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■中央銀行、短期的にはインフレを抑止、長期的にはデフレを抑止

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中国金融政策

No11

4/5

Steven Chen

03-5632-9007 [email protected]

目次

総合

■中国、04 年上半期の GDP 成長率予測は 9%以上 ■中国:30 日に 500 億元の手形売出しオペ、入札方式を変更 ■上海市の外資投資案件、1−2 月は 11%増 ■香港貿易統計、2 月の輸出は 28%の大幅増 ■中央銀行 定率公募入札を再開 利率安定を図る ■中央銀行、金融戦略委員会の創設を検討 ■03 年地価上昇率、経済成長率を下回る 国土資源部 ■対外債務が急増、03 年末の残高は 13%増

銀行

■招商銀行、東京三菱銀行と全面的な業務協力に合意 ■中央銀行の通貨引き締め政策、銀行への影響は限定的 ■中国輸出入銀行、債券のシンジケート団を結成 ■工商銀、米エキスプレスと提携 クレジットカードを発行 ■中国銀行、上場準備で下半期に再編へ

証券

■香港証券市場:大陸企業がけん引 ■証監会「ベンチャー市場の創設は未認可」 ■中国国務院、深セン中小企業市場の設立を認可 ■香港GEM 市場、本土の中小企業誘致に努める ■「本土GEM 市場創設は時期尚早」、証監会の屠光紹・副主席が語る ■香港 上場審査権は取引所が維持、政府決定 ■英FTSE グループ、中国A株の FTSE 全世界指数への組み込みを示唆 ■中国両証取でネットワーク試験、「打包発行」の可能性高まる ■中国社会保険基金、シノペックA 株を売却 ■経緯紡機、H株10%の買戻しを計画 ■河南銀鳩実業、全流通案を上申 ■中国の非流通株、5年以内に最も潜在力のある投資対象に

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保険

■新華人寿、今年中にA 株市場へ上場 ■独アリアンツグループ、中国業務の展開に加速 ■自動車ローン保険6 商品、4 月 1 日から販売開始 ■保険関連の法整備、第2 四半期に続々制定へ

外資

■HSBC 銀出資の平安銀行、正式に設立 ■シティバンク、北京で個人向け銀行業務を開始 ■外資系銀行に初めて政策性輸出信用保険を適用 ■日興アセット:国債市場で買い注文 ■QFII、初めて ST 銘柄の大株主に ■QFII 資格取得の UBS、中金黄金の 3 位株主に ■中・米合弁のファンド管理会社が開業 ■ダウ、中国指数構成銘柄を調整 ■香港の銀行がCEPA 後初の本土支店を深セン市で開設 ■外資系銀行、中国市場のシェアが伸び悩む ■QFII、グローズドエンド型ファンドの「オープン化」に注目 ■大鵬証券、米プリンシパルとの提携でファンド運営会社を設立

為替

■周小川総裁、26 日スノー米財務長官と会見 為替体制問題は直接言及せず

M&A

■燕京ビール、恵泉ビールを買収

商品先物

■上海先物取引所:燃料油の上場時期は未定 ■上海連合財産権取引、全国的な発展戦略を確立へ

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中国金融政策 4/5 ※総合 ■中国、04 年上半期の GDP 成長率予測は 9%以上 中国国家統計局局長の邱暁華氏は、中国経済は04 年上半期も急成長を保ち、GDP 成長率 は9%を超える見込みと述べた。04 年通年では 8%強になると予測。下半期に入って成長率 が鈍化すると見られるのは、主に中国政府が固定資産投資と貸付額の急速な伸びを抑制する と見られるためだ。ウォール街デイリーが報じた。 中国政府は04 年の GDP 成長率を約 7%にすることを計画している。中国政府の統計デー タによれば03 年の GDP 成長率は 9.1%。 邱氏は、中国の工業生産高は04 年も 2 桁の伸び率を維持、農業とサービス業も回復を見 せると予測した。 同氏によると、中国はGDP 成長率が 7%以上になってはじめて十分な就業チャンスを創 出し、新たに増える就業圧力を消化することが可能になるほか、政府の財政収入も安定的に 増え、社会保険システムの建設とそのほかの公共支出に対応できるという。 中国国務院総理の温家宝氏は3 月 5 日の十期全国人大 2 回会議で行った政府作業報告の中 で、GDP 成長目標を 7%前後に定めたのは、マクロコントロール目標の継続性を保持する と同時に、経済成長率をエネルギー、原材料、交通輸送といった実際の条件とリンクさせ、 資源と環境への圧力を軽減する考えがあるからだと述べた。 温総理は、04 年の経済作業における基本方針は安定かつ快速な経済成長を保つことだと 述べ、そのためにはエネルギー、原材料、交通輸送の需給矛盾を緩和しなければならないと 強調した。【XFN】4/1 back to list ■中国:30 日に 500 億元の手形売出しオペ、入札方式を変更 中国人民銀行(中央銀行)公開市場操作室は29 日、今月 30 日に総額 500 億元規模の手 形売出しオペを実施すると発表した。入札方式は割引発行価格を提示する固定利回り入札に 変更。6 カ月物の発行はなく、1 年物の発行規模が先週の予定発行額と同じ 300 億元に設定 されている。 今月30 日に発行されるのは、第 27 期中央銀行手形(3 カ月物)、第 28 期中央銀行手形(1 年物)で、予定発行額は200 億元、300 億元。参考利回りは 2.1139%、2.6062%となって いる。 人民銀は600 億元規模の手形売出しオペを利回り入札方式で連続実施したが、銀行が預金 準備率の引き上げを前に流動性の確保に走り、今月23 日のオペで札割れが発生。実際の発 行額は396 億元となり、1.8734%まで低下していた 3 カ月物の利回りは、今年 2 月 24 日以 来の2%台(2.1941%)となった。 このため預金準備率の引き上げと中銀手形の入札方式の変更が予想された。その観測通り、 人民銀は今月24 日、国務院に認められた範囲内で、マクロ経済・金融情勢に基づき、再貸

