研 究 ノー ト
経営情報 システム とケモ トンに関す る一考察
荒 井 義 則
要 旨
本稿では、経営情報 システムがケモ トンであることを証明す る。そのため、 まず経営情 報 システムとケモ トンについて概説す る。証明の過程で企業 自体がケモ トンであることも 示 した。
キ ー ワー ド :ケモ トン、経営情報 システム
1. は じめ に
「経営情報 システム」はいろいろな角度か ら 研 究 され てい るが1 4、「シス テ ム」で あ る以 上「システム論」的な研究 も重要 となって くる。
前稿5において は、オー トポイエ ー シス論6 13
を用いて経営情報 システムを解析 した。オー ト ポイエーシスはもともと生物 を説明す るために 提唱 された理論であるが、社会学、教育学、倫 理学 な ど様 々な分野 に適用 されている1卜 16。 提 唱者 であ る H.R.マ トウラーナ と F.∫.ヴ ァ レ ラはオー トポイエー シス を次 の ように定義 し た17。
オー トポイエティック ・マ シンとは、構 成素が構成素 を産出するとい う産出 (変 形及び彼壊)過程のネ ッ トワークとして、
有機的に構成 (単位体 として規定) され た機械である。 この とき構成素 は、次の ような特徴 を持つ。 (i)変換 と相 互作 用 を通 じて、自己を産出す るプロセス (関 係)のネ ッ トワークを、絶 えず再生産 し 実現す る。 (ii)ネ ッ トワーク (機械)を 空間に具体 的な単位 として構成 し、 また その空 間内 にお いて構 成素 は、 ネ ッ ト
ワークが実現する位相的領域 を特定する ことによって 自らが存在す る。
また、 この定義の帰結 として、 4つの特徴 をあ げている18。
(1)オー トポイエティック ・マシンは自律的 である。それがプロセスのなかで どのよ うに形態 を変 えようとも、オー トポイエ ティック ・マ シンはあ らゆる変化 をその 有機構成の維持へ と統御す る。 (自律性)
(2)オー トポイエティック ・マシンは個体性 を持つ。すなわち、絶 えず産出を行い有 機構成 を不変 に保つ ことによって、観察 者 との相互作用 とは無関係 に、オー トポ イエティック ・マシンは同一性 を保持す る。 (個体性)
(3)オー トポイエティック ・マシンは、特定 のオー トポイエ テ ィ ックな有機構 成 を もっているので、そ してまさにそのこと によって、単位体 を成 している。 オー ト ポイエティック ・マシンの動作が、 自己 産出のプロセスのなかでみずか らの境界
を決定す る。 (境界 の 自己決定)
( 4 )
オー トポイエテ ィック ・マ シンには入力 も出力 もない。 (入力 と出力の不在)オー トポイエーシスは非常 に単純 な措像 であ り、それゆえ経営情報 システムに も適用可能で あったが、単純 さゆえ経営情報 システムの構造 とメカニズムについては詳細 に記述す ることは 不可能であった。本稿 ではガ ンテ ィーが提唱 し た 「ケモ トン」19‑22を用 い て経 営 情 報 シス テ ム を解析す る。ケモ トンもオー トポイエー シス同 様生命 (細胞) を説明す る理論 として提唱 され たが、 オー トポイエーシス よ り詳細 で複雑 な細 胞像 を描 き出す。そのため、 よ り詳細 な経営情 報 システムの措像 を得 ることがで きる。
2.経営情報 システム
ここで は経営情 報 シス テ ム につ い て概 観 す る。
(1)情報 システム と人間
コンピュー タを中心 としたシステムは、 コン ピュー タシステム、情報処理 システム、情報 シ ステム といった名称がつ け られているが、浦、
市川 はこれ らのシステムの違 いを次の ように述 べ ている23。
(Dコンピュータシステム
コンピュー タの物理 的機構 (ハ ー ドウェア) に論理的な機構 (基本 ソフ トウェア) を積 み上 げた もの をコンピュー タシステム とい う。
