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健康日本21推進全国連絡協議会

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Academic year: 2021

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(1)元気に長生き!健康日本 21. 講演抄録. 開催日:平成 29 年 11 月 9 日(木) 場 所:日本看護協会 JNA ホール(BF).

(2) (案) 健康日本21推進全国連絡協議会 平成29年度第2回 分科会 次第 日. 時. 平成 29 年 11 月9日(木)13 時 30 分(受付:12 時 40 分~). 場. 所. 日本看護協会. テーマ. JNA ホール(BF). 「“働く”を支える職場のヘルスプロモーション―企業・自治体にお ける健康経営―」. 座長:公益社団法人日本看護協会 座長:公益社団法人日本医師会. 中板育美 常任理事(21協議会幹事) 羽鳥 裕 常任理事(21協議会幹事). 1、開会挨拶. 公益社団法人日本看護協会 健康日本 21 推進全国連絡協議会. 2、来賓挨拶. 厚生労働省. 3、動. 向. 健康局長. 福田. 菊池 下光. 祐典. 「今、期待される健康づくりとは」 厚生労働省 健康局 健康課長 正林. 令子副会長 輝一会長. 氏. 督章. 氏. 4、講演・実践報告 13 時 55 分~講演1 「健康経営」を通じた組織及び個人の活性化 九州大学名誉教授 尾形 裕也 氏 14 時 35 分. 講演2 「地方創生の推進と健康経営」 内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局 内閣参事官 尾田 進 氏. (休憩 5 分). 1.

(3) 15 時 00 分~実践報告Ⅰ 「世界一の健康長寿を目指す! 信州 ACE(エース)プロジェクトの取組」 長野県健康福祉部 健康増進課 課長補佐 田中 ゆう子 氏 15 時 25 分~実践報告Ⅱ 「働くを支えるヘルスプロモーション」 グラクソ・スミスクライン健康保険組合 事務長 住田 規行 氏 15 時 50 分. 質疑応答 指定発言 東海大学 教授. 体育学部 生涯スポーツ学科 須藤 美智子 氏. 一般社団法人 日本産業保健師会 会長 大神 あゆみ 氏. 全体のまとめ(座長)~これから目指す健康づくりとは~ 16 時 15 分. 終了. 2.

(4) 本抄録は、平成 29 年 11 月 9 日に開催. 済成長と重なり、人口が急増した時代です。人口. した「健康日本 21 推進全国連絡協議会」. 推移は急勾配を上り、2010 年に1億 2,806 万人に. 平成 29 年度第 2 回分科会の内容を取りま. 達したあと、今後 100 年は急勾配を下らなくては. とめたものです。当日は会員団体のほか、. なりません。この推計から言えるのは、未来は過. 自治体職員等関係者 143 人が参加し、 「“働. 去の延長線上にはないということ、そして急勾配. く”を支える職場のヘルスプロモーショ. をうまく下りていくためには、医療や介護の役割. ン―企業・自治体における健康経営―」. が重要です。私は、 「健康経営」がその切り札にな. をテーマに講演・実践報告が行われました。. り得ると考えています。. 開催にあたり、厚生労働省健康局長・. 欧米諸国ではこの 20 年ほどの間に、健康経営に. 福田祐典氏から来賓のご挨拶があり、そ. 対する考え方に非常に大きな転換がありました。. のあと、同省健康局健康課長・正林督章. それは医療費適正化や健康問題を、単なる経営コ. 氏から「国が推進する健康づくりの動向」. ストととらえる「疾病モデル」から、もう少し積. として、現在、4,000 を超える企業・組織. 極的に人的資本への投資と考える「生産性モデル」. が参加する「スマート・ライフ・プロジ. への転換です。. ェクト」で健康経営、健康増進の情報発. ■欧米等の先行研究結果. 信がされているなど、健康日本 21 に謳わ. その例証として、ミシガン大学が研究した、企. れている「多様な実施主体による連携」. 業にとっての従業員の健康関連コストの構造を表. に期待したいとお話をいただきました。. したグラフがあります。アメリカの商工会議所が. また、平成 29 年 3 月 1 日に公表された、. パンフレットに採用したものです。これを見ます. 受動喫煙防止対策強化にかかる厚生労働. と、「Medical & Pharmacy」(医療費)は全体コス. 省案は、与党の手続きの段階で頓挫しま. トの4分の1程度です。 「Absenteeism=アブセンテ. したが、安倍総理大臣からは原案を必ず. ィーイズム」 (病欠)もそんなに大きくありません。. 国会に提出するよう厳命が下っており、. 実は2分の1以上が「Presenteeism=プレゼンテ. 厚労省として早期に法案を出すため、日. ィーイズム」 (出勤はしているが生産性が落ちてい. 夜奮闘している状況を説明されました。. る状況)だとわかりました。 別の先行研究結果では、医療費の大きい疾病の ランクでは、1位からがん、肩こり・腰痛、冠動. 【講演】. 脈性心疾患等の順でしたが、アブセンティーイズ. 「健康経営」を通じた. ムとプレゼンティーイズムの合計を加味した場合、. 組織及び個人の活性化. 1位から肩こり・腰痛、抑うつ、けん怠感等の順 になりました。つまり生産性まで加味した場合、 メンタルヘルス関連も考慮した対策でなければ十 分ではないと言えます。こうした考え方を日本の. 九州大学. 名誉教授. 企業・組織、自治体に適用できないかというのが. 尾形 裕也. 基本的な健康経営の問題意識であり、私は健康関 連総コスト自体を下げるべきだと思います。. ■「健康経営」の背景. ■国内での政策動向. 厚生労働省白書の「日本の人口の推移(長期)」. 日本で健康経営が普及したのは、 「日本健康会議」. を見ますと、過去 100 年は近代化あるいは高度経. 3.

(5) の発足が大きいと考えます。経済団体、医療保険者、. 非常に有力な指標になることを表しています。. 自治体、医療関係団体等民間組織が連携し、日本人. ■東大健康経営研究ユニットにおける研究. の健康・医療費問題等について、具体的な対応策を. 私たちが進める東大健康経営研究ユニットでは、. 実現することを目的に設置された組織です。また、. 先述したミシガン大学の先行研究を日本の企業や. 国では国民皆保険体制の下「データヘルス計画」の. 組織にあてはめた研究を行っています。9 組織の大. 実現、そして医療保険者、母体企業や自治体が協働. 企業・組織を対象に、第1段階では健康関連総コ. する「コラボ・ヘルス」を推進しています。. ストを算出し、従業員の方々の健康リスク評価を. 健康経営が本格的に取り上げられたのは、やは. 行いました。第2段階では、一定の介入で中・高. りアベノミクスからだろうと思います。そして誕. リスクの群を低リスクまでに回復させた場合、お. 生したのが、 「健康経営銘柄」です。東京証券取引. そらく健康関連総コストは減少するのではないか. 所の上場企業の中から企業の健康経営度を評価し、. と仮説を立て実証したいと考えています。. 1業種から1社の認定を行っています。限界点、. 健康関連コストでは、ミシガン大学と同様にプ. 問題点としては、業種による健康経営度のばらつ. レゼンティーイズムが最大のコスト要因であると. き、日本企業全体の 99%になる中小企業が対象外. いう結果でした。健康リスク評価を年齢構成で分. であること、重要な役割を果たしている非営利企. 類した場合、男性 50 歳代からの中・高リスク群の. 業・組織が対象外であることが挙げられます。. 増加が顕著です。今後、労働力の中高齢化に伴っ. そのため 2017 年から、非営利企業・組織も対象. て、健康リスクが悪化する可能性は十分にあります。. となった「健康経営優良法人」の認定制度が動き. 次にプレゼンティーイズム、医療費、アブセン. 出しました。2017 年は大規模法人部門(ホワイト. ティーイズムと〔生物学的リスク〕 〔生活習慣リス. 500)で 235 法人、中小規模法人部門で 95 法人が. ク〕〔心理的リスク〕の3大分類・全 13 の健康リ. 認定されました(追加認定で約 300 法人となった)。. スク項目との相関関係を分析しました。医療費で. アメリカの先行研究には、健康経営に熱心な企. は、 〔生物学的リスク〕の血圧、血中脂質、血糖値. 業は、長期的な業績も良好になっているという結. に強く相関しましたが、プレゼンティーイズムで. 果があります。仮に健康経営優良経営企業に1万. は、 〔心理的リスク〕の主観的健康感、生活満足度、. ドルを投資した場合、株価の変動から、2012 年に. 仕事満足度、ストレスに強く相関を示しました。. は1万 7,871 ドルになっているという結果です。. これらの健康リスクの構造と健康関連コストを. 一方、アメリカの代表的な銘柄を集めた「S&. 分析した結果、低リスク群を1としたときに、中. P500」の平均値では、1万ドルが 9,923 ドルにな. リスク群のコスト比が 1.4、高リスク群が 1.9 とい. りました。因果関係かどうかはこれだけではわか. う結果になりました。このことから、おそらく健. りませんが、相関関係は間違いなく存在し、実務. 康リスクの構造を改善すれば、全体コストを減少. 的なエビデンスと言えるでしょう。. できるのではと考えています。正に働き方改革に. 日本の先駆的な取り組みでは、日本政策投資銀. 密接にかかわってくるだろうと思います。. 行(DBJ)による「健康経営格付・優遇金利制度」. ■わが国の「健康経営」の位置づけ. があります。融資先企業を ABC の3段階評価によ. 欧米諸国のデータから、健康経営を輸入品のよ. り、特別金利制度を適用しています。2017 年4月. うに思われるかもしれませんが、私自身はむしろ、. 現在で、79 の企業・組織に適用しており、この動. 健康経営は伝統的な「日本的経営」に非常に適合. きが地方銀行にも波及している状況です。これは. すると考え、 「日本的経営」の再構築論としてとら. 純粋なビジネスとして中長期的な業績を推定する、. えられないかと考えています。尾高邦雄著『日本. 4.