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出金利・再割引利率に利率を適時に上乗せする制度を今月25 日付で導入すると発表。また、 預金準備率操作では今年4 月 25 日から、各銀行の BIS 基準による自己資本比率、資産の質 などに基づき、それぞれ異なる預金準備率が適用される制度も導入する。 入札方式も予想された通り、今月30 日のオペでは固定利回り入札方式が採用されること になった。人民銀はマネーサプライM2 の増加率を 17%に抑制することを今年の目標とし ており、資金吸収の手を緩めない構え。今回提示された参考利回りは、札割れした23 日の 2.1941%(3 年物)、2.8171%(1 年物)を下まわるが、今月 16 日の 1.8734%、2.5851% を大きく上回っている。 人民銀が発表した準備預金制度・公定歩合の見直しは、きわめて「温和」な措置。アナウ ンスメント効果と銀行へのインセンティブ付与を狙ったものであり、資金吸収効果はあまり 大きくないといえる。 今月30 日のオペでは中銀手形の予定発行額が今月 23 日に比べ 100 億元減少したものの、 大規模なものであることには変わりない。6 カ月物の発行はないが、1 年物の発行を大きな 額で継続しており、資金吸収のためのオペは依然として手形売出しオペであることを示して いる。 市中資金は現在もだぶついているとみられ、銀行も短期資金の運用先を欠いている模様。 人民銀の準備預金制度・公定歩合の見直しが温和なものであることに加え、参考利回りも引 き上げられており、今月30 日のオペの成否はふたを開けて見なければ分からないものの、 札割れの可能性は低いと思われる。【T&C】3/29 back to list

■上海市の外資投資案件、1−2 月は 11%増

上海市外国投資工作委員会の統計によると、今年1−2 月に上海市が認可した外資の投資 案件は、前年同期比11%増の 713 件に上った。外資の導入額は、実行ベースで 51.4%増の 12 億 5800 万米ドル。上海市の企業は、2 万 4000 社に達している。29 日付「国際金融報」 が伝えた。【T&C】3/29 back to list

■香港貿易統計、2 月の輸出は 28%の大幅増 香港政府が発表した最新貿易統計によると、今年 2 月の輸出高は前年同期比 28.2%増の 1348 億 HK ドルに達した。これは 2001 年以降で最も高い成長率。1−2 月期の伸び率は 12.5%となる。 2 月の輸出の内訳は、地場製品輸出が 10.5%増の 79 億 HK ドル、再輸出(中継貿易) が29.5%増の 1269 億 HK ドル。一方、2 月の輸入は 33.3%増の 1546 億 HK ドル。貿易収 支は199 億 HK ドルの赤字だった。【T&C】3/29 back to list

■中央銀行 定率公募入札を再開 利率安定を図る

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100 億元の減少となる。今回は前回の変更から 2 カ月足らずで中央銀行債の入札方式が再び 変更され、これまでの公募入札制が30 日から定率公募入札制に変更された。利回りは先週 より 0.08%低下するが、現在の市場金利を 0.20%上回っている。同時に、1 年物の中央銀 行手形は市場金利に近づいており、最も低い場合で市場を 0.02%上回るだけとなった。中 央銀行の今回の措置は、(1)短期市場の資金を大量に吸収する、(2)資金吸収による市場 金利水準の引き上げ圧力を避ける――という2つの狙いがあるとみられる。 【新華社北京】3/31 back to list ■中央銀行、金融戦略委員会の創設を検討 中国人民銀行(中央銀行)は現在、金融戦略委員会の設立を検討している。人民銀行の 18 局がそれぞれ持つ経済・金融戦略分野の技術を統合し、外部専門家の経済・金融分野に 関する意見を十分吸収していく狙いがある。また、内外の優秀な専門家・学者を人民銀行の 事業へ招くために、体制作りを進める。金融戦略委員会は、経済・金融戦略に関するコンサ ルティングや調査研究、企画を主に担当し、人民銀行の政策決定機関ではなく、論証作業中 心のコンサルティング機関とする。【新華社北京】3/30 back to list ■03 年地価上昇率、経済成長率を下回る 国土資源部 国土資源部が29 日に発表した重点地域と主要都市の 2003 年の地価の動きに関する動態 モニタリング報告によると、同年の都市部における地価水準とその変化は、全体として社会 経済の発展指標とバランスが取れたものになった。中国で都市部の地価の動きに関する動態 モニタリング報告が発表されるのは、今回が初めて。 全体的なバランスの保持は、主に次の 2 点に示されている。 (1)地価上昇率が経済成長率を下回った 報告によると、重点地域と主要都市の地価上昇率は、一般的に国内総生産(GDP)の成 長率を下回った。2003 年の長江デルタ地帯の平均地価上昇率は 8.84%だったのに対し、域 内総生産の成長率は11∼18%。珠江デルタ地帯の平均地価上昇率は 1.81%、域内総生産の 成長率は 14∼17%だった。このことは、地価とその他の市場要素との価格水準におけるバ ランスが取れていたことを示す。 (2)地価の上昇が固定資産投資の増加を下回った 2003 年の長江デルタ地帯の固定資産投資増加率は 30∼78%だったのに対し、平均地価上 昇率は8.84%だった。珠江デルタ地帯の固定資産投資増加率は 14∼40%、平均地価上昇率 は1.81%だった。 報告は特に指摘する点として、同年は固定資産投資が急速に増加する一方で地価の上昇は 減速していることから、固定資産投資の増加は地価の上昇にある程度影響したものの、土地 市場の構造の変化には至っていないとしている。地価の上昇は土地市場のメカニズムに従い、 基本的な理性を保った。地価の安定により、不動産バブルの発生は効果的に抑えられ、国民

