• 検索結果がありません。

国際ロータリー第2790地区

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "国際ロータリー第2790地区"

Copied!
28
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2004-05 年度 国際ロータリー・テーマ

国際ロータリー第2790地区

2004∼05 年度

会 長 ・ 情 報 委 員 長

日時 2004年8月1日(日)

場所 ホテルグリーンタワー千葉

国際ロータリー第 2790 地区

クラブ奉仕委員会

(2)

国際ロータリー第 2790 地区

会長・情報委員長・会員増強委員長・親睦活動委員長・雑誌委員長

2004 年 8 月 1 日 13:00∼ 登 録 敬称略 13:30∼15:30 全 体 会 議 (会場 4 階コンチェルト全室) 司 会 ・ 進 行 植草 一隆 点 鐘 ガバナー 杉木 禧夫 国 歌 斉 唱 君が代 ロータリーソング 「奉仕の理想」 開会挨拶・ご来賓の紹介 クラブ奉仕委員会委員長 金谷 典幸 ガバナー挨拶 ガバナー 杉木 禧夫 カウンセラー挨拶 クラブ奉仕委員会カウンセラー 渡邊 隆 基 調 講 演『会員組織の強化について』 RI メンバーシップゾーンコーディネーター ロータリーの友委員長 パストガバナー 渡邊 隆 講 演『規定審議会の要点』 パストガバナー 大矢惣一郎 講 演『IT の現状とこれから』 地区 DICO 浅野 正明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・休 憩(各分科会会場へ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16:00∼17:00 分 科 会 (1)ガバナー補佐・会長・会員増強委員長 (会場 4 階コンチェルト A) 「会員増強月間を迎えるに当たって」 会員増強委員長意見交換 会員増強・退会防止委員会委員長 梶 原 優 分 科 会 (2)親睦委員会委員長・家族委員会委員長 (会場 3 階ファンタジア) 「家族委員会について」 家族委員会・委員長 卯田惣治郎 親睦委員会・家族委員会意見交換 分 科 会 (3) 雑誌会報委員会委員長・情報委員長 (会場 4 階コンチェルト B) 雑誌「ロータリーの友」と投稿依頼 ロータリーの友地区委員 麻生みどり 「ロータリーの友について」 ロータリーの友事務所所長 本行 輝雄 雑誌・会報委員会意見交換 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17:15 懇 親 会 (会場 3 階シンフォニア) 司 会 植草 一隆 開 会 挨 拶 金谷 典幸 お礼の挨拶 ガバナー 杉木 禧夫 乾 杯 ガバナー・エレクト 山中 義忠 18:15 閉会の挨拶 麻生みどり

(3)

クラブ奉仕委員会 委員長 金谷 典幸

皆様今日は、只今より第 2790 地区クラ ブ奉仕委員会合同セミナーを開会いたしま す。 本日は、講師として RI 第 1 ゾーンコーディ ネーターであり、本年度のロータリーの友 委員長としてご活躍なさっています、パス トガバナーの渡邊 隆様、規定審議会代表 議員を務められた、大矢 惣一郎パストガ バナー、そしてロータリーの友事務所所長、 本行 輝雄様をお迎えし、杉木 禧夫ガバ ナー、山中 義忠ガバナーエレクト、ガバ ナー補佐様のご臨席のもと、会長又は情報 委員長、会員増強委員長、親睦活動・家族 委員会委員長・雑誌委員会委員長による合 同セミナーを開催いたしましたところ、年 度当初のお忙しい中を大勢の皆様にご出席 を賜り、誠に有難う御座いました。 本日のこのセミナーは杉木ガバナーのご 意向を受け、渡邊カウンセラーのご指導の もと地区クラブ奉仕委員会がプログラムし たセミナーです。 又、今年度は、つい先日規定審議会の会 議よりお帰りになったばかりの、大矢パス トガバナーに「規定審議会の要点」と題し た講演を頂きます。 皆様のご協力を得まして、このセミナー がスムーズに進行し、参加された皆様が今 日の成果として何か一つ情報を掴んでお持 ち帰り頂き、クラブ活動に役立つような実 り多い一日と成りますようご祈念申し上 げ、開会のご挨拶とさせて頂きます。

(4)

■ ご出席の地区役員及びご来賓 国際ロータリー第 2790 地区 ガバナー 杉木 禧夫 ロータリーの友委員長 RI メンバーシップゾーンコーディネーター パストガバナー 渡邊 隆 国際ロータリー第 2790 地区規定審議会 代表議員 パストガバナー 大矢惣一郎 国際ロータリー第 2790 地区 ガバナーエレクト 山中 義忠 ロータリーの友 常任委員 初山 有恒 ロータリーの友事務所 所 長 本行 輝雄 ガバナー補佐 第 1 分区 久保田俶通 第 2 分区 内山 義雄 第 3 分区 A 加藤 隆 第 3 分区 B 松尾 大邑 第 4 分区 浜名 宏行 第 5 分区 鈴木 英男 第 6 分区 土屋 雅蔵 第 7 分区 藤田 榮一 第 8 分区 永島 一雄 第 9 分区 平川 昇平 第 10 分区 上村 晃一 第 11 分区 浅野 正男 第 12 分区 五郎畑 巌 第 13 分区 仲長 昭 ■ 地区委員 国際ロータリー第 2790 地区 幹事長 吉田 幸男 幹事(次期幹事長予定者) 浜名 賢一 クラブ奉仕委員会 委員長 金谷 典幸 会員増強・退会防止委員会 委員長 梶原 優 ロータリー家族委員会 委員長 卯田惣治郎 ロータリーの友 地区委員 麻 生 みどり 情報・広報・IT 委員会 委 員 畠山 伴光 委 員 植草 一隆 委 員 大谷 真夫 委 員 常泉 健一 委 員 小林 弘 第 2790 地区 DICO IT 担当委員 浅野 正明 IT 担当委員 平野 恭男 会員増強・退会防止委員会 委 員 鈴木 喜久 委 員 時田 矗 ロータリー家族委員会 委 員 白須賀まり子

(5)

ガ バ ナ ー

杉 木 禧 夫

皆様こんにちは。日頃は公私に亘りましてご 支援とご協力を頂き、有難く御礼申し上げます。 本日は、地区クラブ奉仕委員会、地区内クラ ブの関係の皆様によります合同セミナーでご ざいまして、ご遠路、しかもご多忙の折ご出席 を頂き、厚く御礼申し上げます。又本日は、カ ウンセラーの渡辺パストガバナー、そして、6 月に当地区の代表として規定審義会に出席さ れました RI 規定審議会委員地区代表大矢パス トガバナー、ご多忙の中曲げてご出席頂きまし て、後程ご挨拶頂きますが有難く御礼申し上げ ます。 折角の機会でございますので、2 件程ご報告 をさせて頂きます。 最初は、公式訪問の件でございますが、7 月 12 日に千葉ロータリークラブをスタートと致 しまして、7 月 30 日までに 16 クラブの訪問 が終わりました。すべてのクラブがそれぞれ特 徴を持ち、地域社会をはじめと致しまして奉仕 活動に専念致して居り、それを具さに拝見、拝 聴致し感銘致して居るところでございます。又 各クラブより温かくフレンドリーに迎えて頂 き、心より有難く存じて居ります。 今 1 件は、11 月の地区大会での RⅠ会長代 理として、藤川享胤パストガバナー(D2800 山形 鶴岡 RC)がお出で頂ける事に決定致し ました。藤川様は、RI の若手指導者として活躍 されて居りまして、素晴しい講演をされる方で あり、大いに期待して欲しいと存じます。幸い に、地区大会は当然乍ら、地区大会記念ゴルフ 大会にも参加頂ける予定でございます。私自身 も昨年より、ご本人に対しラブコールを致し、 加えて、国際協議会以降、グレン E,エステス・ シニアRI会長にも派遣要請を文書で致して 居りましたが、その念願が叶い、喜んでいる次 第でございます。皆様におかれましても、ゴル フ並びに地区大会のご参加宜しくお願い致し ます。 扨、本日のセミナーでございますが、関連委 員会について少し話させて頂きます。情報、広 報、IT 委員会でございますが、今年は、金谷ク ラブ奉仕委員長、浅野 IT 委員をはじめとする 方々のご支援で、RI、並びに地区の情報を積 極的に広報活動する為に、地区のホームページ を開設致しました。国内 34 地区内でもトップ レベルのものと自負しておりますので、是非ア クセスをし、ご覧頂きたく存じます。 会員増強、退会防止についてでございますが、 地区内最大会員数は 1995∼96 年石井パスト ガバナーの年度、4,350 名を記録致しました。 本年 7 月 1 日現在の正確な会員数は把握して おりませんが、概ね 3,200 名と考えますと、 約 1,150 名程の減少となります。その理由は 色々あろうかと存じますが、本年の目標は純増 をめざすという程度にとどめ、各クラブの内部 充実に努めることを提案しているところでご ざいます。即ち、各クラブがクラブのビジョン、 クラブの理想像を考え、そのクラブが求める人