(6) 的経営―その神話と現実』 (1984)では、日本的経. 来人口推計を地域ごとに見ますと、人口5万人以. 営の慣行として「私生活にまで及ぶ従業員福祉へ. 下の市区町村ではほぼ横ばい、過疎地域において. の温情的配慮」があるとしています。メリットと. は減少が見込まれています。一方で、三大都市圏. して、①雇用の安定性. ③従業. の高齢化は急速に進み、特に東京近郊の埼玉県、. 員の会社一体感の育成を挙げています。さすがに. 千葉県、神奈川県では、後期高齢者が2倍以上に. 今昔の感がありますね。しかし、この概念を再び. なる見込みです。当然ながら、医療・介護の問題. 見直し、再発見するためにも健康経営を取り入れ. が深刻になることが予想できます。. ていただきたいと思います。. ■地方創生の新展開に向けて. ②人事の柔軟性. また今後、ブラック企業を追及していくだけで. こうした背景から、平成 26 年に「まち・ひと・. はなく、ホワイト企業や優れた自治体を顕彰して. しごと創生法」が公布され、 「少子高齢化の進展に. いく制度が必要ではないでしょうか。 「健康経営優. 的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとと. 良法人」が設置されましたが、一時のお祭りに終. もに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、そ. わらせないために、これからはエビデンスの蓄積、. れぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来に. PDCA サイクルの活用が必要です。中小企業等の場. わたって活力ある日本社会を維持していく」こと. 合は、東京商工会議所が認定する「健康経営アド. を目的に施策を実施してきました。. バイザー制度」など外部資源の活用も考えられま. 地方創生の取り組みを後押しするため、平成 28. すが、留意すべき点は、分析は外部でも最終的な. 年度からは「地方創生推進交付金」の運用を開始. 評価は自前でなければいけないということです。. しています。地方公共団体の自主的・主体的な事 業を国が先駆的かどうかなどの視点から審査し、 最長5年間、最大 6 億円を交付金等で支援してい ます。. 地方創生の推進と健康経営. 地方創生の政策面から分析を進めてみますと、 少子化対策には、地域の実情に応じた働き方改革 内閣官房 まち・ひと・しごと 創生本部事務局 内閣参事官. 尾田. が重要であり、その推進が出生率の向上に資する ものと考えています。現在、 「地域働き方改革包括. 進. 支援センターの設置」等の地方の取り組みが進ん でいますが、一方で平成 29 年 3 月に決定された「働 き方改革実行計画」により、非正規雇用の処遇改. ■地方創生の背景 日本の出生数は、200 万人を超えた 1970 年代の. 善、罰則付き時間外労働の上限規制の導入など、. 第2次ベビーブームから長期的な減少傾向をたど. 労働法規制の厳格化が予定されており、働き方の. り、平成 28 年の暫定値で 100 万人を割り込みまし. 見直しは待った無しと言えます。. た。経済動向やライフスタイルの変化などの要因. ■地方創生の観点から健康経営を考える. により、残念ながら第3次ベビーブームは到来し. 地方創生推進の中でも、健康経営は働き方改革. ませんでした。地方圏から東京圏への人口の一極. と、健康なまちづくりの両方にかかわる位置づけ. 集中はなかなか止まりません。. になるのではと考えます。健康経営の推進にしろ、. 合計特殊出生率はおおむね西高東低になってお. 働き方改革にしろ、大切なのは企業が「人」に着. り、最低は東京都で 1.24、最高は沖縄県で 1.95 で. 目し、 「人」を大事にする経営にほかならないと思. す。大幅に差がありますね。2040 年の高齢者の将. っています。地方創生の観点からも健康経営を進. 5.

(7) めていくことで、企業全体が活性化し企業価値が. 【実践報告】. 向上することで、従業員のやりがいの向上やワー. 世界一の健康長寿を目指す! 信州 ACE(エース)プロジェクトの取組. ク・ライフ・バランスの実現につながり、その結 果、労働生産性が上がっていくことが期待されま す。社会全体から見ますと、働きやすい環境によ. 長野県健康福祉部健康増進課 課長補佐. って労働参加が拡大し、ひいてはわれわれが期待 する少子化の改善につながると考えています。. 田中. ゆう子. さらに、経済の成長と分配が好循環になり、地 域経済や地域も活性化します。われわれ地方創生. ■健康長寿県となった背景. を推進する立場から、企業や地方が元気になるこ. 長野県の平均寿は、平成 22 年現在で男女ともに. とは、地方創生の実現にもつながることになりま. 全国1位になっています。また、長野県が行った. すから、健康経営は非常に重要だと考えています。. 健康寿命(日常生活動作が自立している期間)の. また人口減少が進む中、現在、有効求人倍率は. 調査*からも全国1位というデータがあります。. 1.5 倍を超える高水準となっており、企業が人材を. 健康長寿県となった背景には、戦前からの食生. 採用しにくくなっています。ですから、いま働い. 活の影響もありますが、戦後におけるいくつかの. ている方々に元気に働いてもらわなくてはならな. 要因があります。. いのが実情です。そういう意味で、企業が健康経. 第1に、高齢者の就業率が高く、生きがいをも. 営を CSR の中で推進するのではなく、生き残るた. って暮らしている点。第2に、野菜の摂取量が多. めの喫緊の課題として取り組まなければならない. いこと。第3に、長野県が発祥となった食生活改. のではと考えます。. 善推進員や、保健補導員の方々の自主的な取り組 みが活発であること。第4に、保健師数が全国で いちばん多いという点にも象徴されますが、専門 職の地域保健医療活動が活発ということです。特 徴として予防に重点が置かれています。 しかし健康課題も残っており、脳卒中の全国平 均が高く、成人男性の約 6 割、女性の約 5 割が高 血圧であるということ、成人男性の約 4 割、女性 の約 2 割が肥満となっており、生活習慣の改善に 取り組むことが重要と考えています。 ■「信州 ACE(エース)プロジェクト」の概要 そこで、健康長寿県を維持すべく、平成 26 年「信 州 ACE(エース)プロジェクト」を開始しました。 ACE の頭文字は、「Action=体を動かす」「Check= 健診を受ける」 「Eat=健康に食べる」を表します。 「Action」では、スマホのアプリを使用し、県 内事業所対抗で歩数を競い合う「信濃街道ウォー キングラリー」など数々の事業を展開しています。 「Check」では、長野県保険者協議会とタイアップ. 6.

