• 検索結果がありません。

真の人間力を培う学び 3学部 7学科 ー体育 スポーツを通じて 人々の健康増進に役立ち 広く社会に貢献ー 体育学科 青少年の健全育成と競技力の向上を目指す 健康学科 教育や福祉の分野をスポーツ医科学で支える 武道学科 武道 伝統芸能の精神と技能を継承する 社会体育学科 子どもや高齢者 障がい者の生き

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "真の人間力を培う学び 3学部 7学科 ー体育 スポーツを通じて 人々の健康増進に役立ち 広く社会に貢献ー 体育学科 青少年の健全育成と競技力の向上を目指す 健康学科 教育や福祉の分野をスポーツ医科学で支える 武道学科 武道 伝統芸能の精神と技能を継承する 社会体育学科 子どもや高齢者 障がい者の生き"

Copied!
30
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Admission Policy

ー体育・スポーツを通じて、人々の健康増進に役立ち、広く社会に貢献ー

青少年の健全育成と競技力の向上を目指す

教育や福祉の分野をスポーツ医科学で支える

武道・伝統芸能の精神と技能を継承する

子どもや高齢者、障がい者の生きがいに寄与する

子どもたちに運動遊びの楽しさを伝え、健全な体をつくる

現代医療に即した日本伝統の医療術を身につける

救急救命士や救急医療従事者・研究者・指導者を目指す

体育学部

体 育 学 科

健 康 学 科

武 道 学 科

社会体育学科

ー体育・スポーツの専門性を備えた、医療の担い手となるー

保健医療学部

整復医療学科

救急医療学科

ー幼児期・児童期の運動習慣を身につけ、健康で豊かな社会づくりに貢献ー

児童スポーツ教育学部

児童スポーツ教育学科

真の人間力を培う学び

 

3学部 7学科

アドミッションポリシー

日本体育大学は、

『體育富強之基』を建学の精神として、

体育およびスポーツを通してすべての人々の願いである「心身の健康」を育むとともに、

世界レベルの優秀な競技者・指導者の育成を一貫して追求し続けてきました。

創立から123年にわたり、本学独自の実践と理論との一体的学修を通じて、

「健康で豊かな社会」を築く人材となれる若者を育成してきた歴史があり使命があります。

このような使命のもとで本学が目指すのは、幅広い教養と高度な専門知識を基盤として、

豊かな人間性と国際的な視野を備えた、自ら考え、行動できる人材の育成です。

体育学部においては、競技力の向上やスポーツの普及・推進を通じて、

児童スポーツ教育学部においては、次代を担う子どもたちとのふれあいを通じて、

保健医療学部においては、医療分野の一端で社会貢献にかかわる意欲と責任を自覚しながら、

旺盛な知的好奇心をもって、眼前の課題に対して総合的かつ実践的な解決を、

真摯に探究しようとする人を、日本体育大学は歓迎します。

体育学部

(2)

Admission Policy

ー体育・スポーツを通じて、人々の健康増進に役立ち、広く社会に貢献ー

青少年の健全育成と競技力の向上を目指す

教育や福祉の分野をスポーツ医科学で支える

武道・伝統芸能の精神と技能を継承する

子どもや高齢者、障がい者の生きがいに寄与する

子どもたちに運動遊びの楽しさを伝え、健全な体をつくる

現代医療に即した日本伝統の医療術を身につける

救急救命士や救急医療従事者・研究者・指導者を目指す

体育学部

体 育 学 科

健 康 学 科

武 道 学 科

社会体育学科

ー体育・スポーツの専門性を備えた、医療の担い手となるー

保健医療学部

整復医療学科

救急医療学科

ー幼児期・児童期の運動習慣を身につけ、健康で豊かな社会づくりに貢献ー

児童スポーツ教育学部

児童スポーツ教育学科

真の人間力を培う学び

 

3学部 7学科

アドミッションポリシー

日本体育大学は、

『體育富強之基』を建学の精神として、

体育およびスポーツを通してすべての人々の願いである「心身の健康」を育むとともに、

世界レベルの優秀な競技者・指導者の育成を一貫して追求し続けてきました。

創立から123年にわたり、本学独自の実践と理論との一体的学修を通じて、

「健康で豊かな社会」を築く人材となれる若者を育成してきた歴史があり使命があります。

このような使命のもとで本学が目指すのは、幅広い教養と高度な専門知識を基盤として、

豊かな人間性と国際的な視野を備えた、自ら考え、行動できる人材の育成です。

体育学部においては、競技力の向上やスポーツの普及・推進を通じて、

児童スポーツ教育学部においては、次代を担う子どもたちとのふれあいを通じて、

保健医療学部においては、医療分野の一端で社会貢献にかかわる意欲と責任を自覚しながら、

旺盛な知的好奇心をもって、眼前の課題に対して総合的かつ実践的な解決を、

真摯に探究しようとする人を、日本体育大学は歓迎します。

保健医療

学部

児童スポーツ

教育学部

体育学部

(3)

学部

学科/領域・コース

学びポイント

在籍者数

(2014年5月現在)

取得可能な免許・資格

進路データ

体育学部

P12

体育学科

P14 スポーツ教育領域 P16 主に学校教育およびスポーツ団体・ 諸施設での指導者に必要な実践的 能力や知識を学ぶ。

3,412

男子 : 2,294名 女子 : 1,118名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●健康運動実践指導者(受験資格) ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ●アスレティックトレーナー(受験資格) ※競技スポーツ領域のみ ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 24.8% 61.6% 6.3% 7.3% 競技スポーツ領域 P18 競 技 者 や コ ー チ ング ス タッフ 、 トレーナーを目指しスポーツ科学・ 医 科 学 、コンディショニング管 理 などを学ぶ。

健康学科

P20 ヘルスプロモーション領域 P22 主に養護教諭や衛生管理者になる ための健康管理・疾病予防に関する 実践力と知識を学ぶ。

800

男子 : 438名 女子 : 362名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●養護教諭1種免許状 ※ヘルスプロモーション領域のみ ●社会福祉士(受験資格) ※ソーシャルサポート領域のみ ●第一種衛生管理者 ●健康運動実践指導者(受験資格) ●健康運動指導士(受験資格) ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 27.9% 55.8% 10.2% 6.1% ソーシャルサポート領域 P24 社会福祉支援に携わるうえで必要 な身体的・心理的アプローチの基礎 となる理論や技術を学ぶ。

武道学科

P26 武道教育領域 P28 学校や社会における体育・スポーツ の指導者を目指し、武道教育を礎と した実践的能力や知識を学ぶ。

555

男子 : 427名 女子 : 128名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 31.2% 45.9% 16.5% 6.4% 伝統芸能領域 P30 伝統芸能や民俗芸能の普及に貢献 できる人材を目指し、実践的能力や 専門的知識を学ぶ。

社会体育学科

P32 生涯スポーツ領域 P34 学校教育をはじめ障がい者や高齢 者のスポーツ機会の支援・指導者に 求められる理論や技術を学ぶ。

797

男子 : 575名 女子 : 222名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●社会教育主事(任用) ※スポーツマネジメント領域のみ ●レクリエーション・インストラクター ※生涯スポーツ領域のみ ●障害者スポーツ指導員(初級・中級) ※生涯スポーツ領域のみ ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 13.2% 74.3% 7.25.3% % スポーツマネジメント領域 P36 地域スポーツやスポーツビジネスに おいて中 心 的 役 割を担うために 必要な知識や実践力を学ぶ。

