのサーバーのパラメータ内でイメージをリクエストする には、使用可能なレイヤの名前、使用されているスタイル、使用されている空間情報、その他サーバー が提供する情報を取得する必要があります。 GetCapabilities リクエストは、インターネットまたはイントラネット経由でサービス レベルのメタ データを取得します。これには、サーバー名、レイヤ名、データの説明、有効なリクエスト パラメー タ、その他のデータが含まれます。 この機能を適用する方法については、次のセクションを参照して ください。WMS のサービス レベルのメタデータを取得する(20ページ).

WMS サーバーからマップを取得するには

GetMap は、インターネットまたはイントラネット経由で、目的のデータに対するリクエストに基づ いて地理空間情報を取得し、ラスタ イメージとして返します。 GetMap の呼び出しでは、WMS クラ イアントは以下の内容を指定できます。 • レイヤ • スタイル • 境界ボックス (マッピングされるエリア) • 座標参照系 (空間参照系ともいいます) • 出力イメージ形式 (JPEG、GIF、PNG など) • 出力サイズ (取得するイメージの高さと幅) • 背景の透過性と色 この機能を適用する方法については、次のセクションを参照してください。マップを取得する(23ペー ジ).

WMS サーバーの GetFeatureInfo 操作を使用するには

GetFeatureInfo は、GetMap を呼び出した後、マップ上で指定したポイントにあるフィーチャのリク エスト情報を返します。 これはポイント位置に対する検索操作であり、GetMap リクエスト後の GetFeatureInfo リクエストでは、詳細情報を取得する対象となる位置の X と Y のピクセル座標を指定 します。 この機能を適用する方法については、次のセクションを参照してください。マップ フィー チャに関する情報を取得する(25ページ). 7 Web Map Service

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2

WMS のリソースと設定の管

このセクションでは、Web Map Service の設定とリソースの追加を行う方法に ついて説明します。 WMS は、リポジトリ内に配置される設定ファイル (名前付 き設定) でインストールされ、事前設定されます。 WMS は、他の Spectrum™ Technology Platform サービス同様、標準の XML サービス設定を使用します。 名前付き WMS 設定ファイル WMSConfiguration は、ルート リポジトリの下 の Configuration ディレクトリにあります。 例えば、デフォルトのインス トールでは、WMS 設定ファイルは http://localhost:8080/RepositoryService/repository/default/Configuration/WMSConfiguration に配置されます。

標準の WebDAV プロトコル ツール (Windows の Web フォルダ、DAVExplorer など) を使用して、リポジトリから設定ファイルをコピーし、変更してから元の 場所へアップロードできます。 アップロード後に、Spectrum™Technology Platform JMX コンソールを使用して、サービスの新しい設定を呼び出す必要が あります。 リポジトリ内のリソースにアクセスして変更を加えるには、Spectrum™ Technology Platform をホストしているローカル コンピュータを使用する 必要があります。 注:

このセクションの構成

設定ファイルにアクセスし変更を加える . . . .10

設定ファイルのパラメータ . . . .13

MapInfo Professional から Web Map Service にアクセスす

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設定ファイルにアクセスし変更を加える

名前付き WMS 設定ファイル WMSConfiguration は、ルート リポジトリの下の Configuration ディレクトリにあります。 例えば、デフォルトのインストールでは、WMS 設定ファイルは http://localhost:8080/RepositoryService/repository/default/Configuration/WMSConfiguration に配置され ます。 WMS を設定するには、次の手順を実行します。

1. SpectrumTechnology Platform およびリポジトリをホストしているローカル コンピュータを使用

する必要があります。

2. 標準の WebDAV プロトコル ツール (Windows の Web フォルダ、DAVExplorer など) を使用して

リポジトリにアクセスし、設定ファイルをリポジトリからローカル コンピュータのディレクトリ へコピーします。 WMS 設定ファイルは http://localhost:8080/RepositoryService/repository/default/Configuration/WMSConfiguration にあります。 標準の WebDAV ツールの使用例については、次を参照してください。WebDAV を使用してリポ ジトリにアクセスする(10ページ) 3. ローカルの WMSConfiguration ファイルに変更を加えます。 4. WebDAV ツールを使用して、変更した設定ファイルをリポジトリ内の元の同じ場所へ (同じ名前 で) アップロードします。

5. SpectrumTechnology Platform JMX コンソールを使用して、サービスの新しい設定を呼び出しま

す。 JMX コンソールを使用して設定ファイルを再ロードする手順については、次を参照してくだ さい。JMX コンソールを使用してサービス設定を再ロードする(13ページ)

WebDAV を使用してリポジトリにアクセスする

設定ファイルは、サービスごとにリポジトリにあらかじめロードされています。 これらの設定ファイ ルは、http://localhost:8080/RepositoryService/repository/default/Configuration/にあります。 サービスを設定するには、WebDAV プロトコル ツールを使用して JCR リポジトリにアクセスし、設 定ファイルをローカルにコピーし、コピーしたファイルを変更して、リポジトリに再度コピーし、JMX コンソールを使用して設定を再ロードする必要があります。 WebDAV 接続タスクの処理に利用できる ツールは多数あります。 例を 2 つ示します。

