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膀 胱 乳 嘴 腫 の 臨 牀 的 觀 察

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Academic year: 2022

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(1)2 3 1. 膀. 胱. 乳. 嘴. 腫. の. 臨. 岡 山醫 科 大學 皮 膚科 泌尿 器科敎 室. 醫 學士 第1章. 緒. 赤. 言. 牀 (主 任. 木. 的. 觀. 察. 根 岸敎 授). 雅. 夫. が 少な くない.. 膀 胱 腫 瘍 は 往 時 非 常 に 稀 有 な る疾 患 の 如 く 信 ぜ られ て い た が,1639年Civiale氏. によ り. 始 め て 膀 胱 腫 瘍 の 診 斷 が 下 さ れ,. 次 でPlei. 余は13年 よ り同22年 に至 る満10ケ. 年 間. に岡山醫科大學泌尿器科敎 室 を訪れた膀 胱乳 嘴腫症患者48名 に就 き種 々なる臨牀的 角 度. minger(1834年),. Abe. (1849年),. Hutch. よ り統計的觀察 を行 つたので茲に報告 し大方. inson (1857年),. Wells. (1858年),. Btyant. 諸賢の批判 を乞ふ次 第で ある.. (1863年),. Guersant(1868年)氏. 等に よ り. 第2章. て 手 術 が 施 行 さ れ そ の 經 過 が 觀 察 さ れ た.尚 Crerny,. Trendenburg氏. 第1節. に よ り高 位 切 開 術. が 盛 に 行 は れ,Sonnenberg氏(1880年)は. 統 計的觀察. 發生頻度. 膀 胱 乳 嘴 腫 の發 生頻度 は 比較 的 僅 少 で あ り. 膀 胱 切 除 術 を,Bardenheuer氏(1887年)は. 昭 和13年. 膀 胱 全 剔 出 術 を創 始 した.之. 當敎 室 泌 尿 器 科 外 來 患 者 は7195名. で,即. 全 泌 尿 器 科 患 者 症 例 に 對 して48名. 即 ち0.67. 年Nitze氏. よ り 以 前1879. が 膀 胱 鏡 を 完 成 して 以 來 膀 胱 腫 瘍. に 對 す る 診 斷 治 療 は 劃 期 的 進 歩 を 遂 げ た.. %で. 飜 つ て 本 邦 に 於 け る 膀 胱 腫 瘍 の文 献 を徴 す る に,明 治28年(1895年)山. 極 氏 の膀 胱 肉腫. よ り同22年. ば,癌. 腫 は41例. て ゐ る.即. は44.09%で. 年),井 氏(昭. 尻,鈴. 木 氏(昭. 和4年),岡. (昭 和7年),山. 氏(昭 和16年),佐 高 橋,小. 和2年),藤. 本 氏(昭 崎,佐. 本 氏(大. 正11. 井,小. 和5年),今. 北氏. 藤 氏(昭 和8年),酒. 各,山. 山. 井. 本 氏(昭 和18年),. 松 氏(昭 和18年)等. の 報 告 が あ る.. 膀 胱 腫 瘍 は 病 理 解 剖 的 に上 皮 性,結. 締織 性. 筋 肉 性 の 腫 瘍 及 び 混 合 腫 等 種 々 に 分 類 され て い る が,吾 は,惡. 人 が 臨 牀 上 最 も屡 々 遭 遇 す る もの. 性 の もの と して は 癌 腫 に して,良. もの は 乳 嘴 腫 で あ る.而. 性の. して 乳 嘴 腫 は 其 の 經. 過 中惡 性 變 性 を呈 しな い もの もあ る が,往 に して 癌 腫 性 變 性 を 來 す もの もあ る.例. 々. 之乳. 嘴 腫 を觀 血 的 手 術 に よ り之 を切 除 す る も瘢 痕 部 に於 て或 は多 數 性 に或 は播 種 状 に膀胱 粘 膜 面 に 再 發 を 見 る 事 屡 々 に して,臨. 牀上 豫後 必. ず し も佳 良 で な く更 に 電 氣 凝 固 法 及 び 其 他 の 方 法 に 於 て も其 經 過 中 に 惡 性 變 性 を起 す もの. ち. 尚 惡 性 腫瘍 の 代 表 た る膀胱 癌 と 比 較 す れ. 全 患 者93名. 谷,坂. 年 間 の. あ る.. の 報 告 以 來 之 が 研 究 報 告 は 續 々 と 公 表 せ られ ち 中野,佐. に 至 る満10ケ. 第2節. 即 ち0.57%に. して 膀 胱 腫 瘍. に 對 し乳 嘴 腫 は51.61%,癌. 腫. 乳 嘴 腫 が 僅 に 多 い.. 年. 齡. 年齡的には最小8歳 よ り最高74歳 に 於 て 之 を見 る.膀 胱乳嘴腫が若年者に發生 す る事 第1表. 初 診時年齡 及性別.

