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Dell Red Hat OpenStack - Version Dell Inc.

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(1)

Dell Red Hat OpenStack

クラウドソリューション

リファレンスアーキテクチャガイド

(2)

目次

商標

LJ

メモ、注意、警告について 用語集 概要

OpenStack

の成熟度 ハードウェアオプション ネットワーキングとネットワークサービス 分類

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6.0

主なメリット

OpenStack

のアーキテクチャ

OpenStack

のコンポーネント ストレージのオプション

Red Hat Ceph Storage

Dell EqualLogic

ストレージアレイ

Cinder

マルチバックエンドサポート サーバインフラストラクチャのオプション

PowerEdge R630

サーバ

PowerEdge R730xd

サーバ ハードウェア構成 構成に関する注記 運用に関する注記 バックアップ

/

リカバリ サービスのレイアウト 導入 ネットワークのアーキテクチャ インフラストラクチャのレイアウト ネットワークコンポーネント サーバノード アクセススイッチまたはトップオブラック(

ToR

) 集約スイッチ

4

4

5

7

7

7

7

8

9

9

11

11

13

13

14

14

15

15

15

16

17

18

18

18

19

20

20

20

20

21

21

(3)

ソリューションバンドル ソリューションバンドル 大規模な構成 ソリューションバンドルのラックのレイアウト ソリューションバンドルのネットワーク構成

Dell EqualLogic

ストレージを使用したソリューションバンドル ソリューションバンドル:ソリューション管理ホスト(

S AH

)のネットワーキング ソリューションバンドルの拡張 ラック

1

ラック

2

ラック

3

改訂履歴 バージョン

1

バージョン

2

バージョン

3

バージョン

4

参考資料 詳細

28

28

26

24

24

24

24

29

29

30

31

31

31

31

30

31

32

32

(4)

商標

© 2014-2015 Dell Inc. All rights reserved. Dell Inc.

の書面による許可なく、本書を無断で複写、複製、転載する ことを禁じます。詳細については、デルにお問い合わせください。

本 書 で 使 用 されて いる

Dell™

DELL

のロゴ、

Dell Precision™

OptiPlex™

Latitude™

PowerEdge™

PowerVault™

OpenManage™

EqualLogic™

KACE™

FlexAddress

Dell Networking™

、 お よ び

Vostro™

の 商 標 は、 米 国 お よ び そ の 他 の 国 に お け る

Dell Inc.

の 商 標 で す。

Intel

®

Pentium

® 、

Xeon

® 、

Core

® 、 および

Celeron

® は、 米 国 および そ の 他 の 国 に お ける

Intel Corporation

の 登 録 商 標 で す。

AMD

®

Advanced Micro Devices, Inc.

の 登 録 商 標 で す。

AMD Opteron™

AMD Phenom™

、 お よ び

AMD Sempron™

Advanced Micro Devices, Inc.

の 商 標 で す。

Microsoft

®

Windows

® 、

Windows Server

® 、

MS-DOS

® 、および

Windows Vista

® は、米国およびその他の国における

Microsoft

Corporation

の商標または登録商標です。

Red Hat

®

Red Hat

®

Enterprise Linux

®

Shadowman

ロゴ、および

JBoss

は米国およびその他の国に おける

Red Hat, Inc.

の商標または登録商標です。

Linux

®

は米国およびその他の国における

Linus Torvalds

の登録商標です。

Novell

®

は米国およびその他の国における

Novell Inc.

の登録商標です。

SUSE™

は米国および

その他の国における

Novell Inc.

の商標です。

Oracle

®

Oracle Corporation

および

/

またはその関連会社 の登録商標です。

Citrix

®

Xen

®

XenServer

®

and XenMotion

®

は米国およびその他の国における

Citrix

Systems, Inc.

の 登 録 商 標または 商 標 です。

VMware

®

Virtual SMP

® 、

vMotion

® 、

vCenter

® 、 および

vSphere

® は、米国およびその他の国における

VMware, Inc.

の登録商標または商標です。 免 責 事 項:

OpenStack

® ワ ードマ ークおよび

OpenStack

ロゴは、 米 国 および そ の 他 の 国 に お ける

OpenStack

Foundation

の登録商標

/

サービスマークまたは商標

/

サービスマークであり、

OpenStack Foundation

の許諾の下に

使用されています。デルは

OpenStack Foundation

または

OpenStack

コミュニティとは提携しておらず、公認や出資

も受けていません。 本書では、上記以外の商標や名称が該当のマークおよび名称の権利を有する団体またはその団体が所有する製品を示すため に使用されている場合があります。他企業の商標および商号は、一切

Dell Inc.

に帰属するものではありません。

メモ、注意、警告について

  メモに記載されている内容は、システムの使用方法に関する重要な情報です。   注意は、指示に従わないとハードウェアの損傷やデータ損失の原因となる可能性があることを示しています。   警告は、損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。 本書は情報提供のみを目的として作成されたものであり、誤字脱字や不正確な技術情報が含まれている場合があります。 本書の内容は作成時点のものであり、その内容について明示または黙示にかかわらずデルはいかなる責任も負いません。

(5)

用語集

BMC/IDRAC

エンタープライズ

ベースボードマネジメントコントローラ。システムの重要なイベントを監視するオンボードのマイクロコントローラ。システ ムボード上でさまざまなセンサーと通信し、あるパラメーターが事前設定されたしきい値を超えると、警告を送信してイ ベントログを作成します。

バンドル

お客様がカスタマイズ可能なソリューションで、以下で構成されます。

説明のとおりにソリューションをインストール、運用するために必要なすべてのサーバ、ネットワーク、および  ストレージハードウェア

説明のとおりにソリューションをインストール、運用するために必要なすべてのソリューションソフトウェアのライセンス

クラウドコンピューティング

http://csrc.nist.gov/publications/nistpubs/800-145/SP800-145.pdf

を参照してください。 クラウドコンピューティングは、構成可能なコンピューティングリソース( ネットワーク、サーバ、ストレージ、アプリケーショ ン、サービスなど)の共有プールに、どこからでも容易に、オンデマンドでネットワークを介してアクセスできるモデルです。 これらのコンピューティングリソースは、管理作業とサービスプロバイダーによる操作を最小限にしながら、迅速にプロビ ジョニングしたり、解放したりすることができます。

クラスタ

分散スイッチのペアに接続された

OpenStack

専用のコンピュータのセット。

コンピューティングノード

ハイパーバイザサーバや

Nova Compute

の役割を最も適切にサポートするハードウェア構成。

DevOps

DevOps

Development Operations

)は、導入の自動化を改善し、

1

つの修正から別の修正までのリードタイム と平均リカバリ時間を短縮することで、データセンターを管理する運用モデルです。

(6)

ハイパーバイザ

仮想マシン(

VM

)を実行するソフトウェア。

LAG

リンクアグリゲーショングループ。

LOM

マザーボード内蔵

LAN

Node

システム内のサーバの

1

台。

ポッド

サーバとネットワークの規模に基づいて、

3

台のラック上にインストールされる単位。

SAH

SAH

(ソリューション管理ホスト)は、クラスタに必要なインフラストラクチャの役割をサポートする物理ホストです。

ストレージノード

Ceph

などのストレージ機能を最も適切にサポートするハードウェア構成。

VLT

VLT

( 仮想リンクトランク)は、接続デバイス(

ToR

スイッチ )と

VLT

ピアスイッチ間のポートチャネルを束ねます。

VLTi

VLTi

( 仮想リンクトランクインターコネクト)は、

VLT

ピアスイッチ間でステートを同期するために使用するインター コネクトです。 両方のエンドポイントでは、

10G

または

40G

インターフェイスを使用する必要があります。

1 G

インターフェイスはサポートされていません。

(7)

