• 検索結果がありません。

経 営 戦 略 プ ラ ン

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "経 営 戦 略 プ ラ ン"

Copied!
25
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

経 営 戦 略 プ ラ ン

(平成26年度~平成28年度)

平成26年3月

(2)

目 次

第1 はじめに ... P 1 1 経営戦略プラン策定の趣旨 ... P 1 2 計画期間 ... P 1 第2 経営理念等 ... P 2 1 法人の設立目的とこれまでの取組 ... P 2 2 法人の経営理念 ... P 3 第3 現状と課題 ... P 4 1 財務の状況 ... P 4 2 主要事業の目的・実績・課題分析 ... P 5 3 経営戦略に向けた自己分析 ... P 7 (1)外部環境分析 ... P 7 (2)内部環境分析 ... P 8 第4 経営戦略方針 ... P10 第5 経営戦略目標 ... P11 第6 経営戦略目標の達成に向けた具体的な取組 ... P12 第7 進捗管理 ... P16 第8 経営戦略プラン進捗管理表 ... P17 第9 経営戦略の具体的目標・影響等 ... P19

(3)

第1 はじめに 1 経営戦略プラン策定の趣旨 ICT(情報通信技術)の急速な進展ならびに今後も激しく進行する人口減 少・少子高齢化の波、また依然として厳しい雇用状況等の中、「あおもりコン ピュータ・カレッジ」は地域情報化に資する情報処理の技能を有し、地域の活 性化に寄与できる元気の良い人材の育成を継続していくことが求められてい る。 この様な中、当財団は、青森県及び青森市と連携して、国の事業を継承し、 情報処理技能者養成施設「あおもりコンピュータ・カレッジ」を運営している ところであり、引き続き、コンピュータ・カレッジの魅力を一層高め、より質 の高い教育(訓練)指導の遂行を図るとともに、安定的な運営を継続させるた め、当財団の置かれている環境を客観的に捉え、強みを発揮し、弱みを克服す ることにより経営基盤をしっかりとしたものにすることを目的とし当プラン を策定し実行する。 2 計画期間 平成26年度~平成28年度(3年間)

(4)

第2 経営理念等 1 法人の設立目的とこれまでの取組 昭和62年に、労働省は21世紀には情報処理技術者が大幅に不足するため「情 報処理技能者養成施設の設置構想」(通称コンピュータ・カレッジ構想)を発表し た。 県内では青森市と八戸市が名乗りを挙げその誘致合戦が始まったが、当時、青森 市には情報処理の学校がなく、情報処理を学ぶ学生は東京・仙台の専門学校で学び、 地元へ戻ってくる学生は少ないことから、地元での若手人材確保が急務であった。 また、昭和61年に発足した青森商工会議所青年部が青森市に「コンピュータの 専門学校」が必要であることを青森商工会議所親会へ報告したこと、八戸市にはア レック情報ビジネス学院が開校していたこと等から、青森県では青森市を国に要望 することを決定した。 青森商工会議所会頭が設立準備会の発起人となり第三セクター設立の準備を行 い、青森市との連携により昭和63年10月に財団設立、平成元年4月にNTT等 の支援を受け開校した。 校舎施設及び教育設備は雇用促進事業団(雇用・能力開発機構)から無償貸与を 受け、授業料収入等で運営するスキームにて職業訓練を行ない、これまで24期生 1,991名を社会に送り出しており、うち80%以上が県内に就職している。 しかし、平成20年12月に雇用・能力開発機構の廃止が閣議決定され、一時は 本校に対する国の継続支援が決定したものの、平成21年12月に国の業務として の廃止方針が打ち出された。県・青森市を始め関係先が国への支援継続を要請した 結果、平成23年度から3年間は激変緩和措置として国による全面支援が継続され ることとなった。同時に、校舎施設については、雇用・能力開発機構から青森市を 経由して、本財団が無償譲渡を受けることとなった。 激変緩和措置の終了に伴い、県・青森市を始め関係先が国への支援継続を再度要 請した結果、平成26年度については、全面支援が継続される見込みとなった。

(5)