(2) 232. 赤. は 甚 だ 稀 で,高 橋,小. 松 氏 は11歳. 症 を認 め た と報 告 して い る.初 第1表. 木. 雅. 男子 に 本. 等 が あ る.著. 17例 即 ち35.63%で. よ り60歳. 本 症 忙 又 個 體 素 因 及 び 遺 傳 的 關 係 の 證 明 され る 事 は 先 人 の 屡 々述 べ て い る所 で あ る が,余. まで が. の 例 に て は 認 め られ な い.上. 最 高 を 示 し漸 次 減 少 し. 發 症 は2例. て い る.. で そ の うち1例. り,他 の1例 第3節. 性. 性 別 は 第1表 10名. 別. で 夫 々79.2%,. 比 は3.8:1で. 第4節. に して,夫. の 如 く 男 子38名 20.8%を. 良,強. 女の. 斷 然 男 子 に 多 い.. 病. 因. は腎 盂 乳 嘴 腫 よ. に して 本 症 を續 發. に 榮 養,體. 格 で あ る が,之. は佳. 健 の もの に 多 い と され て い る.余. の例. で は,48例. 中 榮 養 佳 良 な る も の10例. 20.8%,中. 等 度37例. る もの は 僅 に1例 強 健 な る もの11例. 本 症 の 原 因 は 大 部 分 は 未 だ 不 明 で あ る が, 一 部 の もの は 化 學 藥 品 の 永 續 的 刺 戟 に よ り發. 部 尿 路 か らの 續. は 尿 管 乳 嘴 腫 よ り發 生 せ る もの. 々1.5年,1年. して い る.次. に對 し 女 子 占 め,男. 者 の 統 計 に て は膀 胱 結 石 患 者3. 名 を認 め て い るが 其 因 果 關 係 は分 明 し な い.. 診 時 年 齡 は,. の 通 りで あ つ て 比 較 的 弱 年 よ り既 に 發. 生 し年 齡 と共 に增 加 し51歳. 雄.. 即 ち77.2%で. 即 ち77.1%で. 即 ち2.1%で. 不 良 な. あ る.體. 即 ち22.9%,中. 虚 弱 者 は1例. 即 ち. 格は. 等 度37例. も 認 め られ な い.. 生 す る.又 他 の 一 部 の もの は埃 及 住 血 吸 虫 の 寄 生 に よ り起 る.或. 第5節. は 組織 の畸 形 及 迷 芽 か ら. (2.5%),職. 職12名(25.0%),商 工4名(8.3%),官. 建 築 業 各3名(6.3%)で. 認 め られ な い.著. 職. 木. 其 他 の 職 業 か ら は3. 名 以 上 の 頻 發 を 見 な い.而. 者 の 例 で は,一 農 業15名. 業. 症状 を認めない.又 出血 は大體1〜2回. 業6名 公 吏,土. の 如 くで あ. る が,「 ア ニ リン 」腫 瘍 を除 け ば 格 別 の 意 義 を. 或 は誘 因 と見 做 さ るべ き もの と し て慢 性 炎 症 「ロ イ コ フ ラ キ ー 」,結 石,外 飜 症,膀 胱 憇 室. (31.3%),無. 業. 職 業 に 就 て 觀 察 す る に,第2表. 發 生 す る も の と思 はれ て い る.其 他 發 生 素 因. 第2表. 職. して 化 學 藥 品 或 は. 或は. 數 回で 自然消失すれば尿は急 轉淸澄 とな り爾 後長 きは數年間現はれ ない事 もあ り,域 は數 日後 再び發現 す る事が ある.又 出血は腫瘍 の 大小 に關係 しない.又 間歇期 を有 している.. 色 素 を 取 扱 ふ 職 業 は 見 當 ら な い.. 此 の間歇期 は不定 で比較的長 く,出 血 は終末 第6節. 症. 状. 本 症 の 症 状 は 血 尿,排. 時血 尿の事が あ り,或 は非常な全血 尿の事 も 尿 痛,尿. ある.疼 痛は全然必發の症状 ではな い.膀 胱. 意 頻 數,排. 尿 障 碍 及 腫 瘍 片 の 排 泄 等 で あ る.然. し之 等 の. 頸部附近 に腫瘍が存せ ざる時 は缺 如す る事が. の. 多い.膀 胱 頸に近 く存 すれば排尿障碍 の他終. 症 候 中最 も重 大 な る 意 義 を有 し而 も頻 發 す る. 末時疼 痛を發 するのが普 通である.尿 意頻數. 症 状 は 必 ず し も併 存 す る もの で は な い.右. もの は 血 尿 で あ つ て,此. の血 尿 の みが 數 年 間. を 亘 り唯 一 の 徴 候 で あ る事 が 屡 々 あ る.而. し. も膀胱の伸展性が あま り障碍 され ていない爲 少ない.上 記3症 状 に次 で發現す るもの は,. て 血 尿 は屡 々持 續 時 間 が 甚 だ長 い こ と が あ. 尿閉,尿 線 細小,尿 線 中絶等 を含 めた排 尿障. る,且 つ 何 等 誘 因 な く卒 然 と起 り其 他 の 自 覺. 碍であ る.之 等 は何れ も多 くの場 合併存せ る.