概要

このリファレンスアーキテクチャは、

OpenStack

®

ベースのクラウドを導入する組織の支援に主眼を置いています。この 共同で開発、検証を行ったアーキテクチャでは、

Red Hat Enterprise Linux™ OpenStack Platform

で稼働する

Dell™ Red Hat

®

クラウドソリューションの詳細を説明し、ソフトウェア、ハードウェア、運用、およびソリューションコンポー ネントの統合についても網羅しています。また、このアーキテクチャでは、コンピューティングノードとストレージノード、ネッ トワーキングの設計、およびさまざまなシステム構成に対する規範的な手引きと推奨事項が説明されています。

OpenStack

の成熟度

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

のコードベースは非常に速いペースで更新されています。詳細につ いては、

https://access.redhat.com/site/support/policy/updates/OpenStack/platform

を参照してください。

公開されている

OpenStack

の最新リリースのコードネームは

Kilo

です。このリリースは、以前のリリースを基盤として

342

個の新しい機能を搭載し、広範なソフトウェア開発、データ管理、アプリケーションインフラストラクチャをサポートして

います。

133

以上の組織に所属する

1400

人を超える個人が開発に携わりました。

http://www.OpenStack.org/software/juno

を参照してください。

デルと

Red Hat

がこのリファレンスアーキテクチャを開発した目的は、

Dell Red Hat OpenStack

クラウドソリューション のお客様が、現在のリリースを使用して、稼働準備が整ったクラスタを独自に構築し、初期のサービスを設計しやすくするこ

とにあります。デルと

Red Hat

は、お客様が直ちに運用できる

OpenStack

クラスタを用意するのに必要なサポートとサー

ビスを提供いたします。

ハードウェアオプション

初期システムのハードウェア仕様に費やす時間を削減するために、このリファレンスアーキテクチャでは、サーバ、ストレージ、 およびネットワーキングの選択肢を明確にしています。

推奨するハードウェアは汎用的で、幅広い構成オプションを実現できます。

推奨するハードウェアはインフラストラクチャ、コンピューティング、およびストレージの役割を果たすために最適化され ています。このリファレンスアーキテクチャ全体で示しているとおり、デルは常にこのサービスを拡張する機能を追加し ています。

このリファレンスアー キテクチャの そ れぞ れの

Dell PowerEdge™

サ ー バの 構 成は、

OpenStack Compute

OpenStack Storage

、または同時に両者の基本的なセットアップができるよう設計されています。デルは、

OpenStack

ソフトウェアの使用を開始する際には、この構成のコンポーネントを利用することを推奨します。その理由は、この構成の ハードウェアと運用プロセスは柔軟性が高く、拡張するための基盤に適しているためです。リファレンスアーキテクチャ構成 は、クラウド環境の拡大に合わせて拡張できる設計になっているため、投資は保護されます。

ネットワーキングとネットワークサービス

ネットワーク構成では、

OSP

コードベースがサポートする

Neutron

ベースのオプションを使用し、サードパーティのドライ バは使用しません。このリファレンス構成は、

Neutron

ネットワーキングサービスに基づいており、

vlan

オプションと共に

OpenvSwitch

用の

ML2

ドライバを使用します。 その他のネットワーキング機能には以下のものがあります。

コアまたは階層型のネットワーキング機能

• 10 GbE

ネットワーキング

• NIC

のチーミング

トップオブラック(

ToR

)型スイッチをコアルータにトランキングする冗長化コンポーネント このようにして、ソリューションは完全な運用環境で稼働することができます。

(8)

分類

このソリューションには、

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

で提供されるコア

OpenStack

コンポー ネントが含まれています。

• Block Storage

Cinder

Ceph

および

EqualLogic

と共に使用 )

• Compute

Nova

• Dashboard

Horizon

• Database

Trove

、使用可能だがこのソリューションには含まれない )

• Data Process

Sahara

、使用可能だがこのソリューションには含まれない )※1

• Identity

Keystone

• Image Service

Glance

• Integration Testing

Tempest

、使用可能だがこのソリューションには含まれない )※1

• Networking

Neutron

• Orchestration

Heat

• Telemetry

Ceilometer

、使用可能だがこのソリューションには含まれない )※1

注意:このリファレンスアーキテクチャで説明する

Tempest

の情報は、テクノロジープレビューとして提供

しています。 インストー ルと構 成には、カスタムサ ービス契 約が必 要です。

Tempest

を使 用する前に、

http://docs.openstack.org/ developer/tempest/

Tempest

のドキュメントを確認してください。

9

ペ ージの図

1

OpenStack

の 分 類に示した分 類は、インフラストラクチャのコンポーネント( 薄 い 緑 色 の 箇 所 )と

OpenStack

固有のコンポーネント( 赤色の箇所 )を示しています。これらの開発は、

OpenStack

のコミュニティ、デル、 および

Red Hat

によって現在積極的に進められています。また、この分類には、クラウドユーザーにとって次の

2

つの側面 があるという、

DevOps

の考え方も反映されています。

サイト固有のインフラストラクチャ

標準ベースの

API

(ピンク色の箇所 )による操作 標準ベースの

API

は、すべての

OpenStack

環境で同じであるため、お客様とベンダーのエコシステムを複数のクラウドに 亘って稼働することができます。また、サイト固有のインフラストラクチャは、オープンなソフトウェアとベンダー固有のソフト ウェア、デルのハードウェア、および運用プロセスを組み合わせて、クラウドリソースをサービスとして提供します。 それぞれのクラウドインフラストラクチャを実装する場合の選択肢は、各サイトの要件によって大きく異なります。そうした選 択肢の多くは、このリファレンスアーキテクチャのツールを使用して

DevOps

のプロセスに従うことによって、標準化と自動

化が可能です。ベストプラクティスに従っていただくことで、デルや

Red Hat

、さらには広範な

OpenStack

コミュニティ

による長年の経験を活用し、運用のリスクを低減できます。

1

カスタムサービス契約により、お客様の評価用としてのみ利用可能。

(9)

୺࡞࣓ࣜࢵࢺ

ࢡࣛ࢘ࢻ ࢚ࢥࢩࢫࢸ࣒ Dashboard AP I ࢡ ࣛ ࢖ ࢔ ࣥ ࢺ Python ࢡࣛ࢖࢔ࣥࢺࢶ࣮ࣝ OpenStack ࢡࣛ࢘ࢻ API Im ag e Ser vice Id en ti ty Net w orking Telemet ry Orche str ation Block St orage Object St or ag e Ops ࢖ ࣥ ࣇ ࣛ ࢫ ࢺ ࣛ ࢡ ࢳ ࣕ ࢯ࣮ࣜࣗࢩࣙࣥ ⟶⌮࣍ࢫࢺ

