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Taro-平成23年度英語科東部地区

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Academic year: 2021

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第1学年

英語科学習指導案

1 題材名 PROGRAM 3 シンガポ-ルからのお客さん 2 本課のねらい(目標) 自信をもって対話活動ができるよう、学習形態を工夫し、円滑な活動により、より多くの繰り返し学 習を取り入れられるようにし、ねらいとする学習内容が確実に身に付くように指導を展開したい。言語 活動としては、主としてペアによる「特定の場」を設定したダイアローグにより、以下の学習内容の理 解と定着を目指す。 ◆一般動詞を学ばせ、より広い表現ができるようにする。 ◆ What を用いた疑問文を学ばせ、幅広く、分からないことについて質問でき、答えられるようにす る。 ◆ What kind of +「一般動詞の疑問文」で種類を質問することができることを理解し、表現活動がで きるようにする。 ◆本文を学習する中でシンガポールについて学ばせ、異文化に対する知識を高める。 3 研究主題「確かな学力を身につけさせる指導方法の研究」との関わり(再掲) 本校英語科においては、研究主題に迫る手だてとして、反復練習による言語材料と音声言語スキルの確 実な習得による基礎・基本の徹底が不可欠であり、同時に、その礎となる学習意欲を高めることが肝要 であると考える。そこで本単元においては、 ①一般動詞を学び、より幅広い表現ができるようにさせる。 ②一般動詞の疑問文や否定文を学び、より日常会話に近い、幅広い表現ができるようにさせる。 ③ What +「一般動詞の疑問文」の内容の理解をし、表現活動を行う。 ④ What kind of +「一般動詞の疑問文」で種類を質問することができることを知り、表現活動を行う。 を繰り返し行い、他者とのコミュニケーションに取り組ませることにより、また学習形態も工夫し、 Less-boring になるよう配慮し、意欲を高め、確かな学力を生徒に身に付けさせたい。 英語では、実践的なコミュニケーションを培わせることも重要である。「どんな時に」、「どのような 英語(表現)」を用いるのかを学習させるため、そのねらいとする表現等が用いられる、「時」と「場」 とを適切に設定し、ねらいとする表現が確実に身に付くよう配慮している。 4 (1)評価の観点及びその趣旨 コミュニケーションへの 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化について 関心・意欲・態度 の知識・理解 コミュニケーション 外国語で話したり書いた 外国語を聞いたり読ん 外 国 語 の 学 習 を 通 し に関心をもち、積極的 りして、自分の考えを表現 だりして、話し手や書き て、言語やその運用につ に言語活動を行い、コ している。 手の意向などを理解して いての知識を身に付けて ミュニケーションを図 いる。 いるとともに、その背景 ろうとする。 にある文化などを理解し ている。 (2)内容のまとまりごとの目標と言語活動 聞くこと(L) 話すこと(S) 読むこと(R) 書くこと(W) 初歩的な英語を聞いて 初歩的な英語を用い 英語を読むことに慣れ 英語で書くことに慣れ 目 話し手の意向などを理解 ての自分の考えなどを 親しみ、初歩的な英語を 親しみ、初歩的な英語を できるようにする。 話すことができるよう 読んで書き手の意向など 用いて自分の考えなどを 標 にする。 を 理 解 で き る よ う に す 書くことができるように る。 する。 (ア) 強勢、イントネーション、(ア)強勢、イントネーション、 (ア)文字や記号を識別 (ア)文字や記号を識別 区切りなど基本的な英 区切りなど基本的 し、正しく読むこと。 し、語と語の区切りな 言 語の音声の特徴をとら な英 語の音声の特 (イ)書かれた内容を考 どに注意して正しく書 語 え、正しく聞き取るこ 徴をとらえ、正しく えながら黙読したり、 くこと。 活 と。 発音すること。 その内容が表現される (イ)語と語のつながり 動 (イ)自然な口調で話さ (イ)自分の考えや気 ように音読すること。 などに注意して正しく れたり読まれたりする 持ち、事実などを聞 (ウ)物語のあらすじや 文を書くこと。 英語を聞いて、情報を き手に正しく伝える 説明文の大切な部分な (ウ)聞いたり読んだり 正確に聞き取ること。 こと。 どを正確に読み取るこ したことについてメモ (ウ) 質問や依頼など (ウ)聞いたり読んだ と。 をとったり、感想、賛 を聞いて、適切に応じ りしたことなどにつ (エ)伝言や手紙などの 否やその理由を書いた ること。 いて、問答したり意 文章から書き手の意向 りなどすること。 (エ)話し手に聞き返す 見を述べ合ったりな を理解し、適切に応じ (エ)身近な場面におけ などして内容を確認し どする。 ること。 る出来事や体験したこ 言 ながら理解すること。 (オ)与えられたテー (オ)話の内容や書き手 となどについて、自分 (オ)まとまりのある英 マについて簡単なス の意見などに対して感 の考えや気持ちなどを 語 語を聞いて、概要や要 ピーチをすること。 想を述べたり賛否やそ 書くこと。 点を適切に聞き取るこ の理由を示したりなど (オ)自分の考えや気持 活 と。 することができるよ ちなどが読み手に正し