(3) 膀胱乳嘴腫の臨牀的觀察 膀 胱炎 の所爲であ り從つて膀胱炎の治療に よ. 233. 依 然 と して75.0%で. 首 位 を 占 め,他. の症 状. り症状寛快 し或は消失す る.尿 中に腫瘍片の. も漸 次增 加 して い る.即. 排出 され る事 は診斷上極 めて價値が あるが多. 尿 意 頻 數 は27.1%,排. くの場 合缺如 してい る.. め其 他 の 症 状 も初 發 時 よ り增 大 して い る.. 第1項. 第4表. 初發症状. ち 排 尿 痛 は33.0%, 尿 障 碍 は25.0%を. 占. 初 診時症状. 本症 の初發症状 と しては第3表 の如 く血尿 が最高位 を占め る事は言 を俟たない.そ れ に 第3表. 排 尿 痛,尿. 初發症状. 意 頻 數 が 續 く.即 ち 血 尿 は70.8%. で 斷 然 首 位 を 占 め,排 尿 痛,尿 31.3%,18.80を 小,尿. 占 む.之. 線 中絶,尿. 16.7%を. に次 ぐは尿 線 細. 閉 等 を 含 めた排 尿 障 碍 で. 占 め て い る.. 第2項. 初 診時症状. 初 發 症 状 が 表 は れ て か ら醫 師 を訪 ふ まで の 期 間 は 第5表 多 い,即. に 於 け る如 く1ケ. ち1ケ. 最 長 は5年. 月まで が 最 も. 月 迄 は29.2%,2ケ. 月迄 は10.4%で. に 訪 れ る も の は47.9%に. 第5表. 診. 發 病 よ り初 診 時 迄 の 期 間. 8.3%,3ケ. 初診時の症状 と しては 第4表 の如 く血尿が. 第7節. 第3項. 意頻 數 は夫 々. 結 局3ケ. 月迄 は 月以 内. して 約 半 數 を 占 め. で あ る.. 發病 よ り初診時迄 の期間. 斷. 本症 の診 斷は膀胱鏡發明以前は血 尿,尿 意. ゲ ン線發見以來 レ線診斷法が 重大な價値 を有 す るに至つた.次 に腫瘍片 に よる診斷法 は前. 頻數,排 尿障碍,腫 瘍 片排 出,腫 瘤觸知等臨. 述の如 く尿 中に腫瘍片 の混在す る事 が少ない. 牀的所見に よ り推知 したので あるが,Nitze. ので,Nitze氏. 或はBorn氏. の方法 に從 ひ 吸. 氏 の膀 胱鏡 完成以來膀胱鏡檢査 に よる診斷法. 引 した膀胱内の腫瘍 片を病理 組織學的 に檢査. が主役 を演 ずるに至つた.尚1895年. すれば確實で ある.. レン ト.

(4) 234. 赤. 第1項. 木. 眼 的血 尿 の有 無 及. び 顯 微 鏡 的 所 見 を觀 察 せ る結 果 は 第6表. の通. 階 に 分 つ に,(+)37.5%で. 高 を示 し,(〓)29.2%で (‑),は. 夫 々10.4%,8.3%に. の 計 は18.7%と. 47.9%に 3). な る.即. 性. して 陽 性 僅 に 多 し. 初 診 時 顯 微 鏡 的 に 尿 中 に 赤 血 球 を證 明 して,陰. 性 は 僅 に12.5. %に 過 ぎ な い.. 尿 の 溷 濁 を(〓),(〓),(+),(±),. (‑),の5段. 初 診 時 肉 眼 的 血 尿 は 陽 性52.1%,陰. せ る もの は87.5%に. りで あ る. 1). 雄. 2). 尿所見. 全 症 例 に つ き 尿 溷 濁,肉. 雅. 最. 之 に 亞 ぎ,(±), して 後2者 ち僅 に溷 濁 せ る も. 4) %に. 初 診 時 白 血 球 を 證 明 せ る も の は85.4 して 陰 性 は14.6%で. 5). あ る.. 初診時尿 中に細菌 を證 明せ る もの は. 66.7%に. して 陰 性 は33.3%で. の 及 び 澄 明 な も の を 合 す る も溷 濁 尿 に 遙 に 及. は 種 々 あ り.大 腸 菌,葡. ば な い.. 菌,其. あ る.細. 萄 状 球 菌,連. 菌に 鎖 状球. 他 尿 路 の 雜 菌 に して 一 定 し な い. 第2項. 膀 胱 鏡 檢査. 膀 胱 鏡 檢 査 の 結 果 は 次 の 通 りで あ る. 1). 膀 胱容 量. (第7表). 第7表. 膀 胱 容 量 を100cc以. 膀胱 容量. ‑300cc. ,300cc以. 下,101‑200cc,201. た が,300cc以. 上 の4段. 上 は50.0%で. め て 斷 然 多 く,100cc以. 2). 腫瘍 の位置 第8表. 階 に分 け觀 察 し 丁度 半 數 を 占. 下 は 皆 無 で あ る.. (第8表) 腫瘍の位 置. 腫 瘍 の 位 置 は 成 書 に も底 部 に 最 も 多 し とあ る 通 り著 者 の例 に て も輸 尿 管 開 口 を 含 め た 底 部 が50.0%で. 最 高 を 占 め,側. 頸 部 の10.4%が 3). 壁 の35.4%,. 之 に 亞 ぐ.. 腫 瘍數. 腫 瘍2ケ. 以 上 存 す る 場 合 を多 發 と し 單 發,.