WebFolders を使用してリポジトリ リソースにアクセスする

リソースを追加または変更するには、WebDAV ツールを使用してリソースをリポジトリへ、またはリ ポジトリからコピーする必要があります。 WebFolders を使用すると、リポジトリおよびリポジトリ に含まれるリソースに簡単にアクセスできます。

WebFolders は Windows マシン専用です。 リポジトリにアクセスするには、Spectrum™Technology

Platform とリポジトリがインストールされているマシンと同じマシンにログインしている必要が あります。

注:

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

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WebFolder を設定するには 1. 使用している Windows のバージョンに適した Windows ファイル エクスプローラを使用して、 [ネットワークドライブの割り当て] を選択します。 2. ポップアップ ウィンドウで、[オンラインストレージへサインアップ、またはネットワークサーバ へ接続] リンクをクリックします。[Web サイトへ接続] というリンクが表示される場合もありま す。 3. [次へ] をクリックし、[他のネットワークの場所を選択] を選択します。 [次へ] をクリックしま す。 4. [インターネットまたはネットワークのアドレス] フィールドに、リポジトリの URL http://localhost:8080/RepositoryService/repository/default/ を追加します。 [次へ] をクリックします。 5. 認証情報の入力を求められた場合、ユーザ名とパスワードには Admin/Admin を使用します。 6. この接続に名前を指定します。 例えば、Spatial Server Repository と入力します。 [次へ]

をクリックします。 完了すると、指定したネットワーク プレースの下にリポジトリのコンテンツへのフォルダ接続が作成 されます。 リポジトリへの WebFolder 接続は、他の Windows エクスプローラ フォルダと同様に使用でき、ファ イルをリポジトリからコピーし、変更し、リポジトリ内の同じ場所に再度コピーできます。

DAVExplorer を使用してリポジトリ リソースにアクセスする

リソースを追加または変更するには、WebDAV ツールを使用してリソースをリポジトリへ、またはリ ポジトリからコピーする必要があります。 DavExplorer を使用すると、リポジトリおよびリポジトリ に含まれるリソースに簡単にアクセスできます。 DAVExplorer は、無料で利用できる WebDAV クラ イアント アプリケーションです。 このソフトウェアは、http://www.davexplorer.orgから入手でき ます。

DavExplorer は Windows マシン専用です。 リポジトリにアクセスするには、Spectrum™

Technology Platform とリポジトリがインストールされているマシンと同じマシンにログインして いる必要があります。 注: DAVExplorer を使用してリポジトリからリソースを取得および追加するには、以下の手順を実行しま す。

DAVExplorer を使用してリポジトリからリソースを取得する

DAVExplorer を使用してリポジトリからリソースを取得するには、以下の手順を実行します。 1. DAVExplorer を開きます。

2. DAVExplorer で、SpectrumTechnology Platform リポジトリの URL を入力し、[Connect] ボタ

ンをクリックします。

例えば、localhost:8080/RepositoryService/repository/default/ と入力します (DAVExplorer は前に http:// を自動的に付加します)。

11 Web Map Service

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入力を求められたら、リポジトリへの接続に必要なログイン名とパスワードとして admin/admin と入力します。 リポジトリに接続すると、リポジトリ用のノードが左側のツリービュー ペインに表示されます。 3. 左側のツリービュー ペインで、取得したいリソースのタイプを含むノードが見つかるまでリポジ トリ ノードの下のノードを展開します。 例えば、取得したい名前付きリソースが設定の場合、Configuration ノードが見つかるまでリポジ トリ ノードを展開します。 ノードをクリックして選択します。 リポジトリ内の名前付き設定リ ソースが右側のペインに一覧表示されます。 4. 右側のペインで、取得したいリソースをクリックします。 名前付きリソースの任意のフィールドをクリックして選択できます。

5. [File] メニューで [Get File] を選択します。 [Save As] ダイアログ ボックスが表示されます。 6. [Save As] ダイアログ ボックスで、名前付きリソース定義ファイルの名前を入力し、そのファイル を保存するディレクトリを選択してから、[Save] ボタンをクリックします。 選択した名前付きリソース定義ファイルが、選択したファイルの場所に保存されます。 リソースは、リポジトリに表示される名前と同じ名前で常に保存する必要があります。 この 方法を使用すると、リソースをリポジトリに再度追加するときに不整合が発生しません。 注:

DAVExplorer を使用してリポジトリにリソースを追加する

DAVExplorer を使用してリポジトリにリソースを追加するには、以下の手順を実行します。 1. DAVExplorer を開きます。

2. DAVExplorer で、SpectrumTechnology Platform リポジトリの URL を入力し、[Connect] ボタ

ンをクリックします。 例えば、localhost:8080/RepositoryService/repository/default/ と入力します (DAVExplorer は前に http:// を自動的に付加します)。 入力を求められたら、リポジトリへの接続に必要なログイン名とパスワードとして admin/admin と入力します。 リポジトリに接続すると、リポジトリ用のノードが左側のツリービュー ペインに表示されます。 3. 左側のツリービュー ペインで、追加するリソースのタイプに対応するノードが見つかるまでリポ ジトリ ノードの下のノードを展開します。 例えば、設定リソースを追加する場合は、Configuration ノードが見つかるまでリポジトリ ノード を展開します。 ノードをクリックして選択します。