2 法人の経営理念 [経営方針] 高度情報化社会に対応する人材を育成し、地域社会・経済の発 展に貢献する。 [教育理念] 1.柔軟な思考に立脚した実社会の即戦力となる技術の修得 (1)柔軟な思考能力を身に付ける (2)実社会の即戦力となる技術を修得する 2.社会人としてのモラルの涵養 (1)社会人として大切なモラル、マナーを身に付ける (2)交通ルールを遵守する 3.生涯学習の基盤の確立 (1)幅広く物事を学んでいく習慣を身に付ける (2)チャレンジ精神、プラス思考を養う 上記の経営方針ならびに教育理念に基づき重点的に取り組むこととしている。

(6)

第3 現状と課題 1 財務の状況 当法人は、職業訓練に係る事業を青森県及び青森市との連携の下進めている。 教育設備リース料ならびに大規模修繕費は国より全面的な支援を受けており、 その他の運営費用は授業料収入等で賄っている。 入学生の大半(90%以上)が高校新卒者であるため、急速に進展する少子化 ならびに高まる大学等への進学率の中で入学生を確保していくことが経営基盤 の安定に欠かすことができない。 これまで、入学生の確保、経費節減への取り組み等により黒字経営を維持して きている。消費税率の増大、各種公共料金の値上げ、教職員の高齢化による人件 費の増大等、経費増加要因が多いものの、経済環境から見て授業料値上げは難し い状況であるため、定員確保を目標とした運営に努め引き続き経営基盤の安定を 図りたい。

(7)

2 主要事業の目的・実績・課題分析 事 業 名 求職者(入学生)募集 事 業 目 的 ( 内 容 ) 2年間の認定職業訓練(普通課程)受講生を募集する。 実 績 H23年度 (実績) H24年度 (実績) H25年度 (実績) 【課題分析】 平成23年度入学生はカレッジの存続懸念の ため極端に少なかった。その後は目標とする 定員80名に至らなかったものの収支ライン 以上の入学生を確保できた。 入学生 64名 入学生 73名 入学生 75名 事 業 名 求職者に対する認定職業訓練(技能照査) 事 業 目 的 ( 内 容 ) 求職者(入学生)に対して、2年間で2,800時間のカリキュラムに 従って職業訓練を行い、修了時(卒業時)には、技能照査試験(技能士補) に合格する。 実 績 H23年度 (実績) H24年度 (実績) H25年度 (実績) 【課題分析】 きめ細かな指導の結果、全員合格の目標を達 成した。 88名 (100%) 58名 (100%) 74名 (100%) 事 業 名 求職者に対する認定職業訓練(情報処理技術者) 事 業 目 的 ( 内 容 ) 求職者(入学生)に対して、2年間で2,800時間のカリキュラムに 従って職業訓練を行う。修了者(卒業生)の技能水準が情報処理技術者 試験に合格する程度以上に達するものとする。 実 績 H23年度 (実績) H24年度 (実績) H25年度 (実績) 【課題分析】 年度により合格率に幅があるものの、各年全 国平均合格率(20%前後)を大きく上回っ ている。 44名 (50.0%) 38名 (65.5%) 24名 (32.4%)

(8)

事 業 名 無料職業紹介事業(就職) 事 業 目 的 ( 内 容 ) 求職者(訓練生に限る)に対する無料職業紹介事業を行う。 実績・効果 H23年度 (実績) H24年度 (実績) H25年度 (見込み) 【課題分析】 ここ数年は上昇傾向であり、県内就職の割 合も概ね85%以上を続けている。就職指 導面における指導強化の成果が出ている。 就職率 85% 就職率 89% 就職率 90%

(9)