(5) 膀胱乳嘴腫の臨牀的觀察 多 發 に 分 け て 觀 察 し た が,單 79.2%,多. 發 は10例. 發 は38例. 即 ち20.8%に. 即ち. して 單 發. 斷 然 多 し. 4). 第8節. 經. 過. 本 症 の 經 過 は 合 併 症 の 有 無 に よ り左 右 され る事 は 周 知 の 事 で あ り,適 當 な 治 療 に よ り多. 腫瘍型. くは 輕 快 治 癒 を營 む.本. 腫 瘍 型 を 次 の3種 1圖)即. 235. に分 類 して 觀 察 した.(第. ちⅰ)第I型. 第1圖. 症 が 久 しき に 亘 り存. 在 して も 自覺 的 症 状 の 殆 ん ど な い 事 が あ る.. は乳 嘴 腫 の絨 毛 が 多 數. 余 の 例 に て は8年. 腫瘍の型. る もの 各1例. 間 及 び7年. あ り.本 症 に は 又 自然 治 癒 も認. め ら れ る とSick, して ゐ る.余. Mankieroicz氏. 第 Ⅱ型 (海 草 型). 第1型. 第Ⅲ 型 (海綿 型). の 事 に して,余 型 よ り各6例. 恰 も束 髪 の 如 く見 え る もの(束 髪 型),ⅱ)第. を 見 て い る.. Ⅱ 型 は 絨 毛 が 長 く或 は 分 枝 を示 し,或 は 先 端 が 棍 棒 状 を な せ る もの あ り,水 中 を 恰 も海 草. Ⅲ. 草 型),ⅲ)第. 型 は 絨 毛 が 短 か く太 く質 が 強 靱 で 而 も 多. 第9節. の 例 に 於 て は 第 Ⅱ 型,第. 計12例. 治. 療 法,經. の 感 を呈 す る も の(海. 行 は れ て い た が,根. た 結 果 は 第9表. の 如 くで,第. 即 ち44.0%で. 首 位 を 占 め,第. 即 ち37.5%で. 之 に 亞 ぎ,第1型. Ⅲ. 型 が21例. Ⅱ 型 が18例 は9例. 即 ち. 於 て發 生. 療. 1)觀. 最 も少 な い.. 第9表. 治 性 少 な く却 つ て 再 發 率. 高 く,惡 性 再 發 等 を見 る虞 が あ る 爲 現 今 は あ ま り行 は れ な い.. 2)放. 射 線 療 法 は單 一 のみ. に て は あ ま り効 果 な く次 に 述 べ る電 氣 凝 固 術. 道 療 法 と して1901年. 型別腫瘍數. 射線. 血 的 手 術療 法 は往 時. の 補 助 と して 用 ふ べ き もの で あ る. 18.5%で. Ⅲ. 尿 道 療 法 及 び 之 等 の 併 用 療 法 に大 別. す る事 が 出 來 る.. 分 類 し觀 察 し. 即 ち25.0%に. 治 療 法 は 之 を 外 科 的 觀血 手 術 療 法,放. 數 密 に 整 列 し全 體 と して の 印 象 が 恰 も海 綿 樣 綿 型)に. は治 癒 を 營 ん. で ゐ る.尚 反 之 惡 性 變 性 を 起 す 事 あ る も周 知. で細 く大體 同長 同大で柔軟であ り全體 と して. の 如 く浮 游 し て ゐ る もの(海. 等 は報 告. の 例 に 於 て も單 に 所 謂 保 存 的 療. 法 の み に よ り1名 は 略 治,1名 (束 髪 型). 間本 症 の存 續 せ. 3) 經 尿. 米 人Edwin‑Beer氏. の. 創 案 せ る高 周 波 電 流 を以 て 膀 胱 鏡 的 に 腫 瘍 を 破 壊 す る所 謂 電 氣凝 固療 法 は 術 式 簡 單 で 危 險 性 少 な く,患 者 の 負 擔 も最 も 少 な く,且 つ 好 成 績 を 學 げ,Beerを. 第10表. 治 療 及 轉 歸. は じ めGeraghty,.

