健康意識の都道府県格差の社会経済的な要因分析
著者
鈴木 孝弘, 田辺 和俊
著者別名
Takahiro SUZUKI, Kazutoshi TANABE
雑誌名
現代社会研究
巻
16
ページ
15-22
発行年
2019-03
URL
http://id.nii.ac.jp/1060/00010659/
Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止 http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja― 15 ― 社会 『 』 5 0 社会 現 12 社会 社会 会 2 社会 社会 1 19 50.1 5 .0 2016 81.0 8 .1 H 2015 183 6 1 H 2.3 . 9 社
『現代社会研究』16号 ― 16 ― 社会 社会 『 』2 28 25 1 1 .1 11. 2 0. 16 5 社会 『 』 2 の 明 た1)。 では に きな る る 、 上 る。 か 、 に い は できるデー の なさ あ 、 まで な 計 が わ いる は いいがたい。そ で では、地域の 対 の か 、 道 県 の のデー 数 、 ・ 、 ・ 、 、 の な 明 数 用い サ ート ー によ 、 明 る実 た。 2 デー 2.1 デー 表 はい かの デ ー が さ いるが、 では 道 県 の 計デー があ 、か できる 計デー 、 2) た。た 、 の は の 28年に い は地 によ 県の デー が いるため、 25 年のデー 用 いた。 の 計の の「 ごろ のために実 いる事 は か 」 いう に対 「特に いない」 た人の 関 数に 用 た。 の 関 は 1 に示 ように、 道 県 によ かな きな がある。 高は 県の 17.1%であ 、 の 県の11.4% は きな が ある。 な は、東北地 北 が高 、関東地 南 が いが、高い県 い県が る地域 ある。 の は、 には な が関 る 示 る。 また、47 道 県に い 、 の 関 の は 2 のようになる。 者間に はややば きはあるが、 の 関がある が でき、その 関 数は-0.416 で、 5%で さ る か 、 関 が に関連 る である る。 1 各 道 県の 関 10 11 12 13 14 15 16 17 18 北 海 道 青 森 岩手 宮城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神 奈 川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈良 和歌山 鳥取 島 根 岡山 広 島 山 口 徳島 香川 愛媛 高知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮崎 鹿 児 島 沖 縄 健康無関心率 (%)
社会 ― 1 ― 社会 社会 0 1 0 1 3 2 47 道 県に い の 関 の 明 数に い は、 では に きな る る食事、 、飲 、 な の 個人 は 、できる の 用 た。個人 た は、 の「 ごろ の ために実 いる事 は か 」 いう に対 「特に いない」 た人は、「 ラ ンスの た の食事 朝・ ・ に 食 べ ないように いる」「 に るか 体 か いる」「 に いる」「た ば わない」「 飲 ないように い る」「ストレス ためないように いる」のい の に せ 、「特に いない」 た人である か 、食事、 、飲 、 な の個人 の は 関 に さ い る るか である。 そ で、 明 数には、各 道 県の 、 業 な の や、 、 な の ・ 、 、 な の 、さ に 市 、 数な の 用 た。特に、 業 に い は、 、 にな いる の る か 、各 産業 の 業 や、 事 間、 業 い額 た。 上の か 、 で 明 数に 用 た40 の 表1 に示 。な 、各 の 位が な 、 また の のために、 は が0 1 になるよう に用いた。 表1 明 数に 用 た 40 の 3) 健 健 4) 5) 1 1 6) 7) 8) 率 率 70 71 72 73 74 75 10 12 14 16 18 健康 ( ) 健康無関心率(%) R= - 0.416 3 2 47 道 県に い の 関 の 明 数に い は、 では に きな る る食事、 、飲 、 な の 個人 は 、できる の 用 た。個人 た は、 の「 ごろ の ために実 いる事 は か 」 いう に対 「特に いない」 た人は、「 ラ ンスの た の食事 朝・ ・ に 食 べ ないように いる」「 に るか 体 か いる」「 に いる」「た ば わない」「 飲 ないように い る」「ストレス ためないように いる」のい の に せ 、「特に いない」 た人である か 、食事、 、飲 、 な の個人 の は 関 に さ い る るか である。 そ で、 明 数には、各 道 県の 、 業 な の や、 、 な の ・ 、 、 な の 、さ に 市 、 数な の 用 た。特に、 業 に い は、 、 にな いる の る か 、各 産業 の 業 や、 事 間、 業 い額 た。 上の か 、 で 明 数に 用 た40 の 表1 に示 。な 、各 の 位が な 、 また の のために、 は が0 1 になるよう に用いた。 表1 明 数に 用 た 40 の 3) 健 健 4) 5) 1 1 6) 7) 8) 率 率 70 71 72 73 74 75 10 12 14 16 18 健康 ( ) 健康無関心率(%) R= - 0.416