児童スポーツ

教育学部

P38

児童スポーツ

教育学科

P40 児童スポーツ教育コース P42 主に小学校・幼稚園教諭に必要な 児 童 期 の 体 力 づくりやスポーツ 指導のための知識と実践力を学ぶ。

313

男子 : 161名 女子 : 152名 ●小学校教諭1種免許状 ●幼稚園教諭1種免許状 ●公認スポーツ指導者  (共通科目Ⅰ+Ⅱ免除) ●スポーツリーダー ●ジュニアスポーツ指導員(受験資格) ●健康運動実践指導者(受験資格) ●障害者スポーツ指導員(初級) 目指す将来のイメージ 児童スポーツ教育コース 小学校教諭/幼稚園教諭 ほか 幼児教育保育コース 幼稚園教諭/保育士/福祉施設 ほか 幼児教育保育コース P44 幼稚園教諭や保育士を目指し、児童 の発育・発達を総合的に支援できる 知識や実践力を学ぶ。

102

男子 : 14名 女子 : 88名 ●幼稚園教諭1種免許状 ●保育士 ●障害者スポーツ指導員(初級) ●認定ベビーシッター

保健医療学部

P46

整復医療学科

P48 国家資格「柔道整復師」取得を目指 しスポーツと健康増進に貢献する ための専門知識と臨床技量を学ぶ。

99

男子 : 65名 女子 : 34名 ●柔道整復師(受験資格) 目指す将来のイメージ 整復医療学科 整骨院・接骨院の開業/医療機 関への就職/大学院等で研究活動/スポーツ 業界への就職/福祉関連産業で活躍 ほか 救急医療学科 医療現場・医療施設において活 躍/駅や空港、学校、企業など様々な施設にお いて救命士として活躍/大学や医療機関で研 究を続け、現場に指導できる人材として活躍/ 国際貢献できる人材として海外で活躍 ほか

救急医療学科

P52 救急救命士国家試験合格に主眼を 置き、救 急 医 療 分 野 の 従 事 者に 必要な専門知識や実践力を学ぶ。

88

男子 : 73名 女子 : 15名第一種衛生管理者 ●救急救命士(受験資格)

幅広い学びの領域

体育・スポーツを基軸として社会に貢献できる人材を育成する日体大には多彩な学問領域があります。

人間力向上を主眼とした多様性に富む学部・学科から、

一人ひとりの向学心を満たす、将来の夢や希望に則する学びの選択が可能です。

(4)

学部

学科/領域・コース

学びポイント

在籍者数

(2014年5月現在)

取得可能な免許・資格

進路データ

体育学部

P12

体育学科

P14 スポーツ教育領域 P16 主に学校教育およびスポーツ団体・ 諸施設での指導者に必要な実践的 能力や知識を学ぶ。

3,412

男子 : 2,294名 女子 : 1,118名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●健康運動実践指導者(受験資格) ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ●アスレティックトレーナー(受験資格) ※競技スポーツ領域のみ ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 24.8% 61.6% 6.3% 7.3% 競技スポーツ領域 P18 競 技 者 や コ ー チ ング ス タッフ 、 トレーナーを目指しスポーツ科学・ 医 科 学 、コンディショニング管 理 などを学ぶ。

健康学科

P20 ヘルスプロモーション領域 P22 主に養護教諭や衛生管理者になる ための健康管理・疾病予防に関する 実践力と知識を学ぶ。

800

男子 : 438名 女子 : 362名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●養護教諭1種免許状 ※ヘルスプロモーション領域のみ ●社会福祉士(受験資格) ※ソーシャルサポート領域のみ ●第一種衛生管理者 ●健康運動実践指導者(受験資格) ●健康運動指導士(受験資格) ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 27.9% 55.8% 10.2% 6.1% ソーシャルサポート領域 P24 社会福祉支援に携わるうえで必要 な身体的・心理的アプローチの基礎 となる理論や技術を学ぶ。

武道学科

P26 武道教育領域 P28 学校や社会における体育・スポーツ の指導者を目指し、武道教育を礎と した実践的能力や知識を学ぶ。

555

男子 : 427名 女子 : 128名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 31.2% 45.9% 16.5% 6.4% 伝統芸能領域 P30 伝統芸能や民俗芸能の普及に貢献 できる人材を目指し、実践的能力や 専門的知識を学ぶ。

社会体育学科

P32 生涯スポーツ領域 P34 学校教育をはじめ障がい者や高齢 者のスポーツ機会の支援・指導者に 求められる理論や技術を学ぶ。

797

男子 : 575名 女子 : 222名 ●中学校・高等学校教諭1種免許状(保健体育) ●社会教育主事(任用) ※スポーツマネジメント領域のみ ●レクリエーション・インストラクター ※生涯スポーツ領域のみ ●障害者スポーツ指導員(初級・中級) ※生涯スポーツ領域のみ ●公認スポーツ指導者(共通科目Ⅰ+Ⅱ+Ⅲ免除) ●スポーツリーダー ■教員 ■企業 ■公務員 ■進学 13.2% 74.3% 7.2%5.3 % スポーツマネジメント領域 P36 地域スポーツやスポーツビジネスに おいて中 心 的 役 割を担うために 必要な知識や実践力を学ぶ。

児童スポーツ

教育学部

P38

児童スポーツ

教育学科

P40 児童スポーツ教育コース P42 主に小学校・幼稚園教諭に必要な 児 童 期 の 体 力 づくりやスポーツ 指導のための知識と実践力を学ぶ。

313

男子 : 161名 女子 : 152名 ●小学校教諭1種免許状 ●幼稚園教諭1種免許状 ●公認スポーツ指導者  (共通科目Ⅰ+Ⅱ免除) ●スポーツリーダー ●ジュニアスポーツ指導員(受験資格) ●健康運動実践指導者(受験資格) ●障害者スポーツ指導員(初級) 目指す将来のイメージ 児童スポーツ教育コース 小学校教諭/幼稚園教諭 ほか 幼児教育保育コース 幼稚園教諭/保育士/福祉施設 ほか 幼児教育保育コース P44 幼稚園教諭や保育士を目指し、児童 の発育・発達を総合的に支援できる 知識や実践力を学ぶ。

102

男子 : 14名 女子 : 88名 ●幼稚園教諭1種免許状 ●保育士 ●障害者スポーツ指導員(初級) ●認定ベビーシッター

保健医療学部

P46

整復医療学科

P48 国家資格「柔道整復師」取得を目指 しスポーツと健康増進に貢献する ための専門知識と臨床技量を学ぶ。

99

男子 : 65名 女子 : 34名 ●柔道整復師(受験資格) 目指す将来のイメージ 整復医療学科 整骨院・接骨院の開業/医療機 関への就職/大学院等で研究活動/スポーツ 業界への就職/福祉関連産業で活躍 ほか 救急医療学科 医療現場・医療施設において活 躍/駅や空港、学校、企業など様々な施設にお いて救命士として活躍/大学や医療機関で研 究を続け、現場に指導できる人材として活躍/ 国際貢献できる人材として海外で活躍 ほか

救急医療学科

P52 救急救命士国家試験合格に主眼を 置き、救 急 医 療 分 野 の 従 事 者に 必要な専門知識や実践力を学ぶ。

88

男子 : 73名 女子 : 15名第一種衛生管理者 ●救急救命士(受験資格) 東京・世田谷キャンパス 横浜・健志台キャンパス 健 康 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

(5)