Red Hat OpenStack Foreman ࢖ࣥࢫࢺ࣮ࣛ Ceph ࢹࣉࣟ࢖ࣖ DNS DHCP/PXE Tempest ࢸࢫࢺࣀ࣮ࢻ 1 ᚲせ࡞ ࢧ࣮ࣅࢫ RabbitMQࠊ MariaDB Ceph St or age Compute ࣁ࢖ࣃ࣮ ࣂ࢖ࢨ KVM

࣮࢜࣌ࣞࢸ࢕ࣥࢢࢩࢫࢸ࣒: Red Hat Enterprise Linux

≀⌮࢖ࣥࣇࣛࢫࢺࣛࢡࢳࣕ: Dell PowerEdge R630/R730xd

࣮࢟: Ops ࢖ࣥࣇࣛࢫࢺࣛࢡࢳࣕ ࢹࣝ࡟ࡼࡿᵓᡂ OpenStack ࢥ࣏࣮ࣥࢿࣥࢺ ࢚ࢥࢩࢫࢸ࣒ࣃ࣮ࢺࢼ࣮

1Tempest ࢸࢫࢺࣀ࣮ࢻࡣࢸࢡࢽ࢝ࣝࣉࣞࣅ࣮ࣗࡢࡳᥦ౪ࠋTempest ࢸࢫࢺࣀ࣮ࢻ࡟㛵ࡍࡿ࣓ࣔࢆཧ↷

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 6.0

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

は、

OpenStack

に基づく安全で信頼性の高いパブリックク ラウドサービスまたはプライベートクラウドサービスを構築、導入、および拡張するための、統合的な基盤を提供します。

Red Hat Enterprise Linux

に基づいて構築したクラウドプラットフォームを、

Red Hat

OpenStack

テクノロジー 向けに最適化して統合しました。このプラットフォームにより、可用性、セキュリティ、パフォーマンスを低下させることなく、 迅速にシステムを拡張して、素早くお客様のニーズに対応できます。

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

は、インストール先となる基盤の

Linux

に対する

OpenStack

有の依存関係を認識したうえで、特定用途向けに開発されています。

Red Hat

は、独自に

Red Hat OpenStack

テクノ

ロジーを共同開発し、

Red Hat Enterprise Linux Server 7.1

と統合することで、直ちに運用できる安定したクラウドプラッ

トフォームを実現しています。バージョン

6.0

では、コミュニティの

Juno

リリースのコア機能をすべて搭載し、

Red Hat

よるさらなるイノベーションを追加し、堅牢で安定したクラウドプラットフォームを提供しています。

主なメリット

共同開発と統合:

OpenStack

のパフォーマンス、セキュリティ、ハードウェアの強化、ネットワーキング、ストレージ、

その他の基本的なサーバは、

Linux

に依存しています。

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

は、

Red Hat Enterprise Linux

のパフォーマンス、セキュリティ機能、および堅牢性を備えた

OpenStack

ディストリビュー ションを提供できるため、お客様は基盤となるオペレーティングプラットフォームに注意を集中するのではなく、顧客が求め るサービスの提供に力を入れることができます。

(10)

• Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

OpenStack

Linux

の堅牢で安定性の高いブラン

チリリースを提供するため、安心して導入できます。

Red Hat

は、

3

年間の「 運用フェーズ 」ライフサイクルの間、

このリリースをサポートします。このサポート期間は、

6

カ月というサポート対象外のコミュニティの

OpenStack

リリースサイクルよりもはるかに長くなっています。セキュリティ修正、バグ修正、パフォーマンスの強化、機能は、 運用環境を混乱させることなく将来のリリースからバックポートできます。

広範なアプリケーションをサポートします。

Red Hat Enterprise Linux

をゲスト仮想マシンとして実行すれば、さまざま

ISV

の認定を取得した安定性の高いアプリケーション開発プラットフォームとなり、クラウドアプリケーションを短期間で

開発して導入できます。

オープンテクノロジーへの移行によって、特定のベンダーに拘束されることを避け、既存のインフラストラクチャへの投資

を保護できます。

世 界 最 大 の パートナー エコシステムから受 けるメリット:

Red Hat

は、

OpenStack Compute

Storage

Networking

ISV

ソフトウェア、および

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

環境向けサービス

に関して、世界最大規模の認定パートナーエコシステムを形成しています。 そのため、お客様は現在の

Red Hat

Enterprise Linux

エコシステムと同等レベルの広範なサポートと互換性が得られます。

クラウドサービスでのセキュリティを維持:パブリッククラウドやプライベートクラウドで実行する場合でも、

SELinux

による

防衛組織レベルのセキュリティ機能と

Red Hat Enterprise Linux

のコンテナテクノロジーにより、不正な侵入を防止

してデータを保護します※2。

(11)

OpenStack

のアーキテクチャ

OpenStack

には 多 数 の 構 成と機 能 が ありま す が、ここで は 上 述 の

8

ペ ー ジ の分 類で デ ル が 定 義した

Red Hat

Enterprise Linux

®

OpenStack Platform 6.0

Juno

)の主要コンポーネントを中心に解説します。

メ モ:

OpenStack

ソフトウェア 全 体 の 概 要 は、

Red Hat OpenStack Enterprise Platform

お よ び

OpenStack Project

を参照してください。

OpenStack

のコンポーネント

コンポーネントに関する以下の説明は、

OpenStack Foundation

Web

サイトからの引用です。

OpenStack

コンポー ネントに関するさまざまな文書は、

http://docs.openstack.org/

から入手できます。

1

OpenStack

のコンポーネント

機能 コードネーム 説明

Block Storage

Cinder

Compute/IaaS Nova

Dashboard/Portal

Horizon

Identity

Keystone

OpenStack Block Storage

は、

OpenStack Compute

インスタンスと共 に使用できる永続的なブロックレベルのストレージデバイスです。このブロック ストレージシステムでブロックデバイスの作成、サーバへの接続、および接続解 除を管理します。ブロックストレージボリュームは

OpenStack Compute

および

Dashboard

に完全に統合されているため、クラウドユーザーは自分で自分の ストレージニーズを管理できます。シンプルな

Linux

®サーバストレージを使用 できるほか、統合ストレージもサポートし、多数のストレージデバイスに対応 します。 ブロックストレージは、データベースストレージ、拡張可能なファイルシステム、 あるいはサーバからローブロックレベルストレージへのアクセスを提供する場 合など、パフォーマンスが重視される用途に最適です。スナップショット管理機 能は、ブロックストレージボリュームに格納されたデータのバックアップに高度 な機能を発揮します。スナップショットはリストアできます。また、スナップショッ トを使用して新しいブロックストレージボリュームを作成することも可能です。

OpenStack Compute

は、仮想マシンの大規模なネットワークのプロビジョニング と管理を行い、冗長性と拡張性に優れたクラウドコンピューティングプラットフォーム を構築するために設計されたオープンソースのソフトウェアです。インスタンスの 実行、ネットワークの管理、ユーザーとプロジェクトによるアクセス制御など、クラウド 環境のオーケストレーションに必要なソフトウェア、コントロールパネル、および