4. [File] メニューで [Write File] を選択します。 [Write File] ダイアログ ボックスが開きます。

5. [Write File] ダイアログ ボックスで、リポジトリに追加するリソースの定義ファイルを選択し、 [Open] ボタンをクリックします。

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選択したリソースがリポジトリに追加されます。

JMX コンソールを使用してサービス設定を再ロードする

サービス設定を変更したら、JMX コンソールを使用してリポジトリ内の設定を再ロードする必要があ ります。 JMX コンソールを使用すると、アプリケーション コンテナを再起動することなく、サービ スを再ロードして管理できます。 サービス設定を再ロードするには 1. URLhttp://localhost:8080/jmx-console/ で JMX コンソールにアクセスします。 2. [Domain: EnterpriseMapping] セクションで、このサービスの管理用リンクを選択します。 例えば、EnterpriseMapping:name=Administration,type=WMS Service となります。 3. reloadConfiguration 操作用の [Invoke] ボタンをクリックします。 呼び出しのステータスに関するメッセージが表示されます。

設定ファイルのパラメータ

名前付き WMS 設定ファイルはリポジトリ内で事前設定されています。 次の各セクションでは、設定 パラメータと、WMS でアクセスするレイヤの指定方法について説明します。

サービス パラメータ

サービス パラメータは WMS の基本設定を定義します。 説明 パラメータ 判読可能な形式の WMS サービス名。 Title を編集して WMS 名を追加します。 Title WMS サービスの概要の説明。 Abstract を編集して、WMS サービスがどのよう なフィーチャや内容を提供するかを記述します。 Abstract WMS サービスの最上位の HTTP URL。 OnlineResource ホスト名とポート番号 を編集して WMS サービスの最上位 URL を指定します。 OnlineResource WMS サービスでアクセスするリソースが格納されているローカル リポジトリの 場所を定義します。 ResourceRoot ホスト名とポート番号を編集して WMS サー ResourceRoot

ビス コンテナと一致させます。 この URL はリポジトリ サービス rmi への URL である必要があります。 GetFeatureInfo 操作が有効になっているかどうかを示します。 デフォルトは false に設定されています。 サービスの GetFeatureInfo 操作を無効にする場合 は、このパラメータを true に設定します。 DisableGetFeatureInfo 13 Web Map Service

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説明 パラメータ ユーザがマップを返すために使用可能なサポートされているイメージ MIME タ イプのリスト。 MIMETypes <Service> <Title>PBBI WMS Server</Title>

<Abstract>Provides WMS-compliant services.</Abstract>

<OnlineResource>http://localhost:8080/rest/Spatial/WMS</OnlineResource> <DisableGetFeatureInfo>false</DisableGetFeatureInfo> <MIMETypes> <Format>image/gif</Format> <Format>image/jpg</Format> <Format>image/jpeg</Format> <Format>image/png</Format> <Format>image/tiff</Format> </MIMETypes> <ResourceRoot>http://localhost:8080/RepositoryService/rmi</ResourceRoot> </Service>

WMSLayer の定義

複数の設定を使用できるので、設定を結合できるように、レイヤ リストとレイヤ ツリーは分離されて います。 WMSLayerList には、サービスで提供できる使用可能なすべてのレイヤのリストが含まれま す。 WMSLayer のパラメータは個々のレイヤ設定を定義します。 説明 パラメータ レイヤの名前。 これは名前付きレイヤの名前です。 Name 要素に指定する名前 は、WMSLayerTree を定義するときに Title 要素に使用する名前です。 Name 人間が判読可能な形式のレイヤ名。 Title を編集してレイヤ名を追加します。 Title レイヤの概要の説明。 Abstract を編集して、レイヤがどのようなフィーチャや 内容を提供するかを記述します。 Abstract サーバーがこのレイヤに対する GetFeatureInfo 操作をサポートするかどうかを 示す boolean 値。 Queryable カタログ検索に役立つ <Keyword> 要素を含めます。 KeywordList レイヤで使用する空間参照系のリスト。 SRSList リポジトリ ルート内の NamedLayer の絶対パス。 すべての ResourcePath をス ラッシュ (/) 文字で始める必要があります。 NamedResourceList このレイヤに使用できるスタイルのリスト。 1 つのレイヤに任意の数のスタイ ルを定義できます。 スタイルごとに Name、Title、および ResourcePath の各要 NamedStyleList 素が必要です。 ResourcePath はリポジトリ ルート内の NamedStyle の絶対パ

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説明 パラメータ スです。 すべての ResourcePath をスラッシュ (/) 文字で始める必要がありま す。 レイヤの境界ボックスについて記述します。 LatLonBoundingBox に指定した情 報は、GetFeatureInfo リクエストで返されます。 LatLonBoundingBox GetFeatureInfo の処理がすべてのフィーチャを検索して情報を調べる範囲を示す 距離バッファ。 デフォルト値は 300 メートルです。 DistanceBuffer レイヤを定義する例を次に示します。 <WMSLayer> <Name>World</Name> <Title>World</Title>