(6)

材を積極的に発掘し、入会を促される様努力願 いたいと存じます。その事が、クラブの内部充 実となり退会防止に繋がり、外部から、素晴し い評価が得られることこそ、結果的には、会員 増強になるものと考えます。 次に、家族委員会でございますが、本年のR I会長によります強調分野のひとつであり、各 クラブは、温もりのあるフレンドリーな雰囲気 のクラブ作り、ビジターそして卓話者を温かく、 心を込めて迎えて頂きたく存じます。そして更 に、積極的に家族、ご夫人方の参加を呼び掛け る様な行事を考えて欲しいと存じます。それら の事からロータリーの理解が一層深まり、延い ては会員増強退会防止にも好影響を及ぼすも のと存じます。 本年は、ご承知の如く、ロータリー生誕 100 年という記念すべき祝賀の年を迎えます。ガバ ナー、ガバナー補佐、地区委員会が一体となり まして、地区内 85 クラブに、情報等を含め積 極的に支援をしていきたく存じて居ります。 終りになりましたが、常々申しておりますが、 ロータリーの基本はロータリアンであり、ロー タリークラブでございます。皆様におかれまし ては、自信を持って、ロータリー生誕 100 年 に相応しい奉仕活動をされます事をご期待し、 ご挨拶と致します。

(7)

基 調 講 演

メン

ンバ

バー

ーシ

シッ

ップ

の強

強化

化に

につ

つい

いて

RIメンバーシップゾーンコーディネーター ロータリーの友委員会委員長

パストガバナー 渡邊 隆

皆さん、改めまして今日は、パストガバナー の渡邊です。本日当地区クラブ奉仕研究会の開 催にあたってお集まりいただき、お暑いところ を本当にご苦労さまでございます。会員増強委 員長をはじめとして各クラブから約 300 名の 方々がお集まり下さっておりますので、折角の この機会を充分ご活用下さるようお願いいた します。毎度申し上げているところですが、「論 語」の中に、孔子自身の言葉として「これを知 る者は、これを好む者にしかず、これを好む者 は、これを楽しむ者にしかず」という言葉がご ざいます。この機会を是非とも、さらにロータ リーを理解すること、そして愛好し楽しむこと が出来るようになるために活用していただき たいと思います。 さて、私は昨年に引き続いて RI のメンバー シップゾーンコーディネーター(RIMZC)と してこれから主として会員増強と退会の防止 についてお話することになっておりますが、ま ずゾーンコーディネーターとしての役柄につ いてご説明したいと思います。そこでまず最初 にゾーンとは何かということについて、現在国 際ロータリーは、529 の地区から成り立って おりますが、この 529 の地区について、いわ ゆる district(地区)よりももっと広い地理的 な概念として zone(地方、あるいは地帯)と いう呼び名で 34 ゾーンにまとめておりまし て(全世界の 529 地区を 34 ゾーンにまとめ て)日本は第 1 ゾーンから第 4 ゾーンの(A) に分かれて所属することになっております。 そして私どもの第 2790 地区千葉県は第 1 ゾ ーンに所属しております。 千葉、群馬、新潟から北部、北海道を含む 12 の地区が第 1 ゾーンになっております。 第 2 ゾーンは東京の 2 地区を含む中部地方の 9 地区、第 3 ゾーンは愛知、岐阜以西から山 口、広島を除く中国地方の 7 地区、第 4 ゾー ン(A)は中国地方の 2 地区および四国と九 州の 6 地区と台湾、マカオ、香港、モンゴル を含む地帯で、それぞれのゾーンに 2 名のゾ ーンコーディネーターが配置されて任務につ いているというところです。 次に RIMZC の役柄ですが ①担当の各地区の会員の増強について毎月一 定期日までに RI 理事を通じて RI に報告するこ と。 ②更に増強について各地区を督促すること、と いうことになっておりますが、ご存知のような 現状では誠にしんどい仕事を負担することに なっております。 そこで因みに今全世界のロータリークラブ は 166 の国と地域で 2004 年 7 月 30 日の 調査で、クラブ数は 32006C;会員数は 121 万 7862 人となっていますが、これをもっと もっと増やせというのが RI の基本方針でござ います。 しかし、昨年の 6 月 24 日現在で全世界のク ラブ数は 31549C;会員数は 122 万 7916 人でしたから、クラブ数では増加しているもの の、人数は減っているのが現状でございます。 ところで、日本の場合はどうかと言いますと、 今年の 7 月 30 日現在で 2320C、11 万 1177 人でしたから 6267 人の減少、ただし 前々年度の退会者 11444 人と比較して、減 少傾向に稍歯止めがかかったかな、というとこ ろです。ここで特に女性会員について言及いた しますと、女性会員は全世界で 14 万 6164 人(全体の 12%)日本では 3062 人(全体 の 2.9%)でいずれも漸増の傾向を示しており ます。このあたりに希望をつなぐ余地があろう

(8)

