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インターネットを用いた都市生活者のふるさとニーズ調査

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Academic year: 2021

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2002年日本オペレーションズ・リサーチ学会 春季研究発表会 2−B−1

碓ンタロネッ睦を用』㌔た都市生活者⑬濾、るさと三ロズ調査

0皿70飢且0(繰)三菱総合研究所 富田 鐙 YOSHIDAHajime はじめに 近年、地域活性化やp凪をねらいとした都市と塵出漁村との交流事業が盛んとなってき ている肛皿摘篭、効果的な事箕展開を因指すには、対象となる都市生活者のニーズの把握が最 も重要である。なかでも、東都市岡で開催される物産展やアン予チショップへの来館者に ついては、50鹿以旦のいわゆる「シ三軍世代」が半数以丑を品めていることが確かめられ ており、今後の訴求タpゲッ虹とルて位置づけていく≡とが不同欠となってきている。 人田総数が減少して齢く申で、「団塊の世代」亀,間もなく 50鹿を超え、且990年には絶 入馴こ品める5①歳以造次国の割合が約30%であったが、2乱世紀初頭の2010年には約 43%、20望5年には約48%を品めると予測されており、全体としては介設を必要としない 心身共に健應な消費者が多数を品める匡朱なシ≡ア市場が出現するとされている陀]。

『.問題⑳設定

額市生活者個ふるさと=ロズには、多描な形憩が脅えられるため、本スタディでは、財 団法Åが『田舎暮ら』』『ふるさと産品』『盛、るさと体故ツア臼』なぼ具体的なテロマを設 定して奨施』た、インタ己ネッ剛≡よる訝診ケ出陣調査結果旺つ』もての考察を行った。 主⊥二±±こ工芸ヱ_デイ 平成『Ⅶ年度は、軒ロヲ診ア診ケ日嗣こより『園舎暮ら』』鴨め≡蔦ズ調査を実施したが、 得られたサンプルは、『goo灯』骨日割の会見場戚と近似しており、50代以丑のシ三ア周か らの回答は少なかった。 そ≡で、平成Ⅶ2年度は、本スタディのタ丘ゲッ虹シニアの会鼠減 殺である「メ国母ロライヲ。スタェア』会風を対象遷してきめ細かな回答が得られた。 表1.調査対象と』た都市生源裔⑳あるさと三ゼズ調査の擬要 調 査 名 実施額度 調査対象 回収数及び属性 田舎暮らしこ霹ズ調 平成乱乱辱 ポ霹タルサイトgooを q 4日間で1,086の回答 度 周齢た訝沙傍』欄 □ 20′》30代で8剖 (潜在的=声ズを照る) 83東都市岡で2侶 ふるさと産品0ふる 平成皿望年度 メ国事DライヲDスタェ 。有効回答率は25∼30% さと体験ツア声調査 ア会鼠(登録金属数55且 0 50∼60代で7剖 慈)・∴ゼアンケ…卜 8 r箇鍋田(1都3県)」で約 (シ≡割=駒を絞る) 3/4 《出輿》財団法人ふるさと情報せシタ]報告審『剖『4』より作成。 ー156− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

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なお、個別の調査結果については、本稿では省略する。

3.問題点の 握と今後の検討課題

インターネットを用いたアンケート調査については、 ①配布回収・入力コストが安いこと、 ②特定層の抽出や映像の提供等従来は難しかったone to oneアプローチが可能なこと、 ③短期間で迅速なデータ収集が可能なこと −などのメリットがあり、マーケテイング手法としてきわめて有用である反面、 ①回答はネット利用者に限定されること、 ②.サンプルに/くイアスがかかりやすい傾向にあること(都市部に多い、所得と相関があ る、20∼40代が多い等)、

③特にオープンアンケートの場合には、掲出しただけセは、意図する情報が収集できる

とは限らず、回収数が保証できないこと −などの特性を考慮していく必要がある。 錆びにかえて 本スタディで得られた調査結果によれば、シニアの中でもネット利用者がニーズの先取 りをしていくことがうかがわれたが、インターネットの昔及が一層進展していけば、将来 的には一般の都市生活者とネット利用者とでは、サンプル上の有意の差はなくなっていく と考えられる。特に、関連するサイトとの連動を図りながら、ニーズを汲み上げ、潜在需 要を発掘していく手法として有効と考えられる。 また、一部の自治体では、例えば環境政策の立案に当たり、公聴会、意見公募等では情 報の得にくい若者からの情報収集をインターネットやコンビニ情報端末でできないか検討 中とも聞いている。さらに、最近、大手プロ/くイダやITベンチャー企業等が、メールと組 み合わせて多くのモニターを維持する個別マーケテイング事業に取り組み始めた動きもあ り、従来は情報発信に主眼の置かれたインターネットは、ニーズ調査のみならず公平・適 正な双方向情報メディアとして、今後も多様なアプリケーションが可能な分野であろう。 主卿 【1】吉田肇(1996).「都市と農山漁村の交流促進に関する実証的研究一大都市圏に設置されたア ンテナショップ事例からの考察−」(1996年度第31回日本都市計画学会学術論文集),pp31・36 【2】橋本家利他(2000),「シニア世代へのネットビジネス」,同友館 【3】財団法人ふるさと情報センターく2000),「都市生活者の田舎暮らしニーズ調査」 【4】財団法人ふるさと情報センター(2001),「都市生活者の農山漁村に関するニーズ調査報告書J 補注:財団法人ふるさと情報センターは、現在の財団法人都市農山漁村交流活性化機構(まちむら 交流きこう)。 ー157一 © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

参照

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