②情報処理 システム
コンピュー タシステムに、ある業務 を想定 し てそのための応用 ソフ トウェアを盛 り込 んだ も の を情報処理 システム とい う。 す なわち、デー
夕の収集 ・記録 ・加工 ・配布 に関わる一連の仕 組みの総称 とい うことがで きる。 ここで 「一連 の仕組 み」とは、ハー ドウェア、基本 ソフ トウェ ア、応用 ソフ トウェアを指 している。
③情報 システム
情報処理 システム と、 これ を使 う人間 も含 め た組織体 を念頭 にお き、それ らの全体 を指す と
き情報 システム とい う。
会計情報 システムの研究 においては、(D、②、
(彰の どの立場 の研究 も必要 となるが、 ここの定 義では情報 システムに人間 も含 まれている点 に 着 目したい。
また、情報 システム と人 間について、関口は
情報 システムの構成要素 は、情報処理機 器 (コンピュータやその関連装置)、人間、
通信情報 システム、情報媒体か らなる
と述べてお り、 さらに
人 間の組織 は 「情報 システムを確立す る ために構築 され る」 ともいわれることか らもわかるように、情報 システムを検討 す るには、その利用者である人間を考慮 に入れないわけにはいかない。情報 シス テムにおいては、人 間が本来の主役 なの であって、 コンピュー タは不可欠の要素 ではない。 しか し、今 日的な意味では、
コンピュータと切 って も切 れないほ ど関 係が深 く、情報 システム とい うときには、
少 な くとも1要素 として コンピュー タが 含 まれ る と、常 に考 えて よい ほ どで あ
る24。
とも述べ ている。
浦、市川 の情報 システム も関口の情報 システ ム も人間を一要素 として含 んでいる。 経営情報 システムの さまざまな機能の うちで最 も重要 な
機能の一つである経営意思決定 について、南洋 が
道具であるコンピュー タの性能は随分良 くなったが、現在お よび近い将来ではま だまだ未発達の ものであるとい うこと25
と述べ、 さらに
経営の意思決定 といった社会的、経済的、
人間的要素等 も大 きく含 んだ複雑 な意思 決定 とい うことになると、 まだまだ到底 人間にはかなわない
と述べているように、 コンピュー タのみでは経 営意思決定は不可能であ り、 したがって人間が 経営情報 システムの一要素 として必要 となる。
また、 コンピュータは非定型 な情報や感性的な 情報 を直接扱 うことは不可能であ り、 これ らの 情報 は人間を介 して取 り込 まれ、 コンピュー タ に適 した形 に変形で きるものは経営情報 システ ムに取 り入れる。 人間の情報 ネ ッ トワークも重 要である。 さらに、本稿では 「経営情報 システ ムが経営情報 システムを産出 (変形や破壊 も含 む)す る」 と考 えるが、 これ もコンピュー タ単 独 では不可能であ り、人間が行 わな くてはな ら
ない。 したがって、本稿 では経営情報 システム に人間を含めて考 える。
(2)経営情報 システムの 目的
経営情報 システムの 目的は経営情報 システム の発展 に応 じて変化 して きた。電子デー タ処理 システム
( EDPS )
の段階では、業務 の 自動化 が 目的であ り、定型的な業務処理 における効率 化 に成果 をあげた。業務の 自動化 ・効率化 は現 代 に至 るまで経営情報 システムの 目的の一つで ある。EDPS
を高度化 させた経営情報 システム (MIS)が1960年代初頭 か ら70年代初頭 にか け て提唱 されたが、 このシステムでは管理活動の 自動化 ・統合化が 目的に加 え られた。その後出現 した意思決定支援 システム26では、準構造 的 意思決定の支援が 日的 とな り、戦略的情報 シス テムにおいては、経営情報 システムの戦略的活 用が 目的 となった。
本稿では、上述の 目的を考慮 して、経営情報 システム (人間を含 む情報 システム としての経 営情報 システム)の 目的を以下の ように考 える。