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う、書かれた内容や考 く伝わるように、文と 動 え方などをとらえるこ 文のつながりなどに注 と。 意して文章を書くこ と。 観 内 言 評価規準の 評 価 規 準 点 容 活 事 項 (ウ) 「聞くこと」の言語活動に (言語活動への取組) 聞 積極的に取り組んでいる。 ・相づちをうったりメモをとったりするなど、相手の話に関 く 心をもって聞いている。 こ ・聞いたことについて簡単な言葉や動作などで反応してい と (エ) る。 L 様々な工夫をして、聞き続 (コミュニケーションの継続) コ けようとしている。 ・相手に聞き返すなどして言われたことを確認しながら聞き ミ (オ) 続けている。 ュ (ウ) 「話すこと」の言語活動に (言語活動への取組) ニ 積極的に取り組んでいる。 ・間違うことを恐れずに積極的に自分の考えなどを話してい ケ 話 る。 | す ・聞き手が理解しやすくなるように工夫して話している。 シ こ (エ) ・問答したり意見を述べ合ったりしている。 ョ と 様々な工夫をして、話し続 (コミュニケーションの継続) ン S けようとしている。 ・つなぎ言葉を用いるなどして話を続けている。 へ (オ) ・身振り手振り、知っている語句や表現をうまく利用して自 の 分の考えなどを話ししている。 関 (イ) 「読むこと」の言語活動に (言語活動への取組) 心 読 積極的に取り組んでいる。 ・読んだことについて、メモをとったり簡単な言葉や動作な ・ む どで反応している。 意 こ ・辞書を活用して読んでいる。 欲 と (エ) ・積極的に音読している。 ・ R 様々な工夫をして、読み続 (コミュニケーションの継続) 態 (オ) けようとしている。 ・繰り返して読んだり読み返したりして読み続けている。 度 (ウ) 「書くこと」の言語活動に (言語活動への取組) 積極的に取り組んでいる。 ・間違うことを恐れず積極的に書いている。 書 ・読み手が理解しやすくなるように書いたり、書き直したり く (エ) している。 こ ・辞書を活用して活用して書いている。 と W (オ) 様々な工夫をして、書き続 (コミュニケーションの継続) けようとしている。 ・うまく書けないところがあっても知っている語句や表現を 用いて書き続けている。 観 内 言 評価規準の 評 価 規 準 点 容 活 事 項 (ア) 自分の考えや気持ち、事実 (正確な発話) などを英語で正しく話すこ ・正しい強勢、イントネーション、区切りなどを用いて話すことがで 話 とができる。 きる。 す (イ) ・語句や表現、文法事項などの知識を活用して正しく話すこ こ とができる。 と 場面や状況に応じて英語で (適切な発話) S (ウ) 適切に話すことができる。 ・場面や状況にふさわしい表現を用いて話すことができる。 ・尋ねられたことに対して適切に応答することができる。 ・適切な声量や明瞭さで話すことができる。 (エ) ・聞き手を意識して、強調したり繰り返して話すことができ 外 る。 国 ・与えられたテーマについて、自分の意見や主張をまとまり 語 (オ) よく話すことができる。。 の 読 (ア) 英語を正しく音読すること (正確な音読) 表 む ができる。 ・正しい強勢、イントネーション、区切りなどを用いて音読すること 現 こ ができる。 の と 英語で書かれた内容が表現 (適切な音読) 能 R (イ) されるように適切に音読す ・意味内容にふさわしく音読することができる。 力 ることができる。 ・適切な声量や明瞭さで音読することができる。 (ア) 自分の考えや気持ちなどを (正確な筆記) 書 (イ) 英語で正しく書くことがで ・語句は表現、文法事項などの知識を活用して正しく書くこ く (ウ) きる。 とができる。 こ (エ) 目的に応じて英語で適切に (適切な筆記) と (オ) 書くことができる。 ・場面や状況にふさわしい表現を用いて書くことができる。 W ・感想や内容に対しての賛否に加えてその理由を書くことが