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経済の発展に向けた環境を安定している。【人民日報】3/30 back to list ■対外債務が急増、03 年末の残高は 13%増 国家外匯管理局が1 日発表した統計資料によると、2003 年 12 月末時点で、香港・澳門(マ カオ)両特別行政区と台湾地域を除く中国の対外債務残高は、米ドル換算で 1936 億 3400 万ドルとなり、前年末に比べ222 億 7800 万ドル(13%)増加した。うち中長期対外債務残 高は1165 億 9 千万ドル(前年末比 10 億 2800 万ドル増)で、対外債務残高全体の 60.21% を占めた。短期対外債務残高は770 億 4400 万ドル(同 212 億 5 千万ドル増)で、対外債務 残高全体の39.79%を占めた。 1936 億 3400 万ドルの対外債務残高のうち、登録外債の残高は 1570 億 6 千万ドル、貿易 信用残高が365 億 7400 万ドルとなっている。登記外債の残高 1570 億 6 千万ドルのうち、 国務院の各部・委員会が借り入れた主権債務残高は527 億 6600 万ドル(全体の 33.6%)、 国内の金融機関の債務残高は376 億 2300 万ドル(同 23.95%)、外資系企業の債務残高は 377 億 9500 万ドル(同 24.06%)、国内企業の債務残高は 76 億 2500 万ドル(同 4.85%)、 域内の外資系金融機関の債務残高は209 億 4800 万ドル(同 13.34%)、その他機関の債務残 高は3 億 300 万ドル(同 0.2%)となっている。 同局の責任者によると、昨年は対外債務残高と新たに借り入れた対外債務が、いずれも大 幅に増加した。主な原因として、中国経済の急速な成長と外資利用環境の改善が続いたこと が挙げられる。また外貨との金利の差も対外債務を増加させる一因になっている。中国には 十分な外貨準備があり、対外債務弁済能力が高いため、対外債務の増加は対外債務の安全性 に根本的な影響を与えない。大まかな計算では、2003 年末時点の債務比率は 39.9%、負債 比率は13.74%、短期対外債務と外貨準備との比率は約 19%で、各指標とも国際標準の安全 ラインをクリアしている。【人民日報】4/2 back to list ※銀行 ■招商銀行、東京三菱銀行と全面的な業務協力に合意 招商銀行と東京三菱銀行は全面的な業務協力に関する合意書に調印した。双方は国内・国 際の銀行業務における協力分野を拡大する予定。人員交換による研修や、情報交換、経営資 源の共有などでさらなる協力の機会を模索する。招商銀行はこれまで東京三菱銀行と十数年 にわたる業務上の交流があり、日本円清算や国際業務の清算、外貨業務などで良好な協力の 土台がある。東京三菱銀行が人民元取扱い業務の認可を得たのち、双方の連携は緊密さを増 している。【新華社北京】3/29 back to list ■中央銀行の通貨引き締め政策、銀行への影響は限定的 市場関係者は、中国人民銀行(中央銀行)が先ごろ打ち出した通貨引き締め政策は、中国 政府がデフレ傾向の抑制と国有銀行資産の質に大きな注目を払っていることを示すものの、

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この政策による影響は限定的であろうと見ている。 中国人民銀行は25 日、4 月 25 日から自己資本率の低い金融機関に対し、預金準備金率を 0.5 ポイント引き上げ 7.5%にすると発表した。その他の金融機関では引き続き現在の預金 準備金率が適用される。同行は26 日、3 月 25 日から公定歩合の変動制を導入すると発表し た。 経済の急成長に伴う貸付と固定資産投資の急増を背景に、中国金融界では再び90 年代中 期並みの2 けたレベルのインフレになるのではとの懸念が広がっている。市場では、かなり 以前から中央銀行のデフレ政策の実施が予測されていた。 04 年 1 ―2 月、中国の貸付額は前年同期より 21%増加した。これにけん引され、中国の 固定資産投資も 53%伸びた。しかし、市場関係者は、中国政府には金利引き上げや為替レ ートの切り上げといった積極的な通貨政策により急速な経済成長を抑制する考えはないと 見ている。 国務院発展研究センターのあるエコノミストは、中央銀行の上記の措置は政府のインフレ 発生懸念を商業銀行へ伝えるのが目的で、商業銀行への実際の影響は極わずかである。通貨 引き締め政策として打ち出された過去の政策措施から見て、今回の引き締め度合いは最も小 さいと述べた。 同氏によると、中央銀行の03 年 9 月の預金準備金率引き上げ(6%から 7%に)によって 市場資金は約1500 億元減少したが、今回の預金準備率の引き上げでは最高でも 50 億元減 にとどまるという。 さらに、今回の預金準備金率引き上げは、中国の銀行資産の約 60%を占める国有商業銀 行と、3.55 万社にのぼる農村信用組合が除外されている。ある程度影響を受けると見られ るのは株式制銀行11 行と都市銀行 112 行のみだが、これら銀行が中国銀行業に与える影響 力は非常に小さい。 しかし市場関係者は、中央銀行の預金準備金率引き上げはインフレ抑制の基本手段であり、 その役割は単にマネーサプライの引き締めだけではなく、銀行の資産の質を確認することに よって、銀行業全体の経営リスクもコントロールすると指摘した。 JP モルガン(香港)中国地区シニアエコノミストの Joan Zheng 氏は、中央銀行は預金 準備金率引き上げを通じてインフレ傾向を抑制すると同時に、銀行が資産の質を向上させる よう圧力をかけていると分析する。 現在、一部の株式制銀行と都市銀行の急速な拡大は、すでに中央銀行のコントロールから 離脱している。 銀行業監督管理委員会(銀監会)の統計によると、銀行貸付の急ピッチな 伸びを受け、中国本土銀行の資産額は03 年末時点で前年同期比 16.8%増の 27.64 兆元に達 した。うち国有銀行の資産額は同13.7%増の 15.19 兆元。株式制銀行 11 行は同 27.5%増の 3.82 兆元。都市銀行 112 行は同 25.4%増の 1.46 兆元。 Zheng 氏は、貸付額の伸びが非常に速いため、中央銀行の上記の措置による影響は短期間 で消える可能性が高く、また同行がインターバンク市場で打ち出した金利引き上げの影響は