①定型的業務処理の効率化
②管理業務の 自動化 ・統合化
③各種業務デー タの保存 ・管理
④意思決定 (9競争優位の獲得 (む顧客満足度の向上 (∋集合知の処理 (参巨大データ解析
(むの 「意 思 決 定」は 「人 間 (意 思 決 定 者)」 も含 んでいるので、「意思決定支援」ではな く
「意思決定」であ り、その範 囲 も準構造 的意思 決定 に限 らず、 (意思決定者 も含 んでいるので) 非定型 な意思決定や感性的な事項 に対す る意思 決定 など全ての意思決定が含 まれる。
⑤の競争優位の獲得 については、戦略的情報 システム もかかわて くる。情報 システムの戦略 的な運用 による競争優位の獲得 は短期 間で終わ ることが分か り、戦略的情報 システム評価 は急 落 したが、グーグルやアマゾンの ように他の企 業か ら追随す るのが難 しい情報 システムを構築 した場合 は競争優位の獲得 は長期 にわたる場合 もあ りうるので、必ず しも戦略的情報 システム とい う概念が無意味 となったわけではない。
⑥ の顧客満足 は、現代の経営 においては最重 要項 目の一つである。顧客デー タの一元管理 と イ ンターネッ トなどのネ ッ トワークによる個別 対応 などによ り、顧客 との長期 にわたる信頼関 係 を構築す ることが重要である。
⑦ の集合知 はインターネ ッ トなどで収集 され た一般消費者の意見 ・提案 を経営 に活用す るこ とであ り、⑧ の巨大デー タ解析 はインターネ ッ トなどで収集 された膨大 なデー タをデータマイ
ニ ング、テキス トマイニ ングな どの分析手法で 解析 し、経営 に有用 な事項 を発見することであ
る。
(3)経営情報 システムの構成
経営情報 システムは
①会計情報 システム
②販売管理 システム
③仕入管理 システム
④在庫管理 システム (む生産情報 システム (む人事管理 システム
などの業務 システム と業務 システムか ら独立 し た取引入力 システム ・取引デー タベースが全体 として統合 した統合型経営情報 システム となっ ているが、企業外部 とのつ なが りも重要 になっ ている。 そのような
例
としては、インターネ ッ トな どを通 じた一般消費者の情報収集 (集合知) や複数の企業で構成す るサプライ ・チェー ン ・ マネジメ ン 吊 こ対応 した情報処理 などがある。3 .
ケモ トンと経営情報 システム(1)ケモ トン
ここでは、注22をもとにしてケモ トンを概説 す る。
ケモ トンはオー トポイエーシス と同様 に生命 (細胞) を説明す るためにガ ンテ ィーに よ り導 入 された概念である。細胞の構造 は細胞膜 と膜 内の物質か らな り、膜内の物質は細胞 を維持す るための物質 と遺伝情報 を保持す る物質か らな る。ケモ トンもこの構造 に対応 して、細胞 を3 つのサブシステムか らなるシステム として説明 す る。オー トポイエーシスは境界 (細胞膜) と 産出を中心 として細胞 を説明 しているが、ケモ トンは細胞内の活動お よび遺伝 に関 して もより 詳細 な措像 を与 えている。
ケモ トンは自己触媒的な代謝ネ ッ トワーク、
二重膜、複製 を行い情報 を保持す る分子の3つ のサブシステムか らなる。 まず、栄養物質が膜 を通 じて細胞内に取 り入れ られる。細胞内では 各 種 の 分 子A】(Al‑A2‑A3‑A。‑A5‑ ‑‑‑‑)
と中間部質か らなる代謝ネ ッ トワークが栄養物 質 を処理す る。 このシステムは自己触媒的な化 学サイクルであ り、1分子 のAl分子 か ら2分 子 のAl分子 が生成 され、 また、 このサ イ クル で生成 された (必要のない)物質は膜 を通 じて 外部 に放 出される。さらに、このサイクルによっ て、2つの物質が生成 され、それぞれ異 なるサ イクルに供給 される。 一つ は膜 の構成物Tの 前駆体 であ り、Tの 自己集合 に よ り膜 が形成 される。 この自己集合 により、膜が成長 し自発 的に分裂す る。 二つ 目の物質は複製 に関す る物 質であ り、 この物質が関与す るサイクルで膜 の 構成物Tの前駆体か ら構成物Tを形成す る際 に必要な物質が副産物 として生成 される。 この モデルでは、複製 と膜の生成が共役 している。