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できる。 ・内容的にまとまりのある文章を書くことができる。 観 内 言 評価規準の 評 価 規 準 点 容 活 事 項 (ア) 英語で話されたり読まれた (正確な聞き取り) りする内容を正しく聞き取 ・強勢やイントネーション、区切りなどの特徴をとらえて聞き取るこ ることができる。 とができる。 (イ) ・語句や表現、文法事項などの知識を活用して短い英語の内 容を正しく聞き取ることができる。 聞 場面や状況に応じて英語を (適切な聞き取り) く (ウ) 適切に聞いて理解すること 外 こ ができる。 ・話されている内容から話し手の意向を理解することができ 国 と る。 語 L (エ) ・尋ねられたことに対して適切に応答することができる。 の ・質問や依頼などを聞いて、簡単な言葉や動作などで適切に 理 応じることができる。 解 (オ) ・まとまりのある英語を聞いて、全体の概要や内容の要点を の 適切に聞き取ることができる。 能 英語で書かれた内容を正し (正確な読みとり) 力 く読み取ることができる。 ・語句や表現、文法事項などの知識を活用して内容を正しく (ウ) 読み取ることができる。 読 目的に応じて英語を適切に (適切な読みとり) む 読んで理解することができ ・あらすじや大切な部分などを読み取ることができる。 こ る。 ・書かれた内容から書き手の意向を読み取ることができる。 と (エ) ・伝言や手紙などを読んで、その内容にあわせて適切に応じ R ることができる。 ・文や文章を目的に応じた適切な速さで読み取ることができ (オ) る。 ・話の内容や書き手の意見などを批判的に読むことができ る。 観 内 言 評価規準の 評 価 規 準 点 容 活 事 項 (ア) (言語についての知識) 言 聞 ・発言の違いや音変化に関する知識を身に付けている。 語 く ・基本的な強勢やイントネーションなどの違いを理解している。 や こ (文化についての知識) 文 と ・家庭、学校や社会における日常生活や風俗習慣など、「聞 化 L くこと」の言語活動に必要な文化的背景について理解して に 英語やその運用についての いる。 つ (ア) 知識を身に付けている。 (言語についての知識) い ・発音の違いに関する知識を身に付けている。 て 話 ・基本的な強勢の違いを理解している。 の す ・基本的なイントネーションの違いを理解している。 知 こ ・基本的な区切りについて理解している。 識 と ・話を続けるために必要なつなぎ言葉や相づちをうつ表現な ・ S どを知っている。 理 (文化についての理解) 解 ・家庭、学校や社会における日常の生活や風俗習慣など、「話 すこと」の言語活動に必要な文化背景について理解してい る。 (ア) (言語についての知識) 読 ・基本的な強勢やイントネーションなどの違いを理解している。 む ・語句や文、文法などに関する知識を身に付けている。 こ (文化についての理解) と 言語の背景にある文化につ ・家庭、学校は社会における日常の生活や風俗習慣など、「読 R いて理解している。 むこと」の言語活動に必要な文化的背景について理解して いる。 書 (言語についての知識) く (ア) ・文字や符号を使い分ける知識を身に付けている。 こ (イ) ・文構造や語法、文法などに関する知識を身に付けている。 と ・正しい語順や語法を用いて文を構成する知識を身に付けて W いる。 (文化についての理解) ・家庭、学校や社会における日常の生活や風俗習慣など、「書 くこと」の言語活動に必要な文化的背景について理解して いる。

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5 指導計画(4時間扱い・本時 3/4)

時 ◆ね ら い 評 価 の 観 点

間 ・学習活動 (関)(表)(理)(知)

1 ◆一般動詞を学び、より幅広い表現ができるようにさせる。 ◎ ◎ ◎ ・“I DO THIS EVERY DAY.” を用いたダイアローグにより、対話をす

る。 ◆本文より、シンガポールの公用語について理解させ、異文化の知識を ◎ ○ 広げる。(教科書§ 1) ・ワークシートへまとめる活動を行う。 2 ◆一般動詞の疑問文や否定文を学び、より日常会話に近い、幅広い表 ◎ ◎ ◎ 現ができるようにさせる。 ・“ILET'S CHALLENGE!.” を用いたダイアローグにより、対話をする。 ◆ チェン、武史、由紀のやりとりから、チェンの家庭生活を理解させる。 ◎ ○ (教科書§ 2) ・ワークシートへまとめる活動を行う。 3 ◆ What +「一般動詞の疑問文」の内容の理解し、表現活動を行わせる。 ◎ ◎ ◎ ・“GIVE ME FIVE!” を用いたダイアローグにより、対話をする。 ◆ What kind of +「一般動詞の疑問文」で種類を質問することができる ◎ ◎ ◎ ことを理解させ、表現活動を行わせる。

