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国際ロシア語 ・ロシア文字教師連盟 第 1 2 回大会 に参加 して

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NEWSLETTER 2012.2. N。.37

221‑8686横浜市神奈川区六角橋3‑2711電話 (045)481‑5661(代)神奈川大学言語研究センター

K4 NAG. 4F ・ I l A

国際ロシア語 ・ロシア文字教師連盟 第 1 2 回大会 に参加 して

墳 正 典

国際 ロシア語 ・ロシア文学教 師連盟 は ロシア語 の略語 か ら 「マ プ リヤル (M An P5IJl)」と呼 ばれてお り、1968年 にモスクワで第1回大会が開 かれて以来、 現在 は4年 に一度 開催 され てい る。

これ までは ロシアや東 中欧のみで開かれ、今 回は 中国 ・上海での開催 で、初 めてのアジアでの大会 とな ったO ヨ‑ロツパか らは遠 い地 にもかかわ ら ず、48か国か ら1200名 が集 まった とい うことで あ る (スボンサ‑ とな ったアエ ロフロ‑ ト・ロシ ア航空が無料 のチ ャーター便 を出 したこともその 手助 け とな った らしい)。 しか し、 隣国の中国で の開催 にもかかわ らず、 日本か らの参加 はご く少 人数 にとどまってお り、 しか も震災 の影響 もあっ て、 エン トリー しなが ら欠席せ ざるを得 なか った 方 々もあ った。 日本か らの参加者で報告 を行 った のは、私 と小林潔特任准教授 を含 めて、6名5組 のみであ り (代理 での報告が さ らに1件)、 その 他、報告 を行わない参加者 もご くご く少人数 だ っ たよ うだ。 このことはまった く残念 であ るが、少 ないか らなのか、我 々は 「日本か らの同僚」 と様 々 な人 に声 をかけ られ、大会期 間中、非常 に楽 し く 過 ごす ことができた。

この大会 は、2011年5月11日か ら14日まで、

上海郊外 の上海外 国語大学松江キ ャンパスで行わ れた。 このキ ャンパスは建物 がそれぞれ の学部学 科 で学 ばれ る言語 の地域 の趣 を もった ものとな っ ていて、例 えば、 ロシア語学部 の建物 はロシア正 教会風 の玉ね ぎ型 の ドームがついてお り (もちろ ん先頭 の十字架 はないのだが)、 日本文化経済学 院は 日本庭 園で囲まれた瓦屋根風 の建物 であった。

広大 な敷地 のほぼ中央 には巨大 な図書館 が準 えて お り、 その前 は噴水な ども配置 され、 テーマパー クか と思われ るような美 しいキ ャンパスであった。

5月10日午後 に上海虹橋空港 に降 り立 つと、 マ プリヤルのボー ドを持 ったボランテ ィア学生が待 っ ていて くれ、 マイ クロバスで大学近 くのホテル に 連れ て行 って くれ た。 そ ろいの水色 のTシ ャツを 着 た学生ボランテ ィアは、 この大会 を通 して大活 躍 であった。参加者 はみな大学周辺 のホテル に分 かれて宿泊す ることにな っていた。 フロン トで宿 泊 のチ ェックインと大会登録 の確認 をす ま し、部 屋 に落 ち着 くと、私 の部屋 か らは上海外 国語大学 のキ ャンパスが見 えた。 その晩か ら、 同 じホテル に泊 まった参加者 は、三食 同 じレス トランで食事 をとることにな り、 多 くの人 々と会話 を交 えるこ とができた。

大会 は、11日の開会式 と14日の閉会式 を含む全 体会議 と、 その間の2日間の分科会や円卓会議 に 分 かれ、夜 にはコンサ ー トな どの文化 プログラム も用意 された。我 々が参加 した分科会 「外 国語 と してのロシア語教育 の歴史 と教育方法の革新」 は、

2日間の午前午後 をすべて使 って報告 と活発 な討 論が行われた。

14日の閉会式 と全体 での懇親会 のあと、上海へ のエ クスカーシ ョンにも参加 してみたo大型 バス を連ねて上海 の街 中まで行 き、預 園等 に寄 ったの ちに、船 で夜景 を楽 しむ ことができた。参加者 は ロシア人 が多 く、 もちろんその他 の参加者 や中国 人 ガイ ドもロシア語 で話 すわけで、 中国の上海 を ロシア語の中で観光す るとい う、今考 えるとちょっ と不思議な小旅行 であった。

上海 は10年以上前 に来 たのが最後であ ったが、

この出張を通 して、 中国の大 きな活気 を感 じた。

震災直後 の 日本 か ら来 た成果 もあるか もしれない が。

2011年 は、 マ プ リヤル第12回大会 の他 に、ll

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月 に札幌で開催 された北海道大学スラブ研究セン ターと国際スラヴイス ト会議 スラヴ語文法構造研 究部会 との共 同主催 による国際シンポジウム 「ス ラヴ諸語 における文法化 と語柔化」 にも参加でき た。 こちらは、 マプリヤル に比べ ると小 ぢんま り としたものであるが、私 にとっては専門によ り近

い分野 の催 しで、 ロシアをは じめ各 国のスラヴ語 学者 と交わることができ、大変楽 し く、かつ、大 変勉強 にな った集 ま りであった。 マプ リヤル にし て も、 国際スラヴィス ト会議 にしても、 国際学会 は大 いに刺激を受ける催 しである。

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日日lHlllHlHlllrHHIlHIHHHlHHHHHlHHHIHHIHIHHHHIHIHlHHHlllHIHIIIllHHIHIHlHHIHHHHHHHHHHlllHIHHHIHHlHHHIHHHIrHHHHHHHIHHHlllIHH

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参照

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