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さらに小さなものとなると指摘。国内銀行、特に大型国内銀行の自己資本が充実しており、 これら銀行にとって中央銀行から融資を受ける必要はまったくないためだと説明した。 ただしエコノミストの間では、中央銀行の上記措置の効果は実質的には小さいものの、措 置の実施自体が政府の投資過熱への懸念を示すものであり、さらに厳しい調整措置への布石 となる可能性があるとの見方で一致している。 一方、中央銀行の役員も、中央銀行は公開市場操作の状況と市場に注目し、時期を見て実 情に合った新たな政策調整を行う考えだと語った。【XFN】3/29 back to list ■中国輸出入銀行、債券のシンジケート団を結成 中国輸出入銀行は、2004 年度の債券シンジケート団を結成した。構成メンバーは 4 大国 有銀行や株式制商業銀行、国家郵政貯蓄局、都市商業銀行、農村信用組合、保険会社及び証 券会社など57 社からなる。このうち証券会社には国泰君安、招商証券、光大証券、南方証 券、中信証券、宏源証券、大鵬証券などがある。【新華社北京】3/31 back to list ■工商銀、米エキスプレスと提携 クレジットカードを発行 中国工商銀行は30 日、アメリカン・エキスプレスと共同で国内初のエキスプレスマーク 付きのクレジットカードである「牡丹運通カード」を発行すると発表した。発行量は10 年 間で400 万枚を目標とし、当初は北京、上海、深セン、広州の4都市に限定して発行する。 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は現在、関連事項について審査している。 姜建清頭取は、同行の主な収益事業を中間・仲介業務に軸足を移す計画だ。今年は 700 億元の利益を達成し、うち中間・仲介業務による収入は100 億元、銀行カードの業務収入は 33 億元に上るとの見通しを示した。【新華社北京】3/31 back to list ■中国銀行、上場準備で下半期に再編へ 中国銀行は、上場を準備するために今年下半期に再編を行う予定だ。ウォール・ストリー ト・ジャーナルが伝えた。 同紙が頭取補佐の朱民氏の話を伝えたところ、同行は 20%に達する株式の売却を計画し ており、現在は海外の金融機関および非金融機関などと交渉中だという。 同行は、プライス・ウォーターハウスに国際会計基準による年報作成をすでに依頼してお り、4 月中旬にそれを公布する予定のほか、ボストン・コンサルティング・グループと Hewitt Associates に、その経営と人的資源管理の評価を依頼、現在その審査が行われているという。 また、6 月末には北京本部で新しい経営枠組みを導入し、下半期にそれを全国の各支店に 広めるという。 朱氏は、上記の事柄すべてを完了した後、上場の具体的時間を決めると提示した。 一方、同氏は、現在の融資拡張傾向が不良債権の増加にはつながらないと見ており、04 年に不良債権率は前年の15.6%から 6%に下がると自信を示した。また、顧客へのサービス

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を改善するために、18 万の正社員に対し評価を行う予定で、これも注目されている問題の 一つだと述べた。【XFN】3/31 back to list ※証券 ■香港証券市場:大陸企業がけん引 香港証券取引所が発表した最新統計によると、メインボード市場とベンチャー市場に上場 する1043 社のうち大陸企業は 264 社あり、調達資金は総額で 8000 億香港ドルに達した。 新規上場時の調達資金が100 億香港ドル以上となった 10 社のうち、上位 9 社を大陸企業が 占めた。 今年1 月と 2 月の同証券取引所の売買代金は 8298 億香港ドルで、このうち H 株(大陸資 本の大陸企業)とレッドチップ(大陸資本の香港企業)の売買代金が 3739 億香港ドルに達し、 全体の45%を占めた。2 月末時点の H 株とレッドチップの時価総額は 1 兆 7907 億香港ド ルで、香港市場全体の時価総額の29%を占めた。 香港取引所の周文耀・総裁は「われわれは、本土企業の上場誘致に努めている。上場計画 がある本土企業と上場している企業向けに行き届いたサービスを提供するため、上海市と広 東省広州市に駐在員を派遣することを検討している。2004 年中に重慶市、河北省石家庄市、 天津市などで上場フォーラムを開催し、より多く本土企業の香港上場を誘致していく」と語 った。本土企業が香港で上場することは、香港の投資銀行、機関投資家などの国際金融機関 の誘致、会計士、弁護士、アナリスト、ファンドマネージャーなど人材誘致にも寄与してい る。【新華社香港】3/31 back to list ■証監会「ベンチャー市場の創設は未認可」 中国証券監督管理委員会(証監会)の報道官は26 日、中小企業向けベンチャー市場(「創 業板」)の創設がまだ最終的な認可を得られず、現在も検討の段階で具体的な開設時期が確 定していないことを明らかにした。 市場では最近、「深セン証券取引所が株式を追加発行する」との見方が再び広がっている。 また、ベンチャー市場も1 週間以内に創設されるとの情報もあるが、国有株の上場・流通に 関する情報は出ていない。【新華社北京】3/29 back to list ■中国国務院、深セン中小企業市場の設立を認可 経済観察報が中国発展改革委員会のある幹部の話を伝えたところによると、中国国務院は、 深センで中小企業向け株式市場の設立を認可した。 同幹部によると、中小企業市場の取引は「上場・取引、ディスクロージャー、指数編成を すべて独立的に行う」という原則にもとづき、現在の深セン証券取引所の取引システムから 独立して行われる。同市場は中国証監会と深セン証券取引所によって共同管理される。 同市場設立の初期段階で、上場申請企業に深セン取引所メインボード上場の条件を満たす