(8) 働くを支えるヘルスプロモーション. し、特定健診の受診促進キャンペーンツールを作 成しました。「Eat」では、コンビニやスーパーと 提携・開発した、塩分量や野菜量に配慮した「ACE. グラクソ・スミスクライン 健康保険組合 事務長. 弁当」の提供などをしています。 ■長野県における健康経営の取り組み. 住田 規行. 本プロジェクトにおける健康経営への取り組み につきましては、平成 25 年に全国健康保険協会(= ■健康保険組合の現状. 協会けんぽ)からの働きかけがあり、翌年に保健. 日本では医療保険者の約4分の1が健康保険. 補導員が活動するためのマニュアルを基に、各企. 組合(以下、「健保」という)です。健保は全国に. 業の健康保険委員が使用するマニュアルを作成し. 約 1,400 組合あり、そのうち約 600 が東京に集中. ました。また、健康経営セミナーの開催や啓発用. しており、企業の東京本社に比例しています。私. DVD の制作等で支援しています。. 共が所属する新宿・渋谷区の城西地区には、約 100. 現在大きな取り組みの一つに、健康経営に取り. 組合が集まっていますが被保険者が最少で 310 人. 組むモデル企業の検証事業があります。長野県で. の健保もあれば、最大で 45 万人を抱える健保もあ. 健康経営に取り組む企業は、たとえば、 (株)エー. ります。予算も規模も違えば事業の方向性も違っ. ルシステムでは、デスクワークが多いため、いす. てきます。同業種または同規模の健保との情報交. をバランスボールに変更し体幹を鍛えながら業務. 換は有意義です。. を行っています。検証事業では、そのような健康. 全国の健保における経営状況は、約 7 割が経常. 経営に取り組む企業からモデル企業を選出し、保. 赤字です。GSK 健保の年間支出予算は約 25 億円で. 健師の指導等を受けながら6か月の活動後、従業. すが、約半分が保険給付費です。赤字に陥ってい. 員の健診データがどう経営に作用するのかを分析. る主要因は納付金の 40%、いわゆる高齢者への支. しています。成果よりまずは、経営者の方々の考 え方を変えていただくことに重点を置いています。. 援金です。そのため GSK 健保でも 3 年連続赤字の 状況です。. 県内の健康経営優良法人には、平成 29 年に 14. ■データヘルス計画は第2期へ. 法人が認定され、少しずつ健康経営に対する意識. 平成 27 年スタートした第1期データヘルス計画. が高まっており、認知と取り組みが進んでいます。. では、健康課題を抽出し、保健事業の実施計画を. また協会けんぽ長野支部では、職場の「健康づく. 立てて実行したわけですが、アウトプットとアウ. りチャレンジ宣言」を発案し、健康企業をめざす. トカムの設定がうまくいきませんでした。例えば、. 企業の後押しをする活動を行っています。宣言し. 歯科医療費が高いことに着目して歯科キャンペー. た企業は平成 28 年で 156 事業所でしたが、平成 29. ンを推進します。キャンペーンのおかげで、歯科. 年では 232 事業所に増加しました。地道な活動で、. 受診率が上がり、それにより歯科医療費が一時的. これかも増やしていきたいと思っています。. に上がります。医療費削減を目的とした推進事業. 長野県はさまざまな関係者とネットワークを構. で、歯科医療費が一時的ではあれ、上がるという. 築して健康経営、健康づくりを推進していますが、. 矛盾したアウトカムだったわけです。医療費削減. これからも全国の関係者の方々と情報を交換しな. を簡単にアウトカムにしてはいけないことを学び. がら進めていきたいと考えています。. ました。第2期は保健事業において抽象的な実施 *健康寿命における将来予測と生活習慣病対策の費用対効果に関する研究班「健. 計画は許されません。エビデンスをもって現状分. 康寿命の算定方法の指針」 (平成 24 年 9 月)を参考に「介護保険における要介護 認定」を基礎データとして県が算出. 析し、課題を抽出することが重要です。そのよう. 7.

(9) な反省を踏まえて、平成 30 年からの第2期は、し. 【指定発言】. っかりと PDCA サイクルを回すことに重点を置くこ. 東海大学体育学部生涯スポーツ学科. ととし、データヘルス計画の情報一元化を目的と. 教授. 須藤 美智子. する、「データヘルス・ポータルサイト」を使用した運用. データヘルス計画の活動や健康関連コストの. が始まります。. ROI(費用対効果)を算出し、経営層に提示してい. ■健康経営の先進事例. くことはたいへん重要であり、健康経営を長期に. グローバル基準の疾病予防プログラム 一般的に健康関連コストは、圧倒的に医療費よ. 継続させるポイントだと思います。また、尾形先. りも「Presenteeism=プレゼンティーイズム」 (出. 生が講演された「自前の評価能力」はとても重要. 勤はしているが病院にいくまでもない健康課題に. です。アウトソーシング先の質が担保され計画が. より生産性が落ちている状況)の損失が大きくな. 順調に進んでも、実際に推進することができるの. っています。試算では、腰痛は1人当たり 8,000. は事業場内部の人間です。そこで、ぜひ事業場内. 円、肩・首痛が1人当たり約1万円の労働生産性. 部に、健康運動指導士等の専門能力をもち、社内. 損失で、様々なプレゼンティーイズムによる損失. 調整と PDCA を積極的に回せる人材を、雇用してい. 合計は数か月で億とも言われています。そこで、. ただきたいと思います。. 「人」への健康投資を経営の視点に取り入れても. 「信州 ACE プロジェクト」の実践報告では、個. らうため、経営陣にいかに訴求できるデータを提. 人・集団・環境へのアプローチなど網羅的な活動. 供していくかが、私たちの重要な役割だと考えて. が本当にすばらしいと思いました。これは正に「ま. います。また、第 2 期に向け力を注ぐべきは疾病. ち・ひと・しごと創生戦略」の最先端です。さら. 予防です。GSK では「Partnership for Prevention:. に、グラクソ・スミスクライン健保組合様の実践. 通称 P4P」と申しまして、グローバル基準の疾病予. 報告では、PDCA サイクルの重要性を示唆していた. 防サービス(費用支援)を実施しています。ワク. だきました。自社の得意分野を保険事業に生かす. チンでの疾病予防がメインですが、禁煙関連では、. 内容は、医療費適正化、BCP(事業継続計画)から. 4 回までの禁煙チャレンジを全額補助するシステ. 企業価値を高める意味において、貴社に貢献して. ムです。また、女性のキャリアやワーク・ライフ・. いると感じました。本日は、体育学部で健康運動. バランスの観点からも、乳がん、子宮がん検診受. 指導者を教育する者として、皆さまの職場で活躍. 診支援なども充実させています。. できる人材の育成に、いっそう努力せねばと切に 感じた分科会でした。. 日本の保健事業は世界トップクラスだと思って おりますし、今後あるべき姿として海外にそれらの. 一般社団法人 日本産業保健師会. スキームを輸出できれば良いとも思います。. 会長. GSK 健保には保健師が1名おりますが専門職の. 大神 あゆみ. 提案や問題の切り口は、企業人にとって新鮮に感. 近年、保健師の活動は県や事業場、健康保険組. じることが多いです。ですから、できれば各健保. 合、その他民間施設等にもたいへん広がっており. に保健師がいる体制が理想だと思います。. ます。さまざまな対象者が存在する中、私たちは これからどのようにサポートしていくべきか、よ. 最後に、これからは健康寿命の延伸に向け、現. く話題に上ります。. 役時代から健康教育を行い、リテラシーを上げて いくことが健保に求められる重要な役割なのだと. 本日、大切なキーワードとして、菊池令子・(公. 思います。そのために GSK 健保が今後も健康経営. 社)日本看護協会副会長のあいさつの中に「看護. のよい事例を発信し続けられればと思います。. 職はその人らしさを大事にする」という言葉があ. 8.

