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第6回研究実践奨励賞

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Academic year: 2021

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この度は、「研究実践奨励賞」という過分なる賞をいただき誠にありがとうございます。

ご連絡をいただいた際は大変驚きました。改めまして、まなびあいに投稿する機会をく ださった権准教授、執筆でお世話になった事務局の方々、貴重な学びの機会に導いてく ださった皆様に御礼申し上げます。

昨年度のまなびあいでは、エッセイという形で「学内の授業」「留学」「復興支援」の3 つの観点からコミュニティ福祉学部での4年間の学びについて執筆させていただきまし た。そして、留学と復興支援においては学内の学びにとどまらず、現地へ足を運ぶことの 重要性について触れました。

しかし、2020 年に入り世界中で未曽有のウイルスが広がり、私たちの生活はウイルス の脅威にさらされました。その影響は大きく、現地に行って学び、直接つながりを構築す ることが困難になってしまいました。学生の皆さんもオンライン授業といった形が主流と なり、留学や遠方でのボランティア、教室で講義を受けるなど、以前は当たり前にできた ことが容易にできなくなったのではないかと思います。私自身も仕事がテレワーク中心と なり、対面で上司や同期と直接会えず、会社に行っていたら円滑にできたであろうコミュ ニケーションの取り方に悩みました。何より、今までウイルスに怯えることなく、行きた いところに行って様々な体験ができたことや、人と会って一緒に何かができていたことの ありがたみを感じています。

では、直接様々な場所に行けなくなったから学びが深められない、人とつながりを構築 することが全くできないかと言えば、決してそうではないと思います。たしかに、現地で しか感じられない雰囲気や触れられないもの、体験は多々あります。しかし、現代はイン ターネットが普及しており、オンラインでの英会話や料理教室といった学びの機会もあり ます。ビデオ機能があるアプリを使えば、相手の顔を見ながら話すこともできます。オン ライン環境の整備や費用など課題もありますが、オンライン学習に限らず本を読むなど、

今できる学びや交流を実践していくことは無駄ではないと思います。また安心できる生活 に戻った時、今できることを継続して得た学びや経験、友人などとの交流で構築したつな がりは活かされるのではないでしょうか。

私も新しい生活様式と向き合い、その中でできることを実践して、今後も学び続けるこ とや人とのつながりを大事にしていきたいと思います。この度は、貴重な機会をありがと うございました。

第6回研究実践奨励賞

◆受賞のことば◆

新たな生活での学び方とコミュニケーション

伊勢川 眞由

(コミュニティ政策学科 2020 年卒業)

参照

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