(2)経営情報 システムのケモ トン的考察
1)膜 (境界)
経営情報 システムは情報処理システム (人間 を含めない)については企業の所有 (レンタル、
リース、 クラウ ドなどは厳密 には所有 とはいえ ないが、契約 により使用で きる期 間は所有 に準 じて考 える) により、その範囲が定 まる。す な わち、経営情報 システムに所属す るか しないか の境界 (膜)が設定 される。
人間については、経営情報 システムにかかわ る役員 と従業員 とい うことになるが、経営情報 システムは企業全体 にかか わるシステムであ り、電子メール ・グループウェアなどによる企 業内連絡等 も考 えれば、その範囲は企業の全役 員 と全従業員 に及ぶ と考 えることがで きる (正 規従業員以外の派遣従業員、期 間従業員 などは 企業 に所属 しているとは一概 には言 えないが、
契約 によ り定め られた期 間は正規従業員に準 じ
て考 える)。 したが って、人 間につ いて も経営 情報 システムに所属す るか しないかの境界 (膜) が設定 される。
上記の考察 によ り、経営情報 システムの境界 (膜)が決定 され る。ただ し、情報処理 システ ムを構成す るハー ドウェア ・ソフ トウェアは新 規購 入等 に よ り境界 内 に取 り入 れ られ、古 い ハー ドウェア ・ソフ トウェアは境界外 に放 出さ れる (廃棄 されるか貯蔵品 となるが、貯蔵品の 場合 も経営情報 システムには属 さないので、境 界外 に放 出 され る)。 また、人 間につ いて も新 しく入社す る従業員 と退職す る従業員が存在す るので、情報処理 シス テム を構 成す るハ ー ド ウェア ・ソフ トウェアも人間 も一定ではな く、
経営情報 システムを構成す る構成物 と構成員は 変化 している。
2) 自己触媒的 な代謝ネ ッ トワーク
ケモ トンでは細胞膜 を形成す るためのサイク ル と遺伝情報 を保持す る分子 を生成す るサイク ルが存在 し、それ らは共役 していた。ここでは、
細胞膜 を形成す るためのサイクルをより広 く解 釈 して、細胞 を維持 してゆ くためのサイクル と 考 えて、経営情報 システムに適用す る。
企業 においては、企業 を維持 してい くための 通常の業務 と企業 を変革す るための業務 とが存 在 しているが、 これ らは別 々ではな く、互いに 共役 している。
経営情報 システムはすでに述べた ように、会 計情報 システム、販売管理 システム、仕入管理 システム、在庫管理 システム、生産情報 システ ム、人事管理 システムな どの各種業務 システム をサブシステム として含んでいるので、企業 を 維持 してい くための通常の業務 を行 う上での中 心 となっている。 これが企業 を維持 してい くた めのサイクルであ り、 このサイクルが細胞 を維 持 してゆ くためのサイクルにあたる。
また、従業員の入社 ・退社、ハー ドウェア ・ ソフ トウェアの購入 ・廃棄 にも経営情報 システ ムがかかわるので、境界 (膜)の形成 に も関与
している。
3)遺伝 と分裂
企業では経済環境の変化 に対応 して常に変革 を迫 られるが、企業の変革の際には情報 システ ムの変革が重要 となる。た とえば、Web2.0に よる消費者のあ り方の変化 は情報のあ り方 を変 化 させ (一般消費者か らの集合知 な ど)、イ ン ターネ ッ トによる顧客の個別対応がで きるよう なシステムが求め られた。 また、パ ブリック ・ クラウ ド ・コンピューティングは所有か ら使用 とい うように情報 システムを変化 させ、 さらに プライベー ト ・クラウ ド ・コンピューティング は企業内情報 システムを変化 させた。 この よう に、企業の変革 と経営情報 システムの変革は密 接 な関係 を持 っている。 この ような経営情報 シ ステムの変革が細胞 における遺伝 と分裂 に当た ると考 えればよい。む しろ遺伝 ・分裂 よ りはオー トポイエーシスの産出に近い考 え方であるが、