(10) りました。健康経営に置き換えますと、その組織. 【質疑応答】. や団体のありのままを生かすことかと思います。. 座長:公益社団法人日本看護協会. そこに、私たち保健師の特長である「身近さ」を. 常任理事(21協議会幹事). 生かしたいと考えています。また、中からはわか. 中板 育美. 座長:公益社団法人日本医師会. らない自分たち組織の特徴を外部の職種が見い出. 常任理事(21協議会幹事). 羽鳥 裕. し、 コーディネートしていく役割が必要かと思います。 今日お話しいただいた中に、 「自主的なネットワ. 羽鳥. 日本医師会でも働き方改革について、議論. ークづくり」「アイディアを身近なものにしてい. が始まっています。医師の場合は当直や手術もあ. く」、それから「多種多様なチャンネルを発信して. り、36 時間連続勤務が発生します。国立循環器病. いく」というヒントがありました。私たちも生き. 研究センターは月 300 時間までの時間外労働を可. づらさ、働きづらさに着眼しながら、これをヒン. 能とする労使協定(36 協定)を結んでいる現状が. トに、どのように方法・目的・結果・効果と連動. あります。尾田内閣参事官にお聞きしたいのです. させていくかが課題ではないかなと思いながら拝. が、働き方改革の面から、そのような現状につい. 聴させていただきました。. て示唆をお願いします。 尾田. 医療従事者の過酷な労働環境については、. 以前から議論されてきました。かつては医師の領 域は聖域とされ、労働基準法の適用が抑制的にな っていた面があります。とくに、地方では医師が 替えのきかない職業であることから難しい問題で はありますが、女性の医師も増加しており、医師 の定着率も考えれば、労働環境の改善を考えなけ ればいけませんね。 羽鳥. 長野県の健康長寿と平均寿命の調査データ. は国が示したデータよりも、調査基準が腑に落ち る気がしました。どのような調査になっているの でしょうか。 田中. スライドの健康寿命は、要介護認定を基礎. データとして日常生活動作の自立期間を見ていま す。 羽鳥. この調査基準を全国の都道府県に広めてほ. しいですね。 羽鳥. 住田さんにお聞きします。貴社は子宮頸が. んワクチンを製造・販売されています。個人的に は子宮頸がんワクチンは必要だと考えているので すが、貴社ではワクチン接種を、女性に、保健事 業で推進されているという理解でよろしいでしょ うか。 住田 社員とそのご家族対象にワクチン接種補助. 9.

(11) を導入しております。ワクチンも大切ですが、健 診での HPV 併用検査を健保として推進しておりま す。 羽鳥. まとめになりますが、日本健康会議や企業. の役割はとても大切ですね。また、看護師、保健 師がかかわる地域包括ケアシステムについても、 日本医師会として協力したいと思います。さらに、 健康運動指導者については国家資格ではないです が、健康経営に活用していくしくみをつくってい きたいと考えますし、本日の議論が基本となり、 大きな流れになるのではないかと思います。 中板. 健康経営により従業員の生産性が向上する. ということは、企業にとっては一つの手段、作戦 だと思います。その結果、医療費が自然減になる ことが理想的です。従業員の健康に配慮する大々 的な方針が経営陣から示されれば、従業員も大切 にされているという実感につながります。それが 自社への愛着や自分自身のやりがいにつながり、 ひいては自社への貢献度につながります。 国や日本健康会議等の誘導もあり、健康経営を ポジティブな予防戦略に変えて推進していただい ているのが大きな力だと思います。私たち看護師、 保健師も地域保健法以降、ソーシャル・キャピタ ルの重要性が指摘されており、地域という面の上 に、企業も学校もあり、相互に刺激し合って健康 を享受すべきだと考えます。そして企業と自治体 が輪をつくって、健康経営をすべての人が健康に なる戦略につなげたいと思います。. 10.

(12) 【資料編】. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䜢㏻䛨䛯 ⤌⧊ཬ䜃ಶே䛾άᛶ໬ ஑ᕞ኱Ꮫྡ㄃ᩍᤵ ᑿᙧ⿱ஓ  . 䠌䠊ᮏ᪥䚸䛚ヰ䛧䛩䜛ணᐃ䛾ෆᐜ. 䠍䠊䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛 䠎䠊೺ᗣ⤒Ⴀ䛻㛵䛩䜛㏆ᖺ䛾ᨻ⟇ືྥ 䠏䠊Ḣ⡿➼䛻䛚䛡䜛ඛ⾜◊✲౛ 䠐䠊ᮾ኱೺ᗣ⤒Ⴀ◊✲䝴䝙䝑䝖䛻䛚䛡䜛◊✲ 䠑䠊䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛾఩⨨௜䛡 䠘ཧ⪃䠚඲⡿⑓㝔༠఍ሗ࿌᭩䠄2011ᖺ䠅. 1. 11.

(13) 䠍䠊䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛. 2. 1-1. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛䠖᪥ᮏ䛻䛚䛡䜛ືྥ䐟. 䕿䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛䠛 䞉䜟䛜ᅜ䛻䛚䛡䜛䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛾≧ἣ ĺ䛂⎔ቃ⤒Ⴀ䛃䛻ẚ䜉䜜䜀䚸䜟䛜ᅜ䛷䛿ᚋⓎ䛾ᴫᛕ 䠄䛧䛛䛧䚸Ḣ⡿ㅖᅜ䛷䛿䚸䛩䛷䛻୍ᐃ䛾ᒎ㛤䠅 ĺ㏆ᖺ䚸᪥ᮏ䛷䜒䛂䜰䝧䝜䝭䜽䝇䛃➼䛷ྲྀ䜚ୖ䛢䜙䜜䚸䛭䜜 䛻ᇶ䛵䛔䛶䚸䛔䜝䛔䜝䛺ไᗘ䛜ື䛝ฟ䛧䚸䜘䛖䜔䛟ᕷẸ ᶒ䜢ᚓ䛴䛴䛒䜛≧ἣ ĺ೺ᗣ⤒Ⴀ㖭᯶䚸೺ᗣ⤒ႠඃⰋἲே➼䛾ไᗘ䛜⌧ᐇ 䛾䜒䛾䛸䛺䛳䛶䛝䛶䛔䜛䠄ᚋ㏙䠅. 3. 12.

(14) 䕿㉸㛗ᮇᒎᮃ䠄๓ᅇ᥎ィ䠅䠖㉸ᑡᏊ㧗㱋♫఍䛾฿᮶. 4. 1-2. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛䠖᪥ᮏ䛻䛚䛡䜛ືྥ䐠. 5. 13.

(15) 6. 7. 14.

(16) 8. 9. 15.

(17) 10. 11. 16.

(18) 12. 13. 17.

(19) 14. 15. 18.

(20) 1-3. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛䠖᪥ᮏ䛻䛚䛡䜛ືྥ䐡. 16. 1-4. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛸䛿ఱ䛛䠖Ḣ⡿ㅖᅜ䛻䛚䛡䜛ືྥ. 䕿Ḣ⡿ㅖᅜ䛷䛿䚸䛣䛾䠎䠌ᖺ䜋䛹䛾㛫䛻 䞉䛂⑌⑓䝰䝕䝹䛃䛛䜙䛂⏕⏘ᛶ䝰䝕䝹䛃䜈䛾⪃䛘᪉䛾㌿᥮ 䞉་⒪䞉೺ᗣၥ㢟䜢༢䛺䜛䛂䝁䝇䝖䛃䛸䛸䜙䛘䜛䛣䛸䛛䜙䚸 䛂ேⓗ㈨ᮏ䛃䜈䛾䛂ᢞ㈨䛃䛸⪃䛘䜛⪃䛘᪉䛻 䞉Health and Productivity Management 䛂೺ᗣ䛃䛸䛂⏕⏘ᛶ䛃䜢ྠ᫬䛻䝬䝛䝑䝆䛩䜛ĺ೺ᗣ⤒Ⴀ 䞉௻ᴗ䞉⤌⧊䛻䛸䛳䛶䛿䚸㔜኱䛺䛂⤒Ⴀၥ㢟䛃䛸䛔䛖䛣䛸䛻䛺䜛. 17. 19.

(21) 1-5. ⡿ᅜ䛻䛚䛡䜛஦౛⤂௓. 䕿䜰䝯䝸䜹ၟᕤ఍㆟ᡤ䝟䞁䝣䝺䝑䝖䜘䜚 䞉௻ᴗ䛻䛸䛳䛶䛾ᚑᴗဨ䛾೺ᗣ㛵㐃䝁䝇䝖䛾ᵓ㐀. 18. 1-6. ᪥ᮏ䛻䛚䛡䜛㐺⏝ 䕿᪥ᮏ䜈䛾㐺⏝ 䞉䛣䛖䛧䛯䛂೺ᗣ⤒Ⴀ䛃䛾⪃䛘᪉䜢᪥ᮏ䛾௻ᴗ䚸⤌⧊䚸䛥䜙䛻 䝁䝭䝳䝙䝔䜱䜈㐺⏝䛷䛝䛺䛔䛛䠛 䞉་⒪㈝㐺ṇ໬䜔䝯䞁䝍䝹䝦䝹䝇ᑐ⟇➼䛾ಶูᒎ㛤䛻䜘䜛 䛂㒊ศ᭱㐺䛃䛛䜙䚸௻ᴗ䞉⤌⧊䛾䛂඲య᭱㐺䛃䛾ᐇ⌧䜈 䞉᪥ᮏ䛾ẚ㍑ඃ఩ᛶ䠙ⓙಖ㝤యไ䛻䜘䜛⤫୍ᛶ 䞉ⓙಖ㝤యไୗ䛻䛚䛔䛶䛿䚸䛔䛪䜜䛻䛧䛶䜒㔜せ䛺䜹䜼䜢ᥱ 䜛䛾䛿䚸ಖ㝤⪅䛸ẕయ⤌⧊䛾䛂༠ാ䛃 ĺ䝁䝷䝪䞉䝦䝹䝇 䞉⫼ᬒ䛸䛧䛶䚸㏆ᖺ䛻䛚䛡䜛䛂䝺䝉䝥䝖䛾㟁Ꮚ໬䛃䛾ᐇ⌧ ĺ䛂䝕䞊䝍䝦䝹䝇ィ⏬䛃 19. 20.