<Abstract>The entire world base map</Abstract> <KeywordList> <Keyword>World</Keyword> </KeywordList> <Queryable>true</Queryable> <SRSList> <SRS>EPSG:4326</SRS> </SRSList> <NamedResourceList> <ResourcePath>/NamedLayers/LayerWithTable</ResourcePath> </NamedResourceList> <NamedStyleList> <NamedStyle> <Name>PointStylePin</Name> <Title>PointStylePin</Title> <ResourcePath>/NamedStyles/PointStylePin</ResourcePath> </NamedStyle> <NamedStyleList> <LatLonBoundingBox>-180, -90, 180, 90</LatLonBoundingBox> </WMSLayer> レイヤを定義したら、WMSLayerTree で、サーバーの GetCapabilities レスポンスに含めるレイヤと、 サービスで使用できるレイヤの両方を定義します。 これによって、中心となるデフォルト設定をすべ てのレイヤ用に定義でき、また、特定のサーバー インスタンスについては WMSLayerTree を使用し てこれらのデフォルト レイヤをエクスポーズまたは非エクスポーズできます。既存のレイヤを再定義 したり、新規のレイヤ定義を追加したりすることもできます。

WMSLayerTree の作成

WMSLayerTree は、WMS によってエクスポーズされるレイヤを定義し、それらのレイヤの構造も定 義します。 WMSLayerTree で定義されているレイヤのみが GetCapabilites レスポンスで返され、 GetMap クエリや GetFeatureInfo クエリで返されるレイヤとして定義できます。 15 Web Map Service

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WMSLayerTree のルール

WMSLayerTree を作成するとき、次のルールが適用されます。

• WMSLayerTree で定義されるレイヤの Title 要素は、WMSLayerList で定義される Name 要素と一致 する必要があります。 • 各 Title 要素は、WMSLayerTree 要素に囲まれている必要があります。 • 各 WMSLayerTree 要素に、1 つ以上の WMSLayerTree 要素を含めることができます。 • ルートに配置できる WMSLayerTree は 1 つだけです。 そのルート レイヤには任意の数の子レイヤ を含めることができ、それらの子レイヤにもさらに下の子レイヤを含めることができます。 • 1 つの設定ファイルに複数のルート WMSLayerTree を定義すると、サービスを介してエクスポーズ されるのは 1 番目の WMSLayerTree のみになります。 • 複数の設定ファイルで WMSLayerTrees を定義すると、WMSLayerTree が含まれる設定ファイルの うち、beans.xml ファイル内で最後に指定されている設定ファイルが、サーバーを介してエクス ポーズされます。

次の例では、World レイヤに North America レイヤが含まれます。 North America レイヤには Canada レイヤと United States レイヤの両方が含まれます。 <WMSLayerTree> <Title>World</Title> <WMSLayerTree> <Title>North America</Title> <WMSLayerTree> <Title>Canada</Title> </WMSLayerTree> <WMSLayerTree> <Title>United States</Title> </WMSLayerTree> </WMSLayerTree> </WMSLayerTree>

MapInfo Professional から Web Map Service にアク

セスする

MapInfo Professional 内から Spectrum™Technology Platform Web Map Service にアクセスできます。

詳細については、MapInfo Professional オンラインヘルプの「 Web Map Service を使用したマップ データの拡張 」を参照してください。

MapInfo Professional で WMS サーバーを追加する

WMS サーバーにアクセスするには、使用可能なサーバーのリストにそれを事前に追加しておく必要が あります。

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WMS サーバーを追加するには、次の手順を実行します。

1. [オプション] メニューで、[Preferences] > [Web Services] を選択します。 2. [Web サービス設定] ダイアログ ボックスの [WMS] タブを選択します。 3. [サーバ] をクリックすると、[WMS サーバ リスト] ダイアログ ボックスが表示されます。 4. [追加] をクリックすると、[WMS サーバ情報] ダイアログ ボックスが表示されます。 [WMS サーバ情報] ダイアログ ボックスのフィールドに、新しい Web サーバーのアドレスと説明 を追加できます。 5. [サーバの URL] フィールドに WMS サーバーの URL を入力します。