(6) 236. 赤. Wossidlo. , Mc. Carthy,北. 川,高. 木. 橋,土. 雅. 雄. 肥,. 第11表. 癌腫 と乳嘴腫の比較. 根 岸 氏 等 多 數 に よ り確 認 せ られ て い る.其 他 の 膀 胱 内 手 術 療 法 ,E. Joseph氏. の 三塩 化 醋. 酸 に よ る化 學 的 凝 固 療 法 等 も推 奨 され て い る が,之. は 腫 瘍 の 大 な る場 合 に 用 い られ 又 電 氣. 凝 固 術 と 併 用 さ れ る の で あ る. 著 者 は 之 等 の 療 法 を行 つ た 治 療 城 績 を總 括 し退 院 時 の 状 態 に よ り治 癒,半 亡 に 分 け 觀 察 した.治. 治,不. 治,死. 癒 は廢 療 時 に於 て 自他. 覺 的 に 殆 ん ど 治療 を要 せ ざ る も の,半 治 は 自 他 覺 的 症 候 の 少 し く殘 存 せ る もの,或. は 自他. 覺 的 症 候 殆 ん ど 消 失 せ る も退 院 後 の 經 過 不 詳 な る もの,不. 治 は 治 療 に も拘 らず 症 候 の 進 行. 増 惡 せ る もの,或 の,死. は 著變 の認 め ら れ な い も. 亡 は 入 院 加 療 中 死 亡 せ る もの で あ る .. 之 等 の 治 療 成 績 は10表. の 如 くで あ る.即. 本 氏 は 男 子 は60歳. 代,女. 井 氏 は 男 子60歳. され 大 な る腫 瘍 に は電 氣 及び化 學 凝 固法 が併. 佐 谷,山. 用 さ れ 好 成 績 を學 げ,他. 小 松 氏 に よ れ ば50歳. の で は 殆 ん ど治 効 は 認 め られ な か つ た .. 代,今. 北. 氏 は 年 齡 に 特 殊 關 係 を有 せ ず 發 生 を認 め,酒. ち大 部 分 は 經 尿 道 療 法 就 中電 氣 凝 固 法 が 適 用. の療 法 を適 用せ る も. 子 は40歳. 代,女. 本 氏 は50歳. り考 察 す れ ば,50歳. 子40歳. 代 最 も 多 く,. 代 壓 倒 的 に 多 く,高 代 が 最 も多 い.之. 橋 等よ. 代 は本 症 の好 發 年 齡 と云. ひ 得 る.. 第3章 余 は 昭 和13年. 總括及び考案 よ り同22年. 本 症 は 男 子 に 遙 に 多 く女 子 の3.8倍. に 至 る 満10ケ. る.之. を 先 人 の 報 告 に 見 る に,今. 年 間 の 岡 山 醫 科 大 學 皮 膚 科 泌 尿 器 科敎 室 に 於. 12名(79.9%)に. け る 膀 胱 乳 嘴 腫 の 統 計 的 觀 察 を臨 牀 的 に 各 角. 男 子 は 女 子 の2.6倍,井. 度 か ら 試 み た.. 名(72.7%)に. 患 者 總 數 は48名. に して 同 期 間 中 の 泌 尿 器. 科 外 來 患 者 の0.67%を 果 は 佐 谷,山 O.24%に. 占 め て い る.此. 本 氏 の0.39%,高. の結. 橋,小 松 氏 の. 比 し遙 に 高 率 を 占 め る.之 は 當 地 方. 尻,鈴 本 氏 は 男 子16. 對 し女 子6名(27.3%)に. 對 し女 子6名(18.0%)に. 男 子 は 女 子 の4.5倍,佐 名(80.0%)に. 對 し女 子17名(20.0%)に. 係 す る點 あ る や に思 惟 され る.尚 本 症 と癌 腫. 167名(78.0%)に. と の 發 現 頻 度 を比 較 す る に,Casper氏. に して 男 子 は 女 子 の3.55倍. A. Melly氏. と な つ て い る.即. ち余 の 例 に て はA.Melly氏. 11表 に 見 るが 如 く,余. の 中 間 に 位 し遙 に 男 子 に 多 い が,婦. 對 し癌 腫44.09%に. して 本 症 頻 發. し,其 他 諸 家 の 報 告 も概 して 本 症 の 方 が 頻 發. 年 齡 は 最 小8歳 れ,51‑60歳. よ り最 高74歳. 迄 が35.63%で. に於 て 見 ら 最 高 を 占め そ. と 佐 谷,山 本 氏 人 科方 面. に 於 け る症 例 を考 慮 す れ ば 實 際 に は 女 子 に も 尚 認 め られ る か も知 れ な い. 原 因,誘. し て い る 樣 で あ る.. は男 子. 對 し女 子47名(22.0%). 胱 腫 瘍 中 乳 嘴 腫 最 も多 し と な し て い る が 第. 51.66%に. して. 谷,山 本 氏 は 男 子68. して 男 子 は 女 子 の4倍,. の 例 に 於 て も本 症. し. 井 氏 は 男 子27名. に 結 石 症 の 頻 發 す る 點 よ り見 て 飮 食 物 に も關. も膀. 北氏は男子. 對 し女 子5名(20.1%)で. て 男 子 は 女 子 の2.66倍,酒 (82.0%)に. で あ. い.L.Rehn氏. 因 と し て 明 瞭 な もの は 認 め られ な は1895年. 本 症 が 「ア ニ リン 」. 工 場 に よ く發 見 さ れ る と述 べ て い るが.職. 業. の 前後 は緩 やか な 曲線 を薔 いて減 少 し て い. 的 に 「ア ニ リ ン」 腫 瘍 と 目 され る樣 な 例 は な. る.Casper氏. か つ た.膀. は50歳. 以 下 に 多 し と な し,岡. 胱 結 石 が誘 因 とな る事 に 就 て は.