3 経営戦略に向けた自己分析 プラン策定に当たり、法人内外の環境を次のとおり分析した。 (1)外部環境分析 外部環境要因 状況の説明 プラス要因 (成長機会) ICT(情報通信技術)の 進展 ICTの進展に対応できる人材を育成するこ とが地元企業等に求められている。 高校新卒者に対する就職 状況(低迷) 高校新卒者の就職が厳しい時期は、本校入学応 募者の増加が見込まれる。 本校学生に対する企業か らの求人・就職状況(好調) 企業からの求人件数や就職率の高さは翌年度 以降の本校入学応募者の増加要因となる。 青森市の第三セクター 本校の運営に対する安心感、信頼感、期待感が 高い。 国の支援継続 平成26年度も国による支援が見込まれ、運営 に対する高い信頼感を得ることができる。 マイ ナス要因 (脅威) 少子化の進展 平成25年3月の高校卒業者数は平成元年比 △39.4%(22千人=>13千人)減少している。今 後も減少傾向が続く見込みであり入学生の9 0%が高校新卒者であるため影響は大きい。 大学等進学率の高まり 平成25年3月卒の大学等進学率は平成元年 比+21ポイント(20.3%=>41.4%) 増加している。入学生の90%が高校新卒者で あるため影響は大きい。 高校新卒者の進路希望が 情報系以外へも拡大 進路選択が多様化し、理美容や理学療法、看護、 トリマー(ペット)等の分野への希望者が増加 している。 本校学生に対する就職状 況(低迷) 求人減少時においては企業の選考基準のハー ドルが高くなり就職指導に一層のパワーが割 かれる。また、就職率の低さは翌年度以降の本 校入学応募者の減少要因となる。

(10)

景気低迷に伴う保護者の 経済環境 保護者の経済環境が低迷すると進学に対する 意欲が低下する。 低金利環境の継続 資産の効果的な運用が難しく、高い運用益を得 ることができない。 消費税増税、物価上昇 消費税増税、電気使用料や重油の単価上昇等に 伴う経費の増大(使用量の節約以上の支出増加 につながる)。 (2)内部環境分析 内部環境要因 状況の説明 強み 低廉な授業料 県 内 競 合 専 門 学 校 等 に 比 べ 年 間 授 業 料 が 1 0%以上低廉であり進学時の保護者の経済的 負担が軽減できる。 国家試験・各種検定試験の 合格率が高い きめ細かな指導の結果、国家試験・各種検定試 験の合格率が高く就職に有利である。特に、本 校学生の基本情報技術者試験の合格率は全国 平均を大きく上回り、また県内専門学校等にお ける合格者の60%以上のシェアを有する。 地元就職の割合が高い 平成元年の開校以来、地元就職の割合は毎年7 0%以上を維持し、卒業生累計では88%とな っている。地元就職志向の高校生へのアピール 度は高い。 教育環境(実習設備)が充 実している 最新型のパソコンを一人一台整備しており、ま た2年間の総授業時間数の約半分は実習であ る。このような環境で実践力を鍛え、企業の評 価も高い。 自由が丘産能短期大学の 併修制度の実施と単位互 換 自由が丘産能短期大学の併修を選択すること により卒業時に短大卒の学歴が得られる。ま た、本校の授業にて一部の単位が認定され(単 位互換)、スクーリング参加やレポート提出の 負担が軽減できる。

(11)

カレッジ奨学金の活用 カレッジ奨学金(貸与)を活用することにより 在学中の学費負担の軽減が図れる。 堅実な財務状況 教育設備リース料と建物修繕費を除く運営費 は授業料収入等で賄っており、黒字経営を維持 している。また、累積欠損金もなく財務基盤は 安定している。 弱み 教職員の固定化 出向教官を除きプロパー教職員の人事異動は 校内のみであることからモチベーションの維 持、向上が不可欠である。 自主財源の確保 教育設備のリース料については国の全額支援 となっている。

(12)

第4 経営戦略方針 これまでの法人の財務状況、主要事業の実績・課題及び法人内外の環境を分析し、 次のとおり経営戦略方針を定める。 地域における人材の育成は本校に与えられた使命であると共に、授業料収入 等は財団の財政基盤を成すものであることから、定員充足を目標とした入学生 の確保を継続していく。また、黒字体質の維持、資産の効率的な運用や有効活 用等を推進し、今後も安定した運営の継続を図る。 一方、本校の特徴としては、地元就職が多いこと、国家試験の合格率が高い こと、退学率が低いこと、実習機器が整備されていること、実践的な訓練など があげられる。これらの点は高校でも高く評価されているため、今後も一層き め細かな指導を通してこれらの特徴の維持、向上を図っていく。 また、ICTを取り巻く環境、技術の進展等は急速である。時代に即した訓 練指導にすると共に、社会から要請される点を訓練指導に反映させることにも 努める。そのため、教科指導、学生指導、就職指導・支援各々について体制面 も含め改善点を洗い出し、効果的な指導の一層の推進を図る。指導陣には指導 する立場から高いレベルが求められるため自己啓発を含めた人材育成を強化す る。 合せて、これまで蓄積してきた訓練指導における情報や高校・企業などの情 報を教職員間で共有し有効活用することを通しきめ細かな指導、入学生募集・ 求人活動の強化を図ると共に、情報セキュリティの向上や個人情報漏洩等の防 止対策を一層強化し運営の堅確化を図る。