かと思います。 RI の基本方針ははっきり申しまして、2005 年のロータリー100 周年までに全世界の会員 数を 150 万人にしたいということでございま す。その根拠は 2001 年の 4 月にシカゴの規 定審議会が開催されましたが、決議案で 01 の 608 号というのがございまして、この内容は 2005 年ロータリーの 100 年祭までに 150 万人のロータリアンという会員目標を承認す る件が上程されて可決承認されました。これを 受けて本年度は、100 周年を祝うために、グ レン・エステス会長は 2005 年 6 月のシカゴ 大会までに Celebrate Rotary として 150 万人に近づくように努力してくれということ で、仲々に実現が難しいというところですが、 皆さん、このエステスさんの希望をできるかぎ り達成できるように努力していただきたいと 存じます。 実は私個人といたしましては、すべてロータ リーの活動は、クラブが主体であり、更にロー タリアン個人が、その活動の基本でなければな らないということが当然だと存じますので、1 昨年ラタクル流の草の根からの活動を絶対に 重視するという方式には大賛成なのでありま すが、こと会員増強に関しては、RI からの強 力な要請として、そしてまた、ZC の私の立場 からしても心からのお願いとして何とか会員 増強にご協力いただきたいと念願している次 第であります。 ところで、すべての組織は、自然のままに放 置すると減少し、衰弱することは、どうしても 避けることのできない宿命であります。例えば、 当地区においては、死亡による自然減が毎年 35 人前後となっておりまして、このことは中 堅どころのクラブが毎年 1 つずつ消滅してい くことを意味しますが、かような自然減の実態 はどの地区においても止むを得ない減少であ ろうと存じます。従って、現状を維持するだけ でも毎年常に新会員を補充していく必要があ る所以であります。勿論、現在の日本の経済環 境のもとにおいては、会員が減少こそすれ、こ れを増加することはもとより、現状を維持する ことすら容易ではない。年々自然減に見合う分 だけでも補充し、活力を与えてゆくことが大変 なことは、充々承知しておりますが、少なくと も自然減を補う分だけでも何とか補強してい ただきたい。これは私どもゾーンコーディネー ターの心からのお願いでございます。どうぞこ のことを各位とも充分に自覚されて、これから の話し合いの主要なテーマとして存分に討議 していただくよう希望いたします。どうすれば 増強が少しでも可能なのか。日銀の短観によれ ば、不景気もどうやら底をついて来たようです ので、現状にめげず、一層のご尽力を当地区全 クラブの会員増強委員長及び本日ご出席のす べての方々にお願いいたします。 そこで問題はその会員の増強について、皆さ んにとって今すぐ出来ることがあるかどうか。 あるとして何があるか?直ちに可能なことと して最も肝心なことは、会員の一人ひとりが、 まず「おれは絶対に辞めないぞ、たとえ RI 会 長が辞めてもおれだけは断じて辞めないぞ」と 覚悟を決めることであります。そしてその上、 自分自身が決して退会しないと同時に、更に各 クラブの今ある会員を絶対に退会させないよ うに運営努力することであります。つまり、今 すぐ可能なことは、当面の課題として「退会者 を絶対に出さない」ということであります。現 在存在している人数を絶対これ以上減らさな いということ、死亡や病気による自然減は仕方 のないこととして、それ以外の理由で辞めよう とする人をなんとしてでも引き止める方策を 是非とも検討し、実施していただくように是非 お願いいたします。 いうなれば、会員数の現状を維持すること。 そのためには何が必要か、何が有効かを反省し 実行してほしいということは、どの会員にとっ ても何らかの意味で会員であることが、プラス であるようなそういうクラブ運営であってほ しいということです。もっと率直に具体的に言 えば、各人にとって 役に立つロータリーで あれ ということ。つまり誰もがカネとヒマを 費やして会員になっているわけですから、それ に見合うだけの意味がなければ仕方がない。し かし、それならば 役に立つ とはどういう ことか。ある場合には職業上の相互扶助であり、

(9)

ある場合には親睦と友情を通じた精神的な満 足感、そして、ある場合にはもっと高度な人格 の向上に資する使命の達成感であろうと思い ますが、何らかの意味で役に立つものでなけれ ばロータリーそのものの存在の意義がないの ではないか、と私は思います。 ここでしばらく観点を変えて、ロ一夕リーの 創立の事情について検討してみたいと思いま すが、皆さんご存知のようにロータリーの発祥 は 1905 年(日本では日露戦争の始まった翌 年の明治 38 年)2 月 23 日、シカゴにおいて 一人の青年弁護士ポール・ハリスの発想から始 まったと言われております。この日集まった者 はボールをはじめとして 4 人です。当時ポー ル・ハリスは 37 才。シカゴで弁護士を開業し て未だいくらも経っておりません。ポール自身 の語るところによれば、彼はアイオア大学を卒 業して後 5 年間アメリカ大陸を放浪したり、 イギリスへ渡って様々な経験を重ねた上でシ カゴで弁護士を開業したわけです。しかし、彼 の自伝を見ますと「弁護士を開業するというこ とは予想以上に難しいことであった。弁護士事 務所の看板を出すことは簡単なことである。そ れで多くの人を引き付けようなどと思ってい たわけではなかったのだが、それが完全に無視 されようとは思ってもいなかった。覚えている 限りでは、私の商売は開店休業であった。」(ロ ータリーへの道)という状態だったということ です。確かに看板を出していきなり客が来るの は女子高の前の焼き芋屋か独身寮の隣のたこ 焼屋の類であって、弁護士の仕事でそう簡単に 依頼者が来てくれるようにはいきません。 彼の故郷はヴァーモンド州のウォーリング フォードという所ですが、たった一人で郷里を 離れてシカゴで開業したところで、勿論そう多 く友達がいるわけではありません。しかもその 頃のシカゴは「悪徳と腐敗の街」だったと言わ れています。例のシカゴの大火災の直後で人心 は極度に荒廃し、商取引において詐欺まがいの 行為が日常公然とまかり通っていた状態だっ たということです。ポール・ハリスは、ここで 弁護士を開業して正に孤軍奮闘していたのだ ろうと思います。そういう孤独の中から一業種 一人というロータリーの組織の素晴らしい発 想が生まれて来たわけです。 4 人の友達が集まった時にポールは言いま す。「職業の違う者が定期的に集まろうではな いか。」と熱心に説いたと言われます。そして その背景には、各人の職業を通じてお互いに助 け合える、あるいは助け合おうという考えがあ ったろうと思います。これが正に ロータリー の原点 ではないのか。1906 年 1 月に制定 された最初の定款の第 1 条に「会員の職業上 の利益の増進」ということが掲げられているこ とからしても、このことは明らかです。 いわば相互扶助ということです。しかし、この 時の会員に大企業出身の人は一人もいなかっ た。こぢんまりとした会合であったことに注目 して下さい。 いわば生きるための必要から生まれた切実な 要請の結果であったといっても良い。例えば、 当時の例会において、前回の例会の後 1 週間 の間に会員間においてなされた取引高の実績 を互いに報告し合ったと伝えられていますし、

You scratch my back (あなたが私の背 中を掻いてくれる)という言葉に象徴されるよ うな関係が、相互に期待されていたことがよく 判ります。言うなれば相互扶助ということが、 まずその原点であったのであります。 しかしながら、ただ単に、それのみに止まっ ていたとしたら、ロータリーは今日見られるよ うな隆昌を来たすことは出来なかったろうと 思います。すぐに間もなく相互扶助の狭い枠か ら脱して目を大き<社会に見開き、更に定款に 付け加えて「シカゴ市の最善の利益を振興し、 会員間に市民としての誇りと忠誠心を鼓舞す ること」という 1 条が加えられました。 このようにして、ロータリーに一つの転機が 訪れます。具体的には、シカゴ市内に公衆便所 を作るという社会奉仕として表れるわけです が、更に職業奉仕の面について言えば「相互扶 助」だけではあまりに閉鎖的で将来必ず行き詰 る時が来るであろうという批判が出て参りま す。そしてこのドナルド・カーターの鋭い良心 的な批判に応えて、1908 年にはアーサー・ シェルドンの提唱によって、「普遍的な職業倫

(10)