(7) 膀胱乳嘴腫の臨 牀的觀察 Dubner氏. の 報 告 が あ る .彼 は 又 反 對 に 腫 瘍. 237. 26.2%の. 中 間 に あ り.初 診 時 肉 眼 的 血 尿 は. の 剌 戟 の爲 結 石 が 形 成 さ れ る事 が あ る と述 べ. 今 北 氏 の 陽 性76.5%よ. り遙 に 低 率 で,高. て い る.Cottetein及. 小 松 氏 の 陽 性48.8%よ. り僅 に 高 率 で 陽 性. びStrauss氏. も乳 嘴 腫. の 際 に 膀 胱 結 石 を證 明 して い る.著 者 の 例 に. 52.1%で. て は 膀 胱 結 石 を合 併 せ る もの3例,上. 診 時 顯 微 鏡 的 血 尿 は87.5%に. よ りの 續 發 症2例. 部 尿路. が 認 め ら れ た.榮. 養,體. 格. は 殆 ん ど が 中 等 度 以 上 で あ つ た. 初 發 症 状 と して は 三 主 徴 候 中 首 位 を 占 め る 血 尿 は 酒 井 氏 の82%,高 %に 對 し70.8%で 井 氏 の18%,高 31.3%に. 橋,小. 松 氏 の77.5. 低 牽 を示 す.排 橋,小. 尿 痛 は酒. 松 氏 の21.2%に. して 遙 に 高 率 で あ る.尿. 酒 井 氏 の9%,高. 橋,小. 間 に あ り18.8%を 碍 で16.7%を. 比 し. 意頻數 は. 松 氏 の26.4%の. 占 む.之. 中. に 亞 ぐは 排 尿 障. 示 し,高 橋,小. 松 氏 の13.9%. る.排 尿 痛 は33.3%で 小 松 氏 の22.5%よ は27.1%に で,高. 25.0%に. 酒 井 氏 の30%,高 り高 率 で あ る.尿. 松 氏 の27.5%よ. 排 尿 障 碍 は 高 橋,小. り. 松 氏 の と同牽 で あ. して 酒 井 氏 の27%よ. 橋,小. 依 然. は 酒 井 氏 の94%よ. 橋,小. して 高 橋,小. 松 氏 の78.6%よ. り高 率,白. もの は85.4%に. して 高 橋,小. よ り高 率,細. 血 球 を證 明 せ る 松 氏 の74.3%. 菌 を證 明 せ る もの は66.7%に. し して 高 橋,小. 松 氏 の68.8%よ. ,. り稍 々 低 率. な る も膀 胱 内 に 合 併 症 あ る を思 は しめ る. 膀 胱 容 量 は 高 橋,小 上56.1%に. 松 氏 に よ れ ば300cc以. 最 高 な り と な して い る が,著. の 例 に 於 て も300cc以 數 に 及 び100cc以. 者. 上 は 丁 度50.0%で. 半. 下 は 皆 無 で あ つ た.由. 之觀. して 膀 胱 壁 浸 潤 の 程 度 に よ る事 を知 り得 る.. 初 診 時 症 状 と して は 血 尿 が75.0%で. は 低 率 で あ るが,高. 性 に 大 差 は な い.初. 之 膀 胱 容 量 は 腫 瘍 の 程 度 に は あ ま り關 係 せ ず. に比 し高 率 を 占 め て い る.. 首 位 を 占 め て い る.之. あ る が 陽 性,陰. 橋,. 橋 意頻數. り僅 に 高 率 り低 率 で あ る.. 松 氏 の17.5%に. 對 し. して 遙 に 高 率 で あ る.