(13)

第5 経営戦略目標 経営戦略方針に基づき、次の経営戦略目標を設定し事業を推進する。 1.安定した入学生を確保し、経営基盤の堅確化に努める。 2.効果的な指導の推進と指導陣の人材育成を通じ、社会で通用する人材の育成に 努める。 3.本校の特徴を発揮し、地域活性化を担う人材の育成に努める。 4.社会ニーズに即した訓練指導を推進し、時代に即した人材の育成に努める。 5.財務基盤を強化し、経営の安定化に努める。 6.情報の有効活用・管理の厳格化により、しっかりとした基盤の上で業務運営の 強化に努める。

(14)

第6 経営戦略目標の達成に向けた具体的な取組 経営戦略目標を達成するため、次のことに取り組む。 ※説明文は省略 (1)県内高校に対する本校PRの強化ならびにPR先の拡大 (2)学校説明会、入試日程等の期日管理強化 (3)学校説明会の拡充 (4)県内高校との信頼関係の維持、向上 (5)高校教員への本校PRの強化 (6)中高校生徒への本校PRの強化 (7)中高校生徒保護者への本校PRの強化 (8)本校HPへの積極的な情報公開 (9)積極的な対外PR 1.安定した入学生を確保し、経営基盤の堅確化に努める。 2.効果的な指導の推進と指導陣の人材育成を通じ、社会で通用する人材の育成 に努める。

(15)

(1)教科指導の強化 (2)学生指導の強化、元気の良い人材の育成 (3)就職指導、支援の強化 (4)教職員の人材育成 (5)適正な職員数の維持 (6)授業時間数の見直し (7)PDCAの活用 (1)就職率の向上 (2)国家試験合格率の維持・向上 (3)きめ細かな指導の維持・向上 (4)実習機器の整備 3.本校の特徴を発揮し、地域活性化を担う人材の育成に努める。 4.社会ニーズに即した訓練指導を推進し、時代に即した人材の育成に努める。

(16)

(2)カリキュラムの随時見直し (3)校内環境の安全確保 (4)交通安全の徹底 (1)効率的な資産運用 (2)学費未納管理の強化 (3)本校奨学金返還管理の強化 (4)昇給等の柔軟な運用 (5)自主事業への取組み (6)経費節減の徹底 (7)中小企業退職金共済(中退共)への移行検討 (8)内部監査の継続 5.財務基盤を強化し、経営の安定化に努める。 6.情報の有効活用・管理の厳格化により、しっかりとした基盤の上で業務運営 の強化に努める。

(17)

(1)校内情報システムの強化・拡充

(2)セキュリティ管理の徹底

(18)

第7 進捗管理

プランの着実な実行を図るため、次の方法により適切に進捗管理を行う。

1 職員会議等を通し、随時進捗状況を確認すると共に、課題等の検討を行う。

2 定期的(半期1回)に進捗状況を全般的にチェックする。

(19)

第8 経営戦略プラン進捗管理表

職業訓練法人 青森情報処理開発財団

取 組 項 目 実施年度(計画) 備 考 H26 H27 H28 1 安定した入学生を確保し、経営基盤の堅確 化に努める。 (1)県内高校に対する本校PRの強化な らびにPR先の拡大 ○ → → (2)学校説明会、入試日程等の期日管理 強化 → → → (3)学校説明会の拡充 ○ → → (4)県内高校との信頼関係の維持、向上 → → → (5)高校教員への本校PRの強化 → → → (6)中高校生徒への本校PRの強化 → → → (7)中高校生徒保護者への本校PRの強 化 検 ○ → (8)本校HPへの積極的な情報公開 → → → (9)積極的な対外PR → → → 2 効果的な指導の推進と指導陣の人材育成 を通じ、社会で通用する人材の育成に努め る。 (1)教科指導の強化 → → → (2)学生指導の強化、元気の良い人材の 育成 → → → (3)就職指導、支援の強化 → → → (4)教職員の人材育成 → → → (5)適正な職員数の維持 → → → (6)授業時間数の見直し ○ (7)PDCAの活用 → → → 3 本校の特徴を発揮し、地域活性化を担う人 材の育成に努める。