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ように要求するが、その後その条件を緩めていくと同幹部は表明。また、メインボード上場 企業と同じように、同市場の上場企業は上場初期において株式全額流通はできない。 この中小企業向け市場への上場申請企業が、中小企業であるかどうかについての判断は国 家発展改革委員会に任せるという。【XFN】3/29 back to list ■香港GEM 市場、本土の中小企業誘致に努める 香港サービス利用・企業国際化実現フォーラムが25 日、浙江省寧波市で開催された。香港 取引所・決算所有限公司の霍広文・副総裁は同フォーラムの席上、「香港は国際的金融センタ ーであり、整備された法律、会計、監督・管理制度を有する。資金も充足しており、中国本 土企業が香港で上場することで資金調達、企業規模拡大、国際化を図ることが可能である」 と語った。香港取引所の統計データによると、2004 年 2 月末現在の香港で上場する本土企 業は264 社、調達した資金額は 7870 億香港ドル余り、株価は同取引所(メインボードと GEM 市場を含む)の 31%に相当する 1 兆 8980 億香港ドル以上となっている。2003 年 1 月∼2004 年2 月、香港で上場する本土企業の取引額は同取引所全体の 48%を占めている。香港取引 所北京事務所の曹琴・経理は「本土では企業の資金調達手段が少なく、また各種手続きも煩 わしい。しかし香港GEM 市場は企業の所属分野、規模、利益額に制限を設けていないので、 本土の中小企業にとっては有効な資金調達の場となる」としている。上海周辺地区企業の香 港上場誘致のため、香港取引所は上海でも事務所を設立する計画である。 【経済日報】3/29 back to list ■「本土GEM 市場創設は時期尚早」、証監会の屠光紹・副主席が語る 中国証券監督管理委員会(証監会)の屠光紹・副主席は 3 月 30 日、国務院の「資本市場改革 開放・安定発展促進に関する若干意見」を実施し、資本市場のさらなる発展を促していくとの 方針を発表した。屠副主席は本土でのGEM 創設について「われわれはまず、深セン市証券 取引所での上場条件を満たすハイテク、将来性が大きい中小企業の上場をサポートする。本 土GEM 創設にはまだ機が熟しておらず、創設の具体的スケジュールも未定である」と語っ た。B 株市場は国内企業の海外資金調達に重要な役割を果たしているが、適格外国機関投資 家(QFII)の国内資本市場進出にともない、B 株市場については今後の発展計画を制定する必 要があるが、具体的計画はまだ発表されていない。屠副主席は「この数年、われわれは機関 投資家育成に努めてきた。保険資金の上場条件は基本的に整っており、関係部門は保険資金 の上場に関する具体的規則の制定作業を進めている」と述べた。【経済日報】4/2 back to list ■香港 上場審査権は取引所が維持、政府決定 香港株式市場の上場審査権限の見直しに関する公開諮問を実施していた香港政府は27 日、 香港取引所(HKEX)が上場審査権を保持する現行制度を維持することを決めたと発表し た。1年以上にわたり論争が続いてきた、証券先物委員会(SFC)に上場審査権を移管す

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る案は結局撤廃された。 馬時亨(フレデリック・マー)金融サービス・財務局長によると、新制度ではHKEXが まず企業の上場申請を受理。その後、第三者で構成される上場委員会での審査を経て、上場 の可否が決定される。SFCは上場申請企業が法を順守しているかどうかを審査し、上場申 請を却下する権限も保有。3段階の審査制度となっている。現在の「ダブル審査制」の拡大 版といえる。 馬局長は「世界のどこにも完全な制度などない。今後何らかの問題があれば修正していく」 と話した。【NNA】3/29 back to list

■英FTSE グループ、中国A株の FTSE 全世界指数への組み込みを示唆 英FTSE グループはこのほど、同グループはすでに中国のA株市場を FTSE 全世界指数 のウオッチリストに入れ、今後数年のうちに中国A株をFTSE 全世界指数シリーズに組み込 む可能性があることを示唆した。同グループは今年9月、中国A株の状況に対して再度審査 し、全世界指数に組み込むのに十分な条件を備えているかどうかを確認する。そのほか、 2005 年3月に「中国の影の指数」を発表し、国際的な投資家を援助することで中国A株を 全世界指数に組み込む準備をする。【新華社北京】3/30 back to list ■中国両証取でネットワーク試験、「打包発行」の可能性高まる 深セン証券取引所と上海証券取引所は30 日、新株割当システムネットワークの第 2 回テ ストの実施案を明らかにした。今回のテストでは、新株割当の対象が両証取の複数の新株を 同時発行することも試験する模様。発行規模の小さい新株を複数同時に発行する「打包発行」 が、両証取で実施されるとの見方が強まっている。31 日付「国際金融報」が伝えた。 市場関係者の間では以前から、深セン証取で新株発行の規模が小さい問題を解決するため、 「打包発行」が実施されるとの見方が出ていたが、最近では一定期間内に集中的に発行規模 の小さい新株を発行する案が採用されるとの観測が強まっていた。だが、今回のテスト内容 から、再び「打包発行」の可能性が高まっているという。【T&C】3/31 back to list

■中国社会保険基金、シノペックA 株を売却 29 日発表されたシノペック(HK 0386;SHA 600028;NYSE SNP)の 03 年度報告書による と、中国社会保険基金は03 年、同社 A 株の持株数を大幅に減らした。売却された株数は少 なくとも1.92 億株。同基金の総持株高の 60%以上に相当する。上海証券報が報じた。 社会保険基金は、戦略投資家としてシノペックA 株の IPO(新規発行)に参入。同 A 株 3 億株を保有していた。03 年 6 月、社会保険基金理事会はシノペック株を二つの投資ポー トフォリオに分けてそれぞれ投資信託会社の華夏と博時にその取引を依頼した。 社会保険基金が、保有しているシノペック A 株の残り全てを売却するかどうかは、売却 価格が購入時価格を上回るかどうかがポイントになるだろう。