体育学部

育成すべき人材

人 々 の 健 康 の 増 進 と 福 祉 の 充 実 、さ ら に は ス ポ ー ツ 文 化

の 向 上 と 体 育 の 発 展 に 貢 献 す る こ と を 目 的 と し て 設 置

さ れ た 学 部 で す 。基 礎 的 学 力 と 専 門 的 学 修 の 段 階 的 教 育

シ ス テ ム に よ り 、社 会 人 と し て の 基 礎 能 力 を 体 得 さ せ 、

社会に貢献できる人間力を形成します。

体育・スポーツを通じて、

人々の健康増進に役立ち、

広く社会に貢献する

高度な教養に裏づけられた国際性および市民性と、体育・

ス ポ ー ツ に 関 す る 専 門 的 な 実 践 力・知 識 と を 兼 ね 備 え 、

問 題 解 決 力 や 組 織 的 行 動 能 力 、コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力

などの総合的能力をもって社会において確実な即戦力に

な る と と も に 、将 来 に わ た っ て キ ャ リ ア ア ッ プ を 図 れ る

ことのできる人材。

Faculty of Sport Science

体育学部

優れた総合的能力を持つ、学士力・就業力の高い人材

解決策を立てて実行。その結果を検証し、計画の見直し、次の計画へ反映ができる。 自然と人とのかかわりの理解や体育・スポーツ全般にかかわる知識と 経験をもとに、自ら生涯スポーツに取り組むことができる。

専門性

知識獲得力

継続的に深く広く情報収集に努め、取捨選択したうえで知識やノウ ハウを学習し、関連づけて活用することができる。 日常的なコミュニケーションが図れる。相手の考えや自分の考えを 英語で理解することができ、言葉として伝えることができる。

英会話能力

組織的行動能力

チーム・組織の目標を達成するため、仲間と協力し、当事者意識をもって 行動する。その際、他者の考えを尊重し、信頼関係を築くことができる。

実技能力

運動方法全般の基本的な技能を体得するとともに、ルールを理解 し、体力・技術向上のための手法を指導することができる。

コミュニケーション能力

他人の意見や文章を正しく理解したうえで、自分の意見を明確に表現す る。効果的な説明方法や手段を用いて他の人を納得させることができる。

自己表現力

自らを高めるために、常に新しい目標を求めるとともに、自己管理と改善の ための工夫を図り、その実現に向けて道筋を考え努力することができる。

学部長メッセージ

本学は、国民の健康と体力の維持・増強を保証できる有能な指導者を育成するために創設され ました。体育学部は1949年に体育学科のみを持つ学部としてスタートしています。その後健康 学科、武道学科、社会体育学科が社会のニーズに合わせて増設され、4つの学科を持つに至り ました。体育学部は、教養高き人間を育成するとともに、人類の健康増進、福祉の充実と、スポーツ・ 体育の発展に貢献することを目指しています。 1978年 日本体育大学 体育学部卒業。ロサンゼルスオリンピック体操個人総合金メダリスト。天皇杯受賞(5回)、内閣 総理大臣賞受賞(5回)、1983年 文部大臣賞受賞、2005年 紫綬褒章受章。現在、神奈川県教育委員会委員長 としても活躍。

社会に貢献するためにつくられた4つの学科

体育学部長 具志堅 幸司 教授

(6)

健 康 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

体育学部

育成すべき人材

人 々 の 健 康 の 増 進 と 福 祉 の 充 実 、さ ら に は ス ポ ー ツ 文 化

の 向 上 と 体 育 の 発 展 に 貢 献 す る こ と を 目 的 と し て 設 置

さ れ た 学 部 で す 。基 礎 的 学 力 と 専 門 的 学 修 の 段 階 的 教 育

シ ス テ ム に よ り 、社 会 人 と し て の 基 礎 能 力 を 体 得 さ せ 、

社会に貢献できる人間力を形成します。

体育・スポーツを通じて、

人々の健康増進に役立ち、

広く社会に貢献する

高度な教養に裏づけられた国際性および市民性と、体育・

ス ポ ー ツ に 関 す る 専 門 的 な 実 践 力・知 識 と を 兼 ね 備 え 、

問 題 解 決 力 や 組 織 的 行 動 能 力 、コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力

などの総合的能力をもって社会において確実な即戦力に

な る と と も に 、将 来 に わ た っ て キ ャ リ ア ア ッ プ を 図 れ る

ことのできる人材。

Faculty of Sport Science

体育学部 児童スポーツ 教育学部 保健医療学部

社 会 人 の 基 礎 と な る 習 得 す べ き ス キ ル

優れた総合的能力を持つ、学士力・就業力の高い人材

問題解決力

与えられた課題、自ら発見した課題に関して、情報や知識あるいは現状を理論的に分析し、 解決策を立てて実行。その結果を検証し、計画の見直し、次の計画へ反映ができる。 自然と人とのかかわりの理解や体育・スポーツ全般にかかわる知識と 経験をもとに、自ら生涯スポーツに取り組むことができる。

専門性

知識獲得力

継続的に深く広く情報収集に努め、取捨選択したうえで知識やノウ ハウを学習し、関連づけて活用することができる。 日常的なコミュニケーションが図れる。相手の考えや自分の考えを 英語で理解することができ、言葉として伝えることができる。

英会話能力

組織的行動能力

チーム・組織の目標を達成するため、仲間と協力し、当事者意識をもって 行動する。その際、他者の考えを尊重し、信頼関係を築くことができる。

実技能力

運動方法全般の基本的な技能を体得するとともに、ルールを理解 し、体力・技術向上のための手法を指導することができる。

コミュニケーション能力

他人の意見や文章を正しく理解したうえで、自分の意見を明確に表現す る。効果的な説明方法や手段を用いて他の人を納得させることができる。

自己表現力

自らを高めるために、常に新しい目標を求めるとともに、自己管理と改善の ための工夫を図り、その実現に向けて道筋を考え努力することができる。

学部共通科目

スポーツ研究 A

体育・スポーツ科学領域の

研究課題や知識を学びます

4年間の学びの基礎を身につける授業 です。本学で取り扱うスポーツ研究を 概 観して、 そこから自分 の 興 味 ある 領域を発見し、課題を設定して、実践 的 な 知 識や問 題 解 決 力を身につけ、 2年次以降の実践的授業へ備えます。

Pick Up

カリキュラム 辻 昇一 准教授

日体大の歴史

本学の歴史を振り返りながら

ここに学ぶ自覚と誇りを培う

日体大の歴史を紐解くことは、近代日本 の体育およびスポーツの歴史を語る ことに通じます。本学が果たしてきた 社会的使命を再確認し、未来を見すえて 本学学生としてのアイデンティティを 醸成します。なお、本学理事長、学長も それぞれ講義を担当します。

Pick Up

カリキュラム 谷釜 了正 学長 教員一覧[教養] 刑部 久 世川 望 町田 輝雄 清水 雅彦 山口 和之 堀尾 哲也 林 忠男 今野 哲 角田 貢 石上 秀昭 藤田 主一 本間 啓二 三好 仁司 白旗 和也 後藤 彰 齋藤 雅英 半田 勝久 [教職] ※各教員のプロフィール、担当科目はホームページをご覧ください http://www.nittai.ac.jp/gakubu/kyoin/index.html 言語表現科目 国語表現 Ⅰ 国語表現 Ⅱ 基礎英語 Ⅰ 基礎英語 Ⅱ 英語コミュニケーション Ⅰ 英語コミュニケーション Ⅱ 教養科目 哲学 法学(日本国憲法を含む) 心理学 芸術(音楽) 生命科学 情報処理 (情報機器の操作を含む) 文学 社会学 歴史学 経済学 統計学 エコロジー 外国語科目 海外語学研修 応用英語 ドイツ語 中国語 コリア語 教養教育科目 総合科目 日体大の歴史 (日体伝統実習を含む) 体育研究発表実演会 海浜実習 キャンプ実習 スキー実習 スケート実習 キャリアデザイン科目 キャリアデザイン A キャリアデザイン B インターンシップ (事前事後指導を含む) 総合教育科目 理論系科目 スポーツ研究 A スポーツ哲学 スポーツ史 機能解剖学 スポーツ生理学 野外活動論 実践系科目 スポーツ研究 B スポーツ研究 C スポーツ研究 D(卒業研究を含む) 運動方法・体つくり運動(体操) 運動方法・器械運動 運動方法・陸上競技 運動方法・水泳 運動方法・ソフトボール(野球を含む) 運動方法・ダンス(フォークダンスを含む) 運動方法・バスケットボール 運動方法・ハンドボール 運動方法・サッカー 運動方法・ラグビー 運動方法・バレーボール 運動方法・テニス 運動方法・卓球 運動方法・バドミントン 運動方法・武道(柔道) 運動方法・武道(剣道) 運動方法・武道(相撲) 運動方法・レスリング 専門教育科目