API

を提供します。

OpenStack Compute

はハードウェアとハイパーバイザのどちら にも依存しない設計を目指しており、現在は各種の標準規格によるハードウェア 構成と

7

種類の主要ハイパーバイザをサポートしています。

OpenStack Dashboard

では、クラウドベースのリソースにアクセスし、プロビジョ ニングや自動化を行えます。

Dashboard

は拡張可能な設計であるため、サードパ ーティの製品やサービスを簡単に接続して提供できます。

Identity Service

は、アクセスできる

OpenStack

サービスにマッピングされた ユーザーの中央ディレクトリを提供します。クラウドオペレーティングシステム全 体に亘る共通の認証システムとして機能し、既存のバックエンドディレクトリサー ビスと統合できます

(12)

機能 コードネーム 説明

Integration

Testing

Tempest

Networking

Neutron

Orchestration

Heat

Telemetry

Ceilometer

Virtual Images

Glance

Tempest

はライブの

OpenStack

クラスタに対して実行する統合テストの セットです。

Tempest

には、

OpenStack API

の検証のためテスト、シナリオ、その 他

OpenStack

の導入の検証に役立つ専用のテストが数多く含まれています。

Tempest

はテクノロジープレビューとして提供されており、

Red Hat Enterprise

Linux OpenStack Platform

バージョン

6.0

に含まれていません。また、デルの

Red Hat OpenStack

クラウドソリューションでもサポートされていません。

OpenStack Networking

は拡張性を備えたプラグイン可能な

API

ベースのシス

テムで、ネットワークと

IP

アドレスの管理に使用されます。クラウドオペレーティング システムの他のコンポーネントと同様、管理者とユーザーが活用することによって 既 存 の デ ー タ センタ ー 資 産 の 価 値 を 高 め ることが で きま す。

OpenStack

Networking

を導入すると、クラウド環境の中でネットワークがボトルネックや制約 要因になることがなくなり、ユーザーは各自のネットワーク設定において、本当の 意味での「セルフサービス」を利用できるようになります。

OpenStack Orchestration

は、テンプレートベースのエンジンです。アプリ ケーション開発者は、この機能を使用してインフラストラクチャの導入を記述 し、自動化できます。柔軟性に優れたテンプレート言語を使用して、コンピューティ ング、ストレージ、およびネットワーキングの構成を指定できます。また、導入後の 詳細なアクティビティを指定して、サービスやアプリケーションだけでなくインフ ラストラクチャのプロビジョニングをすべて自動化できます。

Orchestration

エンジンを

Telemetry

サービスと統合することによって、インフラストラクチャ の特定の構成要素を自動的に拡張することも可能です。

OpenStack Image Service

は、仮想ディスクイメージの検出、登録、および配信 サービスを提供します。

Image Service API

サーバが提供する標準の

REST

イン

ターフェイスを使用して、

OpenStack

オブジェクトストレージなどのさまざまな バックエンドストアに格納された仮想ディスクイメージに関する情報を問い合わせ ることができます。クライアントは

Image Service

に新しい仮想ディスクイメージ を登録したり、公開されているディスクイメージについての情報を問い合わせたり することができます。また、

Image Service

のクライアントライブラリを使用して 仮想ディスクイメージのストリーミングを行うこともできます。

OpenStack Telemetry

は、

OpenStack

クラウド 環 境 に 導 入 さ れ て い る サービス全体の使用状況とパフォーマンスのデータを集約します。この高度な

機能によって、クラウドサービスの使用状況を数十ものデータポイントに亘って

可視化し、詳しく把握できます。クラウドサービスの運営者は、さまざまな指標

(13)

ストレージのオプション

OpenStack

には、次のようなストレージサービスがあります。

• Cinder

• Glance

• Swift

※3 これらのサービスは、

VM

にブロック、イメージ、およびオブジェクトストレージを提供すると同時に、ブロックストレージサブ システムとオブジェクトストレージサブシステムを利用します。これらのサービスの設計には、サービスの一部またはすべての 実装を置き換えるメカニズムが組み込まれているため、このソリューションでは、お客様のニーズにより適合するよう、これら のサービスの代替となる実装を提供できます。

Cinder

は ストレー ジを 仮 想 化し、

VM

Nova

を 介して 永 続 的 なブロックストレー ジを 使 用 できるようにします。

OpenStack

コンシューマーが

Cinder

ボリュームに書き込むデータは、ゲストのライフサイクルよりも長期間存在します。 ライフサイクルの後、ボリュームは別のゲストからアクセスすることができます。

Glance

は、

VM

にイメージを提供します。一般的に、イメージは

DVD

または仮想マシンを含むブロックデバイスです。

VM

は、これらのイメージから起動したり、イメージを

VM

に接続したりすることができます。

Swift

は、

VM

とその他の

OpenStack

コンシューマーにオブジェクトストレージインターフェイスを提供します。ブロック ストレージでは特定の形式のブロックデバイスをゲストに提供し、クラスタ内でゲストにアクセスできますが、オブジェクトス トレージはこれとは異なり、ゲストを介して提供されません。一般的に、オブジェクトストレージは、

HTTP/HTTPS

ベース

のサービス、つまり

Web

サーバとして実装されます。本書における

Swift

とは、

Swift

プロトコルを意味し、

Swift

プロト

コルの実装ではありません。ゲスト内のクライアントの実装または外部の

OpenStack

クライアントは、

Swift

と連携しま す。そのためには、ネットワークアクセスの提供は必須ですが、それ以外にゲストに求められる構成はありません。たとえば、

OpenStack

内の

VM

は、

Swift

にデータを格納し、後で外部のクライアントがそのデータを取得して追加の処理を行う ことができます。 その他の

OpenStack

サービスと同じように、これらのサービスにもそれぞれクライアントコンポーネントとサーバコンポー ネントがあります。サーバコンポーネントは、デフォルトではない特定のタイプのストレージを使用するよう変更できます。 たとえば、

Cinder

はデフォルトでストレージバックエンドとしてローカルディスクを使用します。このソリューションでは、 これらのサービスのデフォルトの構成を変更しています。 このソリューションでは、以下の

3

つの代替となる実装を利用し、クラスタが多くのニーズに適合できるようにしています。

Ceph

Dell EqualLogic

ストレージアレイ

Cinder

マルチバックエンドサポート

このソリューションでは、

Glance

ストアおよび

Block

ストアの代替となる実装に

Ceph

を利用します。

Red Hat Ceph Storage

Ceph

は、スケールアウト型であり、シェアードナッシング型でもある、分散型の

Software-Defined

ストレージシステム

です。このソリューションバンドルには、

Ceph Storage

が含まれています。

Ceph

Nova

Cinder

および

Glance

のストレージバックエンドとして、またブロックストレージとして使用します。ストレージノードでは、

Ceph

ソフトウェアを実行

します。コンピューティングノードとコントローラノードでは、

Ceph

ブロッククライアントを実行します。

(14)

Dell EqualLogic

ストレージアレイ

Dell EqualLogic

ストレージアレイは、 統 合ストレージ環 境 の 導 入と管 理を簡 素 化する設 計となっています。

Dell

EqualLogic

ストレージシステムは自己最適化されており、組み込みの負荷分散テクノロジーを活用してワークロードの要求 に対応します。

Dell EqualLogic

ストレージ製品のコア機能の中に、包括的なソフトウェアコンポーネントとホスト統合があり、管理タスク を簡素化し、ストレージ管理を支援します。

OpenStack

とアプリケーションレイヤを統合することで、

Cinder

に以下の 機能が備わります。

• Dell EqualLogic

ストレージでのボリュームのプロビジョニングと管理

• SAN

ベースのスナップショットを利用した保護機能

Cinder

マルチバックエンドサポート

このソリューションでは、

Cinder

のマルチバックエンドサポートおよびマルチインスタンスサポートを利用して、アプリケー ションに必要な要件に合うよう異なるタイプのストレージを使用できます。パフォーマンス、大規模なデータ転送、一時的 なストレージ、およびその他の条件に基づいて、さまざまなユースケースに対応できます。