(20)

(2)国家試験合格率の維持・向上 → → → (3)きめ細かな指導の維持・向上 → → → (4)実習機器の整備 → → 検 平成28年度において更新計画を策定 4 社会ニーズに即した訓練指導を推進し、時 代に即した人材の育成に努める。 (1)社会(地域)ニーズの積極的な把握 → → → (2)カリキュラムの随時見直し → → → (3)校内環境の安全確保 → → → (4)交通安全の徹底 → → → 5 財務基盤を強化し、経営の安定化に努め る。 (1)効率的な資産運用 → → → (2)学費未納管理の強化 → → → (3)本校奨学金返還管理の強化 → → → (4)昇給等の柔軟な運用 → → → (5)自主事業への取組み → → → (6)経費節減の徹底 → → → (7)中小企業退職金共済(中退共)への 移行検討 検 ○ 実施については検討結果を元に判断す る (8)内部監査の継続 → → → 6 情報の有効活用・管理の厳格化により、し っかりとした基盤の上で業務運営の強化 に努める。 (1)校内情報システムの強化・拡充 → → → (2)セキュリティ管理の徹底 → → → (3)個人情報保護の徹底 → → → 実施年度(計画)欄の凡例 ・『検』:検討 ・『○』:策定、実施、整備

(21)

第9 経営戦略の具体的目標・影響等 ◆財務見通し (単位:千円未満四捨五入) 実績 (見込み) 目標 目標 目標 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 一般正味 財産 増 減 の部 経常収益 164,472 196,588 154,738 156,338 163,328 基本財産運用益 20 15 10 15 15 特定資産運用益 84 70 70 80 80 事業収益 107,660 118,235 108,830 110,420 117,080 自主事業収入 105,743 117,850 108,500 110,090 116,750 受託事業収入 1,917 385 330 330 330 (うち市からの委託金) (0) (0) (0) (0) (0) 受取補助金・負担金等 56,109 77,658 45,318 45,318 45,318 (うち市からの補助金) (0) (0) (0) (0) (0) その他収益 598 610 510 505 505 経常費用 153,868 162,176 165,083 166,194 161,391 事業費 76,001 79,977 82,966 84,876 79,916 (うち人件費) (54,342) (56,757) (55,553) (59,892) (54,704) (うち減価償却費) (0) (0) (0) (0) (0) 管理費 77,867 82,199 82,117 81,318 81,475 (うち人件費) (21,804) (23,145) (22,314) (22,339) (22,783) (うち減価償却費) (48,844) (50,204) (51,203) (50,651) (50,288) 当期経常増減額 10,604 34,412 △ 10,345 △ 9,856 1,937 経常外収益 0 0 0 0 0 経常外費用 0 0 0 0 0 当期経常外増減額 0 0 0 0 0 当期一般正味財産増減額 10,604 34,412 △ 10,345 △ 9,856 1,937 当期指定正味財産増減額 0 0 0 0 0 正味財産増減計算書 ※公益法人用

(22)

