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幾何学的空間と生きられる空間 : フッサールから 見たカント空間論

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Academic year: 2021

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幾何学的空間と生きられる空間 : フッサールから 見たカント空間論

著者 浜渦 辰二

雑誌名 人文論集

巻 45

号 1

ページ 97‑129

発行年 1994‑07‑30

出版者 静岡大学人文学部

URL http://doi.org/10.14945/00006868

(2)

幾 何 学 的 空 間 と 生 き ら れ る 空 間

︱︱フッサールから見たカント空間論︱︱

︵仮

西

﹁私

﹁呉

(3)

ンと

﹁私

使

﹁私

﹁私

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︵仮

﹁私

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﹁私

・経

﹁私

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﹁私

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(4)

︿私

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ヽヽヽ

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﹁精

﹁空

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﹁自

﹁客

﹁幾

﹁生

(5)

︵ 1

︶ 例 え ば 夢 ︑ 野 久 作

﹃ ド グ ラ

・ マ グ ラ ﹄ の 冒 頭 の 場 面 に は

︑ こ う た し 患 者 の 置 か れ た 状 態 が

︑ 患 者 の 視 点 か ら リ ア ル 描 に か れ て い る 後 ︒ 出 の

﹁ 呉 一 郎

﹂ と い う の は

︑ そ の 主 人 公 名 の 前 で あ る ︒ ミ ン コ フ ス キ ー

﹃精 神 分 裂 病

﹄ み す ず 書 房   ︑ 一 九 八 八 年

︑ 八 一 頁

︒ 同 書

︑ 七 七 頁 以 下 ︒ 筆 者 と し て は ︑ フ サ ッ ー ル の 用 語 を 借 り て ︑

﹁だ れ

・ ど こ

・ い つ ﹂ と う い 知 識 に 関 わ る E の 障 碍 を

︿経 験 的 あ る い は 内 世 界 的

︵ム ン ダ ン ︾ な 次 元 に 位 置 づ け ︑

︿私

・ こ こ

・ い ま

﹀ と う い 感 覚 に 関 わ る T の 障 碍 を

︿超 越 論 的

﹀ な 次 元 に 位 置 づ け た い と 考 え て い る

︒ し か し

︑ こ の

︿私

・ こ こ

・ い ま ﹀ が も つ 超 越 論 的 な 働 き に つ い て の 考 察 別 は の 機 会 に 譲 ら ぎ る を え な い ︒ 日 本 現 象 学 会 第 十 五 回 大 会

︵ 一 九 九 二 年 五 月 ︶ に お け る シ ン ポ ジ ウ ム

﹁ ﹃他 者

﹄ 論

﹂ の た め の 提 題

﹁超 越 論 的 他 者 と は 何 だ た っ の か

﹂ で そ の ア イ デ ア だ け は 提 出 し て お い た

︒ な お ︑

︿私

・ こ こ

・ い ま ﹀ と う い 表 記 に つ い て は ︑ ミ ン コ フ ス キ ー

﹃生 き ら れ る 時 間   2 ﹄

︵み す ず 書 房   ︑ 一 九 七 三 年

︑ 二 七 二 頁

︶ よ お び 市 川 浩

﹃ ベ ク ル ソ ン ﹄

︵講 談 社 学 術 文 庫   ︑ 一 九 九 一 年

︑ 三 七 八 頁

︶ も 参 照 さ れ た い ︒

︵ 4

︶ 同 書

︑ 八 三 頁

︵ 5

︶ 宮 本 忠 雄 精 ﹁ 神 病 学 理 に お け る 時 間 と 空 間 ﹂︑

﹃ 異 常 心 理 学 講 座 10  

精 神 病 理 学 4 ﹄ す み ず 書 房 ︑ 所 収

︑ 二 五 一 頁

︵ 6

︶ 同 上

︑ 二 六 一 頁

︵ 7

︶ ミ ン コ フ ス キ ー 精 ﹃ 神 分 裂 病

﹄ 八 一 頁

︒ 同

﹃ 生 き ら れ る 時 間   2 ﹄ 二 七

〇 頁 以 下

︵ 8

︶ し か し ︑ 小 論 で は 紙 ︑ 面 の 都 合 上 ︑ フ サ ッ ー ル 空 間 の 現 象 学 へ の 展 開 を 念 頭 に 置 き つ つ ︑ そ の フ サ ッ ー ル の 眼 か ら カ ン ト の 空 間 論 が ど う 見 え て い た だ ろ う か ︑ を 再 構 成 す る こ と に 専 念 し ︑ そ れ を 踏 ま え て フ サ ッ ー ル 空 間 の 現 象 学 そ の も の を 考 察 す る こ と 稿 は を 改 め て 行 う こ と に し た い ︒ な お ︑ 小 論 は 拙 ︑ 論

﹁ 空 間 の 現 象 学 に む け て ︱

︱ フ サ ッ ー ル に よ る カ ン ト 超 越 論 哲 学 の 改 造 ︱

﹂ 弯 人 文 論 集

﹄ 第 四 十 四 号 の 二   ︑ 一 九 九 四 年 一 月 発 行 所 ︑ 収

︶ 続 の 編 と な る も の で あ る ︒ 併 せ て ︑ 参 照 い た だ け れ ば 幸 い で あ る ︒

3  2

(6)

一  空 間 の 形 式 慢

︵お

︵お

﹁絶

﹁空

︵事

﹁経

︵︼げ︻0

︵>

︶︑

﹁現

﹁経

・>

﹃純

69

﹃純

︿空

﹀︑

︿空

﹀︑

︿空

﹁形

﹁内

︵実

﹁空

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