たとえば、パフォーマンスを重視するグループと

2

次ストレージに

Dell EqualLogic

グループを構成した

Ceph

クラスタを

作成し、大規模なデータ転送をサポートすることができます。さらに、

Cinder

マルチバックエンドサポートを使用して、必要

(15)

ࢧ࣮ࣂ࢖ࣥࣇࣛࢫࢺࣛࢡࢳࣕࡢ࢜ࣉࢩࣙࣥ

ࢧ࣮ࣂ

ࢧ࣮ࣂ

サーバインフラストラクチャのオプション

このソリューションでは、

PowerEdge R630

および

R730xd

サーバシリーズを使用します。以降のセクションでは、サポー

トするサーバモデルと必要な構成について説明します。詳しい部品のリストとラックレイアウトについては、『

Dell Red Hat

OpenStack Cloud Solution Build of Materials Guide

( デルの

Red Hat OpenStack

クラウドソリューション

の部品表ガイド)』(

32

ページ)を参照してください。

PowerEdge R630

サーバ

PowerEdge R630

サーバは高密度の

2

ソケットの

1U

ラックサーバです。 これまで

2U

サーバでしか実現できなかったコンピューティング能力を備えた超高密度の

2

ソケット

1U

ラックサーバである

PowerEdge R630

は、クラウドソリューション、仮想化環境、大規模のビジネスアプリケーションやトランザクション データベースに最適なソリューションとなっています。

PowerEdge R630

サーバは、さまざまなソリューションに対応可能な多用途で拡張性の高い製品です。最新の

Intel

®

Xeon

® プロセッサー

E5-2600 v3

製品ファミリー、ハイパフォーマンスの

DDR4

メモリ搭載の

24

枚の

DIMM

、および 幅広いローカルストレージオプションを提供しています。

PowerEdge R730xd

サーバ

PowerEdge R730xd

は、他に例のない柔軟性と拡張性を備えた

2

ソケットの

2U

ラックサーバです。ハイパフォーマンス の処理と、ハイブリッドな階層化などワークロードに最適化した幅広いローカルストレージ機能を実現します。

極めて幅広い構成が可能となるよう設計された

PowerEdge R730xd

は、最新の

Intel

®

Xeon

®

プロセッサー

E5-2600 v3

製品ファミリー、ハイパフォーマンスの

DDR4

メモリ搭載の

24

枚の

DIMM

、および幅広いローカルストレージ オプションを提供し、多様なワークロードに対応できます。

(16)

ハードウェア構成

マシンの機能 ソリューションバンドルのコントローラノード プラットフォーム

PowerEdge R630

CPU

E5-2650v3

10

コア)

x 2

RAM

(最小)

128 GB

LOM

1 Gb x 2

Intel X520 10 Gb x 2

アドインネットワーク

Intel X520 DP 10 Gb DA/SFP+ x 1

ディスク

500 GB 7.2k NLSAS x 4

ストレージコントローラ

PERC H730

RAID10

RAID

マシンの機能 ソリューションバンドルのコンピューティングノード プラットフォーム

PowerEdge

R630v3

8

コア)

CPU

E5-2650v3

10

コア)

x 2

RAM

(最小)

128 GB

LOM

1 Gb x 2

Intel X520 10 Gb x 2

アドインネットワーク

Intel X520 DP 10 Gb DA/SFP+ x 1

ディスク

600 GB 10k SAS x 6

ストレージコントローラ

PERC H730

RAID10

RAID

マシンの機能 ソリューションバンドルのインフラストラクチャノード プラットフォーム

PowerEdge R630

CPU

E5-2630v3

8

コア)

x 2

RAM

(最小)

32 GB

LOM

1 Gb x 2

Intel X520 10 Gb x 2

アドインネットワーク

Intel X520 DP 10 Gb DA/SFP+ x 1

ディスク

500 GB 7.2 NLSAS x 4

ストレージコントローラ

PERC H730

RAID10

RAID

2

:コントローラノードのハードウェア構成

– PowerEdge R630

3

:コンピューティングノードのハードウェア構成

– PowerEdge R630

4

:インフラストラクチャノードのハードウェア構成

– PowerEdge R630

(17)

5

:ストレージノードのハードウェア構成

– PowerEdge R730xd

マシンの機能 ソリューションバンドルのストレージノード プラットフォーム

PowerEdge R730xd

CPU

E5-2650v3

10

コア)

x 2

RAM

(最小)

48 GB

LOM

1 Gb x 1

Intel X520 10 Gb x 2

アドインネットワーク

Intel X520 DP 10 Gb DA/SFP+ x 2

ディスク フレックスベイ:

300 GB 10K 2.5

インチ(

OS

x 2

フロントドライブ:

200 GB SSD x 3

2 TB

または

4 TB NL SAS 7.2K 3.5

インチ

x 13

ストレージコントローラ

PERC H730

RAID

RAID 1

(オペレーティングシステム)

SSD

をパススルー 各データディスクをパススルー メモ:推奨ハードウェア構成を変更する前に、必ずデルの営業担当者にご連絡ください

構成に関する注記

Dell Red Hat OpenStack Cloud Solution Build of Materials Guide

( デルの

Red Hat OpenStack

クラウドソリューションの部品表ガイド)』には、

PowerEdge R630

および

R730xd

サーバ構成の部品一覧を掲載した

完全な部品表(

BOM

)が記載されています。

R630

および

R730xd

の構成は、

10 GbE

ネットワーキングと共に使用できます。ネットワークを

HA

対応にするには、 各ノードに追加のネットワークカードが必要です。サポートされているカードの概要と、ソリューションの一部に含まれてい るカードについては、『

Dell Red Hat OpenStack Cloud Solution Build of Materials Guide

( デルの

Red

Hat OpenStack

クラウドソリューションの部品表ガイド)』(

32

ページ )を参照してください。

(18)

ハードウェアタイプ サービス 導入先ノード インフラストラクチャ

Ceilometer

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ

OpenStack

コントローラ インフラストラクチャ

Cinder

スケジューラ インフラストラクチャ

Cinder

ボリューム インフラストラクチャ データベースサーバ インフラストラクチャ

HA

プロキシ(ロードバランサ) インフラストラクチャ

Heat

インフラストラクチャ

Keystone

サーバ インフラストラクチャ

Neutron

サーバ インフラストラクチャ

Nova

コントローラ インフラストラクチャ

Nova

ダッシュボードサーバ インフラストラクチャ

Nova

マルチコンピュート

3

台以上のコンピューティングノード インフラストラクチャ

Pacemaker

運用に関する注記

このセクションでは、以下のシステムコンポーネントの基本的な概要を示します。

バックアップ

/

リカバリ

サービスのレイアウト

導入

バックアップ

/

リカバリ

バックアップとリカバリは、この構成では対応されていません。

Red Hat OpenStack Manager Virtual Server

は、 通常のサービス運用では必要ありませんが、冗長性やバックアップには対応していません。

サービスのレイアウト

導入の際、このソリューションで構成したサービスはそれぞれ特定のタイプのハードウェア上に導入する必要があります。 各サーバプラットフォームには、次の

2

つのノードタイプが設計されています。

インフラストラクチャ

ストレージ

Red Hat OpenStack Manager

は柔軟な設計であるため、さまざまな構成を試して、お客様のワークロードに最適

なサービスのレイアウトを見つけることができます。

18

ページの表

6

:サービスに適したノードタイプでは、各サービスの

推奨レイアウトを示しています。

Red Hat OpenStack Manager

Red Hat Ceph Enterprise Admin

は、このソリューションの管理ホストに手動

で構成可能な

VM

として導入できます。これにより、各ツールがそれぞれのリソースを制御できます。

(19)