(22) 䠎䠊೺ᗣ⤒Ⴀ䛻㛵䛩䜛㏆ᖺ䛾ᨻ⟇ືྥ. 20. 2-1. 䛂᪥ᮏ෌⯆ᡓ␎䛃ᨵゞ∧䠄2014ᖺ6᭶24᪥䠅ᢤ⢋. 21. 21.

(23) 2-2. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ㖭᯶䛃䛾㑅ᐃ ೺ᗣ⤒Ⴀ㖭᯶䛿䚸ᮾிドๆྲྀᘬᡤ䛾ୖሙ఍♫䛾୰䛛䜙䚸ᚑᴗဨ➼䛾೺ᗣ ⟶⌮䜢⤒Ⴀⓗ䛺どⅬ䛷⪃䛘䛶ᡓ␎ⓗ䛻ᐇ㊶䛧䛶䛔䜛௻ᴗ䜢䚸ᴗ✀༊ศẖ䠄䠍 ༊ศ䛷䠍♫䠅䛻㑅ᐃ䛧䛶⤂௓䛩䜛䜒䛾䛷䛩䚹䛣䛖䛧䛯௻ᴗ䛿䚸ᚑᴗဨ䛾άຊ ྥୖ䜔⏕⏘ᛶ䛾ྥୖ➼䛾⤌⧊䛾άᛶ໬䜢䜒䛯䜙䛩䛣䛸䛷୰㛗ᮇⓗ䛺ᴗ⦼䞉 ௻ᴗ౯್䛾ྥୖ䜢ᐇ⌧䛧䚸ᢞ㈨ᐙ䛛䜙䛾⌮ゎ䛸ホ౯䜢ᚓ䜛䛣䛸䛷ᰴ౯䛾ྥ ୖ䛻䜒䛴䛺䛜䜛䛣䛸䛜ᮇᚅ䛥䜜䜎䛩䚹 㑅ᐃ䛻ᙜ䛯䛳䛶䛿䚸⤒῭⏘ᴗ┬䛜䚸඲䛶䛾ୖሙ఍♫䛻ᑐ䛧䛶䚸⤒Ⴀ䛸⌧ሙ 䛜୍య䛸䛺䛳䛯೺ᗣ䜈䛾ྲྀ䜚⤌䜏䛜䛷䛝䛶䛔䜛䛛䜢ホ౯䛩䜛䛯䜑䛾䚸䛂ᚑᴗ ဨ䛾೺ᗣ䛻㛵䛩䜛ྲྀ䜚⤌䜏䛻䛴䛔䛶䛾ㄪᰝͤ1䛃䜢ᐇ᪋䛧䜎䛧䛯䚹 ᅇ⟅䛾䛒䛳䛯௻ᴗ䛻䛴䛔䛶䚸䐟䛂⤒Ⴀ⌮ᛕ䞉᪉㔪䛃䐠䛂⤌⧊䞉యไ䛃䐡ไᗘ䞉᪋ ⟇ᐇ⾜䐢䛂ホ౯䞉ᨵၿ䛃䐣ἲ௧㑂Ᏺ䞉䝸䝇䜽䝬䝛䝆䝯䞁䝖䛸䛔䛖஬䛴䛾ഃ㠃䛛䜙 䝇䝁䜰䝸䞁䜾䜢⾜䛔䚸䛥䜙䛻䚸ྛᴗ✀ୖ఩௻ᴗ䛾୰䛛䜙㈈ົ㠃䛷䛾䝟䝣䜷䞊 䝬䞁䝇䛜䜘䛔௻ᴗ䛸䛧䛶䚸22♫䜢㑅ᐃ䛧䜎䛧䛯䚹 ͤ䠍 ௻ᴗ䛾ᚑᴗဨ䛾೺ᗣ䛻ᑐ䛩䜛ྲྀ⤌䜔ᡂᯝ䛻䛴䛔䛶䚸ᐇែ䜢ᢕᥱ䛩䜛䛣䛸䜢┠ⓗ䛸䛧䛶ᮾ ドୖሙ఍♫௨እ䜒ྵ䜐඲ୖሙ఍♫䛻ᑐ䛧䛶ᐇ᪋䜢⾜䛳䛯䜰䞁䜿䞊䝖ㄪᰝ䠄ጤクඛ䠖೺ᗣ௻ᴗᗘ ㄪᰝ䝁䞁䝋䞊䝅䜰䝮 ௦⾲ᅋయ䠖䠄ᰴ䠅᪥⤒䝸䝃䞊䝏䠅. 22. 23. 22.

(24) 2-3. ᭱㏆䛾ື䛝䐟䠖೺ᗣ⤒ႠඃⰋἲே䛾ㄆᐃ. 24.  25. 23.

(25) 2-4. ᭱㏆䛾ື䛝䐠䠖೺ᗣ⤒Ⴀ䝝䞁䝗䝤䝑䜽2016. 26. 27. 24.

(26) 28. 29. 25.

(27) 2-5. ᭱㏆䛾ື䛝䐡䠖೺ᗣ⤒Ⴀ䜰䝗䝞䜲䝄䞊ไᗘ. 30. 31. 26.

(28) 2-6. ᭱㏆䛾ື䛝䐢䠖䝁䝷䝪䝦䝹䝇䜺䜲䝗䝷䜲䞁. 32. 䠏䠊Ḣ⡿➼䛻䛚䛡䜛ඛ⾜◊✲౛. 33. 27.