其 他 の 諸 症 状. 腫 瘍 の 位 置 は,井 尻,鈴 が56%を. 木氏 に よれ ば 底 部. 占 め次 で 頸 部,側. 壁 の 順 とな つ て. い る.今 北 氏 は 底 部58.2%で 壁24.9%,頸. 部8.3%に. は な し と述 べ,高 後 壁16.0%,側 て い る.著. 最 高,. 次で側. して 其 他 の 部 位 に. 橋,小. 松 氏 は 底 部53.7%,. 壁14.5%,以. 下 低 率 と なつ. 者 の 例 に 於 て も底 部50.0%を. 占. め最 高 で あ る が 諸 家 の 報 告 よ りは 低 率 で あ り,次 で 側 壁35.4%,頸. 部10.4%の. 順 とな. も稍 々增 加 して い る.上 述 の 如 く著 者 の 例 に. るが 頸 部 に 比 較 的 頻 發 せ る 事 は 排 尿 痛,尿. 於 て は 排 尿 痛 が 比 較 的 多 い が,之. 頻 數,排. は膀 胱 頸部. 腫 瘍 の 高 率 な る 點 よ り首 肯 出 來 る と思 ふ. 發 病 よ り初 診 時 迄 の 期 間 は,本 る 一 過 性,間. 症 の特 徴 た. 歇 的 血 尿 或 は 無 症 状 の 故 を以 て. 患 者 は 放 置 す る 事 多 く從 つ て 此 の 期 間 は 常 識 的 に 長 い と考 へ られ,Melly氏 長 い と述 べ て い るが,著 に1ケ. も此 の 期 間 は. 者 の例 に於 て は 反對. 月 以 内 が 最 多 で29.2%を. 占 め,3ケ. 月以 内 に 訪 れ る も の は 合 計47.9%で 高 橋,小. あ る.. 松 氏 も3ケ 月 以 内 が 最 も多 い と報 告. し て い る.之. は血 尿以 外の 症 状 の 併 發 が比 較. 尿 障 碍 等 の 症 状 を增 す 因 を な す 事 は. 注 目 す べ き で あ る. 腫 瘍 數 は 酒 井 氏 に よれ ば 單 發23例,. に 於 て も單 發79.2%,多. %,44・0%を. %で. あ り,今 北 氏 の11.7%,高. 僅 に18,7 僑,小 松 氏 の. Ⅲ. 單發 は. 型 が 夫 々37.5. 占 め 各 型 よ り夫 々6名. の 惡 性變. 性 を 認 め て い る. 本 症 の 經 過 は 非 常 に 長 く,數 十 年 の 長 き に 亘 り存 續 せ る 報 告 例 も多 數 あ る.即 ちGuyon. Albarran氏. 之 に 亞 ぎ,(±),(‑)は. 發20.8%で. 腫 瘍 型 と して は Ⅱ 型,. る.. 29.2%が. 者 の 例. 絶 對 多 數 を 占 め て い る.. 氏 は 本 症 が29年. 最 高 で,(〓). 多發. 10例 に して 單 發 が 著 し く多 い が,著. 的 多 く,且 つ 短 期 間 内 に增 加 した 爲 と思 は れ. 尿 の 溷 濁 は(+)37.5%で. 意. 間增 大 せ ざ る 例 を 報 告 し,. は30年. 間,Robert及. びWeil. 氏 は37年. 間 本 症 を有 せ し もの を觀,Casper. 氏 は28年. 間,Stein氏. は42年. 間 の久 し き に. 亘 り存 續 せ る もの を報 告 して い る.著. 者の例.