ハードウェアタイプ サービス 導入先ノード

インフラストラクチャ

RabbitMQ

サーバ(メッセージング)

OpenStack

コントローラ

インフラストラクチャ

Red Hat OpenStack Manager

ソリューション管理ホスト(

KVM

) インフラストラクチャ

Tempest

テストノード※4 ソリューション管理ホスト(

KVM

ストレージ

Dell

EqualLogic

アレイ(オプション)

Dell EqualLogic

アレイ ストレージ

Red Hat Ceph Enterprise Admin

Calamari

) ソリューション管理ホスト(

KVM

) ストレージ

Red Hat Ceph Enterprise Storage

(ブロック)※5

3

台以上のストレージサーバ

ストレージ

Red Hat Ceph Enterprise Monitor

OpenStack

コントローラ

導入

導入には次の

3

つのフェーズで構成されます。

ハードウェアのセットアップ

:

ラックとスタック  

ケーブル接続  

サーバ

BIOS

の構成  

サーバ

RAID

の構成  

スイッチの構成

ソフトウェアのセットアップ

:

プロビジョニングサービスのソリューション管理ホストの導入   

ソリューション管理ホストへの

Calamari

ノードの導入   

• Red Hat OpenStack Manager Virtual Server

の導入   

ソリューション管理ホストへの

Tempest

テストノードの導入  

すべてのノードに対するオペレーティングシステムのプロビジョニング  

すべてのノードのネットワーキングの検証  

ノードタイプに基づくノードへのサービスのプロビジョニング

環境のテスト ※

4

カスタムサービス契約により、お客様の評価用としてのみ利用可能。 ※

5

カスタムサービス契約により、お客様の評価用としてのみ利用可能

(20)

ネットワークのアーキテクチャ

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

に基づくデルの

Red Hat OpenStack

クラウドソリューション では、

Dell Networking S55 1/10

ギガビットイーサネットスイッチと

Dell Networking S4810 10

ギガビット

イーサネットスイッチのいずれか、または両方を使用したトップオブラック接続によって、

OpenStack

関連のすべての ノードに接続します。このリファレンスアーキテクチャを使用すると、ネットワーク構成の差異が最小限に抑えられ、一貫 性を維持して迅速に導入できます。

インフラストラクチャのレイアウト

ネットワークは、以下の主要なネットワークインフラストラクチャのレイアウトで構成されます。

コアネットワークインフラストラクチャ

-

集約スイッチからコアスイッチに接続し、外部ネットワークに接続できます。

データネットワークインフラストラクチャ

-

データネットワークは、サーバの

NIC

、トップオブラック(

ToR

)型スイッチ、 および集約スイッチで構成されます。

管理ネットワークインフラストラクチャ

- BMC

管理ネットワークは、スイッチの

iDRAC

ポートと帯域外管理ポート で構成され、

1RU

S55

スイッチに集約されます。このスイッチは、クラスタ内に存在する

3

台のラックのうちの

1

台に収容されています。さらに、この

1RU

のスイッチは集約スイッチまたはコアスイッチのうちの

1

台に接続して、 別の

vLAN

を含む別のネットワークを構成することができます。

ネットワークコンポーネント

データネットワークは、主として

ToR

スイッチと集約スイッチで構成されます。このリファレンスアーキテクチャには、

1 GbE

向けと

10 GbE

向けの構成が含まれています。このネットワークは次のコンポーネントブロックで構成されます。

サーバノード(

20

ページ )

アクセススイッチまたはトップオブラック(

ToR

)(

21

ページ )

集約スイッチ(

21

ページ )

コア(

22

ページ )

レイヤ

2

およびレイヤ

3

スイッチング(

22

ページ )

vLAN

22

ページ )

帯域外管理ネットワーク(

23

ページ )

Dell

OpenSwitch

ソリューション(

23

ページ )

サーバノード

サーバからネットワークスイッチへの接続は、高可用性に対応するよう設定されます。 高可用性のソリューションを作成するには、ネットワークの回復性を、ネットワークスイッチ、ネットワークインターフェイス カード(

NIC

)、破損したケーブルによる単一の障害に対して高める必要があります。そのために、ネットワーク構成では、 サーバおよびスイッチにまたがるチャネルボンディングを使用します。チャネルボンディングのタイプ( つまりモード )には いくつかありますが、このソリューションで推奨するのは次の

3

つだけです。

• active-backup

mode = 1

• balance-xor

mode = 2

(21)

OpenStack Compute

ノード、

Ceph Storage

ノードおよびソリューション管理ホストは、次の

3

つのボンディング モードのうち、どれでも使用できます。

• active-backup

mode = 1

• balance-xor

mode = 2

• 802.3ad

または

LACP

mode = 4 -

ソリューションのデフォルト )

どのノードの場合も、エンドポイントは特定のチャネルボンディングモードのために構成されたスイッチポートに終端

接続されます。 スイッチポートは

VLTi

で接続された

2

台の

Dell Force S4810

にまたがります。この構成設定の

詳細については、『

Dell Red Hat OpenStack Cloud Solution Deployment Guide

( デルの

Red

Hat OpenStack

クラウドソリューション導入ガイド )』(

32

ページ )を参照してください。 使用するポートを

1

つだけにすることも可能ですが、このソリューションでは採用していません。 設計では単一障害点を なくす必要があることを考慮して、可能な限りこの方法を使用していません。 他の方法が可能かどうかについては、営業担当者にお問い合わせください。

アクセススイッチまたはトップオブラック(

ToR

サーバは

ToR

スイッチに接続します。 通常は各ラックに

2

台のスイッチが収容されます。 デルが推奨するスイッチは、 次のとおりです。

• 1 GbE

接続

- Dell Networking S55

• 10 GbE

接続

- Dell Networking S4810

10 GbE

構成では、

Dell Networking S4810

スイッチを

ToR

スイッチとして使用します。 デルは、この

2

1

のスイッチを

HA

用の仮想リンクトランキング(

VLT

)で稼働させることを推奨します。この構成によって、サーバの

LAG

インターフェイスの終端を

1

台のサーバではなく

2

台のサーバに分けることができ、アクティブ

-

アクティブの帯域 幅を使用できます。 そのため、ラック内で一方のスイッチに障害が発生したりメンテナンスが必要となったりした場合に も、冗長性を確保できます。アグリゲーションペアへのアップリンクは