(7)

体育学科

スポーツを通じた青少年の健全な心身の育成や

競技力の向上を追求して

本学科では、「スポーツ教育」と「競技スポーツ」に関する学修領域を設け、スポーツ科学およびスポーツ医科学に関する知識のほか、コンディ ショニング管理やスポーツ傷害予防に関する知識と技能を習得できる本学独自のプログラムを設けています。一人ひとりの技術レベルに対応 する指導力や即戦力、また学校・スポーツ団体・諸施設などと有機的な連携が図れるリーダーシップも身につけます。

Introduction of Professors

教員紹介

水球日本代表監督

大本 洋嗣

准教授 水泳研究室 アテネオリンピック出場 北京オリンピック出場

松本 慎吾

准教授 レスリング研究室 バルセロナオリンピック出場

瀬尾 京子

准教授 体操競技研究室 森田 淳悟 西田 豊明 伊藤 直樹 阿部 茂明 冨田 幸博 小早川 ゆり 三輪 康廣 荒木 達雄 鈴木 政一 船渡 和男 具志堅 幸司 松井 幸嗣 筒井 崇護 水野 増彦 関根 正美 西山 哲成 荻 浩三 三宅 良輔 細谷 治朗 鄭 泰應 河野 徳良 大本 洋嗣 森井 大治 米地 徹 山本 健之 藤田 将弘 根本 研 瀬尾 京子 辻 昇一 小林 史明 大石 健二 松本 慎吾 大束 忠司 櫻井 規子 矢野 晴之介 髙井 秀明 髙橋 流星 教員一覧 ※各教員のプロフィール、担当科目はホームページをご覧ください http://www.nittai.ac.jp/gakubu/kyoin/index.html

スポーツ教育領域

競技スポーツ領域

(8)

健 康 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

基 幹 科 目

展 開 科 目

トレーニング学

内外を含めた体力の定義を理解し、現代に おける体力の考え方を認識していきます。そし て、アスリートの競技力向上を目的とする体力 トレーニングおよび一般人の健康維持・増進 を目的とする健康づくり運動における基礎知 識を正しく習得し、目的に合った科学的指導 方法への理解を深めます。

コーチング学

「スポーツの楽しさ」「スポーツ指導者の理想 像」「スポーツ方法学理論」「スポーツ運動 学理論」、さらには「スポーツ指導者の危機 管理能力」の向上も視野に入れて、スポーツ 実施者の目的と個人差を十分に考慮した、 より望ましいスポーツ指導法・より好ましい 指導者像確立のための基礎を学修します。

スポーツバイオメカニクス

骨格などの身体構造や神経制御、運動環境 にある力学的性質(重力、摩擦力、空気抵抗 力など)の観点から、スポーツ活動や日常生 活における人の動きを客観的に評価・修正 するための知識・技術・法則など、スポーツパ フォーマンスを高めることに直接役立つ基礎 および考え方を学びます。

測定評価学

個人および集団の体力の現状把握、トレーニ ング効果の把握や選手選抜には、適正な体 力測定の実施と正確な測定結果の評価が 求められます。授業では、体育およびスポーツ ならびに健康に関する測定項目の測定方法 と統計学を用いた評価方法について学びま す。また、PCソフトを用いたフィードバック用 紙の作成方法等も紹介します。

スポーツ心理学

スポーツという人間がつくりだし、深化・発展さ せてきた文化と、「より上手に、より健康に」と いった願いをもって行為する人間との心理的 な相互作用を明らかにする学問です。授業で は、競技力の向上や健康にかかわる心理的 な諸問題について論じ、各自の体験を理論 的に考える力を身につけていきます。

スポーツ栄養学

(食品学を含む) 「栄養とは何か」を理解し、栄養素につい て、また栄養素を食品からどのように摂取す るかを体系的に学べる講義です。健康の維 持・増進に役立つ食事のとり方、スポーツに おける体力づくりや試合などにおける食事 のとり方などの学修は、食事の自己管理が できるアスリートの育成に不可欠です。

テーピング理論

(実習を含む) 指導者に必要とされるスポーツ外傷・障害 の予防および保護に不可欠なテーピング について学びます。スポーツによって起こり やすい外傷・障害の発生原因・症状などに ついての知識を得たうえで、基礎技術から その応用まで、あらゆる状況に対応できる テーピング理論の知識を実践も交えて修得 できます。

発育発達論

発育発達にかかわる身体の変化を理解す ることを最大の狙いとする講義です。授業 では、身体の変化について、形態面と機能 面の2つに分け、具体的なデータを示しなが ら展開していきます。高齢者や障害者の豊 かなスポーツライフを実現するために必要 な基礎的知識も習得できます。

スポーツ医学

競技スポーツによる障害の予防・治療や競 技力向上のための医学で、近年はドーピン グ・コントロールや突然死、生活習慣病、健 康管理、食生活・身体活動など、幅広い分 野をカバー。授業では、スポーツドクター資 格を有する内科医、整形外科医がそれぞれ の専門的立場から指導します。

学校保健

(小児保健・精神保健を含む) 子どもの健康を守り育てる、到達可能な最 高水準の健康を享受するという「子どもの 権利」を保障する役割を担う学校保健。 授業では、成長期にある子どもの現代的健 康課題を把握し、学校保健全般について の理解を深めるとともに、子どもの健康の 保持増進に必要な学校での具体的方策を 立てる能力および実行力の養成を目的と しています。

健康管理学

国民の平均寿命が世界でも最高水準にあ りながら、生活習慣病やアレルギー疾患、 精神疾患の急増が危惧される日本。その 現状を正確に把握し、健康増進、疾病予防 の観点から健康管理のあり方を学修し、そ れらに体育、健康の専門家が果たす役割 が大きいことを理解していきます。

衛生学・公衆衛生学

(運動衛生学を含む)

スポーツ社会学

スポーツ経営管理学

スポーツ人類学

生涯スポーツ論

学校安全

(救急処置を含む)

人権教育

専門運動方法

(トランポリン)

専門運動方法

(ゴルフ)

専門運動方法

(アーチェリー)

エアロビックダンス

専攻実技研究

専攻実技研究

ストレッチング実習

トレーニング実践演習

運動処方演習

ゴルフ実習

専門知識・技能

学びのポイント

1

の獲得

競 技 力

学びのポイント

2

の向上

指導力・リーダーシップ

学びのポイント

3

の育成

ーー 学科共通科目 ーー

(9)

体育学科

スポーツ教育領域

教育原理

体育科教育法

 カリキュラム

ほか

NSSU's learning & future vision

各種公務員

幼児体育指導員

一般企業

専門学校教諭

中学校・高等学校教諭(保健体育)