(29) 3-1. Ḣ⡿䛻䛚䛡䜛ඛ⾜◊✲౛䐟䠖་⒪㈝䛸⏕⏘ᛶ • •. ་⒪㈝䠄་⒪㈝䠇⸆๣㈝䠅䛾኱䛝䛔⑌⑓䛸⏕⏘ᛶపୗ䛻䜘䜛䝁䝇䝖䛾኱䛝䛔⑌ ⑓䛿㡰఩䛜␗䛺䜛䚹 ་⒪㈝䛾䜏䛷⪃䛘䜛䛛䚸⏕⏘ᛶ䜎䛷ྵ䜑䛶⪃䛘䜛䛛䛻䜘䛳䛶䚸䝍䞊䝀䝑䝖䛸䛺䜛 ⑌ᝈ䛜␗䛺䛳䛶䛟䜛ྍ⬟ᛶ䛜䛒䜛䚹 㡰఩. ་⒪㈝䠇⸆๣㈝. ⏕⏘ᛶ䠄ͤ䠅. ྜィ. 1. 䛜䜣䠄⓶⭵䛜䜣௨እ䠅. 䛡䜣ᛰឤ. ⫪䛣䜚䞉⭜③. 2. ⫪䛣䜚䞉⭜③. ᢚ䛖䛴. ᢚ䛖䛴. 3. ෙື⬦ᛶᚰ⑌ᝈ. ⫪䛣䜚䞉⭜③. 䛡䜣ᛰឤ. 4. ៏ᛶ⑊③. ╧╀㞀ᐖ. ៏ᛶ⑊③. 㧗䝁䝺䝇䝔䝻䞊䝹. ៏ᛶ⑊③. ╧╀㞀ᐖ. 6. ㏫ὶᛶ㣗㐨⅖. 㛵⠇⅖. 㧗䝁䝺䝇䝔䝻䞊䝹. 7. ⢾ᒀ⑓. 㧗⾑ᅽ. 㛵⠇⅖. 8. ╧╀㞀ᐖ. ⫧‶. 㧗⾑ᅽ. 9. 㧗⾑ᅽ. 㧗䝁䝺䝇䝔䝻䞊䝹. ⫧‶. 10. 㛵⠇⅖. ୙Ᏻ⚄⤒⑕. ୙Ᏻ⚄⤒⑕. 䠄⫪䛣䜚䚸㢌③䚸∦㢌③௨እ䠅. 5. 䠄⫪䛣䜚䚸㢌③䚸∦㢌③௨እ䠅. 䠄⫪䛣䜚䚸㢌③䚸∦㢌③௨እ䠅. 䈜⏕⏘ᛶ䛿䚸䜰䝤䝉䞁䝔䜱䞊䜲䝈䝮䛸䝥䝺䝊䞁䝔䜱䞊䜲䝈䝮䛾ྜィ Loeppke et al. Health and Productivity as a Business Strategy, JOEM 49(7), 2007.. 34. 3-2. Ḣ⡿䛻䛚䛡䜛ඛ⾜◊✲౛䐠䠖೺ᗣ䝸䝇䜽䛸⏕⏘ᛶ • 䜰䝯䝸䜹䛾ඛ⾜◊✲䛻䜘䜛䛸䚸೺ᗣ䝸䝇䜽ᩘ䛜ቑ䛘䜛䜋䛹ປാ⏕⏘ᛶ䠄䜰䝤䝉䞁䝔䜱 䞊䜲䝈䝮䞉䝥䝺䝊䞁䝔䜱䞊䜲䝈䝮䠅䛾ᦆኻ๭ྜ䛿ୖ᪼䛩䜛䚹 • ≉䛻䚸䝥䝺䝊䞁䝔䜱䞊䜲䝈䝮䛷㢧ⴭ䛻ປാ⏕⏘ᛶ䛜ᦆኻ䛩䜛䛣䛸䛻䛴䛺䛜䛳䛶䛔䜛䚹 30 䠂 25 20 15. ͤ೺ᗣ䝸䝇䜽㡯┠ 䐟 ᰤ㣴䝞䝷䞁䝇୙Ⰻ 䐠 䜔䛫䞉⫧‶ 䐡 㧗䝁䝺䝇䝔䝻䞊䝹 䐢 㐠ື୙㊊ 䐣 㧗䝇䝖䝺䝇. 25.9. 䐤 䐥 䐦 䐧 䐨 䐩. ண㜵䜿䜰ᮍཷデ ⏕ά୙‶㊊ 㧗⾑ᅽ ႚ↮ ⢾ᒀ⑓ 㣧㓇. 13.5. 14.5. 8.5. 10 6.9. 6.3. 4.8 5 1.3 0.0. 4.0. 3.2. 2.8 0.8. 0.8. 1䝸䝇䜽. 2䝸䝇䜽. 1.7. 1.6. 2.3. 3䝸䝇䜽. 4䝸䝇䜽. 5䝸䝇䜽. 2.9. 0 0䝸䝇䜽. 䝥䝺䝊䞁䝔䜱䞊䜲䝈䝮. 6䝸䝇䜽. 7䝸䝇䜽. 8䝸䝇䜽. 䜰䝤䝉䞁䝔䜱䞊䜲䝈䝮. ᅗ䠊೺ᗣ䝸䝇䜽ᩘูປാ⏕⏘ᛶᦆኻ䛾ᖹᆒ๭ྜ 䠄n=2,264䠅 Boles, M., Pelletier, B., & Lynch, W. (2004). The relationship between health risks and work productivity. JOEM, 46(7), 737-745. 28. 35.

(30) 3-3. Ḣ⡿䛻䛚䛡䜛ඛ⾜◊✲౛䐡䠖೺ᗣ⤒Ⴀ䛸ᴗ⦼ 䞉೺ᗣ⤒Ⴀ䛻⇕ᚰ䛺௻ᴗ䛿䚸㛗ᮇⓗ䛺ᴗ⦼䜒Ⰻዲ. 36. 3-4. ᪥ᮏ䛻䛚䛡䜛ඛ㥑ⓗྲྀ⤌䜏䛾஦౛. 䕿᪥ᮏᨻ⟇ᢞ㈨㖟⾜䠄DBJ䠅䛻䜘䜛೺ᗣ⤒Ⴀ᱁௜䞉ඃ㐝㔠฼ ไᗘ ĺABC୕ẁ㝵䛾ホ౯䚹A䚸B䛻䛴䛔䛶䛿䚸≉ู㔠฼ Ϩ䞉ϩ䜢㐺⏝ ĺ2017ᖺ4᭶⌧ᅾ䛷䚸79䛾௻ᴗ䞉⤌⧊䛻㐺⏝ ᚲ䛪䛧䜒኱௻ᴗ䞉⤌⧊䜀䛛䜚䛷䛿䛺䛔䚹 ୰ᑠ௻ᴗ䜔⑓㝔䠄་⒪ἲே䠅䛾஦౛䜒 ĺᆅ㖟䛻䜒ྠᵝ䛾ື䛝䛜ᣑ䛜䜚䛴䛴䛒䜛. 37. 29.

(31) 䠐䠊ᮾ኱೺ᗣ⤒Ⴀ◊✲䝴䝙䝑䝖䛻䛚䛡䜛◊✲. 38. 4-1. 䛂೺ᗣ⤒Ⴀ◊✲䝴䝙䝑䝖䛃⤒⦋ 䕿2012ᖺ11᭶䝴䝙䝑䝖Ⓨ㊊ 2013ᖺ4᭶䜘䜚䚸ᮏ᱁ⓗάື㛤ጞ 䕿2013䡚2014ᖺᗘ 䞉೺ᗣ⤒Ⴀㄪᰝ◊✲䛾ᇶᮏⓗᯟ⤌䜏䜢ᵓ⠏䠄ᚋ㏙䠅 䞉ཌ⏕ປാ┬䛂ඛ㐍ⓗ䛺ಖ೺஦ᴗᐇド➼䛃ㄪᰝ◊✲ཧຍ 䞉2015ᖺ2᭶ 䜸䝗䝛䝹䞉䝭䝅䜺䞁኱Ꮫᩍᤵᣍ⪸䝅䞁䝫䝆䜴䝮 䕿2015䡚2017ᖺ 䞉⤒῭⏘ᴗ┬䞉ཌ⏕ປാ┬ᐇド஦ᴗཧຍ 䞉2016ᖺ2᭶ ⤒⏘┬WGᡂᯝሗ࿌᭩䠄ᚋ㏙䠅 䞉2015ᖺ䡚 䝣䝷䞁䝇䞉䝸䞊䝹➨1኱Ꮫ䛸䛾◊✲㐃ᦠ 䞉2016ᖺ10᭶ 䝸䞊䝹➨1኱Ꮫ䛸䛾䝅䞁䝫䝆䜴䝮㛤ദ 䕿2018ᖺ1᭶䡚 ᪂䝴䝙䝑䝖䠄䝕䞊䝍䝦䝹䝇䞉೺ᗣ⤒Ⴀ䠅Ⓨ㊊䜈 39. 30.

(32) 4-2.䛂೺ᗣ⤒Ⴀ◊✲䝴䝙䝑䝖䛃䛻䛚䛡䜛◊✲䛾ᯟ⤌䜏. 40. 4-3. ೺ᗣ⤒Ⴀ◊✲䝴䝙䝑䝖䛻䛚䛡䜛◊✲ᡂᯝ. 41. 31.

(33) 42 . 43 . 32.

(34)  44. 45. 33.

(35)  46. 47 . 34.