理の確立」の重要さが強調されるに到ったので あります。ついで 1911 年にはそこから一段 と進展してオレゴン州ポートランドの大会に おいてロータリーの二大標語として今日我々 の指針となっている「超我の奉仕」と「最もよ く奉仕する者、最も多く報いられる」に象徴さ れる、いわゆる「奉仕の理想」の実践という崇 高な目標が設定、自覚されることになったので あります。 ここで、ついでに申し上げておきますと、こ の標語について 1989 年の規定審議会で「超 我の奉仕」の方を第一標語「最もよく奉仕する 者、最も多く報いられる」という方を第二標語 として確定して 2001 年まで来たわけですが、 ご存知のように例の 2001 年の規定審議会で こ の 第 二 標 語 の He profits most who serves best の He というところが問題にな って、これは女性差別ではないかと。He のま まで使用することは許されないという批判が 出てまいりましたけれども、日本出身の理事さ んの提案によってこの He を One に改めて今 まで通り使ってもいいということが決定した そうであります。ところが、つい先日の今年度 の規定審議会でこの点がまた問題になりまし て、今年は One を They に変えて第二標語と して確定したということです。 以上概観しましたように、相互扶助が絶対に 否定されるわけではありません。ロータリー発 展の歴史から言っても、いわば低次元の経済的 な満足から職業奉仕に生きる高度な精神的充 足感に至るまで、各人の事情によって、いろい ろ異なるかも知れませんが、なにはともあれ会 員に生き甲斐とやり甲斐を与え、各人の活力を 引き出すことができるようなクラブ組織であ ることが肝要ではないかと思います。それが私 の見聞きしたところからしても会員の退会防 止につながる近道ではないかと考えている次 第です。 この点で、この際是非申し上げておきたいこ とは、membership ということの意味であり ます。従来はメンバーシップをただ「会員増強」 としてのみ理解されて来たようであります。し かし、メンバーシップということは唯それだけ ではない。もっと広く解釈して「会員組織」の こと、全体を意味すると言うべきです。そこで 昨年度からは増減を含む「会員組織」全体を指 すように広く解釈するようになって来ていま す。「会員のすべての人々が生き生きと活躍す ることができるクラブ」それこそが、我々の目 標とすべきものである。そして、そういうクラ ブであってこそ、初めて会員の増強が可能なの ではないか、他に対する影響力があり、その存 在が一般に注目されるようになってこそ、増強 もできるようになるでしょう。そうしてそうで あつてこそ、初めてボトムアップが増強と結び つくことが出来るのではないか、と私は思いま す。 このお話の冒頭に私は増強は RI からの要請 だと申しました。しかし、実際には本当に各ク ラブの活力がなければ増強など望むべくもあ りません。草の根の地道の運動があってこそ、 世の中の注目を浴び、結局において増強も達成 可能なものとなるのではないか。ここのところ を充分に考えていただきたいと存じます。 話はまた少し変わりますが、98−99 年度 の RI の会長にジェームス・レイシーという方 がおられました.このレイシーさんがよく話さ れていたことに、人は誰も「話してくれたこと は忘れてしまうでしょう。示してくれたことは 覚えているかもしれません。しかし、参加させ てくれたなら決して忘れることはないでしょ う」という言葉がございます。 彼は 1964 年にテネシー州のクックビルク ラブに入会したのですが、1969 年に一度退 会しております。なぜ辞めたか。ロータリーの 中に私の落ち着く場所がなかった、やることも なかった、というのがその理由です。しかし、 その翌年 1970 年に友人の熱心な勧誘によっ て再入会して 1977 年 GSE 活動の責任者と してイギリスを訪問する等の具体的な実務に 携わるようになって、私は初めてロータリアン であることの喜びを感ずることができた。そう してクラブの一会員から本当のロータリアン になった。としみじみ話されていたのを今でも 覚えているのですが、どうぞすべての会員、特 に新入会員に対してその人に合った活躍の場

(11)

を与えてやって下さい。そして、新入会員の立 場を考えて、クラブ全体でやさしく指導しフォ ローしてやって下さい。一つの目標達成に対し て全員が一致して努力することが一番大切な ことではないかと思います。増強は会長に任せ ておけ、増強委員長と委員の仕事だ。彼等に任 せておけということではなくて、全会員が一致 して、今日ここにおられるすべての人が、自分 の事として増強を含めて、クラブの運営に積極 的に参画して下きることを、心からお願いいた します。それこそが増強を実現する唯一の確実 な方法であろうと私は考えております。あなた の近辺において退会防止について悩んでいる 新入会員がいたら、まず、その人を温かく励ま してやって下さい。私の経験から言っても入会 後 3 年間はいつ辞めようか、いつ辞めようか と考えていたことがあります。しかし私は、会 報委員長をやらされ職業奉仕委員長を自分で やるようになってロータリーの有難さ、ロータ リーの重要さを切実に感じることが出来まし た。そういう意味で新しい会員に彼自身が黙々 として、或いは喜んで実践することができるよ うな役職を是非与えてやって下さい。そのこと があなたのクラブを、我が 2790 地区を更に 隆盛に導くもっとも簡単な近道であろうと思 います。 そこで、今日結論として私が申し上げたいこ とは、奉仕の理想とは決して抽象的な概念では ない、一つひとつ具体的な実践、実践的な具体 的な活動を通じてこそ奉仕の理想は実現され るのであって、単に奉仕の理想を語るだけでは、 それは花の美しさを語るのと変わりがない。花 の美しきをいくら強調してみても本当のとこ ろは判らない。必要なのは一本の美しい花を咲 かせることであります。絵空事として花の美し さを語る前に、あなた自身があなた自身の手で 一本の美しい花を咲かせて下さい。 ロータリーに関して、いかに詳しく知ってい たとしても、それだけでは決して真のロータリ アンと言うことはできない。なぜなら、ロータ リアンとは現実に奉仕する人のことを言うの です。己の私欲を抑えて他のために尽くす人、 その人をこそロータリアンと言うのでありま す。たとえどんな小さな奉仕だとしても具体的 な一つの行為を通じて他人のために奉仕する こと、利己を制して、私欲に代えて世のために 何事かを奉仕するとき、その時はじめて人はロ ータリアンと呼ぶにふさわしい存在となるこ とができるのではないでしょうか。抽象的に 「奉仕の理想」を語るだけでは全く意味があり ません。 どうぞ「花の美しさ」を語るだけに止まらず、 是非ともあなた自身の手で一本の美しい花を 咲かせて下さい。花の美しさはそこにしかない のだということ。究極のところ、奉仕とは自分 の手で現実になんらかの花を咲かせることだ ということを、自覚し実践していただくよう切 望いたします。そして、このことについて一つ だけ付け加えて申しますならば、所謂ロータリ ーの決議 23−34 にこういう言葉がございま す。「奉仕する者は行動しなければならない」 従って、「ロータリーとは単なる心構えを言う のではなく、ロータリーの哲学も単に主観的な ものであってはならず、それを客観的な行動に 表さなければならない。そして、ロータリアン 個人もロータリークラブも奉仕の理論を実行 に移さなければならない」ということでありま す。ロータリークラブもロータリアン個人も奉 仕の理論を実行しなければならないという、こ の決議 23−34 については、これは手続要覧 の 78 ページに載っておりますから、是非一度 開いて見て頂きたいと思います。 どうぞ皆さん、最後に我が地区を杉木ガバナ ーの卓越したご指導のもとに、日本全国におい て光輝くような立派な地区にして頂くために 是非、実践的な行動を心から期待して私のお話 を終わります。ご清聴有難うございました。

(12)