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報道によると、社会保険基金は当初、1 株 4.22 元(合計 12.66 億元)で、3 億のシノペッ クA 株を購入した。シノペックが上場以来 4 回に分けて行った 1 株につき 0.0152 元(税引 き後)の現金配当を計算に入れれば、同A 株の 1 株あたり価格は 4.068 元になる。 03 年 9 月 23 日、同 A 株は底値 3.35 元をつけた後に堅調に転じ、12 月 25 日には過去最 高の5.17 元を記録。最大上げ幅は 55%近くまでに達した。12 月単月で見て、株価は基本的 に4.06 元台で推移した。売買も活発に行われ、売買回転率は 76%近。これらの数字を見る 限り、社会保険基金はすべてのシノペック A 株を売却しても損することはなく、ある程度 の利益も期待できる。 社会保険基金は、石油化学産業の展望は明るいと判断するにもかかわらず、同 A 株の保有 株数を大幅に減らしたのは、社会保険基金が利益を追求すると同時に、リスクコントロール にさらに注意を払うようになったことを表す、と市場関係者は分析する。 【XFN】3/31 back to list ■経緯紡機、H株10%の買戻しを計画 経緯紡機(000666)の発表によると、同社取締役会は、H 株の買い戻し計画を審議した。 中国の関連政府機関の認可を得た後、同社は香港証券取引所で株主総会決議当日に、発行済 みH 株総額の 10%以下の株を買い戻すことになるもよう。【新華社上海】4/1 back to list ■河南銀鳩実業、全流通案を上申 吉林敖東(000623)に続く全流通モデルとして、ルイ河市政府は3月中旬、『河南銀鳩実 業の全流通モデル申請に関する指示伺い』を国務院国有資産監督管理委員会(国資委)と中 国証券監督管理委員会(証監会)に上申した。 銀鳩投資(600069)の全流通案モデルは、非流通株の株主が 10:6.5 の比率で流通株の 株主に非流通株を譲渡し、譲渡した株式が自動的に流通株に変わり、同時に、残りの非流通 株も流通権を獲得する。これにより、全流通の目的を達成する。 【新華社北京】4/1 back to list ■中国の非流通株、5年以内に最も潜在力のある投資対象に 中国大陸の上場企業の非流通国有株、法人株に対する投資は、5年以内に最も利益を得ら れる潜在力のある投資機会となりそうだ。中国買収合併研究センターの陳明鍵常務副理事長 は、以下のように指摘している。現在、上場企業の非流通株の価格は1株当たりの純資産を もとにしているが、投資家が5年連続で現金配当している上場企業の非流通株を購入すれば、 その年平均の投資配当率は同期の銀行預金及び国債の利率を上回る。同時に、非流通株と流 通株の間には大きな価格差があるため、もし非流通株が今後の5∼10 年の間に流通株と一 体化し、さらに全流通が実現すれば、株価が大きく跳ね上がる余地がある。 【新華社北京】4/1 back to list

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※保険 ■新華人寿、今年中にA 株市場へ上場 国内第4 位の生命保険会社である新華人寿は、中国証券監督管理委員会(証監会)へ上場を 申請した。近く回答が出る見込みで、今年中に上海証券取引所に上場の予定。同社の 2003 年12 月期の保険料収入は 171 億 8500 万元に達し、市場シェアは 2002 年 12 月期の 3.51% から5.7%に上昇している。【新華社北京】3/31 back to list ■独アリアンツグループ、中国業務の展開に加速 アリアンツグループのディークマン会長は上海で、同社傘下の各業務機構は中国市場展開 における販売ネットワークの構築を速めており、機会があれば合併や買収などによって中国 事業の競争力を向上させたいとの見方を示した。 同社が中国に設立した合弁生保会社である安聯大衆は、初の支店を広州に開設、下半期の 運営開始を目指している。また、北京を始めとするその他の都市にも支店設置の予定だ。財 産保険面では、まずは上海と北京に支店を設け、中期的にはその他の都市にも進出する方針 という。【新華社上海】4/2 back to list ■自動車ローン保険6 商品、4 月 1 日から販売開始 中国保険監督管理委員会財産・保険監督管理部の責任者によると、中国人民財産保険、中 国太平洋財産保険、天安保険、永安財産保険の4 社は、自動車ローン計 6 種類の保険商品登 記を完了し、保険監督管理委員会から4 月 1 日に正式販売の承認を受けた。新商品の免責率 は10%以下で、保険期間は 3 年以内。自動車ローンの頭金の比率を明確に規定し、対象と なる車両の条件も厳しく制限する。【新華社北京】4/2 back to list ■保険関連の法整備、第2 四半期に続々制定へ 中国保険監督管理委員会の関係者は、今年前半の保険業に関する法律・法規の整備作業に ついて説明した。「保険会社管理規定」「保険監督管理委員会行政許可実施弁法」「保険監督 管理委員会行政許可操作規程」「保険違法行為処罰法」がまもなく制定される見通しだ。「保 険許可証管理弁法」は今年上半期に公布・実施される予定で、「保険公司管理人員任職管理 規定」も改正される。 仲介制度の整備では、「保険代理機関監督管理規定」「保険取扱機関監督管理規定」「保険 評価機関監督管理規定」が大幅に改正される。業務の監督・管理は、第2 四半期に一連の新 「弁法」が制定される。財務分野では「非生命保険の責任準備金の管理弁法」と「保険会社 償還能力報告――準則第1 号・固定資産と土地使用権」が制定される。財産保険では、非生 命保険の費用制度が大幅に改革され、保険会社の設けた省レベルの支社に自主権が与えられ る。

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今年下半期には、「保険会社の情報公開管理規定」が制定される予定で、現在は関連の準 備作業が急ピッチで進められている。このうち、保険会社の情報収集の規範化について保険 会社からの意見収集が実施されており、制定は近いとみられる。 【新華社北京】4/2 back to list ※外資 ■HSBC 銀出資の平安銀行、正式に設立 中外合弁の平安銀行が、このほど正式に設立された。同行には、匯豊控股(HSBC、0005) 傘下の香港上海銀行(HSBC 銀行))が 27%出資。年内に香港に上場する予定の中国平安保 険(集団)股フン有限公司の傘下企業である平安信託投資公司も出資している。 28 日付上海紙「文匯報」によると、平安銀行の前身は、HSBC 銀と平安信託投資公司が 2003 年末に買収した福建亜洲銀行有限公司。HSBC 銀は 2000 万米ドル以下の資金で 50% の権益を取得。その後、追加出資が実施され福建亜洲銀行有限公司の資本金は、当初の2700 万米ドルから5000 万米ドルに増加。HSBC 銀の出資比率は 27%に低下した。 HSBC 銀は外資に銀行業が全面開放される 2007 年まで、出資比率を低下させる考えはな いという。 29 日付「国際金融報」によると、福建亜洲銀行有限公司の当初の出資者は、中国銀行福 建信託諮詢公司と香港中亜財務有限公司。当初から中外合弁の銀行だった。単独の外資の出 資比率が 20%を超える銀行は外資系銀行とみなされ、内国民待遇は付与されない。このた め平安銀行の当面の目標は、地場銀行として認められることにあるという。