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(184) ৉্൉েभৗன৫प਱ऐथ. ਴ਛ ফ২म‫ؚ‬ऽठ‫؞‬ऱध‫؞‬खओध൉ে੕়ਅറभর৑ফदँॉ‫ؚ‬ใோभ਄ੌ॑ ਸச৲घॊञीभৗञऩ઱ੁपेॉ‫ؚ‬৉্൉েभৗன৫॑௕ॊ‫؛‬. ‫ڳڭڬڮ‬ ৉্൉েभৗன৫ ‫ٵ‬੕়ਅറभর৑ফ. ‫ڲڭڬڮ‬. ৉্൉েभমત༎௮. ‫ڱڭڬڮ‬. ৉্भ৬਑ତ૟. ‫ڰڭڬڮ‬. ৉্൉েभ५ॱ‫ॵ॔ॺش‬উ. ‫ٵ‬বभ੕়ਅറੁ৒. ‫ٵ‬ট‫ش‬ढ़ঝ‫॔؞‬ঋঀ঑ॡ५षभ੎ਡ৲ ‫ٵ‬৉্भঽ਌৓ऩ৅ਔपमฑໞऩৌૢ. ‫ٵ‬৉্ග੕়ਅറੁ৒ ‫؞‬৉্൉েਸச৲ઐહস ‫ق‬੏৞‫ك‬. ‫؞‬৉্൉ে੔ষ஑ઐહস. ‫؞‬৉্ುਡਘ৲ઘ਑. ‫ ق‬੏৞‫ك‬. ‫؞‬৉্൉ে௓ਤઐહস‫ق‬੏৞‫ك‬ ‫؞‬৉্൉েುਡତ૟ઐહস‫ ق‬੏৞‫ك‬ ‫؞‬੫঵ගऴॊऔधವઘ. ‫ٵ‬ใோभ਄ੌ॑ਸச৲घॊञीभ ৗञऩ઱ੁपेॉ৉্൉েभৗன৫ ‫؞‬৉্൉েपৱघॊপ৾੝୓ ‫؞‬৉ୠৱ౺॑ણ৷खञَखओधُतऎॉ ‫؞‬૬ऌ૲๘‫ؚ‬ฉ೬஗৉‫ؚ‬ଽড়ੇ ಉ ฉ೬ৱਓभણ৷ ‫؞‬৆ਿঢ়બਃঢ়भ৉্୎ૡ ‫؞‬রఙ੄ૂभ१ॸছॖॺड़ইॕ५. ‫ٵ‬਌ऩ੦ম৯ఏ‫ڬڮڬڮقھۅۀ؞‬ফ৯ఏ‫ك‬ َखओधُ॑णऎॊ. ‫؞‬଄঻౻৷൉লਯ‫ق‬৉্‫ك‬. ‫ڱ‬ফ৑दਐয 

(185) ਐয൉ল ‫؞‬஗௔਷ਓ঵‫ڲ‬ઃਓ঵৲ ৘ৃૠெ ூ৞  ூ৞‫ق‬ফ‫ك‬ ╒ ூ৞‫ق‬ফ‫ك‬. َऱधُभ૴ो॑૗इॊ. ੥ฬ‫؞‬৕୘थभൌ஦ৰਠ ‫়؞‬ੑ્໰লে૨. ‫؞‬৉্‫ূ؞‬਎෠भૡলো಑ཀྵ. ‫ق‬ফ‫ك‬ ╒ ‫ ق‬ফ‫ك‬ ‫؞‬ਸ਼‫ڭ‬৕লਓ৐৏भ੓ਙ ಲਢ಺঵૨ ٫ 

(186) ‫ق‬ফ‫ك‬ ╒ ‫ ق‬ফ‫ك‬. ূ਎෠ফ৑ૡোதૌ. ਐয‫ق‬ফ‫ك‬ ╒ ਐয‫ ق‬ফ‫ك‬. َऽठُ॑णऎॊ ‫َ؞‬৵औऩುਡُभ৉ୠઈ੾ੌ௶ ஄ਛਯ ੮৬. . ੮৬‫ق‬ফ‫ك‬ ╒ ੮৬‫ ق‬ফ‫ك‬. ‫؞‬য়৉ిਫ৲ੑ઺॑੿ਛघॊ৘঴੨ਯ.  ੃৘ ╒੃৘. ‫ ق‬ফ২ଜ‫ك‬. ৉্षभ੍ର‫ق‬৉্൉েග‫؞‬ਕমभ൰‫ك‬ Ṳऴ‫ૅإ‬ੲỉჵ. Ṳʴ஬ૅੲỉჵ Ṻ‫૾ע‬оဃἅὅἉỹἽἊἷ. Ṻ‫؏ע‬ኺฎЎௌἉἋἘἲί   ὸ. ࣭┦ㄯ❆ཱྀࢆྛᗓ┬ᗇ࡟タ⨨. ࣭ᐁẸࡀಖ᭷ࡍࡿ⏘ᴗ࣭ேཱྀ࣭ほග➼ࡢᆅ ᇦ ⤒῭ ࡟㛵 ࢃࡿᵝ ࠎ࡞ ࣅࢵ ࢢࢹ࣮ ࢱࢆ ࠕぢ࠼ࡿ໬ࠖ ࣭ࡢ฼⏝ᨭ᥼ࢆ⾜࠺ேᮦࢆᅜࡢฟඛ ᶵ㛵࡟㓄⨨ࡍࡿ➼ࠊᆅ᪉බඹᅋయࡸᵝࠎ ࡞୺య࡟ࡼࡿά⏝ࢆ᥎㐍. Ṻ‫૾ע‬оဃʴ஬ૅੲСࡇ ࣭ᑠつᶍᕷ⏫ᮧ࡟ࠊពḧ࡜⬟ຊࡢ࠶ࡿᅜᐙබົ ဨࡸ኱Ꮫ◊✲⪅ࠊẸ㛫ேᮦࢆὴ㐵. Ṻ‫૾ע‬оဃỽἾἕἊ ࣭ᆅ᪉๰⏕ࢆᢸ࠺ᑓ㛛ேᮦࢆᐁẸ༠ാ࡛☜ಖ⫱ᡂ. Ṳᝠ૎ૅੲỉჵ ṺẐ‫૾ע‬оဃਖ਼ᡶʩ˄᣿ẑ ࠰ࡇᾉΕόίʙಅᝲἫὊἋᾉΕόὸ ࠙ᖹᡂᖺᗘண⟬ࠚᐁẸ༠ാࠊᆅᇦ㛫㐃ᦠࠊᨻ⟇㛫㐃ᦠ➼ࡢಁ㐍ࠊඛ㥑ⓗ࣭ඃⰋ஦౛ࡢᶓᒎ㛤ࢆᨭ᥼. ṺẐ‫૾ע‬оဃਗໜૢͳʩ˄᣿ẑ ࠰ࡇᾉΕόίʙಅᝲἫὊἋᾉΕόὸ ࠙ᖹᡂ ᖺᗘ➨஧ḟ⿵ṇண⟬ࠚᆅ᪉๰⏕ࡢ῝໬࡟ྥࡅ࡚ຠᯝࡢⓎ⌧ࡀ㧗࠸᪋タ➼ࡢᩚഛ࣭ᨵಟ࡟ࡘ࠸࡚ 㔜Ⅼⓗ࡟ᨭ᥼. ṺẐộẼὉọểὉẲắểоဃʙಅᝲẑί‫૾ע‬ᝠ૎ਜ਼ፗὸ ࣭ᆅ᪉බඹᅋయࡀᆅ᪉๰⏕࡟ྲྀࡾ⤌ࡳࠊࡁࡵ⣽࠿࡞᪋⟇ࢆྍ⬟࡜ࡍࡿほⅬ࠿ࡽᆅ᪉㈈ᨻィ⏬㸦ṓฟ㸧 ࡟ィୖ㸦ᖺᗘ඙෇㸧. Ṻ‫૾ע‬оဃࣖੲᆋСί˖ಅ༿ỐỦẰểኛᆋὸ ࣭ᆅ᪉බඹᅋయࡀ⾜࠺ᆅ᪉๰⏕ࡢྲྀ⤌࡟ᑐࡋᐤ㝃ࢆ⾜࠺௻ᴗ࡟ᑐࡋࠊ⛯㢠᥍㝖ࡢඃ㐝ᥐ⨨.

(187) 42.