講 演

パ ス ト ガ バ ナ ー 大 矢 惣 一 郎

皆さんこんにちは。今日は日曜日でいろい ろご都合もあったでしょうが地区のクラブ奉 仕合同セミナーにご出席いただき大変ご苦労 様です。 今日は地区のクラブ奉仕委員会の範中にあ りますことから金谷委員長の要請を受け約 30 分程、お話を申し上げることになりまし た。 3 年に一回開催される規定審議会は今年はア メリカのシカゴ市にあります「マリオット・ ダウンタウンホテル」で開催されました。私 はこの D-2790 を代表して代表議員として 出席いたしましたが前回は 2001 年に開催 され島PGが出席されておりましてこの会は 言ってみればロータリーの憲法を 3 年に一 回づつ見直してゆこうというものです。今回 の審議会には世界中のロータリークラブから 475 件以上の立法案が提出されており 5 月 末にすでに各クラブ宛と地区の関係役員には 私からお送りしてありますしその結果につき ましても帰国後直ちに英文ですがその可否の 裁決結果についてはご報告を致しております。 又すべてのロータリアンには月信 8 月号に 掲載させて頂いておりますのでお目通しくだ さい。 今日は 30 分という限られた時間ですので 規定審議会の運営状況について前半にお話し し後半で採択された制定案 29 件と決議案 26 件の中から主なものについてお話したい と思っています。 私達日本からは 34 名の代表議員が一緒に シカゴに到着しホテルで信任状を提出いたし ました。そしてこのような部厚い議案書の解 説ファイルと別に英文の原文と赤、黄、青の 大きいカードが渡されました。会議は約一週 間であり、1 日当たり 80 件∼100 件のペ ースで審議されてゆきます。世界から各地区 を代表して 529 人の代表議員が議決権を持 って参加しておりますし議決権は持っていな いけれど発言が許されている元RI会長、事 務総長以下 99 名のRI理事、そして理事エ レクトやSAA及び関係スタッフで約 700 名の大会議であります。朝 8 時∼夕方 6 時 までひたすら会議あるのみで朝食−中食−2 回のコーヒーブレークをはさんで午前中 2 時間づつ 2 回のセッション、午后も同じく 2 回のセッション毎日毎日繰り返しの会議でし た。座席は混合で指定されており 3 日が過ぎ ますと再編成されます。レシーバーを通して 六ヶ国語で同時通訳されていますので英語が 主要言語ですが吾々は日本語で通訳されてお り全く支障なく聞くことが出来ました。会議 は厳粛であり公平であり民主的でいかなる地 区からの発言も受け入れる体制でした。議案 の中には「らしくない案件」も少なくないの ですが世界中にはいろいろな国があり地区が ありそれはそれなりの悩みを持っての改善を 求めているわけですので全員が同じ目線に立 って可能な限りの意見に議長は応じて発言を 許していました。このことは世界の各国各地 区各クラブの意見をRIがいかに尊重してい るかを示すものだと思います。しかし採決に 当たっては各代表議員は地区を代表して出席 しているんだという良識を持っており最終採 決にはロータリーの尊厳を傷つける様な結果 はありませんでした。このことは 475 件の

(13)

立法案に対して制定案 29 件と決議案 26 件 しか採択されておらず 475 件中 55 件です から 11.6%しか採択されていないというこ とからもご理解頂けると思います。 議長には元RI会長ビル・ハントレー氏 (1994∼95)私の年度の会長で「友達に なろう」のテーマの会長でした。そして副議 長はマジアベ直前RI会長の秘書長でありま したマーク・マロニー氏であり1セッション (2 時間)づつ交代で務めました。その他関 係担当者が数人づつ左右に居並び、あらゆる 面からの対応に備えていました。提案者の発 言は 2 分半、それに対する賛成・反対の発言 は各 1 分半づつでした。5 箇所の質問者のマ イクがあり賛成者は「青」のカード・反対者 は「赤」のカードを持って順番を待ちます。 とめどなく続く場合がありますがその場合 「黄」のカードを持って動議の打ち切りが提 案され更にこれに対する賛否をとって採決に 入ります。採決はYes/Noの二つのボタ ンの何れかを押しますと票数・パーセント・ 棒グラフが正面の大きなスクリーンに映し出 され可決・否決が宣言されます。制限時間は 10 秒です。このように時間制限も 2 分半、 1 分半も正面の青−黄−赤の順に表示されて ゆきますので、決められた時間に寸分の狂い もなく進められており関係者の真剣な取り組 みには感動さえ覚え、さすが国際ロータリー だなーという感を強く致します。このように 国際ロータリーは末端のどんな小さなロータ リークラブの意見も反映させながら改善に取 り組んでいるんだということを改めて知りま した。今回の日本からの代表議員の 80%が 新任の議員であり、それぞれ真剣でした。 さて後記の制定案 29 件は即実行するもの であり、決議案26件はRIの理事会に提案 するものでありますから数ヶ月後に審議が終 了したあと「手続要覧」等の改正がなされて 各クラブに配布されることになります。以下 制定案決議案については次の通りです。 (制定案) 1. メークアップ規定の中に、「クラブのウェブ サイトを通じて、30 分の相互参加活動に 参加」した場合を追加。E−クラブのホー ムページに 30 分間参加すればメークアッ プとして認められます。 2. メークアップ規定の中に、「ロータリー親睦 活動の例会に出席」した場合を追加。正式 にRIから承認を受けた「歴史と伝統の会」 「ロータリー囲碁同好会」「アマチュア無 線」等の会合に参加した場合メークアップ として認められます。クラブや地区の親睦 活動ではありません。 3. 転勤先で長期間勤務している場合、双方の クラブの合意があれば、転勤先の指定クラ ブヘの出席がメークアップとなる.(どこの 国でも) 4. 理由ある出席免除(在籍年数と年令の和が 85、その他クラブ理事会が承認した出席 免除)、RI役員の欠席は出席記録に算定し ない。(出席率計算の分母、分子から除外) 5. 現行 5 年のニューモデル・クラブによる試 験的プロジェクトを 6 年に延長する。(1 年延長) 6. クラブが合併した場合、双方のクラブの歴 史的資産(クラブ名、マーク等)を保持す ることができる。 7. 地区が 30 クラブ、又は 1,000 名未満 の場合、RI理事会は地区境界の変更や合 併を行うことが可能となる。 8. RI理事会の承認なしに、地区の境界外で 地区大会を開くことが可能となる。 9. 地区ガバナーは地区財務諸表、報告書を提 出する義務がある。 10. RIの長期計画の詳細が決定。 11. RI会長ノミニーとして指名されるために は、その意思があることを事務総長に通知 しなければならない。

(14)

12. 事務総長を報酬を受ける唯一の役員とする。 (RI会長、RI会長ノミニー、RI会長 エレクトに対する謝礼禁止) 13. 会長、会長エレクト、会長ノミニーならび に会長室に弁済されたすべての経費を公開 する。 14. 半期人頭分担金を 2004−5 年度$19. 50、2005−6 年度$21.50、2006 −7 年度$23.50 に増額する。 15. 規定審議会に提案するクラブ提出立法案は 地区の承認が必要となる。 16. 審議会代表議員候補者は地区内のいかなる クラブからでも指名できる。 17. ガバナー・エレクトから免除を受けずにP ETSおよび地区協議会に出席しない会長 エレクトはその役職に就任することができ ない。実質的に次年度から適用される。 18. 次期会長という役職名を新設する。(インカ ミングとする意見が有力) 19. 会員身分の終結に関する仲裁に調停を新た に加える。 20. 瑕疵ない状態で身分が終結した場合のみ、 再入会を認める。 21. 会費不払いのために会員身分が終結した際、 すでに職業分類が充填されている場合は、 負債が完済されても正会員に復帰できない。 22. 名誉会員の選考基準に「ロータリーの運動 を恒久に支援した」ことを加える。 23. 財団管理委員長および次期委員長に弁済さ れたすべての経費を公開する。 24. 地区財務監査報告書をクラブ代表が集まる 会合で検討しなければならない。 25. 8 年ごとにゾーンの境界を見直す。 26. ガバナー・ノミニーの資格条件中、創立会 長に限り 6 ケ月以上就任とする。(その他 の会長は全期間就任が必要) 27. ガバナー・ノミニーは就任する 18 ケ月以 内に選出する。 28. 欠点のある立法案は、規定審議会に回付し ない。 29. クラブは最低 10 名分の人頭分担金を支払 う義務がある。10 名以下のクラブも 10 名分の人頭分担金を支払う必要がある。

(決議案)