【T&C】3/29 back to list

■シティバンク、北京で個人向け銀行業務を開始 米シティバンクが、中国国内の個人向け外貨取扱い業務を全面的に認可された初の外資銀 行となった。同行は25 日、北京で正式に個人向け銀行業務を開始した。シティバンクにと って、個人向け銀行業務を取り扱う営業拠点は、今回の北京の拠点が中国で3 番目となる。 以前に同業務を開始したのは、上海市の浦東支店と同浦西支店。シティバンクの中国におけ る個人顧客の口座数は、すでに2 万口座を超えている。【新華社北京】3/29 back to list ■外資系銀行に初めて政策性輸出信用保険を適用 通信設備大手の中興通訊のアルジェリア向け通信設備輸出の保険協定が3 月 30 日、北京 で交わされた。工商銀行とフランスの銀行のソシエテジェネラル(Societe Generale。興業銀 行)が銀行団貸付の方式で輸出バイヤーズクレジットを中興通訊に供与し、アルジェリア電 信向けに CDMA−WLL2000 の1xシステム設備などを輸出するプロジェクトにおいて、 総額5070 万米ドルの融資協議に合意した。中国輸出信用保険公司(中国信保)が輸出バイヤ ーズクレジットを担当する銀行団のために資金調達保険を請け負う。

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輸出信用保険機関が中国の銀行と外国銀行から成る銀行団のクレジット事業の保険を担 当するのは今回が初めて。外国銀行が中国の輸出バイヤーズクレジット市場の巨大な潜在力 に着目していることを示すもの。中国信保の梁志東・副経理は「外国銀行がわが国の輸出資 金調達分野に参加することは、わが国の製品輸出に積極的役割を果たす」と評価している。 【国際商報】3/31 back to list ■日興アセット:国債市場で買い注文 適格海外機関投資家(QFII)資格を取得した日興アセットマネジメントは 29 日、日本企 業としては初めて中国の国債市場に買い注文を入れた。上海と深センの両証券取引所で、中 国の人民元建て国債に投資する公社債投資信託「日興中国国債ファンド2004-03」の運用が 始まった。 同社は昨年 12 月に適格外国機関投資家(QFII)の指定を受け、今年 2 月には投資限度額 5000 万元の認可を得た。今月中旬には「日興中国人民幣国債母基金」の名義で中国交通銀 行に人民元建て特殊口座を開設することが認可されている。中国国内の預託銀行は交通銀行 で、証券取引口座の開設や受益者権利の行使、外貨管理と決済などの業務を請け負う。ブロ ーカー業務は銀河証券と海通証券が担当する。 「日興中国国債ファンド2004-03」は主に国内の上場法人、金融機関などの機関投資家に 対し、人民元建て国債のバイ・アンド・ホールド(買い持ち)戦略を通じ、安定的な信託財 産の成長を目指すもの。為替ヘッジは行わないという。【新華社上海】3/31 back to list ■QFII、初めて ST 銘柄の大株主に 山東黒豹集団(600760:上海上場、ST 黒豹)が 29 日発表した、2003 年度のアニュアルレ ポートによると、USB ウォーバーグが同社の 10 番目の大株主及び 6 番目の流通株株主とな った。同社は特別処理(ST)銘柄に指定されており、適格外国機関投資家(QFII)が株主となる のはこれが初めて。 UBS は 2003 年下半期に*ST 黒豹の A 株を購入。同社株は 2003 年下半期に 30%以上下 落したが、今年1−3 月期に持ち直し、今月 26 日までの上昇幅は 23%に達しているという。 山東黒豹集団は2003 年に黒字転換。EPS は 0.02 元となり、このほど上海証券取引所に *ST 指定の取消が認められた。ただ、通常銘柄への復帰ではなく、ST 特別処理銘柄への格 上げとなった。 USB ウォーバーグはすでに、宝鋼株式(600019)、浦発銀行(600000)、天津港(600717)、 模塑科技(000700)、新農開発(600359)など 11 社の上場企業の大株主になっている。 【新華社北京】3/31 back to list ■QFII 資格取得の UBS、中金黄金の 3 位株主に

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中金黄金股フン有限公司(600489)の株式を保有していることが明らかとなった。UBS は 2003 年末時点で、中金黄金股フン有限公司の A 株 538 万 8459 株(発行済み株式総数の 1.92%)を保有する 3 位株主となっており、流通株株主では 1 位となっている。

中金黄金股フン有限公司は2003 年 12 月期本決算で 148.75%増収、9.27%増益を達成し た。【T&C】3/31 back to list

■中・米合弁のファンド管理会社が開業 中米合弁の光大保徳信基金管理公司は、中国証券監督管理委員会(証監会)から開業の認可 を得たと発表した。同社は光大グループ傘下の光大証券と米プルデンシャル・フィナンシャ ル傘下のプルデンシャル・アセットマネジメントが共同で設立。本社は上海で、登録資本金 は1 億元、このうち 67%を光大証券が所有し 33%をプルデンシャルが所有している。【新 華社上海】3/30 back to list ■ダウ、中国指数構成銘柄を調整 ダウ・ジョーンズ社インデックス部は31 日、4 月 1 日から新たに調整したダウ中国 88 指 数とダウ中国指数、ダウ上海指数、ダウ深セン指数を公開すると発表した。 ダウ中国88 指数は、上海と深センの両市場で最も流動性の高い構成銘柄のうち 6 銘柄を 変更し、変更後は全体の時価総額に占める割合が31.71%になる。うち上海市場上場銘柄は 68.6%、深セン市場上場銘柄は 31.4%を占める。 構成銘柄の見直し後、ダウ中国銘柄数は985 から 1033 に増え、このうち 970 銘柄が A 株、63 銘柄が B 株となる。ダウ上海指数の構成銘柄は 607 から 626 に増え、ダウ深セン指 数は378 から 407 に増える。これら3つの中国関連指数の流通時価総額は、上海と深セン 両市場の時価総額の95%を占める。【新華社北京】4/1 back to list ■香港の銀行がCEPA 後初の本土支店を深セン市で開設 香港の銀行である永隆銀行の深セン支店(広東省)が 3 月 29 日、正式に発足した。中国本 土と香港の経済緊密化協定(CEPA)締結以降、香港の銀行が本土支店を開設するのは今回が 初めて。香港政府財政司の唐英年・司長は同支店の発足式典で、「CEPA は大きなビジネスチ ャンスを香港にもたらしている。香港の銀行は本土業務拡大を希望しており、今回の永隆銀 行深セン支店開設は良き前例となった」と語った。永隆銀行は設立から70 年余り、珠江デ ルタ地区に進出する香港系企業に金融サービスを提供している。永隆銀行の伍歩高・総裁は 「わが銀行は1994 年に広東省広州市、上海市で事務所を設立した。今回の深セン支店は企 業顧客・工商機関を主要顧客とする。深セン支店では外貨関連の預金、融資、送金、荷為替 業務が展開できるようになる」と語った。【経済日報】4/1 back to list ■外資系銀行、中国市場のシェアが伸び悩む