(188) ‫૾ע‬оဃਖ਼ᡶʩ˄᣿ Წ࠰ࡇʖም᫇. ΕόᲢ࠰ࡇʖም᫇. ΕόᲣ. ‫ݣ‬ᝋʙಅȷφ˳̊. ʙಅಒᙲȷႸႎ. ձඛ㥑ᛶࡢ࠶ࡿྲྀ⤌ ࣭ᐁẸ༠ാࠊᆅᇦ㛫㐃ᦠࠊᨻ⟇㛫㐃ᦠࠊ஦ᴗ᥎㐍୺యࡢᙧᡂࠊ ୰᰾ⓗேᮦࡢ☜ಖ࣭⫱ᡂ ౛㸧࣮࣭ࣟ࢝ࣝ࢖ࣀ࣮࣋ࢩࣙࣥࠊ࣮࣭ࣟ࢝ࣝࣈࣛࣥࢹ࢕ࣥࢢ 㸦᪥ᮏ∧㹂㹋㹍㸧ࠊ⏕ᾭά㌍ࡢࡲࡕࠊാࡁ᪉ᨵ㠉ࠊᑠࡉ࡞ ᣐⅬ ➼. ‫ۑ‬ᮏ᱁ⓗ࡞஦ᴗᒎ㛤ࡢẁ㝵ࢆ㏄࠼ࡓᆅ᪉๰⏕࡟ࡘ࠸࡚ࠊ᭦࡞ࡿ ῝໬ࡢࡓࡵࠊᆅ᪉๰⏕᥎㐍஺௜㔠࡟ࡼࡾᨭ᥼ ձᆅ᪉∧⥲ྜᡓ␎࡟ᇶ࡙ࡃࠊᆅ᪉බඹᅋయࡢ⮬୺ⓗ࣭୺యⓗ ࡛ඛᑟⓗ࡞஦ᴗࢆᨭ᥼ ղ㹉㹎㹇ࡢタᐃ࡜㹎㹂㹁㸿ࢧ࢖ࢡࣝࢆ⤌ࡳ㎸ࡳࠊᚑ᮶ࡢࠕ⦪ ๭ࡾࠖ஦ᴗࢆ㉸࠼ࡓྲྀ⤌ࢆᨭ᥼. ղඛ㥑ⓗ࣭ඃⰋ஦౛ࡢᶓᒎ㛤 ࣭ᆅ᪉๰⏕ࡢ῝໬ࡢࡍࡑ㔝ࢆᗈࡆࡿྲྀ⤌. ճᆅᇦ෌⏕ἲ࡟ᇶ࡙ࡃἲᚊ⿵ຓࡢ஺௜㔠࡜ࡋࠊᏳᐃⓗ࡞ไ ᗘ࣭㐠⏝ࢆ☜ಖ. ճ᪤Ꮡ஦ᴗࡢ㝼㊰ࢆⓎぢࡋࠊᡴ㛤ࡍࡿྲྀ⤌ ࣭᪤Ꮡ஦ᴗࡢ㝼㊰ࢆⓎぢࡋࠊᡴ㛤ࡍࡿࡓࡵࡢྲྀ⤌. ͤ ᆅ᪉බඹᅋయࡣࠊᑐ㇟஦ᴗ࡟ಀࡿᆅᇦ෌⏕ィ⏬㸦㸳ࣨ ᖺᗘ௨ෆ㸧ࢆసᡂࡋࠊෆ㛶⥲⌮኱⮧ࡀㄆᐃ ලయⓗ䛺 䛂ᡂᯝ┠ᶆ䠄䠧䠬䠥䠅䛃 䛾タᐃ. ࠰ࡇƔǒƷᢃဇ࢐щ҄ ձ ஺௜ୖ㝈㢠 ୖ㝈㢠ࡢᘬୖࡆ㸦஦ᴗ㈝࣮࣋ࢫ㸧 ୖࡆ㸦஦ᴗ㈝. 䛂䠬䠠䠟䠝 䝃䜲䜽䝹䛃 䛾☜❧. ࠙㒔㐨ᗓ┴ࠚ. ඛ㥑 ൨෇㸦 ᖺᗘ㸸 ൨෇㸧 ᶓᒎ㛤࣭㝼㊰ᡴ㛤  ൨෇㸦 ᖺᗘ㸸൨෇㸧. ࠙ᕷ༊⏫ᮧࠚ ඛ㥑 ൨෇㸦 ᖺᗘ㸸൨෇㸧 ᶓᒎ㛤࣭㝼㊰ᡴ㛤 ൨෇㸦 ᖺᗘ㸸 ൨෇㸧. ᝻᣿Ʒ්Ǖ. ͤᡤᚓྥୖ➼ࡢほⅬ࠿ࡽ≉࡟ຠᯝⓗ࡞ྲྀ⤌ࡣࠊ஺௜ୖ㝈㢠ࢆ ㉸࠼࡚஺௜ࡍࡿࡇ࡜ࡀྍ⬟ࠋ. ஺௜㔠㸦㸯㸰㸧. 㒔㐨ᗓ┴ ᕷ⏫ᮧ. ᅜ. 㸦㸯㸰ࡢᆅ᪉㈇ᢸ࡟ࡘ࠸࡚ࡣࠊᆅ᪉㈈ᨻᥐ⨨ࢆㅮࡌࡿ㸧. ղ ࣁ࣮ࢻ஦ᴗ๭ྜ ィ⏬ᮇ㛫ࢆ㏻ࡌࡓࣁ࣮ࢻ஦ᴗࡢ๭ྜࡣࠊཎ๎࡜ࡋ࡚ᮍ‶ࠋ ࡓࡔࡋࠊ௨ୖ࡟࡞ࡿ஦ᴗ࡛࠶ࡗ࡚ࡶࠊᡤᚓྥୖ➼ࡢほⅬ࠿ࡽ ᆅ᪉๰⏕࡬ࡢ㧗࠸ຠᯝࡀㄆࡵࡽࢀࡿሙྜࡣ⏦ ⏦ㄳྍ⬟ࠋ. . ૎ሊ⇷⇩⇗∞⇞ 䱶 ᆅ᪉僑傽傺僎僸僊債僰傎Ᏻᚰ傽僌ാ傷僱僮催僑傿僱 兑兠儏兏兟儆儽儲元儓儝僔ᐇ⌧傘ᆅ᪉僔ᖹᆒᡤᚓྥୖ備 何ᆅᇦᨭ᥼僸ά⏝傽僅 何㐟ఇ㈨⏘僔 傽傺僎僋債僰 ά⏝. 何ᆅᇦ≌ᘬ஦ᴗ僞僔 ᢞ㈨ಁ㐍. 何㏆ᮍ᮶ᢏ⾡傎᪂傽傪 ⏕ά⏘ᴗ僔ᐇ⿦. 䱷 ᆅ᪉僞僔᪂傽傪僘僎僔ὶ僲僸僊債僱䯍傘免儈儹儝儣儈兏僔ぢ僊僧┤傽備 何ᨻᗓ㛵ಀᶵ㛵僔 ⛣㌿. 何௻ᴗ僔ᆅ᪉ᣐⅬ ᙉ໬. 䱸 ⱝ傪ୡ௦僔⤖፧兟ฟ⏘兟 Ꮚ⫱僌僔ᕼᮃ僸傱僐傮僱 何傘ᆅᇦ儆儻兑兠儥備僑僮僱 ᑡᏊ໬ᑐ⟇兟ാ傳᪉ᨵ㠉. 何傘⏕ᾭά㌍僔僤僇備 ᵓ᝿. 何ᆅ᪉኱Ꮫ僔᣺⯆ ➼. 䱹䢢᫬௦僑ྜ僉僅ᆅᇦ僸僊債僰傎Ᏻᚰ僐債僯傽 僸Ᏺ僱僎僎僨僑傎ᆅᇦ僎ᆅᇦ僸㐃ᦠ傿僱 何儗兗儵儓儬儛優儇 僔ᙧᡂ. 何傘ᑠ傻僐ᣐⅬ備 僔ᙧᡂ. 何㐃ᦠ୰ᯡ 㒔ᕷᅪ.  43.

(189) ⱝ䛔ୡ௦䛾⤖፧䞉ฟ⏘䞉Ꮚ⫱䛶䛾ᕼᮃ䜢䛛䛺䛘䜛 ž‫؏ע‬ǢȗȭȸȁſƴǑǔ‫ݣ҄܇ݲ‬ሊȷ΁Ɩ૾ો᪃ 䖂ฟ⏕⋡䜔ฟ⏕⋡పୗせᅉ䚸䛂ാ䛝᪉䛃➼䛻኱䛝䛺ᆅᇦᕪ ⋡ ⋡ప せᅉ䚸 ാ ᪉䛃➼ ኱ ᇦ 䕺ྜィ≉Ṧฟ⏕⋡䠖ᮾி㒔 

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参照

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2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 第一庁舎、第二庁舎、議会棟の合計 188,600 156,040 160,850

【助 成】 公益財団法人日本財団 海と日本プロジェクト.

●協力 :国民の祝日「海の日」海事関係団体連絡会、各地方小型船安全協会、日本

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高尾 陽介 一般財団法人日本海事協会 国際基準部主管 澤本 昴洋 一般財団法人日本海事協会 国際基準部 鈴木 翼

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