[テスト URL] をクリックすると、MapInfo Professional でサーバーを見つけることができるかどう

かを確認できます。 [説明の表示] をクリックして提示されたサーバーの説明を取得するか、独自の説明を入力します。 6. このサーバーの接続時間、送信時間、または受信時間が非常に長いか短いことがわかっている場合 は、このサーバーのデフォルト値をオーバーライドできます。 このサーバーに対して特定のオーバーライドを確立するには、[デフォルト値のオーバーライド] チェック ボックスをオンにし、必要に応じて次のフィールドに新しい値を入力します。 説明 フィールド Web Map サーバーへのインターネット接続リクエストが確立するまでの 待機時間 (秒単位) を示します。 リクエストがこの値より長くなると、タ イムアウトになります。 デフォルトの接続タイムアウト値は、60 秒です。 接続のタイムアウト Web Map サーバーにインターネット リクエストが送信されるまでの待機 時間 (秒単位) を示します。 リクエストがこの値より長くなると、タイム アウトになります。 デフォルトの送信タイムアウト値は、60 秒です。 送信のタイムアウト Web Map サーバーからのレスポンスの受信を開始するまでの時間 (秒単 位) を示します。 ダウンロードはこのタイムアウトより長くなることがあ 受信のタイムアウト りますが、レスポンスはタイムアウト設定内に発生しなければなりませ ん。 デフォルトの受信タイムアウト値は、300 秒です。 7. マップを取得するのに要する時間を制限したい場合や、高い詳細度のマップを必要としない場合 は、取得される標準ピクセル数をオーバーライドできます。 特定の GetMap ピクセル制限を確立するには、[デフォルト値のオーバーライド] チェック ボック スをオンにし、必要に応じて次のフィールドに新しい値を入力します。 説明 フィールド GetMap リクエストに対する X 方向の最大ピクセル数を指定します。 最大幅 GetMap リクエストに対する Y 方向の最大ピクセル数を指定します。 最大高さ 8. [OK] をクリックしてサーバーの設定を保存し、[WMS サーバ情報] ダイアログ ボックスを閉じま す。 17 Web Map Service

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9. [WMS サーバ リスト] ダイアログ ボックスでサーバーをデフォルトに設定するには、目的のサー バーを選択して [デフォルトに設定する] をクリックします。 このデフォルトのサーバーは、[WMS テーブルを開く] ダイアログ ボックスを次回開いたときに選 択されます。 デフォルトとして設定した WMS サーバーの横にはチェック マークが表示されます。 デフォルトのサーバーを設定しない場合は、一覧の一番上にあるサーバーが、WMS サーバー セッ ション開始時に WMS サーバーとして表示されます。

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Web Map Service の機能

このセクションでは、Spectrum™Technology Platform Web Map Service でサ

ポートされる 3 つの機能について説明します。

Open GIS Consortium の Web Map Service 実装仕様に従い、Spectrum™

Technology Platform WMS は次の操作を提供します。 GetCapabilities – この機能はサービス レベルのメタデータを取得します。デー タには、サーバー名、レイヤ名、データに関する要約、有効なリクエスト パラ メータなどがあります。 GetMap – この機能はマップ イメージをリクエストする場合に使用し、レイヤ、 スタイル、境界、空間参照系 (取得するデータの座標系) が含まれる地理空間パ ラメータと次元的パラメータを適切に定義して使用します。 イメージ形式 (JPEG、GIF、PNG など) およびスタイルを指定することもできます。 GetFeatureInfo – この機能は、GetMap を呼び出した後、マップ上で指定した ポイントにあるフィーチャの情報をリクエストする場合に使用します。 これらのリクエスト タイプはすべて大文字と小文字が区別されます。

このセクションの構成

WMS のサービス レベルのメタデータを取得する . . . .20

マップを取得する . . . .23

マップ フィーチャに関する情報を取得する . . . .25

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WMS のサービス レベルのメタデータを取得する

WMS サーバーからマップを取得する前に、使用可能なレイヤの名前、その内容、SRS (空間参照系ま たは座標系) 設定、その他データに関する情報を確認することが重要です。 GetCapabilities リクエス トを使用して、この情報をサーバーから取得します。 GetCapabilities リクエストは、サービス レベルのメタデータを XML フォーマットで返します。 この メタデータは、サービスの情報内容の説明と、有効なリクエスト パラメータで構成されています。

入力と動作

次の表にリクエストの入力の一覧を示します。 説明 必須 入力 リクエストのバージョン。 現在、バージョン 1.1.1 および 1.3.0 がサポートされています。 いいえ VERSION=version サービス タイプ。 SERVICE 属性は常に WMS に設定しま す。 はい SERVICE=WMS リクエスト名 はい REQUEST=GetCapabilities リクエストのパラメータは必ず HTTP クエリ文字列として送信します。 以下に、GetCapabilities リク エストのサンプルを示します。 http://localhost:8080/rest/Spatial/WMS?VERSION=1.3.0&SERVICE=WMS&REQUEST=GetCapabilities

出力

GetCapabilities リクエストが成功すると、サービスから GetCapabilities レスポンスが記述された XML ファイルが返されます。 GetCapabilities.xml ファイルには、サービス メタデータ、機能、レイ ヤの情報が含まれています。

一般的なサービス メタデータ

GetCapabilities レスポンスの先頭部分には、Web サービスの名前 (常に OGC:WMS)、Web サービス のタイトル、サービスの URL が含まれています。

Name は通常、コンピュータで読み取られる 1 語ですが、Title は人間が判読可能な形式になって います。

注:

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

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次のコードは、このセクションの例を示します。

<Service>

<Name>OGC:WMS</Name>

<Title>Pitney Bowes Software Inc. Web Map Server</Title> <OnlineResource xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" xlink:type="simple" xlink:href="http://myserver:myport/wms/servlet/wms?"/> </Service>