細胞分裂 を 「細胞が細胞 を産出す る」 と解釈す れば、 ここで述べた経営情報 システムの変革 を ケモ トンにおける遺伝 ・分裂 とみなすの も妥当 である
以上の1)か ら3)の考察で経営情報 システ ムがケモ トンであることが証明 されたが、上記 の考察 よ り、企業 自体がケモ トンであるとい う ことも示せたことになる。
4.終 わ りに
本稿 では、経営情報 システムがケモ トンであ ることを示 し、その証明過程で企業 自体 もケモ トンであることを示 した。今後 は、ケモ トンと しての企業お よび経営情報 システムの特性 を解 析 してい きたい。
漢
1.遠 山暁、村 田潔、岸異理子 『経営情報論』有 斐 閣、2008。
2.岸川典昭、中村雅章 [編著
]
『現代経営 とネ ットワーク』 同文館 出版、2009。
3.遠 山暁 『現代経営情報 システムの研 究』 日科 技連出版社、19980
4.宮川公男 [編
]
『経営情報 シス テム』 中央 経 済社、2004。5.拙稿 「新世代 ネ ッ トワー クと経営情報 システ ム
」
『神奈川大学経営学部 国際経営論集 第40 号』6頁、2010。6.H.R.マ トウラーナ、F.∫.ヴ ァ レラ (著)河 本英夫 (訳)『オー トポイエーシス』国文社、
1991。
7.河本英夫 『オー トポイエー シス‑第三世代 シ ステム』青土社、1995。
8.河本英夫 『オー トポイエーシスの拡張』青土 社、2000。
9.河本英夫 『オー トポイエーシス2001』新曜社、
2000。
10.河本 英 夫 『メ タモ ル フ ォーゼ オ ー トポ イ エーシスの模心』青土社、2002。
ll.河本英夫 『システム現象学 オー トポイエー シスの第四領域』新曜社、2006。
12.山下和也 『オー トポイエー シスの世界』近代 文芸社、20040
13.山下和也 『オー トポイエーシス入 門』 ミネル ヴァ書房、2010。
14.二 クラス ・ルーマ ン (著)佐藤勉 (監訳)『社 会 シス テム理論 (上 ・下)』恒 星社 厚 生 閣、
1993‑1995。
15.山下和也 『オー トポイエーシスの倫理』近代 文芸社、2005。
16.山下和也 『オー トポイエーシスの教育』近代 文芸社、2007。
17.注6、70頁。
18.注6、73頁。
19.TiborGanti,Organizationofchemicalreac‑ tionsintodividing andmetabolizing units: the chemotons.Biosystems,7,pp.15‑21, 1975.
20.TiborGanti,ThePrincli)lesofLife,oxford UniversityPress,2003.
21.Tibor Ganti,Chemoton Theory,Plenum,
2004.
22.ピェル ・ルイジ ・ルイ‑ジ (著) 白川智弘、
郡司ペギオ ー幸夫 (訳) 『創発す る生命』214 頁、NTT出版、20090
23.浦昭二、市川照久 [共編
]
『情報処理 シス テ ム入 門 [第2版]』サ イエ ンス社、1998、6 頁。24.関口恭 『情報 システム設計 ・開発入 門』近代 科学社、1990、10頁。
25.南洋宣郎 『これか らの コンピュー タ ・ネ ッ ト ワーク会計』税務研究会 出版局、8頁、1995。 26.ここでは情報処理 システム (人間を含 まない)
として経営情報 システムを考 えている。情報 システム (意思決定者 な どの人 間を含 む) と して扱 うときは「意思決定 システム」となる。