(単位:千円未満四捨五入) 実績 (見込み) 目標 目標 目標 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 平成 28 年度 資産 の部 流動資産 107,910 126,807 99,757 98,038 105,044 固定資産 643,322 613,067 594,571 544,085 496,484 基本財産 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 特定資産 317,857 298,721 326,838 322,337 321,724 その他固定資産 275,465 264,347 217,733 171,748 124,760 資産合計 751,233 739,874 694,327 642,123 601,528 負債 の部 流動負債 38,004 34,850 42,200 42,200 42,200 (うち短期借入金) (0) (0) (0) (0) (0) 固定負債 217,310 174,794 132,343 89,894 47,262 (うち長期借入金) (0) (0) (0) (0) (0) (うち退職給付引当金) (36,036) (38,839) (41,706) (44,575) (47,262) 負債合計 255,315 209,644 174,543 132,094 89,462 正味財産 の部 指定正味財産 50,000 50,000 50,000 50,000 50,000 (うち基本財産への充当額) (0) (0) (0) (0) (0) (うち特定資産への充当額) (0) (0) (0) (0) (0) 一般正味財産 445,918 480,230 469,785 460,029 462,066 (うち基本財産への充当額) (0) (0) (0) (0) (0) (うち特定資産への充当額) (7,618) (8,152) (2,867) (2,869) (2,687) 正味財産合計 495,918 530,230 519,785 510,029 512,066 貸借対照表 ※公益法人用

(23)

◆個別事務・事業の具体的取組内容・目標 取 組 項 目 番 号 経営戦略プラン進捗管理表取組項目番号1 事 務 ・ 事 業 名 求職者(入学生)募集 取 組 内 容 (目標) 高校新卒者を主体とする若年求職者を青森市を中心とした県内一円か ら募集し、認定職業訓練を通じた地域の活性化・発展に寄与する人材の育 成を遂行するため、積極的なPRに努め、高校訪問等を計画的に行う。ま た、きめ細かな教育・学生・就職指導を行い高校との信頼感を強める。 目 標 指標名(単位) 実績値 実績値 計画期間目標値 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 入学生数(人) 73 75 65 75 75 取 組 項 目 番 号 経営戦略プラン進捗管理表取組項目番号2および3 事 務 ・ 事 業 名 求職者に対する認定職業訓練(技能照査) 取 組 内 容 (目標) 認定職業訓練において修得度合いが一定水準に達した人材の育成を図 るため、達成すべき基礎水準である技能照査試験(技能士補)の全員取得 を目指す。 目 標 指標名(単位) 実績値 実績値 計画期間目標値 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 合格率(%) 100 100 100 100 100

(24)

取 組 項 目 番 号 経営戦略プラン進捗管理表取組項目番号2および3 事 務 ・ 事 業 名 求職者に対する認定職業訓練(情報処理技術者) 取 組 内 容 (目標) 認定職業訓練において修得度合いが一定水準に達した人材の育成を図 るため、達成すべき望ましい水準である情報処理技術者試験の合格率を維 持する。 目 標 指標名(単位) 実績値 実績値 計画期間目標値 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 合格率(%) 65.5 32.4 50.0 50.0 50.0 取 組 項 目 番 号 経営戦略プラン進捗管理表取組項目番号2および3 事 務 ・ 事 業 名 無料職業紹介事業(就職) 取 組 内 容 (目標) 認定職業訓練の修了生の地元を主体とした就職を通し地域の活性化・発 展に寄与する人材の輩出を図るべく、きめ細かな就職指導・支援を通して、 地元を主体とした就職率upを推進する。 目 標 指標名(単位) 実績値 見込み 計画期間目標値 H24 年度 H25 年度 H26 年度 H27 年度 H28 年度 就職率(%) 89 90 90 90 90

(25)

参照

関連したドキュメント

ア  入居者の身体状況・精神状況・社会環境を把握し、本人や家族のニーズに

会議名 第1回 低炭素・循環部会 第1回 自然共生部会 第1回 くらし・環境経営部会 第2回 低炭素・循環部会 第2回 自然共生部会 第2回

パターン1 外部環境の「支援的要因(O)」を生 かしたもの パターン2 内部環境の「強み(S)」を生かした もの

ダイキングループは、グループ経 営理念「環境社会をリードする」に 則り、従業員一人ひとりが、地球を

業務効率化による経費節減 業務効率化による経費節減 審査・認証登録料 安い 審査・認証登録料相当高い 50 人の製造業で 30 万円 50 人の製造業で 120

23区・島しょ地域の届出 環境局 自然環境部 水環境課 河川規制担当 03-5388-3494..

小・中学校における環境教育を通して、子供 たちに省エネなど環境に配慮した行動の実践 をさせることにより、CO 2

小学校における環境教育の中で、子供たちに家庭 における省エネなど環境に配慮した行動の実践を させることにより、CO 2