機能

このセクションには、サービスでサポートされた実際の操作、その操作で提供された出力形式、およ び各操作の URL 接頭文字が含まれます。 大多数の WMS サービスでは、このセクションには GetCapabilities 用、GetMap 用、GetFeatureInfo 用の 3 つがあります。 次の例は GetMap セクション を示します。 <GetMap> <Format>image/gif</Format> <Format>image/jpeg</Format> <Format>image/jpg</Format> <Format>image/png</Format> <DCPType> <HTTP> <Get> <OnlineResource xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" xlink:type="simple" xlink:href="http://myserver:myport/wms/servlet/wms?"/> </Get> </HTTP> </DCPType> </GetMap>

レイヤ

Capabilities 内には、サービスで提供されるマップごとに Layer 要素が含まれています。 WMS では、 レイヤの内部に別のレイヤを構成できるので、これらの要素でレイヤがネストになっている場合もあ ります。 各 Layer 要素には次のものが含まれます。 • Title – ユーザが判読可能なレイヤ名。 • Name – リクエスト内でレイヤを参照するために使用されるレイヤ名。 • Style – この特定のレイヤ内で使用可能な事前定義済みのスタイル。 • SRS – このレイヤに適用する空間参照系。 レイヤで複数の SRS を使用できる場合は、各 SRS がリ ストされます。 • LatLonBoundingBox – マップ データの最小外接矩形をデフォルトの座標系 (EPSG:4326) で記述す る一連の属性。 これらの数値は小数度で表現されます。 21 Web Map Service

(22)

これらの値はGetMapリクエスト作成時に重要になります。そのリクエストでは、Web Map Service ごとに固有の正確な値が必要になるからです。

レイヤがネストされているとき、親レイヤの値セットは、子レイヤが異なる値に設定される場合を除 き、下位要素へ継承されます。 次の例は、レイヤ要素が異なる値に設定されている部分を示します。

<Layer>

<Title>Pitney Bowes MapInfo Web Map Server</Title> <SRS/>

<LatLonBoundingBox maxx="180" miny="-90" minx="-180" maxy="90"/> <Style> <Name>BigRedStar</Name> <Title>BigRedStar</Title> </Style> <Style> <Name>POITextStyle</Name> <Title>POITextStyle</Title> </Style> <Style> <Name>PositionStyle</Name> <Title>PositionStyle</Title> </Style> <Style> <Name>RouteEndPointStyle</Name> <Title>RouteEndPointStyle</Title> </Style> <Layer> <Title>FeatureLayers</Title> <SRS>EPSG:4201</SRS> <SRS>EPSG:4205</SRS> ... <Layer> <Title>PUBLIC</Title> <Layer queryable="1"> <Name>uscity</Name> <Title>US Cities</Title> <LatLonBoundingBox minx="-223.8266673367217" miny="-51.70097737871426" maxx="229.57653131572422" maxy="64.2380471207608"/> </Layer> <Layer queryable="1"> <Name>WorldCountries</Name> <Title>WorldCountries</Title> <LatLonBoundingBox minx="-320.94086737412493" miny="-89.90142846884508" maxx="334.146189751814" maxy="83.53400875450686"/> </Layer> </Layer> </Layer> ... </Layer>

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

22 出力

(23)

マップを取得する

Web Map Server を利用または用意する主な目的は、マップの取得または提供です。 WMS サーバー からイメージを取得するには、GetMap リクエストを使用します。 GetMap リクエストは必ず HTTP 文字列として送信し、レスポンスでは、地理空間パラメータと次元的パラメータが適切に定義された マップ イメージが、リクエストで指定したイメージ形式で返されます。

入力と動作

GetMap の呼び出しでは、WMS クエリは以下の内容を指定できます。 説明 必須 入力

リクエストのバージョン。 Spectrum™Technology Platform

WMS は、OGC 仕様のバージョン 1.1.1 および 1.3.0 をサ ポートします。 はい VERSION=version サービス タイプ。 これは常に WMS です。 はい SERVICE=WMS リクエスト名。 GetMap リクエストの場合、これは常に GetMap です。 はい REQUEST=GetMap マップ イメージに含めるレイヤ。 各レイヤをカンマで区切 ります。 例: はい LAYERS=layer_list LAYERS=Layer1,Layer2,Layer3 リクエストするレイヤごとに 1 つのレンダリング スタイル をカンマで区切って示すリストです。 リクエストするレイ はい STYLES=style_list ヤごとに 1 つのスタイルが必要です。 スタイルをリクエス トしない場合、値なしでこの属性を指定する必要がありま す。 複数のレイヤをリクエストする場合、スタイルもレイ ヤと同じ順序で指定する必要があります。 例: STYLES=Style1,,Style3 上記の例では、2 番目のスタイル (リクエストする 2 番目の レイヤ用) は空白なので、そのレイヤに定義されているデ フォルトのスタイルが使用されます。 マップで使用される空間参照系 (マップの投影法の数値表 記。座標参照系ともいいます)。 このパラメータは、OGC 1.1.1 で は必須 SRS=namespace:identifier 仕様の 1.1.1 バージョンのみで使用します。 指定しない場 合は、レイヤのデフォルト スタイルで定義されているデフォ ルトの空間参照系が使用されます。 マップで使用される座標参照系 (マップの投影法の数値表 記。空間参照系ともいいます)。 このパラメータは、OGC 1.3.0 で は必須 CRS=namespace:identifier 23 Web Map Service