80 Gb

で、各

ToR

スイッチから

LAG

を使用し ます。この接続は、アグリゲーションペアに接続する

LAG

内の

2

つの

40 Gb

インターフェイスを使用して構成します。 これにより、各ラックから合計

160 Gb

の帯域幅を使用することが可能になります。 スイッチングの視点から見ると、各ラックは個別の存在として管理され、

ToR

スイッチは集約スイッチにのみ接続します。 その他の方法については、デルの営業担当者にご確認ください。

集約スイッチ

10 G

対応のサーバを収容したラックを

1

3

台導入する場合は、集約スイッチとして

Dell Networking S4810

推奨します。このスイッチは

10 GbE

40 GbE

の両方に対応します。

S4810

40 GbE

インターフェイスは

4

10 GbE

インターフェイスに変換できるため、このスイッチを

10 GbE

対応のポートを

64

基備えたスイッチに変換

7

:サポートされるチャネルボンディングモード

チャネルボンディングタイプ

ノードタイプ

active-backup

mode 1

balance-xor

mode 2

802.3ad

LACP mode 4

ソリューション管理ホスト ○ ○ ○

OpenStack

コントローラ ノード ○ ○ ×

OpenStack Compute

ノード ○ ○ ○ (ソリューションのデフォルト) (ソリューションのデフォルト) (ソリューションのデフォルト)

Ceph Storage

ノード ○ ○ ○ (ソリューションのデフォルト)

(22)

デルの推奨アーキテクチャでは、各ラック内の

2

台の

Dell Networking S4810

スイッチ間で仮想リンクトランキング

VLT

)を使用します。これにより、各ラック内の

ToR

スイッチからマルチシャーシの

LAG

を構成できます。各ラック内の

スタックでは、

1

組のスイッチ間のリンクをそれぞれのスイッチ用に分割して、高速のアクティブ

-

アクティブ転送を可能にし、

スパニングツリーを使用する必要なく帯域幅を最大限に活用できます。

Dell Networking Z9000

のような

40 GbE

対応のイーサネットスイッチを集約して稼働させれば、

1 G

対応のノードを最大数百の規模で導入することもできます。

10 G

サーバを導入する場合、デルの推奨構成は次の要素によって異なります。

計画されているラックレイアウトの規模

将来の拡張要件

大規模な導入を設計する場合、デルでは小規模な集約には

Dell Networking S4810

を、大規模な導入には

Dell

Networking Z9000

を推 奨します。

Dell Networking Z9000

32

基 のポートを備えた

40 G

対 応 の 高 性

能スイッチです。

PowerEdge R630

および

R730xd

サーバを高密度に搭載したラックを最大

15

台集約できます。

OpenStack

で必要となるラック間の帯域幅は、

40 GbE

対応のノンブロッキングスイッチを使用すると最も適切に 処理されます。

Dell Networking Z9000

は、すべてのポートからのトラフィックがラインレートの場合、合計

1.5

TB

の帯域幅スループットを提供できます。

コア

多くの場合、集約レイヤ自体がネットワークコアとなりますが、そうでない場合、集約レイヤはより大規模なコアに接続 します。この点についての詳しい説明は、本書の内容の範囲外です。

レイヤ

2

およびレイヤ

3

スイッチング

レイヤ

2

とレイヤ

3

の境界は、集約レイヤで分かれています。 このリファレンスアーキテクチャでは、集約レイヤまでのリファレンスとしてレイヤ

2

を使用します。そのため、集約スイッチ

では

VLT

が使用されています。

Red Hat Foreman OpenStack Manger

でサーバのプロビジョニングを行う

には、レイヤ

2

のドメインが必要です。

プロビジョニング、ストレージ、管理という

3

つのネットワークリンクでは、ゲートウェイへのアップリンクを利用できます。

プロビジョニングネットワークでは、

Red Hat Foreman OpenStack Manager

をサブスクリプションサーバか

らパッケージを取得するためのプロキシとして使用するか、またはゲートウェイを追加できます。ストレージネットワーク 上の

EqualLogic

アレイでは、以下の利用が必要な場合があります。

メトリックスツールまたは監視ツール

管理と更新を可能にするためのツール

iDRAC

向けの

OOB

管理ツールは数多くあり、ゲートウェイをネットワークに追加して、

iDRAC

を更新するだけで、 これらのツールを使用できます。

OpenStack

コントローラは、ゲートウェイデバイスに接続されます。 通常、これらのゲートウェイデバイスはルータ またはファイアウォールです。これらのデバイスは、クラスタ外部のネットワークに対するルーティングをすべて処理し ます。 必要なネットワークは次のとおりです。

仮想マシンが使用する浮動

IP

の範囲

すべての外部

RESTful API

およびグラフィカルユーザーインターフェイスがアクセスするネットワーク

vLAN

このリファレンスアーキテクチャでは、最低

7

つの独立したレイヤ

2 vLAN

を実装します。

(23)

ネットワーク構成によっては、必要に応じてこれらのネットワークは共有したり、ルーティングしたりすることができます。

Tempest

テストノードからの外部

API

ネットワークへのアクセスが必要です。

• Network vLAN

のプロビジョニング

-

すべてのノードの

NIC

をファブリックに接続し、

OpenStack

サーバ の設定とプロビジョニングに使用します。

プライベート

API

ネットワークラスタ管理

vLAN - RESTful API

およびクラスタの通信のために、

OpenStack

コントローラ、

Tempest

テストノード、および

Compute

ノード間の通信に使用します。

ストレージネットワーク

vLAN -

データプレーンの読み取り

/

書き込みを

OpenStack Storage

とやり取りするた

めに、また

Ceph Storage

クラスタの設定とプロビジョニングのために(

EqualLogic

アレイが含まれている場

合は、その設定とプロビジョニングも含む )、すべてのノードで使用されます。

ストレージクラスタリングネットワーク

vLAN -

すべてのストレージノードが、レプリケーションとデータのチェックの ために使用します(

Ceph

クラスタリング )。

帯域外管理ネットワーク

すべてのサーバとスイッチの管理ネットワークは、最大

3

台のラックまたは

1

つのポッド内の各ラック内に搭載された

1

台 の

Dell Networking S55

スイッチに集約されます。このスイッチは、

10 G

リンクで

S4810

スイッチにアップリン クします。 帯域外(

OOB

)管理ネットワークを使用すると、次の機能が実現されます。

高可用性サーバとコントローラが、ハートビートを送信してサーバが稼働と動作していることを確認するために、 帯域外管理ネットワークを使用します。

高可用性ソフトウェアが、サーバの再起動とパーティショニングのために、帯域外管理ネットワークを使用します。

ルータへのアップリンクを追加して、

iDRAC

がゲートウェイとしてそのルータを使用するよう構成した場合には、サーバ を監視し、サーバのメトリックスを収集するツールを利用できます。これらのツールは、このソリューションの範囲外 です。

Dell OpenSwitch

ソリューション

デルは、デル製スイッチに基づくリファレンスアーキテクチャに加え、デル以外のブランドと構成のスイッチを選択して

OpenStack

環境に導入できるようオープンスタンダードも提供しています。 これらのスイッチは、

OpenStack

の要件に完全に準拠し、このリファレンスアーキテクチャのガイドラインに沿って構成 する必要があります。 他社ブランドのスイッチを、デルの必要なツールや構成と組み合わせて適切に稼働させるには、 以下に挙げた要件が求められます。