1. スポンサークラブとして拡大をする場合、 現在最低会員数 25 名必要だが、これを 20 名に変更する。 2. クラブ奉仕部門に沿革史編纂/史料保存委 員会を設置する。 3. 新クラブの結成の際、1 つの職業分類につ き 2 名の会員を認める。 4. 被災地のガバナーから災害救援要請があっ た場合のみ救援が可能となる。 5. 8 歳から 12 歳までの子供のためのロタキ ッド・クラブを設立する。2001 年規定審 議会において同様なプロジェクトである、 アーリー・アクトが認められている。 6. 高所得国は、低所得国の候補者に国際親善 奨学金を寄付する。 7. 開発途上国から奨学生にロータリー世界平 和奨学金を優先的に与える。 8. エイズ孤児ケアのための孤児院建設費用に マッチング・グラントが使用できるように する。 9. ウェブ上での財団の決済を可能にする。 10. 2005 年までに 1 人 100$を達成するた めに「あなたも毎年 100$を」のスロー ガンを正式に支持する。 11. 最低 40 クラブあれば地区を形成する。 12. 地区番号に地理的な標示を付記する。例… 2680 地区兵庫 13. 地区大会に、会長代理の出席が必要か否か を地区が決定する。 14. 地区大会の要項を改正して、1−3 日、6 時間とする。 15. クラブやロータリアン個人に送付されるす べての郵送物を、地区ガバナーにも送付す

(15)

る。 16. RI委員やTFコーディネーター等の役 職の任命を国際協議会前にガバナー・エレ クトに知らせる。 17. 2004 年にゾーンの再編成を実施する。 18. ロータリー・リーダーシップ研究会をRI のパイロット・プログラムとして採択する。 19. ロータリークラブのために、世界規模で大 量に統一ドメインを購入する。 20. 会員名簿の開示を禁止する。 21. 中国語をRI公式言語にする。

22. 修正案によって、He profits most who serves best が They profit most who serves best に変更された。 ○第 2 モットーを廃止しようという提案 が否決された。 ロータリーにとって歴史的に重要な声 明や文書はその原文を保存することが 認められた。 相反する決議案が採択されたため、ど のように対処するかはRI理事会に委 ねられることになったが、ドクターマ ン元 R I 会長(前規定審議会議長)から、 日 本 人 が 望 む の な ら ば He profits most who serves best を使っても差 し支えないという言質を得た。 23. すべての表記は、 ROTARY INTERNATIONAL と大文字 を使用する。 24. 2005 年 2 月 23 日には、RI代表団が 平和メッセージを持って、各国の元首を訪 問する。 25. 国際大会を見直して、登録料を安くする。 26. テレビによって規定審議会を開催する可 能性を検討する。

(16)

講 演

IT

Tの

の現

現状

状と

とこ

これ

れか

から

地区DICO 浅野 正明

RI2790 地区の「IT の現状とこれから」と いうテーマでお話いたします。 現在 2790 地区にはクラブ奉仕委員会の中 に IT 委員会があり、金谷典幸委員長(千葉 南)、平野恭男委員(銚子東) と私、浅野正明(大多喜)の 3 名があたって います。 ここでお話しする IT はインターネットを利 用したロータリーの情報伝達、情報収集につ いてとしておきます。 2790 地区の現状としては地区のホームペ ージを立ち上げています。 地区のホームページは 2001 年度の秋元 PG から始まり、2002 年度の森島 PG の頃 から本格的に整備されています。 2003 年度の増田 PG では地区大会で IT 体 験コーナーを行い、多くのロータリアンから 様々なご質問を頂きました。 またメールアドレスを登録したクラブには 最新 RI 情報の提供を始めました。 そして 2004-5 年の杉木ガバナー年度では 地区ホームページをさらに充実しつつあり ます。 しかしながら今年度までのこれらの活動 はロータリーが単年度で終了するので、継続 がされておりませんでした。 そこでこれからの 2790 地区の IT は、年度 を越えて継続維持することを目標としてお ります。 RI2790 地区クラブ奉仕 IT 委員会の今年度 の実現目標は以下の通りです。 1.地区ホームページを地区ドメインでの立 ち上げ。 http://www.rid2790.jp (2004 年 7 月 1 日公開稼動中) 2.ガバナー事務所・ガバナー・地区幹事長・ 他 地区役員の公的メールアドレスの設 置を検討して行きたい。 現在ガバナー事務所のメールアドレス は、[email protected] となっ ています。 これはエレクトの期間、様々な印刷物に 掲載をしてしまったので、今年は混乱を避 けるために、地区ドメインへの変更をし ない方針をとった。(吉田地区幹事長) 将来的には他地区、地区内会員との利便 性を考え固定化を考えたい。 (例):[email protected] ガバナー事務所 [email protected] ガバナー 以上2個のアドレスを固定にして、パス トガバナー、役員は個人名+ドメイン名の メールアカウントを発行いたします。 (例) 金谷クラブ奉仕委員長 [email protected] 地区役員職を離れた場合は、このアドレス を削除する。 3.地区内クラブのメールアドレスの把握、メ ールアドレスを持たないクラブに対して メールアドレスの無償貸与。

(17)

希望がある場合、地区クラブ奉仕 IT 委員会 または地区ホームページより申し込んで下 さい。 4.上記 2,3 のメールアドレスを他の奉仕委 員会、活動内容等により 将来的にはML (メーリングリスト)を設置し、連絡網の 電子化を実現する。 ML(Mailing List)メーリングリストの説 明;MLとはMLプログラムを利用して行 うメールシステムの名前です。 100 名のメンバーが其々メールアドレス を持っていたとします。 この100名全員にメールを送る場合、メ ールの宛先に全てのメールアドレスを記入 しなければなりません。しかし、これは大 変な作業です。 この100名に一つのグループ名を付け て、これをMLのアドレスにすると、一つ の アドレスを記入するだけで、全てに配 信できます。 又、配信されたメールは、過去ログとして 登録者は何時でも再度読むことが出来ま す。(自分のPCで消えてしまっても大丈 夫)又、この全てのメンバーが、誰にでも 全員宛に配信できます。 (例)、クラブ奉仕委員会でMLを作成する と [email protected] 此処にメンバーとして、渡邊カウンセラー をはじめとするクラブ奉仕委員会委員全 員のメールアドレスを登録する。そして、 [email protected] に 送 信 す る だ け で、クラブ奉仕委員会委員全員に配信され ます。

現在 Rotary Japan Web の協力を受け [email protected] という ML を借入、 地区 G 事務所、クラブ、希望者に R の友速 報、RJW 更新情報、地区 HP 更新情報など を登録されています 40 数件に逐次提供 しています。 これをさらに拡大、地区としての運用にし たいと考えています。 5.ガバナー月信を地区ホームページに掲載 する。(PDF版として) 現在、印刷され本として配布されているガ バナー月信を、将来的にはWEBダウンロ ード方式に変えるために、第一段階として 従来の印刷物と WEB PDF版の 2 本立 てとする。地区ホームページ http://www.rid2790.jp の TOP ページ で、何時でもダウンロード出来る状態で す。 6.ロータリーの情報として、ロータリーの目 的、会員の責務、其々の地域社会、世界各 地におけるロータリーの活動について、ロ ータリーの歴史、組織、又この組織の運営 に必要な手続について等の教育用の素材 を作成し、又全国よりそうした素材を収集 しホームページに掲載、又は地区内クラブ での情報委員会等での利用を推進する。 7.CICO(クラブインターネット推進委 員)を各クラブに設置していただき、各ク ラブに IT に関する理解を広めていただ く。又希望者を対象に講習会の開催も検討 中。 http://www.rid2790.jp に CICO 登録 フォームがあり、随時登録を受け付けてお ります。

(18)

分 科 会 (会員増強・退会防止委員会)

退

退

会員増強・退会防止委員会 委 員 長 梶原 優 副委員長 鈴木 喜久 委 員 時田 矗 会員増強・退会防止については、ロータ リーにおいても各クラブ運営上においても 永遠のテーマであり、今や最重要課題であ ります。ロータリー100 周年の三大目標と しても、ポリオ・プラス撲滅と会員増強、 財団支援が、かかげられ、今日では国際ロ ータリーの目標が中長期計画へと変化して きております。