中学校・高等学校をはじめとする教育現場では、日体大の卒業生が大勢活躍しています。 これは、本学独自のカリキュラムが教職員の育成に大きく寄与する証であり、同時に学生 自身の高い意識の表れといえるでしょう。教師の使命は生徒の力を伸ばすことであり、ま たそれはこの職業の醍醐味。人を育てることでしか味わえないその喜びや感動を得るため に、子どもたち、そして社会に求めれられる教師の資質を身につけてください。

「子どもたちが求める先生こそ、社会が求める指導者。」

将 来 の

進 路

スポーツ教育に習熟し、

主に学校体育の指導者を育成します

ほか

NSSU's learning & future vision

各種公務員

幼児体育指導員

一般企業

専門学校教諭

中学校・高等学校教諭(保健体育)

中学校・高等学校をはじめとする教育現場では、日体大の卒業生が大勢活躍しています。 これは、本学独自のカリキュラムが教職員の育成に大きく寄与する証しであり、同時に 学生自身の高い意識の表れといえるでしょう。教師の使命は生徒の力を伸ばすことであり、 またそれはこの職業の醍醐味。人を育てることでしか味わえないその喜びや感動を得る ために、子どもたち、そして社会に求められる教師の資質を身につけてください。

「子どもたちが、そして社会が求める指導者へ。」

将 来 の

進 路

スポーツ教育に習熟し、

主に学校体育の指導者を目指す領域です

「教育とは何か」という

根本的な問いかけの習慣化を体得します

子どもたちを「いかに教育するか」という一連の教育的 営みについて、歴史的な考察を加えながら、体系的かつ 要素的に理解し、学校における教育活動を支える指導原理 と教育の今日的課題とのかかわりについて学びます。 

体育の教員になるために

大切な知識を学修します

体育科の目標、 内容、 指導計画、 学習指導法、 評価の方法 などについて理解を深め、 保健体育科教員として授業を 展開していくために必要な基礎的資質を養います。

(10)

健 康 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

スポーツ実践指導法・陸上競技

スポーツ実践指導法・柔道

体育科教育実践法 保健科教育実践法 教育原理 教育心理学 道徳教育の研究 特別活動の研究 スポーツ行政 スポーツトレーニング論 A(心) スポーツトレーニング論 B(技) スポーツトレーニング論 C(体) 学習指導論 教師論 教育経営 生徒指導論(進路指導を含む) 教育課程論 教育カウンセリング スポーツ実践指導法・体つくり運動(体操) スポーツ実践指導法・器械運動 スポーツ実践指導法・陸上競技 スポーツ実践指導法・水泳 スポーツ実践指導法・ソフトボール(野球を含む) スポーツ実践指導法・ダンス(フォークダンスを含む) スポーツ実践指導法・バスケットボール スポーツ実践指導法・ハンドボール スポーツ実践指導法・サッカー スポーツ実践指導法・ラグビー スポーツ実践指導法・バレーボール スポーツ実践指導法・卓球 スポーツ実践指導法・テニス スポーツ実践指導法・バドミントン スポーツ実践指導法・柔道 スポーツ実践指導法・剣道 スポーツ実践指導法・相撲 スポーツ実践指導法・レスリング 体育科教育法 保健科教育法

基 幹 科 目

展 開 科 目

事前事後の指導 教育実習 教職実践演習

自 由 科 目

領域科目

学部共通科目(P13)、学科共通科目(P15)とあわせて学びます。

陸上競技を教育現場で

しっかり伝えられる能力を身につけます

陸上競技の走運動からハードル競技の技術とスタート技 術を学ぶとともに、投運動から砲丸投げを学び、技術の 習得をはじめとして安全面に対しどのような注意を払った らよいのかを学び、実践していきます。

柔道を学ぶことにより、指導者および

社会人としての能力を身につけます

嘉納師範が考えられた精力善用、相助相譲、自他共栄の 精神を学び、社会人としての適応能力を身につけます。 また、 学 習 指 導 要 領をもとに指 導 法についても考 察。 柔道の体系化された歴史的意義も考えていきます。 柔道場に掲げている「技分類と名称一覧」 ブルートラックでの授業

(11)

NSSU's learning & future vision

スポーツインストラクター

アスレティックトレーナー

ほか

一般企業

各種公務員

医療機関

中学校・高等学校教諭(保健体育)

実業団選手

プロスポーツ選手

世界で戦える国際レベルの競技力は、選手と指導者の努力の積み重ねと、その過程を サポートして両者が最大限の力を発揮できる環境を整えることにより培われます。本領域で 学ぶ科学的トレーニングやコーチング、コンディショニング管理に関する高度な実践力と 専門的知識をもって、トップアスリートの競技力向上や質の高いコーチングスタッフを 目指すとともに、成熟したスポーツ文化の担い手となってください。

「オリンピックに向けて成熟したスポーツ文化の担い手に。」

将 来 の

進 路

トップアスリートやコーチングスタッフ、

トレーナーを目指す領域です

体育学科

競技スポーツ領域

スポーツトレーニング論 A(心)

コーチング演習

 カリキュラム

競技者の能力を高める

指導法の基礎を学修します

スポーツ実施者の身体的・精神的状態や活動目的に応じた 指導法を実践的に学びます。教員免許取得のための必修 科目で、4年次の教育実習に直結する内容が学修できます。 三輪 康廣 教授

アスリートに必要な

心理サポートについて学びます

アスリートに対する心理サポートの理論と応用について 学修します。各受講生がメンタルスキルを身につけ、その スキルを実践場面で活用できるようにするのが目標です。

(12)

健 康 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

アスレティックトレーニング論(基礎

) A

競技力向上実践プロジェクト A

アスレティックトレーニング論(基礎 Ⅰ)A アスレティックトレーニング論(基礎 Ⅰ)B アスレティックトレーニング論(基礎 Ⅱ)A アスレティックトレーニング論(基礎 Ⅱ)B アスレティックトレーニング論(応用 Ⅰ)A アスレティックトレーニング論(応用 Ⅰ)B アスレティックトレーニング論(応用 Ⅱ)A アスレティックトレーニング論(応用 Ⅱ)B アスレティックトレーニング論(総合 Ⅰ) アスレティックトレーニング論(総合 Ⅱ) コンディショニング論 教育原理 体育科教育法 保健科教育法 教育心理学 道徳教育の研究 特別活動の研究 スポーツ行政 学習指導論 教師論 教育経営 生徒指導論(進路指導を含む) 教育課程論 教育カウンセリング コーチング演習 コンディショニング演習 パフォーマンス分析演習 アスレティックトレーナー実習(基礎) アスレティックトレーナー実習(応用) アスレティックトレーナー実習(総合) 競技力向上実践プロジェクト A 競技力向上実践プロジェクト B 競技力向上実践プロジェクト C 競技力向上サポートプロジェクト A 競技力向上サポートプロジェクト B 競技力向上サポートプロジェクト C スポーツトレーニング論 A(心) スポーツトレーニング論 B(技) スポーツトレーニング論 C(体)

自 由 科 目

基 幹 科 目

展 開 科 目

体育科教育実践法 保健科教育実践法 事前事後の指導 教育実習 教職実践演習

領域科目

学部共通科目(P13)、学科共通科目(P15)とあわせて学びます。

アスレティックトレーナーに

必要な基礎知識を学修します

アスレティックトレーナーの役割、スポーツドクター、コーチ など医科学スタッフとの連携・協力、組織運営、アスレ ティックトレーナーの倫理を学修し、スポーツ現場において 生じた傷害に対して適切な救急処置を理解し、実践できる 能力を身につけることが目標です。 河野 徳良 准教授