『現代社会研究』16号 ― 18 ― 研究 S 2 研究 2 研究 ad hoc S 9-11 S S S S S IBS M er. 3.1112 S 4 率 率 率 率 率 率 率 率 率 率 関 率 率 率 率 率 率 率 率 率 率 m 2.2 や の るために、 道 県 の デー 数、い かの 明 数 た は い。 その際、 までは な (OLS)が 用さ きた。 か 、 個 の 明 数 の間に が る は ないため、 計 に な る が い 合が い。そ で、 明 数の 関 に対 るために、 部の 明 数の2 の の や対数 た がある。また、 明 数 間の に対 るために2 数の の た がある。 か 、 の対 はad hoc な のであ 、 な はい な い。 では の るために 用 、その サ ート ー (SVR)9-11) 用 た。SVR は 明 数の数 に対 ー ル ぶ 関数 用い パ ーン の 間( )に 、その 間 で う。 の によ 、 明 数の の数 での が にな 、 数 明 数の間の の関 に対 高 の が る。 明 数間の が さ る 合で SVR では の は自 に さ るた め、 数の の の は不 である。また、OLS な 、SVR では 数間に い 関がある 合で であ 、 は ない。 SVR の フト はLIBSVM Ver. 3.1112) 用い た。 数の 明 数の中か るた めには SVR デル 明 数の う がある。 者に い はLIBSVM の SVR の 3 の パラ ー (g c p)の によ た。
社会 ― 19 ― IBS M S 3 g c p S 1, 13--1 1 6 S g c p MS MS 定 0 12 MS 2 0.3 8 1 12 i Si Ci 12 2 4 率 率 率 率 率 率 率 率 率 率 関 率 率 率 率 率 率 率 率 率 率 m 2.2 や の るために、 道 県 の デー 数、い かの 明 数 た は い。 その際、 までは な (OLS)が 用さ きた。 か 、 個 の 明 数 の間に が る は ないため、 計 に な る が い 合が い。そ で、 明 数の 関 に対 るために、 部の 明 数の2 の の や対数 た がある。また、 明 数 間の に対 るために2 数の の た がある。 か 、 の対 はad hoc な のであ 、 な はい な い。 では の るために 用 、その サ ート ー (SVR)9-11) 用 た。SVR は 明 数の数 に対 ー ル ぶ 関数 用い パ ーン の 間( )に 、その 間 で う。 の によ 、 明 数の の数 での が にな 、 数 明 数の間の の関 に対 高 の が る。 明 数間の が さ る 合で SVR では の は自 に さ るた め、 数の の の は不 である。また、OLS な 、SVR では 数間に い 関がある 合で であ 、 は ない。 SVR の フト はLIBSVM Ver. 3.1112) 用い た。 数の 明 数の中か るた めには SVR デル 明 数の う がある。 者に い はLIBSVM の SVR の 3 の パラ ー (g c p)の によ た。 5 者に関 は、 では に 明 数 の中に でない のがある に 、 デー に対 る は るが、 デー に い の は るため、 の 明 数 る 数 が である。 では な 数 用 た。 の は、 数に対 る各 明 数の 計 、 の い 数 なが SVR デル 、 数の 実 の が なる 合わせ る である。 は の の 用 な に い 実 いる1, 13--17)。 そ で、 の によ の た。 1 の 道 県 ット、他の46 道 県 ット 、 ットのデー 用い SVR の デルパラ ー (g c p)の 、 の デルに ットのデー 関 の める。 の 道 県 ット の 、 道 県に い 関 の 実 の (RMSE) める。 各 明 数の めるために、 数は実 際の数 のまま、その他の 数は デー の に たデー ット デルに め、 数の実 明 数、 数 る い、 直 の き その 数の る。 明 数の中で の 対 の さい 数 きなが の 、 RMSE が になる 明 数の 合わせ 関 の る。 3 3.1 関 の 上の によ 、40 の 明 数の中か た 、12 の 明 数 用いた 合 に 関 の 実 のRMSEが な 、その きの 数(R2)は0.378 で、 1%で さ る。 たが 、 の12 の 明 数が 47 道 県の 関 の なるが、その 関 の 対 に い るために、 i の Siか 100 (%) 12 1 2 2
i i i i S S C (1) によ 関 に対 る Ci た。 12 の 、 関 に対 る その 、 よ 表2 に示 。 表2 12 の 、 関 に対 る その 、 よ 関 の 無関心率 率(%) 1 0.155 (0.048) 16.9 2 0.147 (0.038) 15.2 3 0.116 (0.036) 9.5 4 -0.113 (0.032) 9.1 5 -0.112 (0.031) 8.8 6 0.107 (0.029) 8.1 7 率 0.105 (0.029) 7.8 8 0.102 (0.027) 7.4 9 -0.094 (0.020) 6.2 10 率 -0.092 (0.020) 5.9 11 0.064 (0.017) 2.9 12 0.056 (0.013) 2.2 5 者に関 は、 では に 明 数 の中に でない のがある に 、 デー に対 る は るが、 デー に い の は るため、 の 明 数 る 数 が である。 では な 数 用 た。 