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外資系銀行の中国市場参入から2 年、市場シェアが伸び悩んでいる。外貨貸付市場におけ るシェアは2001 年の 15%から 2002 年は 7.4%に減少、2003 年は 13%まで持ち直した。 しかし、一部には初期の事業戦略が中国の現地状況に適応しなかった例もある。中国経済の 発展状況の判断ミスや業務範囲の制限、中国系銀行の貸付拡大などが要因と見られる。【新 華社北京】4/2 back to list ■QFII、グローズドエンド型ファンドの「オープン化」に注目 国内グローズドエンド型ファンドの2003 年アニュアルレポートで、適格外国機関投資家 (QFII)の米シティグループとスイス UBS 銀行グループが、クローズドエンド型ファンド 5 商品の 10 大出資者になったことが分かった。このうち、ファンド「同徳」を除く 4 商品 の「鴻飛」「興安」「漢盛」「金鼎」は、いずれも 2003 年の運用実績が同年の平均を上回っ た。20 億口の中型ファンドである「漢盛」を除く 4 商品は、すべて 5 億口の小型ファンド。 QFII のこうした動きは、(1)小型ファンドの残存期間が短い、(2)これらクローズエン ド型ファンドがオープンエンド型へ変更されるとの観測がある――ことが背景にあるよう だ。【新華社北京】4/2 back to list ■大鵬証券、米プリンシパルとの提携でファンド運営会社を設立 米プリンシパル・ファイナンシャル・グループの社長兼最高経営責任者(CEO)、ベアリ ー・グリスウェル氏は、グループの100%子会社であるプリンシパル・インターナショナル と大鵬証券によるファンド運営会社の設立祝賀パーティーに出席した。双方は今年1 月 10 日、合弁によるにファンド運営会社の設立で合意書に調印している。新会社の株式は、大鵬 証券が67%を、プリンシパル・インターナショナルが 33%をそれぞれ保有する。 【新華社北京】4/2 back to list ※為替 ■周小川総裁、26 日スノー米財務長官と会見 為替体制問題は直接言及せず 中国人民銀行の周小川総裁は、26 日の訪米で米国財務省長官のジョン W.スノー氏と会見 し、中国金融システムの改善や、金融緩和などについて話合いを行ったが、人民元為替レー トの問題については直接言及しなかったと表明した。新華通信社が伝えた。 周氏によると、今回訪米の主な目的は国際通貨基金(IMF)との会談で、主な議題は中国 金融改革の進展についてである。会談で同基金は中国金融システム改革と健全な発展、マク ロ経済の発展情勢に大きな関心を示したという。 周総裁は、中国人民銀行と米国財務省は以前、中国金融市場を発展させるために協力する と約束したことがあり、スノー長官との会談はそのためだと表明した。協力の内容は、金融 体制改革と、金融市場の発展、外貨規制の撤廃などを含むという。 中国は更に柔軟性のある為替レートを実行すべき、というスノー氏の要請に対し、周氏は、

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これは米国の一貫した立場で、中国も為替システムを改善する意向を表明したが、これは非 常に複雑な問題で、一連の基礎的事項の完成が必要と述べた。【XFN】3/29 back to list ※M&A ■燕京ビール、恵泉ビールを買収 燕京ビール(000729、北京市)と恵泉ビール(600573、福建省)は 25 日、燕京ビールによる恵 泉ビール買収の全過程が完了したと発表した。中国のビール業界で初めて上場企業による上 場企業の買収が完了したことになる。恵泉ビールの社長以下管理社員は、燕京ビール側から 派遣する。 両社は昨年7月に同案件で合意。燕京ビールが恵泉ビールの国有株 9537 万株(全体の 38.148%)を 3 億 6 千万元で購入し、12 月には国有資産監督管理委員会(国資委)の認可 を得ていた。【新華社北京】3/29 back to list ※商品先物 ■上海先物取引所:燃料油の上場時期は未定 国務院は上海先物取引所における燃料油の上場を認可したもようだ。正式な発表はまだだ が、関連行政部門の数が少なく、関連する大企業も3 社しかないため、綿花やとうもろこし と比べ早い審査となった。同取引所は契約形式やリスク管理、決済などの分野で準備を進め ているが、上場の時期は市場動向によって決定するとして明らかにしていない。【新華社上 海】3/29 back to list ■上海連合財産権取引、全国的な発展戦略を確立へ このほど開かれた「長江流域財産権取引共同市場第3 期会員大会」で、上海など 15 の省・ 直轄市の財産権取引機関40 カ所の代表らが次の点などについて話し合った。 ▽長江流域財産権取引共同市場を基礎に、15 の省・直轄市が参加する財産権取引の大型 プラットフォームをつくる。 ▽民間資本や海外資本を吸収し、国有資産の戦略的調整に力を入れ、市場機能を改善して 国有または一般の資産を活性化させる。 ▽財産権取引の共同プラットフォームを長江流域に置いて全国へサービスを提供し、世界 に向けた国際的な財産権取引共同市場としていく。【新華社上海】4/1 back to list

参照

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③本事業中は、プロジェクトマネージャを中心に発注者との打合せを定期的に実施し、納入

「前期日程」 「公立大学中期日程」 「後期日程」の追試験は、 3 月 27 日までに合格者を発表 し、3 月

2021(実績) 2022 2023 2024 2027

※短期:平成 31 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

 そこで,今回はさらに,日本銀行の金融政策変更に合わせて期間を以下 のサブ・ピリオドに分けた分析を試みた。量的緩和政策解除 (2006年3月

※短期:平成 30 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

2020 2021 2022 2023 2026 2032(年).

2020 2021 2022 2023 2026 2032(年).