授業で学んだ知識を活かし

自らの競技力向上を図ります

これまでの授業や自主学習で得た情報・知識を活用し、目標 設定とそれを達成するための計画立案・実践・評価サイ クルを繰り返して、自らの競技力向上にチャレンジします。 自らの経験値・運動感、客観的なデータ、指導者の声など、 あらゆる情報を的確に捉え活用する力が問われます。

(13)

健康学科

スポーツを通じて心身ともに

健やかで豊かな福祉社会の実現を目指して

本学科では、「ヘルスプロモーション」と「ソーシャルサポート」に関する学修領域を設け、健康・スポーツ医科学に関する実践的な技術や理論を もって、教育や福祉の分野で活躍できる人材の育成を目指した本学独自のプログラムを設けています。スポーツによって生じる外傷や障害の 対応も含め、心身の健康増進・維持や体力向上、さらには安全の確保に必要な実践的技術も学んでいきます。

Introduction of Professors

教員紹介

長野冬季五輪 日本選手団本部ドクター

入江 一憲

教授 スポーツ医学(外科系)研究室 子どものからだと心・ 連絡会議 議長

野井 真吾

教授 学校保健学研究室 社会福祉士 介護支援専門員

北島 洋美

准教授 社会福祉学研究室 清田 寛 大野 誠 山田 保 井川 正治 入江 一憲 田中 信行 津山 薫 野井 真吾 鈴川 一宏 岡本 孝信 横山 順一 北島 洋美 小林 正利 向本 敬洋 蔦木 新 教員一覧

ヘルスプロモーション領域

ソーシャルサポート領域

※各教員のプロフィール、担当科目はホームページをご覧ください http://www.nittai.ac.jp/gakubu/kyoin/index.html

(14)

体 育 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

基 幹 科 目

健康管理学

国民の平均寿命が世界でも最高水準にあり ながら、生活習慣病やアレルギー疾患、精神 疾患の急増が危惧される日本。その現状を 正確に把握し、健康増進、疾病予防の観点 から健康管理のあり方を学修し、それらに体 育、健康の専門家が果たす役割が大きいこ とを理解していきます。

ヘルスプロモーション論

ヘルスプロモーションとは、「人々が自らの健 康とその決定要因をコントロールし、改善する ことができるようにするプロセス」と定義されま す。本講義では、現代的な健康問題とヘルス プロモーションおよびその手法についての解 説を通して、深い理解と、自他ともに健康を保 持増進できる能力の習得を目的としています。

展 開 科 目

労働生理

一般生理学的知識を再整理しながら、労 働が身体に及ぼすさまざまな生理学的影 響を学ぶことを目的としています。到達目標 である第一種衛生管理者の養成テキスト を基本としながら、多角的に生理学を学修 する中で、日常的に見聞きすることがら(ア スベスト、眼精疲労など)にも着目し、広い 視野をもって理解を深めていきます。

労働関係法規

労働基準法、労働安全衛生法などの労働 関係法規について概説し、特に国家資格 である衛生管理者の資格付与に必要な 労働衛生法規についての知識を習得する ことを狙いとする講義です。

衛生学・公衆衛生学

(運動衛生学を含む) 人々の疾病を予防し、健康の維持・増進を 図り、延命も図る科学としての学問です。疾 病や健康障害の要因がいかなる条件下で 生体に働きかけるのか、また起こしやすい条 件にどう対応するのかなどについて学修し、 健康への理解を深めるとともに、自己のス ポーツ活動に実践できると考えています。

予防医学

「疾病の起こり方とその予防」について、 基礎的な知識とそれに対する考え方を総 括的に把握できるようになることを目指しま す。メンタルヘルスや高齢者の健康、各種 感染症、プライマリヘルスケアの確保など、 内容は多岐にわたります。

労働衛生

「作業環境」「作業方法」などの具体的な 労働条件に起因する「健康障害」の防止 と、長期的な労働力の確保などについて の学問です。授業では、労働環境の違いに よって惹き起こされる疾患や中毒、障害に ついての理解を深めるとともに、その対策 がどのように講じられるかを学修します。

救急処置

発育発達論

スポーツ医学

衛生学・公衆衛生学

高齢者福祉と介護

アダプテッドフィジカルアクティビティー

ソーシャルワーク概論 A

ソーシャルワーク概論 B

医学概論

学校安全

(救急処置を含む)

臨床心理学

(カウンセリングを含む)

社会保障 A

児童・家庭福祉

障害福祉

地域福祉 A

ソーシャルワーク A

ソーシャルワーク B

ソーシャルワーク C

ソーシャルワーク D

臨床看護学

(実習を含む)

ヘルスカウンセリング

トレーニング学

スポーツ栄養学

(食品学を含む)

テーピング理論

(実習を含む)

スポーツ社会学

スポーツ経営管理学

コーチング学

スポーツバイオメカニクス

測定評価学

スポーツ心理学

人権教育

トレーニング実践演習

運動処方演習

エアロビックダンス

P22へ

社会福祉

現代社会において社会福祉は、私たちの 身の回りに起こりうるさまざまな生活問題を 解決する手段として、非常に重要な分野に なっています。授業では、幅広い視野で人の 生活を捉えることができるよう、身近な生活 問題や世の中の出来事など題材にしながら、 社会福祉の役割やしくみなど基礎的な知識 を習得します。 P24へ

専門知識・技術

学びのポイント

1

の獲得

実践的技術

学びのポイント

2

の獲得

指導力・企画力・応用力

学びのポイント

3

の育成

ーー 学科共通科目 ーー

学校保健

(小児保健・精神保健を含む) 子どもの健康を守り育てる、到達可能な最 高水準の健康を享受するという「子どもの 権利」を保障する役割を担う学校保健。 授業では、成長期にある子どもの現代的健 康課題を把握し、学校保健全般について の理解を深めるとともに、子どもの健康の 保持増進に必要な学校での具体的方策を 立てる能力および実行力の養成を目的と しています。

(15)

健康学科

ヘルスプロモーション領域

精神保健

ヘルスプロモーション論

 カリキュラム

ほか

NSSU's learning & future vision

各種公務員

幼児体育関連企業

一般企業

中学校・高等学校教諭(保健体育)

衛生管理者

養護教諭

青少年の心と体の健康に対する関心が高まる中、教育現場における健康の専門家である 養護教諭、いわゆる「保健室の先生」の役割と寄せられる期待はより大きくなっています。 精神保健学や臨床心理学などの知識と技術をもって心の問題も受け止める包容力は、 子どもたちが楽しく安心して学校生活を送る推進力になりえます。また、衛生管理者など 職場における健康管理のプロとして活躍する道も開けます。

「学校生活における子どもたちの安心・安全の創出を。」

体力向上や疾病予防等に習熟し、

主に養護教諭などを目指す領域です

将 来 の

進 路

子どもの精神発達について

基本的な理論を理解していきます

子どもの精神発達の特徴や課題を理解し、成長の過程で 発現する不登校やいじめなどの問題現象を社会変化との 関連も含めて把握・認識することで、子どもの健全な成長 を援助できる能力を身につけます。

自他ともに健康を保持増進する手法を学び

能力を培います

生活習慣や睡眠、嗜好品、肥満、あるいは結婚生活や環境 問題など、私たちの生活の中にある多くのことがヘルス プロモーションに深くかかわっています。その実態を学び、 自他の健康教育に役立つ手法や能力を身につけます。 野井 真吾 教授

(16)