の は、 数に対 る各 明 数の 計 、 の い 数 なが SVR デル 、 数の 実 の が なる 合わせ る である。 は の の 用 な に い 実 いる1, 13--17)。 そ で、 の によ の た。 1 の 道 県 ット、他の46 道 県 ット 、 ットのデー 用い SVR の デルパラ ー (g c p)の 、 の デルに ットのデー 関 の める。 の 道 県 ット の 、 道 県に い 関 の 実 の (RMSE) める。 各 明 数の めるために、 数は実 際の数 のまま、その他の 数は デー の に たデー ット デルに め、 数の実 明 数、 数 る い、 直 の き その 数の る。 明 数の中で の 対 の さい 数 きなが の 、 RMSE が になる 明 数の 合わせ 関 の る。 3 3.1 関 の 上の によ 、40 の 明 数の中か た 、12 の 明 数 用いた 合 に 関 の 実 のRMSEが な 、その きの 数(R2)は0.378 で、 1%で さ る。 たが 、 の12 の 明 数が 47 道 県の 関 の なるが、その 関 の 対 に い るために、 i の Siか 100 (%) 12 1 2 2
i i i i S S C (1) によ 関 に対 る Ci た。 12 の 、 関 に対 る その 、 よ 表2 に示 。 表2 12 の 、 関 に対 る その 、 よ 関 の 無関心率 率(%) 1 0.155 (0.048) 16.9 2 0.147 (0.038) 15.2 3 0.116 (0.036) 9.5 4 -0.113 (0.032) 9.1 5 -0.112 (0.031) 8.8 6 0.107 (0.029) 8.1 7 率 0.105 (0.029) 7.8 8 0.102 (0.027) 7.4 9 -0.094 (0.020) 6.2 10 率 -0.092 (0.020) 5.9 11 0.064 (0.017) 2.9 12 0.056 (0.013) 2.2 1『現代社会研究』16号 ― 20 ― 8 定 2 1 2 3 研究 5 6 9 『 28 』18 60 2 18.3 11.5 研究 9.2 8.6 社会 研究 8 10 研究 研究 0 現 12 研究 研究 社会 12 3 号 号 現
社会 ― 21 ― 1 2 社会 1 2 IT IT 社会 5 0 研究 現 12 社会 研究 colo ical allacy 1) 『 社会 研究』5 1 2号 19 8-210 ( 2015 ) . 2) h t t ps : / / w w w .e s t a t .g o.j p/ s t a t
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7 表3 県 県の の 位 無関心率 4.63 23 3.77 43 2.06 27 1.86 44 9.49 6 7.53 32 443 5 532 24 1.95 2 2.31 12 5.76 14 4.75 47 率 28.8 1 17.7 33 416 15 415 17 1.10 7 1.19 12 率 9.70 2 14.7 44 46.9 5 11.2 46 14.4 9 11.1 16 県では 、 の や自 対 な の 県 上 の 実 いるが、 の の に 県の る 、産業 が であろう。 県 い ば の んご 間の が名高い農業・ 業県であ 、 産業 業者 は 1 位であ る。また、 県は 数が2 位の 県である。 の ・自 が飲 1 位、 2 位、県 、 、 、 ン ー ット利用 の 位 た 、さ に の が の さ い いる が さ る。 そ で、 県の な のための の 産業か の産業 造の る。 県が 県である る 、 業 の が わ る。その に なるのは自 が いる北 のフ ンラン スト であ 、 の IT 業は に いる。 県 の や高 の 関 部 の やIT 業の に ば、中 や 高 の が 、 の 上、 い は の が できよう。 4 では、地域の 対 に 用な る に、 道 県 の 関 数 、 ・ 、 ・ 、 の5 の40 の 明 数 によ 、その中か 関 の 、そ の 対 る実 た。 その 、 関 計 に な で る12 の が 、特に 業 の 産業 業 の が に きい が明 かに な た。また、産業 の 業 事 間、 業割 が な た か 、 、 さ いる 間 が い業 に る の原 の が示 さ る 、 まで さ いなか た たな が た。さ に、 関 が で 高い 県の 、 た。 の 、 で用いた は であるため、 (Ecological Fallacy) の がある。 なわ 、 道 県 の 関 の か た は個人の 関 に関連 付 る のではな 、 道 県の 関 明 る のに ない。地域の 対 によ 用な るためには、 デー や個人 位 の デー の各 デー 利用 た総合 な う がある。
『現代社会研究』16号
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Improvement of carcinogenicity prediction performances based on sensitivity analysis in variable selection of S models S S nvironmental esearch. ol. o.
pp. - . 『 』188号 - . 15 ) 『 』 号 -『 』 5 号 - . ― ― 『 』 12号 15 -21 ( 2018) . 18) 28 h t t ps : / /