(24)

説明 必須 入力 仕様の 1.3.0 バージョンのみで使用します。 指定しない場 合は、レイヤのデフォルト スタイルで定義されているデフォ ルトの座標参照系が使用されます。 マッピングされるエリア。イメージに含めるマップ エリア を囲む境界ボックスの 4 隅の座標で指定します。 BBOX の 座標は常に SRS の単位で表記します。 はい BBOX=minx,miny,maxx,maxy マップ画像の幅 (ピクセル単位)。 はい WIDTH=output_width マップ画像の高さ (ピクセル単位)。 はい HEIGHT=output_height 返されるマップ イメージの形式。 はい FORMAT=output_format イメージの背景色の透過性。 指定しない場合、値は FALSE になります。 いいえ TRANSPARENT=TRUE|FALSE 背景色の赤、緑、青の値を示す 16 進値 (デフォルトは 0xFFFFFF) です。 いいえ BGCOLOR=color_value WMS からレポートされる例外の形式 (デフォルト =SE_XML)。 いいえ EXCEPTIONS=exception_format リクエストのパラメータは必ず HTTP クエリ文字列として送信します。 以下に、GetMap リクエスト のサンプルを示します。 WMS バージョン 1.1.1: http://localhost:8080/rest/Spatial/WMS?VERSION=1.1.1&SERVICE=WMS&REQUEST=GetMap &SRS=EPSG:4326&BBOX=-100,0,90,100&WIDTH=400&HEIGHT=300&Layers=World&STYLES=AreaStyle &FORMAT=image/png WMS バージョン 1.3: http://localhost:8080/rest/Spatial/WMS?VERSION=1.3.0&SERVICE=WMS&REQUEST=GetMap &CRS=EPSG:4326&BBOX=-100,0,90,100&WIDTH=400&HEIGHT=300&Layers=World&STYLES=AreaStyle &FORMAT=image/png 上記のコードは、全体を改行なしの 1 行にする必要があります。 このドキュメントでは、スペー スの制約上、実際とは異なる表示になっています。 注:

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

24

(25)

レスポンスのサンプル

GetMap リクエストが成功すると、リクエストのパラメータで指定したマップのイメージが GetMap レスポンスとしてサービスから返されます。 以下に、前述のリクエストに対するレスポンスを示しま す。

マップ フィーチャに関する情報を取得する

GetMap リクエストが正常に完了すると、マップに含まれるフィーチャについてさらに詳細な情報を ユーザが希望する場合があります。 そのような詳細情報をサーバーから取得するには、GetFeatureInfo リクエストを使用します。 GetFeatureInfo リクエストは、マップ内のレイヤおよび各レイヤの問い合 わせ可能な属性に関する情報を返します。 この操作はオプションです。 GetFeatureInfo を使用する場 合、GetMap リクエストを送信した後に発行する必要があります。それは、マップ上のポイントの X/Y ピクセル座標が GetFeatureInfo リクエストに必須の入力であるからです。 この機能の詳細について は、Web Mapping Service OGC 仕様 (http://www.opengeospatial.org/standards/) を参照してくだ さい。

入力と動作

次の表に GetFeatureInfo リクエストの入力の一覧を示します。 説明 必須 入力

リクエストのバージョン。 Spectrum™Technology Platform

WMS は、OGC 仕様のバージョン 1.1.1 および 1.3.0 をサ ポートします。

はい VERSION=version

25 Web Map Service

(26)

説明 必須 入力 リクエスト名。 GetFeatureInfo リクエストの場合、これは 常に GetFeatureInfo です。 はい REQUEST=GetFeatureInfo 情報を取得する対象のマップを生成した GetMap リクエス トのパラメータの部分的コピー。 GetMap リクエストの空 はい <map_request_copy> 間参照系、境界ボックス、幅、高さ、レイヤは必須のパラ メータです。 後述のリクエスト サンプルを参照してくださ い。 問い合わせるレイヤをカンマで区切って示すリストです。 事前の GetMap リクエストに含まれるすべてのレイヤを含 める必要はありません。 はい QUERY_LAYERS=layer_list 返されるフィーチャ情報の形式 (MIME タイプ)。 現在サポー トされている値は text/xml です。 1.3 の場 合、はい (1.1.1 の INFO_FORMAT=output_format 場合はオ プショ ン)。 情報を取得するフィーチャの最大数。 いいえ FEATURE_COUNT=number フィーチャのピクセル単位の X 座標 (左上隅 を 0 として計 測)。このパラメータは、OGC 仕様の 1.1.1 バージョンのみ で使用します。 1.1.1 で は必須 X=pixel_column フィーチャのピクセル単位の Y 座標 (左上隅 を 0 として計 測)。このパラメータは、OGC 仕様の 1.1.1 バージョンのみ で使用します。 1.1.1 で は必須 Y=pixel_row フィーチャのピクセル単位の I 座標 (左上隅 を 0 として計 測)。このパラメータは、OGC 仕様の 1.3.0 バージョンのみ で使用します。 1.3.0 で は必須 I=pixel_column フィーチャのピクセル単位の J 座標 (左上隅 を 0 として計 測)。このパラメータは、OGC 仕様の 1.3.0 バージョンのみ で使用します。 1.3.0 で は必須 J=pixel_row リクエストのパラメータは必ず HTTP クエリ文字列として送信します。 以下に、GetFeatureInfo リク エストのサンプルを示します。 WMS バージョン 1.1.1: http://localhost:8080/rest/Spatial/WMS/?VERSION=1.1.1&SERVICE=WMS&REQUEST=GetFeatureInfo &SRS=EPSG:4326&BBOX=-100,0,90,100&WIDTH=400&HEIGHT=300&LAYERS=World&QUERY_LAYERS=World&X=1&Y=1