体 育 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

領域科目

学部共通科目(P13)、学科共通科目(P21)とあわせて学びます。 養護概説(養護教諭の職務を含む) 精神医学 基礎看護学 免疫学 学校保健 Ⅱ(保健室経営を含む) 栄養学(学校給食を含む) 微生物学 思春期保健 教育原理 教育心理学 体育科教育法 保健科教育法 道徳教育の研究 特別活動の研究 教師論(養護) 教師論 教育経営 学習指導論 生徒指導論(進路指導を含む) 教育課程論 教育カウンセリング 衛生学・公衆衛生学実験実習 体育科教育実践法 保健科教育実践法 精神保健

自 由 科 目

基 幹 科 目

展 開 科 目

看護臨床実習 事前事後の指導 養護実習(事前事後の指導を含む) 教職実践演習(養護) 教育実習 教職実践演習

免疫学

養護概説(養護教諭の職務を含む)

養護教諭になるための

基礎理論を学びます

養護教諭の職務や専門性を学ぶ授業です。子どもの健康 を守り育てる職責を確認しながら、学校における保健管理・ 環境管理、児童生徒に向けた健康教育、養護教諭に求め られる現代的な課題を把握・認識します。

養護教諭に必要な知識として

免疫学の基礎知識を学びます

免疫とは、生体にとって危害となる異物や不都合なものを 排除することによって、「病気にならないようにする」生体 防御システムをいいます。本講義では養護教諭に必要な 免疫学に関する基礎的な知識や、学校保健を考える上で 重要なアレルギー疾患についても深く学んでいきます。 鈴川 一宏 教授

(17)

健康学科

ソーシャルサポート領域

社会福祉

社会福祉

 カリキュラム

ほか

NSSU's learning & future vision

社会福祉士

福祉施設

衛生管理者

中学校・高等学校教諭(保健体育)

各種公務員

一般企業

「少子高齢化が進む現代社会の即戦力として期待。」

将 来 の

進 路

目的に合った社会福祉支援のできる

人材を目指す領域です

スポーツで体を動かすことは、「予防医学」の観点からも重要です。そのスポーツと福祉の 連携を積極的に推進できる人材を目指して、本領域では医療・福祉と体育科学とのかか わりを理解し、専門的な知識や技術を習得するとともに、福祉ニーズに応える企画力や コーディネート力を培います。少子高齢化が進み、多様な福祉課題を抱える現代社会に おいて、将来の活躍がもっとも期待される分野のひとつです。

社会のさまざまな場面で役立つ

社会人力を高めます

社会福祉について、時事を題材にしながら政策論を軸に学 習し、社会福祉のあり方や課題などを偏りなく考察できる ようにしていきます。教科書に沿って授業を進め、課題の 提出等により学習の到達度を確認していきます。

社会福祉の基礎を学び

将来に向けて視野を広げます

現代社会における私たちの生活を軸に、児童や障がい、 高齢、生活困窮などの生活問題とその対応策としての社 会福祉について理解を深めていきます。社会福祉の専門 職や教員など、人と関わる仕事に就くことを目指すときに 役立ちます。 横山 順一 准教授

(18)

体 育 学 科 武 道 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

相談援助演習

相談援助実習

地域福祉B 高齢者福祉と介護 Ⅱ 社会保障B 生活保護 社会福祉調査 福祉経営 雇用政策 権利擁護と成年後見 司法福祉 社会福祉行政と福祉計画 医療福祉 教育原理 教育心理学 体育科教育法 保健科教育法 道徳教育の研究 特別活動の研究 教師論 学習指導論 教育経営 生徒指導論(進路指導を含む) 教育課程論 教育カウンセリング 相談援助演習 Ⅰ 相談援助演習 ⅡA 相談援助演習 ⅡB 相談援助演習 Ⅲ 相談援助演習 Ⅳ 相談援助実習指導 Ⅰ 相談援助実習指導 Ⅱ 相談援助実習指導 Ⅲ 相談援助実習 体育科教育実践法 保健科教育実践法 社会福祉 Ⅱ

自 由 科 目

基 幹 科 目

展 開 科 目

事前事後の指導 教育実習 教職実践演習

領域科目

学部共通科目(P13)、学科共通科目(P21)とあわせて学びます。

相談援助の基礎について

演習を通じて理解を深めます

援助関係を確立する前提として、自己覚知を通して自己を 客観化することを学び、少人数でのロールプレイングなど の演習を通じて、相談援助にかかわる基本的なコミュニ ケーション技術を学びます。そして、総合的かつ包括的な 援助にかかわる基本的な面接技術を習得します。

施設や機関などに出向き

相談援助業務中心の実習を行います

国家資格の社会福祉士試験受験者を対象に、現場実習に よる体験を通して、社会福祉専門職に必要な資質や専門 的知識・専門援助技術を習得します。 福祉演習室 マジックミラーを備えた専用教室

(19)

武道学科

武道、伝統芸能を通じて国際的な友好と親善を図り、

国際社会の平和と繁栄を推進できる人材に

本学科では、「武道教育」と「伝統芸能」に関する学修領域を設け、日本古来の伝統スポーツの修養を通じて、国際社会での友好と親善を推進する にふさわしい高度な実践力と知識を体得できる、本学独自のプログラムを設けています。また、伝統芸能を通じて国際的な交流や貢献を推進する とともに、他者を理解し、共に生きる力を養いながら、国家および社会の平和と繁栄に寄与する人間形成を目指します。

Introduction of Professors

教員紹介

ソウルオリンピック 銅メダリスト 全日本柔道連盟強化副委員長

山本 洋祐

教授 柔道研究室 ダンス部 コーチ 伝統芸能領域 担当

津田 博子

准教授 ダンス研究室 世界剣道選手権3位 全日本女子剣道選手権大会準優勝

新里 知佳野

助教 剣道研究室 谷釜 了正 袴田 大蔵 楠本 恭久 山本 洋祐 八木沢 誠 齋藤 一雄 津田 博子 波多腰 克晃 新里 知佳野 仲間 若菜 伊東 良 張 巧鳳 教員一覧

武道教育領域

伝統芸能領域

※各教員のプロフィール、担当科目はホームページをご覧ください http://www.nittai.ac.jp/gakubu/kyoin/index.html

(20)

体 育 学 科 健 康 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

基 幹 科 目

展 開 科 目

礼法

弓道における「礼」とは、共に弓を引く者や道具を 大切にする心構えとそれに伴う行動です。弓道を通 して、時・場所・人の立場を考えて、それぞれの場面 で必要な融通の利く行動(所作)や教養を身につ けるとともに、茶道や華道の立場からも日本の伝統 的な礼法について学ぶことを狙いとしています。

武道概論

(武道文化史を含む) 武道の幅広い内容に関する考察を通して、日本の 伝統文化が内包している長所、短所を探究し、また 検討して、今日の社会に武道が貢献しうる役割に ついて考えます。さらに、現代と未来の武道のある べき姿や発展の方向性、現代武道の使命感などを 考えていきます。

武道実技

(弓道) 弓道の基本を学ぶ授業です。弓具の扱いを習得し たうえで、射法八節を円滑に行うための個別指導 を経て、的前で矢を放てるように反復練習します。

武道論

(倫理) 武道がもつ特性のひとつである倫理や道徳観念 は、広い意味で「武士道」と呼ばれ、武家が武士社 会で人間として生きてゆく姿、踏み行うべき実践道 徳として広く浸透していました。この武士道の精神 が今日の社会に定着するまでの歴史的過程を踏ま え、それぞれの時代における立場や価値観につい て探究します。

