九州大学学術情報リポジトリ
Kyushu University Institutional Repository
リグノセルロースバイオマスの高効率分解における 協奏的酵素触媒系の探索
賈, 麗麗
http://hdl.handle.net/2324/1807001
出版情報:Kyushu University, 2016, 博士(工学), 課程博士 バージョン:
権利関係:
(様式5‑ 2)
氏 名 貿 膳 麗
一
白問 文 名 Exploration of enzymatic strategies for synergistic degradation oflignocellulosic substrates (リグノセノレロースパイオマスの高効率分解に おける協奏的酵素触媒系の探索)
論 文 調 査 委 員 主 査 九州大学 教 授 神 谷 典 穂
高
] I
査 九州大学 教 授 後藤 雅宏高jl 査 九州大学 教 授 岸田 昌浩
論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨
本研究では、リグノセノレロース系バイオマスを対象とした酵素分解反応系の構築において、バイ オマスの前処理法に応じた最適な酵素組成が存在することを明らかにしている。また、異種酵素を 無機ナノ粒子やタンパク質からなる鋳型分子と連結することで、バイオマス分解における協奏性の 維持と制御が可能なことを示している。これらの成果は、再生可能なバイオマス資源の効率的利用 に向けた生体触媒プロセスの構築に有用な知見を与えるものである。よって、化学システム工学上、 価値ある業績と認める。