• IEEE 802.1Q vLAN

トラフィックおよびポートのタグ付けをサポート

同一のポートで、タグなしの

vLAN 1

つとタグ付きの複数の

vLAN

の使用をサポート

プロビジョニング用

vLAN

内で、ノンブロッキング構成で

170

基以上のギガビットイーサネットポートを提供できること

シングルスイッチ構成、またはスタッキングされたスイッチを組み合わせてさらに多くの要件に対応できる構成が可能

それぞれ

2

つ以上の物理リンクを備えたリンクアグリゲーショングループ(

LAG

)を作成できること

複数のスイッチをスタッキングする場合

:

スタッキングされたスイッチ全体を含む

LAG

を作成できること

• 2

分割帯域幅を完全に使用できること

スタック内のすべてのスイッチで使用できる

vLAN

をサポート

スイッチあたり

250,000

パケット

/

秒の速度

• SSH

およびシリアルライン構成をサポートする管理スイッチ

• SNMP v3

のサポート

(24)

ソリューションバンドル

この コアア ー キ テクチャで は、 デ ルと

Red Hat

が 共 同 で 開 発した、

Red Hat Enterprise Linux OpenStack

Platform 6

をデルのインフラストラクチャに導入する際の規範的な手引きと推奨事項について説明しています。 以下に、両社の目標を示します。

実践的なシステム設計のガイドラインと推奨構成を提供する

日常的な利用と管理のために、

OpenStack

で使用できるツールを開発する

運用システムサポートできるネットワーキング構成を開発する このアーキテクチャの開発は、デルおよび

Red Hat

の経験とエンジニアリングの能力に基づき、非常に多くの実際の導入 事例で開発されたベストプラクティスを採用しています。このアーキテクチャの設計と構成は、デルと

Red Hat

のラボ でテストされ、システムの機能と運用の安定性が確認されています。

ソリューションバンドル

上述のような状況であっても、

OpenStack

の管理と日常的な操作には習熟する必要があります。このソリューション バンドルは、

25

ページの図

3

:ソリューションバンドルと

Ceph

クラスタに示すコンポーネントで構成されています。

2

コアで

4 GB

メモリと

40 GB

の揮発性ドライブを備えた仮想マシンの場合、

CPU

コアのオーバーサブスクリプション値

1.5

で約

90

台の仮想マシンを実行できると予測されます。 仮想マシンが

120

台のときには、

CPU

コアは

2:1

のオーバー サブスクリプションとなり、揮発性ドライブはまだアンダーサブスクリプションですが、メモリはオーバーサブスクリプション になり始めます。 ソリューションバンドルは運用環境の稼働初期に対応するよう設計されているため、主要な

OpenStack

サービスを高可用 性(

HA

)対応にするには、

OpenStack

コントローラノードをクラスタ化します。ネットワーキングには、データネットワーク 用に

10 GbE

のボンディングを使用し、ネットワークスイッチを

HA

用に設定します。帯域外管理ネットワークは

HA

非対応で、

1 GbE

を使用します。詳細については、担当の営業チームと一緒に確認し、協議してください。

大規模な構成

クラスタの規模が、ソリューションバンドルまたは運用クラスタ、またはその両方を合わせてラック

3

台を超える場合は、 お客様の要件に基づいて設計、サイジングおよび構成を行う必要があります。営業担当者にご相談のうえ、適切な実稼働 環境用クラスタシステムを設計してください。

ソリューションバンドルのラックのレイアウト

ソリューションバンドルには、

3

つのストレージノードが含まれます。これらは

Ceph

クラスタにセットアップし、

Cinder

Glance

、および

Nova

と接続します。 ハードウェア構成については、

16

ページの表

2

:コントローラノードのハードウェア構成

– PowerEdge R630

17

ページの表

5

:ストレージノードのハードウェア構成

– PowerEdge R730xd

を参照してください。ソリューションバンドル には以下が含まれます。

ノード

1

Red Hat OpenStack Manager

をインストールした

R630

ソリューション管理ホスト

ノード

2

4

R630 OpenStack

コントローラ

ノード

5

7

R630 Nova

コンピューティングノード

(25)

ࢯ࣮ࣜࣗࢩࣙࣥࣂࣥࢻࣝ| 26 S4810 S4810 S55 ࢥࣥࣆ࣮ࣗࢸ࢕ࣥࢢࣀ࣮ࢻ 3 ࢥࣥࣆ࣮ࣗࢸ࢕ࣥࢢࣀ࣮ࢻ 2 ࢥࣥࣆ࣮ࣗࢸ࢕ࣥࢢࣀ࣮ࢻ 1 OpenStack ࢥࣥࢺ࣮ࣟࣛࣀ࣮ࢻ OpenStack ࢥࣥࢺ࣮ࣟࣛࣀ࣮ࢻ OpenStack ࢥࣥࢺ࣮ࣟࣛࣀ࣮ࢻ ࢯ࣮ࣜࣗࢩࣙࣥ⟶⌮࣍ࢫࢺ

Red Hat OpenStack Manager Server Inktank Ceph Enterprise Admin

ࢫࢺ࣮ࣞࢪࣀ࣮ࢻ 1 ࢫࢺ࣮ࣞࢪࣀ࣮ࢻ 2 ࢫࢺ࣮ࣞࢪࣀ࣮ࢻ 3 EqualLogic ࢫࢺ࣮ࣞࢪ࢔ࣞ࢖ 㸦࢜ࣉࢩࣙࣥ㸧

Ceph

クラスタは、レプリケーション、ブロックデバイスのクローン化、およびスナップショットを使用してデータを保護します。 デフォルトでは、データはクラスタ全体にストライピングされ、各データのエンティティに

3

つのレプリカが作成されます。

1

つのクラスタ内のストレージノードの数は数百ノードに、サイズとしては数百ペタバイトにまで拡張できます。

Ceph

では、データのレプリケート方法を決定する際に、定義した障害ドメイン( つまり、ラック、列、データセンター )内 のストレージノードの物理的な配置( 位置 )を考慮します。これにより、障害時に複数のデータのレプリカが消失する可能性 を低減します。

Ceph Storage

クラスタには次の

2

つのサービスがあります。

オブジェクトストレージデーモン(

OSD

-

ストレージノードで実行される

OSD

は、ストレージノード上のディスクから、 データを

Ceph

クライアントに提供します。一般的には、

OSD

プロセスの数はディスクドライブ

1

台当たり

1

つです。

モニタ(

MON

-

コントローラノードで実行される

MON

プロセスは、

Ceph

クライアントと内部の

Ceph

プロセスが、 クラスタの構成とデータの位置を判断するために使用します。

図 1 : OpenStack の分類
表 1 : OpenStack のコンポーネント
図 2 : PowerEdge R730xd サーバ  - 2.5 インチおよび 3.5 インチシャーシオプション
表 5 :ストレージノードのハードウェア構成  – PowerEdge R730xd マシンの機能 ソリューションバンドルのストレージノード プラットフォーム PowerEdge R730xd  CPU  E5-2650v3 ( 10 コア) x 2 RAM (最小) 48 GB  LOM  1 Gb x 1 、 Intel X520 10 Gb x 2  アドインネットワーク Intel X520 DP 10 Gb DA/SFP+ x 2  ディスク フレックスベイ: 300 GB 10K 2.5 インチ
+4

参照

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