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

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WMS バージョン 1.3: http://localhost:8080/rest/Spatial/WMS/?VERSION=1.3.0&SERVICE=WMS&REQUEST=GetFeatureInfo &CRS=EPSG:4326&BBOX=-100,0,90,100&WIDTH=400&HEIGHT=300&LAYERS=World&INFO_FORMAT=text/xml&QUERY_LAYERS=World&I=1&J=1 上記のコードは、全体を改行なしの 1 行にする必要があります。 このドキュメントでは、スペー スの制約上、実際とは異なる表示になっています。 注:

出力

GetFeatureInfo リクエストが成功すると、サービスから GetFeatureInfo レスポンスが返されます。 GetFeatureInfo レスポンスは XML ファイルです。 返されるファイルには、マップ内のレイヤ、それ らのレイヤの問い合わせ可能な属性、マップの境界ボックスと SRS 情報に関する情報が含まれます。 27 Web Map Service

(28)
(29)

4

Web Map Service の基礎

Hypertext Transfer Protocol (HTTP) は、分散型のコラボレイティブなハイパー メディア情報システム用のアプリケーション レベル プロトコルです。 Web Map Service は情報の転送に HTTP を使用します。 特に 2 つのメソッドが使用され ます。 このセクションではそれらについて説明します。

このセクションの構成

WMS サーバー テクノロジ . . . .30

HTTP GET . . . .30

Basic 認証 . . . .30

レイヤとスタイル . . . .31

(30)

WMS サーバー テクノロジ

WMS サーバーは、HTTP GET メソッドを使用して機能します。 HTTP とそのメソッドの詳細につい ては、Internet Engineering Task Force の HTTP 仕様 (www.ietf.org) を参照してください。

HTTP GET

GET メソッドは、Request-URI で識別される情報を (エンティティとして) 取得します。 Request-URI がデータ生成プロセスを参照する場合、レスポンスでエンティティとして返されるのは、(ソース テキ ストがプロセスの出力でもある場合を除き) プロセスのソース テキストではなく、生成されたデータ になります。

Web Map Service では、GET メソッドは、アクセスするサーバーからイメージ全体を取得するために 使用します。

Basic 認証

通常、Web Map Service は一般公開されており、認証は不要です。 場合によっては、サーバーへのア クセスが認定ユーザのみに限定されていることもあります。Spectrum™Technology Platform では、

HTTP Basic 認証を使用する WMS サーバーにアクセスできます。 WMS レイヤを定義するとき、接続 URL にユーザ名とパスワードを追加できます。 HTTP URL の形式は次のとおりです。 wms:http://<username>:<password>@<WMS_Server_Address> 例: <Url>wms:http://admin:admin@localhost:8008/rest/Spatial/WMS?</Url> WMS リクエスト クエリに ID やパスワードを含めないようにする場合は、Web ページの HTTP ヘッ ダ内に追加情報を含めて、クライアントで認証を設定する方法もあります。 Basic 認証情報が含まれ る HTTP ヘッダのサンプルを次に示します。 GET /rest/EnterpriseMapping/WMS?SERVICE=WMS&REQUEST=GetCapabilities HTTP/1.1 Authorization: BASIC YWRtaW46aDdhU1ZEd2o3RVd5a1gzRUhNbW5Pdz09

User-Agent: Java/1.4.1 Host: 127.0.0.1:8080

Accept: text/html, image/gif, image/jpeg, *; q=.2, */*; q=.2 Connection: keep-alive

Spectrum™Technology Platform 8.0.0 SP1

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(31)

レイヤとスタイル

レンダリングされるイメージは、階層構造の複数のレイヤで構成されていることがあり、他のレイヤ のコレクションになっている単一のレイヤとして提供されることがあります。 WMS ではレイヤがレ ンダリングされるので、提供されるレイヤには、レイヤの表示を変更するスタイルや座標系などの特 性も含めることができます。 したがって、イメージにアクセスするクライアント内では各イメージを 個別のレイヤとして処理できるので、それらのイメージをカスタマイズできます。 GetCapabilities リクエストを送信し、そのレスポンスで返される GetCapabilities.xml ファイル を調べることによって、WMS サーバーからどのようなマップ レイヤを取得できるかを確認できます (詳細については、WMS のサービス レベルのメタデータを取得する(20ページ)を参照してくださ い)。 31 Web Map Service

) (

参照

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