・“WHAT KIND OF COLOR DO YOU LIKE?” を用いたダイアローグに より、対話をする。 ◆チェン、武史、由紀のやりとりから、チェンの関心のある科学の分野 ◎ ○ を理解させる。 (教科書§ 3) ・ワークシートへまとめる活動を行う。 4 ◆ be 動詞と一般動詞の違いを確認させながら、「聞くこと」や「書くこ ◎ ○ ◎ ◎ と」、「読むこと」や「書くこと」の能力の補充・深化を行う。 ・ワークシートへまとめる活動を行う。 6 本時の学習(3/4) (1) 目標 ① What +「一般動詞の疑問文」の内容の理解し、表現活動を行うことができる。 ② What kind of +「一般動詞の疑問文」で種類を質問することができることを知り、表現 活動を行うことができる。 ③チェン、武史、由紀のやりとりから、チェンの関心のある科学の分野を理解することが できる。 (2) 展開 ※展開形式:平成23年埼玉県中学校教育課程評価資料より 過 程 学習活動《形態》・学習内容 評価規準 ・指導上の留意点 との関連 ◎総括的評価 ○形成的評価 Warm-up 1 あいさつ《一斉》 (理)言語 ・Less-boring の観点に立ち、 15 2 INPUT-INTAKE 活動《ペアワーク》 活動へ 基本表現に触れ、その定着 分 “ドリルで GO” の取組 を図る。 3 インタビュー活動(1)《ペアワーク》 (関)言語 ◎積極的にインタビュー活動 活動へ に取り組んでいる。 “GIVE ME FIVE!” の取組 ○会話の流れを理解できる。 ○ What+「一般動詞の疑問文」 ・指定の learning-configuration でローテンショ (理)言語 で yes / no の答えにならな 導 ンすることにより、ねらいとする表現をで 活動へ い、幅広い質問をすること きるだけ多く繰り返し、相手を変えながら の取組 ができることが理解できる。 入 ねらいとする表現を学ぶ。 ・慣れて来たら、自然な会話 (表)文意 表現となるよう、アイコン 10 が伝わ タクトができるよう意識さ 分 る適切 せる。 な発話 ・「 場 を 設 定 」を 意 識し た ダ イアローグにより、実践的 コミュニケーション能力を 高める。 4 インタビュー活動(2)《ペアワーク》 (関)言語 ◎積極的にインタビュー活動 活動へ に取り組んでいる。

“WHAT KIND OF COLOR DO YOU LIKE?” の取組 ○会話の流れを理解できる。 ○ What kind of +「一般動詞 ・指定の learning-configuration でローテンショ (理)言語 の疑問文」で「どんな種類」 ンすることにより、ねらいとする表現をで 活動へ かを質問することができる きるだけ多く繰り返し、相手を変えながら の取組 ことを理解できる。

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(表)文意 表現となるよう、アイコン が伝わ タクトができるよう意識さ 展 る適切 せる。 な発話 ・「 場 を 設 定 」を 意 識し た ダ 開 イアローグにより、実践的 コミュニケーション能力を 20 高める。 分 5 新出単語の学習活動《一斉・ペアワーク》 (表)正確 ・Less-boring の観点に立ち、 (1) 新出単語の意味の理解 な音読 リズムよく、テンポよく反 (2) 新出単語の発音練習 (表)適切 復練習を行い、定着を図る。 な音読 6 本文の内容理解に関する学習《一斉》 (理)言語 ・意識しながら学習に取り組 (1) 教科書を閉じたまま、録音された本文 活動へ めるよう、事前に聞き取る を2回聞く。 の取組 べき内容を指示する。 (2) 本文の内容に関して、質問に答え、プ (知)言語 ◎聞き取れないところがあっ リントに整理し、理解する。 につい ても、努力し、聞き取ろう ての知 としている。 識 ま 7 本時の振り返り《一斉》 (知)言語 ・真剣に活動する生徒を評価 と 導入と展開で用いた学習プリントにより、本 につい する。 め 時の学習内容を確認し、さらなる定着を図る。 ての知 識 5 8 あいさつ《一斉》 分

参照

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