な ぜ 会 員 増 強 か

ロータリーの歴史が示すように、ロータ リーは常に奉仕の理想を追求し、そのロー タリアン各個人の各クラブ構成の組織の力 によって、奉仕の質を向上させ、職業奉仕 から社会奉仕、国際奉仕へと内なるクラブ 奉仕とともに、親善のメッセージをより多 くの人々に伝えることを可能にしてきまし た。しかしながら、ロータリー100 周年を 迎える今日、その力は危機に立たされてお ります。言うまでもなく、皆様ご存知のよ うに、ここ数年の会員の減少であります。 このようなことは先進国においては、全世 界的な傾向であり、当 2790 地区も例外で なく、1996 年にはクラブ数 80 で 4,374 名の会員を有しておりましたが、この年度 を境に減り続け、今年 7 月にはクラブ数 85 に増えたにもかかわらず、会員数は 3,200 名と実に 1,174 名の会員の減少が あります。1 クラブ平均で 14 名弱の会員 が減少したことになります。3,200 名を 86 クラブで割りますと 1 クラブの平均会 員数は 37.6 名位になります。1,174 名を 37.6 名で割りますと、実に 31 クラブが消 えてなくなったことになります。ちなみに、 30 名未満のクラブが 23 クラブございま す。このことは、地区は勿論のこと、各ク ラブにおいてもクラブ運営、或いは奉仕活 動に少なからぬ影響が生じているものと思 います。

目 標 ・ 方 策

会員増強

本年度RI会長グレン E.エステス・シニ アさんは、RI100 周年記念の三大目標の 一つに会員増強をかかげており、「ロータリ ーを祝おう」を提唱されております。各々 の分区、クラブにおいて独自の 100 周年 事業があろうかと思いますが、この奉仕活 動、お祝いを各地域で充分に広報し、ロー タリーの理解を広めて会員増強へつながる ことを願っております。各クラブ会員増強 の委員長の年度当初に独自の目標をかかげ ていると存じますが、自らのクラブの実情 に合った自主的な実りある目標を設定し、

(19)

今日まで培われてきた最も効果的な方策を ご検討頂き、より多くの会員候補者を発掘 し、一人でも多くの会員増強をクラブを挙 げて推進するよう、お願いいたします。

退 会 防 止

退会については、現在の社会情勢からや むを得ない点もあろうかと思いますが、む しろ、今こそロータリーの必要性を考える べきだと思います。今一度ロータリーの原 点に立ち、お互いの親睦を深め、更に友情 の輪を広げ、創造性豊かな魅力あるクラブ を創ることが重要だと思います。また、新 入会員に対しては、なるべく早期にクラブ に親しみ、ロータリーを理解するようみん なで努力し、共に奉仕する喜びを分かち合 える状況をつくると共に、会員同志が奉仕 の心で接し、よりよい良好な人間関係を創 ることによって、退会防止に繋げるのでは ないでしょうか。

具 体 策

会員増強

1) 分区内各クラブの職業分類表の活用。 2) クラブ会員全員が、会員増強委員となり、当年度各委員会ごとに 1 名の増強割り当て。 3) 入会 3 年未満の新入会員が友人を入会させるよう意識改革をしてもらう。 4) 女性会員の増強策。 5) クラブ内親睦行事に候補者ゲストの招待をする。 6) 会員増強優秀クラブの経験談。

退会防止

1) クラブ内委員会構成に入会 3 年目のロータリアンを委員長として、パスト会長、パス ト幹事が補佐する体制として、ロータリーの理解を経験の中で深め、育成する。

(20)

分 科 会

式 次 第

司 会 ロ ー タ リ ー 家 族 委 員 会 委 員 白 須 賀 ま り 子

「 夫 人 の 集 い 」 か ら 「 家 族 委 員 会 へ 」

家 族 委 員 会 と は

当 地 区 に 於 け る 家 族 委 員 会 の 現 状

今 年 度 地 区 家 族 委 員 会 の 開 催 に つ い て

質 疑 応 答

(21)

分 科 会 (親睦委員会・家族委員会)

ロー

ータ

タリ

ー家

家族

族委

委員

員会

会に

につ

つい

いて

家族委員会 卯田 惣冶郎

ご多用の中、全体会議、分科会と親睦委 員会、ロータリー家族委員の方々、ご出席 有難うございます。 平素はロータリー活動に格別のご理解、 協力を賜り有難うございます。本日の分科 会、千葉中央RC卯田惣治郎が務めます。 いろいろ不行届きが有るとは思いますが、 宜しくお願いします。 ロータリー家族委員会がスタートして実 はまだ 2 年目であり、昨年の増田ガバナー 年度に於いてRIより「ロータリーの家族」 という概念を育てる事へと方針が打ち出さ れた訳ですが、今年度杉木ガバナーは新た な認識へ一層の努力として下さいとの事で あり、白須賀委員共々、精一杯やる所存で すのでご協力宜しくお願い申し上げます。 2790 地区に於いては、昨年に至るまで、 21 年の長きに渡り、ロータリー女性の集 いが開催されて居りました。「ロータリー婦 人の集い」から、「ロータリー女性の集い」 へと名称も変わり、継続してまいりました が、ここ数年来、参加者の減少傾向に歯止 めがかからない状況に有りました。原因の 中に参加者が限られている、参加登録料の 問題、しかしながら、一番の問題は各クラ ブの認知度の低さに有ると言わざるを得ま せん。地区執行部にも問題は有りました。 昨年度各クラブに通知申し上げた所、三分 の一が無回答、督促の上の回答が三分の一 でした。 昨年までの家族委員会の一環としての女 性の集いから杉木年度は家族委員会として スタートします。マジィアベRI会長から、 グレンE・エステス・シニアRI会長へと 継続して提唱された「家族」、今家族と社会 の係りが重要な意味を持っている事と思い ます。家族委員会とは、難しく考えないで 頂きたいと思います。そもそも家族の概念 については配偶者、会員家族、元会員、物 故者の家族、又将来、ロータリアンになる であろう人々等々、いろいろな方々がいる 訳でその判断は各クラブの理事会等の考え による所で有り、そもそもロータリーの活 動は各々のクラブの主体性が重要でありま す。では、今何故、家族委員会なのでしょ うか。一つの要素に退会防止、これはロー タリアンも家族の理解の上に成り立ってい るという事実、そして会員増強、私のクラ ブでも、元会員を懇親会ゴルフ等などの催 しに迎えています。すぐに結果が出るわけ では有りませんが、非常に和やかな時間を 過ごすことは有意義で有ると思います。ロ ータリーに関係する色々な方々を呼び込ん で頂き、その中に気配りと思いやりの心で 接する場を作って下さい。善意と思いやり が大事です。その場に共感する心が芽生え る事を願います。 昨年石井委員長が各クラブのアンケート の中で、新たに家族委員会を設置すると答 えられたクラブは 85 クラブ中 8 クラブ、 親睦活動委員会の中に含むが 50、クラブ 奉仕、又は他の委員会の中にが 15 となっ ております。しかしながら残念な事に、家 族委員会の目的、今後の展開についても決

(22)

めかねているクラブも多く見られます。 今年度についても、ペッツ、クラブ協議 会、そして本日の合同セミナーと勉強の機 会も有り、一層の理解を深めて頂きクラブ 運営に生かして頂ければ幸いです。各クラ ブが納涼例会、クリスマス例会、新年例会 等々の行事の中で現会員以外の方々を積極 的に呼び込んで下さい。 本年度の予定については従来の一泊二日 の行事から日帰りを基本とし、参加者は会 員家族、友人(成人)を基本とし、多くの 参加を願います。今年度 5 月現在で 2790 地区の会員数 3,334 人平均 39.2 人、女性 会員のいるクラブ 43 クラブ、40 名以下の クラブが 47 クラブという現状が有る訳で すが、40 名を越えるクラブについては 4 名程度、40名以下のクラブに於いては 3 名程度の登録をお願い申し上げます。クラ ブ行事、地区行事等々、運営上いろいろ大 変な事とは思われますが、家族委員会とし ても努力致しますので是非ご協力お願い申 し上げます。