(8) 238. 赤. に て は8年. 間 及 び7年. 例 あ つ た.反 る.即. 間 存 續 せ る もの が 各1. は42.8%,. 12.5%,Melly氏. Egger氏. は2.7%,高. 橋,小. 報 告 し て い る.著. 者1例. は. も8例. を. 5). とEgger氏. は 認 め られ な か つ た. 6). 7). につ き經 尿 道 療. あ り又 試 む べ き は電 氣 凝 固 法 で あ る.今 外 國. 8). は60%の. びScott氏. 和17年),佐. 和18年),高. 谷,山. 橋,小. 和18. 谷 及 び 山本 氏,高. よ り高 率 で あ る.他. して 遙 に 多 く,白 血 球 及 び 細 菌 を 證. 潤 は 本 症 に は 殆 ん ど 認 め られ な か つ た. 11) 膀 胱 底 部 は 本 症 の 好 發 部 位 で あ る.尚. と同 率 に して 酒 井 氏 よ り 低 率 で. あ るが,佐. 性 大 差 な し.反 之 顯 微 鏡 的 血 尿 は. 10) 膀 胱 容 量 に は 著 變 な く從 つ て 膀 胱 壁 浸. 年)で あ る.著 者 の 本 法 に よ る 治 癒 率 は60% でLorge氏. 占む.. 明 せ る もの も適 當 な 高 率 を示 す.. 本 氏 は56.76%(昭. 松 氏 は51.2%(昭. 月以 内 が. 尿 は 溷 濁 を 示 す も の 多 く,肉 眼 的 血 尿. 87.5%に. 邦 に於 け る 諸 家 の 治 療 成 績 は酒 井 氏 は72.7 %(昭. 意 頻 數 は 夫 々33.0. 之 に 亞 ぐ.. は 陽 性,陰. 治 癒 率 を學 げ て い る.本. 尿 痛,尿. 發 病 よ り初 診 迄 の 期 間 は1ケ. 9). は50%,. 之 に 亞 ぐ.. 最 高 で29.2%を. 文 献 に よ る本 法 の 治 療 成 績 を觀 る に,Wulff. 意頻 數 は 夫 々. 初 診 時 症 状 に於 て も血 尿 は75.0%で. %,27.1%で. 射 線 療 法 等 を試 み た.療 法 中 最 も効 果. Lorge氏. 18.8%で. 最 高 を 占 め,排. 次 に 著 者 は 本 症 患 者41例. Young及. 初 發 症 状 と して 三 主 徴 候 中血 尿 は70.8. %で 最 高 を 示 し,排 尿 痛,尿. の. 中 間 に 位 し相 當 高 率 で あ る.. 氏 は78%,. 職 業 的 に 本 症 に 特 に 意 義 を 有 す る もの. 31.3%,. に 於 て は25.0%に. 發 生 を 見 此 の 結 果 はFrisch氏. 雄. あ る.. 松氏は. 之 を觀 た と云 ひHerbst氏. 法,放. 雅. 之 本 症 は 惡 性 變 性 を起 す 事 が あ. ちFrisch氏. 9.5%に. 木. 橋 及び小 松 氏 等. 著 者 の 例 に 於 て は 頸 部 に も比 較 的 頻 發 して い る. 12) 單 發 す る も の が 絶 對 に 多 い.. の 療 法 は何 れ も本 法 の 前. 13) 腫 瘍 型 と し て は 第 Ⅲ. 提 と して 試 み て 始 め て 効 果 が 認 め ら れ る樣 で. Ⅱ 型 之 に 亞 ぎ,第. あ る.. 型 最 も多 く,第. Ⅰ型 は 僅 少 で あ る.. 14) 本 症 は 惡 性 變 性 を來 す 事 あ る も,大 多 第4章 1)乳. 論. 數 は 無 症 候 性 の 長 き經 過 を と る.. 占 む.而. あ る も の で あ る.. して 癌 腫 よ り僅 に 多 し.. 50歳 代 は 本 症 の 好 發 年 齡 で あ る.. 3) 男 子 は 女 子 の3.8倍 4). 擱 筆 す るに 當 り終 始御 懇 切 な る御 指導 と御 鞭 撻. を 占 め る.. 1). A.. 621,. Urol., f. Urol.. Melly:. Ztschr.. 1939. 3. 2). Aufl., chir,,. Handbuch. 38,. 3) S.. u.. Ztechr.. 1933.. 6). 今 北. III,. 33,. Lehrbuch. 4). d. Ztschr.. E.. 5). f. Urol.. O.. chir.,. Joseph:. 泌 尿 會 誌,第21巻,. 献. 第4號,153頁,昭7. 助:日. 昭16.. Hennig Bd.. 文. 38,. 7)井. 尻 辰 之 助,鈴. 木時之. 泌 尿 會 誌,第16巻,第6號,45頁,昭2.. 酒 井 俊 司:日. Lichtenberg‑Vol. 1928.. 力:日. 要. Bd.. I. Dubner:. von. Teil. Urologie,. 1, 1933.. Urologie. J. Lechnir:. fur Casper:. 1923. Bd.. d.. L.. cker‑Wildbolz,. 140,. 謝 意 を捧 ぐ.. 養 及び 體格 は何 れ も中等 度 以 上 で. 主. S.. とを賜 は りた る恩 師根岸敎 授 に對 し謹 み て満腔 の. 原 誘 因 と して 明 瞭 な も の は 認 め られ な. か つ た.榮. S.. 15) 電 氣 凝 固 法 は 本 症 の 治 療 法 中最 も効 果. 嘴 腫 症患 者 は 泌尿 器 科 外 來 全患 者 の. 0.67%を 2). 結. 9). 8). 泌 尿 會 誌,第31巻,第3號,187頁, 佐 谷 有 吉,山. 巻,第1,. 2號,. 勁 一,甲. 田 義 男,戸. 第3號,. 129頁,昭18.. 本 弘:. 22頁,昭18. 田 百 年:. 日 泌 尿 會 誌,第35 10). 高橋. 明,小. 日泌 尿 會 誌,第35巻,. 松.

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