スポーツ人類学

スポーツが社会的、文化的、経済的側面も有する ことを踏まえ、スポーツを通して文化的他者の理解 を深めます。競技観戦時などに見られるナショナ ル・アイデンティティ覚醒の様子や異文化的慣習、 特定の文化社会に根づく民族スポーツ・伝統ス ポーツなどの考察から、スポーツが社会と密接に結 びつく機能を認知し理解していきます。

発育発達論

発育発達にかかわる身体の変化を理解 することを最大の狙いとする講義です。 授業では、身体の変化について、形態面 と機能面の2つに分け、具体的なデータ を示しながら展開していきます。高齢者 や障害者の豊かなスポーツライフを実現 するために必要な基礎的知識も習得で きます。

スポーツ医学

競技スポーツによる障害の予防・治療や 競技力向上のための医学で、近年はドー ピング・コントロールや突然死、生活習慣 病、健康管理、食生活・身体活動など、 幅広い分野をカバー。授業では、スポー ツドクター資格を有する内科医、整形外 科医がそれぞれの専門的立場から指導 します。

スポーツ社会学

スポーツの基礎理論を応用した授業とし て、歴史軸をとりながらスポーツと社会の 関係についての理解と見識を深め、現代 社会におけるスポーツの社会的機能・役 割などについて考えていく基礎的なもの の見方・考え方を培っていきます。

スポーツ行政

スポーツ行政組織とその活動、およびス ポーツ行政の背景・根拠となる主な関係 法令などについて学修するとともに、現 代社会におけるスポーツ振興上の課題 や、今後のスポーツ行政・政策の方向性 について検討していきます。

芸道論

芸道とは、各種の芸能分野において手 づくりの実践法(実技の方法)と理論(芸 能を理論的に体系化した芸の哲学)で貫 かれたところに成立します。本講義では、 舞踊・演劇・武芸などの芸能を取り上げ、 そこに成立している芸道の理論を検討・ 理解していきます。

異文化コミュニケーション

(外国事情) 世界には、日本のそれとは異なるさまざまな 文化があります。それらのうちのいくつかを 考察することを通して、国際的視野をもっ て物事を見る能力を培い、これからの時代 に世界を舞台として活躍するために必要 とされるグローバルな思考を養います。

衛生学・公衆衛生学

 

(運動衛生学を含む)

トレーニング学

コーチング学

スポーツ栄養学

(食品学を含む)

学校保健

 

(小児保健・精神保健を含む)

テーピング理論

(実習を含む)

スポーツ経営管理学

生涯スポーツ論

スポーツバイオメカニクス

測定評価学

スポーツ心理学

学校安全

(救急処置を含む)

健康管理学

人権教育

専門運動方法

(ゴルフ)

エアロビックダンス

専門運動方法

(トランポリン)

専門運動方法

(アーチェリー)

スポーツ実践指導法・レスリング

スポーツ実践指導法・テニス

ローオーガナイズドスポーツ

トレーニング実践演習

P28へ

伝統文化交流実習

日本伝統の武道や諸芸能を世界に広め、発展に 寄与するために、国際感覚をもった指導者としての 資質を養う授業です。実践経験を通して将来の指 導者に必要な基礎を学び、身につけた技術や理論 を訪問国にて披露・指導できる技術、能力、見識の 習得を目指します。 P30へ

専門知識・技術

学びのポイント

1

の獲得

芸 道

学びのポイント

2

の追究

国 際 性

学びのポイント

3

の育成

ーー 学科共通科目 ーー

(21)

 カリキュラム

武道学科

武道教育領域

武道技術論 (相撲)

武道概論(武道文化史を含む)

ほか

NSSU's learning & future vision

実業団選手

刑務官

警察官

各種公務員

一般企業

現代武道の目的は「教育」です。戦いや防衛の手段だった「武術」が、仏教や儒教の影響 を受けて「いかに生きるか」を示す「道」となった背景や経緯を踏まえつつ、武道を座学 と実技の両面から深く学び、学校や社会において武道教育の推進を積極的に図れる実践的 技術や専門的知識を身につけます。教職にかかわる科目に重点を置くプログラムが、武道 精神を正しく次世代へ伝えられる体育・スポーツの指導者を育てます。

「武道精神を次世代へ伝えられる指導者に。」

武道教育の推進を図り、

体育・スポーツ指導の人材を育てる領域です

将 来 の

進 路

中学校・高等学校教諭(保健体育)

日本の国技「相撲」を通じ

心技体の向上を図ります

相撲には、さまざまな決まり手があります。 その分類と 多様な技についての基本を学び、押し・投げ・引きの技の ディスカッションを通じて、相撲の技術を習得していきます。

「武道のすすめ」を参考資料に

武道とは何かを深く学びます

柔道、剣道、相撲、薙刀(なぎなた)など各種武道の沿革や、 現代武道がもつ文化的・運動的・教育的特性、武道教育の 課題などを考察していきます。 袴田 大蔵 教授

(22)

体 育 学 科 健 康 学 科 社 会 体 育 学 科 児童 ス ポ ー ツ 教育学科 整 復 医 療 学 科 救 急 医 療 学 科 体 育 学 部 児童スポーツ教育学部 保 健 医 療 学 部

専攻武道実技

(弓道)

武道史各論 A 武道史各論 B 武道用具論 武道科教育法 武道書籍講読 教育原理 教育心理学 体育科教育法 保健科教育法 道徳教育の研究 特別活動の研究 教師論 教育経営 学習指導論 生徒指導論(進路指導を含む) 教育課程論 教育カウンセリング 専攻武道実技 Ⅰ(柔剣相空少薙合弓) 専攻武道実技 Ⅱ(柔剣相空少薙合弓) 専攻武道実技 Ⅲ(柔剣相空少薙合弓) 専攻武道実技 Ⅳ(柔剣相空少薙合弓) 専攻武道実技 Ⅴ(柔剣相空少薙合弓) 体育科教育実践法 保健科教育実践法 武道教育論 武道技術論(柔剣相空少薙合弓)

自 由 科 目

基 幹 科 目

展 開 科 目

事前事後の指導 教育実習 教職実践演習

領域科目

学部共通科目(P13)、学科共通科目(P27)とあわせて学びます。

適切な指導力を養うために

武道教育の目的や意義を学びます

武道の指導は、指導者自身の技能、見識、理論、経験、 態度などの資質が重要な条件となります。適切な指導の 方法や指導の原則を理論的に把握し、実際の指導現場に 生かせる指導力を養うことが必要であり、これらの基礎的 な力を養うことを狙いとしています。

弓具の扱い方や所作を学び

所作から的前までの弓道の基本を学びます

授業ではまず、弓具の扱いを習得。そして射法八節が円滑 に進み、安全を確保したうえで的前にて矢を射れるように なるまで、個別指導・反復練習を重ねて、弓道の基礎 理論について深く学んでいきます。

武道科教育法

参照

関連したドキュメント

3 学位の授与に関する事項 4 教育及び研究に関する事項 5 学部学科課程に関する事項 6 学生の入学及び卒業に関する事項 7

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び

 履修できる科目は、所属学部で開講する、教育職員免許状取得のために必要な『教科及び

  総合支援センター   スポーツ科学・健康科学教育プログラム室   ライティングセンター

学年 海洋教育充当科目・配分時数 学習内容 一年 生活科 8 時間 海辺の季節変化 二年 生活科 35 時間 海の生き物の飼育.. 水族館をつくろう 三年

関西学院大学社会学部は、1960 年にそれまでの文学部社会学科、社会事業学科が文学部 から独立して創設された。2009 年は創設 50

社会学研究科は、社会学および社会心理学の先端的研究を推進するとともに、博士課