質 疑 応 答

Q:会員以外の会合をしたことが無いクラブはありますか(卯田委員長) A:大原ロータリークラブと東金ビューロータリークラブがありました。 大原ロータリークラブは今年度からクリスマス会・お花見会等家族を呼ぶ予定であり ます。 是非、家族を呼ぶ会を作って下さい。(卯田委員長) Q:1.家族委員会を作るなら、定款を変える必要があるかどうか 2.家族委員会の定義がはっきり解らない。物故会員も入るのか。 3.ロータリークラブのバッジを家族が付けて良いのか。 4.新しく家族委員会を作るのは、必要が無いのではないか。 (大網ロータリークラブから) A:1.定款を変える必要は有りません。 2.クラブに強制することはありません。皆様の理事会の決定が基本です。クラブの 活動においてはRIが地区があれこれ言うつもりは無い。各クラブで十二分に協 議をしてほしい。各々の基準を持って進めて欲しい。(家族委員長) 3.バッジのついてはホスト国になると婦人に対して記念バッジを作ることが出来る もので同じものではありません。(ガバナー・エレクト・山中) RI定義 13 条 全員の名称と微章 クラブの各会員は、ロータリアンとして認められ、RIの微章バッジまたは その他の記章を着用する権利を与えるものとする。よって会員以外のバッジ の着用はできない。しかし、記念バッジ等は着用の規制は無い。 細かなことは、調べて文章で回答します。(家族委員長) 4.あくまでも要請です。各クラブの自主判断です。

(23)

分 科 会 (雑誌・会報委員会)

ロータリーの友地区委員 麻生みどり

1.「ロータリーの友」について

「ロータリーの友」は、R.Ⅰが承認し ております日本の公式地域雑誌で、1953 年(昭和 28 年)に 1 月号が創刊されまし た。そして 1980 年(昭和 55 年)に R. Ⅰの理事会によって公式な地域雑誌として 認定をされました。発刊の目的は、日本国 内のロータリークラブが 1952 年まで全国 一地区でしたが、翌 1953 年に東日本(60 地区)、西日本(61 地区)とに二分される こととなり、分割に当たり、情報の共有化 の為に企画、発刊されました。 そして今年 1 月に創刊 50 周年を迎える こととなり、発行部数も創刊号は 3,300 部 でしたが現在では 116,000 部となってお ります。内容と致しましては、皆様ご存知 の通り現在 R.Ⅰの指定記事(ヨコ組)と 会員からの投稿(タテ組)、そして編集部で の企画記事で構成されております。 編集に当たりましては、いろいろな義務 があります。たとえば「THE ROTARIAN」 から毎月指定された記事を掲載しなければ なりません。ヨコ組のページに「RI 指定記 事」と記してあるのが掲載義務のある記事 です。又 7 月号の表紙には、RI 会長の指定 写真を掲載する義務等があります。 「ロータリーの友」は地域雑誌ですが、 雑 誌 英語で マガジン です。このマガジ ンは 倉庫 とも訳すのだそうで、「友」に は倉庫に相応しく新しい奉仕活動の事例が 沢山詰まっております。是非多くの会員に 購読していただき、クラブ内の活動に生か していただければと思います。 4 月がロータリーの雑誌月間ですが、そ の月に限らず雑誌委員長さんには、各月の 推薦記事がございましたら、例会等でご紹 介をお願い致します。又購読が義務づけら れております。どうしてロータリアンはロ ータリーの雑誌を購読しなければならない のかということですが、7 月号のヨコ組の 巻頭でロータリーの友委員会委員長の渡邊 パストガバナーが 横組みに学び縦組みに 参画 と書かれておられますように豊かな 情報の収集と幅広いロータリー活動をする ために、購読していただきたいと思います。

2.ロータリーの友誌購読状況

R.Ⅰの細則 20 条 20.030.1 によって、 ロータリアンは雑誌の購読が義務づけられ ております。しかしロータリーの 3 大義務 であります例会出席、会員納入に関しまし ては個々に罰則規定があり、会員身分が終 結することがありますが、義務の 1 つであ る購読に関しましてはペナルティが課せら れないと認識をしている方が多いかと思い ます。会員数の購読をしておりませんと、 そのロータリークラブの国際ロータリー加 盟資格が一時停止の処分を受けることがあ ります。現在当地区での状況を確認致しま すと、数ヶ所のクラブで会員数を下回る購 読数となっております。今一度戻られてか

(24)

らクラブ内の購読状況を確認していただき たいと思います。

3.ロータリーの友 2004∼05 年度の企画

①表 紙 元アサヒカメラ編集長・岡井耀毅氏にコ ーディネートを依頼。 年間を通しての表紙テーマを「天地の躍 動と生命の営み」として、竹内敏信氏(写 真集「雨土」の中より)、今森光彦氏(里の 風景)の写真を用い、生命力、躍動感あふ れる写真シリーズとする。 ②年間テーマ 新年度のRIテーマ「ロータリーを祝お う」に因み、また、2005 年 2 月ロータリ ー100 周年を迎えるので、「奉仕の 1 世紀 ロータリー100 年」を年間テーマとする。 • 年間テーマをもとに、国際ロータリーが 100 周年を記念した社会奉仕活動を推 進していることを考慮して、100 周年記 念の社会事業の活動事例を紹介する。(現 在『THE ROTARIAN』に連載中で、『友』 に毎月転載している 100 周年の記事の 日本版) • 「奉仕の 1 世紀」の具現化−エポックメ ーキングな出来事など、11 回に分けて 歴史的なものを紹介する。 ③新企画 「ようこそロータリーヘ 基本の樹」 何かの切り口で、対象の読者を決めたペ ージをということで、「新会員ノート」をス タートしたが、対象の会員の範囲を広げ、 その切り口を変更し、下記 2 部構成とする。 • ロータリーの基礎知識的な開設―――単 に新会員向けではなく、入会後数年経ち、 よくわからないけれど、今更聞けないと いうようなロータリアンを対象に。 • 声を聞く―――新会員の声を聞いてきた が、そればかりでなく、たとえば、「小さ なクラブの会員」「大きなクラブの会員」 「80 歳以上の会員」「20 代の会員」な ど、毎回、テーマと対象を代えて声を聞 く。 ④風 紋 毎号一人のロータリアンをクローズ アップして、その人物を紹介する(職業、 社会貢献、その他)。100 周年を迎える 今、在籍しているロータリアンの自分が、 ロータリアンであるがゆえに、仕事に対 して、地域に対して、人間に対して、行 動し得たものを紹介してもらう。

4.投稿のお願い

是非多くの会員やクラブの方々の投稿を お願い致します。 内容は活動の紹介や建設的な意見等お願 い致します。 尚投稿規定は、2004 年 4 月号、P20 に掲載されております。

参照

関連したドキュメント

脱型時期などの違いが強度発現に大きな差を及ぼすと

が多いところがございますが、これが昭和45年から49年のお生まれの方の第二

北区で「子育てメッセ」を企画運営することが初めてで、誰も「完成

台地 洪積層、赤土が厚く堆積、一 戸建て住宅と住宅団地が多 く公園緑地にも恵まれている 低地

基準の電力は,原則として次のいずれかを基準として決定するも

黒い、太く示しているところが敷地の区域という形になります。区域としては、中央のほう に A、B 街区、そして北側のほうに C、D、E

夫婦間のこれらの関係の破綻状態とに比例したかたちで分担額

あの汚いボロボロの建物で、雨漏りし て、風呂は薪で沸かして、雑魚寝で。雑